JP2006329168A - 燃料蒸気吸着フィルタ及びエアクリーナ - Google Patents

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Abstract

【課題】 構造が簡単であるとともに、加工を容易に行うことができて、製造コストを低減することができる燃料蒸気吸着フィルタ、及びその燃料蒸気吸着フィルタを備えたエアクリーナを提供する。
【解決手段】 燃料蒸気を吸着するための燃料蒸気吸着部材を保持した通気性を有するシート材により、燃料蒸気吸着フィルタ16を構成する。燃料蒸気吸着フィルタ16の外周縁には外周フランジ部16aを形成し、その外周フランジ部16aにはエアクリーナハウジング内のピンに取り付けるための複数の取付孔20を設ける。これらの取付孔20は、抜きカス等の端材が生じないように有端状のスリット20aにより形成する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、エンジンの吸気系から漏れ出す燃料蒸気を吸着するための燃料蒸気吸着フィルタ、その燃料蒸気吸着フィルタを備えたエアクリーナに関するものである。
従来、この種の燃料蒸気吸着フィルタを備えたエアクリーナとしては、例えば特許文献1に開示されるような構成のものが提案されている。この従来構成においては、エアクリーナハウジング内にフィルタエレメントがエア流路と交差するように配設されるとともに、そのフィルタエレメントの下流側、つまりエンジン側に燃料蒸気吸着フィルタがエア流路と交差するように配設されている。燃料蒸気吸着フィルタは、燃料蒸気を吸着するための活性炭等の燃料蒸気吸着部材を保持した通気性を有するシート材から形成されている。燃料蒸気吸着フィルタの外周縁には樹脂枠が固定され、その外周縁及び樹脂枠には複数の円形または四角形の取付孔が形成されている。そして、エアクリーナハウジングの内壁に設けた複数のピンを燃料蒸気吸着フィルタの取付孔にそれぞれ挿通させて、それらのピンを熱かしめすることにより、燃料蒸気吸着フィルタがエアクリーナハウジング内に固定配置されている。
特開2002−266713号公報
ところが、この従来の構成においては、前記のように燃料蒸気吸着フィルタの外周縁に樹脂枠が被覆固定されているため、部品点数が増えて構造が複雑であるとともに、加工工数が増える。そこで、樹脂枠を廃止し、燃料蒸気吸着部材を保持する保持シートを被覆するための多孔質の通気性材からなる被覆シートにより外周フランジを形成する構成が考えられ、この場合は、外周フランジ部に取り付けのための複数の取付孔を打ち抜き形成する必要がある。しかし、その取付孔の形成時に吸引装置等により抜きカス等の端材を取付孔の形成部分から完全に吸引除去しておく必要があり、加工工数が多くなる。加えて、ハウジングの組み付けに際しては、燃料蒸気吸着フィルタの取付孔がハウジング側のピンから離脱しないようにするため、ピンの先端部に対する熱かしめが必要になり、加工工数がさらに増える。以上のように、従来構成においては、加工工数が多くなって、製造コストが高くなるのを避けることができない。
また、取付孔の形成部分に端材が残っている場合には、端材がエンジン側吸気通路へ吸入エアとともに流出してエンジントラブルを起こすおそれがある。
さらには、前記取付孔を適正な大きさにしないと、例えば取付孔が大きすぎると、燃料蒸気吸着フィルタが取付状態でガタついて、車両振動により異音が発生したりするおそれがあった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、構造が簡単で、製造コストを低減すること等が可能になる燃料蒸気吸着フィルタ、及びその燃料蒸気吸着フィルタを備えたエアクリーナを提供することにある。
上記の目的を達成するために、燃料蒸気吸着フィルタに係る請求項1に記載の発明は、燃料蒸気を吸着するための燃料蒸気吸着部材を保持する保持シートと、その保持シートを表裏から被覆する多孔質の通気性部材からなる被覆シートとを備え、前記被覆シートにより外周フランジ部を形成し、その外周フランジにおいて内燃機関の吸気通路に取り付けられる燃料蒸気吸着フィルタであって、前記外周フランジに有端状の拡開可能なスリットからなる取付孔を形成したことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、内燃機関におけるエアクリーナハウジング内に、エア流路と交差するようにフィルタエレメントを配置するとともに、そのフィルタエレメントの下流側にエア流路と交差するように請求項1に記載の燃料蒸気吸着フィルタが取り付けられたエアクリーナであって、前記燃料蒸気吸着フィルタの取付孔は、エアクリーナハウジングの内壁に設けられた先端に係合部を有するピンに挿通されて取り付けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記係合部の基部に先鋭部を形成したことを特徴とする。
(作用)
請求項1に記載の発明においては、燃料蒸気吸着フィルタの外周縁に樹脂枠を被覆固定することなく、外周フランジ部を形成しているので、部品点数が少なくなって、構造が簡単であるとともに、加工を容易に行うことができて、製造コストを低減することができる。また、外周フランジ部に有端状のスリットよりなる取付孔を形成しているので、取付孔の形成時に抜きカス等の端材は生じることがない。よって、端材を吸引除去するための吸引装置等を装備する必要がなく、加工装置を簡略化することができて、製造コストをさらに低減することができる。また、この燃料蒸気吸着フィルタをエアクリーナに使用した場合に、前記のように端材を生じることがないため、端材のエンジン側への流出に起因したエンジントラブルを防止することもできる。さらに、この燃料蒸気吸着フィルタをエアクリーナのハウジングに組み付ける場合、ハウジング側のピンはスリットよりなる取付孔を押し広げるようにして同取付孔内を挿通されるため、ピンに対する熱かしめが不要になって、加工工数を減らすことができる。また、取付孔を大きめにしておいても、その取付孔は、スリットにより形成されたものであるため、ピンは取付孔を押し広げながら、挟入されるようにして取付孔を通ることになり、ピンと取付孔との間にガタが生じることはない。従って、燃料蒸気吸着フィルタが取付状態でガタついたりすることがなく、車両振動による異音の発生を防止できるとともに、取付孔を大きくできるため、組み付けを容易に行うことができる。さらに、燃料蒸気吸着フィルタの外周縁に別体の樹脂枠が存在しなくても、燃料蒸気吸着フィルタをハウジングに強固に取り付けることができる。
請求項2に記載の発明においては、有端状のスリットよりなる取付孔を介して、燃料蒸気吸着フィルタをエアクリーナハウジング内に容易かつ確実に取り付けることができる。また、この燃料蒸気吸着フィルタを備えたエアクリーナの使用時に、取付孔の形成部分に抜きカス等の端材が存在していないため、端材の流出によるエンジントラブルを防止することができる。また、ピンを取付孔に挿通することにより、ピンの大径部が取付孔の開口縁に係合して、燃料蒸気吸着フィルタをエアクリーナハウジング内に容易かつ確実に取り付けることができる。
請求項3に記載の発明においては、ピンの大径部を取付孔に挿通したとき、先鋭部が取付孔の開口縁に係止されて、燃料蒸気吸着フィルタを取付位置に堅固に保持することができる。
以上のように、この発明によれば、燃料蒸気吸着フィルタの構造を簡略化することができて、加工を容易に行うことができるとともに、製造コストを低減することができる等の効果を発揮する。
以下に、この発明の一実施形態を、図1〜図5に基づいて説明する。
図1に示すように、この実施形態のエアクリーナにおいて、エアクリーナハウジング11は、インレットポート12aを有するとともに、上面を開口した第1ハウジング12と、アウトレットポート13aを有するとともに、下面を開口した第2ハウジング13とに分割して構成されている。そして、この第1ハウジング12及び第2ハウジング13は、それらの開口部において互いに重合した状態で、図示しないクランプにより着脱可能に結合されている。
前記第1ハウジング12の開口部と第2ハウジング13の開口部との間には、フィルタエレメント14がインレットポート12aからアウトレットポート13aに至るエア流路と交差するように配設され、エンジンの吸気系に吸引されるエアを濾過するようになっている。フィルタエレメント14に対してエア流路の下流側、すなわちエンジン側において、第2ハウジング13の内壁には取付座15が形成されている。取付座15上には通気性を有する燃料蒸気吸着フィルタ16がエア流路と交差するように支持され、エンジンの吸気系から漏れ出す燃料蒸気を吸着するようになっている。
図1及び図2に示すように、前記燃料蒸気吸着フィルタ16は、シート基材17aに活性炭等の粒状の燃料蒸気吸着部材17bをほぼ均一分布状態で保持してなる保持シート17と、その保持シート17を表裏から被覆する一対の被覆シート18,19とから構成されている。保持シート17のシート基材17a及び両被覆シート18,19は、不織布よりなる多孔質の通気性部材から形成されている。そして、両被覆シート18,19の外周縁部を重合接着させることにより、燃料蒸気吸着フィルタ16の外周縁に二層構造の外周フランジ部16aが形成されている。両被覆シート18,19のうち、少なくともエンジン側の被覆シート18は、エンジン側からのバックファイアによる圧力と熱とに抗するため、耐熱性に優れた太めの繊維(例えば、直径が150〜300μm)により構成されている。
図2〜図5に示すように、前記燃料蒸気吸着フィルタ16の外周フランジ部16aには複数の取付孔20が所要の相互間隔をおいて形成されている。各取付孔20は、2本の有端状の直線状をなすスリット20aをそれらの中央部で交差させてほぼ十字状に形成され、開閉可能に形成されている。
一方、前記第2ハウジング13の内部の取付座15上には複数のピン21が突設されている。各ピン21の先端部には係合部としてのほぼ山形状の大径部21aが形成され、その大径部21aの基端部には断面鋭角状の先鋭部21bが形成されている。
そして、図5に示すように、燃料蒸気吸着フィルタ16の各取付孔20に取付座15上の各ピン21が挿通されるように同燃料蒸気吸着フィルタ16を取付座15上にセットすることにより、取付孔20がピン21の大径部21aの通過に伴って開放された後に弾性復元力により閉鎖され、ピン21の大径部21aの先鋭部21bが取付孔20の開口縁に係合して抜け止めされている。この状態で、先鋭部21bは取付孔20の開口縁の繊維間に食い込む。これにより、燃料蒸気吸着フィルタ16が取付座15上に対して取付状態に堅固に保持されるようになっている。
なお、図3においては、取付孔20の形状を明示するために、スリット20aを広げた状態で図示したが、ピン21が挿通されていない状態では、スリット20aは閉じられた状態になっていて、ピン21はそのスリット20aを押し広げて取付孔20に挿通される。
以上のように、この実施形態の燃料蒸気吸着フィルタ16においては、従来構成とは異なり、外周縁に樹脂枠が被覆固定されることなく、外周フランジ部16aが形成されて、その外周フランジ部16aの取付孔20によりエアクリーナハウジング11に支持されている。このため、部品点数が少なくなって、燃料蒸気吸着フィルタ16の構造が簡単であるとともに、加工を容易に行うことができて、製造コストを低減することができる。また、各取付孔20が有端状のスリット20aにより形成されているので、取付孔20の形成時に抜きカス等の端材が生じることはない。従って、端材を吸引除去するための吸引装置等を装備する必要がなく、加工装置を簡略化することができて、製造コストを一層低減することができる。
さらに、図1に示すように、燃料蒸気吸着フィルタ16をエアクリーナハウジング11内に取り付けた状態では、燃料蒸気吸着フィルタ16の取付孔20の形成部分には抜きカス等の端材が全く存在していない。よって、エンジンの運転時に、端材の流出によるエンジントラブルが生じるおそれを防止することができる。
以上に述べたこの実施形態の効果を列挙すれば以下の通りである。
・ 燃料蒸気吸着フィルタ16の外周縁に樹脂枠を用いていないので、部品点数が少なくなって、構造が簡単で、製造コストを低減することができる。
・ 外周フランジ部16aの取付孔20は有端状のスリット20aよりなるので、取付孔20の形成時に抜きカス等の端材が生じることはなく、端材を吸引除去するための手間等が不要である。また、端材の流出によるエンジントラブルを防止することもできる。
・ 燃料蒸気吸着フィルタ16をエアクリーナハウジング11に組み付ける場合、ピン21に対する抜け止めのための熱かしめが不要になり、製造が簡単になる。
・ 燃料蒸気吸着フィルタ16をエアクリーナハウジング11に組み付ける場合、ハウジング11側のピン21はスリット20aよりなる取付孔20を押し広げるようにして、いわば無理嵌め状態で同取付孔20内に挿通される。このため、取付孔20を大きめにしておいても、燃料蒸気吸着フィルタ16が取付状態でガタついたりすることがなく、従って、燃料蒸気吸着フィルタ16の組み付けを容易に行うことができるとともに、車両振動等による異音を防止できる。
・ 一対の被覆シート18,19の外周縁部を重合接着させることにより、燃料蒸気吸着フィルタ16の外周縁に高剛性で丈夫な外周フランジ部16aを形成して、その部分を取付座15に対する取付部とすることができる。従って、燃料蒸気吸着フィルタ16をエアクリーナハウジング11に対して堅固に取り付けることができる。また、燃料蒸気吸着フィルタ16がバックファイア時の熱と圧力に抗し得るように、少なくとも一方の被覆シート18として太い繊維を用いたため、結果として外周フランジ部16aの剛性が向上して、前記のように、燃料蒸気吸着フィルタ16をエアクリーナハウジング11に対して堅固に取り付けることができる。
・ ピン21を取付孔20に挿通させることにより、ピン21の大径部21aが取付孔20の開口縁に係合するため、ピン21を熱かしめすることなく、燃料蒸気吸着フィルタ16をエアクリーナハウジング11内において取り付け状態に保持することができる。
・ ピン21の大径部21aを取付孔20に挿通したとき、先鋭部が21b取付孔の開口縁に係止されるため、燃料蒸気吸着フィルタ16を取付位置に堅固に保持することができる。従って、フィルタエレメント14の清掃や交換時等に、燃料蒸気吸着フィルタ16が不用意に外れたりするのを防止できる。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 前記実施形態において、取付孔20の形状を図6(a)〜(f)に示すように任意に変更して形成すること。
すなわち、図6(a)では、中央部において互いに交差する3本の直線状のスリット20aにより取付孔20が形成されている。図6(b)では、屈曲する2本のスリット20aの交差により全体として平面ほぼ卍形の取付孔20が形成されている。図6(c)では、湾曲する1本のスリット20aにより平面ほぼΩ形の取付孔20が形成されている。図6(d)では、屈曲する1本のスリット20aにより平面ほぼV形の取付孔20が形成されている。図6(e)では、湾曲する2本のスリット20aにより平面ほぼX形の取付孔20が形成されている。図6(f)では、3本のスリット20aにより平面ほぼY形の取付孔20が形成されている。
・ 前記実施形態において、ピン21の大径部21aの形状を図7(a)〜(f)に示すように任意に変更して形成すること。
すなわち、図7(a)では、大径部21aがほぼ矢じり状に形成され、その大径部21aの基端部に先鋭部21bが設けられている。図7(b)では、大径部21aがほぼ円錐台形状に形成されている。図7(c)では、大径部21aが先端に球面部を有するほぼ円柱状に形成されている。図7(d)では、大径部21aがほぼ円錐状に形成されている。図7(e)では、大径部21aが側面ほぼ扇形状に形成されている。図7(f)では、大径部21aがほぼ球体状に形成されている。
・ 前記実施形態において、エアクリーナハウジング11内に先端大径部を有しないピン21を形成しておき、そのピン21を燃料蒸気吸着フィルタ16の取付孔20に挿通させた後、同ピン21に熱カシメを施すこと。
・ ピン21を別部材により構成し、それをハウジング11にインサート等により固定すること。
一実施形態の燃料蒸気吸着フィルタを備えたエアクリーナを示す断面図。 図1の燃料蒸気吸着フィルタを拡大して示す斜視図。 図2の燃料蒸気吸着フィルタの部分拡大平面図。 ピンの部分を示す一部拡大図。 図1のエアクリーナの一部を拡大して示す部分断面図。 (a)〜(f)はエアクリーナの取付孔の変更例を示す平面図。 (a)〜(f)は取付孔に対するピンの変更例を示す正面図。
符号の説明
11…エアクリーナハウジング、14…フィルタエレメント、16…燃料蒸気吸着フィルタ、16a…外周フランジ部、17…保持シート、17b…燃料蒸気吸着部材、18,19…被覆シート、20…取付孔、20a…スリット、21…ピン、21a…係合部としての大径部、21b…先鋭部。

Claims (3)

  1. 燃料蒸気を吸着するための燃料蒸気吸着部材を保持する保持シートと、その保持シートを表裏から被覆する多孔質の通気性部材からなる被覆シートとを備え、前記被覆シートにより外周フランジ部を形成し、その外周フランジにおいて内燃機関の吸気通路に取り付けられる燃料蒸気吸着フィルタであって、
    前記外周フランジに有端状の拡開可能なスリットからなる取付孔を形成したことを特徴とする燃料蒸気吸着フィルタ。
  2. 内燃機関におけるエアクリーナハウジング内に、エア流路と交差するようにフィルタエレメントを配置するとともに、そのフィルタエレメントの下流側にエア流路と交差するように請求項1に記載の燃料蒸気吸着フィルタが取り付けられたエアクリーナであって、前記燃料蒸気吸着フィルタの取付孔は、エアクリーナハウジングの内壁に設けられた先端に係合部を有するピンに挿通されて取り付けられていることを特徴とするエアクリーナ。
  3. 前記係合部の基部に先鋭部を形成したことを特徴とする請求項2に記載のエアクリーナ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014214696A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 トヨタ紡織株式会社 筒型エアクリーナ
JP2018062867A (ja) * 2016-10-11 2018-04-19 トヨタ紡織株式会社 吸気系部品
JP2018080680A (ja) * 2016-11-18 2018-05-24 トヨタ紡織株式会社 プリクリーナ

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