JP2006330905A - 商品管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】
この発明は、電気通信回線を介した商品購入を希望する購入希望者への販売量を調整することを目的とする。
【解決手段】
仮想通貨の購入を希望する購入希望者が使用する購入希望者端末20を、管理者が使用する管理サーバ10にインターネット51を介して通信可能に接続した仮想通貨管理システム1であって、前記購入希望者端末20に、前記仮想通貨の購入を依頼する購入依頼情報を入力する購入依頼情報入力手段と、前記購入依頼情報を、前記管理サーバ10に送信する購入依頼情報送信手段とを備え、前記管理サーバ10に、前記仮想通貨の販売数を制限する制限数情報を記憶する仮想通貨管理DB11と、受け付ける購入依頼が、前記制限数情報に基づく販売許容数を超えないように制限する小口単価表示183aと、制限を越えない前記購入希望者からの購入依頼情報を受け付ける購入依頼情報受付手段とを備えた。
【選択図】 図1
この発明は、電気通信回線を介した商品購入を希望する購入希望者への販売量を調整することを目的とする。
【解決手段】
仮想通貨の購入を希望する購入希望者が使用する購入希望者端末20を、管理者が使用する管理サーバ10にインターネット51を介して通信可能に接続した仮想通貨管理システム1であって、前記購入希望者端末20に、前記仮想通貨の購入を依頼する購入依頼情報を入力する購入依頼情報入力手段と、前記購入依頼情報を、前記管理サーバ10に送信する購入依頼情報送信手段とを備え、前記管理サーバ10に、前記仮想通貨の販売数を制限する制限数情報を記憶する仮想通貨管理DB11と、受け付ける購入依頼が、前記制限数情報に基づく販売許容数を超えないように制限する小口単価表示183aと、制限を越えない前記購入希望者からの購入依頼情報を受け付ける購入依頼情報受付手段とを備えた。
【選択図】 図1
Description
この発明は、例えば電気通信回線を介した商品購入を希望する購入希望者への販売量を調整できるような販売管理システムに関する。
昨今、インターネットをはじめとするネットワークを介して、商品の取引を行なうネット販売が多く行なわれている。これらのネット販売は、販売者が商品を掲載したホームページに購入希望者がアクセスして購入希望情報を販売者に送信し、これを受信した販売者から実際に商品が送付されたり、商品となるデータが送信される。このようなネット販売は、24時間、いつでも情報データのやり取りが可能であり、常時取引契約が成立するため、通常の店頭販売以上に在庫数を厳密に管理する必要がある。また、受け付けた1回の購入希望個数が在庫数を超える場合、現在庫分を最初に発送し、残りを入荷後に再度発送するといった手間や発送経費がかかるため、購入希望数と在庫数を比較する必要がある。そこで、購入希望数と在庫数と比較し、購入希望数が在庫数を超えない購入希望情報のみを受け付けるシステムが提案されている(特許文献1参照)。上記システムは、購入希望情報を受け付けた際に、購入希望数と在庫数を判定して、在庫数が購入希望数を上回る場合にのみ、購入希望を受け付け、次のステップに進む構成としている。そのため、このシステムでは、購入希望数が在庫数を上回る購入希望情報を受け付けることを防止できる。
しかし、上記システムでは、商品を買占めることで商品のプレミア価値を高めたい等の正当でない購入希望者による買占めを防止することができず、正当に商品購入を希望する購入希望者に商品を提供することができないというような問題が生じていた。
この発明は、電気通信回線を介した商品購入を希望する購入希望者への販売量を調整することを目的とする。
この発明は、商品の購入を希望する購入希望者が使用する購入希望者端末を、管理者が使用する管理サーバに電気通信回線を介して通信可能に接続した商品管理システムであって、前記購入希望者端末に、購入希望数を含む購入依頼情報を入力する購入依頼情報入力手段と、前記購入依頼情報を、前記管理サーバに送信する購入依頼情報送信手段とを備え、前記管理サーバに、前記商品の販売数を制限する制限数情報を記憶する記憶手段と、受け付ける購入依頼情報に含まれる購入希望数が、前記制限数情報に基づく販売許容数を超えないように制限する制限手段と、制限を越えない購入依頼情報を受け付ける購入依頼情報受付手段とを備えたことを特徴とする。
上記商品は、オンラインゲームでプレイ中にプレイアイテムとして利用される仮想通貨やアイテム等であることを含む。
上記購入希望者端末は、有線あるいは無線でデータ通信を行なう通信手段、通信されたデータ等を表示する表示手段、データ等を入力する入力手段、および記憶手段で構成し、該記憶手段に、電子メール作成、および送受信等のできるメーラー、およびホームページ等の閲覧可能なブラウザ等を格納しているパーソナルコンピュータであること、または、無線で音声通話を行なう通話手段、無線でデータ通信を行なう通信手段、通信されたデータ等を表示する表示手段、データ等を入力する入力手段、および記憶手段で構成し、該記憶手段に、電子メール作成、および送受信等のできるメーラー、およびホームページ等の閲覧可能なブラウザ等を格納している携帯電話端末であることを含む。
また、上記管理サーバは、データベースサーバ、WEBサーバ、および電子メール配信サーバ等のサーバ機能を有するパーソナルコンピュータや携帯電話端末等で構成することを含む。
また、上記電気通信回線は、インターネットやパケット通信網等の公衆回線であることを含む。
また、上記購入依頼情報入力手段は、購入依頼情報を入力するマウス、キーボード、音声入力装置、またはタッチパネル等の入力手段であることを含む。
また、上記電気通信回線は、インターネットやパケット通信網等の公衆回線であることを含む。
また、上記購入依頼情報入力手段は、購入依頼情報を入力するマウス、キーボード、音声入力装置、またはタッチパネル等の入力手段であることを含む。
また、上記購入依頼情報送信手段は、LANボードや無線通信カード等の通信手段で構成することを含む。
また、商品の販売数を制限する制限数情報は、一回の販売に対する販売数の制限、1日の販売に対する販売数の制限、または購入希望者ごとの販売に対する販売数の制限等の情報であることを含む。
また、上記制限手段は、前記サーバが購入希望者端末に送信する購入依頼フォームで販売許容量を越える購入希望数を入力できないように制限する制限手段、または、販売許容量を超える購入依頼情報の受付を拒否する制限手段等であることを含む。
また、商品の販売数を制限する制限数情報は、一回の販売に対する販売数の制限、1日の販売に対する販売数の制限、または購入希望者ごとの販売に対する販売数の制限等の情報であることを含む。
また、上記制限手段は、前記サーバが購入希望者端末に送信する購入依頼フォームで販売許容量を越える購入希望数を入力できないように制限する制限手段、または、販売許容量を超える購入依頼情報の受付を拒否する制限手段等であることを含む。
これにより、電気通信回線を介して、購入希望者に、商品の販売量を調整した販売を行なうことができる。したがって、商品の仕入れと出荷のバランスを調整することができ、安定した販売を行なうことができる。また、急な大量の購入依頼に備えた大量の在庫を必要としないため、在庫に係る経費を削減でき、商品販売のためのコストを低減することができる。
この発明の態様として、前記制限数情報を、一回の販売で販売許容する数量で構成することができる。
これにより、一回の購入で商品が買占められることを防止することができる。したがって、多くの購入希望者に商品を販売することができる。
これにより、一回の購入で商品が買占められることを防止することができる。したがって、多くの購入希望者に商品を販売することができる。
また、この発明の態様として、前記記憶手段に、前記商品の在庫数を含む在庫情報を記憶し、前記制限数情報を、前記在庫数に対して販売許容する割合で構成することができる。
これにより、在庫が皆無となることを防止できる。したがって、購入希望者に商品を買占められることを防止できるとともに、在庫不足等により商品価値が不当に上昇するといった不具合を防止することができる。
これにより、在庫が皆無となることを防止できる。したがって、購入希望者に商品を買占められることを防止できるとともに、在庫不足等により商品価値が不当に上昇するといった不具合を防止することができる。
また、この発明の態様として、商品の納入を希望する納入希望者が使用する納入希望者端末を、前記管理サーバに電気通信回線を介して通信可能に接続し、前記記憶手段に、前記商品の在庫の上限数を定める上限在庫数を記憶し、前記在庫数から前記上限在庫数までの商品が仕入れ可能であることを示す商品買取可能情報を、前記納入希望者端末に送信する商品買取可能情報送信手段とを備えることができる。
これにより、在庫数は減少した場合に、上限在庫数までの商品数の仕入れを行なうことができる。したがって、在庫数が過剰となることを防止できる。
また、この発明の態様として、前記記憶手段を、前記購入希望者を識別する購入希望者識別情報と、各購入希望者に対して通知するメッセージ情報とを関連つけて記憶する構成とし、前記管理サーバに、前記購入依頼情報受付手段が受け付けた前記購入依頼情報に基づいて、対応する前記識別情報を取得し、この識別情報に対応する前記メッセージ情報を抽出する抽出手段と、前記抽出したメッセージ情報を、前記購入希望者端末に対して送信するメッセージ情報送信手段とを備えることができる。
前記購入希望者識別情報は、購入依頼情報に含まれる電子メールアドレス、ドメイン、あるいは登録された購入希望者に付与されたID等であることを含む。
前記メッセージ情報送信手段は、前記管理サーバの通信手段で構成することを含む。
前記メッセージ情報送信手段は、前記管理サーバの通信手段で構成することを含む。
以上の構成により、特定の購入希望者に対して、予め設定したメッセージを送信することができる。これにより、例えば、不正行為を行なったことのある購入希望者に対して、商品を販売することができないといった通知をすることができる。したがって、不正行為による損害の再発を防止することができる。
また、購入実績の多い購入希望者に対して、販売価格割引等の特典情報を送信することができる。これにより、販売実績の多い購入希望者に継続的な購入を促すことができる。
また、購入実績の多い購入希望者に対して、販売価格割引等の特典情報を送信することができる。これにより、販売実績の多い購入希望者に継続的な購入を促すことができる。
この発明によれば、電気通信回線を介した商品購入を希望する購入希望者への販売量を調整することができる。
この発明の一実施形態を以下図面と共に説明する。
まず、図1に示すシステム構成図と共に、仮想通貨管理システム1のシステム構成について説明する。
仮想通貨管理システム1は、後述するゲームサーバ40が提供するオンラインゲームをプレイする際に、プレイアイテムとして利用するオンラインゲーム上の仮想通貨を、商品として取引するためのシステムである。
まず、図1に示すシステム構成図と共に、仮想通貨管理システム1のシステム構成について説明する。
仮想通貨管理システム1は、後述するゲームサーバ40が提供するオンラインゲームをプレイする際に、プレイアイテムとして利用するオンラインゲーム上の仮想通貨を、商品として取引するためのシステムである。
仮想通貨管理システム1は、管理サーバ10と、購入希望者端末20、および納入希望者端末30とで構成している。
ここで、購入希望者端末20、および納入希望者端末30は複数存在しており、正確には仮想通貨管理システム1を利用する購入希望者数、および納入希望者数だけ存在している。
ここで、購入希望者端末20、および納入希望者端末30は複数存在しており、正確には仮想通貨管理システム1を利用する購入希望者数、および納入希望者数だけ存在している。
なお、管理サーバ10、購入希望者端末20、ならびに納入希望者端末30はコンピュータであり、CPUとROMとRAMで構成される制御装置、ハードディスク等の記憶装置、CD−ROMドライブやFDドライブ等の記憶媒体(CD−ROMやFD等)を読取る記憶媒体読取装置、または記憶媒体読書き装置、マウスやキーボード等の入力装置、CRTや液晶画面等で構成する表示装置、およびインターネット51を介して通信を行なうLANボード等の通信装置を備えている。
また、管理サーバ10の上記記憶装置には、仮想通貨販売プログラムや、仮想通貨買取プログラムや、希望者フィルタリングプログラムや、電子メール配信実行プログラム等、必要な処理を実行するプログラムが格納されている。
また、管理サーバ10は、WEBサーバ機能、データベースサーバ機能、およびメールサーバ機能を備えており、記憶装置(例えばハードディスク)に記憶した仮想通貨管理データベース(DB)11によって商品となる仮想通貨の種類情報、在庫情報、販売/買取情報、および販売/買取価格情報を管理し、また、顧客管理データベース(DB)12によって購入希望者、および納入希望者の個人情報を管理している。
なお、上記仮想通貨とは、ゲームサーバ40が提供するオンラインゲーム内で使用するオンライン上の通貨であり、オンラインゲーム中にプレイヤ同士でやり取りのできる通貨のことを指す。また、ゲームサーバ40は、複数存在し、正確には、オンライン上のゲーム数にくわえて、1つのオンラインゲームであっても複数ゲームサーバで構成するオンラインゲームもある。
上記仮想通貨の種類情報には、ゲームサーバ40によって提供されているオンラインゲームの種類や、1つのオンラインゲームが複数のゲームサーバで構成されている場合は、ゲームサーバ40毎の仮想通貨の種類情報が含まれる。
また、上記購入希望者情報、および納入希望者情報には、購入希望者および納入希望者の名称、住所、連絡先、および電子メールアドレス等が含まれている。
また、上記購入希望者情報、および納入希望者情報には、購入希望者および納入希望者の名称、住所、連絡先、および電子メールアドレス等が含まれている。
さらに、購入希望者端末20には、仮想通貨購入プログラムや、購入希望情報送信実行プログラムや、電子メール受信実行プログラム等、必要な処理を実行するプログラムが格納されている。
また、納入希望者端末30の上記記憶装置には、仮想通貨納入プログラムや、納入希望情報送信実行プログラムや、電子メール受信実行プログラム等、必要な処理を実行するプログラムが格納されている。
また、納入希望者端末30の上記記憶装置には、仮想通貨納入プログラムや、納入希望情報送信実行プログラムや、電子メール受信実行プログラム等、必要な処理を実行するプログラムが格納されている。
また、購入希望者端末20、および納入希望者端末30は、インターネット51に接続されているWEBサーバのホームページ閲覧やメールサーバへのメール送信が行なえるように構成されている。したがって、購入希望者端末20、および納入希望者端末30からはインターネット51を介して、ゲームサーバ40が提供するオンラインゲームをプレイすることができる構成である。
なお、仮想通貨管理システム1において、購入希望者端末20および納入希望者端末30は、図示しないパケット通信網に基地局を介して無線通信可能な携帯電話機であってもよい。したがって、仮想通貨管理システム1は、複数存在する携帯電話機のキャリアのうち、いずれのキャリアであっても対応できる構成としている。
この場合、購入希望者端末20、および納入希望者端末30は、CPUとROMとRAMとで構成する制御装置、不揮発性メモリ等で構成する記憶装置、液晶画面等で構成する表示装置、押下ボタン等で構成する入力装置、マイク等の音声入力装置、スピーカ等の発音装置、および、アンテナ等の通信装置(通信部)を備え、上記記憶装置には、ブラウザプログラム(購入希望者端末20、および納入希望者端末30内)やメールプログラム(購入希望者端末20、および納入希望者端末30内)等、必要な処理を実行するプログラムが格納されている。
この場合、購入希望者端末20、および納入希望者端末30は、CPUとROMとRAMとで構成する制御装置、不揮発性メモリ等で構成する記憶装置、液晶画面等で構成する表示装置、押下ボタン等で構成する入力装置、マイク等の音声入力装置、スピーカ等の発音装置、および、アンテナ等の通信装置(通信部)を備え、上記記憶装置には、ブラウザプログラム(購入希望者端末20、および納入希望者端末30内)やメールプログラム(購入希望者端末20、および納入希望者端末30内)等、必要な処理を実行するプログラムが格納されている。
以上のシステム構成により、管理者は管理サーバ10で仮想通貨の販売情報ならびに買取情報を発信することができる。
また、購入希望者は、購入希望者端末20で管理サーバ10にアクセスして、販売情報を確認して購入希望情報を送信することができ、管理サーバ10から、購入希望情報の内容確認の電子メール、および販売完了確認の電子メールを受信することができる。
また、納入希望者は、納入希望者端末30で管理サーバ10にアクセスして、買取情報を確認して納入希望情報を送信することができ、管理サーバ10から、納入希望情報の内容確認の電子メール、および買取完了確認(支払完了)の電子メールを受信することができる。
管理者は、管理サーバ10によって、仮想通貨在庫管理、購入希望情報管理、購入希望者からの入金管理、仮想通貨引渡管理、納入希望情報管理、仮想通貨受取管理、および納入希望者への支払管理を行なうことができる。
次に、図2〜図8に示すデータ構成図と共に、管理サーバ10の仮想通貨管理DB11、および顧客管理DB12に格納するデータについて説明する。なお、後述する仮想通貨情報テーブル61、仮想通貨単価情報テーブル62、およびゲームサーバ管理テーブル63は仮想通貨管理DB11に格納し、販売顧客管理テーブル64、買取顧客管理テーブル65、不正アドレス管理テーブル66、および取引管理テーブル67は顧客管理DB12に格納している。
図2は、仮想通貨情報テーブル61を示し、該仮想通貨情報テーブル61は次に説明する各項目(フィールド)を備えている。
仮想通貨IDは、管理者が取引する仮想通貨のIDであり、仮想通貨毎にユニークなIDとして、自動的に採番したオートナンバーを格納する。
ゲームサーバIDは、該当する仮想通貨を使用するオンラインゲームを提供しているゲームサーバのIDであり、後述するゲームサーバ管理テーブル63で付与されたオートナンバーを格納する。
仮想通貨IDは、管理者が取引する仮想通貨のIDであり、仮想通貨毎にユニークなIDとして、自動的に採番したオートナンバーを格納する。
ゲームサーバIDは、該当する仮想通貨を使用するオンラインゲームを提供しているゲームサーバのIDであり、後述するゲームサーバ管理テーブル63で付与されたオートナンバーを格納する。
仮想通貨数/1口は、仮想通貨の取引における1口あたりの仮想通貨の取引単位を格納する。
在庫制限は、各仮想通貨の在庫数の上限数と下限数とを格納する。なお、上限数と下限数とは、口数で格納している。
在庫数は、現在の各仮想通貨の在庫数を口数で格納している。
販売上限は、購入希望者に販売する一回の販売数を制限する販売制限数を決定する基準となる在庫数に対する割合を格納している。
以上の構成により、管理サーバ10は、仮想通貨の在庫情報を管理する。
在庫制限は、各仮想通貨の在庫数の上限数と下限数とを格納する。なお、上限数と下限数とは、口数で格納している。
在庫数は、現在の各仮想通貨の在庫数を口数で格納している。
販売上限は、購入希望者に販売する一回の販売数を制限する販売制限数を決定する基準となる在庫数に対する割合を格納している。
以上の構成により、管理サーバ10は、仮想通貨の在庫情報を管理する。
なお、この仮想通貨情報テーブル61は、管理者が管理する仮想通貨の情報を元に手入力する、あるいは、ゲームサーバ40からの情報を受信して自動登録する等、適宜の方法で登録すると良い。
図3は、仮想通貨単価情報テーブル62を示し、該仮想通貨単価情報テーブル62は次に説明する各項目(フィールド)を備えている。
仮想通貨IDは、仮想通貨情報テーブル61に格納された仮想通貨IDを格納する。
販売は、その列に格納された各情報が販売に関する情報である場合に、チェックマークで示すように、フラグを立てている。なお、チェックマークが示めされない場合は、買取りに関する情報であることを示している。
仮想通貨IDは、仮想通貨情報テーブル61に格納された仮想通貨IDを格納する。
販売は、その列に格納された各情報が販売に関する情報である場合に、チェックマークで示すように、フラグを立てている。なお、チェックマークが示めされない場合は、買取りに関する情報であることを示している。
単価区分境界は、販売や買取において取引口数に応じて変動させる単価の境界となる口数を示し、3段階に単価を変動させる場合は、中口および大口に境界となる口数の下限値を格納する。
区分単価は、上述した区分ごとの単価を格納する。
区分単価は、上述した区分ごとの単価を格納する。
クレジットは、購入希望者の支払いにクレジットの利用が可能である場合に、チェックマークで示すように、フラグを立てている。
振込みは、購入希望者の支払い、または納入希望者への支払いに銀行振込み利用が可能である場合に、チェックマークで示すように、フラグを立てている。
振込みは、購入希望者の支払い、または納入希望者への支払いに銀行振込み利用が可能である場合に、チェックマークで示すように、フラグを立てている。
以上の構成により、管理サーバ10は、仮想通貨の単価情報を管理するが、上記管理情報以外に、特典付与者に対応する特別な単価等の情報を登録してもよい。
なお、この仮想通貨単価情報テーブル62は、管理者が管理する仮想通貨の情報を元に手入力する、あるいは、管理サーバ10により、販売実績に基づいて、需要と供給のバランスによる最適単価を算出して、自動登録する等、適宜の方法で登録すると良い。
図4は、ゲームサーバ管理テーブル63を示し、該ゲームサーバ管理テーブル63は次に説明する各項目(フィールド)を備えている。
ゲームサーバIDは、管理する仮想通貨を利用可能なオンラインゲームを提供しているゲームサーバのIDを格納する。
対象ゲームは、上記ゲームサーバが提供しているオンラインゲームの種類を格納している。
ゲームサーバIDは、管理する仮想通貨を利用可能なオンラインゲームを提供しているゲームサーバのIDを格納する。
対象ゲームは、上記ゲームサーバが提供しているオンラインゲームの種類を格納している。
仮想通貨名称は、種類の異なるオンラインゲームでは、使用する仮想通貨の種類が異なるため、上記ゲームサーバが提供しているオンラインゲームで使用されている仮想通貨の名称を格納している。
管理者キャラは、仮想通貨の受渡しの際に、管理者が実際に上記オンラインゲームにログインして仮想通貨の受渡しするための管理者のプレイヤとなるキャラクタの名称を格納している。
管理者キャラは、仮想通貨の受渡しの際に、管理者が実際に上記オンラインゲームにログインして仮想通貨の受渡しするための管理者のプレイヤとなるキャラクタの名称を格納している。
以上の構成により、管理サーバ10は、仮想通貨を利用するためのゲームサーバ、およびオンラインゲームを管理するが、上記管理情報以外に、その他オンラインゲームに関する情報等を登録してもよい。
なお、このゲームサーバ管理テーブル63は、管理者が管理するゲームサーバの情報を元に手入力する、あるいは、ゲームサーバ40からの情報を受信して自動登録する等、適宜の方法で登録すると良い。
図5は、販売顧客管理テーブル64を示し、該販売顧客管理テーブル64は次に説明する各項目(フィールド)を備えている。
販売顧客IDは、購入希望者のIDであり、購入希望者毎にユニークなIDとして、自動的に採番したオートナンバーを格納する。
氏名は、購入希望者が、購入申込を行なった際に登録した購入希望者の氏名を格納する。
販売顧客IDは、購入希望者のIDであり、購入希望者毎にユニークなIDとして、自動的に採番したオートナンバーを格納する。
氏名は、購入希望者が、購入申込を行なった際に登録した購入希望者の氏名を格納する。
キャラ名、対象ゲーム、またはゲームサーバIDは、購入申込を行なった際に登録した購入希望者がプレイするオンラインゲームの種、ログインした際に購入希望者のプレイヤとなるキャラクタの名称、購入希望者がプレイするためにログインするゲームサーバIDを格納している。なお、ゲームサーバIDは、ゲームサーバ管理テーブル63によって付与されたIDである。
アドレスは、管理サーバ10が購入希望者端末20に所定の電子メールを送信する際の宛先となる購入希望者の電子メールアドレスを格納する。
パソコンは、購入希望者が利用する購入希望者端末20がパソコンである場合に、チェックマークで示すようにフラグを立てている。なお、チェックマークが示めされない場合は、購入希望者端末20が携帯電話端末であることを示している。
パソコンは、購入希望者が利用する購入希望者端末20がパソコンである場合に、チェックマークで示すようにフラグを立てている。なお、チェックマークが示めされない場合は、購入希望者端末20が携帯電話端末であることを示している。
以上の構成により、管理サーバ10は、購入希望者を管理する。なお、この販売顧客管理テーブル64は、管理者が管理する販売実績を元に手入力する等、適宜の方法で登録すると良い。
また、販売顧客管理テーブル64に、不正購入があった購入希望者等の不正情報等を登録してもよい。
また、販売顧客管理テーブル64に、不正購入があった購入希望者等の不正情報等を登録してもよい。
図6は、買取顧客管理テーブル65を示し、該買取顧客管理テーブル65は次に説明する各項目(フィールド)を備えている。
買取顧客IDは、納入希望者のIDであり、納入希望者毎にユニークなIDとして、自動的に採番したオートナンバーを格納する。
氏名は、納入希望者が、納入申込を行なった際に登録した納入希望者の氏名を格納する。
買取顧客IDは、納入希望者のIDであり、納入希望者毎にユニークなIDとして、自動的に採番したオートナンバーを格納する。
氏名は、納入希望者が、納入申込を行なった際に登録した納入希望者の氏名を格納する。
キャラ名、対象ゲーム、またはゲームサーバIDは、納入申込を行った際に登録した納入希望者がプレイするオンラインゲームの種類、ログインした際に納入希望者のプレイヤとなるキャラクタの名称、納入希望者がプレイするためにログインするゲームサーバのIDを格納している。なお、ゲームサーバIDは、ゲームサーバ管理テーブル63によって付与されたIDである。
アドレスは、管理サーバ10が納入希望者端末30に所定の電子メールを送信する際の宛先となる納入希望者の電子メールアドレスを格納する。
パソコンは、納入希望者が利用する納入希望者端末30がパソコンである場合に、チェックマークで示すようにフラグを立てている。なお、チェックマークが示めされない場合は、納入希望者端末30が携帯電話端末であることを示している。
パソコンは、納入希望者が利用する納入希望者端末30がパソコンである場合に、チェックマークで示すようにフラグを立てている。なお、チェックマークが示めされない場合は、納入希望者端末30が携帯電話端末であることを示している。
以上の構成により、管理サーバ10は、納入希望者を管理する。なお、この買取顧客管理テーブル65は、管理者が管理する買取実績を元に手入力する等、適宜の方法で登録すると良い。
また、買取顧客管理テーブル65に、不正納入があった納入希望者等の不正情報等を登録してもよい。
図7は、不正アドレス管理テーブル66を示し、該不正アドレス管理テーブル66は次に説明する各項目(フィールド)を備えている。
アドレスは、仮想通貨の取引を行ったことのあるアドレス、あるいは取引の可能性のあるアドレスを格納する。
アドレスは、仮想通貨の取引を行ったことのあるアドレス、あるいは取引の可能性のあるアドレスを格納する。
拒否は、不正使用された実績等によって取引を拒否するアドレスである場合に、チェックマークで示すように、フラグを立てている。
以上の構成により、管理サーバ10は、取引を拒否するアドレスを管理する。なお、不正アドレス管理テーブル66に拒否理由等の情報をさらに登録してもよい。
図8は、取引管理テーブル67を示し、該取引管理テーブル67は次に説明する各項目(フィールド)を備えている。
取引IDは、仮想通貨の購入申込あるいは納入申込のあった取引物件のIDであり、物件毎にユニークなIDとして、自動的に採番したオートナンバーを格納する。
売買区分は、物件が購入希望者に対する仮想通貨の販売である場合に、チェックマークで示すようにフラグを立て、仮想通貨の買取である場合にフラグを立てない。
取引IDは、仮想通貨の購入申込あるいは納入申込のあった取引物件のIDであり、物件毎にユニークなIDとして、自動的に採番したオートナンバーを格納する。
売買区分は、物件が購入希望者に対する仮想通貨の販売である場合に、チェックマークで示すようにフラグを立て、仮想通貨の買取である場合にフラグを立てない。
顧客IDは、販売顧客管理テーブル64あるいは買取顧客管理テーブル65に格納された購入希望者または納入希望者の顧客IDを格納する。
ゲームサーバIDおよび仮想通貨IDは、取引した仮想通貨を使用するゲームサーバのIDおよび取引した仮想通貨のIDを格納している。
口数は、仮想通貨の取引口数を格納する。
ゲームサーバIDおよび仮想通貨IDは、取引した仮想通貨を使用するゲームサーバのIDおよび取引した仮想通貨のIDを格納している。
口数は、仮想通貨の取引口数を格納する。
入出金済は、物件が販売である場合は入金を確認できた場合、または物件が買取である場合は振込みが完了した場合に、チェックマークで示すように、フラグを立てている。
完了は、物件が販売である場合は仮想通貨の受渡完了の電子メールの送信が完了した場合、または物件が買取である場合は振込完了の電子メールの送信が完了した場合に、チェックマークで示すように、フラグを立てている。
以上の構成により、管理サーバ10は、仮想通貨の取引を管理する。
完了は、物件が販売である場合は仮想通貨の受渡完了の電子メールの送信が完了した場合、または物件が買取である場合は振込完了の電子メールの送信が完了した場合に、チェックマークで示すように、フラグを立てている。
以上の構成により、管理サーバ10は、仮想通貨の取引を管理する。
なお、この取引管理テーブル67は、管理者が管理する取引実績を元に手入力する、あるいは、管理サーバ10からの取引実績情報を受信して登録する等、適宜の方法で登録すると良い。
次に、管理者が取引する仮想通貨を管理するための設定処理について、図9に示すフローチャートと共に詳述する。
最初に、管理サーバ10は、図10に示すように管理メイン画面100を、表示画面13に表示する(ステップs1)。なお、本実施形態においては、1つのオンラインゲーム中に複数存在するゲームサーバのそれぞれで使用する仮想通貨の取引を対象としている。
この管理メイン画面100には、ゲームサーバボタン101、不正アドレスボタン102、システムアドレスボタン103、銀行口座ボタン104、諸経費ボタン105、顧客検索部106、販売検索部107、引渡検索部108、買取ボタン109、出金ボタン110、掲示板管理部111および売上プルダウンボタン112が表示されている。
最初に、管理サーバ10は、図10に示すように管理メイン画面100を、表示画面13に表示する(ステップs1)。なお、本実施形態においては、1つのオンラインゲーム中に複数存在するゲームサーバのそれぞれで使用する仮想通貨の取引を対象としている。
この管理メイン画面100には、ゲームサーバボタン101、不正アドレスボタン102、システムアドレスボタン103、銀行口座ボタン104、諸経費ボタン105、顧客検索部106、販売検索部107、引渡検索部108、買取ボタン109、出金ボタン110、掲示板管理部111および売上プルダウンボタン112が表示されている。
ここで、ゲームサーバボタン101は、登録されたゲームサーバの管理画面に移行するボタンである。
不正アドレスボタン102は、登録された不正アドレスの管理画面に移行するボタンである。
システムアドレスボタン103は、それぞれ仮想通貨の取引の際に用いられる管理者の電子メールアドレスを設定する電子メールアドレス設定画面に移行するボタンである。
不正アドレスボタン102は、登録された不正アドレスの管理画面に移行するボタンである。
システムアドレスボタン103は、それぞれ仮想通貨の取引の際に用いられる管理者の電子メールアドレスを設定する電子メールアドレス設定画面に移行するボタンである。
銀行口座ボタン104は、仮想通貨販売に対する購入希望者からの振込みを受ける銀行口座の設定する銀行口座設定画面に移行するボタンである。
諸経費ボタン105は、仮想通貨取引に関連する諸経費を設定する諸経費設定画面に移行するボタンである。
顧客検索部106は、所望の条件に基づいて登録された顧客データを検索する部分である。なお、顧客検索部106は検索条件入力テキストボックス106aと、該検索条件入力テキストボックス106aに入力された検索条件に基づいて登録された顧客データを検索し、検索結果を表示する検索結果表示画面に移行する検索ボタン106bとで構成している。
諸経費ボタン105は、仮想通貨取引に関連する諸経費を設定する諸経費設定画面に移行するボタンである。
顧客検索部106は、所望の条件に基づいて登録された顧客データを検索する部分である。なお、顧客検索部106は検索条件入力テキストボックス106aと、該検索条件入力テキストボックス106aに入力された検索条件に基づいて登録された顧客データを検索し、検索結果を表示する検索結果表示画面に移行する検索ボタン106bとで構成している。
販売検索部107は、所望の条件に基づいて登録された販売データを検索する部分である。なお、販売検索部107は、検索条件入力テキストボックス107aと、該検索条件入力テキストボックス107aに入力された検索条件に基づいて登録された販売データを検索し、検索結果を表示する検索結果表示画面に移行する検索ボタン107bとで構成している。
引渡検索部108は、所望の条件に基づいて登録された引渡データを検索する部分である。また、引渡検索部108は、検索条件入力テキストボックス108aと検索ボタン108cとに加えて、付加検索条件選択売上プルダウンボタン108bとで構成している。
引渡検索部108は、所望の条件に基づいて登録された引渡データを検索する部分である。また、引渡検索部108は、検索条件入力テキストボックス108aと検索ボタン108cとに加えて、付加検索条件選択売上プルダウンボタン108bとで構成している。
買取ボタン109は買取管理画面に移行するボタンであり、出金ボタン110は、出金管理画面に移行するボタンである。
掲示板管理部111は、管理BBSボタン111aと、未処理データBBSボタン111bと、一般掲示板ボタン111cとで構成している。なお、管理BBSボタン111aは、管理者が購入希望者、および納入希望者に対して、情報を発信するための管理者用電子掲示板に移行するボタンであり、未処理データBBSボタン111bは管理者用電子掲示板に掲載するための作成途中の情報の一覧表示画面に移行するボタンであり、一般掲示板ボタン111cは購入希望者や納入希望者等が、管理者や相互に質問や意見を掲示する電子掲示板に移行するボタンである。
売上プルダウンボタン112は、希望する月別売上管理画面を移行するボタンである。
掲示板管理部111は、管理BBSボタン111aと、未処理データBBSボタン111bと、一般掲示板ボタン111cとで構成している。なお、管理BBSボタン111aは、管理者が購入希望者、および納入希望者に対して、情報を発信するための管理者用電子掲示板に移行するボタンであり、未処理データBBSボタン111bは管理者用電子掲示板に掲載するための作成途中の情報の一覧表示画面に移行するボタンであり、一般掲示板ボタン111cは購入希望者や納入希望者等が、管理者や相互に質問や意見を掲示する電子掲示板に移行するボタンである。
売上プルダウンボタン112は、希望する月別売上管理画面を移行するボタンである。
この管理メイン画面100で、管理者によってゲームサーバボタン101が選択されると(ステップs2:Yes)、モニタ13(図1)には、図11に示すように、ゲームサーバ管理画面120を表示し、ゲームサーバの設定を許容する(ステップs3)。
このゲームサーバ管理画面120には、一覧表示部121と、追加ボタン122、および戻るボタン123とを表示する。
このゲームサーバ管理画面120には、一覧表示部121と、追加ボタン122、および戻るボタン123とを表示する。
一覧表示部121は、仮想通貨情報テーブル61、仮想通貨単価情報テーブル62、およびゲームサーバ管理テーブル63に基づいて、既登録のゲームサーバの各種データを名称表示部121a、在庫数表示部121b、買取表示部121c、募集数表示部121d、および有効表示部121eに表示する。
なお、名称表示部121aに表示されたゲームサーバの名称ボタン124は、それぞれのゲームサーバ詳細画面に移行するボタンである。
なお、名称表示部121aに表示されたゲームサーバの名称ボタン124は、それぞれのゲームサーバ詳細画面に移行するボタンである。
また、在庫数表示部121bはそれぞれの仮想通貨の現在庫数を表示する。また、買取表示部121cは仮想通貨の買取中であるか否かを表示し、買取中の場合、募集数表示部121dに現募集数を表示する。
また、有効表示部121eは、仮想通貨が取引の状態であるか否かを表示する。
また、有効表示部121eは、仮想通貨が取引の状態であるか否かを表示する。
追加ボタン122は、押下されると新規にゲームサーバを登録するゲームサーバ詳細画面に移行するボタンである。
戻るボタン123は、押下されると管理メイン画面100に戻るボタンである。
戻るボタン123は、押下されると管理メイン画面100に戻るボタンである。
このゲームサーバ管理画面120で、追加ボタン122や、名称表示部121aのうちのいずれかの名称ボタン124が押下されると、モニタ13(図1)は、図12に示すゲームサーバ詳細画面130を表示する。
このゲームサーバ詳細画面130では、登録された際に自動的に付与されるユニークなID番号、登録日時、更新日時ならびに最終更新者等のテキスト表示部131、サーバ名テキストボックス132、キャラ名テキストボックス133、買取状態選択ラジオボタン134、販売単価入力部135、買取単価入力部136、在庫下限テキストボックス137、在庫上限テキストボックス138、販売上限率テキストボックス139、在庫表示部140、募集数表示部141、状態選択ラジオボタン142、登録ボタン143、リセットボタン144、削除ボタン145、およびゲームサーバ管理画面120に移行する戻るボタン146を表示する。
サーバ名テキストボックス132は、サーバ名を入力するテキストボックスであり、また、キャラ名テキストボックス133は、このサーバでプレイする際に管理者が使用するキャラ名を入力するテキストボックスである。
買取状態選択ラジオボタン134は買取りを実施するか停止するかを選択するラジオボタンであり、ここで選択された有効/無効は、ゲームサーバ管理画面120(図11)の買取表示部121cの項目に反映される。
買取状態選択ラジオボタン134は買取りを実施するか停止するかを選択するラジオボタンであり、ここで選択された有効/無効は、ゲームサーバ管理画面120(図11)の買取表示部121cの項目に反映される。
販売単価入力部135、および買取単価入力部136は、区分単価テキストボックス(135a、135b、135c、136a、136b、136c)とで構成している。なお、ここで、単価区分境界の下限口数を入力するテキストボックスを備え、単価区分境界を変動させる構成としてもよい。
在庫下限テキストボックス137、および在庫上限テキストボックス138は、在庫数の下限口数、および上限口数を入力するテキストボックスである。
販売上限率テキストボックス139は、一回の販売における販売量の上限口数を決定する在庫数に対する販売許容する割合をパーセンテージで入力するテキストボックスである。
在庫表示部140は、在庫数表示140aと、加算在庫数テキストボックス140b、加算ボタン140cとで構成されている。なお、加算在庫数テキストボックス140bに数字を入力し、加算ボタン140cが押下されると、加算在庫数テキストボックス140bに入力された加算在庫数が、元の在庫口数に加算された新たな在庫口数が在庫数表示140aに表示される。
募集数表示部141は、募集数表示141aと計算ボタン141bとを備え、計算ボタン141bが押下されると、在庫数表示140aと在庫下限テキストボックス137とを比較し、在庫数表示140aが在庫下限テキストボックス137を下回っている場合は、在庫数表示140aから在庫上限テキストボックス138までの差分を表示する。
状態選択ラジオボタン142は、登録されたゲームサーバの仮想通貨の取引の状態が有効とするかあるいは無効とするかを選択するラジオボタンであり、ここで選択された有効/無効は、ゲームサーバ管理画面120(図11)の有効表示部121eの項目に反映される。
したがって、ここで有効ラジオボタン142aが選択されると、後述する管理サーバ10が提供するホームページにこのゲームサーバ用の仮想通貨の取引が稼動していることが掲載される。
したがって、ここで有効ラジオボタン142aが選択されると、後述する管理サーバ10が提供するホームページにこのゲームサーバ用の仮想通貨の取引が稼動していることが掲載される。
登録ボタン143は、上記各項目に入力された内容での仮想通貨管理DB11への登録指示を受け付けるボタンである。
リセットボタン144は、押下されると上記項目の入力内容を消去し、初期登録状態とするボタンである。また、削除ボタン145は、押下されると登録されたゲームサーバを仮想通貨管理DB11から削除するボタンである。
なお、ゲームサーバ管理画面120で名称表示部121aが押下されてゲームサーバ詳細画面130に移行した場合は、各項目やテキストボックスに、既登録内容を表示し、それらを修正させることができる。
リセットボタン144は、押下されると上記項目の入力内容を消去し、初期登録状態とするボタンである。また、削除ボタン145は、押下されると登録されたゲームサーバを仮想通貨管理DB11から削除するボタンである。
なお、ゲームサーバ管理画面120で名称表示部121aが押下されてゲームサーバ詳細画面130に移行した場合は、各項目やテキストボックスに、既登録内容を表示し、それらを修正させることができる。
このゲームサーバ詳細画面130で、各項目が入力あるいは修正され、登録ボタン143が押下されると、入力または修正内容を仮想通貨管理DB11に登録し、新たに登録された登録内容の一覧表示部121を表示するゲームサーバ管理画面120に移行する。
さらに、別のゲームサーバを登録する場合は、ゲームサーバ管理画面120でのゲームサーバの選択およびゲームサーバ詳細画面130での登録といった上記工程を繰り返す。
さらに、別のゲームサーバを登録する場合は、ゲームサーバ管理画面120でのゲームサーバの選択およびゲームサーバ詳細画面130での登録といった上記工程を繰り返す。
全てのゲームサーバの登録が完了すると、ゲームサーバ管理画面120で戻るボタン123が押下され管理メイン画面100に戻り、管理者によって不正アドレスボタン102が押下されると(ステップs4:Yes)、不正アドレス登録画面に移行する(ステップs5)。
管理サーバ10は、モニタ13(図1)に図13に示すように不正アドレス管理画面150を表示する。この不正アドレス管理画面150には、一覧表示部151と、追加ボタン152、および管理メイン画面100に移行する戻るボタン153とを表示する。
一覧表示部151は、既登録の不正アドレスの各種データを表示する。なお、アドレス表示部151aに表示された電子メールアドレスボタン154は、押下されると、それぞれの不正アドレス登録画面に移行するボタンである。また、有効表示部151bは、登録されている不正アドレスが有効であるか否かを表示する。
追加ボタン152は、新規な不正アドレスを登録する不正アドレス登録画面に移行するボタンである。
一覧表示部151は、既登録の不正アドレスの各種データを表示する。なお、アドレス表示部151aに表示された電子メールアドレスボタン154は、押下されると、それぞれの不正アドレス登録画面に移行するボタンである。また、有効表示部151bは、登録されている不正アドレスが有効であるか否かを表示する。
追加ボタン152は、新規な不正アドレスを登録する不正アドレス登録画面に移行するボタンである。
この不正アドレス管理画面150で、追加ボタン152や、アドレス表示部151aのうちのいずれかのアドレスボタン154が押下されると、モニタ13(図1)は、図14に示す不正アドレス登録画面160を表示する。
この不正アドレス登録画面160には、不正アドレステキストボックス161、状態選択ラジオボタン162、登録ボタン163、リセットボタン164、削除ボタン165、および不正アドレス管理画面150に移行する戻るボタン166を表示する。
不正アドレステキストボックス161は、不正アドレスを入力するテキストボックスである。
また、状態選択ラジオボタン162は登録された不正アドレスが有効であるか、あるいは無効であるかを選択するラジオボタンであり、ここで選択された有効/無効は、不正アドレス管理画面150(図13)のアドレス表示部151aの項目に反映される。
また、状態選択ラジオボタン162は登録された不正アドレスが有効であるか、あるいは無効であるかを選択するラジオボタンであり、ここで選択された有効/無効は、不正アドレス管理画面150(図13)のアドレス表示部151aの項目に反映される。
登録ボタン163は、押下されると上記各項目に入力された内容で顧客管理DB12への登録を指示するボタンである。
リセットボタン164は、押下されると、上記項目の入力内容を消去し初期登録状態とするボタンであり、削除ボタン165は登録された不正アドレスを顧客管理DB12から削除するボタンである。
なお、不正アドレス管理画面150でアドレス表示部151aが押下されて、不正アドレス登録画面160に移行した場合は、各項目やテキストボックスに既登録内容が表示され、それらを修正させることができる。
この不正アドレス登録画面160で、各項目が入力あるいは修正され、登録ボタン163が押下されると、入力または修正内容を仮想通貨管理DB11に登録し、新たに登録された登録内容の一覧表示部151を表示する不正アドレス管理画面150に移行する。
さらに、別の不正アドレスを登録する場合は、不正アドレス管理画面150での不正アドレスの選択および不正アドレス登録画面160での登録といった上記工程を繰り返す。
リセットボタン164は、押下されると、上記項目の入力内容を消去し初期登録状態とするボタンであり、削除ボタン165は登録された不正アドレスを顧客管理DB12から削除するボタンである。
なお、不正アドレス管理画面150でアドレス表示部151aが押下されて、不正アドレス登録画面160に移行した場合は、各項目やテキストボックスに既登録内容が表示され、それらを修正させることができる。
この不正アドレス登録画面160で、各項目が入力あるいは修正され、登録ボタン163が押下されると、入力または修正内容を仮想通貨管理DB11に登録し、新たに登録された登録内容の一覧表示部151を表示する不正アドレス管理画面150に移行する。
さらに、別の不正アドレスを登録する場合は、不正アドレス管理画面150での不正アドレスの選択および不正アドレス登録画面160での登録といった上記工程を繰り返す。
全ての不正アドレスの登録が完了すると、不正アドレス管理画面150で戻るボタン153が押下されて管理メイン画面100に戻り、管理者による仮想通貨についての初期設定が完了する。
なお、ゲームサーバ管理画面120の一覧表示部121中の買取表示部121c(図11)に「稼動」の表示があれば、該当する仮想通貨が買取状態であることを示す。また、有効表示部121e(図11)に「○」の表示がない場合は、該当する仮想通貨が販売状態ではないことを示す。
次に、購入希望者が仮想通貨の購入を申し込む購入申込処理について、図15および図16に示すフローチャートと共に詳述する。
最初に、仮想通貨の購入希望者が、管理サーバ10が提供する仮想通貨管理システム1のホームページにアクセスすると(ステップt1)、管理サーバ10は、購入希望者端末20に対してトップ画面データを購入希望者端末20のブラウザに合わせたデータ形式で送信する(ステップt2)。
購入希望者端末20は、図17の画面イメージ図に示すように、前記トップ画面データによるユーザトップ画面170をモニタ21(図1)に表示する(ステップt3)。
最初に、仮想通貨の購入希望者が、管理サーバ10が提供する仮想通貨管理システム1のホームページにアクセスすると(ステップt1)、管理サーバ10は、購入希望者端末20に対してトップ画面データを購入希望者端末20のブラウザに合わせたデータ形式で送信する(ステップt2)。
購入希望者端末20は、図17の画面イメージ図に示すように、前記トップ画面データによるユーザトップ画面170をモニタ21(図1)に表示する(ステップt3)。
ユーザトップ画面170は、仮想通貨の購入、および納入に関する情報等の文書を表示するとともに、買いたい方はこちらへボタン171と、売りたい方はこちらへボタン172とを示す。また、HOMEボタン173、販売ボタン171a、買取ボタン172a、質問掲示板ボタン174、お問い合わせボタン175、およびご利用案内・規約・特定商取引表記ボタン176をメニューボタンとして表示している。
HOMEボタン173、販売ボタン171a、買取ボタン172a、質問掲示板ボタン174、およびお問い合わせボタン175は、ユーザトップ画面170の上下にそれぞれ2つ備え、ご利用案内・規約・特定商取引表記ボタン176とともに管理サーバ10が提供する全ての画面に表示される。
HOMEボタン173は管理者が提供するホームページのトップ画面に移行するボタンであり、質問掲示板ボタン174は購入希望者または納入希望者が取引に関して質問する掲示板画面に移行するボタンであり、お問い合わせボタン175は管理者に問い合わせる問い合わせ画面に移行するボタンであり、ご利用案内・規約・特定商取引表記ボタン176は、仮想通貨管理システム1を利用する際の利用案内、規約、および特定商取引表記を表示する画面に移行するボタンである。
HOMEボタン173は管理者が提供するホームページのトップ画面に移行するボタンであり、質問掲示板ボタン174は購入希望者または納入希望者が取引に関して質問する掲示板画面に移行するボタンであり、お問い合わせボタン175は管理者に問い合わせる問い合わせ画面に移行するボタンであり、ご利用案内・規約・特定商取引表記ボタン176は、仮想通貨管理システム1を利用する際の利用案内、規約、および特定商取引表記を表示する画面に移行するボタンである。
また、買いたい方はこちらへボタン171および販売ボタン171aは、仮想通貨の購入申込画面に移行するボタンであり、売りたい方はこちらへボタン172および買取ボタン172aは、仮想通貨の納入申込画面に移行するボタンである。
このユーザトップ画面170で、購入希望者によって、買いたい方はこちらへボタン171、または販売ボタン171aが押下されると、購入希望者端末20は、購入申込画面表示依頼情報を管理サーバ10へ送信する(ステップt4)。
このユーザトップ画面170で、購入希望者によって、買いたい方はこちらへボタン171、または販売ボタン171aが押下されると、購入希望者端末20は、購入申込画面表示依頼情報を管理サーバ10へ送信する(ステップt4)。
管理サーバ10は、購入申込画面表示依頼情報を受信した後に購入申込画面データを購入希望者端末20のブラウザに合わせたデータ形式で送信する(ステップt5)。
購入希望者端末20は、受信した購入申込画面データに基づいて、図18の画面イメージ図に示すように、購入申込画面180をモニタ21(図1)に表示する(ステップt6)。
購入希望者端末20は、受信した購入申込画面データに基づいて、図18の画面イメージ図に示すように、購入申込画面180をモニタ21(図1)に表示する(ステップt6)。
この購入申込画面180には、前述したメニューボタンとともに購入可能仮想通貨一覧表181を表示し、この購入可能仮想通貨一覧表181は、仮想通貨名表示部182、購入単価表示部183(183a、183b、183c)、在庫数表示部184、および申込ボタン185を備えている。
また、購入単価表示部183は、販売する口数が少ない小口販売用の仮想通貨の販売単価を表示する小口単価表示183a、販売する口数が中程度の中口販売用の販売単価を表示する中口単価表示183b、および販売する口数が多い大口販売用の販売単価を表示する大口単価表示183cとで構成している。
また、購入単価表示部183は、販売する口数が少ない小口販売用の仮想通貨の販売単価を表示する小口単価表示183a、販売する口数が中程度の中口販売用の販売単価を表示する中口単価表示183b、および販売する口数が多い大口販売用の販売単価を表示する大口単価表示183cとで構成している。
さらに、仮想通貨名ごとに備えられた申込ボタン185は、押下されて各仮想通貨の申込詳細画面に移行するボタンである。
この購入申込画面180で、購入を希望する申込ボタン185が押下されると、購入希望者端末20により申込詳細画面依頼情報が送信され(ステップt7)、管理サーバ10は、選択された仮想通貨に対応した申込詳細画面データを購入希望者端末20のブラウザに合わせたデータ形式で送信する(ステップt8)。
購入希望者端末20は、図19の画面イメージ図に示すように、選択された仮想通貨に対応した申込詳細画面190をモニタ21(図1)に表示する(ステップt9)。
この購入申込画面180で、購入を希望する申込ボタン185が押下されると、購入希望者端末20により申込詳細画面依頼情報が送信され(ステップt7)、管理サーバ10は、選択された仮想通貨に対応した申込詳細画面データを購入希望者端末20のブラウザに合わせたデータ形式で送信する(ステップt8)。
購入希望者端末20は、図19の画面イメージ図に示すように、選択された仮想通貨に対応した申込詳細画面190をモニタ21(図1)に表示する(ステップt9)。
この申込詳細画面190には、前述したメニューボタンとともに仮想通貨情報表示部191と、お客様キャラテキストボックス192と、購入数選択プルダウンボタン193と、カゴへ入れるボタン194とを表示する。
仮想通貨情報表示部191は、仮想通貨名称表示191aと、現在庫数を表示する在庫数表示191bとを有している。
お客様キャラテキストボックス192は、購入希望者がオンラインゲームでプレイする際のキャラの名称を入力するテキストボックスである。
購入数選択プルダウンボタン193は、購入希望者が希望する仮想通貨の購入数を選択するプルダウンボタンである。
カゴへ入れるボタン194は、上記項目を入力後、購入希望一覧画面に移行するボタンである。
お客様キャラテキストボックス192は、購入希望者がオンラインゲームでプレイする際のキャラの名称を入力するテキストボックスである。
購入数選択プルダウンボタン193は、購入希望者が希望する仮想通貨の購入数を選択するプルダウンボタンである。
カゴへ入れるボタン194は、上記項目を入力後、購入希望一覧画面に移行するボタンである。
この申込詳細画面190で、購入数選択プルダウンボタン193が押下されると、図20に示すように、購入希望数を選択するプルダウンメニュー193aが表示される。
ここで、プルダウンメニュー193aには、単価区分毎に適宜の間隔の数字を表示する。例えば、小口は1単位、中口は10単位、大口は20単位とする。また、購入可能上限である購入上限数193bが表示される。この購入上限数193bは、仮想通貨の設定処理(ステップs1:図9)で、管理者によってゲームサーバ詳細画面130(図12)の販売上限率テキストボックス139に入力されたパーセンテージを、現在庫数に乗じて求められる口数である。
購入希望者によって、この中から購入希望数が選択され、カゴへ入れるボタン194が押下されると、図示しない購入申込一覧画面が表示される。この購入申込一覧画面では、上記購入申込情報を保持したまま、購入申込画面180に戻って別の仮想通貨の購入申込を行なうボタンと、購入申込者の電子メールアドレスや支払い方法の選択等の申込者情報入力画面に移行するボタンが表示される。
ここで、申込者情報入力画面に移行するボタンが押下されると、申込者情報入力画面(図示せず)に移行する。その後、所定の申込者情報を入力し、この申込者情報入力画面に表示された送信ボタンが、購入希望者によって押下されることで、購入申込情報および申込者情報が購入希望者端末20から管理サーバ10に送信される(ステップt10)。
なお、仮想通貨の購入に対する支払いをクレジットで行なう場合は、購入申込者情報にクレジット情報を付加することができる。
なお、仮想通貨の購入に対する支払いをクレジットで行なう場合は、購入申込者情報にクレジット情報を付加することができる。
購入希望者端末20から購入申込情報および申込者情報を受信した管理サーバ10は、申込者情報に含まれる電子メールアドレスが、仮想通貨管理DB11に記憶された不正アドレス管理テーブル66に格納された不正電子メールアドレスであるか否かの判定を行なう(ステップt11)。
ここで、購入希望者の電子メールアドレスが、不正アドレス管理テーブル66に格納された電子メールアドレスと一致する場合(ステップt11:Yes)、管理サーバ10は、販売不可通知画面データを購入希望者端末20のブラウザに合わせたデータ形式で送信し(ステップt12)、購入希望者端末20は、図21の画面イメージ図に示すように、購入希望者アドレス表示201と販売不可メッセージ202とを表示する販売不可通知画面200をモニタ21(図1)に表示し(ステップt13)、仮想通貨販売処理は終了する。
また、購入希望者の電子メールアドレスが、不正アドレス管理テーブル66に格納された電子メールアドレスに該当しない場合は(ステップt11:No)、管理サーバ10は、申込内容確認画面データと申込確認電子メールを購入希望者端末20のブラウザに合わせたデータ形式で送信するとともに(ステップt14)、上記申込内容を顧客管理DB12に登録する(ステップt15)。
購入希望者端末20は、図22の画面イメージ図に示すように、申込内容表示部211と振込先表示部212を備えた申込内容確認画面210をモニタ21(図1)に表示するとともに、申込内容確認電子メールを受信する(ステップt16)。
購入希望者は、仮想通貨購入のための支払いを振込みで行なう場合、この振込先表示部212に掲載された振込先にATMや窓口等で振込みを行なう。このとき、申込内容表示部211に表示された申込番号211aを入力する。なお、クレジットカードで支払する場合は、図示省略するカード情報入力画面によるでカードNo.を入力する。
このようにして、購入希望者は、購入希望を送信し、料金を支払うことができる。
このようにして、購入希望者は、購入希望を送信し、料金を支払うことができる。
次に、販売を完結する処理について、図23のフローとともに説明する。
前述した申込内容登録後に、管理者によって、管理メイン画面100(図10)の販売検索部107で検索ボタン107bが押下されると、管理サーバ10は、図24に示すような購入申込一覧画面220を表示する(ステップt20)。
この購入申込一覧画面220には、購入申込一覧表221と管理メイン画面100(図10)に移行する戻るボタン222を表示する。
この購入申込一覧画面220には、購入申込一覧表221と管理メイン画面100(図10)に移行する戻るボタン222を表示する。
購入申込一覧表221は、既登録の購入申込情報の各種データを表示するが、販売ID表示部221aに表示された販売IDボタン223は、それぞれの申込詳細画面に移行するボタンであり、また入金確認部221bは購入希望者からの入金確認が登録されているか否かを表示する。
この購入申込一覧表221で販売IDボタン223が押下されると、管理サーバ10は図25に示すような販売詳細画面230をモニタ13(図1)に表示する。この販売詳細画面230は、購入申込詳細情報を表示するとともに、入金状態表示部231と、入金済ボタン232と、購入申込一覧表221に移行する戻るボタン233とを表示する。
入金状態表示部231は、この販売詳細画面230で表示されている仮想通貨購入申込物件において、購入希望者からの支払いがあった(入金あり)か否か(入金待)を表示する。
管理者によって、購入希望者からの入金確認がなされ、この販売詳細画面230で入金済ボタン232が押下されると(ステップt21)、管理サーバ10は、取引管理テーブル67を更新し(ステップt22)、入金状態表示部231の表示を入金済とする。
なお、管理者によって戻るボタン233を押下され、購入申込一覧表221に移行すると、該当する購入申込一覧表221の入金確認部221bに「○」を表示する。
なお、管理者によって戻るボタン233を押下され、購入申込一覧表221に移行すると、該当する購入申込一覧表221の入金確認部221bに「○」を表示する。
また、購入希望者からの支払いが振込みでなくクレジット決済の場合、管理者によって入金済ボタン232を押下せずとも、管理サーバ10が図示省略するクレジット会社のサーバから決済情報を受信した際に、入金済として顧客管理DB12を更新する(ステップt22)。
管理サーバ10は、顧客管理DB12に入金確認情報が登録された後に、管理メイン画面100(図10)の引渡検索部108で検索ボタン108bが押下されると、図26に示すような引渡指示画面240を表示する(ステップt23)。
この引渡指示画面240には、引渡一覧表241と管理メイン画面100(図10)に移行する戻るボタン242を表示する。
この引渡一覧表241は、入金確認登録された購入申込情報の各種データを表示するが、注文番号表示部241aに表示された注文番号ボタン243は、それぞれの引渡詳細画面に移行するボタンであり、また引渡確認部241bは購入希望者への仮想通貨の引渡しが完了したか否かを表示する。
この引渡一覧表241は、入金確認登録された購入申込情報の各種データを表示するが、注文番号表示部241aに表示された注文番号ボタン243は、それぞれの引渡詳細画面に移行するボタンであり、また引渡確認部241bは購入希望者への仮想通貨の引渡しが完了したか否かを表示する。
仮想通貨の購入希望者への引渡しを実行する際に、管理者によって、この引渡指示画面240で注文番号ボタン243が押下されると、管理サーバ10は図27に示すような引渡詳細画面250をモニタ13(図1)に表示する。この引渡詳細画面250は、引渡詳細情報を表示するとともに、申込内容表示部251と、引渡状態表示部252、引渡済ボタン253と、引渡指示画面240に移行する戻るボタン254とを表示する。
この引渡詳細画面250に表示される引渡しの完了していない購入申込物件について、申込内容表示部251に表示される購入者のゲームサーバ14(図1)に、管理者がプレイヤとしてログインして、購入希望者の利用するキャラに、管理者が在庫として保有する仮想通貨を引き渡すことによって、仮想通貨の購入希望者への引渡しが完了する。
引渡完了後に管理者によって引渡済ボタン253が押下されると(ステップt24:Yes)、管理サーバ10は顧客管理DB12を更新し(ステップt25)、引渡状態表示部252の表示を引渡済とする。
その後、戻るボタン254が押下されると、引渡指示画面240に移行する。ここで、該当する引渡一覧表241に表示される引渡確認部241bに「○」が表示される。
その後、戻るボタン254が押下されると、引渡指示画面240に移行する。ここで、該当する引渡一覧表241に表示される引渡確認部241bに「○」が表示される。
管理サーバ10は、引渡完了確認画面データと申込確認電子メールを購入希望者端末20のブラウザに合わせたデータ形式で送信し(ステップt26)、購入希望者端末20は、仮想通貨引渡完了電子メールを受信して(ステップt27)、仮想通貨の販売処理は終了する。
これにより、購入依頼と、入金確認後の仮想通貨の引渡しを行なうことができ、これらを管理することができる。
また、購入希望者に仮想通貨ごとに、また、購入希望数区分に分けた単価で仮想通貨を販売することができる。
また、プルダウンメニュー193aに表示する販売希望数の上限に一回の販売における在庫数に基づく販売上限数となる購入上限数193bを表示することによって、購入希望者からの販売制限を越える申し込みを受けることを防止できる。
また、ステップt11で不正アドレスを判定し、販売不可通知画面200(図21)で示すように購入できない旨を通知する画面を表示することによって、不正アドレス管理テーブル66に登録された不正アドレスを有する購入希望者からの購入申込を受けることを防止することができる。
次に、納入希望者が仮想通貨の納入を申し込む納入申込処理について、図28および図29に示すフローチャートと共に詳述する。
最初に、仮想通貨の納入希望者が、管理サーバ10が提供する仮想通貨管理システム1のホームページにアクセスすると(ステップu1)、管理サーバ10は、納入希望者端末30に対してトップ画面データを納入希望者端末30のブラウザに合わせたデータ形式で送信する(ステップu2)。
納入希望者端末30は、前記トップ画面データによるユーザトップ画面170(図17)をモニタ31(図1)に表示する(ステップu3)。
最初に、仮想通貨の納入希望者が、管理サーバ10が提供する仮想通貨管理システム1のホームページにアクセスすると(ステップu1)、管理サーバ10は、納入希望者端末30に対してトップ画面データを納入希望者端末30のブラウザに合わせたデータ形式で送信する(ステップu2)。
納入希望者端末30は、前記トップ画面データによるユーザトップ画面170(図17)をモニタ31(図1)に表示する(ステップu3)。
このユーザトップ画面170で、納入希望者によって、売りたい方はこちらへボタン172、または買取ボタン172aが押下されると、納入希望者端末30は、納入申込画面表示依頼情報を管理サーバ10へ送信する(ステップu4)。
管理サーバ10は、納入申込画面表示依頼情報を受信した後に納入申込画面データを納入希望者端末30のブラウザに合わせたデータ形式で送信する(ステップu5)。
納入希望者端末30は、受信した納入申込画面データに基づいて、図30の画面イメージ図に示すように、納入申込画面260をモニタ31(図1)に表示する(ステップu6)。
納入希望者端末30は、受信した納入申込画面データに基づいて、図30の画面イメージ図に示すように、納入申込画面260をモニタ31(図1)に表示する(ステップu6)。
この納入申込画面260には、前述したメニューボタンとともに買取可能仮想通貨一覧表261を表示する。なお、買取可能仮想通貨一覧表261には、仮想通貨名表示部262、買取単価表示部263(263a、263b、263c)、募集数表示部264、口数プルダウンボタン265および申込ボタン266を備えている。
また、買取単価表示部263は、買取りする口数が少ない小口買取用の仮想通貨の買取単価を表示する小口単価表示263a、買取りする口数が中程度の中口買取用の買取単価を表示する中口単価表示263b、および買取りする口数が多い大口買取用の買取単価を表示する大口単価表示263c構成している。
また、買取単価表示部263は、買取りする口数が少ない小口買取用の仮想通貨の買取単価を表示する小口単価表示263a、買取りする口数が中程度の中口買取用の買取単価を表示する中口単価表示263b、および買取りする口数が多い大口買取用の買取単価を表示する大口単価表示263c構成している。
さらに、口数プルダウンボタン265が押下されると、納入希望数を選択するプルダウンメニュー265a(図31)が出現される。なお、プルダウンメニュー265aには、募集数表示部264に表示された募集数265bまでの所定の間隔ごとの数字と、募集数265bとが表示される。この募集数265bは、仮想通貨の設定処理(ステップs1:図9)で、管理者によってゲームサーバ詳細画面130(図12)の募集数表示部141で求められた募集数である。
また、仮想通貨ごとに備えられた申込ボタン266は、各仮想通貨の申込詳細画面に移行する申込ボタン266であり、買取りが実施されていない仮想通貨には買取停止表示266aが表示される。
この納入申込画面260で、所望のプルダウンメニュー265aで納入希望数が選択され、申込ボタン266が押下されると、納入希望者端末30は申し込み詳細画面表示依頼情報を情報が送信する(ステップu7)。これを受信した管理サーバ10は、申込詳細画面データを納入希望者端末30のブラウザに合わせたデータ形式で送信し(ステップu8)、納入希望者端末30は、図32の画面イメージ図に示すように、申込詳細画面270をモニタ31(図1)に表示する(ステップu9)。
この納入申込画面260で、所望のプルダウンメニュー265aで納入希望数が選択され、申込ボタン266が押下されると、納入希望者端末30は申し込み詳細画面表示依頼情報を情報が送信する(ステップu7)。これを受信した管理サーバ10は、申込詳細画面データを納入希望者端末30のブラウザに合わせたデータ形式で送信し(ステップu8)、納入希望者端末30は、図32の画面イメージ図に示すように、申込詳細画面270をモニタ31(図1)に表示する(ステップu9)。
この申込詳細画面270には、前述したメニューボタンとともに納入情報表示部271と、お客様キャラテキストボックス272と、メールアドレステキストボックス273と、口座情報入力部274と、送信ボタン275とを表示する。
納入情報表示部271は、納入申込画面260で選択された仮想通貨名称と、納入数と、納入数に対する買取金額とを表示している。
お客様キャラテキストボックス272は、納入希望者がオンラインゲームでプレイする際のキャラの名称を入力するテキストボックスであり、メールアドレステキストボックス273は、納入希望者の電子メールアドレスを入力するテキストボックスである。
お客様キャラテキストボックス272は、納入希望者がオンラインゲームでプレイする際のキャラの名称を入力するテキストボックスであり、メールアドレステキストボックス273は、納入希望者の電子メールアドレスを入力するテキストボックスである。
口座情報入力部274は、仮想通貨の納入に対する買取金額の振込みを受ける納入希望者の銀行口座に関する情報を入力する部分である。
送信ボタン275は、上記各項目が入力された後、納入希望情報を管理サーバ10に送信するボタンである。
送信ボタン275は、上記各項目が入力された後、納入希望情報を管理サーバ10に送信するボタンである。
この申込詳細画面270で、各項目の入力後に送信ボタン275が押下されると、納入申込情報が納入希望者端末30から管理サーバ10に送信される(ステップu10)。
納入希望者端末30から納入申込情報を受信した管理サーバ10は、納入申込情報に含まれる電子メールアドレスが、仮想通貨管理DB11に記憶された不正アドレス管理テーブル66に格納された不正電子メールアドレスであるか否かの判定を行なう(ステップu11)。
ここで、納入希望者の電子メールアドレスが、不正アドレス管理テーブル66に格納された電子メールアドレスと一致する場合(ステップu11:Yes)、管理サーバ10は、販売不可通知画面データを納入希望者端末30のブラウザに合わせたデータ形式で送信し(ステップu12)、納入希望者端末30は、図21と同様の、買取りができない旨を表示する買取不可通知画面をモニタ31(図1)に表示し(ステップu13)、仮想通貨買取処理は終了する。
また、納入希望者の電子メールアドレスが、不正アドレス管理テーブル66に格納された電子メールアドレスに該当しない場合は(ステップu11:No)、管理サーバ10は、申込内容確認画面データと申込確認電子メールを納入希望者端末30のブラウザに合わせたデータ形式で送信するとともに(ステップu14)、顧客管理DB12を更新する(ステップu15)。
納入希望者端末30は、図33の画面イメージ図に示すように、申込内容表示部281と納入先表示部282を備えた申込内容確認画面280をモニタ31(図1)に表示するとともに、納入先指示メールを受信する(ステップu16)。
納入希望者はゲームサーバ14(図1)にプレイヤとしてログインして、自己が保有する仮想通貨のうち納入希望分を、この納入先指示メールに指示された管理者のキャラに、オンラインゲーム上で納入することによって、納入希望者からの仮想通貨の納入が完了する。
次に、納入希望者から仮想通貨を買取る買取処理について、図34に示すフローとともに説明する。
前述した申込内容登録後に、管理者によって、管理メイン画面100(図10)の買取ボタン109が押下されると、図35に示すような納入申込一覧画面290を表示する(ステップu20)。
この納入申込一覧画面290には、納入申込一覧表291と、管理メイン画面100(図10)に移行する戻るボタン292を表示する。
この納入申込一覧画面290には、納入申込一覧表291と、管理メイン画面100(図10)に移行する戻るボタン292を表示する。
納入申込一覧表291は、既登録の納入申込情報の各種データを表示するが、買取ID表示部291aに表示された買取IDボタン293は、それぞれの買取詳細画面に移行するボタンであり、また受取確認部291bは納入希望者からの買取確認が登録されているか否かを表示する。
この納入申込一覧画面290で買取IDボタン293が押下されると、管理サーバ10は図36に示すような買取詳細画面300をモニタ13(図1)に表示する。この買取詳細画面300は、納入申込詳細情報を表示するとともに、受取状態表示部301と、受取済ボタン302と、納入申込一覧画面290に移行する戻るボタン303とを表示する。
受取状態表示部301は、この買取詳細画面300で表示されている仮想通貨納入申込物件において、オンラインゲーム上で納入希望者から仮想通貨の納入があったか否かを表示する。
管理者によって、納入希望者からの納入確認がされた場合は、この買取詳細画面300で、受取済ボタン302(ステップu21)、顧客管理DB12を更新する(ステップu22)。そして、受取状態表示部301の表示を受取済とする。その後、ボタン303が押下されると、納入申込一覧画面290に移行する。ここで、該当する納入申込一覧表291の受取確認部291bに「○」が表示される。
管理サーバ10は、仮想通貨の受取確認後に、管理メイン画面100(図10)の出金ボタン110が押下されると、図37に示すような支払指示画面310を表示する。
この支払指示画面310には、支払一覧表311と管理メイン画面100(図10)に移行する戻るボタン312を表示する。
この支払一覧表311は、受取確認がされた納入申込情報の各種データを表示するが、納入ID表示部311aに表示された納入IDボタン313は、それぞれの支払詳細画面に移行するボタンであり、また出金確認部311bは納入希望者への仮想通貨の支払いが完了したか否かを表示する。
この支払一覧表311は、受取確認がされた納入申込情報の各種データを表示するが、納入ID表示部311aに表示された納入IDボタン313は、それぞれの支払詳細画面に移行するボタンであり、また出金確認部311bは納入希望者への仮想通貨の支払いが完了したか否かを表示する。
納入希望者からの仮想通貨の受取確認後、管理者によって、この支払指示画面310で納入IDボタン313が押下されると、管理サーバ10は図38に示すような支払詳細画面320をモニタ13(図1)に表示する。この支払詳細画面320は、申込内容表示部321と、支払状態表示部322、支払済ボタン323と、支払指示画面310に移行する戻るボタン324とを表示する。
この支払詳細画面320に表示される支払の完了していない納入申込物件について、申込内容表示部321に表示される納入希望者の指定する銀行口座に、受取った仮想通貨の買取金額を振込みが完了し、完了後に管理者によって支払済ボタン323が押下されると(ステップu23)、管理サーバ10は顧客管理DB12を更新し(ステップu24)、支払状態表示部322の表示を支払済とする。
その後、管理者によって、戻るボタン324が押下されると、支払指示画面310に移行する。ここで、該当する支払一覧表311に表示される出金確認部311bに「○」が表示される。
その後、管理者によって、戻るボタン324が押下されると、支払指示画面310に移行する。ここで、該当する支払一覧表311に表示される出金確認部311bに「○」が表示される。
管理サーバ10は、振込完了確認画面データ電子メールを納入希望者端末30のブラウザに合わせたデータ形式で送信し(ステップu25)、納入希望者端末30は、振込完了電子メールを受信して(ステップu26)、仮想通貨の買取完結処理は終了する。
以上の動作により、納入希望者に仮想通貨ごとに、また、納入希望数区分に分けた買取単価で仮想通貨を買い取ることができる。
また、プルダウンメニュー265a(図31)に表示する募集数265bを表示することによって、納入希望者からの募集数265bを上回る納入申込を受けることを防止できる。
また、ステップu11で不正アドレスを判定し、買取不可通知画面を表示することによって、不正アドレス管理テーブル66に登録された不正アドレスを有する納入希望者からの納入申込を受けることを防止することができる。
これにより、仮想通貨管理システム1は、一回の販売によって仮想通貨の在庫数全てを買占められることを防止できる。したがって、在庫不足による仮想通貨の不当な高騰を防止でき、利用者の満足度を高めることができる。
また、在庫数が設定した下限数を下回った際に、上限数までの買取募集を行なうことができるため、販売状況に合わせた効率の良い在庫管理をすることができる。また、過剰な在庫を保有することがないため、在庫に関する経費を削減できる。
また、一度不正を行った購入希望者や納入希望者との取引を拒否することができ、不正行為による損害の再発を防止できる。
なお、不正アドレス管理テーブル66に登録される不正アドレスは、電子メールアドレスでなくドメインであってもよい。
これにより、取引不可のドメインからの申込を一括して拒否することができる。
これにより、取引不可のドメインからの申込を一括して拒否することができる。
また、在庫数表示140aに表示される仮想通貨の在庫数を、納入希望者からの受取確認登録とリンクさせて、自動的に在庫数が加算される構成としてもよく、さらに、自動的に加算された在庫数と在庫下限テキストボックス137に入力された下限口数と比較して、自動的に加算された在庫数が下限口数を下回る場合は、自動的に在庫数から在庫上限テキストボックス138に入力された上限口数までの募集数を計算し、自動的に買取状態選択ラジオボタン134の買取状態を有効とする構成としてもよい。
これにより、管理サーバ10は、常に最新の在庫数、および募集数の情報を送信することができる。また、在庫下限テキストボックス137に入力された下限口数以上の在庫数を確保できるため、多く数量の購入を希望する購入希望者に対して、在庫数が少ないことによる販売の機会を逃すことを防止できる。また、仕入れの機会を抑制することができる。
これにより、管理サーバ10は、常に最新の在庫数、および募集数の情報を送信することができる。また、在庫下限テキストボックス137に入力された下限口数以上の在庫数を確保できるため、多く数量の購入を希望する購入希望者に対して、在庫数が少ないことによる販売の機会を逃すことを防止できる。また、仕入れの機会を抑制することができる。
また、図39に示すようなメッセージ管理テーブル330を仮想通貨管理DB11に格納するとともに、販売顧客管理テーブル64および買取顧客管理テーブル65に取引実績を格納し、ある一定以上の取引実績を有する購入希望者あるいは納入希望者に対して、予め設定したメッセージともに、販売単価の割引や、買取単価の割増等の付加待遇を付与する構成としてもよい。
これにより、継続的な取引を希望する購入希望者あるいは納入希望者を確保することができるため、安定した在庫の確保、販売を行なうことができる。
これにより、継続的な取引を希望する購入希望者あるいは納入希望者を確保することができるため、安定した在庫の確保、販売を行なうことができる。
なお、メッセージ管理テーブル330に、このメッセージを送信する条件等を登録してもよい。また、販売顧客管理テーブル64や買取顧客管理テーブル65にメッセージIDを格納し、購入希望者や納入希望者とメッセージを対応つけてつけてもよい。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明の商品管理システムは、仮想通貨管理システム1に対応し、
以下同様に、
商品は、仮想通貨に対応し、
記憶手段は、仮想通貨管理DB11および顧客管理DB12に対応し、
電気通信回線は、インターネット51に対応し、
上限在庫数は、在庫上限テキストボックス138に入力された上限口数に対応し、
前記在庫数に対して販売許容する割合は、販売上限率テキストボックス139にパーセンテージで入力された在庫数に対する販売許容する割合に対応し、
制限手段は、プルダウンメニュー193aおよび購入上限数193bに対応し、
購入希望者識別情報は、購入希望者アドレス表示201に対応し、
メッセージ情報は、販売不可メッセージ202に対応し、
商品買取可能情報は、買取可能仮想通貨一覧表261に対応し、
購入依頼情報送信手段は、ステップt10を実行する購入希望者端末20の制御装置および通信装置に対応し、
メッセージ情報送信手段は、ステップt12およびステップu12を実行する管理サーバ10の制御装置および通信装置に対応し、
商品買取可能情報送信手段は、ステップu4を実行する管理サーバ10の制御装置および通信装置に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
この発明の商品管理システムは、仮想通貨管理システム1に対応し、
以下同様に、
商品は、仮想通貨に対応し、
記憶手段は、仮想通貨管理DB11および顧客管理DB12に対応し、
電気通信回線は、インターネット51に対応し、
上限在庫数は、在庫上限テキストボックス138に入力された上限口数に対応し、
前記在庫数に対して販売許容する割合は、販売上限率テキストボックス139にパーセンテージで入力された在庫数に対する販売許容する割合に対応し、
制限手段は、プルダウンメニュー193aおよび購入上限数193bに対応し、
購入希望者識別情報は、購入希望者アドレス表示201に対応し、
メッセージ情報は、販売不可メッセージ202に対応し、
商品買取可能情報は、買取可能仮想通貨一覧表261に対応し、
購入依頼情報送信手段は、ステップt10を実行する購入希望者端末20の制御装置および通信装置に対応し、
メッセージ情報送信手段は、ステップt12およびステップu12を実行する管理サーバ10の制御装置および通信装置に対応し、
商品買取可能情報送信手段は、ステップu4を実行する管理サーバ10の制御装置および通信装置に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
1…仮想通貨管理システム
11…仮想通貨管理DB
12…顧客管理DB
51…インターネット
193a…プルダウンメニュー
193b…購入上限数
201…購入希望者アドレス表示
202…販売不可メッセージ
261…買取可能仮想通貨一覧表
11…仮想通貨管理DB
12…顧客管理DB
51…インターネット
193a…プルダウンメニュー
193b…購入上限数
201…購入希望者アドレス表示
202…販売不可メッセージ
261…買取可能仮想通貨一覧表
Claims (5)
- 商品の購入を希望する購入希望者が使用する購入希望者端末を、管理者が使用する管理サーバに電気通信回線を介して通信可能に接続した商品管理システムであって、
前記購入希望者端末に、
購入希望数を含む購入依頼情報を入力する購入依頼情報入力手段と、
前記購入依頼情報を、前記管理サーバに送信する購入依頼情報送信手段とを備え、前記管理サーバに、
前記商品の販売数を制限する制限数情報を記憶する記憶手段と、
受け付ける購入依頼情報に含まれる購入希望数が、前記制限数情報に基づく販売許容数を超えないように制限する制限手段と、
制限を越えない購入依頼情報を受け付ける購入依頼情報受付手段とを備えた
商品管理システム。 - 前記制限数情報を、一回の販売で販売許容する数量で構成した
請求項1に記載の商品管理システム。 - 前記記憶手段に、前記商品の在庫数を含む在庫情報を記憶し、
前記制限数情報を、前記在庫数に対して販売許容する割合で構成した
請求項1、または2に記載の商品管理システム。 - 商品の納入を希望する納入希望者が使用する納入希望者端末を、前記管理サーバに電気通信回線を介して通信可能に接続し、
前記記憶手段に、前記商品の在庫の上限数を定める上限在庫数を記憶し、
前記在庫数から前記上限在庫数までの商品が買取可能であることを示す商品買取可能情報を、前記納入希望者端末に送信する商品買取可能情報送信手段とを備えた
請求項3に記載の商品管理システム。 - 前記記憶手段を、前記購入希望者を識別する購入希望者識別情報と、各購入希望者に対して通知するメッセージ情報とを関連つけて記憶する構成とし、
前記管理サーバに、
前記購入依頼情報受付手段が受け付けた前記購入依頼情報に基づいて、対応する前記識別情報を取得し、この識別情報に対応する前記メッセージ情報を抽出する抽出手段と、
前記抽出したメッセージ情報を、前記購入希望者端末に対して送信するメッセージ情報送信手段とを備えた
請求項1から4のうちいずれかに記載の商品管理システム。
Priority Applications (1)
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JP2005150934A JP2006330905A (ja) | 2005-05-24 | 2005-05-24 | 商品管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2005150934A JP2006330905A (ja) | 2005-05-24 | 2005-05-24 | 商品管理システム |
Publications (1)
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---|---|
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-
2005
- 2005-05-24 JP JP2005150934A patent/JP2006330905A/ja active Pending
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