JP2006344220A - ローカルリソースおよび共用リソースを備えたデータ記憶サブグループ - Google Patents

ローカルリソースおよび共用リソースを備えたデータ記憶サブグループ Download PDF

Info

Publication number
JP2006344220A
JP2006344220A JP2006156871A JP2006156871A JP2006344220A JP 2006344220 A JP2006344220 A JP 2006344220A JP 2006156871 A JP2006156871 A JP 2006156871A JP 2006156871 A JP2006156871 A JP 2006156871A JP 2006344220 A JP2006344220 A JP 2006344220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
local
data storage
data
memory space
shared
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006156871A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006344220A5 (ja
JP5021956B2 (ja
Inventor
David Peter Decenzo
ピーター デセンゾ デーヴィッド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seagate Technology LLC
Original Assignee
Seagate Technology LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seagate Technology LLC filed Critical Seagate Technology LLC
Publication of JP2006344220A publication Critical patent/JP2006344220A/ja
Publication of JP2006344220A5 publication Critical patent/JP2006344220A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5021956B2 publication Critical patent/JP5021956B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
    • G06F11/1076Parity data used in redundant arrays of independent storages, e.g. in RAID systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2211/00Indexing scheme relating to details of data-processing equipment not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00
    • G06F2211/10Indexing scheme relating to G06F11/10
    • G06F2211/1002Indexing scheme relating to G06F11/1076
    • G06F2211/1059Parity-single bit-RAID5, i.e. RAID 5 implementations

Abstract

【課題】複数のローカルデータ記憶ユニットに対し、リソースモジュールを共用できるようにすること。
【解決手段】コンピュータネットワークにおいてデータを記憶したり、検索するための装置は、複数のローカルデータ記憶ユニットの各々は、ローカル制御回路と、データ記憶媒体に隣接する移動自在なデータトランスジューサを収納するハウジングとを備える。共用リソースモジュールは、ローカルユニットの各々を物理的に相互接続し、データ記憶媒体との間でデータを転送するためにローカル制御回路が必要とするリソースに供給する共用回路を含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、一般的にはデータ記憶システムの技術分野に関し、より詳細には、ユーザーデータを記憶し、検索するために、ローカルリソースおよび共用リソースを利用するデータ記憶サブグループを形成するように、共用リソースモジュールに結合された複数のローカルデータ記憶ユニットを含む装置に関するが、この装置だけに限定されるものではない。
コンピュータに基づくシステムによって広範な種々のデータ処理作業を高速かつ効率的に達成することが可能になっている。かかるシステムはハンドヘルドの民生品から、マルチデバイスデータ記憶アレイを有する地理的に分散されたワイドエリアネットワークまで、社会および業務のすべての分野に次第に進出し続けている。
より容量の大きいデータ記憶ネットワークは、大きいメモリスペースを形成するために共に作動的に配列された多数の個々のデータ記憶デバイスを時々使用している。かかるアレイにわたってデータを記憶できる信頼性を高めるために、RAID技術(独立デバイス/ディスクの冗長アレイ)も時々使用されている。
かかるアレイの構造および作動を高めるために、当技術分野ではこれまで種々の方法が提案されているが、当技術分野では改善の要求が続いているので、本発明はこれらおよびそれ以外の改善をせんとするものである。
本発明の好ましい実施例は、一般的には、例えばコンピュータネットワークにおいてデータを記憶したり、検索するための装置に関するものである。
好ましい実施例によれば、複数のローカルデータ記憶ユニットの各々は、ローカル制御回路と、データ記憶媒体に隣接する移動自在なデータトランスジューサを収納するハウジングとを備える。
共用リソースモジュールは、ローカルユニットの各々を物理的に相互接続し、データ記憶媒体との間でデータを転送するためにローカル制御回路が必要とするリソースを供給する共用回路を含む。
一部の好ましい実施例では、リソースはローカル制御回路の各々においてプログラマブルプロセッサによって利用されるプログラミング命令セット、例えばデータトランスジューサの位置制御をするのに使用されるサーボコードを含む。これとは異なり、リソースはローカル制御回路の各々において読み出し/書き込みチャンネルによって使用される共用バッファメモリスペースを含む。
データはRAID技術(独立ディスク/デバイスの冗長アレイ)を使用してデータ記憶媒体にわたって記憶することが好ましい。
関連する図面を参照しながら、次の詳細な説明を読めば、本発明の上記およびそれ以外の種々の特徴および利点が明らかとなろう。
図1は、本発明の好ましい実施例に従って利用されるローカルデータ記憶ユニット100のための好ましい構造の分解図である。このローカルユニット100はベースデッキ104およびトップカバー106から形成された剛性の、環境的に制御されたハウジング102を含む。このハウジング102内にはスピンドルモータ108が取り付けられ、多数の磁気データ記憶メディア110(この場合、2つのメディア)を比較的高速で回転するようになっている。
このメディア110には同心状トラックのアレイ(図示されず)にデータが記憶され、この同心状トラックにはデータトランスジュースヘッド112(トランスジューサ)の対応するアレイがアクセスする。ヘッド112はアクチュエータ114によって支持されており、ボイスコイルモータ、すなわちVCM116へ電流を流すことにより、ヘッドは媒体表面を横断するように移動される。
アクチュエータ114と外部に取り付けられたプリント回路基板(PCB118)に実装されたローカル回路との間の通信は、フレックス回路アセンブリ117によって容易となっている。別の実施例では、このローカル回路は所望する場合、他の場所、例えばハウジング102の内部に実装してもよい。
本明細書に記載する目的のために、ローカル回路とは別に、ローカルユニット100の種々の部品のすべてとしてヘッド/ディスクアセンブリ(HDA)119が構成されている。すなわちHDA119はPCB118を除く図1内のすべてを含む。ローカル回路の作動能力に関し、ローカルユニット100はスタンドアローンユニットでないことに留意されたい。すなわちローカル回路自身はローカルユニット100内の限界領域内に位置しない別個のリソースを使用することなく、ローカルユニット100が媒体110と共にデータアクセス動作をするには不十分である。
図2に示されるように、データ記憶サブグループ120のコンテクスト内でかかるリソースが提供される。データ記憶サブグループ120は図1のローカルユニット100に公称的に同一の多数の(この場合4つの)ローカルユニットから形成されている。ローカルユニット100はそれぞれ共用されたリソースモジュール122に結合されている。
ローカルユニット100はコネクタアセンブリ124を介し、共用リソースモジュール122と電気的に相互接続されている。かかる各相互接続はデータ、クロック信号、電力などを伝送するための複数の個々の伝送路を提供する。コネクタアセンブリ124は任意の数の適当な形態、例えばPCB118(図1)に固定された外部コネクタまたは、または各ローカルユニット100のハウジング102と一体的なバルクヘッドコネクタを使用するような形態とすることができる。ローカルユニット100および共用リソースモジュール122(サブグループモジュール)を収納する(図2で破線126で表示された)密閉体を使用することにより、ローカルユニット100および共用リソースモジュール122(サブグループモジュール)の別の機械的な支持体を設けることもできる。
モジュール122は本明細書において以下サブグループまたは共用回路128と称す回路を支持する。コネクタ130およびリボンケーブルアセンブリ132は共用回路128をコンピュータネットワークの他の部品に相互接続している。
図3は図2のサブグループの機能表示を示す。ブロック134はローカルユニット100の各々のローカル回路を示す。これらローカル回路134は共用リソースモジュール122(サブグループモジュール)のサブグループ回路128と作動的にインターフェースする。
図4では、分割ライン136よりも上の回路は各ローカルユニット100のローカル回路134の好ましい回路構造を示し、ライン136よりも下方の回路は共用リソースモジュール122(サブグループモジュール)内の共用回路128の好ましい構造を示す。ローカル回路134はローカル読み出し/書き込み(R/W)チャンネル138と、プリアンプ140(プリアンプ/ドライバー回路)と、ローカルプロセッサ142と、ローカルサーボ回路144とを含む。
ローカルR/Wチャンネル138は、メディア110に書き込むべきデータを符号化し、シリアル化するための書き込み動作中に作動する。ローカルR/Wチャンネル138からの出力信号はプリアンプ140に与えられ、次にプリアンプ140は適当な書き込み電流を関連するヘッド112に印加し、メディア110を選択的に磁化する。その後の読み出し動作中、ヘッド112はメディアからの読み出し信号をトランスジュース(変換)し、この信号はプリアンプ140によって予備増幅され、ローカルR/Wチャンネル138によって復号され、もともと記憶されていたデータを出力する。
ローカルプロセッサ142は汎用マイクロプロセッサまたはデジタル信号プロセッサ(DSP)を含むことが好ましい。ローカルプロセッサ142はヘッド112のためのサーボ制御動作、例えば目的トラックへのシーキングまたは目的トラックのトラッキングを実行するためにローカルサーボ回路144とインターフェースする。ローカルサーボ回路144はメディア表面からトランスジュースされるサーボデータを復調するための復調回路だけでなく、VCM116(図1)へ電流を印加するためのパワー増幅回路も含む。ローカルプロセッサ142は必要なように更に上記読み出し/書き込み動作中にローカルR/Wチャンネル138へ適当なタップの重みまたはその他のパラメータ制御値を供給する。
共用回路128は、サブグループプロセッサ146と、サブグループバッファ148と、サブグループインターフェース(I/F)回路150と、サブグループサーボメモリ152と、種々のその他のブロックを含むことが好ましく、これらブロックはパワーレギュレータ回路154と、タイミング回路156と、診断モニタ回路158を含む。所定のアプリケーションの条件に応じて所望するようにその他の回路グループを容易に利用できる。共用回路128を1つ以上の特別に構成されたASICに実装することが好ましい。
サブグループプロセッサ146はデータ記憶サブグループ120に対し、トップレベルの制御を行う比較的パワフルな汎用マイクロプロセッサを含むことが好ましい。このサブグループバッファ148は、ローカルユニット100のメディア110との間で転送されるデータを一時的に記憶するようになっているSRAMまたは同様な揮発性メモリスペースを特徴とすることが好ましい。サブグループバッファ148は更にサブグループプロセッサ146が使用するプログラムステップを含むことが好ましいが、このメモリは別のロケーションに設けてもよい。サブグループインターフェース(I/F)回路150は、好ましくは標準インターフェースプロトコル(例えばSAS、SCSI、ファイバーチャンネル)などを介してホストデバイスとデータ記憶サブグループ120とが通信できるようにする入出力コントローラハードウェアを含むことが好ましい。
サブグループサーボメモリ152は、サーボコードを記憶するためのSRAMまたはフラッシュメモリを含むことが好ましい。パワーレギュレータ回路154は、適当な電圧レベル(+3.3V、±5V、+12Vなど)で電力をローカルユニット100に供給する。このタイミング回路156はローカルユニット100に対し、適当なクロックおよびその他のタイミング信号を発生し、診断モニタ回路158はローカルユニット100のための適当な誤りリカバリーおよびパラメータモニタ分析能力を提供する。
図4の一般化されたアーキテクチャにより、共用リソースモジュール122(サブグループモジュール)の共用回路に共通部品を実装することが可能となるので、各ローカルユニット100内にかかる部品の同じ組を実装しなくてもよくなる。例えば図5に示されるように、各ローカルプロセッサ142は、サブグループサーボメモリ152内のサーボコードプログラムの単一の共通命令セットにアクセスするためのバス構造体160を利用する。
個々のサーボループの性能に悪影響を与えることなく、ローカルプロセッサ142のすべてが共に同じ命令セットにアクセスできるようにするために、ピア・ツー・ピアのバス調整技術を使用できる。n個のローカルユニット100を構成するサブグループでは、自己の個々の命令記憶装置を各ローカルユニットに供給するよりも、図4および5のアーキテクチャによりサーボコードに対し、n−1個の命令記憶装置の節約を達成できることが認識できよう。
同じように、図6に示されるように、各ローカルR/Wチャンネル138は、その後のホストへの伝送のために、読み出したデータを一時的に記憶するため、または媒体110に書き込むべき書き込みデータを受信するために、サブグループバッファ148を利用する。前と同じようにサブグループバッファ148とローカルR/Wチャンネル138との間の中間メモリ記憶装置(例えば各ローカルユニット100内のローカルバッファ)を必要とすることなく、サブグループバッファ148とローカルR/Wチャンネル138との間のデータの転送を可能にするために、好ましくはサブグループプロセッサ146の制御下にある調整されたバス構造体162が使用される。
サブグループバッファ148のサイズは、個々の各ローカルユニット100のために必要なサイズの少なくともn倍であることが好ましい。好ましいことに、これによってバッファメモリはメガバイト(MB)メモリにつき、最低コストで、より密に従うことができ、ローカルユニット100の各々に対し、古い技術のより小さい部品を購入する必要がなくなる。更に、n個のローカルユニット100にわたってコストが分散するので、より高価なメモリタイプ、例えばECC保護メモリも利用できる。
図6の共用バッファアーキテクチャの別の利点は、サブグループプロセッサ146の制御により共通ロケーション内でローカルユニット100内の、メディアへのデータ転送を維持できるということである。このことは特に、RAID環境内のように、読み出したデータをリカバーし、多数のローカルユニット100から再アセンブリするときに効率を改善するように見える。各ローカルユニット100に対し、コマンドシーケンス化の回転最適化を含む、かかるデータ転送を制御するのに使用されるプログラムもn回ではなく、(例えばバッファ148内で)1回記憶されるだけである。
図6からn個の別個のI/Fブロックを使用する代わりに、単一のホストインターフェース(サブグループインターフェース(I/F)回路150)を使用することにより更に効率が得られることが理解できよう。共用リソースモジュール122(サブグループモジュール)とローカルユニット100との間のインターフェース構造を特定のアプリケーションに最も適した非標準的な簡略化されたインターフェースとすることができる。
図7はデータ記憶サブグループ120のための別の構造を示す。この実施例では、LU1〜LU5と表示された5つのローカルユニット100がRAID5の構造内にデータを記憶するようになっている(すなわちユニット全体にわたってユーザーデータおよびパリティデータがストライプ化される)。冗長性のために、ローカルユニット100には2つの別個の共用リソースモジュール122(サブグループモジュール)が結合されている。RAID I/F172は、それぞれの共用リソースモジュール122(サブグループモジュール)の間でデュアルポートのR/Wスイッチを提供する。図示されていないが、ミラー化(すなわちRAID5+1の構成)を行うために、更に5つのローカルユニット100の第2の冗長セットを実装することができる。
図8はアレイメモリスペース全体を提供するのに上記N個の数のデータ記憶サブグループ120から形成されたアレイ174を示す。このスペースはトップレベルのコントローラ176によって制御されている。図示されていないが、冗長性のために第2アレイおよび/または第2コントローラも利用できる。このコントローラ176はネットワークファブリック182を介し、ホストコンピュータAおよびB(178、180と表示)から、アレイへのアクセスリクエストをサービスする。システムのスタンドポイントから、アレイ174が複数のスタンドアローンのデータ記憶デバイス(例えば個々のハードディスクドライブ)から形成されているかのように、ローカルユニット100が同じように作動すると見なすように想到できる。
上記説明から、本発明の好ましい実施例は、従来技術よりもいくつかの利点を提供できることが明らかとなろう。個々のローカルユニット100はスタンドアローン状態では利用されず、むしろより大きい記憶スペース内に組み込まれているので、所定の効率、例えば部品数の低減または集積化が得られる。
より低いコストで、より高いレベルの機能を活用するために、例えばサブグループプロセッサ146およびサブグループバッファ148に使用されるSRAMのために、より新しい世代の技術を使用することができる。次に、サブグループレベルでRAID技術を容易に実装し、個々のサブグループをより高いレベルのRAID構造のための単一デバイスとして(すなわちRAID内のRAIDとして)使用することが可能となる。
また、メンテナンスの更新も実行が大幅に容易となるようにできる。例えば個々の各ローカルユニットにアクセスする代わりに、サーボコードまたはインターフェースコントローラのコードの1つの新しいバージョンだけをアップロードまたはその他の方法でインストールするだけでよい。
本明細書に開示したローカルユニット100は、磁気データ記憶装置を利用するが、このことは単に発明を説明するためのものであり、発明を限定するものではない。むしろ所望すれば、光および磁気−光データ記憶装置を含む任意の数の他のコフィギュレーションも使用できると理解できよう。
これまでの説明で、本発明の種々の実施例の構造および機能の細部と共に、本発明の種々の実施例の多数の特徴よび利点について記載したが、この詳細な説明は単に発明を説明するためのものであり、細部、特に発明の原理内の部品の構造および配置の事項について、添付した特許請求の範囲に記載の用語の一般的な広義の意味が表示する全範囲まで、変形を行うことが可能であると理解すべきである。
図1は、本発明の好ましい実施例に係わるローカルデータ記憶ユニットのための特定の構造の分解図である。 図2は、図1の多数のローカルユニットから構成されたデータ記憶サブグループの一般化された側面図である。 図3は、図2のサブグループの機能ブロック図である。 図4は、図3のローカル回路およびサブグループ(共用)回路の対応する部分の機能ブロック図である。 図5は、サーボ制御リソースをローカル回路と共用回路とに分割する好ましい方法を一般に示す。 図6は、データ通信チャンネルリソースをローカル回路と共用回路とに分割する好ましい方法を一般に示す。 図7は、RAID5のアーキテクチャによって構成された特定のサブグループのブロック図の表示である。 図8は、アレイメモリスペースを提供するために、図7に示された多数のサブグループを利用するネットワークシステムのブロック図である。
符号の説明
100 ローカルユニット
102 ハウジング
110 メディア
112 ヘッド
114 アクチュエータ
120 データ記憶サブグループ
122 共用リソースモージュール
172 RAID I/F

Claims (21)

  1. 各々がローカル制御回路およびデータ記憶媒体に隣接する移動自在なデータトランスジューサを収容するハウジングを備えた複数のローカルデータ記憶ユニットと、前記複数のローカルユニットの各々を物理的に相互接続する共用リソースモジュールとを備え、該共用リソースモジュールが前記データ記憶媒体との間でデータを転送するために前記ローカル制御回路が必要とするリソースを提供するための第1手段を備えた装置。
  2. 各ローカル制御回路がローカルプログラマブルプロセッサを備え、前記第1手段が前記各ローカルプログラマブルプロセッサによってアクセスされ、実行される、共用されるプログラム命令セットを記憶するメモリスペースを備えた、請求項1記載の装置。
  3. 前記プログラム命令セットが各ローカルユニット内の前記データ記憶媒体に隣接するトランスジューサの位置を制御するのに使用されるサーボコードを含む、請求項2記載の装置。
  4. 前記第1手段が更に前記メモリスペースと前記ローカルプログラマブルプロセッサの各々との間のピアツーピアの調整されたバスを更に備え、前記プロセッサが、前記装置の作動中にプログラマブル命令セットへのアクセスを同時に調整する、請求項3記載の装置。
  5. 各ローカル制御回路がローカル読み出し/書き込みチャンネルを備え、前記第1手段がそれぞれの記憶媒体に書き込んだり、記憶媒体から検索すべきデータを記憶する共用バッファメモリスペースを備え、前記データが前記ローカル読み出し/書き込みチャンネルと前記共用メモリスペースとの間に位置する中間メモリスペースに記憶されることなく、共用メモリスペースとそれぞれのローカル読み出し/書き込みチャンネルとの間で転送される、請求項1記載の装置。
  6. 前記第1手段が、前記ローカル制御回路の各々の動作を命令するサブグループプロセッサを含む、請求項1記載の装置。
  7. 各データ記憶媒体は磁気記録ディスクとして特徴付けられる、請求項1記載の装置。
  8. 前記共用リソースモジュールが選択されたRAID方法に従ってデータ記憶媒体にわたって前記データを記憶するように作動する、請求項1記載の装置。
  9. 前記複数のローカルユニットおよび前記共用リソースモジュールが、第1データ記憶サブグループを構成し、前記第1データ記憶サブグループと公称的に同一の多数の別のデータ記憶サブグループを含むデータ記憶アレイ内に前記第1データ記憶サブグループが配置されており、選択されたガイドRAID方法に従って前記サブグループにわたり、更に前記データが記憶される、請求項8記載の装置。
  10. 各々がローカルプログラマブルプロセッサおよびデータ記憶媒体に隣接する移動自在なデータトランスジューサを収納するハウジングを備えた複数のデータ記憶ユニットと、
    該複数のデータ記憶ユニットの各々を物理的に相互に接続する共用リソースモジュールとを備え、該モジュールが前記各ローカルプログラマブルプロセッサによって実行される共用プログラミング命令セットを記憶するメモリスペースを含む装置。
  11. 前記プログラム命令セットが各ローカルユニット内で前記データ記憶媒体に隣接するトランスジューサの位置を制御するのに使用されるサーボコードを含む、請求項10記載の装置。
  12. 前記第1手段が更に前記メモリスペースと前記ローカルプログラマブルプロセッサの各々との間のピア・ツー・ピアの調整されたバスを更に備え、前記プロセッサが、前記装置の作動中にプログラマブル命令セットへのアクセスを同時に調整する、請求項11記載の装置。
  13. 各ローカル制御回路がローカル読み出し/書き込みチャンネルを備え、前記モジュールがそれぞれの記憶媒体に書き込んだり、記憶媒体から検索すべきデータを記憶する共用バッファメモリスペースを備え、前記データが前記ローカル読み出し/書き込みチャンネルと前記共用メモリスペースとの間に位置する中間メモリスペースに記憶されることなく、共用メモリスペースとそれぞれのローカル読み出し/書き込みチャンネルとの間で転送される、請求項11記載の装置。
  14. 前記共用リソースモジュールが選択されたRAID方法に従ってデータ記憶媒体にわたって前記データを記憶するように作動する、請求項11記載の装置。
  15. 前記共用リソースモジュールが第1モジュールとして特徴付けられ、前記装置が前記第1モジュールと公称的に同一の第2共用リソースモジュールを更に含む、請求項14記載の装置。
  16. 各々が読み出し/書き込みチャンネルおよびデータ記憶媒体に隣接する移動自在なデータトランスジューサを収納するハウジングを備えた複数のデータ記憶ユニットと、
    前記複数のデータ記憶ユニットの各々を物理的に相互接続する共用リソースモジュールとを備え、前記モジュールがそれぞれの記憶媒体に書き込んだり、酷媒体から検索すべきデータを記憶する共用メモリスペースを備え、前記データが前記ローカル読み出し/書き込みチャンネルと、前記共用メモリスペースの間に位置する中間メモリスペースに記憶されることなく、前記共用メモリスペースと、関連するローカル読み出し/書き込みチャンネルとの間で前記データが転送される装置。
  17. 各ローカル制御回路がローカルプログラマブルプロセッサを更に備え、前記モジュールが前記各ローカルプログラマブルプロセッサによってアクセスされ、実行されるプログラム命令セットを記憶するメモリスペースを更に備えた、請求項16記載の装置。
  18. 前記プログラム命令セットが各ローカルユニット内の前記データ記憶媒体に隣接するトランスジューサの位置を制御するのに使用されるサーボコードを含む、請求項17記載の装置。
  19. 前記モジュールが前記モジュールの共用メモリスペースと前記ローカルユニットの読み出し/書き込み回路の各々との間のデータの転送を命令するサブグループプロセッサを更に含む、請求項16記載の装置。
  20. 前記共用リソースモジュールが選択されたRAID方法に従ってデータ記憶媒体にわたって前記データを記憶するように作動する、請求項16記載の装置。
  21. 前記データ記憶ユニットの前記複数の読み出し/書き込みチャンネルの各々を制御する共用ホストインターフェースブロックを更に含む、請求項16記載の装置。
JP2006156871A 2005-06-07 2006-06-06 ローカルリソースおよび共用リソースを備えたデータ記憶サブグループ Expired - Fee Related JP5021956B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/147,137 US9183087B2 (en) 2005-06-07 2005-06-07 Data storage subgroup with local and shared resources
US11/147,137 2005-06-07

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006344220A true JP2006344220A (ja) 2006-12-21
JP2006344220A5 JP2006344220A5 (ja) 2012-01-12
JP5021956B2 JP5021956B2 (ja) 2012-09-12

Family

ID=37495474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006156871A Expired - Fee Related JP5021956B2 (ja) 2005-06-07 2006-06-06 ローカルリソースおよび共用リソースを備えたデータ記憶サブグループ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9183087B2 (ja)
JP (1) JP5021956B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8560879B1 (en) * 2009-04-22 2013-10-15 Netapp Inc. Data recovery for failed memory device of memory device array
US9262278B2 (en) * 2012-07-30 2016-02-16 Ebay Inc. Allocation of replica-sets in a storage cluster
US10732906B2 (en) * 2015-02-26 2020-08-04 Seagate Technology Llc Multi-device storage with consolidated channel and control circuitry
US10929286B2 (en) 2018-06-29 2021-02-23 Seagate Technology Llc Arbitrated management of a shared non-volatile memory resource
US10446186B1 (en) 2018-09-19 2019-10-15 Seagate Technology Llc Data storage cartridge with magnetic head-disc interface (HDI)
US10996900B2 (en) 2019-02-25 2021-05-04 Seagate Technology Llc Multi-cartridge control board with cartridge-external voice coil motor actuator components
US10818318B2 (en) 2019-03-19 2020-10-27 Seagate Technology Llc Storage system with actuated media player
US10902879B2 (en) 2019-03-19 2021-01-26 Seagate Technology Llc Storage system with actuated media player
US11036650B2 (en) * 2019-09-19 2021-06-15 Intel Corporation System, apparatus and method for processing remote direct memory access operations with a device-attached memory

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0457274A (ja) * 1990-06-21 1992-02-25 Fujitsu Ltd 磁気ディスク装置及びその磁気ディスクエンクロージャ取付基板
JPH06259929A (ja) * 1993-03-05 1994-09-16 Hitachi Ltd 磁気ディスク装置
JPH0822379A (ja) * 1994-07-08 1996-01-23 Hitachi Ltd ディスクアレイ装置
JPH08221218A (ja) * 1995-02-20 1996-08-30 Hitachi Ltd 磁気ディスクサブシステム
JPH08328760A (ja) * 1995-06-01 1996-12-13 Hitachi Ltd ディスクアレイ装置
JP2001167040A (ja) * 1999-12-14 2001-06-22 Hitachi Ltd 記憶サブシステム及び記憶制御装置

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6016667B2 (ja) 1978-04-21 1985-04-26 株式会社日立製作所 複合計算機システム
US4608631A (en) * 1982-09-03 1986-08-26 Sequoia Systems, Inc. Modular computer system
US5187656A (en) * 1984-12-25 1993-02-16 Fanuc Ltd. Servomotor drive control system
US5032975A (en) * 1987-08-07 1991-07-16 Canon Kabushiki Kaisha Controller for automatic assembling apparatus
DE3853061T2 (de) * 1987-12-24 1995-10-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd Datenwandler-Positionssteuerungssystem für Plattenspeicher-Antriebssystem.
JPH02278306A (ja) 1989-04-19 1990-11-14 Fanuc Ltd 数値制御装置
JPH03235102A (ja) 1990-02-13 1991-10-21 Nachi Fujikoshi Corp ブロック間高速処理方式
US5252902A (en) * 1990-03-02 1993-10-12 Kabushiki Kaisha Sg Servo control system
CA2051029C (en) 1990-11-30 1996-11-05 Pradeep S. Sindhu Arbitration of packet switched busses, including busses for shared memory multiprocessors
JP2868141B2 (ja) * 1992-03-16 1999-03-10 株式会社日立製作所 ディスクアレイ装置
EP0676699B1 (en) * 1994-04-04 2001-07-04 Hyundai Electronics America Method of managing resources shared by multiple processing units
EP0718751A3 (en) * 1994-12-23 1997-02-12 Ibm Electronic circuit device using a small disc player with a reconfigurable interface
US5936790A (en) * 1996-09-03 1999-08-10 Maxtor Corporation Servo sector allocation for high sampling rate
US6134630A (en) * 1997-11-14 2000-10-17 3Ware High-performance bus architecture for disk array system
US6378051B1 (en) * 1999-06-14 2002-04-23 Maxtor Corporation Interrupt signal prioritized shared buffer memory access system and method
DE19983969T1 (de) * 1999-07-06 2002-10-10 Mitsubishi Electric Corp Antriebssteuersystem
US7093182B2 (en) * 1999-08-02 2006-08-15 Inostor Corporation Data redundancy methods and apparatus
US20030236861A1 (en) * 2000-03-03 2003-12-25 Johnson Scott C. Network content delivery system with peer to peer processing components
US6490121B1 (en) * 2000-03-31 2002-12-03 Seagate Technology Llc Accelerated servo control calculations method and apparatus for a disc drive
US6691216B2 (en) * 2000-11-08 2004-02-10 Texas Instruments Incorporated Shared program memory for use in multicore DSP devices
US6608571B1 (en) * 2001-05-16 2003-08-19 Globespanvirata, Inc. System and method for communicating over a one-wire bus
US6711520B2 (en) * 2001-07-12 2004-03-23 Seagate Technology Llc Remote execution of diagnostic firmware in a block data storage device
WO2003054684A2 (en) * 2001-12-12 2003-07-03 Seagate Technology Llc Dual communication port sharing apparatus
JP4107083B2 (ja) * 2002-12-27 2008-06-25 株式会社日立製作所 高可用ディスク制御装置とその障害処理方法及び高可用ディスクサブシステム
JP2004234555A (ja) * 2003-01-31 2004-08-19 Hitachi Ltd ストレージシステムの制御方法、ストレージシステム、及びプログラム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0457274A (ja) * 1990-06-21 1992-02-25 Fujitsu Ltd 磁気ディスク装置及びその磁気ディスクエンクロージャ取付基板
JPH06259929A (ja) * 1993-03-05 1994-09-16 Hitachi Ltd 磁気ディスク装置
JPH0822379A (ja) * 1994-07-08 1996-01-23 Hitachi Ltd ディスクアレイ装置
JPH08221218A (ja) * 1995-02-20 1996-08-30 Hitachi Ltd 磁気ディスクサブシステム
JPH08328760A (ja) * 1995-06-01 1996-12-13 Hitachi Ltd ディスクアレイ装置
JP2001167040A (ja) * 1999-12-14 2001-06-22 Hitachi Ltd 記憶サブシステム及び記憶制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
US9183087B2 (en) 2015-11-10
US20060277362A1 (en) 2006-12-07
JP5021956B2 (ja) 2012-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5021956B2 (ja) ローカルリソースおよび共用リソースを備えたデータ記憶サブグループ
US6915363B2 (en) System for selectively controlling spin-up control for data storage devices in an array using predetermined out of band (OOB) signals
US6141312A (en) Optical tape drive that performs direct read after write operations
US7770076B2 (en) Multi-platter disk drive controller and methods for synchronous redundant data operations
US8244975B2 (en) Command queue ordering by flipping active write zones
US7890696B2 (en) Command queue ordering with directional and floating write bands
US10614852B2 (en) Data-center drive with split-actuator that increases read/write performance via data striping
JP2000207137A (ja) 情報記憶装置
US20090168227A1 (en) Distributed track identifier on a hard disk drive
JP2006285889A (ja) データ記憶装置、再構築制御装置、再構築制御方法、プログラム及び記憶媒体
KR100904648B1 (ko) 다중의 분산된 프로세서들을 갖는 하드 디스크 컨트롤러
US20170242613A1 (en) Processing Circuit Controlled Data Storage Unit Selection
US20020138694A1 (en) Magnetic disc drive, method for recording data, and method for reproducing data
JP2006344220A5 (ja)
US7644206B2 (en) Command queue ordering by positionally pushing access commands
US20080005478A1 (en) Dynamic adaptive flushing of cached data
US7730231B2 (en) Data transfer interface for a direct transfer of data from a first device to a second device
US6058092A (en) Optical tape drive that includes redundant optical heads to perform failure recovery
US10897273B2 (en) System-level error correction coding allocation based on device population data integrity sharing
WO2004075175A1 (ja) 磁気ディスク装置、そのアクセス制御方法、記録媒体
CN114731202B (zh) 用于数据传输的具有红外发光二极管的电子设备
CN113282229A (zh) 使用具有耦合到主动和被动服务器的逻辑单元的多个致动器驱动器的盘阵列
US10268383B2 (en) Selectable read modes for a two dimensional magnetic recording system
JPH11119915A (ja) ディスクアレイ装置
KR100674949B1 (ko) 디스크 드라이브의 데이터 백업 방법 및 그 방법을사용하는 디스크 드라이브

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090608

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20100526

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110805

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110823

A524 Written submission of copy of amendment under section 19 (pct)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20111116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120612

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120615

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150622

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees