JP2006338847A - 記録再生装置 - Google Patents

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明久 松本
Kimiyoshi Ito
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Abstract

【課題】 動画データの再生中に、該動画データの複製を受け付け、再生を一時停止することなく、再生箇所の前の箇所から前記動画データの複製を開始することができる記録再生装置を提供する。
【解決手段】 ハードディスク24に記録された動画データを再生するハードディスクドライブ21、信号処理部30及び圧縮伸張部5と、ハードディスク24に記録された動画データをDVD25に複製するDVDドライブ22とを備える記録再生装置に、動画データの再生中に該動画データの複製を受け付けるDVDボタンと、DVDボタンが操作された場合、ハードディスクドライブ21及びDVDドライブ22の読出及び書込みを制御することにより、ハードディスク24に記録された動画データを、DVD25に複製させ、ハードディスクドライブ21による動画データの再生を継続させる処理を実行する制御部1とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、一の記録媒体に記録された動画データを他の記録媒体に複製するように構成してある記録再生装置に関する。
従来のハードディスク一体型のDVDレコーダは、ハードディスクドライブ及びDVD(Digital Versatile Disc)ドライブを備え、各ドライブは、夫々ハードディスク、DVDに記録された動画データを再生する再生部を備えている。再生部によるハードディスクに記録された動画データの再生中に複製を受け付けた場合、DVDレコーダは、動画データの再生を一時停止し、ハードディスクに記録されている複数の動画データ夫々を代表するサムネイル画像を表示する。そして、DVDレコーダは、サムネイル画像の選択によって、使用者が複製を所望する動画データを受け付け、受け付けた動画データをDVDに複製する。動画データの複製を開始した場合、再生部は、複製処理に並行して動画データの再生を再開する。
特開2001−167516号公報
しかしながら、従来のDVDレコーダにおいては、動画データの再生中に、該動画データの複製を使用者が思い立った場合、再生を一時停止して、複製する動画データの選択を行う必要があり、複製の操作が煩雑であるという問題があった。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、一の記録媒体に記録された動画データの再生中に該動画データの複製を受け付け、複製を受け付けた場合、前記動画データの再生に並行して該動画データを再生箇所より前の箇所から他の記録媒体に複製するように構成することにより、従来のDVDレコーダに比べてより少ない手順で複製を受け付け、再生を一時停止することなく複製を開始することができる記録再生装置を提供することを目的とする。
また、複製を受け付けた場合、再生している動画データを、冒頭から他の記録媒体に複製するように構成することにより、使用者が複製を思い立った時の動画データの再生箇所に関わらず、動画データを冒頭から他の記録媒体に複製することができる記録再生装置を提供することを他の目的とする。
更に、動画データが複数の部分、例えばチャプターに分割されて一の記録媒体に記録されている場合、複製を受け付けたときに再生されている動画データの属する部分の冒頭から動画データを複製するように構成することにより、使用者が複製を思い立った時の動画データの再生箇所に関わらず、再生している動画データをチャプターの冒頭から他の記録媒体に複製することができる記録再生装置を提供することを他の目的とする。
更にまた、動画データの複製を受け付けた場合、複製する動画データの一部の画像を示す縮小静止画像を表示させるように構成することにより、現に再生されている動画データと、複製される動画データの内容が一致するか否かを使用者に再確認させることができる記録再生装置を提供することを他の目的とする。
更にまた、再生している動画データの複製が制限されている場合、動画データの一部の画像を示す縮小静止画像を表示することにより、再生している動画データの複製が制限されていることを前記縮小静止画像で報知することができる記録再生装置を提供することを他の目的とする。
更にまた、再生している動画データの複製が制限されている場合、複製が制限されている旨の警告を出力するように構成することにより、動画データを複製した場合に生ずる問題、例えば動画データが消去され、又はノイズが付加される等の問題が生ずる虞があることを警告することができる記録再生装置を提供することを他の目的とする。
更にまた、複製を受け付けた時から所定時間が経過する迄、複製に係る受付内容の取り消しを受け付け、取り消しを受け付けることなく所定時間が経過した場合、動画データの複製を行うように構成することにより、使用者が誤って動画データの複製を指示した場合であっても、所定時間の間、複製の開始を取り消すことができる記録再生装置を提供することを他の目的とする。
更にまた、動画データの複製と共に複数の記録媒体から複製先の記録媒体を受け付け、複製を受け付けた場合、前記動画データを前記複製先の記録媒体に複製するように構成することにより、再生中に動画データの複製及び複製先の記録媒体を受け付けることができる記録再生装置を提供することを他の目的とする。
本発明に係る記録再生装置は、ランダムアクセス可能な一の記録媒体に記録された動画データを再生する再生手段と、前記一の記録媒体に記録された動画データを他の記録媒体に複製する複製手段とを備える記録再生装置において、前記再生手段による動画データの再生中に該動画データの複製を受け付ける受付手段を備え、前記複製手段は、前記受付手段が複製を受け付けた場合、前記動画データを前記再生手段が再生している箇所より前の箇所から前記他の記録媒体に複製するようにしてあり、前記再生手段は、前記複製手段による前記動画データの複製に並行して、動画データの再生を継続するようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、動画データの再生中に、受付手段が該動画データの複製を受け付ける。従って、複製する動画データを選択するためのサムネイル画像表示、動画データの選択処理等が不要である。複製を受け付けた場合、複製手段は、再生手段が再生している動画データを、再生箇所より前の箇所から他の記録媒体に複製し、再生手段は、複製手段による複製に並行して、動画データの再生を継続する。従って、動画データの再生を一時停止することなく、動画データの複製を受け付け、複製を開始することができる。
本発明に係る記録再生装置は、前記複製手段が、動画データを冒頭から複製する手段を備えることを特徴とする。
本発明にあっては、複製手段は、再生している動画データを冒頭から他の記録媒体に複製する。従って、動画データの複製を受付手段が受け付けたときの再生箇所に関わらず、複製を所望する動画データは冒頭から他の記録媒体に複製される。
本発明に係る記録再生装置は、動画データが複数の部分に分割されて記録されている場合、前記複製手段は、動画データを、前記受付手段が複製を受け付けたときに前記再生手段が再生している動画データの属する部分の冒頭から複製する手段を備えることを特徴とする。
本発明にあっては、動画データが複数の部分に分割されて一の記録媒体に記録されている場合、例えば、動画データが複数のチャプターに分割されて記録されている場合、受付手段が複製を受け付けたときに再生されている箇所の動画データが属する部分の冒頭から動画データを複製する。従って、動画データの複製を受け付けたときの再生箇所に関わらず、複製を所望する動画データは前記部分の冒頭から複製される。
本発明に係る記録再生装置は、前記受付手段が複製を受け付けた場合、前記再生手段が再生している動画データの一部の画像を示す縮小静止画像を表示させる縮小静止画像表示手段を備えることを特徴とする。
本発明にあっては、複製を受け付けた場合、再生している動画データの一部の画像を示す縮小静止画像を表示させることにより、複製される動画データの内容を前記縮小静止画像で示すことができる。
本発明に係る記録再生装置は、前記受付手段が複製を受け付けた場合、前記一の記録媒体に記録された複製を制限するか否かを示すデータに基づいて、前記再生手段が再生している動画データの複製が制限されているか否かを判定する判定手段を備え、前記縮小静止画像表示手段は、前記判定手段が動画データの複製が制限されていると判定したとき、前記縮小静止画像を表示させるようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、動画データの複製が制限されている場合、再生手段が再生している動画データの一部の画像を示す縮小静止画像を表示することにより、再生している動画データの複製が制限されていることを前記縮小静止画像で報知する。
本発明に係る記録再生装置は、前記受付手段が複製を受け付けた場合、前記一の記録媒体に記録された複製を制限するか否かを示すデータに基づいて、前記再生手段が再生している動画データの複製が制限されているか否かを判定する判定手段と、該判定手段が動画データの複製が制限されていると判定した場合、複製が制限されている旨の警告を出力する手段とを備えることを特徴とする。
本発明にあっては、動画データの複製が制限されている場合、動画データの複製が制限されている旨の警告を出力する。従って、再生している動画データの複製が制限されていることを使用者に警告することができる。
本発明に係る記録再生装置は、前記受付手段が複製を受け付けた時からの経過時間を計時する計時手段を備え、前記複製手段は、前記受付手段が複製を受け付けた場合、前記計時手段が前記所定時間を計時したとき、前記再生手段が再生している動画データを複製するようにしてあり、所定時間を前記計時手段が計時する迄、前記受付手段が受け付けた複製に係る受付内容の取り消しを受け付ける取消受付手段と、該取消受付手段が取り消しを受け付けた場合、前記受付手段が受け付けた複製に係る受付内容を取り消す手段とを備えることを特徴とする。
本発明にあっては、受付手段が複製を受け付けた時から所定時間が経過する迄、取消受付手段は、複製に係る受付内容の取り消しを受け付け、取り消しを受け付けた場合、受付内容を取り消す。取消受付手段が取り消しを受け付けることなく、計時手段が所定時間を計時した場合、つまり動画の複製を受け付けてから所定時間が経過したとき、複製手段は、動画データを他の記録媒体に複製する。従って、所定時間の間、動画データの複製は開始されず、使用者は、動画データの複製を取り消すことができる。
本発明に係る記録再生装置は、複数の前記他の記録媒体を着脱自在に収容する収容部を備え、前記複製手段は、前記一の記録媒体に記録された動画データを前記複数の他の記録媒体に複製する手段を備え、前記受付手段は、動画データの複製及び複製先の記録媒体を受け付ける手段を備え、前記複製手段は、前記受付手段が受け付けた複製先の記録媒体に前記動画データを複製するようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、動画データの複製と共に複数の他の記録媒体から複製先の記録媒体を受付手段が受け付ける。そして、受付手段が複製先の記録媒体及び動画データの複製を受け付けた場合、複製手段は、受付手段が受け付けた複製先の記録媒体に、動画データを複製する。
本発明によれば、従来の記録再生装置に比べてより少ない手順で複製を受け付け、再生を一時停止することなく複製を開始することができる。
また、動画データは、再生箇所より前の箇所から複製されるため、使用者が複製を思い立った時に再生済みの動画データも含めて動画データを複製することができる。
本発明によれば、使用者が複製を思い立った時の動画データの再生箇所に関わらず、動画データを冒頭から他の記録媒体に複製することができる。
本発明によれば、使用者が複製を思い立った時の動画データの再生箇所に関わらず、再生している動画データをチャプターの冒頭から他の記録媒体に複製することができる。
本発明によれば、現に再生されている動画データと、複製される動画データの内容が一致するか否かを使用者に再確認させることができる。
本発明によれば、再生している動画データの複製が制限されていることを動画データの一部の画像を示す縮小静止画像で報知することができる。
本発明によれば、複製が制限されている動画データを複製した場合に生ずる問題、例えば動画データが消去され、ノイズが付加され、又は複製許容回数が減少する等の問題が生ずる虞があることを警告することができる。
本発明によれば、使用者が誤って動画データの複製を指示した場合であっても、所定時間の間、複製の開始を取り消すことができる。
本発明によれば、再生中に動画データの複製及び複製先の記録媒体を受け付けることができる。
特に、動画データの複製及び複製先の記録媒体を一括で受け付けるように構成した場合、複製及び記録媒体を個別に受け付ける記録再生装置に比べて、より少ない操作で動画データの複製及び複製先を受け付けることができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係る記録再生装置のブロック図、図2は、記録再生装置を操作するリモートコントロール装置のブロック図、図3は、記録再生装置の略示斜視図である。
実施の形態に係る記録再生装置は、ハードディスク24、DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM、DVD+R等のデータ書込み可能なDVD25及びBD26(Blu−ray Disc)に記録された動画データを再生し、再生中に該動画データの複製を受け付けて、動画データをハードディスク24、DVD25又はBD26のいずれかに複製するように構成されている。
図中71は、アナログのビデオ信号が入力するビデオ信号入力部71a及びアナログの音声信号が入力する音声信号入力部71bからなる入力部であり、ビデオ信号入力部71a及び音声信号入力部71bに入力したビデオ信号及び音声信号は、夫々ADC61a及びADC61bに送り出される。
ビデオ信号及び音声信号は、例えば図示しないアンテナで受信した放送信号からチューナ回路で選局され、検波された信号である。
ADC61aは、ビデオ信号を、例えばサンプリング周波数13.5MHz、量子化ビット数8ビットでデジタルのビデオデータにAD変換し、圧縮伸張部5に与える。
ADC61bは、音声信号をサンプリング周波数48kHz、量子化ビット数16ビットでデジタルの音声データにAD変換し、圧縮伸張部5に与える。
圧縮伸張部5は、ADC61aから受けたビデオデータをMPEG2の圧縮伸張方式で圧縮し、ADC61bから受けた音声データをAC−3の圧縮伸張方式で圧縮する。そして、圧縮伸張部5は、圧縮伸張部5で圧縮したビデオデータ及び音声データを、合成部41に出力する。
合成部41は、圧縮伸張部5から出力されたビデオデータ及び音声データを合成した動画データ、即ちストリームデータを生成し、生成した動画データを信号処理部30に入力する。
信号処理部30は、一時記憶用のメモリ31を備えており、ハードディスク24、DVD25、又はBD26に動画データを記録及び再生する際に発生するエラーを訂正するためのエラー訂正符号を動画データに付加する回路、動画データのデータ形式を所定形式に変換する回路等を備えており、エラー訂正符号を付加した動画データをハードディスクドライブ21、DVDドライブ22、又はBDドライブ23に出力する。動画データの出力先のハードディスクドライブ21、DVDドライブ22、又はBDドライブ23の選択は、計時部1aを内蔵したマイクロコンピュータからなる制御部1により制御されている。
ハードディスクドライブ21は、信号処理部30から出力された動画データを変調する変調部21b、変調部21bが変調した動画データをハードディスク24に書込むヘッド部21aを備えている。また、ハードディスクドライブ21は、ヘッド部21aがハードディスク24から読出した動画データを復調する復調部21cを備えており、復調部21cは、復調した動画データを信号処理部30に入力する。
DVDドライブ22は、信号処理部30から出力された動画データを8−16方式で変調する変調部22b、変調した動画データをDVD25に書込む光ビックアップ22a、及び光ビックアップ22aが読み出した動画データを復調する復調部22cを備えている。復調部22cは、復調した動画データを信号処理部30に入力する。
BDドライブ23は、信号処理部30から出力された動画データを、BD26の規格に対応した方式で変調する変調部23b、変調した動画データをBD26に書込む光ビックアップ23a、及び光ビックアップ23aが読み出した動画データを復調する復調部23cを備えている。復調部23cは、復調した動画データを信号処理部30に入力する。
図3に示すように記録再生装置が備える筐体11の正面側には、DVD25及びBD26を出し入れするための矩形の挿入口が夫々設けられており、DVDドライブ22は、DVD25を内部に収容するDVD収容部22d、DVD25を載せてDVD収容部22dの内部へDVD25を誘導する図示しないステージ、及びステージを挿入口から前後方向へスライドさせるモータを備えている。
同様に、BDドライブ23は、BD26を内部に収容するBD収容部23d、BD26を載せてBD収容部23dの内部へBD26を誘導する図示しないステージ、及びステージを挿入口から前後方向へスライドさせるモータを備えている。
正面視でDVD25及びBD26の挿入口夫々の右側には、DVDドライブ22及びBDドライブ23のステージを操作するDVDイジェクトボタン92a及びBDイジェクトボタン92bが設けられている。DVDイジェクトボタン92a及びBDイジェクトボタン92b等を有する操作部92は、制御部1に接続されており、制御部1は、DVDイジェクトボタン92a及びBDイジェクトボタン92bの操作状態に応じて、各モータの回転を制御する。また、BD26のの挿入口の下側には、液晶の表示部10が設けられており、表示部10は、制御部1から出力されるデータに基づいて、画像を表示する。
信号処理部30は、ハードディスクドライブ21、DVDドライブ22、又はBDドライブ23から動画データが入力された場合、動画データの誤り訂正処理を実行し、誤り訂正した動画データを分離部42に出力する。
分離部42は、信号処理部30から出力された動画データを、ビデオデータ及び音声データに分離し、分離したビデオデータ及び音声データを、圧縮伸張部5に与える。
圧縮伸張部5は、分離部42から与えられたビデオデータをOSD表示処理部8に出力し、音声データをDAC62bに出力する。
OSD表示処理部8は、制御部1から出力される画像のデータに基づいて、該データの画像をビデオデータの画像にOSD表示させるビデオデータを生成し、生成したビデオデータをDAC62aに出力する。
DAC62aは、OSD表示処理部8から出力されたビデオデータをアナログのビデオ信号にDA変換し、DA変換したビデオ信号をビデオ信号出力部72aに送り出す。
ビデオ信号出力部72aは、DAC62aから送り出されたビデオ信号を外部の図示しない表示装置へ出力する。
DAC62bは、圧縮伸張部5から出力された音声データをアナログの音声信号にDA変換し、DA変換した音声信号を、ビデオ信号出力部72aと共に入力部72を構成する音声信号出力部72bに送り出す。音声信号出力部72bは、DAC62bから送り出された音声信号を外部の図示しないスピーカへ出力する。
また、制御部1は、ハードディスクドライブ21による動画データの読み出し、及び他のDVDドライブ22又はBDドライブ23による動画データの記録を制御することにより、ハードディスク24に記録された動画データをDVD25又はBD26に複製する複製処理を実行する機能を有している。
つまり、制御部1の制御によって、ハードディスクドライブ21は、ヘッド21aで動画データをハードディスク24から読出し、読み出した動画データを復調部21cで復調し、信号処理部30に入力する。そして、制御部1の制御によって、信号処理部30は、ハードディスクドライブ21から入力した動画データをDVDドライブ22に出力し、DVDドライブ22は、入力した動画データを変調部22bで変調し、変調した動画データを光ピックアップ22aでDVD25に書き込む。
同様にして、制御部1は、DVD25に記録された動画データをハードディスク24又はBD26に複製する複製処理、BD26に記録された動画データをハードディスク24又はDVD25に複製する複製処理を実行する機能を有している。
制御部1には、記録再生装置を操作するリモコン90、即ちリモートコントロール装置の発光部90iが発する赤外光の信号を受光する受光部91が設けられている。リモコン90は、再生ボタン90a、停止ボタン90b、HDDボタン90c、DVDボタン90d、BDボタン90e、決定ボタン90f、キャンセルボタン90g、チャプターボタン90h等を備えており、各ボタンの操作に対応した信号を発光部90iから赤外光で発信する。
HDDボタン90c、DVDボタン90d、及びBDボタン90eは、再生する記録媒体、即ちハードディスク24、DVD25又はBD26の選択、並びに動画データの複製及び複製先を選択するボタンであり、記録及び再生処理を停止している状態で、制御部1がHDDボタン90cの操作を受け付けた場合、再生対象がハードディスク24であることを示すデータを記憶する。そして、制御部1は、再生対象がハードディスク24であることを液晶の表示部10に表示させる。同様に、DVDボタン90d又はBDボタン90eが操作された場合、制御部1は、再生対象がDVD25又はBD26であることを示すデータを記憶し、表示部10にその旨を表示させる。なお、制御部1は、処理開始の初期設定時に記録及び再生対象がハードディスク24であることを示すデータを記憶する。
図4及び図5は、動画データの再生及び複製に係る制御部1の処理手順を示すフローチャートである。再生ボタン90aの操作に対応する信号を受光部91で受光した場合、制御部1は、複製フラグに0を設定し(ステップS1)、複製待機フラグに0を設定する(ステップS2)。複製フラグは、動画データの再生中に動画データの複製を実行するか否かを示すデータあり、複製待機フラグは、複製の実行を待機している状態であるか否かを示すデータである。
そして、制御部1は、動画データを再生する(ステップS3)。つまり、制御部1は、記憶している再生対象の記録媒体、即ち再生対象のハードディスク24、DVD25又はBD26のいずれか一つに記録された動画データを再生する。
次いで、制御部1は、複製フラグが1であるか否かを判定する(ステップS4)。複製フラグが1であると判定した場合(ステップS4:YES)、制御部1は、動画データの複製に係るサブルーチンを呼び出し(ステップS5)、動画データの複製を実行する。
複製フラグが1でないと判定した場合(ステップS4:NO)、制御部1は、複製待機フラグが1であるか否かを判定する(ステップS6)。複製待機フラグが1であると判定した場合(ステップS6:YES)、制御部1は、複製待機に係るサブルーチンを呼び出し(ステップS7)、複製待機に係る処理を実行する。
複製待機に係る処理を終えた場合、制御部1は、受光部91が受光した信号を取得して、キャンセルボタン90gがオンであるか否かを判定する(ステップS8)。キャンセルボタン90gがオンであると判定した場合(ステップS8:YES)、複製待機フラグに0を設定する(ステップS9)。キャンセルボタン90gがオンでないと判定した場合(ステップS8:NO)、制御部1は、後述のステップS17の処理を実行する。
複製待機フラグが1でないと判定した場合(ステップS6:NO)、制御部1は、受光部91が受光した信号を取得して、HDDボタン90cがオンであるか否かを判定する(ステップS10)。HDDボタン90cがオンであると判定した場合(ステップS10:YES)、制御部1は、動画データの複製先の記録媒体がハードディスク24であることを示すデータを記憶する(ステップS11)。
HDDボタン90cがオンでないと判定した場合(ステップS10:NO)、制御部1は、受光部91が受光した信号を取得して、DVDボタン90dがオンであるか否かを判定する(ステップS12)。DVDボタン90dがオンであると判定した場合(ステップS12:YES)、制御部1は、動画データの複製先の記録媒体がDVD25であることを示すデータを記憶する(ステップS13)。
DVDボタン90dがオンでないと判定した場合(ステップS12:NO)、制御部1は、受光部91が受光した信号を取得して、BDボタン90eがオンであるか否かを判定する(ステップS14)。BDボタン90eがオンであると判定した場合(ステップS14:YES)、制御部1は、動画データの複製先の記録媒体がBD26であることを示すデータを記憶する(ステップS15)。
ステップS11、ステップS13、ステップS15の処理を終えた場合、制御部1は、動画データの複製受付に係るサブルーチンを呼び出し(ステップS16)、動画データの複製受付に係る処理を実行する。
ステップS5、ステップS9若しくはステップS16の処理を終えた場合、ステップS8でキャンセルボタン90gがオンでないと判定した場合(ステップS8:NO)、又はステップS14でBDボタン90eがオンでないと判定した場合(ステップS14:NO)、制御部1は、受光部91が受光した信号を取得して、停止ボタン90bがオンであるか否かを判定する(ステップS17)。
停止ボタン90bがオンであると判定した場合(ステップS17:YES)、制御部1は、複製フラグが1であるか否かを判定する(ステップS18)。停止ボタン90bがオンでないと判定した場合(ステップS17:NO)、制御部1は、処理をステップS3に戻す。
複製フラグが1であると判定した場合(ステップS18:YES)、制御部1は、動画データの複製に係るサブルーチンを呼び出し(ステップS19)、動画データの複製に係る処理を実行する。ステップS19の処理を終えた場合、制御部1は、処理をステップS18に戻す。複製フラグが0であると判定した場合(ステップS18:NO)、制御部1は、処理を終える。
図6及び図7は、動画データの複製受付に係るサブルーチンの処理手順を示すフローチャートである。複製受付に係るサブルーチンを呼び出した場合、制御部1は、再生している記録媒体と、複製先の記録媒体とが同一であるか否かを判定する(ステップS30)。再生している記録媒体の種類は、再生処理前に制御部1が記憶しており、複製先の記録媒体の種類は、ステップS11、13又は15の処理で記憶している。
再生している記録媒体と、複製先の記録媒体とが同一であると判定した場合(ステップS30:YES)、制御部1は、他の複製先の記録媒体を選択すべき旨を指示する画像のデータをOSD表示処理部8に出力する(ステップS31)。前記データが出力された場合、OSD表示処理部8は前記画像をOSD表示するビデオデータを生成し、DAC62aに出力する。
再生している記録媒体と、複製先の記録媒体とが異なると判定した場合(ステップS30:NO)、制御部1は、動画データに付加されており、動画データの複製を制限するデータ、例えばCCI(Copy Control Information)を動画データから抽出する(ステップS32)。そして、制御部1は、前記データに基づいて、動画データの複製が制限されているか否かを判定する(ステップS33)。
複製が制限されていると判定した場合(ステップS33:YES)、制御部1は、複製が制限されている旨の警告画像のデータをOSD表示処理部8に出力する(ステップS34)。OSD表示処理部8は、警告画像をOSD表示するビデオデータを生成し、DAC62aに出力する。複製が制限されていないと判定した場合(ステップS33:NO)、制御部1は、複製が制限されていないことを示すデータを記憶する(ステップS39)。
ステップS34の処理を終えた場合、制御部1は、再生している記録媒体から動画データの一部を示すサムネイル画像(縮小静止画像)のデータを読み出し、読み出したサムネイル画像のデータをOSD表示処理部8に出力する(ステップS35)。
次いで、制御部1は、受光部91が受光した信号を取得して、決定ボタン90fがオンであるか否かを判定する(ステップS36)。決定ボタン90fがオンであると判定した場合(ステップS36:YES)、制御部1は、複製が制限されていることを示すデータを記憶する(ステップS37)。
ステップS36で決定ボタン90fがオンでないと判定した場合(ステップS36:NO)、制御部1は、受光部91が受光した信号を取得して、キャンセルボタン90gがオンであるか否かを判定する(ステップS38)。キャンセルボタン90gがオンであると判定した場合(ステップS38:YES)、制御部1は、複製の受け付けに係るサブルーチンの処理を終える。キャンセルボタン90gがオンでないと判定した場合(ステップS38:NO)、制御部1は、処理をステップS34に戻す。
ステップS37又はステップS39の処理を終えた場合、制御部1は、DVDドライブ22、又はBDドライブ23に、複製先の記録媒体、即ち複製先のDVD25又はBD26があるか否かを判定する(ステップS40)。
複製先の記録媒体がないと判定した場合(ステップS40:NO)、制御部1は、複製先の記録媒体の挿入を指示する画像のデータをOSD表示処理部8に出力する(ステップS41)。
そして、制御部1は、操作部92の操作状態を検出することにより、操作部92が操作されたか否かを判定する(ステップS42)。操作部92が操作されていると判定した場合(ステップS42:YES)、特にDVDイジェクトボタン92aが操作されていると判定した場合、制御部1は、DVDドライブ22のモータを駆動することによってステージを移動させ、BDイジェクトボタン92bが操作されていると判定した場合、BDドライブ23のモータを駆動することによってステージを移動させる(ステップS43)。ステップS43の処理を終えた場合、又はステップS42で操作部92が操作されていないと判定した場合(ステップS42:NO)、制御部1は、処理をステップS40に戻す。
複製先の記録媒体があると判定した場合(ステップS40:YES)、制御部1は、時間tの計時を開始し(ステップS44)、複製待機フラグに1を設定する(ステップS45)。次いで、制御部1は、再生している動画データに関する情報を読み出して、再生している動画データが複数のチャプターに分割されて一の記録媒体に記録されているか否かを判定する(ステップS46)。複数のチャプターに分割されて記録されていると判定した場合(ステップS46:YES)、制御部1は、チャプターの冒頭から動画データを複製するか否かの入力を指示する画像のデータをOSD表示処理部8に出力し、受光部91が受光した信号を取得し、チャプターボタン90h又はキャンセルボタン90gの操作状態に応じて、再生している動画データの属するチャプターを複製するか否かを判定する(ステップS47)。チャプターボタン90hに対応する信号を取得した場合、制御部1は、チャプターを複製すると判定し、キャンセルボタン90gに対応する信号を取得した場合、否と判定する。
チャプターを複製すると判定した場合(ステップS47:YES)、制御部1は、再生している動画データの属するチャプターの冒頭を複製開始点として記憶する(ステップS48)。否と判定した場合(ステップS47:NO)、又はステップS46で複数のチャプターがないと判定した場合(ステップS46:NO)、制御部1は、再生している動画データの属するタイトルの冒頭を複製開始点として記憶する(ステップS49)。ステップS48又はステップS49の処理を終えた場合、複製受付に係るサブルーチンの処理を終える。
図8は、複製の待機に係るサブルーチンの処理手順を示すフローチャートである。複製の待機に係るサブルーチンを呼び出した場合、制御部1は、計時部1aが計時している時間tを5から減算し、減算した数を整数化した時間T=Int(5−t)を算出する(ステップS50)。次いで、制御部1は、時間Tを表示する画像のデータをOSD表示処理部8に出力する(ステップS51)。ステップS50及びステップS51の処理によって、複製を受け付けた時からの経過時間が5、4、3、…0とOSD表示される。
次いで、制御部1は、時間Tが0であるか否かを判定する(ステップS52)。時間Tが0であると判定した場合(ステップS52:YES)、制御部1は、複製待機フラグに0を設定し(ステップS53)、複製フラグに1を設定する(ステップS54)。ステップS54の処理を終えた場合、又はステップS52で時間Tが0でないと判定した場合(ステップS52:NO)、制御部1は、待機処理に係るサブルーチンの処理を終える。
図9は、複製に係るサブルーチンの処理手順を示すフローチャートである。複製に係るサブルーチンを呼び出した場合、制御部1は、ハードディスクドライブ21、DVDドライブ22又はBDドライブ23の読出しを制御して、一の記録媒体に記録された動画データをタイトルの冒頭又はチャプターの冒頭から所定データ量毎に順次読み出す(ステップS60)。
次いで、制御部1は、複製先の記録媒体に係るハードディスクドライブ21、DVDドライブ22又はBDドライブ23の書込み制御して、動画データを複製先の記録媒体に書込む(ステップS61)。複製先の記録媒体は、ステップS11、13、又は15の処理によって制御部1が記憶している。
次いで、制御部1は、動画データの複製が制限されているか否かを判定する(ステップS62)。動画データの複製が制限されているか否かは、ステップS37又はステップS39の処理によって制御部1が記憶している。複製が制限されていると判定した場合(ステップS62:YES)、制御部1は、複製済みの動画データを、複製元の記録媒体、即ち再生している動画データが記録されている記録媒体から削除する(ステップS63)。
ステップS63の処理を終えた場合、又はステップS62で複製が制限されていないと判定した場合(ステップS62:NO)、制御部1は、全動画データの複製を終えたか否かを判定する(ステップS64)。全動画データの複製を終えたか否かの判定は、動画データの終端を示すデータの有無によって行う。全データの複製を終えたと判定した場合(ステップS64:YES)、制御部1は、複製フラグに0を設定する(ステップS65)。
ステップS65の処理を終えた場合、又はステップS64で全動画データの複製を終えていないと判定した場合(ステップS64:NO)、制御部1は、複製に係るサブルーチンの処理を終える。
実施の形態に係る記録再生装置にあっては、動画データの再生中のステップS10、12、14の処理によって、制御部1は、再生している動画データの複製及び複製先の記録媒体を一括で受け付ける。
そして、制御部1は、動画データの複製を受け付けてから所定時間の5秒が経過する迄の間、ステップS7の複製待機処理によって複製の開始を待機し、その間ステップS8及びステップS9の処理によって、複製の取り消しを受け付ける。複製を受け付けてから5秒が経過した場合、ステップS5の処理によって複製に係る処理を実行する。複製及び再生の処理は、ステップS3及びステップS5によって並行して実行される。
従って、実施の形態に係る記録再生装置によれば、動画の再生中にHDDボタン90c、DVDボタン90d又はBDボタン90eを操作することにより、動画データの再生を一時停止することなく、前記動画データの複製を実行することができる。
また、ステップS48、ステップS49の処理によって、複製を受け付けた時の動画データの再生箇所に関わらず、タイトルの冒頭、又はチャプターの冒頭から動画データを複製先の記録媒体に複製することができる。更に、ステップS47の処理によって、動画データをタイトルの冒頭又はチャプターの冒頭のいずれから複製するか否かを受け付けることができる。
更に、使用者が誤ってHDDボタン90c、DVDボタン90d又はBDボタン90eを操作した場合であっても、5秒間は、複製の開始を取り消すことができる。
更にまた、HDDボタン90c、DVDボタン90d又はBDボタン90eによって、動画データの複製と共に、複製先の記録媒体を一括で受け付けるため、複製と複製先の記録媒体とを個別に受け付ける場合に比べて、より少ない手順で、複製及び複製先の記録媒体を受け付けることができる。
更にまた、再生している動画データの複製が制限されている場合、制御部1は、ステップS34及びステップS35の処理を実行することにより、動画データを複製した場合に生ずる問題、例えば動画データが消去されることを警告し、動画データの一部を示すサムネイル画像をOSD表示することにより、使用者に複製の可否を再確認させることができる。
なお、実施の形態に係る記録再生装置においては、ハードディスクドライブ、DVDドライブ、及びBDドライブを備えているが、これに限らず、HD−DVDドライブ、DVレコーダ等を備えても良い。
本発明の実施の形態に係る記録再生装置のブロック図である。 記録再生装置を操作するリモートコントロール装置のブロック図である。 記録再生装置の略示斜視図である。 動画データの再生及び複製に係る制御部の処理手順を示すフローチャートである。 動画データの再生及び複製に係る制御部の処理手順を示すフローチャートである。 動画データの複製受付に係るサブルーチンの処理手順を示すフローチャートである。 動画データの複製受付に係るサブルーチンの処理手順を示すフローチャートである。 複製の待機に係るサブルーチンの処理手順を示すフローチャートである。 複製に係るサブルーチンの処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 制御部
1a 計時部
5 圧縮伸張部
8 OSD表示処理部
10 表示部
11 筐体
21 ハードディスクドライブ
22 DVDドライブ
22d DVD収容部
23 BDドライブ
23d BD収容部
24 ハードディスク
25 DVD
26 BD
30 信号処理部
31 メモリ
41 合成部
42 分離部
71a ビデオ信号入力部
71b 音声信号入力部
72a ビデオ信号出力部
72b 音声信号出力部
90 リモコン
90a 再生ボタン
90b 停止ボタン
90c HDDボタン
90d DVDボタン
90e BDボタン
90f 決定ボタン
90g キャンセルボタン
90h チャプターボタン
90i 発光部
91 受光部
92 操作部
92a DVDイジェクトボタン
92b BDイジェクトボタン

Claims (8)

  1. ランダムアクセス可能な一の記録媒体に記録された動画データを再生する再生手段と、前記一の記録媒体に記録された動画データを他の記録媒体に複製する複製手段とを備える記録再生装置において、
    前記再生手段による動画データの再生中に該動画データの複製を受け付ける受付手段を備え、
    前記複製手段は、
    前記受付手段が複製を受け付けた場合、前記動画データを前記再生手段が再生している箇所より前の箇所から前記他の記録媒体に複製するようにしてあり、
    前記再生手段は、
    前記複製手段による前記動画データの複製に並行して、動画データの再生を継続するようにしてある
    ことを特徴とする記録再生装置。
  2. 前記複製手段は、
    動画データを冒頭から複製する手段を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  3. 動画データが複数の部分に分割されて記録されている場合、前記複製手段は、動画データを、前記受付手段が複製を受け付けたときに前記再生手段が再生している動画データの属する部分の冒頭から複製する手段を備える
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の記録再生装置。
  4. 前記受付手段が複製を受け付けた場合、前記再生手段が再生している動画データの一部の画像を示す縮小静止画像を表示させる縮小静止画像表示手段を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載の記録再生装置。
  5. 前記受付手段が複製を受け付けた場合、前記一の記録媒体に記録された複製を制限するか否かを示すデータに基づいて、前記再生手段が再生している動画データの複製が制限されているか否かを判定する判定手段を備え、
    前記縮小静止画像表示手段は、
    前記判定手段が動画データの複製が制限されていると判定したとき、前記縮小静止画像を表示させるようにしてある
    ことを特徴とする請求項4に記載の記録再生装置。
  6. 前記受付手段が複製を受け付けた場合、前記一の記録媒体に記録された複製を制限するか否かを示すデータに基づいて、前記再生手段が再生している動画データの複製が制限されているか否かを判定する判定手段と、
    該判定手段が動画データの複製が制限されていると判定した場合、複製が制限されている旨の警告を出力する手段と
    を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載の記録再生装置。
  7. 前記受付手段が複製を受け付けた時からの経過時間を計時する計時手段を備え、
    前記複製手段は、
    前記受付手段が複製を受け付けた場合、前記計時手段が前記所定時間を計時したとき、前記再生手段が再生している動画データを複製するようにしてあり、
    所定時間を前記計時手段が計時する迄、前記受付手段が受け付けた複製に係る受付内容の取り消しを受け付ける取消受付手段と、
    該取消受付手段が取り消しを受け付けた場合、前記受付手段が受け付けた複製に係る受付内容を取り消す手段と
    を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一つに記載の記録再生装置。
  8. 複数の前記他の記録媒体を着脱自在に収容する収容部を備え、
    前記複製手段は、
    前記一の記録媒体に記録された動画データを前記複数の他の記録媒体に複製する手段を備え、
    前記受付手段は、
    動画データの複製及び複製先の記録媒体を受け付ける手段を備え、
    前記複製手段は、
    前記受付手段が受け付けた複製先の記録媒体に前記動画データを複製するようにしてある
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一つに記載の記録再生装置。
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