JP2006343537A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 光学有効部と、
   連結部を介して前記光学素子を保持する保持部を有し、
   前記保持部と前記光学有効部との間に凹部を有することを特徴とする光学素子。
2. 前記凹部が溝部であることを特徴とする請求項１に記載の光学素子。
3. 前記光学有効部と前記連結部とが、互いに厚さが異なることを特徴とする請求項１または請求項２に記載の光学素子。
4. 光学有効面と、光学素子を固定するための保持部とを備えた光学素子であって、
   前記保持部は前記光学有効面と繋がる部分を有し、該光学有効面と繋がる部分に切り欠き部が形成されていることを特徴とする光学素子。
5. 前記光学有効面は非回転対称な面形状を有すると共に、前記保持部は平面部を有し、
   前記光学有効面と繋がる部分と前記光学有効面との間に段差が設けられていることを特徴とする請求項４に記載の光学素子。
6. 非回転対称な面形状を有する光学有効面と、光学素子を固定するための平面部を有する保持部とを備えた光学素子であって、
   前記保持部は前記光学有効面と繋がる部分を有し、該光学有効面と繋がる部分と前記光学有効面との間に段差が設けられると共に、該光学有効面と繋がる部分に前記保持部の厚さの半分以下の深さの溝部が形成されていることを特徴とする光学素子。
7. 前記光学有効面には反射膜が形成されていることを特徴とする請求項４〜６のいずれか１項に記載の光学素子。
8. 前記切り欠き部は、前記光学素子を固定する際の前記接着剤の逃げ部を兼ねていることを特徴とする請求項４に記載の光学素子。
9. 前記溝部は、前記光学素子を固定する際の前記接着剤の逃げ部を兼ねていることを特徴とする請求項６に記載の光学素子。
10. 請求項１〜９のいずれか１項に記載の光学素子を有することを特徴とする光学機器。