JP2006332039A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】電極端子連結部の構造を改善することによって、電極シートと基板とが電気的に安定して接続されうるPDPを提供すること。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルは、相互離隔されて実質的に平行に配置された一対の基板101、102と、一対の基板の間に配置され、放電を起こす空間の放電セル180を限定する隔壁105と電圧が印加される電極とが形成されている電極シート115と、電極シートの外側に配置され、電極と電気的に連結されたシート側端子部132cと、一対の基板のうち何れか一つの外側に配置され、シート側端子部と電気的に連結される基板側端子部132aと、シート側端子部と基板側端子部との間に介在される電極連結部132bとを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、プラズマディスプレイパネル(PDP:Plasma Display Panel)に係り、さらに詳細には、電極端子連結部の構造を改善することによって電極シートと基板とが電気的に安定して接続されうるPDPに関する。
最近、PDPは、ガス放電現象を利用して画像を表示する平板ディスプレイパネルであって、薄型化が可能であり、かつ広視野角を有する高画質の大画面を具現できて注目されている。
このようなPDPは、相互対向して離隔された第1基板及び第2基板を備え、放電を起こす空間である放電セル及び電圧が印加される電極を備えるが、このような電極の間に印加される直流または交流電圧によって、放電セル内で放電が発生し、放電ガスから放出される紫外線が蛍光体を励起させて可視光を発光させることによって画像を具現する。
また、PDPに備えられる電極は、アドレス放電を起こすアドレス電極と放電を維持させる維持電極とからなるが、このような電極は、信号伝達手段によってPDPを駆動する電気的信号を発生させる駆動回路部と電気的に連結される。ここで、維持電極は、共通電極であるX電極、及びアドレス電極と共にアドレス放電を起こす走査電極であるY電極を備える。
また、このような電極は、順次に電極端子連結部、そして電極端子部を経由して信号伝達手段と電気的に連結される。
図1は、電極シート15を備えたPDPの電極端子連結部の連結状態を示す部分切開断面図である。
図1に示したように、電極端子連結部30a,30bは、それぞれ基板12と電極シート15との端部面に形成されうる。前記電極シート15に形成されている電極端子連結部30bは、基板12に形成されている電極端子連結部30aと接触して電気的に連結される。前記基板12に形成されている電極端子連結部30aの他端部は、電極に電気的に連結されて、電極に外部から電圧を印加させる。
ここで、前記基板12と電極シート15とは、それぞれ別々に製作された後に相互に組立てられ、このとき、基板12は、その製造工程時、焼成過程を経つつ変形されて、図1に示したように曲がることがある。このような変形が発生すれば、電極シート15と基板12とを組立てる過程で、電極端子連結部30a、30bが相互接触できないか、または不安定に接触される恐れがあるという問題点がある。
本発明は、前記問題点を解決するためのものであって、電極端子連結部の構造を改善することによって、電極シートと基板とが電気的に安定して接続されうるPDPを提供することを目的とする。
本発明のさらに他の目的は、電極端子連結部を同じ基板上に共に形成することによって、製造工程を単純化して製造コストを低減できるPDPを提供することである。
前記本発明の目的は、相互離隔されて実質的に平行に配置された一対の基板と、前記一対の基板の間に配置され、放電を起こす空間の放電セルを限定する隔壁及び電圧が印加される電極が形成されている電極シートと、前記電極シートの外側に配置され、前記電極と電気的に連結されたシート側端子部と、前記一対の基板のうち何れか一つの外側に配置され、前記シート側端子部と電気的に連結される基板側端子部と、前記シート側端子部と基板側端子部との間に介在される電極連結部と、を備えるPDPを提供することによって達成される。
ここで、前記電極連結部は、断面積が一定であり、所定の長さを有するように設けられたことが望ましい。
ここで、前記電極連結部は、前記基板側端子部に形成された状態で前記シート側端子部と連結されることが望ましい。
ここで、前記電極連結部は、前記基板側端子部に接した部分の断面積より前記シート側端子部側の端部の断面積がさらに小さく設けられたことが望ましい。
ここで、前記放電セル内には、放電ガス及び蛍光体層が備えられたことが望ましい。
ここで、前記電極シートに形成されている電極は、共通電極及び走査電極を備えることが望ましい。
ここで、前記共通電極と走査電極とは、交互に延長されたことが望ましい。
ここで、前記電極シートまたは前記一対の基板のうち何れか一側の基板に配置され、前記走査電極と交互に延長されたアドレス電極をさらに備えることが望ましい。
ここで、前記アドレス電極は、前記電極シート内で前記共通電極と前記走査電極との間に配置されたことが望ましい。
ここで、前記アドレス電極は、放電セルを取り囲む部分と隣接した放電セルを取り囲む部分とを連結する部分を含み、全体的に鎖状に形成されたことが望ましい。
ここで、前記アドレス電極は、梯形に形成され、それぞれの放電セルを取り囲むように配置されたことが望ましい。
ここで、前記共通電極及び/または前記走査電極は、放電セルを取り囲む部分と隣接した放電セルを取り囲む部分とを連結する部分を含み、全体的に鎖状に形成されたことが望ましい。
ここで、前記共通電極及び/または前記走査電極は、梯形に形成され、それぞれの放電セルを取り囲むように配置されたことが望ましい。
ここで、前記シート側端子部は、前記共通電極と連結するシート側共通電極端子部及び前記走査電極と連結されるシート側走査電極端子部を備え、前記基板側端子部は、基板側共通電極端子部と基板側走査電極端子部とを備え、前記シート側共通電極端子部と前記基板側共通電極端子部とが電気的に連結され、前記シート側走査電極端子部と前記基板側走査電極端子部とが電気的に連結され、それぞれの共通電極端子部とそれぞれの走査電極端子部とが電気的に連結される部分には、少なくとも一部分以上に電極連結部が介在されることが望ましい。
ここで、前記電極シートは、前記隔壁の少なくとも一部を覆うように配置された保護層をさらに備えたことが望ましい。
ここで、前記一対の基板のうち少なくとも何れか一つの基板には、前記電極シートで隔壁によって形成された空間と連通されるグルーブが形成されて、放電セルの滞積を増加させることが望ましい。
ここで、前記放電セルを限定する基板上のグルーブには、少なくとも一部分に蛍光体層が形成されたことが望ましい。
ここで、前記一対の基板のうち何れか一つの基板には、前記アドレス電極と連結される基板側アドレス電極端子部が配置されたことが望ましい。
ここで、前記電極シートは、TFCS(Thick Film Ceramic Sheet)方式によって形成されたことが望ましい。
本発明によれば、電極端子連結部の構造を改善することによって、電極シートと基板とが電気的に安定して接続されるPDPが提供されうる。
また、本発明によれば、電極端子連結部を同じ基板上に共に形成することによって製造工程を単純化し、これにより、製造コストを低減したPDPが提供されうる。
以下、添付図面を参照して本発明の望ましい実施形態について詳細に説明する。
図2は、本発明の一実施形態によるPDPの構成を示す部分切開斜視図であり、図3は、図2のIII−III線に沿って切り取った断面図であり、図4は、図2及び図3に示したPDPに含まれた電極の構成を示す斜視図である。一方、図5は、電極端子部が接続される部分の構成をさらに詳細に示す断面図であり、図6は、端子部が接続される前の接続部分の構成の一例を示す断面図である。
図2及び図3に示したように、本発明の望ましい実施形態によるPDP100は、第1基板101、このような第1基板101と相互対向して離隔された第2基板102、第1基板101と第2基板102との間に配置され、放電を起こす空間の放電セル180を区画する隔壁105及び電圧が印加される維持電極106、107が形成されている電極シート115、及びこのような電極シート115を第1基板101及び第2基板102に封着させる密封材130を備える。ここで、このような維持電極は、第1維持電極106及び第2維持電極107を備える。
前記のようなPDP100は、電極シート115を中心として、その一面には第1基板101が配置されており、その他面には第2基板102が配置されている構造を有する。
この場合、前記放電セル180と対向する第1基板101の一面には、第1グルーブ101aが形成されており、第2基板102の一面には、第2グルーブ102aが示されている。このような第1及び第2グルーブ101a、102aは、放電が起きる空間の放電セルの体積を増加させる役割を行う。なお、図面には、円形の断面を有するように示されているが、本発明での放電セルの形状は、円柱状に限定されず、それにより、グルーブの形状も示されたものに限定されない。
前記第1及び第2グルーブ101a、102aは、所定の深さに形成されている。したがって、放電セルの前方に位置する前記第1グルーブ101aによって第1基板101の厚さが薄くなり、第1基板101を通じて外部に放出される可視光の透過率が向上する。
また、このような第1及び第2グルーブ101a、102a内には、それぞれ赤色、緑色、青色の発光蛍光体層110a、110bが所定の厚さに塗布されている。しかし、本発明は、これに限定されず、このような蛍光体層110a、110bは、放電セル180内の他の多様な位置に形成されうる。
前記蛍光体層110a、110bは、前記放電セル180の壁面の少なくとも一部分を覆うように形成され、紫外線によって励起されて可視光線を発生させるPL(Photo Luminescence)型蛍光体で形成される。前記蛍光体層110a、110bに使われる物質としては、赤色発光蛍光体としては、(Y,Gd)BO:Eu3+があり、緑色発光蛍光体としてZnSi0:Mn2+があり、青色発光蛍光体としてBaMgAl1017:Eu2+がありうる。
なお、添付図面には、第1基板101及び第2基板102に何れもグルーブ101a、102aが形成されており、このようなグルーブ101a、102aに何れも蛍光体層110a,110bが塗布されていると示されているが、本発明は、これに限定されず、このようなグルーブ101a,102aは、第1基板101及び第2基板102のうち何れか一つの基板にのみ形成されてもよく、蛍光体層110a,110bもこれらのグルーブ101a,102aのうち何れか一側のグルーブにのみ塗布されてもよい。
前記電極シート115は、TFCS方式によって形成されたことが望ましいが、これに限定されず、これ以外に他の多様な方法で形成されてもよい。ここで、TFCS方式とは、セラミック基板に順次に電極グリッド層、誘電体層を印刷工程で反復して形成し、放電セルを形成する空間をシート全体に対して一括的に穿孔して形成することを称す。この過程で、必要に応じて、発泡工程や乾燥工程、焼成工程が追加され、既存の工程に比べて工程が簡単になるという長所がある。
図2ないし図4に示したように、前記電極シート115には、維持放電のための電極である第1維持電極106及び第2維持電極107が形成されており、前記第2維持電極107とそれぞれ電気的に連結される少なくとも一つのシート側端子部132cが形成される。図面には、第2維持電極107と連結されたシート側端子部のみが示されているが、第1維持電極106と電気的に連結されたシート側端子部も共に設置されうる。前記第1維持電極106と電気的に連結されたシート側端子部の位置は、第1基板101側に近い図面の上側であり、図面に示さないパネルの逆方向に配置されてもよい。すなわち、第1維持電極106に連結されたシート側端子部と第2維持電極107に連結されたシート側端子部とがそれぞれPDPの左右側に向かって配置されるか、または両者とも左右側のうち一側に配置されてもよい。
以下では、図面に示したように、第2維持電極107と連結されたシート側端子部132cが第1維持電極106と連結されたシート側端子部と異なる側に配置された場合について説明する。
前記シート側端子部132cは、放電セル180が配置される一方向に沿って電極106の一端部から延びることが望ましい。すなわち、複数のシート側端子部132cは、放電セル180が配置される一方向に沿って実質的に相互平行に配置される。しかし、本発明は、これに限定されず、このようなシート側端子部132cは、他の多様な位置に他の多様な形態に配置されうる。
前記第2基板102には、第2維持電極107と電気的に連結される少なくとも一つの基板側端子部132aが形成され、前記基板側端子部132aは、前記シート側端子部132cと電気的に相互接続される。
電極シート115には、第1及び第2維持電極106、107とシート側端子部とを一括的に形成し、第1基板101及び/または第2基板102には、基板側端子部を別途に形成した後、これらのシート側端子部132c及び基板側端子部132aを相互整列して電気的に接続させる。このような構成を有する電極シートを使用することによって、PDPの製造工程を単純化しうる。
シート側端子部と基板側端子部とが接する部分の構成は、図5及び図6によく示されている。
図5に示したように、前記シート側端子部132cと前記基板側端子部132aとの間には、所定の長さを有する電極連結部132bが介在される。前記電極連結部132bが形成されていて、図5に示したように、一側の基板が焼成過程で変形されて曲がった場合にも、シート側端子部と基板側端子部とを確実に接触して結合させうる。
前記電極連結部132bは、図6に示したように、前記基板側端子部132aの上側に形成された所定の長さの突起状を有しうる。前記突起状は、円柱、探針など多様な形状を有し、特別に限定されていないが、図面に示したように、端部に行くほど直径が減少する探針の形態であることが望ましい。
前記電極連結部132bの端部は、密封材の焼成及び排気工程での高温によって一部が融け、前記電極端子部132a,132cの間の間隔が異なる場合にも、両端子を電気的に確実に連結させうる。
すなわち、図5に示したように、シート側端子部と基板側端子部との距離が近い所では、当該電極連結部132bが多く融けて長さが短くなり、シート側端子部と基板側端子部との距離が遠い所では、当該電極連結部が少し融けるか、あるいはほとんど融けなくて、長さが長い状態を維持しつつ、シート側端子部と基板側端子部とを電気的に連結させうる。
一方、図2ないし図4に示したように、シート側端子部132cは、ベース部132c及び端子接続部132cを備えうる。前記端子接続部132cは、前記ベース部132cの端部側に配置されて、基板側端子部132a上に形成された電極連結部132bと接する。前記端子接続部132cが図面のように基板側端子部132a側に向かって配置された場合、シート側端子部132cは、基板側端子部132aとさらに安定的に電気的な接続を維持しうる。
前記電極シート115には、シート側端子部132cが覆われるようにダミー部116が形成され、シート側端子部132cに備えられた端子接続部132cは、ダミー部116の基板側端子部132aに向かった面上に露出されていることが望ましい。
すなわち、電極シート115のダミー部116は、シート側端子部132cを覆って保護することによって、外部衝撃によってシート側端子部132cが損傷されることを防止しうる。ここで、このようなダミー部116は、誘電体であることが望ましいが、本発明は、これに限定されていない。シート側端子部132cの一端部に形成されている端子接続部132cは、ダミー部116外に露出されて基板側端子部132aと密着されることによって、これらの両者132c、132aの間に電気的接続をさらに確実にすることもできる。
前記電極シート115と各基板101、102との間には、密封材130が配置されている。すなわち、密封材130a、130bは、電極シート115と第1基板101との間及び電極シート115と第2基板102との間に配置されている。さらに具体的には、このような密封材130は、各基板101、102のエッジに沿って閉曲線をなすように配置されている。ここで、閉曲線とは、一曲線上で、一点が一方向にのみ動くとき、出発点に戻る曲線を意味し、自閉線ともいう。また、ここで、閉曲線とは、曲線だけでなく、直線または直線と曲線とが連結された形態を何れも含む拡張された概念と定義される。
これにより、電極シート115と各基板101,102との間の機密性、すなわち、PDP100の内部空間の機密性を維持して、放電ガスがPDP100の外部に流出されることを防止しうる。
また、基板側端子部132aは、第2基板102上に形成され、ストライプ状を有するように示されているが、本発明は、これに限定されず、シート側端子部132cの端部、すなわち、端子接続部132cの形状によってそれに相応する多様な形状に形成されうる。もちろん、基板側端子部132aは、第2基板102上でシート側端子部132cの端部、すなわち、端子接続部132cに対応する位置に形成されたことが望ましい。
図示されていないが、第1維持電極106に対するシート側端子部と基板側端子部との構造及び作用も、第2維持電極107の場合と大同小異であるので、ここでは、これについての詳細な説明は省略する。
一方、前記放電セル180内には、放電ガスが備えられている。前記放電ガスは、Xeガスを含むNe、He、またはArのうち何れか一つまたはこれらのうち二つ以上の混合ガスからなりうる。
本実施形態による隔壁内に電極が内蔵された方式のPDP100において、電極シート115に形成されている電極は、隔壁105内で放電セル180を取り囲むように配置され、相互離隔されている少なくとも一つの第1維持電極106及び少なくとも一つの第2維持電極107を備えることが望ましい。ここで、第1維持電極106は共通電極であり、第2維持電極107は走査電極である。
さらに具体的には、第1維持電極106は、隔壁105内で一方向に配置された放電セル180を取り囲みつつ延び、第2維持電極107は、隔壁105内で一方向に配置された放電セル180を取り囲みつつ延びる。
また、このような維持電極106、107は、隔壁105内に配置されるので、放電セル180から放出される可視光の透過を妨害しない。したがって、このような維持電極106、107は、透明なITO(Indium Tin Oxide)電極で形成される必要がなく、コストが低く、かつ電気伝導度が良いAg、Cu、Crで形成されうる。これにより、ITO電極による画面の不均一と製造コストの上昇とを防止しうる。
添付図面には、本実施形態によるPDP100に隔壁内に電極が含まれた形態にのみ示されているが、本発明は、これに限定されず、本発明によるPDPには、3電極面放電方式など、他の多様な方式が適用されうる。
また、図2、図4及び図5には、三つの微細電極がグループをなして一つの第1維持電極106または一つの第2維持電極107を構成すると示されているが、本発明は、これに限定されず、2つまたは4つ以上の微細電極がグループをなしてそれぞれ一つずつの維持電極106、107を構成することもできる。
これにより、製造工程上、各維持電極106、107の厚さを厚く形成し難いという問題点を解決できるところ、すなわち、複数の微細電極を積層構造として形成し、これらの微細電極が相互連結されるように構成することによって、各維持電極106、107の全体的な厚さを厚くする効果が得られる。しかし、本発明は、これに限定されず、このような維持電極106、107は、それぞれ単一電極からなってもよい。
前記第1維持電極106は、一方向に延び、第2維持電極107は、第1維持電極106が延びる方向と交互に延びうる。この場合、このような二つの電極106、107の間に電圧を印加することによって、放電が開始される放電セル180を選択できるため、後述するアドレス電極が不要になる。
または、第1維持電極106及び第2維持電極107は、実質的に相互平行に延び、電極シート115には、このような第1維持電極106及び第2維持電極107が延びる方向と交互に延びたアドレス電極103がさらに配置されうる。前記アドレス電極103は、それぞれの放電セル180を取り囲みつつ延びることが望ましい。
図2ないし図4に示したように、第1基板101から第2基板102に向かった方向に第1維持電極106、アドレス電極103及び第2維持電極107が順次に配置されうる。前記アドレス電極103は、第1維持電極106と第2維持電極107との間の維持放電をさらに容易にするためのアドレス放電を起こすためのものであって、さらに具体的には、維持放電が開始される電圧を下げる役割を行う。
走査電極とアドレス電極との距離が近いほど、アドレス電圧が降下するところ、本実施形態では、アドレス放電は、第2維持電極107とアドレス電極103との間で発生する。しかし、本発明は、これに限定されず、図示されていないが、第1基板101から第2基板102に向かって第1維持電極106、第2維持電極107及びアドレス電極103順に配置され、このとき、走査電極の機能を行う第2維持電極107がアドレス電極103とさらに近く配置されることが望ましい。
このような第1維持電極106、第2維持電極107及びアドレス電極103は、隔壁105に内蔵されているので、可視光の透過率を低下させない。したがって、透明電極の代りに、Al、Cuのような導電性の金属で形成されて、長手方向への電圧降下が小さく、これにより、安定した信号伝達が可能になる。
一方、図示されていないが、前記電極シート115には、アドレス放電のためのアドレス電極103と電気的に連結されるシート側アドレス電極端子部(図示せず)とが形成されたことが望ましい。すなわち、電極シート115にアドレス電極103及びシート側アドレス電極端子部を一括的に形成することによって、製造工程を単純化しうる。また、前記シート側アドレス電極端子部に対応して第1基板または第2基板に基板側アドレス電極端子部が形成されている。それにより、前記シート側アドレス電極端子部と基板側アドレス電極端子部とが電気的に連結されて、アドレス電極に外部から電圧を印加可能にする。このときにも、シート側アドレス電極端子部と基板側アドレス電極端子部との間に電極連結部(図示せず)が配置されて、二つの端子間の電気的な連結を確実にできる。
前記ダミー部116は、シート側走査電極端子部132cだけでなく、シート側アドレス電極端子部を覆うこともできる。すなわち、電極シート115のダミー部116は、シート側アドレス電極端子部を覆って保護することによって、外部衝撃によってこれらの端子部が損傷されることを防止しうる。
また、このようなアドレス電極103の配置によって、アドレス電極103と走査電極の第2維持電極107とを利用して放電が起きる放電セルを選択することが可能になる。 前記電極シート115は、隔壁105の少なくとも一部を覆うように配置された保護層109をさらに備えたことが望ましいが、このような保護層109は、本発明の必須的な構成要素ではない。前記保護層109は、2次電子放出特性の良いMgOを利用して蒸着などの方法によって配置されてもよく、耐久性の強い炭素ナノチューブ(CNT:Carbon Nano Tube)などの材料で形成されてもよい。
前記隔壁105は、Pb、B、Si、Al、及びOのような元素を含むガラス成分で形成され、必要に応じて、ZrO、TiO、及びAlのようなフィラーとCr、Cu、Co、Fe、TiOのような顔料とがさらに含まれる誘電体で形成されてもよい。
前記隔壁105の構成物質として誘電体を使用すれば、隔壁105内に配置された維持電極106、107にパルス電圧が印加される場合、荷電粒子を誘導して放電に寄与する壁電荷を蓄積することによって、メモリ効果を通じた駆動を可能にし、このような維持電極106、107は、放電時に加速される荷電粒子との衝突によって損傷されることを防止する役割を行う。
一方、本発明によるPDPが備える第1基板、電極シート及び第2基板の構成は、これに限定されず、これ以外に他の多様な形態の構成が可能である。
すなわち、放電のための維持電極106、107は、図2及び図3で、走査電極の機能を行う電極同士で相互隣接して配置され、スキャン電極の機能を行う電極同士で相互隣接して配置されていると示されているが、本発明は、これに限定されていない。このような維持電極106、107は、相互対向する隔壁105内で第1維持電極106と第2維持電極107とが交互に配置されてもよい。また、隔壁105が第1隔壁と第2隔壁とに分けられて形成され、第1隔壁内には第1維持電極106が配置され、第2隔壁内には第2維持電極107が配置される形態も可能である。
放電のための維持電極106、107は、一つの隔壁105に1つまたは2つが配置されうるだけでなく、一つの隔壁105に3つまたは4つ以上が配置されてもよい。
また、図2には、放電セル180が閉じた形状の横断面を有すると示されているが、本発明は、これに限定されず、これ以外に放電セル180の横断面は、ストライプ状に形成されてもよい。しかし、放電セル180の横断面が閉じた形状になっている場合には、放電のための維持電極106、107が隔壁105内に配置されて放電セル180を取り囲むように配置されうるので、立体放電を起こして放電量を増加させるという長所がある。
図4に示したように、本発明によるPDPに配置される電極は、鎖状を有しうる。すなわち、電極は、放電セル180を取り囲む部分とそれぞれの放電セルを取り囲む部分とを電気的に連結する部分を含む鎖状を有しうる。もちろん、図4に示したものと違って、鎖状でない梯形状である場合にも、それぞれの放電セル180を取り囲みつつ、一方向に延びて配置され、梯形に電極が形成された場合も、本発明の範囲に属する。
前記のように構成された本発明の望ましい実施形態によるPDP100が作動される過程を説明すれば、次の通りである。
まず、アドレス電極103と走査電極の第2維持電極107との間にアドレス電圧が印加されることによってアドレス放電が起き、このアドレス放電の結果から維持放電が起きる放電セル180が選択される。この場合、アドレス電圧は、外部の電源から印加されてPDP100内でアドレス電極に対するシート側端子部(図示せず)を経由してアドレス電極103に印加される。
その後、前記のように選択された放電セル180の第1維持電極106と第2維持電極107との間に放電維持電圧が印加されれば、第1維持電極106と第2維持電極107とに留まっていた壁電荷の移動によって維持放電が起き、この維持放電時に励起された放電ガスのエネルギー準位が低くなりつつ、紫外線が放出される。この場合、放電維持電圧は、外部の電源から印加されてPDP100内で順次に基板側端子部132a、電極連結部132b、端子接続部132c、端子ベース部132c及び維持電極107に印加される。
そして、この紫外線が放電セル180内に塗布された蛍光体層110a、110bの蛍光体を励起させるが、この励起された蛍光体のエネルギー準位が低くなりつつ、可視光が放出され、この可視光が第1基板101を透過して外部に出射されつつ、ユーザが認識できる画像を形成する。
一方、以上の本発明の一実施形態についての説明においては、第2基板102に基板側走査電極端子部132aが形成された場合のみを図示して説明したが、第1基板101にも基板側共通電極端子部(図示せず)が形成され、電極シート115には、シート側共通電極端子部(図示せず)が形成されて、前記基板側共通電極端子部と前記シート側共通電極端子部とが電気的に連結されうる。この場合にも、前記前記基板側共通電極端子部と前記シート側共通電極端子部との間に所定の長さを有する電極連結部(図示せず)が配置されて、二つの端子間の電気的な接続を確実にすることが望ましい。
また、このような配置は、前述したように、共通電極と走査電極との位置が変化されれば、これにより、その端子部の位置は、第1基板または第2基板に相互変化が可能であり、追加的にこれを図示化して説明せずとも、かかる変化が本発明の範囲に属するということは、当業者に当然の事項といえる。
本発明は、図面に示した実施形態を参照して説明されたが、これは、例示的なものに過ぎず、当業者ならば、これから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるということが分かるであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決定されねばならない。
本発明は、PDP関連の技術分野に適用可能である。
従来のPDPの電極端子連結部を示す部分断面図である。 本発明の一実施形態によるPDPの構成を示す部分切開斜視図である。 図2のPDPが結合された状態で、III−III線に沿って切り取った断面図である。 図2及び図3に示したPDPに含まれた電極の構成の一例を示す斜視図である。 図2及び図3に示したPDPの電極端子連結部分を示す部分断面図である。 図5の電極端子連結部分の結合前の形状を示す部分断面図である。
符号の説明
100 PDP
101 第1基板
102 第2基板
101a、102a グルーブ
103 アドレス電極
105 隔壁
106 第1維持電極
107 第2維持電極
110a、110b 蛍光体層
115 電極シート
116 ダミー部
180 放電セル
130、130a、130b 密封材
132a 基板側端子部
132b 電極連結部
132c シート側端子部
132c 端子ベース部
132c 端子接続部

Claims (19)

  1. 相互離隔されて実質的に平行に配置された一対の基板と、
    前記一対の基板の間に配置され、放電を起こす空間の放電セルを限定する隔壁及び電圧が印加される電極が形成されている電極シートと、
    前記電極シートの外側に配置され、前記電極と電気的に連結されたシート側端子部と、
    前記一対の基板のうち何れか一つの外側に配置され、前記シート側端子部と電気的に連結される基板側端子部と、
    前記シート側端子部と基板側端子部との間に介在される電極連結部と、を備えるプラズマディスプレイパネル。
  2. 前記電極連結部は、断面積が一定であり、所定の長さを有するように設けられたことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 前記電極連結部は、前記基板側端子部に形成された状態で前記シート側端子部と連結されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. 前記電極連結部は、前記基板側端子部に接した部分の断面積より前記シート側端子部側の端部の断面積がさらに小さく設けられたことを特徴とする請求項3に記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 前記放電セル内には、放電ガス及び蛍光体層が備えられたことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  6. 前記電極シートに形成されている電極は、共通電極及び走査電極を備えることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  7. 前記共通電極及び走査電極は、交互に延長されたことを特徴とする請求項6に記載のプラズマディスプレイパネル。
  8. 前記電極シートまたは前記一対の基板のうち何れか一側の基板に配置され、
    前記走査電極と交互に延長されたアドレス電極をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載のプラズマディスプレイパネル。
  9. 前記アドレス電極は、前記電極シート内で前記共通電極と前記走査電極との間に配置されたことを特徴とする請求項8に記載のプラズマディスプレイパネル。
  10. 前記アドレス電極は、放電セルを取り囲む部分と隣接した放電セルを取り囲む部分とを連結する部分を含み、全体的に鎖状に形成されたことを特徴とする請求項8に記載のプラズマディスプレイパネル。
  11. 前記アドレス電極は、梯形に形成され、それぞれの放電セルを取り囲むように配置されたことを特徴とする請求項8に記載のプラズマディスプレイパネル。
  12. 前記共通電極及び/または前記走査電極は、放電セルを取り囲む部分と隣接した放電セルを取り囲む部分とを連結する部分を含み、全体的に鎖状に形成されたことを特徴とする請求項6に記載のプラズマディスプレイパネル。
  13. 前記共通電極及び/または前記走査電極は、梯形に形成され、それぞれの放電セルを取り囲むように配置されたことを特徴とする請求項6に記載のプラズマディスプレイパネル。
  14. 前記シート側端子部は、前記共通電極と連結されるシート側共通電極端子部と前記走査電極と連結されるシート側走査電極端子部とを備え、
    前記基板側端子部は、基板側共通電極端子部と基板側走査電極端子部とを備え、
    前記シート側共通電極端子部と前記基板側共通電極端子部とが電気的に連結され、前記シート側走査電極端子部と前記基板側走査電極端子部とが電気的に連結され、
    それぞれの共通電極端子部とそれぞれの走査電極端子部とが電気的に連結される部分には、少なくとも一部分以上に電極連結部が介在されることを特徴とする請求項6に記載のプラズマディスプレイパネル。
  15. 前記電極シートは、前記隔壁の少なくとも一部を覆うように配置された保護層をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  16. 前記一対の基板のうち少なくとも何れか一つの基板には、前記電極シートで隔壁によって形成された空間と連通されるグルーブが形成されて、放電セルの体積を増加させることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  17. 前記放電セルを限定する基板上のグルーブには、少なくとも一部分に蛍光体層が形成されたことを特徴とする請求項14に記載のプラズマディスプレイパネル。
  18. 前記一対の基板のうち何れか一つの基板には、前記アドレス電極と連結される基板側アドレス電極端子部が配置されたことを特徴とする請求項8に記載のプラズマディスプレイパネル。
  19. 前記電極シートは、TFCS方式によって形成されたことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
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