JP2006324854A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. ネットワークに接続したインターネットファクシミリ装置であって、
   受信したファクシミリ原稿を電子メールにより転送先の端末装置へ転送するために、
   受信したファクシミリ原稿から文字認識により文字を抽出するための文字認識手段と、
   受信したファクシミリ原稿の転送先の端末装置のメールアドレスに対応させて、少なくとも画像ファイルの添付の可否、及び添付可の場合の画像ファイルのサイズの制限、並びに電子メール本文での文字数の制限を記憶するための記憶手段と、
   転送先のメールアドレスに対する記憶手段の記憶値が、画像ファイルの添付が可の場合、記憶した画像ファイルのサイズの制限に従って、電子メールに添付して転送する画像データを、受信したファクシミリ原稿から生成するための画像データ処理部と、
   転送先のメールアドレスに対して記憶手段で記憶した文字数の制限に従って、文字認識手段で抽出した文字から、電子メール本文にセットする文字データを生成する文字データ処理部、とを設けたことを特徴とする、インターネットファクシミリ装置。
2. 前記記憶手段は、
   転送先の端末装置のメールアドレスと転送データのタイプとを記憶した配信テーブルと、
   転送データのタイプとして、少なくとも画像ファイルの添付の可否、及び添付可の場合の画像ファイルのサイズの制限、並びに電子メール本文での文字数の制限を記憶した転送データ管理テーブル、とからなることを特徴とする、請求項１のインターネットファクシミリ装置。
3. 前記転送データ管理テーブルはさらに、画像データのファイル形式、及び受信したファクシミリ原稿から文字データを抽出する範囲を記憶することを特徴とする、請求項２のインターネットファクシミリ装置。
4. ネットワークに接続したインターネットファクシミリ装置を、
   受信したファクシミリ原稿の転送先の端末装置のメールアドレスに対応させて、少なくとも画像ファイルの添付の可否、及び添付可の場合の画像ファイルのサイズの制限、並びに電子メール本文での文字数の制限を記憶するための記憶手段と、
   転送先のメールアドレスに対する記憶手段の記憶値が、画像ファイルの添付が可の場合、記憶した画像ファイルのサイズの制限に従って、電子メールに添付して転送する画像データを、受信したファクシミリ原稿から生成するための画像データ処理部と、
   転送先のメールアドレスに対して記憶手段で記憶した文字数の制限に従って、受信したファクシミリ原稿から文字認識で抽出した文字により、電子メール本文にセットする文字データを生成する文字データ処理部、
   として機能させるための、インターネットファクシミリ装置のプログラム。