JP2006120602A - 改善された電極を有するプラズマディスプレーパネル - Google Patents

改善された電極を有するプラズマディスプレーパネル Download PDF

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Abstract

【課題】 改善された電極を有するPDPを提供する。
【解決手段】 第1基板と、これと平行に配された第2基板と、第1と第2基板との間に配された隔壁と、放電空間内に配された複数の第1放電電極と、第1放電電極と交差する方向に配され、隔壁の下部に配されてアドレッシングのための必要な最小領域が放電空間に突出された複数の第2放電電極と、を含むものであって、隔壁の下部にアドレス電極ラインが配され、放電セル内にはアドレッシング時に必要な最小領域ほどの突出部が突出されているので、アドレス電極面積は全体的に狭くなって低電流駆動が可能であり、誤放電が防止される。
【選択図】図3

Description

本発明は、プラズマディスプレーパネル(Plasma Display Panel;PDP)に係り、より詳細には、色相別に異なる放電特性を有する放電セルを同じレベルに調節しうる改善された電極を有するPDPに関する。
通常、PDPは、複数の放電電極が配された対向する基板間の密閉された空間内に放電ガスを注入して放電させ、それよる発生する紫外線によって蛍光体層を励起させて所望する数字、文字またはグラフィックを具現する平板表示装置である。
このようなPDPは、放電セルに印加する駆動電圧の形式、例えば、放電形式によって直流型と交流型とに区分し、電極の構成形態によって対向放電型及び面放電型に区分しうる。
従来の3電極面放電型PDPは、前面及び背面パネル間に各ピクセルを独立した放電空間として確保する隔壁が存在する。この隔壁の表面には、蛍光体層がコーティングされて真空紫外線を可視光線に変換し、各々がピクセルとしてデータを表示するようになり、このピクセル表示を制御するには、アドレス電極で信号の制御が先行されねばならない。
そのうち、背面パネルの製造方法としては、背面基板上にデータを書き込むアドレス電極を形成し、アドレス電極上に誘電体層を印刷し、誘電体層の上部に放電空間を限定する隔壁を形成し、隔壁表面に可視光を発光させる赤、緑、青の蛍光体層を塗布する。このようなアドレス電極構造としては、ストライプ状がある。
図1は、 特許文献1に開示された放電電極が配された状態を示すものであり、図2は、図1の放電電極が適用されたPDPを示すものである。
図1及び図2を参照すれば、表示電極16と走査電極18とが交互に配され、前記表示及び走査電極16、18と交差する方向にアドレス電極14が形成されている。また、ストライプパターンの隔壁12が非放電領域に配されて放電空間を区画している。
この際、前記アドレス電極14には、表示電極16と対向する部分にアドレス電極物質が付着されていない非導電部14aを含んでおり、前記非導電部14aは、表示電極16に対応して1つずつ備わり、それぞれの非導電部14aはアドレス電極14に完全に取り囲まれるようにアドレス電極14の内部に形成されている。
前記のような構造のアドレス電極14は、表示電極16と対向する部分で減少した面積を有することによって、アドレス区間で発生した電荷は、透明誘電体層20の走査電極18部分と、アドレス電極14を覆う誘電体層22中に走査電極18と対向する部分とに集中的に蓄積され、実質的に、前記非導電部14a上の誘電体層22の表面には電荷が溜まらなくなる。
このように、非導電部14aは表示電極16に対向する誘電体層22の表面に電荷が溜まらないようにするのは、もちろん誘電体層22に溜まった電荷が表示電極16の方向に移動することを抑制し、表示電極16側の透明誘電体層20に壁電荷が生成されることを遮断する。
このように、維持区間で走査電極16と表示電極18との間に放電維持電圧Vsを印加して表示セルを選択放電する過程において、前述したように表示電極16側に壁電荷が溜まらなくなれば、設計時の予想壁電圧と実際のアドレス電圧印加による壁電圧との間の誤差を最小化しうる。
ところで、従来のストライプ状のアドレス電極14は、誤放電の発生可能性は多少改善できるが、赤、緑、青の蛍光体層が塗布された放電セルごとの放電特性を同じレベルに調節し、隣接した放電セルに配された隣接するアドレス電極14間の電場干渉を最小化するための設計が要求されている。
韓国特許公開第03−13036号公報
本発明は、前記問題点を解決するために案出されたものであって、駆動中に誤放電を防止すると同時に、アドレッシング時に消費電流を低めることができる改善された電極を有するPDPを提供するところにその目的がある。
本発明の他の目的は、赤、緑、青の放電セル別に相異なる放電特性を同じレベルに調節し、隣接したアドレス電極間の電場干渉を最小化させることができる改善された電極を有するPDPを提供することである。
前記目的を達成するための本発明の一側面による改善された電極を有するPDPは、第1基板と、前記第1基板と平行に配された第2基板と、前記第1と第2基板との間に配され、放電空間を限定する隔壁と、前記放電空間内に配された複数の第1放電電極と、前記第1放電電極と交差する方向に配され、前記隔壁の下部に配されてアドレッシングのための必要な最小領域が放電空間に突出された複数の第2放電電極と、を含むことを特徴とする。
また、前記第2放電電極は、前記隔壁が配された方向と平行した方向に配された放電電極ラインと、前記放電電極ラインから放電空間内に突出された突出部と、を含むことを特徴とする。
また、前記放電電極ラインは、隣接した放電セルを横切ってストライプ状に配されており、前記突出部は、前記放電電極ラインの一側壁から一体に突出されて放電空間内に配されたことを特徴とする。
また、前記突出部は、複数の第1放電電極のうち、アドレッシング放電を起こす電極部分と対応する所に配されたことを特徴とする。
また、前記第2放電電極は、少なくとも何れか一色相の蛍光体層が塗布された放電セルに配された突出部の面積が、他の色相の蛍光体層が塗布された放電セルに配された突出部の面積と異なって形成されたことを特徴とする。
また、前記突出部は、隣接した赤、緑、青の放電セルで同じ直線上に位置されず、交互に配されたことを特徴とする。
また、前記第2放電電極は、少なくとも何れか一色相の蛍光体層が塗布された放電セルに配された突出部の厚さが、異なる色相の蛍光体層が塗布された放電セルに配された突出部の厚さと異なって形成されたことを特徴とする。
また、前記第1放電電極は、各放電セル別に1対ずつ配されたX及びY電極からなり、前記第2放電電極は、放電セルで前記X及びY電極と交差する方向に配されたアドレス電極からなることを特徴とする。
本発明の改善された電極を有するPDPは、次のような効果が得られる。
第1に、隔壁の下部にアドレス電極ラインが配され、放電セル内にはアドレッシング時に必要な最小領域ほどの突出部が突出されているので、アドレス電極の面積は全体的に狭くなって、低電流駆動が可能となり、誤放電が防止される。
第2に、赤、緑、青の蛍光体層が塗布された放電セル別に、アドレス電極の面積や厚さを異ならせて放電特性を実質的に同じレベルに調整しうる。
第3に、放電セル内へのアドレッシング時に必要な最小領域だけの突出部が配されているので、隣接した放電セルに配されるアドレス電極間の電場干渉を最小化して、安定した放電特性を確保することができる。
第4に、基板と隔壁との間隔を確保し、真空排気中に不純ガスが排出できる通路を提供する。これにより、排気効率を向上させうる。
以下、添付された図面を参照しつつ、本発明の一実施形態によるPDPを詳細に説明する。
図3は、本発明の一実施形態によるPDP300を一部切除して示す図面である。
図面を参照すれば、前記PDP300は前面基板310と、前記前面基板310に対して平行に配された背面基板320とを含んでいる。前記前面及び背面基板310、320は、対向する内面の縁部に沿って塗布されたフリットガラス(frit glass)によって密閉された放電空間を形成するように結合されている。
前記前面基板310は、透明な基板、例えば、ソーダライムガラス(sodalime glass)からなっている。前記前面基板310の下面には、パネル300のX方向と平行した方向にX及びY電極330、340が形成されている。前記X及びY電極330、340は、パネル300のY方向に沿って交互に配されている。
前記X電極330は、前記前面基板310の内面に形成された透明な第1電極ライン331と、前記第1電極ライン331と電気的に連結された第1バスライン332を含んでいる。前記第1バスライン332は、前記第1電極ライン331の一縁部に沿って重畳されている。
前記Y電極340は、前面基板310の内面に形成された透明な第2電極ライン341と、前記第2電極ライン341と電気的に連結された第2バスライン342とを含んでいる。前記第2バスライン342は、前記第2電極ライン341の一縁部に沿って重畳されている。
前記第1及び第2電極ライン331、341は、1つの放電セル内に1対ずつ配されており、内側壁には対向する電極に向けて一体に突出された第1及び第2突出部333、343がさらに形成されうる。
前記第1及び第2電極ライン331、341は、前面基板310の開口率を向上させるために、透明な導電膜、例えば、ITO膜(Indium Tin Oxide Film)からなっている。前記第1及び第2バスライン332、342は、前記第1及び第2電極ライン331、341のライン抵抗を減らし、電気伝導性を向上させるために導電性に優れた金属材、例えば、銀ペーストや、クロム−銅−クロム合金などからなる。
この際、1対のX及びY電極330、340と、これと隣接した他の1対のX及びY電極330、340間の空間は、非放電領域に該当する。このような非放電領域には、コントラストを向上させるためにブラックストライプ層がさらに形成されうる。
前記X及びY電極330、340は、前面誘電体層350によって埋め込まれている。前記前面誘電体層350は、ガラスペーストに各種充填剤を添加してなる。前記前面誘電体層350は、前記X及びY電極330、340が形成された部分にのみ選択的に印刷され、前記前面基板310の下面に全体的に塗布されうる。前記前面誘電体層350の表面には、その破損を防止し、2次電子放出量を増大させるために酸化マグネシウム(MgO)のような保護膜層360が蒸着されている。
前記背面基板320上には、アドレス電極410が配されている。前記アドレス電極410は、前記X及びY電極330、340と交差する方向に配されている。前記アドレス電極410は、背面誘電体層370によって埋め込まれている。
一方、前記前面及び背面基板310、320の間には、これらと共に放電セルを区画する隔壁380が形成されている。前記隔壁380は、前面及び背面基板310、320のX方向に配された第1隔壁381と、前記前面及び背面基板310、320のY方向に配された第2隔壁382を含んでいる。前記第1隔壁381は、隣接した1対の第2隔壁382の内側壁から対向する方向に一体に延びて形成されており、前記第2隔壁381、382との結合時にマトリックス状をなしている。
代案として、前記隔壁380は、メアンダー型(meander type)、デルタ型(delta type)、及び蜂の巣型(honey comb type)など多様な形の実施形態が存在し、これによって区画された放電セルは四角形以外に、多角形、円形など、何れか1つの構造に限定されるものではない。
一方、前記前面及び背面基板310、320と、隔壁380によって区画された放電セル内には、Ne−Xeや、He−Xeのような放電ガスが注入されている。
また、放電セル内には、放電ガスから発生した紫外線によって励起されて可視光線を放出する赤、緑、青の蛍光体層390が塗布されている。前記赤、緑、青の蛍光体層390は放電セルの如何なる領域にも塗布されうるが、この実施形態では、前記隔壁380の内側に塗布されている。前記蛍光体層390は、それぞれの放電セル別にコーティングされている。赤色の蛍光体層は(Y,Gd)BO:Eu+3からなり、緑色の蛍光体層は、ZnSiO:Mn2+からなり、青色の蛍光体層は、BaMgAl1017:Eu2+からなることが望ましい。
ここで、前記アドレス電極410は、何れか一方向に配された隔壁380と対応する部分に配され、アドレッシングのための必要な最小限の部分だけ放電空間に突出され、少なくとも何れか1つの赤、緑、青の放電セルに配されたアドレス電極410は、突出された部分の面積や、厚さが相異なる。
より詳細には、図4を参照して説明すれば次の通りである。
前記隔壁380は、パネル300のX方向に配された第1隔壁381と、Y方向に配された第2隔壁382を含み、前記第1及び第2隔壁381、382は結合時にマトリックス型の放電空間を限定している。前記隔壁380で限定された各放電セルには、赤、緑、青の蛍光体層390が連続的に塗布されている。
また、放電セル内には、相互対向すべくX及びY電極330、340が配されている。すなわち、X電極330は、パネル300のX方向に隣接するように配された放電セルを横切って配されている。前記X電極330には、第1電極ライン331から前記Y電極340に向けて所定幅の第1突出部333が突出されている。
また、Y電極340は、パネル300のX方向に隣接するように配された放電セルを横切って延びており、前記X電極330の反対側に配されている。前記Y電極340には、第2電極ライン341から前記X電極330に向けて所定幅の第2突出部343が突出されている。前記第1及び第2突出部333、343は、四角形であるが、これに限定されるものではない。
前記アドレス電極410は、前記X及びY電極330、340と交差する方向に配されている。この際、前記アドレス電極410は、第2隔壁382の下部に配されている。
すなわち、パネル300のY方向に配された第2隔壁382と対応する所には、アドレス電極ライン411が配されている。前記アドレス電極ライン411はストライプ状であって、前記第2隔壁382が配された方向に沿って位置している。また、前記アドレス電極ライン411の幅は、前記第2隔壁382の幅より狭く形成されている。
前記アドレス電極ライン411には、Y電極340とのアドレッシングのために前記アドレス電極ライン411から第3突出部412が形成されている。第3突出部412は前記アドレス電極ライン411と直交する方向のパネル300のX方向に向けて一体に延びており、前記アドレス電極ライン411から放電セル内にアドレッシング時に必要な最小限の領域だけ突出されている。
このようなアドレス電極410の第3突出部412は、前記Y電極340の第2突出部343が形成された領域と実質的に対応する領域をカバーできる程度の大きさに形成され、四角形であるが、これに限定されるものではない。
これにより、単一のアドレス電極410は、パネル300のY方向に沿って配されたアドレス電極ライン411と、その一側壁から放電セル内に向かって所定大きさの第3突出部412が一体に突出された構造である。
この際、前記アドレス電極410は、赤、緑、青の蛍光体層390ごとに同じ大きさの突出部412を有するものではなく、放電に不利な放電セルに配された突出部412の幅が放電に有利な放電セルに配された突出部412の幅より相対的に広く形成されている。
例えば、赤色、青色、緑色の蛍光体層が塗布された放電セル順に放電特性が不利である場合には、放電に相対的に最も不利な緑色蛍光体層Gが塗布された放電セルに配された突出部412Gの幅Wが相対的に最も広く形成され、放電に相対的に最も有利な赤色蛍光体層Rが塗布された放電セルに配された突出部412Rの幅Wを相対的に最も狭く形成し、青色蛍光体層Bが塗布された放電セルに配された突出部412Bの幅Wは、その中間になるように形成して、赤、緑、青の蛍光体層390が塗布された放電セルの放電特性を実質的に同一に調節しうる。
このように、赤、緑、青の蛍光体層390が塗布された放電セルの放電特性によってアドレス電極の面積を異ならせることによって、各放電セル別に均一な放電電圧マージンを確保できるものである。
また、赤、緑、青の蛍光体層390が塗布された放電セルに配されたアドレス電極410の第3突出部412は、パネル300のX方向に沿って同じ仮想の直線上に幾何学的な同じ中心点をもって位置することもできるが、少なくとも何れか1電極の突出部412の中心点が他の電極の突出部412の中心点と外れるように配されることがさらに望ましい。
すなわち、緑色の蛍光体層Gが塗布された放電セルに配された突出部412Gはパネル300のX方向に隣接した赤、青色の蛍光体層が塗布された放電セルに配された突出部412R、412Bと同じ直線上に位置せず、パネル300のY方向に所定間隔に移動している。これにより、前記突出部412R、412G、412Bはジグザグ状に配されている構造である。
このように、赤、緑、青の蛍光体層390が塗布された放電セルに配された突出部412をジグザグ式に配置する理由は、駆動時に他の放電セルへの電場妨害現象を除去して誤放電を防止するためである。
前記のような構造を有するPDP300の作用を説明すれば次の通りである。
まず、外部の電源からアドレス電極410と、Y電極340間に所定のパルス電圧が印加されれば、発光される放電セルが選択される。選択された放電セルの内側面には壁電荷が蓄積される。
この際、前記アドレス電極410は、ストライプ状のアドレス電極ライン411が第2隔壁382の下部に配されており、前記アドレス電極ライン411からアドレッシングのために必要な最小領域ほどの第3突出部412が放電セル内に突出されている。
このように、赤、緑、青の蛍光体層390が塗布された放電セルに配された複数のアドレス電極410は隣接した放電セルに対して電場干渉を最小化するために、Y電極340と対応する部分のアドレス電極410の面積を減らすことによって誤放電を防止することができる。また、各放電セル別にアドレス電極410の突出部412の面積が異なって形成されることによって、相対的に放電に不利な放電セルの放電特性を補償することができる。
次いで、X電極330に“+”電圧が印加され、Y電極340にこれより相対的に高い電圧が印加され、X及びY電極330、340間に印加された電圧差によって壁電荷が移動する。
壁電荷の移動によって放電セル内の放電ガス原子と衝突しつつ、放電を起こしてプラズマを生成させ、このような放電は、相対的に強い電界が形成されたX及びY電極330、340の間から始まり、前記X及びY電極330、340の外側に拡大される。
このような方式で、放電が形成された後には、X及びY電極330、340間の電圧差が放電電圧より低くなれば、放電はそれ以上発生せず、空間電荷及び壁電荷が放電セルに形成される。
この際、X及びY電極330、340に印加された電圧の極性を互いに変えれば、壁電荷の助けを受けて放電が再び発生する。このようにX及びY電極330、340の極性を直ちに変えれば、最初の放電過程が反復される。このような過程を反復しつつ、放電が安定的に発生する。
この際、放電によって生成された紫外線は、各放電セルに塗布されている蛍光体層390の蛍光物質を励起させる。このような過程を通じて可視光を得る。生成された可視光は放電セルに放出されて静止画像または動映像を具現する。
図5は、本発明の第2実施形態によるPDP500を示す図面である。
図面を参照すれば、前記PDP500は相互平行に配された前面基板510と、背面基板520を含んでいる。
前記前面基板510の内面には、放電セル別にX及びY電極530、540が配されており、前記X電極530は透明な素材よりなる第1電極ライン531と、前記第1電極ライン531の一縁部に配された金属材からなる第1バスライン532からなり、前記Y電極540は透明な素材からなる第2電極ライン541と、前記第2電極ライン541の一縁部に配された金属材からなる第2バスライン542からなっている。前記X及びY電極530、540は、前面誘電体層550によって埋め込まれており、前記前面誘電体層550の表面には保護膜層560が形成されている。
前記背面基板520の内面には、前記X及びY電極530、540と交差する方向にアドレス電極610が配されており、前記アドレス電極610は背面誘電体層570によって埋め込まれている。
また、前記前面及び背面基板510、520の間には、放電空間を区画するための隔壁580が設置されており、前記隔壁580の内側には各放電セル別に赤、緑、青の蛍光体層590が塗布されている。
この際、前記アドレス電極610は、第1実施形態で説明したように隔壁580の下部に配されたストライプ状のアドレス電極ライン611と、前記アドレス電極ライン611から放電セル内へのアドレッシング時に要求される最小領域ほど突出された第4突出部612とを含んでいる。前記アドレス電極ライン611と第4突出部612は、実質的に同じ厚さに形成され、一体型からなっている。
ここで、前記アドレス電極610は、アドレッシング時に誤放電を防止し、赤、緑、青の蛍光体層590別に放電特性を同一にするために、各放電セル別に厚さを異ならせて形成させており、これにより、放電空間内には排気工程中に不純ガスを排出しうる通路が形成されている。
すなわち、赤色、緑色、青色の蛍光体層が塗布された放電セル順に放電特性が優秀であるという場合には、放電に相対的に最も不利な青色蛍光体層Bが塗布された放電セルに配された突出部612Bの厚さtが相対的に最も厚く形成され、放電に相対的に最も有利な赤色蛍光体層Rが塗布された放電セルに配された突出部612Rの厚さtが相対的に最も薄く形成され、緑色蛍光体層Gが塗布された放電セルに配された突出部612Gの厚さtはその中間になるように形成して、赤、緑、青の蛍光体層590がドーピングされた放電セルの放電特性をアドレス電極610の厚さ差で調節している。
一方、前記アドレス電極610を埋め込む背面誘電体層570は、背面誘電体層520上に全面印刷する時にアドレス電極610の厚さ差によって各放電セル別に段差を形成するようになる。このような結果で、前記背面誘電体層520上に設けられた隔壁580は前記前面基板510に対して間隔gが発生する。
すなわち、厚さが最も薄い赤色のアドレス電極ライン611Rと対応する所の隔壁581と前面基板510との間隔gが相対的に最も広く発生し、厚さが最も厚い青色のアドレス電極ライン611Bと対応する所の隔壁583と前面基板510との間隔gは実質的に発生せず、緑色のアドレス電極ライン611Gと対応する所の隔壁582の間隔gはその中間である。この際、前記隔壁582自体の高さは実質的に同一である。
このように、前面基板510と隔壁580との間には、間隔が発生することより、これを通じて真空排気中に不純ガスが排出されうる通路を提供することによって、パネル内に存在する不純ガスを除去可能となる。
本発明は図面に示された実施形態に基づいて説明されたが、これは例示的なものに過ぎず、当業者ならばこれより多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるという点を理解できるであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決まるべきである。
本発明は、放電セルに配されたアドレス電極の構造を改善したPDP関連製造技術分野に好適に適用しうる。
従来の放電電極が配された状態を示す拡大図である。 図1の放電電極が適用されたPDPを示す断面図である。 本発明の第1実施形態によるPDPを一部節制して示す分離斜視図である。 図3の放電電極が配された状態を示す拡大図である。 本発明の第2実施形態によるPDPを示す断面図である。
符号の説明
300 PDP
310 前面基板
320 背面基板
330、340 X及びY電極
331 第1電極ライン
332 第1バスライン
333、343 第1及び第2突出部
341 第2電極ライン
342 第2バスライン
350 前面誘電体層
360 保護膜層
370 背面誘電体層
380 隔壁
382 第2隔壁
381 第1隔壁
390 蛍光体層
410 アドレス電極

Claims (16)

  1. 第1基板と、
    前記第1基板と平行に配された第2基板と、
    前記第1と第2基板との間に配され、放電空間を限定する隔壁と、
    前記放電空間内に配された複数の第1放電電極と、
    前記第1放電電極と交差する方向に配され、前記隔壁の下部に配されてアドレッシングのための必要な最小領域が放電空間に突出された複数の第2放電電極と、を含むことを特徴とする改善された電極を有するプラズマディスプレーパネル。
  2. 前記第2放電電極は、前記隔壁が配された方向と平行した方向に配された放電電極ラインと、前記放電電極ラインから放電空間内に突出された突出部と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の改善された電極を有するプラズマディスプレーパネル。
  3. 前記放電電極ラインは、隣接した放電セルを横切ってストライプ状に配されており、前記突出部は、前記放電電極ラインの一側壁から一体に突出されて放電空間内に配されたことを特徴とする請求項2に記載の改善された電極を有するプラズマディスプレーパネル。
  4. 前記突出部は、複数の第1放電電極のうち、アドレッシング放電を起こす電極部分と対応する所に配されたことを特徴とする請求項2に記載の改善された電極を有するプラズマディスプレーパネル。
  5. 前記放電電極ラインの幅は、前記隔壁の幅より狭く形成されたことを特徴とする請求項2に記載の改善された電極を有するプラズマディスプレーパネル。
  6. 前記第2放電電極は、少なくとも何れか一色相の蛍光体層が塗布された放電セルに配された突出部の面積が、異なる色相の蛍光体層が塗布された放電セルに配された突出部の面積と異なって形成されたことを特徴とする請求項2に記載の改善された電極を有するプラズマディスプレーパネル。
  7. 放電特性が相対的に最も低い放電セルでの突出部の面積が、放電特性が相対的に高い放電セルでの突出部の面積より大きく形成されたことを特徴とする請求項6に記載の改善された電極を有するプラズマディスプレーパネル。
  8. 前記突出部は、隣接した赤、緑、青の放電セルで同じ直線上に位置されず、交互に配されたことを特徴とする請求項2に記載の改善された電極を有するプラズマディスプレーパネル。
  9. 前記第2放電電極は、少なくとも何れか一色相の蛍光体層が塗布された放電セルに配された突出部の厚さが、異なる色相の蛍光体層が塗布された放電セルに配された突出部の厚さと異なって形成されたことを特徴とする請求項2に記載の改善された電極を有するプラズマディスプレーパネル。
  10. 放電特性が相対的に最も低い放電セルでの突出部の厚さが、放電特性が相対的に最も高い放電セルでの突出部の厚さより厚く形成されたことを特徴とする請求項9に記載の改善された電極を有するプラズマディスプレーパネル。
  11. 前記突出部の厚さは、放電電極ラインの厚さと実質的に同じであることを特徴とする請求項9に記載の改善された電極を有するプラズマディスプレーパネル。
  12. 前記基板と隔壁との間には各放電セルでの第2放電電極の厚さ偏差によって真空排気中に不純ガスを排出できる間隔が形成されたことを特徴とする請求項11に記載の改善された電極を有するプラズマディスプレーパネル。
  13. 放電特性が相対的に最も低い放電セルに配された第2放電電極上の間隔が、放電特性が相対的に最も高い放電セルに配された第2放電電極上の間隔より広く形成されたことを特徴とする請求項12に記載の改善された電極を有するプラズマディスプレーパネル。
  14. 前記第1放電電極は、各放電セル別に1対ずつ配されたX及びY電極からなり、前記第2放電電極は、放電セルで前記X及びY電極と交差する方向に配されたアドレス電極からなることを特徴とする請求項1に記載の改善された電極を有するプラズマディスプレーパネル。
  15. 前記X及びY電極は、放電セル内で対向すべく配されて対向する電極に向けて所定大きさの第1及び第2突出部が形成され、前記アドレス電極は、前記第1及び第2突出部と対応する第3突出部が形成されたことを特徴とする請求項14に記載の改善された電極を有するプラズマディスプレーパネル。
  16. 前記第1放電電極は、第1基板の内面に交互に配されて、第1誘電体層によって埋め込まれ、前記第2放電電極は、第2基板の内面に交互に配されて第2誘電体層によって埋め込まれたことを特徴とする請求項14に記載の改善された電極を有するプラズマディスプレーパネル。


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