JP2006323647A - マウス操作支援装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 マウス操作に関する説明書を読むことなく、マウス操作に習熟するのを支援すること。
【解決手段】 マウスの操作モードを通常モードとガイドモードに切替える第1の手段と、前記ガイドモードにおいてマウスポインタが指し示す位置のGUIオブジェクトとの関係で複数の操作ボタンに関する操作可否のガイド表示及び各操作ボタンの操作に対して実行される機能を音声または文字で案内する第2の手段とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図5
【解決手段】 マウスの操作モードを通常モードとガイドモードに切替える第1の手段と、前記ガイドモードにおいてマウスポインタが指し示す位置のGUIオブジェクトとの関係で複数の操作ボタンに関する操作可否のガイド表示及び各操作ボタンの操作に対して実行される機能を音声または文字で案内する第2の手段とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図5
Description
本発明は、コンピュータに不慣れな初心者がマウス(ポインティングデバイス)を操作する際に、マウスボタン操作に関する説明などを画面上に表示してマウス操作を習熟するのを支援するマウス操作支援装置に関するものである。
従来、GUI端末に表示するマウスポインタに関する技術として、アプリケーション・プログラムの利用場面に合わせて動的にマウスポインタ形状を変化させて操作性を向上させる技術等が用いられている。
例えばテキスト入力中(縦棒形状)と図形描画中(矢印形状)の場面に応じてマウスポインタの形状を動的に変化させマウスの操作性の向上を図っている。またGUIオブジェクトにマウスカーソルを移動させた際にGUIオブジェクトの機能を利用者画面に文字で表示する技術が用いられている。
また、下記の特許文献1に開示されているように、マウス本体に特別なボタンを設け、キーボードを併用することなく予め定めたコマンドを入力できるようにしたものがある。
特開平8−6720号公報
例えばテキスト入力中(縦棒形状)と図形描画中(矢印形状)の場面に応じてマウスポインタの形状を動的に変化させマウスの操作性の向上を図っている。またGUIオブジェクトにマウスカーソルを移動させた際にGUIオブジェクトの機能を利用者画面に文字で表示する技術が用いられている。
また、下記の特許文献1に開示されているように、マウス本体に特別なボタンを設け、キーボードを併用することなく予め定めたコマンドを入力できるようにしたものがある。
コンピュータ初心者がGUI画面を用いてコンピュータの利用方法を習得する際、初歩の段階においてマウスボタンの操作に躓くことがある。その一因はGUI画面上に表示されたボタン等のオブジェクトに対するマウスの操作方法が理解できていないことにある。
しかし、従来の技術ではGUIオブジェクトに対するマウス操作方法(左クリック、右クリック等)をGUI画面上で利用者に分かりやすく説明する機能が設けられていないため、初心者がコンピュータの操作を習得する際の障害になっている。
しかし、従来の技術ではGUIオブジェクトに対するマウス操作方法(左クリック、右クリック等)をGUI画面上で利用者に分かりやすく説明する機能が設けられていないため、初心者がコンピュータの操作を習得する際の障害になっている。
本発明は、このような問題に着目してなされたものであり、その目的は、マウス操作に関する説明書を読むことなく、マウス操作に習熟するのを支援することができるマウス操作支援装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、マウスの操作モードを通常モードとガイドモードに切替える第1の手段と、前記ガイドモードにおいてマウスポインタが指し示す位置のGUIオブジェクトとの関係で複数の操作ボタンに関する操作可否のガイド表示及び各操作ボタンの操作に対して実行される機能を音声または文字で案内する第2の手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、熟練者にとって操作性能を妨げることなくマウス操作を行うことができる。一方、初心者にとっては、ガイドモードで操作することにより、マウスボタンなどの機能説明が文字または音声で出力されるため、説明書や解説書を読むことなくマウス操作を習得することが可能になる。
図1は、本発明を適用したGUI画面の表示例を示す図であり、GUI画面1の上部に表示されている「アイコン1」に矢印形状のマウスポインタ11を位置付けると、マウスポインタ11の後尾に、丸印形状の3つの信号灯11a,11b,11cが表示される。
これらの3つの信号灯11a,11b,11cは、図2に拡大図を示すように、「アイコン1」に対する操作の可否が青、白、緑の色で表示される。各信号灯11a,11b,11cはマウス本体に設けた左ボタン、中央ボタン、右ボタンに対応するものであり、色によってボタンの押下可否を表現している。
例えば、青色表示はクリック操作およびダブルクリック操作に機能が割り当てられていること、緑色表示はクリック操作に機能が割り当てられていること、白色表示は機能が割り当てられていないことを示している。
従って、利用者はマウスポインタ11の後尾の信号灯11a〜11cの色によって「アイコン1」に対して左クリック、左ダブルクリック、右クリックが可能であるかを容易に判断することができる。
信号灯11a〜11cはマウスの操作モードを通常モードからガイドモードに切替えることによって表示される。通常モードでは表示されない。
これらの3つの信号灯11a,11b,11cは、図2に拡大図を示すように、「アイコン1」に対する操作の可否が青、白、緑の色で表示される。各信号灯11a,11b,11cはマウス本体に設けた左ボタン、中央ボタン、右ボタンに対応するものであり、色によってボタンの押下可否を表現している。
例えば、青色表示はクリック操作およびダブルクリック操作に機能が割り当てられていること、緑色表示はクリック操作に機能が割り当てられていること、白色表示は機能が割り当てられていないことを示している。
従って、利用者はマウスポインタ11の後尾の信号灯11a〜11cの色によって「アイコン1」に対して左クリック、左ダブルクリック、右クリックが可能であるかを容易に判断することができる。
信号灯11a〜11cはマウスの操作モードを通常モードからガイドモードに切替えることによって表示される。通常モードでは表示されない。
マウスの操作モードの切替えには様々な手段を用いることができるが、利用者の操作が最も少ないことが人間工学的に望ましい。そのようなマウスモード切替え手段として2つの方法がある。
マウスモードを切替える第1の方法として,図3に示すマウス2の左,中,右ボタン2a、2b,2cの他に、親指ボタン2dを設け、親指ボタン2dが押下されるとガイドモードに切替え、親指ボタン2dが押下されないと実行モードに切替える方法である。
利用者が親指ボタン2dと同時に左ボタン2aをクリックすると,左ボタン2aのクリック操作に割り当てられた機能の説明をシステムが行う。親指ボタン2dを押さずに左ボタン2aだけをクリック操作すると、実行モードなので左クリック操作に割り当てられた機能を実行する。
マウスモードを切替える第1の方法として,図3に示すマウス2の左,中,右ボタン2a、2b,2cの他に、親指ボタン2dを設け、親指ボタン2dが押下されるとガイドモードに切替え、親指ボタン2dが押下されないと実行モードに切替える方法である。
利用者が親指ボタン2dと同時に左ボタン2aをクリックすると,左ボタン2aのクリック操作に割り当てられた機能の説明をシステムが行う。親指ボタン2dを押さずに左ボタン2aだけをクリック操作すると、実行モードなので左クリック操作に割り当てられた機能を実行する。
マウスの操作モードを切替える第2の方法として、コンピュータに付属したキーボード上のキーを用いる方法がある。この方法はマウス以外のポインティングデバイスなど親指ボタンの設置が難しい場合に使用する。例えば、キーボード上のFunctionキーが押下されている場合をガイドモードとし、Functionキーが押下されていない場合を実行モードとする方法である。
図4にガイドモードの時にGUIオブジェクトである「アイコン1」をマウスポインタ31で選択し、左クリック操作をした時に表示される操作説明の例を示している。
ガイドモードである場合、左クリック操作をしても左クリック操作に割り当てられた機能は実行されず、選択中のGUIオブジェクトである「アイコン1」の左クリック操作に割り当てられた機能の説明32が画面に表示される。
ガイドモードである場合、左クリック操作をしても左クリック操作に割り当てられた機能は実行されず、選択中のGUIオブジェクトである「アイコン1」の左クリック操作に割り当てられた機能の説明32が画面に表示される。
本発明を実現するための構成図を図5に示す。
コンピュータ5は、その内部にCPU51と内部記憶装置52を備え、さらに操作説明データなどを記憶した外部記憶装置62〜64を備えている。
内部記憶装置52には、オペレーティングシステム53などのプログラムが記憶されている。
オペレーティングシステム53のハードウェア割込み処理54は、マウスボタン押下をハードウェア割込みとして受付け、GUI割込みハンドラー55に割込みの報告を行う。
コンピュータ5は、その内部にCPU51と内部記憶装置52を備え、さらに操作説明データなどを記憶した外部記憶装置62〜64を備えている。
内部記憶装置52には、オペレーティングシステム53などのプログラムが記憶されている。
オペレーティングシステム53のハードウェア割込み処理54は、マウスボタン押下をハードウェア割込みとして受付け、GUI割込みハンドラー55に割込みの報告を行う。
GUI割込みハンドラー55は、図6(a)に示すフローに従い、マウスボタンに関する割込みの場合、選択されているオブジェクトと割込みの種類を調べる(ステップ601)。また、マウスモードフラグ59をチェックし、マウスモードが実行モードかガイドモードか判定する(ステップ602,603)。
マウスモードフラグは、図7に示すように7ビット構成の情報であり、各ビット位置に対してマウスモード切替え方式、操作説明ガイド選択情報、音声ガイド選択情報、ガイドレベル情報、マウスモードが割り当てられている。
GUI割込みハンドラー55は、マウスモードフラグ59をチェックした結果、実行モードであった場合、マウスボタンに割付けた処理56を呼び出し、ガイドモードであった場合はマウスボタンのガイド処理57を呼び出す。
マウスモードフラグは、図7に示すように7ビット構成の情報であり、各ビット位置に対してマウスモード切替え方式、操作説明ガイド選択情報、音声ガイド選択情報、ガイドレベル情報、マウスモードが割り当てられている。
GUI割込みハンドラー55は、マウスモードフラグ59をチェックした結果、実行モードであった場合、マウスボタンに割付けた処理56を呼び出し、ガイドモードであった場合はマウスボタンのガイド処理57を呼び出す。
GUI割込みハンドラー55の下で動作するマウスボタンのガイド処理57は、図8に示すように、音声ガイド処理571と操作説明表示処理572から構成され、音声による説明と文字と図表による操作説明を行う。
マウスボタンのガイド処理57は、マウスモードフラグ59から(1)音声ガイド処理を行うか否か、(2)文字図表による操作説明表示処理を行うか否か、(3)ガイドレベルを求めて対応する処理を図6(b)に示すフローに従い実行する。
マウスボタンのガイド処理57は、マウスモードフラグ59から(1)音声ガイド処理を行うか否か、(2)文字図表による操作説明表示処理を行うか否か、(3)ガイドレベルを求めて対応する処理を図6(b)に示すフローに従い実行する。
図6(b)に示す通り、マウスボタンのガイド処理57はマウスモードフラグ59により音声ガイド処理を行うか、操作説明表示処理を行うかを判定し(ステップ611、615)、音声ガイド処理を行う場合にはステップ612〜614を実行し、操作説明表示処理を行う場合にはステップ616〜618を実行する。
ステップ612〜614の音声ガイド処理では、当該オブジェクトのガイド属性テーブルを参照し、マウスモードフラグ59のガイドレベル情報に対応し、かつ左クリック、右クリックなどのマウスボタン操作に応じた音声ガイドファイル名を求め、その音声ガイドファイルの音声ガイドデータ62を音声ガイド処理ルーチンに渡し、スピーカ7から音声ガイドを発音させる。
ステップ612〜614の音声ガイド処理では、当該オブジェクトのガイド属性テーブルを参照し、マウスモードフラグ59のガイドレベル情報に対応し、かつ左クリック、右クリックなどのマウスボタン操作に応じた音声ガイドファイル名を求め、その音声ガイドファイルの音声ガイドデータ62を音声ガイド処理ルーチンに渡し、スピーカ7から音声ガイドを発音させる。
ガイド属性テーブルには、図9に示すように、マウスポインタが指し示すことができるオブジェクト毎に、ガイドデータへのポインタ91が予めオブジェクト属性として割り当てられている。
オブジェクト属性の割当ては従来技術で実装されているオブジェクト属性の拡張である。オブジェクト属性として割り当てられたガイド属性ポインタ91は左クリック、右クリックなどオブジェクトの割込み事象毎およびガイドレベル毎の操作説明データファイルと音声データファイル名称92を格納している。
このような構造データを実装することでオブジェクト毎にガイドレベルに応じた操作説明、音声ガイドを実現できる。
このようなガイドデータの構築は、プログラム言語で記述し、翻訳時にテーブルを生成する。
オブジェクト属性の割当ては従来技術で実装されているオブジェクト属性の拡張である。オブジェクト属性として割り当てられたガイド属性ポインタ91は左クリック、右クリックなどオブジェクトの割込み事象毎およびガイドレベル毎の操作説明データファイルと音声データファイル名称92を格納している。
このような構造データを実装することでオブジェクト毎にガイドレベルに応じた操作説明、音声ガイドを実現できる。
このようなガイドデータの構築は、プログラム言語で記述し、翻訳時にテーブルを生成する。
音声ガイド処理571は、PCM方式等でディジタル化して保存した音声ガイドデータ62をコンピュータ5に接続したスピーカ7を用いて再生し実現する。
操作説明表示処理572は、ステップ616〜617において音声ガイド処理を行う場合と同等にして説明文書や図表データ等の操作説明データ63を取得し、図8のGUI画面573に表示する。
操作説明表示処理572は、ステップ616〜617において音声ガイド処理を行う場合と同等にして説明文書や図表データ等の操作説明データ63を取得し、図8のGUI画面573に表示する。
ところで、マウスモードの切替えを親指ボタンで行うか、Functionキーで行うかは利用者が判断し、図10(a)に示すマウスモード設定ユーティリティ画面101を用いてマウスモードフラグ59のパラメータの1つとして予め登録する。同時に利用者は説明の詳細さを示すガイドレベルを選択してパラメータとして登録する。
マウスモード設定ユーティリティプログラム61は、マウスモード設定ユーティリティ画面101で設定されたパラメータを図10に示すフローチャートのステップ1001〜1001の処理を実行し、マウスモードフラグパラメータ64として登録する。
オペレーティングシステム53は、システム起動時の自動コマンド機能によってパラメータロード・ユーティリティプログラム60を実行し、内部記憶装置52上にマウスモードフラグ59として展開する。
パラメータロード・ユーティリティプログラム60は、オペレーティングシステム53によって起動されると、図11(a)のフローチャートに示すように、マウスモードフラグパラメータ64をパラメータファイルから読込み(ステップ1101)、マウスモードフラグ59を内部記憶装置52に展開する(ステップ1102)。そして、マウスモードフラグ59で設定されているマウスモードを通常モードである実行モードに設定する(ステップ1103)。
マウスモード設定ユーティリティプログラム61は、マウスモード設定ユーティリティ画面101で設定されたパラメータを図10に示すフローチャートのステップ1001〜1001の処理を実行し、マウスモードフラグパラメータ64として登録する。
オペレーティングシステム53は、システム起動時の自動コマンド機能によってパラメータロード・ユーティリティプログラム60を実行し、内部記憶装置52上にマウスモードフラグ59として展開する。
パラメータロード・ユーティリティプログラム60は、オペレーティングシステム53によって起動されると、図11(a)のフローチャートに示すように、マウスモードフラグパラメータ64をパラメータファイルから読込み(ステップ1101)、マウスモードフラグ59を内部記憶装置52に展開する(ステップ1102)。そして、マウスモードフラグ59で設定されているマウスモードを通常モードである実行モードに設定する(ステップ1103)。
マウスモードの切替えを親指ボタン2dで行う場合、親指ボタン2dを押下した時、図11(b)に示すフローチャートのステップ1111〜1112を実行し、マウスモードをガイドモードに設定する。
マウス2の親指ボタン2dを開放した時、図11(c)に示すフローチャートのステップ1121〜1122を実行し、通常モードである実行モードに設定するする。
マウスモード切替えをキーボードのFunctionキーで行う場合、Functionキーを押下した時、図11(d)に示すフローチャートのステップ1131〜1132を実行してガイドモードに設定し、Functionキーを開放した時、図11(e)に示すフローチャートのステップ1141〜1142を実行し、実行モードに設定する。
マウス2の親指ボタン2dを開放した時、図11(c)に示すフローチャートのステップ1121〜1122を実行し、通常モードである実行モードに設定するする。
マウスモード切替えをキーボードのFunctionキーで行う場合、Functionキーを押下した時、図11(d)に示すフローチャートのステップ1131〜1132を実行してガイドモードに設定し、Functionキーを開放した時、図11(e)に示すフローチャートのステップ1141〜1142を実行し、実行モードに設定する。
ところで、図1のマウスポインタ表示処理65は、図12に示すフローチャートに従い、ボタンの機能が定義されているか否かをマウスに割付けた処理56の有無から判断し、マウスポインタ11の後尾近傍に表示する信号灯11a〜11cの色を選択して表示する。
すなわち、左クリック機能、左ダブルクリック機能、中ボタン機能、右クリック機能があるかを判定し(ステップ1201、1202、1205、1206、1211)、左クリック機能がなくて左ダブルクリック機能もない場合には、第1灯11aを白、左クリック機能がなくて左ダブルクリック機能がある場合には第1灯を黄色とする(ステップ1206、1207)。
左クリック機能があり、かつ左ダブルクリック機能がある場合には、第1灯11aを青色とし(ステップ1203)、左クリック機能があり、かつ左ダブルクリック機能がない場合には、第1灯11aを緑色とする(ステップ1204)。
左クリック機能および左ダブルクリック機能もなく、中ボタン機能がある場合には、第2灯11bを緑色とし(ステップ1210)、中ボタン機能がない場合には第2灯11bを白色とする(ステップ1209)。
中ボタン機能もなく、右クリック機能がある場合には第3灯11cを緑色とし(ステップ1213)、右クリック機能もない場合には白色とする(ステップ1212)。
すなわち、左クリック機能、左ダブルクリック機能、中ボタン機能、右クリック機能があるかを判定し(ステップ1201、1202、1205、1206、1211)、左クリック機能がなくて左ダブルクリック機能もない場合には、第1灯11aを白、左クリック機能がなくて左ダブルクリック機能がある場合には第1灯を黄色とする(ステップ1206、1207)。
左クリック機能があり、かつ左ダブルクリック機能がある場合には、第1灯11aを青色とし(ステップ1203)、左クリック機能があり、かつ左ダブルクリック機能がない場合には、第1灯11aを緑色とする(ステップ1204)。
左クリック機能および左ダブルクリック機能もなく、中ボタン機能がある場合には、第2灯11bを緑色とし(ステップ1210)、中ボタン機能がない場合には第2灯11bを白色とする(ステップ1209)。
中ボタン機能もなく、右クリック機能がある場合には第3灯11cを緑色とし(ステップ1213)、右クリック機能もない場合には白色とする(ステップ1212)。
ここで、マウスポインタ11の形状は、例えば図13に示す選択テーブル1301に設定された情報を表示画面に表示し、利用者が複数の候補の中から選択できるようにし、信号灯の表示有無や表示の形式についても複数の候補の中から選択できるようにしている。
図13の例では、ポインタの種類1302毎に信号灯を表示するか否かを信号灯表示有無1303で選択し、またポインタ形状1304も複数の候補から選択できるようにしている。
図13の例では、ポインタの種類1302毎に信号灯を表示するか否かを信号灯表示有無1303で選択し、またポインタ形状1304も複数の候補から選択できるようにしている。
1 GUI画面
2 マウス
2d 親指ボタン
11 マウスポインタ
11a 信号灯(第1灯)
11b 信号灯(第2灯)
11c 信号灯(第3灯)
32 機能説明
57 マウスボタンのガイド処理
59 マウスモードフラグ
65 マウスポインタ表示処理
62 音声ガイドデータ
63 操作説明データ
2 マウス
2d 親指ボタン
11 マウスポインタ
11a 信号灯(第1灯)
11b 信号灯(第2灯)
11c 信号灯(第3灯)
32 機能説明
57 マウスボタンのガイド処理
59 マウスモードフラグ
65 マウスポインタ表示処理
62 音声ガイドデータ
63 操作説明データ
Claims (1)
- マウスの操作モードを通常モードとガイドモードに切替える第1の手段と、
前記ガイドモードにおいてマウスポインタが指し示す位置のGUIオブジェクトとの関係で複数の操作ボタンに関する操作可否のガイド表示及び各操作ボタンの操作に対して実行される機能を音声または文字で案内する第2の手段とを備えることを特徴とするマウス操作支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005146614A JP2006323647A (ja) | 2005-05-19 | 2005-05-19 | マウス操作支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005146614A JP2006323647A (ja) | 2005-05-19 | 2005-05-19 | マウス操作支援装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006323647A true JP2006323647A (ja) | 2006-11-30 |
Family
ID=37543275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005146614A Pending JP2006323647A (ja) | 2005-05-19 | 2005-05-19 | マウス操作支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006323647A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20130093918A (ko) * | 2012-02-15 | 2013-08-23 | 엘지전자 주식회사 | 영상표시기기 및 그 제어 방법 |
-
2005
- 2005-05-19 JP JP2005146614A patent/JP2006323647A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20130093918A (ko) * | 2012-02-15 | 2013-08-23 | 엘지전자 주식회사 | 영상표시기기 및 그 제어 방법 |
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