JP2006344014A - 情報処理装置、情報処理方法、および、情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、および、情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザが、複数の宛先に或るファイルデータを送信する場合、その中で閲覧を禁止する部分を宛先によって変更したいときに必要とされる操作を容易にする。
【解決手段】 MFPでは、スキャナ1で生成されたイメージデータが指定された宛先へと送信される。この場合、生成されたイメージデータは、前処理部210でスムージング等の処理を施された後、領域判別部220で複数の領域に分割され、さらに分割された各領域が、極秘領域、秘密領域、背景領域、または、その他の領域に分類される。各領域のデータが、圧縮部231〜234のいずれかで圧縮された後、圧縮データ合成部240で分類ごとに異なるレイヤに格納されて、階層化ファイルが生成される。なお、階層化ファイルでは、宛先に応じたレイヤが不可視化されている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、および、情報処理プログラムに関し、特に、入力されたファイルデータに基づいて階層化データを生成する情報処理装置、情報処理方法、および、情報処理プログラムに関する。
従来から、情報処理装置において、ファイルデータを部分的に閲覧を禁止するようにして、外部に送信するための技術が種々開示されている。
たとえば、特許文献1では、画像処理装置において、入力された画像データを属性に基づいて複数の領域に分け、そして、属性に応じて一部の領域を暗号化したデータを生成する技術が開示されている。
また、特許文献2では、可視情報出力装置において、作成された文書に対して単数または複数の領域を設定し、各領域の座標と受信許可の認証データの対応表を作成し、そして、作成された文書から受信許可とされる部分のみを抽出して送信する技術が開示されている。
また、特許文献3には、文書処理システムにおいて、少なくとも1つのレイヤを含む文書ファイルに対して、加筆が行なわれる際に新規のレイヤが生成され、当該新規のレイヤに加筆内容が格納され、そして、レイヤごとに閲覧や編集に関連する属性を設定する技術が開示されている。
特開2000−332984号公報 特開2000−040082号公報 特開2004−46414号公報
なお、上記したような従来の技術では、一部の領域の暗号化や受信許可データのみの抽出によって、或るファイルデータに対してその一部の閲覧を禁止するような新たなファイルデータを生成することができるが、ユーザが、宛先によって所定の部分の閲覧を禁止したり許可したりすることを希望する場合には、宛先ごとに異なるファイルを作成することを必要とされた。
また、特許文献3に開示された技術では、閲覧に関連する属性の設定は、加筆内容に関するレイヤに限られ、送信するファイルの内容に関して設定したい場合の汎用性に欠ける上に、宛先ごとに上記の設定を手動で行なわなければならず、ユーザに煩雑な作業を必要とさせるという問題もあった。
また、特に特許文献2に記載の技術によると、生成されるファイルは、抽出された部分のみを含むものとなる。したがって、一定期間が経過する等、抽出された部分以外の部分の閲覧の禁止を解除しても良いと考えた場合には、ユーザは、再度、閲覧の禁止を解除する部分を含むファイルデータを新たに生成して送信することを必要とされた。
以上説明したように、従来、ユーザが、ファイルデータを部分的に閲覧を禁止するようにして外部に送信する場合、宛先ごとに異なるファイルを作成して送信する等、煩雑な処理を必要とされた。
本発明は、かかる実情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、閲覧を禁止する部分を宛先によって変更したいファイルデータを複数の宛先に送信する際のユーザの操作を容易にすることである。
本発明に従った情報処理装置は、第1のファイルデータ、および、前記第1のファイルデータの送信先を特定する情報である宛先情報の入力を受付ける受付部と、前記第1のファイルデータをデータの特性に基づいて複数の領域に分割する分割部と、前記分割部によって分割された各領域のデータを、領域ごとに異なるレイヤに格納されることによって階層化された第2のファイルデータを生成するファイル生成部と、宛先情報と前記第1のファイルデータの各領域との対応関係に基づいて不可視化させるレイヤを設定する設定部と、前記設定部によって設定されたレイヤを不可視化させる不可視化処理部とを含むことを特徴とする。
また、本発明に従った情報処理装置は、前記分割部によって分割された前記第1のファイルデータの各領域に属性を付与する属性付与部をさらに含み、前記ファイル生成部は、前記属性付与部によって付与された属性ごとに、各領域のデータを領域ごとに異なるレイヤに格納させて階層化させることによって、前記第2のファイルデータを生成することが好ましい。
また、本発明に従った情報処理装置は、前記宛先情報と前記属性の対応関係を記憶する選択情報記憶部をさらに含み、前記不可視化処理部は、前記選択情報記憶部において、前記受付部に入力された宛先情報に対応する属性を付与された領域が格納されたレイヤを不可視化させることが好ましい。
また、本発明に従った情報処理装置は、領域の特性と前記属性の対応関係を記憶する属性記憶部をさらに含み、前記属性付与部は、前記分割部によって分割された各領域の特性と、前記属性記憶部に記憶された対応関係とに基づいて、各領域に属性を付与することが好ましい。
また、本発明に従った情報処理装置は、前記受付部は、複数の宛先情報の入力を受付け、前記ファイル生成部は、前記複数の宛先情報のそれぞれに対応させて前記第2のファイルデータを生成することが好ましい。
また、本発明に従った情報処理装置では、前記不可視化処理部は、所定の条件が成立することによって可視化されるように、前記設定されたレイヤを不可視化させることが好ましい。
また、本発明に従った情報処理装置では、前記不可視化処理部は、表示される色の情報を変更することによって、前記設定されたレイヤを不可視化させることが好ましい。
本発明に従った情報処理方法は、第1のファイルデータ、および、前記第1のファイルデータの送信先を特定する情報である宛先情報の入力を受付けるステップと、前記第1のファイルデータをデータの特性に基づいて複数の領域に分割するステップと、前記分割された各領域のデータを、領域ごとに異なるレイヤに格納させて第2のファイルデータを生成するステップと、宛先情報と前記第1のファイルデータの各領域との対応関係に基づいて不可視化させるレイヤを設定するステップと、前記設定されたレイヤを不可視化させるステップとを含むことを特徴とする。
本発明に従った情報処理プログラムは、第1のファイルデータを送信するために、前記第1のファイルデータに基づいて第2のファイルデータを生成する情報処理プログラムであって、コンピュータに、第1のファイルデータ、および、前記第1のファイルデータの送信先を特定する情報である宛先情報の入力を受付けるステップと、前記第1のファイルデータをデータの特性に基づいて複数の領域に分割するステップと、前記分割された各領域のデータを、領域ごとに異なるレイヤに格納させて第2のファイルデータを生成するステップと、宛先情報と前記第1のファイルデータの各領域との対応関係に基づいて不可視化させるレイヤを設定するステップと、前記設定されたレイヤを不可視化させるステップとを実行させることを特徴とする。
本発明によると、ユーザが第1のファイルデータと宛先情報を入力すれば、第1のファイルデータの中で宛先情報に対応した領域を不可視化された第2のファイルデータが生成される。
これにより、ユーザは、第1のファイルデータを宛先に応じた部分だけ不可視化させて送信する場合であっても、宛先ごとに不可視化させる領域を指定する等の煩雑な操作を必要とされなくなる。
図1に、本発明の情報処理装置の一実施の形態であるMFP(Multi Function Peripherals)を含む、画像処理システムの構成を示す。
図1を参照して、画像処理システムは、MFP100と、パーソナルコンピュータ(PC)200を含む。MFP100とPC200はネットワークに接続され、また、当該ネットワークは、インターネットNに接続されている。MFP100は、ファクシミリ送信などのために、PSTN(Public Switched Telephone Network;公衆通信ネットワーク)網などの回線に接続することが可能である。
図2は、図1のMFP100のハードウェア構成を示す図である。
図2を参照して、MFP100は、スキャナ1、入力画像処理部2、記憶部3、CPU4、ネットワークI/F(インターフェイス)5、出力画像処理部6、エンジン部7、通信部8、および、操作パネル9を含む。
スキャナ1は、原稿を読み取ることにより、イメージデータを出力する。
出力されたイメージデータは、入力画像処理部2に送られる。
入力画像処理部2は、入力された画像の色変換、色補正、解像度変換、および、領域判別等の処理を実行する。処理されたデータは、記憶部3で保存される。記憶部3は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等のメモリ、および、磁気メモリの一例であるハードディスクを備えたハードディスクドライブ(HDD)を含む。
CPU4は、MFP100の全体的な制御、操作キー(後述する操作パネル9の表示部に表示されるキー)に対する操作の検出、操作パネル(後述する操作パネル9)の表示、入力されたデータの画像ファイル(JPEG(Joint Photographic Experts Group),PDF(Portable Document Format),TIFF(Tagged Image File Format)等)への変更、および、電子メールの作成等の処理を実行する。
ネットワークI/F部5は、電子メール等をネットワークヘ送信するI/F部分であり、プロトコルの作成等を行なう。
出力画像処理部6は、写真画像の粒状性を向上させるためのスクリーン制御、文字エッジの滑らかさを向上させるためのスムージング処理、PWM(Pulse Width Modulation control)制御等を行なう。
エンジン部7は、出力画像処理部6で生成されたデータを、用紙に印刷する。データがカラーの画像を含む場合には、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色のトナーを利用してカラー画像を生成する。
通信部8は、モデムおよびNCU(Network Control Unit)を含むみ、ファクシミリの送受信の変復調、ファクシミリの通信プロトコルの生成、電話回線への接続等を行なう。
操作パネル9は、操作キーと表示部とを含む。表示部は、たとえば液晶のタッチパネルによって構成される。操作キーは、たとえば当該液晶のタッチパネルに表示されるタッチキーによって構成される。
次に、MFP100において、イメージデータが階層のあるファイル(PDF等)に変換する処理の内容を説明する。
図3は、図2の入力画像処理部2の詳細な構成を示す図である。
図3を参照して、入力画像処理部2は、前処理部210と、領域判別部220と、圧縮部231〜234と、圧縮データ合成部240とを含む。
スキャナ1は、原稿をスキャンすることによってイメージデータを生成すると、そのイメージデータを前処理部210に出力する。このとき生成されるイメージデータのフォーマットは、たとえば、TIFF、JPEG、BMP(Bit Map)、または、その他の画像フォーマットである。
前処理部210では、イメージデータに対して、画像形式の変換、解像度の変換、および下地除去等の処理が行なわれる。これらの処理を施されたイメージデータは、領域判別部220に送られる。
領域判別部220では、まず、図、写真、文字等の領域の判別を行なうことにより、イメージデータを、文字領域(テキスト領域)と文字以外領域(非テキスト領域、すなわち図や写真領域等の背景領域)とに分ける。
また、領域判別部220は、テキスト領域や非テキスト領域を、それぞれ、極秘領域、秘密領域、背景領域、その他の領域というように、さらに詳細に分類する。そして、領域判別部220は、分類ごとに、各領域のイメージデータを、圧縮部231〜234のそれぞれに出力する。
圧縮部231〜234は、入力されたデータに対して最適な解像度でイメージデータを圧縮し、圧縮データ合成部240に出力する。
最適な解像度とは、たとえば、文字を含む領域に対しては文字が正確に読めるように高い解像度で、MMR(Modified Modified Read)圧縮方式のような可逆性の圧縮を行なう。また、写真領域は、画質よりも、ファイルサイズが小さくなることを優先し、低い解像度で、JPEG圧縮方式のような非可逆性の圧縮を行なう。
圧縮データ合成部240では、圧縮部231〜234から出力された圧縮後のデータを合成して、階層ファイルのフォーマットに変換する。具体的には、圧縮部231〜234の4つの圧縮部から出力されたデータを利用して、それぞれが異なる階層となるような、つまり、4層構造のフォーマットのファイルを生成する。
圧縮データ合成部240で生成されたファイルは、ネットワークI/F5を介して、電子メールとして外部の装置へと送信される。
次に、MFP100においてスキャナ1で生成したイメージデータが電子メールとして送信される際に、CPU4が実行する処理の内容を説明する。図4は、この処理のフローチャートである。
図4を参照して、CPU4は、まず、ステップS10で、操作パネル9の操作キーに対する電子メールの送信先(メールアドレス等の宛先)の入力を受付ける。
次に、CPU4は、ステップS20で、イメージデータの入力を受付ける。具体的には、スキャナ1に、ユーザがセットした画像のイメージデータを生成させる。ここでは、たとえば、フルカラー24bitのイメージデータが生成される。
次に、CPU4は、ステップS30で、ステップS20で入力を受付けたイメージデータに対して、前処理部210に前処理を実行させる。ここでの前処理は、明度算出およびスムージングを含む。明度算出では、入力されたフルカラー24bitのイメージデータから、明度を計算して、8bitの明度画橡を生成する。そして、この明度画像に対して、スムージングによりノイズが除去される。
次に、CPU4は、ステップS40で、前処理後のイメージデータを、テキスト領域と非テキスト領域に分割する。
そして、CPU4は、ステップS50で、分割された各領域に対し、テキスト領域に対してはステップS60でテキスト領域用処理を施し、非テキスト領域に対してはステップS70で非テキスト領域用処理を施すように、設定を行なう。
ステップS60では、CPU4は、テキスト領域用処理として、テキスト領域に対してさらに詳細に領域の分類を行なう。
ステップS70では、CPU4は、非テキスト領域用処理として、非テキスト領域に対してさらに詳細に領域の分類を行なう。
図5に、ステップS60のテキスト領域用処理のサブルーチンのフローチャートを示す。また、図6に、ステップS70の非テキスト領域用処理のサブルーチンのフローチャートを示す。
ここで、図5を参照して、テキスト領域用処理の詳細な内容を説明する。
テキスト領域用処理では、CPU4は、まずステップS610で、スムージングされたイメージデータに対して2値化を行なう。
次に、CPU4は、ステップS620で、イメージデータ内で罫線を検出し、検出された罫線を削除する。ここでは、たとえば、CPU4は、イメージデータにおいて、所定の方向について連続的に画像濃度を検出し、一定の間隔で画像濃度のピークが現れた場合に罫線が存在すると判定する。
次に、CPU4は、ステップS630で、イメージデータ内の文字ブロックを検出する。ここでは、イメージデータに含まれる複数の文字ブロックの位置が検出される。なお、ここでは、各文字ブロックは、単語1つ程度の大きさで検出される。
次に、CPU4は、ステップS640で、ステップS630で生成した文字ブロックごトに、ステップS30で生成された明度画像を用いて文字特性を有するか否かを判定し、この判定結果に基づいて、各文字ブロックに含まれる画像が文字であるか否かを判定する。
次に、CPU4は、ステップS650で、ステップS640で文字が含まれると判定された文字ブロックに対して網点除去の処理を行なう。
次に、CPU4は、ステップS660で、ステップS650で網点除去を行なった各文字ブロックに対して、2値化処理を施す。これにより、各文字ブロックでは、文字とそれに対する背景が分離される。
次に、CPU4は、ステップS670で、ステップS650で網点除去を行なった各文字ブロックに対して、元のイメージデータ(フルカラー24bitのイメージデータ)の対応する部分を参照することにより、文字の色を決定する。つまり、ここで、各文字ブロックに含まれる文字が、元のイメージデータでの色に戻される。
そして、CPU4は、ステップS680で、テキスト領域に対して、領域判定を行なう。領域判定は、図7に模式的に示された領域判定用情報を参照して行なわれる。領域判定用情報は、たとえば記憶部3に記憶されている。
領域判定用情報は、レイヤ決定用領域情報とデータ内領域情報を含む。レイヤ決定用領域情報は、極秘領域、秘密領域、背景領域、および、その他の領域という4つの領域を含む。データ内領域情報は、極秘領域に対応する重要領域と文字領域(重要語句有り)、秘密領域に対応する、図領域、写真領域、表領域、および、文字領域(重要語句無し)、背景領域に対応する下地領域、ならびに、その他の領域に対応する上記以外の領域を含む。
テキスト領域に分類された領域は、ステップS680の処理によって、重要領域、文字領域(重要語句有り)、または、文字領域(重要語句無し)に分類される。具体的には、CPU4は、各テキスト領域に対して、元のイメージデータにおいて赤線や青線等のラインで囲われた部分を含む場合には重要領域であると判定し、そのような部分は含まないがテキストデータとして予め重要語句として登録された語句を含む場合には文字領域(重要語句有り)と判定し、重要領域でも文字領域(重要語句有り)でもない場合には文字領域(重要語句無し)であると判定する。そして、判定結果に対応するタグが各テキスト領域に対応するデータに付与される。
ここで判定に利用される重要語句は、たとえば記憶部3に予め記憶されている。また、テキスト領域に重要語句が含まれるか否かは、たとえば、MFP100にOCR(光学式文字読取装置)を備えさせ、当該OCRによって各領域に含まれる文字を特定し、特定された文字が重要語句を含むか否かを判定することによって判定される。
再度図5を参照して、以上のような3つの分類を行ない、そして、分類に対応したタグを付加する等の処理を行なうと、CPU4は処理をリターンさせる。
次に、図6を参照して、非テキスト領域用処理の詳細な内容を説明する。
非テキスト領域処理では、CPU4は、ステップS710で、スムージング処理を施されたイメージデータに対して、2値化処理およびラベリング処理を施すことにより、イメージデータ中に含まれる単数または複数の写真ブロックの位置を検出する。
次に、CPU4は、ステップS720で、ステップS710で検出した写真ブロックを、各写真ブロックの特性に応じてより詳細に分類する。具体的には、各写真ブロックが、重要領域であるのか、図領域であるのか、写真領域であるのか、表領域であるのか、下地領域であるのか、それ以外の領域であるのかを判定する。なお、CPU4は、元のイメージデータにおいて赤線や青線等のラインで囲われた部分を含む場合には重要領域であると判定する。
そして、CPU4は、ステップS730で、各写真ブロックに対する領域判定を行なって、処理をリターンさせる。なお、領域判定としては、ステップS720での判定結果に基づいて、各写真領域を、図7に示した、極秘領域、秘密領域、背景領域、その他の領域のいずれかに分類し、対応するタグを付加する処理が考えられる。たとえば、ステップS720で重要領域に分類された写真ブロックは、極秘領域であると判定され、極秘領域に対応するタグを付加される。
再度図4を参照して、ステップS60またはステップS70の処理の後、CPU4は、ステップS80で、圧縮部231〜234に、イメージデータを圧縮させる。なお、圧縮部231〜234のどこで圧縮させるかについては、ステップS60またはステップS70の処理によって判定された領域に基づいて決定される。具体的には、極秘領域のタグを付されたデータは圧縮部231に圧縮させ、秘密領域のタグを付されたデータは圧縮部232に圧縮させ、背景領域234のタグを付されたデータは圧縮部234に圧縮させ、そして、その他の領域に分類されたデータは圧縮部233に圧縮させる。
次に、CPU4は、ステップS90で、圧縮データ合成部240に、圧縮部231〜234で圧縮されたデータを合成させることにより、判定された領域毎にレイヤ化された階層化ファイルを生成する。
なお、ここで作成される階層化ファイルでは、圧縮部231で圧縮されたデータが1層目(第1レイヤ)に、圧縮部232で圧縮されたデータが2層目(第2レイヤ)に、圧縮部233で圧縮されたデータが3層目(第3レイヤ)に、そして、圧縮部234で圧縮されたデータが4層目(第4レイヤ)に格納される。つまり、階層化ファイルでは、データは、圧縮された部位に基づいた階層に格納される。
次に、CPU4は、ステップS100で、送信用のデータを生成する。ここでは、CPU4は、宛先によって、異なったデータを生成する。具体的には、宛先によって、ステップS90で生成した階層化ファイルに対して階層(レイヤ)毎に異なる態様で処理を施す。さらに具体的には、CPU4は、宛先によって決定される重要度に応じて、階層化ファイルの一部の階層(レイヤ)に対して、表示色として「透明」を設定する。
宛先と重要度の対応関係は、たとえば図8に模式的に示され、記憶部3に格納される。
図8に示された対応関係では、ユーザ名と、メールアドレス(宛先)と、重要度が格納されている。重要度は、全情報を送信するランクAと、極秘領域以外の情報を送信するランクBと、極秘領域と秘密領域以外の情報を送信するランクCを含む。
つまり、ステップS100では、図8に示されたような対応関係を参照することにより、宛先ごとに対応する重要度のランクを読み出し、そして、宛先ごとにランクに対応する階層(レイヤ)のデータの表示色を透明に設定する。これにより、階層化ファイルからなる送信用データが生成される。
本実施の形態によれば、入力されたイメージデータが、分割された複数の領域毎に異なる階層(レイヤ)に分類され、宛先ごとに透明化される階層(レイヤ)が設定されるため、宛先毎に、簡単に、見せたくない領域を設定できる。その上、本実施の形態によれば、(一部が透明化されている場合であっても)すべてのデータが送信されるため、宛先では必要に応じて透明化されている階層(レイヤ)の設定を透明であることを解除する(表示色を変更する)だけで閲覧できるようになるため、送信側のユーザにおいて、見せたくなかった領域を後から改めて送信するという手間が必要とされなくなる。
たとえば、図8に示された「田中部長」と「佐藤課長」と「清水さん」の3つの宛先に同じイメージデータを送信する場合、「田中部長」を宛先とするデータとしては、ステップS90で生成された階層化データに対してすべての階層に格納されたデータの表示色の設定を変えないものを用意する。ここで用意するとは、送信用フォルダ等、所定の領域に格納することを意味する。また、「佐藤課長」を宛先とするデータとしては、ステップS90で生成された階層化データに対して、極秘領域に対応する階層に格納されたデータに対して表示色の設定を透明に変更したものを、用意する。また、「清水さん」を宛先とするデータとしては、ステップS90で生成された階層化データに対して、極秘領域と秘密領域に対応する階層に格納されたデータの表示色の設定を透明に変更したものを用意する。
そして、ステップS110で、CPU4は、ステップS100で生成した送信用データを、それぞれの宛先へと送信し、処理を終了させる。
以上説明した本実施の形態では、CPU4は、記憶部3に記憶されたプログラムを実行することにより、図4〜図6を参照して説明した電子メール送信処理を実行するが、当該プログラムに記憶場所は記憶部3に限定されない。たとえば、当該プログラムは、CD−ROM(compact disc read only memory)等の当該MFP100に対して着脱可能な記録媒体に格納されていても良い。
また、以上説明した本実施の形態では、ステップS10およびステップS20で、電子メールの宛先およびイメージデータの入力を受付ける、スキャナ1、操作パネル9、および、CPU4によって、受付部が構成される。
なお、本発明において入力されるイメージデータは、MFP100の構成要素(スキャナ1)によって生成されたデータに限定されない。たとえば、ネットワーク等を介して外部の装置から入力されたイメージデータであっても良い。つまり、本発明に従った情報処理装置は、MFP100のようにスキャナ機能を有する必要はない。少なくとも入力イメージデータに基づいて、階層化ファイルを生成することができれば、パーソナルコンピュータ等の端末によって構成されても良い。
また、ステップS20で入力を受付けたイメージデータに対して、図7に示したデータ内領域情報に含まれる、重要領域、文字領域(重要語句有り)、図領域、写真領域等の領域に分類する領域判別部220によって、第1のファイルデータをデータの特性に基づいて領域に分割する分割部が構成される。
また、ステップS680またはステップS730で、上記のように分割された各領域に対して、レイヤ決定用領域情報(図7参照)の中のいずれかの領域に対応したタグを付加する領域判別部220によって、分割部によって分割された各領域に属性を付与する属性付与部が構成される。なお、属性の付与は、タグを付加することに限定されない。
そして、上記のように分割された各領域のデータを、圧縮部231〜234で圧縮された後に、合成して階層化ファイルを生成する圧縮データ合成部240によって、第2のファイルを生成するファイル生成部が構成される。なお、上記したように、生成された階層化ファイルでは、圧縮部231〜234のどこで圧縮されたかによって、異なる階層でデータが格納されている。ただし、本発明では、階層化ファイルにおいて異なる階層にデータが格納されていれば良く、階層間の順位については特に問題としない。
また、圧縮データ合成部240は、階層化ファイルを生成する際、宛先のメールアドレスを参照し、図8に示されたような情報から当該メールアドレスに対応した階層のデータの色情報を「透明」と設定している。これにより、階層化ファイルは、宛先のメールアドレスごとに、階層に対する色情報が異なるように、生成されることになる。つまり、本実施の形態では、MFP100は、1つのイメージデータに対して複数の宛先を入力された場合、入力されるイメージデータは1つであっても、複数の階層化ファイルを生成することができる。
また、以上説明した本実施の形態では、MFP100は、入力されたイメージを複数の領域に分割した後、各領域を、データ内領域情報(図7参照)に含まれる8個の領域の中の1つの領域に分類し、その後、データ内領域領域情報に対応するレイヤ決定用領域情報に含まれる4個の領域の中の1つに分類している。なお、本発明では、上記した各領域は、少なくとも階層化ファイルにおけるレイヤを決定できるようにレイヤ決定用領域情報のいずれかに分類されれば良く、必ずしも本実施の形態のように2段階で分類される必要はない。
また、本実施の形態では、階層化ファイルにおけるレイヤの不可視化の具体例として、色情報を透明に設定することが挙げられたが、本発明における不可視化の態様はこれに限定されない。当該レイヤにおいてデータが存在する形で不可視化をされるのであれば、他の態様で不可視化されても良い。
また、本実施の形態では、生成された階層化ファイルにおいて各レイヤを不可視化するかどうかは、図8に示したように、メールアドレス単位で決定されたが、本発明はこれに限定されない。
たとえば、個人のメールアドレスに送信される階層化ファイルはすべてのレイヤを可視の状態(不可視化の処理を施されない状態)で生成され、サーバに送信される階層化ファイルは極秘領域と秘密領域を不可視化された状態で生成されても良い。
また、情報処理装置において、メールアドレスの宛先が、「To」というように直接指定する宛先、「cc(カーボンコピー)」というように同報送信としての宛先、および、「bcc」というように他の同報送信先に知らせない同報送信としての宛先を含む複数の態様で指定できる場合には、「To」で指定される相手に送信される階層化ファイルはすべてのレイヤを可視の状態で生成され、「cc」または「bcc」で指定される相手に送信される階層化ファイルは一部のレイヤを不可視化された状態で生成されても良い。
また、MFP100のような画像を印刷出力する装置においては、電子メールで送信される階層化ファイルはすべてのレイヤを可視の状態で生成され、印刷出力される階層化ファイルは一部の領域を不可視化された状態で生成されても良い。
さらに、送信された階層化ファイルは、送信された先の端末において、パスワードの入力または一定期間の経過等、所定の条件が成立することによって可視化されるように、構成されることが好ましい。具体的には、たとえば、電子メールの送受信および受信した電子メールを閲覧するソフトウェアまたは端末が、所定のパスワードを入力されると、本実施の形態において生成された階層化ファイルに対して、不可視化されたレイヤを可視化(表示色の設定を変更する)処理を実行するように構成されていることが好ましい。また、当該ソフトウェアや端末が、予め所定のパスワードを入力しておくことにより、本実施の形態において生成された階層化ファイルの中の不可視化されたレイヤを、当該階層化ファイルを受信した直後から可視化された状態で、閲覧できるように構成されていることがさらに好ましい。このように構成されることによって、或るイメージファイルを送信するユーザは、所定の条件が成立までは一部分を不可視化させた状態で、そして、所定の条件が成立した場合には不可視化させた部分を可視化させた状態で、当該或るイメージファイルを送信したい場合であっても、複数回当該或るイメージファイルを送信する必要が無くなる。つまり、このような場合、本発明は特に有効であると言える。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の一実施の形態であるMFPを含む、画像処理システムの構成を示す図である。 図1のMFPのハードウェア構成を示す図である。 図2の入力画像処理部の詳細な構成を示す図である。 図2のCPUが実行する電子メール送信処理のフローチャートである。 図4のテキスト領域用処理のサブルーチンのフローチャートである。 図4のテキスト非領域用処理のサブルーチンのフローチャートである。 図2の記憶部に記憶される領域判定用情報を模式的に示す図である。 図2の記憶部に記憶される、宛先と重要度の関係を模式的に示す図である。
符号の説明
1 スキャナ、2 入力画像処理部、3 記憶部、4 CPU、5 ネットワークI/F、6 出力画像処理部、7 エンジン部、8 通信部、9 操作パネル、100 MFP、200 PC、210 前処理部、220 領域判別部、231〜234 圧縮部、240 圧縮データ合成部。

Claims (9)

  1. 第1のファイルデータ、および、前記第1のファイルデータの送信先を特定する情報である宛先情報の入力を受付ける受付部と、
    前記第1のファイルデータをデータの特性に基づいて複数の領域に分割する分割部と、
    前記分割部によって分割された各領域のデータを、領域ごとに異なるレイヤに格納されることによって階層化された第2のファイルデータを生成するファイル生成部と、
    宛先情報と前記第1のファイルデータの各領域との対応関係に基づいて不可視化させるレイヤを設定する設定部と、
    前記設定部によって設定されたレイヤを不可視化させる不可視化処理部とを含む、情報処理装置。
  2. 前記分割部によって分割された前記第1のファイルデータの各領域に属性を付与する属性付与部をさらに含み、
    前記ファイル生成部は、前記属性付与部によって付与された属性ごとに、各領域のデータを領域ごとに異なるレイヤに格納させて階層化させることによって、前記第2のファイルデータを生成する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記宛先情報と前記属性の対応関係を記憶する選択情報記憶部をさらに含み、
    前記不可視化処理部は、前記選択情報記憶部において、前記受付部に入力された宛先情報に対応する属性を付与された領域が格納されたレイヤを不可視化させる、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 領域の特性と前記属性の対応関係を記憶する属性記憶部をさらに含み、
    前記属性付与部は、前記分割部によって分割された各領域の特性と、前記属性記憶部に記憶された対応関係とに基づいて、各領域に属性を付与する、請求項2または請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記受付部は、複数の宛先情報の入力を受付け、
    前記ファイル生成部は、前記複数の宛先情報のそれぞれに対応させて前記第2のファイルデータを生成する、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 前記不可視化処理部は、所定の条件が成立することによって可視化されるように、前記設定されたレイヤを不可視化させる、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記不可視化処理部は、表示される色の情報を変更することによって、前記設定されたレイヤを不可視化させる、請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 第1のファイルデータ、および、前記第1のファイルデータの送信先を特定する情報である宛先情報の入力を受付けるステップと、
    前記第1のファイルデータをデータの特性に基づいて複数の領域に分割するステップと、
    前記分割された各領域のデータを、領域ごとに異なるレイヤに格納させて第2のファイルデータを生成するステップと、
    宛先情報と前記第1のファイルデータの各領域との対応関係に基づいて不可視化させるレイヤを設定するステップと、
    前記設定されたレイヤを不可視化させるステップとを含む、情報処理方法。
  9. 第1のファイルデータを送信するために、前記第1のファイルデータに基づいて第2のファイルデータを生成する情報処理プログラムであって、
    コンピュータに、
    第1のファイルデータ、および、前記第1のファイルデータの送信先を特定する情報である宛先情報の入力を受付けるステップと、
    前記第1のファイルデータをデータの特性に基づいて複数の領域に分割するステップと、
    前記分割された各領域のデータを、領域ごとに異なるレイヤに格納させて第2のファイルデータを生成するステップと、
    宛先情報と前記第1のファイルデータの各領域との対応関係に基づいて不可視化させるレイヤを設定するステップと、
    前記設定されたレイヤを不可視化させるステップとを実行させる、情報処理プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022511020A (ja) * 2018-12-04 2022-01-28 サイトリックス システムズ,インコーポレイテッド デジタルコンテンツのリアルタイムな隠蔽

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