JP2006337616A - 情報保護ラベル - Google Patents

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Abstract

【課題】情報を保護する方法として、スクラッチインキを使用する方法や積層フィルムラベルを使用する方法がある。スクラッチインキによる方法は、最表面がスクラッチ層であるためこすれに対して弱く、剥がす前にプリンタや、印刷によって表示した文字や、数字が見えてしまうという欠点がある。また、積層フィルムラベルの場合は、ラベルを剥がし、情報を盗み見した後で、接着剤によって再接着させて証拠を隠蔽することができ、秘匿されるべき情報が漏洩し、悪用される危険性がある。
【解決手段】秘匿されるべき情報を漏洩から護ると共に、偽造や改竄による不正防止機能を備えた情報保護ラベルであって、ラベル基材,部分剥離剤層,偽造防止手段形成層,同一平面上に並べて形成された第一の粘着剤及び第二の粘着剤形成層,剥離紙がこの順に積層され、第二の粘着剤の粘着力が第一の粘着剤より強く設定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、秘匿されるべき情報を漏洩から護ると共に、偽造や改竄による不正防止機能を備えた情報保護ラベルに関する。
従来、印字、または、印刷によって表示された情報を漏洩や、改竄から護るためにさまざまな方法や、対応媒体が提供されている。
その一つに、スクラッチインキによる情報の秘匿方法がある。
この方法は、例えばスクラッチ籤のように、スクラッチインキで印刷された部分を削り取ってインキの下に印刷されている文字や、数字を表出し、当たり外れを判定するものである。
また、複数枚の透明フィルムを積層した積層フィルムラベルをプリンタや、印刷によって表示した文言や、数字の上から貼付して情報を秘匿する方法がある。
この方法は、透明なフィルムの間で剥離させ、文字や、数字を可視状態にするものである。
そこで、被着体に形成された情報を隠すために当該被着体に貼り合わされるラベルであって、基材の内面側に脆質層を有した層を形成し、情報を覆う部分は非接着状態にするとともに、その非接着部分の両側に間隔を置いて破断線を設けた情報隠蔽ラベルが提供されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−55618号公報
スクラッチインキによる方法は、最表面がスクラッチ層であるためこすれに対して弱く、剥がす前にプリンタや、印刷によって表示した文字や、数字が見えてしまうという欠点がある。また、積層フィルムラベルの場合は、ラベルを剥がし、情報を盗み見した後で、接着剤によって再接着させて証拠を隠蔽することができ、秘匿されるべき情報が漏洩し、悪用される危険性がある。
また、特許文献1に記載されている技術は、隠蔽ラベル自体の偽造防止性が不十分で、同様の外観をもつ偽造,模造,変造品が容易に製造される危険性がある。
前記課題を解決するために、本発明の情報保護ラベルの請求項1に記載の発明は、秘匿されるべき情報を漏洩から護ると共に、偽造や改竄による不正防止機能を備えた情報保護ラベルであって、ラベル基材,部分剥離剤層,偽造防止手段形成層,同一平面上に並べて形成された第一の粘着剤及び第二の粘着剤形成層,剥離紙がこの順に積層され、第二の粘着剤の粘着力が第一の粘着剤より強く設定されたことを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、同一平面上に並べて形成された第一の粘着剤及び第二の粘着剤形成層と、剥離紙の間に、透過性基材,第三の粘着剤層がこの順に積層され、第三の粘着剤の粘着力が第二の粘着剤より強く設定されたことを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1〜2何れか1項に記載の発明において、第一の粘着剤は秘匿されるべき情報の表面に位置するように形成され、第二の粘着剤は第一の粘着剤の周辺に形成され、部分剥離剤層は第二の粘着剤形成層とラベル基材の間に形成されたことを特徴とするものである。
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、偽造防止手段形成層は、脆性を有し、光回折構造が形成されたことを特徴とするものである。
1)請求項1に記載のように、秘匿されるべき情報を漏洩から護ると共に、偽造や改竄による不正防止機能を備えた情報保護ラベルであって、ラベル基材,部分剥離剤層,偽造防止手段形成層,同一平面上に並べて形成された第一の粘着剤及び第二の粘着剤形成層,剥離紙がこの順に積層され、第二の粘着剤の粘着力が第一の粘着剤より強く設定されたことによって、基材を印字ラベルや、被着体から剥がしたときに、秘匿されるべき情報が目視可能状態とすることができ、その周辺が偽造防止構造になっていることによって、秘匿されるべき情報を漏洩から護るとともに、偽造や改竄による不正防止対策が講じられた情報保護ラベルとすることができる。
2)また、請求項2に記載のように、請求項1に記載の発明において、同一平面上に並べて形成された第一の粘着剤及び第二の粘着剤形成層と、剥離紙の間に、透過性基材,第三の粘着剤層がこの順に積層され、第三の粘着剤の粘着力が第二の粘着剤より強く設定されたことによって、第一の基材を引き剥がした後も秘匿されるべき情報部分を摩擦や汚れなどから保護することができる。
3)また、請求項3に記載のように、請求項1〜2何れか1項に記載の発明において、第一の粘着剤は秘匿されるべき情報の表面に位置するように形成され、第二の粘着剤は第一の粘着剤の周辺に形成され、部分剥離剤層は第二の粘着剤形成層とラベル基材の間に形成されたことによって、秘匿されるべき情報表示部分が完全に目視できるように引き剥がすことができる。
4)また、請求項4に記載のように、請求項3に記載の発明において、偽造防止手段形成層は、脆性を有し、光回折構造が形成されたことによって、覗き見されて貼りなおされた場合は、明らかな証拠が残り対策を講じることができる。
以下、図面を参照して本発明の情報保護ラベルについて詳細に説明する。
情報保護ラベルは、剥離紙を剥がした後の状態をいうが、本実施の形態の、以下の説明では剥離紙を伴った状態の場合も情報保護ラベルという。
図1は、本発明の情報保護ラベルの層構成の一例について説明するための図,図2は、本発明の情報保護ラベルの層構成の他の一例について説明するための図,図3は、情報保護ラベルが商品などに貼付された状態の一例について説明するための図,図4は、図3のA−A線断面の一例について説明するための図,図5は、図3のA−A線断面の他の一例について説明するための図,図6は、はがきに貼付された情報保護ラベルの一例について説明するための図,図7は、図6のB−B線断面の一例について説明するための図,図8は、図6のB−B線断面の他の一例について説明するための図,図9は、図4の状態から秘匿されるべき情報を表出した状態について説明するための図,図10は、図5の状態から秘匿されるべき情報を表出した状態について説明するための図,である。
図1と図9を参照して、本発明の情報保護ラベルの層構成の一例について説明する。
図9は、図1の情報保護ラベル1の剥離紙を剥がして粘着剤層を露出し、印字ラベル20の秘匿されるべき印字情報21の上に貼付し、ラベル基紙11を剥がして秘匿されるべき情報を表出した場合の断面図である。
情報保護ラベル1は、断面図の上部から、ラベル基材11,部分剥離剤層12,偽造防止手段形成層13,同一平面上に並べて形成された第一の粘着剤層14及び第二の粘着剤層15,剥離紙16が積層されている。
ラベル基材11は、紙や、プラスチック等による薄いシートで、通常不透明な材料が使用され、部分剥離剤層12,偽造防止手段形成層13,同一平面上に並べて形成された第一の粘着剤14及び第二の粘着剤15、の支持基材となっている。
図9に示すように、情報保護ラベル1を印字ラベル20に貼付し、印字ラベル20から剥がした時に、偽造防止手段形成層13が、左右に形成された部分剥離剤層12の部分でラベル基材11から剥離し、剥離剤が塗布されていない部分の偽造防止手段形成層13と、第一の粘着剤層14を伴って印字ラベル20から剥離するようになっている。
その結果、印字ラベル20には第二の粘着剤層15とその上部に積層された偽造防止手段形成層13が残され、秘匿されるべき印字情報21が表出する状態になる。
このような状態とするために、第二の粘着剤15の粘着力を強くし、第一の粘着剤14の粘着力を弱く調整して、第二の粘着剤15は印字ラベル20に残り、第一の粘着剤14は印字ラベル20から剥がれるようにする。
剥離剤には、比較的弱い剥離剤が使用されるが、時間と共に劣化することがない材料が使用される。剥離剤の剥離強度設定に当たっては、第一の粘着剤14と第二の粘着剤15のバランスによって決定する。
図9の、印字ラベル20側に残された偽造防止手段形成層13として、例えば、第二の粘着剤層15との境界部分にホログラムのような偽造が困難な光回折構造を形成する。
その結果、ラベル基紙11を印字ラベル20から剥がしたときに、秘匿されるべき情報21と偽造防止手段形成層13が同時に表出し、秘匿されるべき印字情報21が本物であることが証明される。
本発明の情報保護ラベル1では、図9に示すようにラベル基材11を印字ラベル20から一度剥がし、秘匿されるべき情報21を覗き見し、再度偽造防止手段形成層13の表面に適当な接着剤を塗布して剥離剤層12と偽造防止手段形成層13の表出部を再接着した場合は、偽造防止手段形成層13の部分が脆質材料で構成されているために再度基材を剥がしたときに、偽造防止手段形成層13が破壊するようになっている。
秘匿されるべき印字情報21が印字された印字ラベル20の表面強度が高い場合は、図1に示す積層構成でよいのであるが、印字ラベル20の秘匿されるべき印字情報21の印字面の表面強度が低い場合は、図2に示すような情報保護ラベル10を使用する。
図2と図10を参照して、本発明の情報保護ラベルの層構成の一例について説明する。
図10は、図2の情報保護ラベル10の剥離紙を剥がして粘着剤層を露出し、印字ラベル20の秘匿されるべき印字情報21の上に貼付し、ラベル基紙11を剥がして、秘匿されるべき情報を外から見える状態にした場合の断面図である。
情報保護ラベル10は、断面図の上部から、ラベル基材11,部分剥離剤層12,偽造防止手段形成層13,同一平面上に並べて形成された第一の粘着剤層14及び第二の粘着剤層15,透過性基材17,第三の粘着剤18,剥離紙16が積層されている。
図2の情報保護ラベル10から剥離紙16を剥がして、図10に示すように印字ラベル20に貼付し、印字ラベル20から剥がした時に、図1で説明したと同様、偽造防止手段形成層13が、左右に形成された部分剥離剤層12の部分でラベル基材11から剥離し、剥離剤が塗布されていない部分の偽造防止手段形成層13と、第一の粘着剤層14を伴って印字ラベル20から剥離するようになっている。
その結果、印字ラベル20には透過性基材17と第三の粘着剤18,さらに、透過性基材17の上部に第二の粘着剤層15とその上部に積層された偽造防止手段形成層13とが残され、秘匿されるべき印字情報21が第三の粘着剤18,透過性基材17を介して視認可能な状態になる。
このような状態とするために、第三の粘着剤15の粘着力を最強とし、図1で説明した第一の粘着剤14の粘着力を第二の粘着剤15の粘着力より弱く調整して、第二の粘着剤15は透過性基材17側に残り、第一の粘着剤14は透過性基材17から剥がれるようにする。
図1,図9で説明したように、剥離剤は、比較的弱い剥離剤が使用されるが、時間と共に劣化することがない材料が使用される。剥離剤の剥離強度は、第一の粘着剤14と第二の粘着剤15のバランスによって決定する。
図10の、印字ラベル20側に残された偽造防止手段形成層13として、例えば、第二の粘着剤層15との境界部分にホログラムのような偽造が困難な光回折構造を形成すること、および、ラベル基材11を印字ラベル20から一度剥がし、秘匿されるべき印字情報21を覗き見し、再度偽造防止手段形成層13の表面に適当な接着剤を塗布して剥離剤層12と偽造防止手段形成層13の表出部を再接着した場合は、偽造防止手段形成層13が層間で破壊するように脆質材料で構成する点は図1で説明したこと同様である。
図3を参照して、情報保護ラベルが商品などに貼付された状態の一例について説明する。図示しないが、印字ラベル20には、情報保護ラベルが印字ラベルの正確な位置に貼付されるように、情報保護ラベルの貼付位置が印刷されている。
情報保護ラベルを被着体である商品2などに貼付し、商品の真正性を証明する場合は、秘匿されるべき印字情報を一旦印字ラベル20に印字して印字内容を確認した後、情報保護ラベル1、または、情報保護ラベル10を、印字ラベル20の情報保護ラベル貼付位置を確認しながら貼付し、印字ラベル20を商品2に貼付する。
図4は、図3のA−A線断面の一例である。
印字ラベル20に印字された秘匿されるべき印字情報21が、第一の粘着剤層14の位置に一致するように印字ラベル20の情報保護ラベル貼付位置に情報保護ラベル1が貼付されている。
図5は、図3のA−A線断面の他の一例である。
印字ラベル20に印字された秘匿されるべき印字情報21が、第一の粘着剤層14の位置に一致するように印字ラベル20の情報保護ラベル貼付位置に情報保護ラベル10が貼付されている。
図6は、被着体である「はがき」に貼付された情報保護ラベルの一例である。
「はがき」3に印字された秘匿されるべき印字情報が、情報保護ラベル1,情報保護ラベル10の、第一の粘着剤層14の位置に一致するように情報保護ラベル1,10が貼付されている。
図7は、図6のB−B線断面の一例である。
「はがき」3に印字された秘匿されるべき印字情報31が、第一の粘着剤層14の位置に一致するように情報保護ラベル1が貼付されている。
図8は、図6のB−B線断面の他の一例である。
「はがき」3に印字された秘匿されるべき印字情報31が、第一の粘着剤層14の位置に一致するように情報保護ラベル10が貼付されている。
図4、図7に示す状態からラベル基材11を剥離すると、図9で説明した内容に準じる状態になる。
また、図5、図8に示す状態からラベル基材11を剥離すると、図10で説明した内容に準じる状態になる。
(材料)
図2を参照して、本発明の情報保護ラベルに使用される材料の一例について説明する。
ラベル基材11として、厚さ50〜150μm程度の上質紙,クラフト紙,コート紙,合成紙,ポリエチレンテレフタレート等のプラスチックフィルムから選択して使用する。
部分剥離剤層12に使用する剥離剤として、紫外線硬化型インキのメジウムにシリコーンオイルを添加したものや、シリコーンアクリレートを添加したもの、また、オフセットインキ以外に通常の白金触媒を利用する熱硬化型剥離インキを使用することもできる。
偽造防止手段形成層13に使用する脆性材料として、脆質ラベルに使用される、例えば、脆質塩化ビニルを使用しその表面に光回折構造を形成する。光回折構造の表面(第二の粘着剤層側)に金属の薄膜層を蒸着や、スパッタリング法等によって形成する。
第一の粘着剤層14,第二の粘着剤層15に使用する粘着剤として、粘着剤に微球を添加したもの(例えば、日本カーバイト社製B−7589)や、粘着剤に硬化剤を添加したもの、例えば、2EHA(2エチルヘキシルアクリレート)等のガラス転移温度が低いアクリル樹脂をエマルジョン化したもの等を使用する。
第三の粘着剤層18に使用する粘着剤は、市販の粘着剤から選択して使用する。
透過性基材17には、市販のポリエチレンテレフタレートなどの透明プラスチックフィルムや、透明紙を使用する。
また、剥離紙16としては市販の材料を使用する。
偽造,変造,改竄防止を必要とする製品認証ラベル、キャンペーンラベル等に利用できる。
本発明の情報保護ラベルの層構成の一例について説明するための図である。 本発明の情報保護ラベルの層構成の他の一例について説明するための図である。 情報保護ラベルが商品などに貼付された状態の一例について説明するための図である。 図3のA−A線断面の一例について説明するための図である。 図3のA−A線断面の他の一例について説明するための図である。 はがきに貼付された情報保護ラベルの一例について説明するための図である。 図6のB−B線断面の一例について説明するための図である。 図6のB−B線断面の他の一例について説明するための図である。 図4の状態から秘匿されるべき情報を表出した状態について説明するための図である。 図5の状態から秘匿されるべき情報を表出した状態について説明するための図である。
符号の説明
1,10 情報保護ラベル
2 商品
3 はがき
11 ラベル基材
12 部分剥離剤層
13 偽造防止手段形成層
14 第一の粘着剤(層)
15 第二の粘着剤(層)
16 透過性基材
17 第三の粘着剤(層)
18 剥離紙
20 印字ラベル
21,31 秘匿されるべき情報,秘匿されるべき印字情報

Claims (4)

  1. 秘匿されるべき情報を漏洩から護ると共に、偽造や改竄による不正防止機能を備えた情報保護ラベルであって、
    ラベル基材,部分剥離剤層,偽造防止手段形成層,同一平面上に並べて形成された第一の粘着剤及び第二の粘着剤形成層,剥離紙がこの順に積層され、
    第二の粘着剤の粘着力が第一の粘着剤より強く設定されたことを特徴とする情報保護ラベル。
  2. 請求項1に記載の情報保護ラベルにおいて、
    同一平面上に並べて形成された第一の粘着剤及び第二の粘着剤形成層と、剥離紙の間に、透過性基材,第三の粘着剤層がこの順に積層され、第三の粘着剤の粘着力が第二の粘着剤より強く設定されたことを特徴とする情報保護ラベル。
  3. 請求項1〜2何れか1項に記載の情報保護ラベルにおいて、
    第一の粘着剤は秘匿されるべき情報の表面に位置するように形成され、第二の粘着剤は第一の粘着剤の周辺に形成され、部分剥離剤層は第二の粘着剤形成層とラベル基材の間に形成されたことを特徴とする情報保護ラベル。
  4. 請求項3に記載の情報保護ラベルにおいて、
    偽造防止手段形成層は、脆性を有し、光回折構造が形成されたことを特徴とする情報保護ラベル。
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