JP2006343558A - 液晶装置および電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 一対の基板間に液晶40を挟持してなり、複数の画素領域がマトリクス状に配置された液晶装置であって、前記一対の基板間の縁近傍において液晶40を囲むように且つ液晶40の注入孔を形成するように配置されたメインシール剤31と、一対の基板間の縁近傍において注入孔を塞ぐように配置されたエンドシール剤32と、前記基板に形成された無機配向膜11とを有し、メインシール剤31とエンドシール剤32のガラス転移温度の差が45[℃]以内であることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
また、本発明は、配向膜として無機材料を用いた液晶装置であって、熱ストレスに起因する接着不良及びクラック発生を低減することができ、耐熱性、耐湿性などについての信頼性を向上させることができる液晶装置および電子機器の提供を目的とする。
本発明の液晶装置によれば、配向膜に無機材料を用いながら、メインシール剤とエンドシール剤のガラス転移温度の差を45[℃]以内としたので、メインシール剤とエンドシール剤の界面で生じる熱ストレスを低減することができる。したがって、本発明は、無機配向膜を有しながら、メインシール剤とエンドシール剤の界面での接着不良及びクラックの発生を低減でき、信頼性の高い液晶装置を提供することができる。この作用は実験などにより確認している。
本発明の液晶装置によれば、配向膜に無機材料を用いながら、メインシール剤とエンドシール剤の熱による線膨張係数αの差を7.2×10−5[/℃]以内としたので、メインシール剤とエンドシール剤の界面で生じる熱ストレスを低減することができる。したがって、本発明は、無機配向膜を有しながら、メインシール剤とエンドシール剤の界面での接着不良及びクラックの発生を低減でき、信頼性の高い液晶装置を提供することができる。この作用は実験などにより確認している。
本発明によれば、従来からある各種製法を用いて無機配向膜を製造でき、製造コストの低減を図りながら、耐熱性、耐湿性などについての信頼性の高い液晶装置を提供することができる。
本発明によれば、無機配向膜の表面全体に有機物層を形成して、その無機配向膜の表面張力などを改質した場合でも、その有機物層の厚さが7.5nm以下であるので、メインシール剤とエンドシール剤の界面で生じる熱ストレスを低減する効果を発揮することができる。すなわち、無機配向膜の表面張力を改質するために、基板をアルコール処理して形成される有機物層の厚さは、通常7.5nm以下である。その有機物層は、無機配向膜とメインシール剤及びエンドシール剤との間に配置されるので、熱で生じる応力を緩和する作用がある。しかし、7.5nm以下と非常に薄いためその作用は無いに等しい。そこで、本発明は、メインシール剤とエンドシール剤とのガラス転移温度の差、又は線膨張係数αの差を所定値以下にしているので、無機配向膜の表面全体に有機物層を形成した場合でも、メインシール剤とエンドシール剤の界面での接着不良及びクラックの発生を低減でき、信頼性が高く高性能な液晶装置を提供することができる。この作用は実験などにより確認している。
本発明によれば、例えば、無機配向膜の表面の一部に比較的に厚い有機物層を形成した場合でも、その有機物層の形成領域の面積が基板の表面面積の40パーセント以下であるので、メインシール剤とエンドシール剤の界面で生じる熱ストレスを低減する効果を発揮することができる。すなわち、無機配向膜の表面に厚い有機物層を形成した場合、その有機物層の表面面積が基板の表面面積の40パーセント以上あれば、その有機物層の接触面積が大きく、熱応力が広範囲に分散する。したがって、この場合は、メインシール剤とエンドシール剤とのガラス転移温度の差又は線膨張係数αの差を上記のように制限する必要性は小さい。一方、無機配向膜の表面に厚い有機物層を形成した場合であっても、その有機物層の表面面積が基板の表面面積の40パーセント以下であれば、その有機物層の接触面積が小さく、熱応力が分散しない。そこで、本発明は、メインシール剤とエンドシール剤とのガラス転移温度の差又は線膨張係数αの差を上記のように制限することにより、メインシール剤とエンドシール剤の界面での接着不良及びクラックの発生を低減でき、信頼性の高い液晶装置を提供することができる。この作用は実験などにより確認している。
本発明によれば、メインシール剤及びエンドシール剤が基板における無機配向膜の下層に直接に接している構成としても、メインシール剤とエンドシール剤の界面で生じる熱ストレスを低減する効果を発揮することができる。例えば、液晶装置の構成要素とされる基板は、ITO、TEOS、ガラスなどで構成される。このような基板は、メインシール剤及びエンドシール剤に対してガラス転移温度又は線膨張係数αが大きく異なる。そこで、本発明は、メインシール剤及びエンドシール剤が基板における無機配向膜の下層に直接に接している構成としながら、メインシール剤とエンドシール剤の界面での接着不良及びクラックの発生を低減でき、信頼性の高い液晶装置を提供することができる。この作用は実験などにより確認している。
本発明によれば、耐熱性及び耐湿性が高く、信頼性の高い表示ができる電子機器を提供することができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る液晶装置の主要部の一例を示す図である。図1(a)は断面図であり、図1(b)は図1(a)の部位AAから見た平面図である。本液晶装置は、下基板10と、無機配向膜11,21と、上基板20と、メインシール剤31と、エンドシール剤32と、液晶40とを有して構成されている。
なお、本発明において画素領域とは、アクティブマトリクス駆動方式にあっては、走査線と、データ線と、走査線とデータ線に接続されたトランジスタとトランジスタに接続された画素電極が形成される領域を示すものであり、単純マトリクス駆動方式にあっては、横方向の導線に接続される行電極と縦方向の導線に接続される列電極とが交差する領域であって、前記行電極と前記列電極とに挟まれた領域に形成される単位領域を示すものである。
図4は、本発明の第2実施形態に係る液晶装置の構成とその効果を確認するための実験の結果を示す図である。
図5は、本発明の第3実施形態に係る液晶装置の主要部の一例を示す部分断面図である。図5において、図1の構成要素と同一のものには同一符号を付けている。本実施形態の液晶装置において図1の液晶装置との相違点は、無機配向膜11における液晶40側の表面全体に有機物層50が形成されている点である。そして、有機物層50のの厚さd1は、7.5nm以下としている。本実施形態の液晶装置のその他の構成は、図1に示す第1実施形態の液晶装置又は第2実施形態の液晶装置と同一である。
図6は、本発明の第4実施形態に係る液晶装置の主要部の一例を示す部分断面図である。図6において、図1の構成要素と同一のものには同一符号を付けている。本実施形態の液晶装置において第1及び第2実施形態の液晶装置との相違点は、無機配向膜11における液晶40側の表面の一部に有機物層51が形成されている点である。そして、有機物層51の液晶40側の面積(形成領域の面積)は、下基板10の表面面積(すなわち無機配向膜11の表面面積)の40パーセント以下としている。
図11は本発明の第5実施形態に係る液晶装置の主要部の一例を示す図であり、図11(a)は部分断面図であり、図11(b)は図11(a)の平面図である。図11において、図1の構成要素と同一のものには同一符号を付けている。本実施形態の液晶装置において第1及び第2実施形態の液晶装置との相違点は、メインシール剤31及びエンドシール剤32が無機配向膜11と接していない構成であって、無機配向膜11を有効画素部にのみ形成している点である。そして、メインシール剤31及びエンドシール剤32は、下基板10における絶縁膜(例えばTEOS)に接している。換言すれば、無機配向膜11が下基板10の上面におけるメインシール剤31の位置よりも内側にのみ形成されており、メインシール剤31及びエンドシール剤32は下基板10に直接に接している。
図12は、上記第1から第5実施形態に係る液晶装置の回路構成例を示す回路図である。本回路構成例ではアクティブマトリクス型液晶装置の等価回路を示している。本実施形態の液晶装置において、表示領域を構成すべくマトリクス状に配置された複数の画素には、画素電極9が形成されている。また、その画素電極9の側方には、当該画素電極9への通電制御を行うためのスイッチング素子であるTFT素子60が形成されている。このTFT素子60のソースには、データ線6aが電気的に接続されている。各データ線6aには画像信号S1、S2、…、Snが供給される。尚、画像信号S1、S2、…、Snは、各データ線6aに対してこの順に線順次で供給してもよく、相隣接する複数のデータ線6aに対してグループ毎に供給してもよい。
まず、公知の方法を用いてTFTアレイ基板110及び対向基板120を製造し、これらの基板の表面に、斜方蒸着法により無機配向膜111a,121aを形成する。この場合、蒸着角度は例えば基板法線から55°をなす角度とし、厚みは40nmとする。
次に、これらの無機配向膜の表面に前述の材料として、例えばオプトマーAL00010(JSR製造)からなる有機配向膜111b,121bを形成する。この際、有機配向膜111b,121bは、前記表示領域を取り囲むように、シール材152に沿って矩形枠状に形成する。特にシール材152に近接又は隣接する位置に形成することが望ましい。本例では、有機配向膜111b,121bの外周部がシール材152の形成領域にかかる程度にまで両者を接近させている。また、封止材155からも不純物が溶出することがあるので、封止材155と表示領域との間(即ち、液晶注入口152aの形成される位置)にも有機配向膜111b,121bを形成する。なお、有機配向膜111b,121bの形成方法としてはフレキソ印刷等を好適に用いることができる。
以上により、液晶装置100が製造される。
次に、上述の液晶装置を用いた電子機器の一例として、投射型液晶表示装置(液晶プロジェクタ)について説明する。
図14は、液晶プロジェクタの概略構成を示す図である。この図に示されるように、プロジェクタ1100内部には、ハロゲンランプ等の白色光源からなるランプユニット1102が設けられている。このランプユニット1102から射出された投射光は、内部に配置された3枚のミラー1106および2枚のダイクロイックミラー1108によって赤(R)、緑(G)、青(B)の3原色に分離されて、各原色に対応するライトバルブ100R、100Gおよび100Bにそれぞれ導かれる。
このようにして、各色の画像が合成された後、スクリーン1120には、投射レンズ1114によってカラー画像が投射されることとなる。
Claims (7)
- 一対の基板間に液晶を挟持してなり、複数の画素領域がマトリクス状に配置された液晶装置であって、
前記一対の基板間の縁近傍において前記液晶を囲むように且つ該液晶の注入孔を形成するように配置されたメインシール剤と、
前記一対の基板間の縁近傍において前記注入孔を塞ぐように配置されたエンドシール剤と、
前記基板に形成された配向膜とを有し、
前記配向膜は、無機材料からなり、
前記メインシール剤とエンドシール剤のガラス転移温度の差が45[℃]以内であることを特徴とする液晶装置。 - 一対の基板間に液晶を挟持してなり、複数の画素領域がマトリクス状に配置された液晶装置であって、
前記一対の基板間の縁近傍において前記液晶を囲むように且つ該液晶の注入孔を形成するように配置されたメインシール剤と、
前記一対の基板間の縁近傍において前記注入孔を塞ぐように配置されたエンドシール剤と、
前記基板に形成された配向膜とを有し、
前記配向膜は、無機材料からなり、
前記メインシール剤とエンドシール剤の熱による線膨張係数αの差が7.2×10−5[/℃]以内であることを特徴とする液晶装置。 - 前記配向膜は、前記無機材料として、SiO2、SiO、SiN、SiON、Al2O3、MgF2、MgO、TiO2、NbO2のいずれかを、蒸着若しくはスパッタなどの真空プロセス、又は塗布プロセスで成膜されたものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の液晶装置。
- 前記配向膜における前記液晶側の表面全体に有機物層を有し、
前記有機物層の厚さは、7.5nm以下であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の液晶装置。 - 前記配向膜における前記液晶側の表面の一部に有機物層を有し、
前記有機物層の形成領域の面積は、前記基板の表面面積の40パーセント以下であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の液晶装置。 - 前記配向膜は、前記基板におけるメインシール剤の位置よりも内側にのみ形成されており、
前記メインシール剤及びエンドシール剤は、前記基板の液晶側表面に直接接していることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の液晶装置。 - 請求項1から6のいずれか一項に記載の液晶装置を備えたことを特徴とする電子機器。
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