JP2006331334A - 有料道路の通行料金課金システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 有料道路の料金ゲートの出口側ゲートを車両が通過する場合、該車両中に存在する移動体通信端末から入口情報と前記車両の車種情報とから通行料金を算出し、前記通行料金を示す料金情報と課金対象となる前記移動体通信端末の加入者情報とを送信する移動体通信基地局と、前記移動体通信基地局から送信される料金情報及び加入者情報に基づいて前記移動体通信端末のユーザに対して通行料金を課金する課金管理サーバとを備え、前記移動体通信基地局は、前記車両の中に複数の移動体通信端末が存在する場合は、それら複数の移動体通信端末の内1つを課金対象として選択すると共に、課金対象となる移動体通信端末の加入者情報を前記課金管理サーバに送信する。
【選択図】 図1
Description
(1)移動体通信端末を用いて有料道路の課金処理を行う場合の利便性を向上する。
(2) 車両を停止もしくは速度を落とすことなく、料金ゲートを通過する。
(3) 出口側の料金ゲートに到着する前に携帯電話のバッテリが切れても課金処理を行
う。
記第1〜3いずれかの解決手段において、出口側ゲートの各レーンに移動体通信端末が
送信する電波を受信して受信強度を計測する受信強度計測手段を備え、移動体通信基地局は、前記受信強度に基づいて前記移動体通信端末がどの車両に存在しているのかを判定する、という手段を採用する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係わる有料道路の通行料金課金システムの構成概略図である。この図において、符号C1及びC2は車両、T1及びT2は携帯電話(移動体通信端末)、ICはインターチェンジ、G1は入口ゲート、G2は出口ゲート、Bは料金ゲート基地局、Dは車両検知装置、Nは通信回線網、Pは移動体通信事業者サーバである。
課金許可識別子を予め設定しておくことで、自動的に課金対象となる携帯電話T2が決定される。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
本第2実施形態は、複数の携帯電話が料金ゲート基地局Bとハンドオフした場合に、どの携帯電話が同一の車両に存在するかを判定するための方法について、第1実施形態とは異なる方法を提案するものである。つまり、第1実施形態において、図4のステップS44及びS45で説明しているような受信強度計測部d2及び受信強度比較部b6を使用せずに、どの携帯電話が同一の車両に存在するかを判定する方法について説明する。
Claims (8)
- 有料道路の料金ゲートの出口側ゲートを車両が通過する場合、該車両中に存在する移動体通信端末とのハンドオフにより通信チャネルを確立して前記移動体通信端末から入口情報を取得し、当該入口情報と前記車両の車種情報とから通行料金を算出すると共に前記移動体通信端末に対し入口情報削除要求を送信し、前記通行料金を示す料金情報と課金対象となる前記移動体通信端末の加入者情報とを送信する移動体通信基地局と、
前記移動体通信基地局と通信回線網を介して接続され、前記移動体通信基地局から送信される料金情報及び加入者情報に基づいて前記移動体通信端末のユーザに対して通行料金を課金する課金管理サーバとを備え、
前記移動体通信基地局は、前記車両の中に複数の移動体通信端末が存在する場合は、それら複数の移動体通信端末の内1つを課金対象として選択すると共に、課金対象となる移動体通信端末の加入者情報を前記課金管理サーバに送信する
ことを特徴とする有料道路の通行料金課金システム。 - 前記移動体通信端末は、予め課金対象であることを示す識別情報を保持し、
前記移動体通信基地局は、前記識別情報に基づいて複数の移動体通信端末の内1つを課金対象として選択することを特徴とする請求項1記載の有料道路の通行料金課金システム。 - 前記識別情報には、優先順位が割り振られ、前記移動体通信基地局は優先順位の高い識別情報を保持する前記移動体通信端末を課金対象として選択することを特徴とする請求項2記載の有料道路の通行料金課金システム。
- 出口側ゲートの各レーンに移動体通信端末が送信する電波を受信して受信強度を計測する受信強度計測手段を備え、
移動体通信基地局は、前記受信強度に基づいて前記移動体通信端末がどの車両に存在しているのかを判定することを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の有料道路の通行料金課金システム。 - 前記移動体通信端末は、自己の位置を計測する位置計測手段を備え、出口側ゲートに到着するまでに所定のタイミングで複数回位置計測を行い、それらの位置計測結果を出口側ゲートに到着した時に移動体通信基地局に送信し、
移動体通信基地局は、前記位置計測結果に基づいて前記移動体通信端末がどの車両に存在しているのかを判定することを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の有料道路の通行料金課金システム。 - 前記車両中に入口情報及び加入者情報を記憶可能な通信手段と、
出口側ゲートの各レーンに前記通信手段と通信可能であり前記通信手段から入口情報及び加入者情報を取得し前記移動体通信基地局に送信する中継手段とを備え、
前記移動体通信端末の電源が切れた場合には、前記通信手段と中継手段とを用いて前記移動体通信基地局に入口情報及び加入者情報を送信することを特徴とする請求項1〜5いずれかに記載の有料道路の通行料金課金システム。 - 前記通信手段は、RF−IDチップであることを特徴とする請求項6記載の有料道路の通行料金課金システム。
- 有料道路の料金ゲートを通信可能エリアに含み、当該料金ゲートの入口側ゲートを第1の車両が通過する場合は、該第1の車両中に存在する第1の移動体通信端末とのハンドオフにより通信チャネルを確立して前記第1の移動体通信端末に対して入口情報の書き込み要求を送信し、また、前記料金ゲートの出口側ゲートを第2の車両が通過する場合は、該第2の車両中に存在する第2の移動体通信端末とのハンドオフにより通信チャネルを確立して前記第2の移動体通信端末から入口情報を取得し、当該入口情報と前記第2の車両の車種情報とから通行料金を算出すると共に前記第2の移動体通信端末に対し入口情報削除要求を送信し、前記通行料金を示す料金情報と課金対象となる前記第2の移動体通信端末の加入者情報とを送信する移動体通信基地局と、
前記移動体通信基地局と通信回線網を介して接続され、前記移動体通信基地局から送信される料金情報及び加入者情報に基づいて前記第2の移動体通信端末のユーザに通行料金を課金する課金管理サーバとを備え、
前記移動体通信基地局は、前記第2の車両の中に複数の第2の移動体通信端末が存在する場合は、それら複数の第2の移動体通信端末の内1つを課金対象として選択すると共に
課金対象となる第2の移動体通信端末の加入者情報を前記課金管理サーバに送信することを特徴とする有料道路の通行料金課金システム。
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