JP2006339228A - 大規模集積回路のウェハおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 第1のスクライブライン12aが延びる方向に、複数個の半導体装置1が並んで半導体装置の列を形成している。半導体装置の列は、第1のスクライブライン12aと直交する第2のスクライブライン12bが延びる方向に複数並んで設けられる。第2のスクライブライン12b内に、各半導体装置1と対になるように、中継回路9が設けられる。中継回路9と半導体装置1は、ポリシリコン配線13で接続される。中継回路9にその一方端が接続された第2層配線6が、第2スクライブライン12b内に延びている。テストチップ3内に形成されたパッド電極4aにその一方端が接続された第3層配線5cが、第1のスクライブライン12a内に延びている。第2層配線6と第3層配線5aは、ビアホール10を介して電気的に接続されている。
【選択図】図5
Description
図2に示すように、基板の上に、まず、半導体装置1と、一つのテスト専用チップ8と10ケのトランジスタ等特性テストチップ14を含むテストチップ3を形成する。垂直方向に延びる第2スクライブライン12b内であって、半導体装置1の直近に、該半導体装置1と対になるように、テストチップ3と半導体装置1を中継するための中継回路9を設ける。第2スクライブライン12b内において、中継回路9と半導体装置1とをポリシリコン配線13で接続した。これにより基板上の各半導体装置1の個片化を目的としたダイシングを実施したとき、ダイシングラインをまたぐのはポリシリコン配線のみとすることができる。
2 パッド電極
3 テストチップ
4 第3層配線材にて形成されたパッド電極
4a 第3層配線材にて形成された左列側のパッド電極
4b 第3層配線材にて形成された右列側のパッド電極
5 第3層メタル配線
5a テストチップより左側に形成された第3層メタル配線
5b テストチップより右側に形成された第3層メタル配線
5c テストチップ内に形成された第3層メタル配線
5d テストチップ内に形成された第3層メタル配線
6 第2層メタル配線
7 ステッパ用マーク類
8 テスト専用チップ
9 スクライブライン内に設置した中継回路
10 ビアホール
11 ステッパによる1ショットの領域
12a 水平方向に延びる第1のスクライブライン
12b 垂直方向に延びる第2のスクライブライン
13 ポリシリコン配線
14 テストチップ内のトランジスタ等特性テストチップ
61 半導体装置の集合体
62 テストチップ
Claims (10)
- 半導体基板の上に設けられ、半導体装置のテストを行うための、パッド電極を含むテストチップと、
前記半導体基板の上に、前記テストチップを間に挟んで、第1のスクライブラインが延びる方向に、複数個の半導体装置が並んでなる半導体装置の列とを備え、
前記半導体装置の列は、前記第1のスクライブラインと直交する第2のスクライブラインが延びる方向に複数並んで設けられ、
前記第2のスクライブライン内に、各半導体装置と対になるように、該半導体装置と前記テストチップを中継する中継回路が設けられ、
前記半導体装置は、該半導体装置の最も基板側に形成された第1層配線を有し、
前記中継回路と前記半導体装置は、ポリシリコン配線で接続されており、
前記中継回路にその一方端が接続された第2層配線が、前記第2スクライブライン内に延びており、
前記テストチップ内に形成された前記パッド電極にその一方端が接続された第3層配線が、前記第1のスクライブライン内に延びており、
前記第2層配線と前記第3層配線は、その間に設けられた絶縁膜を介して上下に隔てて形成されており、かつ該絶縁膜中に設けられたビアホールを介して電気的に接続されている大規模集積回路のウェハ。 - 前記ビアホールの形成位置は前記第1スクライブラインと前記第2スクライブラインが直交する領域である請求項1に記載の大規模集積回路のウェハ。
- 前記第2層配線及び第3層配線の配線幅は、それぞれ1〜2μmである、請求項1または2に記載の大規模集積回路のウェハ。
- 前記第2層配線及び第3層配線は、それぞれ複数本形成されており、該配線の間隔は1〜2μmである請求項1から3のいずれか1項に記載の大規模集積回路のウェハ。
- 前記第2層配線及び第3層配線は、それぞれ6本以上形成されている請求項4に記載のの大規模集積回路のウェハ。
- 前記ポリシリコン配線はトランジスタのゲート電極の構成と同一である請求項1に記載の大規模集積回路のウェハ。
- 前記テストチップ1つに対し、接続する前記半導体装置の数が20以上であることを特徴とする請求項1に記載の大規模集積回路のウェハ。
- 前記テストチップ内に設けられた前記テストパッド電極は2列に配置され、
テスト工程において、前記テストパッド電極にテスト針を接触させることで、前記テストパッドの左右に形成された前記半導体装置を一度に一括してテストすることが可能にされた請求項1から7のいずれか1項に記載の大規模集積回路のウェハ。 - 半導体基板の上に、テストチップを間に挟んで、第1のスクライブラインが延びる方向に、第1層配線を有する半導体装置が複数個並んでなる半導体装置の列を、前記第1のスクライブラインと直交する第2のスクライブラインが延びる方向に複数並べて設ける工程と、
前記第2のスクライブライン内に、前記半導体装置と前記テストチップを中継する中継回路を設ける工程と、
前記中継回路と前記半導体装置を、ポリシリコン配線で接続する工程と、
前記中継回路にその一方端が接続され、かつ前記第2スクライブライン内に延びるように第2層配線を形成する工程と、
前記第2層配線を覆うように前記半導体基板の上に絶縁層を形成する工程と、
前記絶縁層中に、前記第2層配線に至るビアホールを形成する工程と、
前記テストチップ内に形成されたパッド電極にその一方端が接続されるように、かつ前記ビアホールに接触させながら前記第1のスクライブライン内に延びるように、前記絶縁層の上に第3層配線を形成する工程とを備えた大規模集積回路のウェハの製造方法。 - 前記ビアホールの形成位置を、前記第1スクライブラインと前記第2スクライブラインが直交する領域に選ぶ請求項9に記載の大規模集積回路のウェハの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005159084A JP2006339228A (ja) | 2005-05-31 | 2005-05-31 | 大規模集積回路のウェハおよびその製造方法 |
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JP2005159084A JP2006339228A (ja) | 2005-05-31 | 2005-05-31 | 大規模集積回路のウェハおよびその製造方法 |
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JP2006339228A true JP2006339228A (ja) | 2006-12-14 |
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ID=37559561
Family Applications (1)
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JP2005159084A Pending JP2006339228A (ja) | 2005-05-31 | 2005-05-31 | 大規模集積回路のウェハおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006339228A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108535951A (zh) * | 2017-03-01 | 2018-09-14 | 三星电子株式会社 | 掩模和使用该掩模形成的半导体装置的金属布线 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0613445A (ja) * | 1992-06-25 | 1994-01-21 | Sharp Corp | 大規模集積回路のウェハテスト方法 |
JPH0864648A (ja) * | 1994-08-22 | 1996-03-08 | Nippon Steel Corp | 半導体ウエハ |
JP2002071501A (ja) * | 2000-08-29 | 2002-03-08 | Hitachi Ltd | 半導体式センサの検査装置 |
JP2003124274A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-04-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体ウェハーならびに半導体装置およびその製造方法 |
-
2005
- 2005-05-31 JP JP2005159084A patent/JP2006339228A/ja active Pending
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