JP2006335338A - 多機能ショッピングカートおよび付加機能システム - Google Patents

多機能ショッピングカートおよび付加機能システム Download PDF

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Abstract

【課題】従来の自家用ショッピングカートでは、スーパーマーケットの出入り口付近に置き店内のカートを利用するため高齢者や身障者などにとっては身体的な負担となるものであった。自家用ショッピングカートを放置することは、盗難のリスクがあり、位置測位機能など様々な機能を付加することは実用的ではなかった。
【解決手段】自家用ショッピングカートを、手引き型と手押し型との形状の変更を容易にし、スーパーマーケットの店内においてはカゴを載せることができる形状とすることにより、高齢者や身障者にとって買い物の身体的な負担を軽減するものとした。 外出時には常に携行できるものとしたことにより、シッピングカート自体に、GPSあるいはPHSなどによる位置測位機能をはじめとする様々な機能を付加できるものとし、高齢者は身障者などにとって、外出することに対する心理的な不安感をも軽減できるものとした。
【選択図】図1

Description

この発明は、家庭の主婦などが買い物に使用する自家用ショッピングカートに関するものであり、スーパーマーケットなどの店内に持ち込み、店内備え付けのカゴを載せることができるショッピングカートであり、高齢者や身障者などへの「安否見守りサービス」「緊急通報サービス」など様々な機能を付加することを有効にした自家用ショッピングカートと付加機能システム。
従来、買い物に使用する自家用ショッピングカートは、通常スーパーマーケットの出入り口付近に置き、店内においてはスーパーマーケットのカートを利用するということが一般的であった。このため、高齢者や身障者などにとっては身体的な負担を与えるだけでなく、自家用ショッピングカート自体を多機能化することは殆ど行われていない。
従来の自家用ショッピングカートでは、買い物客にとって、スーパーマーケットなどでの利用において店の出入り口付近に置くことが一般的であり、このため購入した商品のカートへの移し替え等の手間と不便さ等を伴うものであった。このことは高齢者や身障者などにとっては身体的な負担となるものであった。この負担を軽減することが、本発明が解決しようとする課題の第一である。
また、自家用ショッピングカートを放置することは、カート自体および内容物の盗難のリスクがあり、このためショッピングカートに「位置測位機能」「携帯電話機能」「緊急通報機能」「買い物リスト表示機能」など様々な機能を付加することは一般的に行われていない。これらの機能を付加することにより、高齢者や身障者の外出することの不安感を軽減することが、本発明が解決しようとする課題の第二である。
このため、本発明は、スーパーマーケットなどの店内においては、店内の備え付けのカゴを載せることができ、折り畳めば手引きカートとなり、展開すれば手押しカートとなる自家用のショッピングカート、つまり外出中は常に携行できるショッピングカートを提供することが課題であり、同時にこれは上記の第一の課題および第二の課題の解決手段となるものである。
また、自家用のショッピングカートに載せたカゴを、スーパーマーケットのレジ台、商品のつめ替え台などへの移動などを容易にした機能を提供することを課題とし、この解決により高齢者や身障者の身体的な負担は軽減されるものとなる。
本発明による自家用ショッピングカートについて、概要を簡単に説明すれば、次の通りである。即ち、ショッピングカートを展開した状態、つまり手押し型のカートとして利用する場合には、折り畳み椅子を展開したものと類似の形状となることを特徴とする。具体的な一例は次の通りである。
図1における主車輪の主枠の地上より50−70cmの高さの位置に、カゴなどを載せるためのテーブルあるいはフレーム等を設置する。 この位置は、日常利用するスーパーマーケットのレジ台の高さに調整し固定できるものとする。
このテーブルあるいはフレーム等は、主枠と交差するポイントを支点として回転することにより、2本の主枠の間に収納することができる。
このテーブルあるいはフレーム等には、図1の通り補助輪の副枠が取り付けられ、テーブルあるいはフレーム等の回転に応じて、図1の展開した状態つまり手押しカートの状態と、図2の折り畳んだ状態つまり手引きカートの状態となる。
テーブルあるいはフレーム等の一部分、つまり副枠の取り付け部分については、2cmから5cm程度可動するものとする。これにより図2の折り畳んだ状態にあるカートにおいて、テーブルあるいはフレーム等の上部を押すことなどにより、容易に図1の展開した状態となり、副枠が接合した部分は、図1においては右端の位置にて安定することとなる。これは、テーブルあるいはフレーム等の一部分が可動するという機構と、副車輪の回転により容易に図2より図1に展開することができるのである。
図1の形状より図2の形状にする際には、図1のテーブルあるいはフレーム等の左端部分を押し下げること、あるいは右端部分を持ち上げること、あるいは足で副枠の下部を図1における右方向に押すことにより、補助輪は右方向に容易に移動し、図2の状態にて安定させることができる。テーブルあるいはフレーム等の一部分が可動するという機構と、副車輪の回転により、容易に図1より図2に展開することができるのである。
次に、スーパーマーケット等の備え付けのカゴなどを載せるためのテーブルあるいはフレーム等の形状であるが、店内用のカゴが滑り落ちる危険を防止するため、前後と1側面をゴム素材あるいはポリウレタンなどの合成樹脂素材などにより縁取りなどを取り付けるものとし、他の1側面(通常はレジ台側)については、カゴをカートとレジ台などとを移動させることを考慮し、滑り止めのための抵抗係数は比較的小さいものとする。あるいはカゴを移動させる場合には、滑り止めを解除することができるものとする。
ゴム素材あるいはポリウレタンなどの合成樹脂素材などによる縁取りは、滑り止めという機能だけでなく、衝撃時の安全性の向上となるものであり、また、乗用車のトランクなどにカートごと積み込む際には、カートを車のトランク部分に立掛け、車体を傷つけることなく接触部分を支点とし「てこの原理」にて容易にトランクへの積み入れおよび積み下ろしができる。
本発明は、位置検索システムによる独居老人など高齢者の支援システムの機能を付加されたことを特徴とする自家用ショッピングカートである。自家用ショッピングカートに、GPS(全地球測位システム)やPHSあるいは無線LANなどの位置検索システムの端末を設置することにより遠隔地の老人の家族などは、遠隔地にあっても「見守る機能」を付加することができるのである。また、RFID(Radio Frequency Identification)を自家用ショッピングカートに取り付けることを有効にし、ショッピングカートの所有者についての関連情報などのデータを記憶し、交信することを可能にした。
また、自家用ショッピングカートには、緊急通報装置を機能として付加することができ、高齢者や身障者は、容易かつ迅速に、消防署などの行政機関、介護サービス機関、家族などの連絡先などに緊急な事態を通報あるいは援助を要請することを可能にした。
つまり、本発明による自家用ショッピングカートに端末を設置することにより、様々な機能を有するものとし、ネットワーク化を有効なものとした。
本発明は、高齢者および身障者にとって、日常の買い物にともなう身体的な負担を軽減され、むしろ買い物が楽しくなるショッピングカートを提供するものである。バリアーフリーとは、床面を平坦にすることだけではなく、例えば重い買い物カゴを持ち上げ持ち歩くことを無くすことも含まれるという発想によるものである。
本発明は、手押し型カートと手引き型カートとの形状の転換が容易にでき、しかも複雑な機構ではなく、「てこの原理」を様々な部位に使うことにより、高齢者および障害者が自分で操作することができ、商店街、スーパーマーケット店内、百貨店店内などでも利用ができ、またスーパーのレジ台などにも容易に移動することができる機能を有するショッピングカートである。
この発明による自家用ショッピングカートは、スーパーマーケットの出入り口付近に放置することもなく、店内にてスーパーの備え付けのカゴをのせることができるゆえ、上述の通りの利便性だけでなく、盗難防止および店内の美観向上にも有効となるものである。
そして本発明による重要な効果として、自家用ショッピングカートを放置することがなく外出中は常に携行できるため、様々な機能をショッピングカートに取り付けることができるのである。
この一例が、カートの取っ手部分などに小物バッグ、買い物リスト表示、傘などの収納機能など付属物の利用を便利にするとともに盗難などの危険を軽減したことを特徴とする。
また、外出時に常に携行することを可能にしたことにより、位置検索システムによる独居老人など高齢者の支援システムを導入することを有効なものとした。これは、自家用ショッピングカートに、GPS(全地球測位システム)やPHSあるいは無線LANなどの位置検索システムの端末を設置することにより、例えば遠隔地の独居老人の家族などは、毎日買い物に出ており元気であることを知り、2日以上もショッピングカートにて買い物に出ていなければ病気ではないかと心配し、また夜間になってもショッピングカートが自宅に戻らねば緊急事態を知らせるなどの機能を付加することができるのである。
また、本発明による自家用ショッピングカートは、外出中は常に携行することにより、位置測位機能、携帯電話機能、緊急通報機能、買い物リスト掲示機能などの様々な機能を付加することを有効にせしめたものである。
また、RFID(Radio Frequency Identification)を自家用ショッピングカートに取り付けることを有効にし、ショッピングカートの所有者についての関連情報などのデータを記憶し、交信することを可能にした。
また、本発明による自家用ショッピングカートは、様々な機能を付加したことにともなう電源としてのバッテリーの残量が確認でき、例えばスーパーマーケットのレジ・カウンターなどでバッテリーの交換や充電などの買い物客への新たなサービスの提供を可能とした。
本発明の特筆すべき効果は、高齢者や身障者の身体あるいは衣服などに機器を取り付けるのではなく、自家用ショッピングカートに様々な機能を付加することによって、「監視されている」という意識を軽微なものとし、外出することへの「身体的な負担」と「精神的な不安感」を軽減したことである。
高齢者や身障者にとって、自家用ショッピングカートを、手引き型および手押し型として容易に利用できるものとするため、一例として次の通り説明する。
図1における主車輪の主枠の地上より50−70cmの高さの位置に、カゴなどを載せるためのテーブルあるいはフレーム等を設置する。 この位置は、日常利用するスーパーマーケットのレジ台の高さに調整し固定できるものとする。
このテーブルあるいはフレーム等は、主枠と交差するポイントを支点として回転することにより、2本の主枠の間に収納することができる。
このテーブルあるいはフレーム等には、図1の通り補助輪の副枠が取り付けられ、テーブルあるいはフレーム等の回転に応じて、図1の展開した状態つまり手押しカートの状態と、図2の折り畳んだ状態つまり手引きカートの状態となる。
テーブルあるいはフレーム等の一部分、つまり副枠の取り付け部分については、2cmから5cm程度可動するものとする。これにより図2の折り畳んだ状態にあるカートにおいて、テーブルあるいはフレーム等の上部を押すことなどにより、容易に図1の展開した状態となり、副枠が接合した部分は、図1においては右端の位置にて安定することとなる。これは、テーブルあるいはフレーム等の一部分が可動するという機構と、副車輪の回転により容易に図2より図1に展開することができるのである。
図1の形状より図2の形状にする際には、図1のテーブルあるいはフレーム等の左端部分を押し下げること、あるいは右端部分を持ち上げること、あるいは足で副枠の下部を図1における右方向に押すことにより、補助輪は右方向に容易に移動し、図2の状態にて安定させることができる。テーブルあるいはフレーム等の一部分が可動するという機構と、副車輪の回転により、容易に図1より図2に展開することができるのである。
次に、高齢者や身障者にとって、自家用ショッピングカートに載せた店舗備え付けのカゴをレジ台に移動させ、また会計の終わったカゴをカートに戻し、その後に作業台に移動させるという作業を、容易に行うことを可能にした機能の一例として次の通り説明する。
自家用ショッピングカートの店舗備え付けのカゴを載せるテーブルあるいはフレーム等の高さをレジ台および作業台の高さに合わせることとする。このため、図1におけるテーブルあるいはフレームの高さを、地上より50−70cmの高さに変動できるものとする。そして、日常利用するスーパーマーケットのレジ台および作業台の高さに調整し固定できるものとする。スーパーマーケット等の備え付けのカゴなどを載せるためのテーブルあるいはフレーム等の形状であるが、店内用のカゴが滑り落ちる危険を防止するため、前後と1側面をゴム素材あるいはポリウレタンなどの合成樹脂素材などにより縁取りなどを取り付けるものとし、他の1側面(通常はレジ台側)については、カゴをカートとレジ台などとを移動させることを考慮し、滑り止めのための抵抗係数は比較的小さいものとする。あるいはカゴを移動させる場合には、滑り止めを解除することができるものとする。
ゴム素材あるいはポリウレタンなどの合成樹脂素材などによる縁取りは、滑り止めという機能だけでなく、衝撃時の安全性の向上となるものであり、また、乗用車のトランクなどにカートごと積み込む際には、カートを車のトランク部分に立掛け、車体を傷つけることなく接触部分を支点とし「てこの原理」にて容易にトランクへの積み入れおよび積み下ろしができる。
次に、高齢者や身障者にとって外出することの不安感を軽減し、尚且つ外出時の緊急事態の発生にも対応できる機能およびそのシステムの構築であるが、その一例として次の通りである。
本発明は、位置検索システムによる独居老人など高齢者の支援システムの機能を付加されたことを特徴とする自家用ショッピングカートである。自家用ショッピングカートに、GPS(全地球測位システム)やPHSあるいは無線LANなどの位置検索システムの端末を設置することにより遠隔地の老人の家族などは、遠隔地にあっても「見守る機能」を付加することができるのである。また、RFID(Radio Frequency Identification)を自家用ショッピングカートに取り付けることを有効にし、ショッピングカートの所有者についての関連情報などのデータを記憶し、交信することを可能にした。
また、自家用ショッピングカートには、緊急通報装置を機能として付加することができ、高齢者や身障者は、容易かつ迅速に、消防署などの行政機関、介護サービス機関、家族などの連絡先などに緊急な事態を通報あるいは援助を要請することを可能にした。
従来、上述の機能は、高齢者や身障者などの身体や衣服に取り付ける方法が取られてきたが、これでは高齢者や身障者などにとっては「監視されている」という心理を与えることになりかねないものであった。本発明により、高齢者や身障者などにとっては、むしろ外出することへの不安感を軽減し、安心感を与えることが期待できるものとなる。
つまり、本発明による自家用ショッピングカートに端末を設置することにより、利用者に肉体的あるいは精神的な負担をかけることなく、様々な機能を有するものとし、ネットワーク化を有効なものとした。
また、本発明による自家用ショッピングカートは、外出時は常時携行できることを可能としたため、ショッピングカートの例えば主軸、テーブルなどに医療機関名、自宅などの連絡先など、本来であればプライバシーに関わる情報であっても、必要に応じシールなどで貼り付けることができ、緊急時においても迅速に対応することができることとなる。
また、本発明によるショッピングカートは、スーパーマーケットの店内でも使用することができるため、カートの取っ手部分などに小物バッグ、買い物リスト表示、傘などの収納機能など付属物の利用を便利にするとともに盗難などの危険を軽減するものである。この内、例えば、買い物リストをカートの取っ手部分などにパネルあるいはビニールシートにて表示できれば、特に高齢者などにとっては買い忘れるということも防止できるものとなる。
高齢者および障害者にとってスーパーマーケットの店内にも持ち込むことができ、カゴを容易にレジ台などに移動させることができる機能を有する本件の発明の自家用ショッピングカートは、買い物に伴う身体的な負担を軽減するものである。
スーパーマーケット店の出入り口に置く必要がないため、盗難のおそれもなく、取っ手部分などに財布などを収納するための小物入れバッグなどの付属物を取り付けても安心して使用できるものとなった。
これに加え、上述の通り自家用ショッピングカートに位置検索システムの端末を取り付けることにより独居老人の健康状態などを把握(「安否見守りサービス」の利用)し、緊急事態の発生などを遠隔地の家族などに知らせる(「緊急通報サービス」の利用)ことなど多機能化を可能とするものである。
本発明による自家用ショッピングカートのスーパーマーケットのカゴを載せた状態の概略図である。 本発明による自家用ショッピングカートの手引き型状態の概略図である。 本発明による自家用ショッピングカートを手引き型にし立てた状態の概略図である。

Claims (9)

  1. 買い物などに利用される自家用ショッピングカートであり、スーパーマーケットの店内に持ち込みスーパーの店内用カゴを載せることができる機能を有することにより、高齢者や身障者にとっても買い物などにおける身体的な負担を軽減させることを特徴とする。
  2. 上記の請求項1におけるカートは、スーパーの店内のカゴを載せるためのテーブルあるいはフレームを「てこの原理」にて容易に展開することができ、このカート付属のテーブルあるいはフレームを展開した際の高さは、スーパーのレジ台および商品の積み替え台に調整し固定できるものとすることにより、老人や身障者にとっても買い物の際の身体的な負担を軽減することを特徴とする。
  3. 上記の請求項1におけるカートは、折り畳んだ状態での利用においては、手引き型のショッピングカートとなり、展開した状態での利用においては手押し型のショッピングカートとなることを特徴とする。
  4. 上記の請求項2における店内のカゴを載せるためのテーブルあるいはフレームは、店内用のカゴが滑り落ちないようにするため、前後と1側面をゴム素材あるいはポリウレタンなどの合成樹脂素材などにより縁取りなどを取り付けるものとし、他の1側面については、カゴをカートとレジ台などとを移動させることを考慮し、滑り止めのための抵抗係数は比較的小さいものであることを特徴とする。
  5. 上記の請求項4におけるゴム素材あるいはポリウレタンなどの合成樹脂素材などによる縁取りは、滑り止めという機能だけでなく、衝撃時の安全性の向上となるものであり、また、乗用車のトランクなどにカートごと積み込む際には、カートを車のトランク部分に立掛け、車体を傷つけることなく接触部分を支点とし「てこの原理」にて容易にトランクへの積み入れおよび積み下ろしができることを特徴とする。
  6. 上記の請求項1におけるショッピングカートは、店内にも持ち込むことができ、スーパーの店内においても自分のカートを使用しての買い物を可能にしたことにより、カートの取っ手部分などに小物バッグ、買い物リスト表示、傘などの収納機能など付属物の利用を便利にするとともに盗難などの危険を減少させたことを特徴とする。
  7. 位置検索システムによる独居老人など高齢者の支援システムの機能を付加されたことを特徴とする自家用ショッピングカートである。自家用ショッピングカートに、GPS(全地球測位システム)やPHSなどの位置検索システムの端末を設置することにより遠隔地の家族などに、「安否見守りサービス」を提供することができ、また携帯電話やPHSなどの機能を付加することにより「緊急通報サービス」などを提供することを有効にせしめたことを特徴とする自家用ショッピングカートである。
  8. 請求項1のおける自家用ショッピングカートは、スーパーマーケットの店内においても簡便に利用することができるため、外出中は常に携行することにより、位置測位機能、携帯電話機能、緊急通報機能、買い物リスト掲示機能などの様々な機能を付加することを有効にせしめたことを特徴とする。
  9. 請求項1のおける自家用ショッピングカートは、スーパーマーケットの店内においても簡便に利用することができるため、外出中は常に携行することにより、RFID(Radio Frequency Identification)機能を付加することを有効にせしめたことを特徴とする。
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