JP2006322680A - パイロットバーナ - Google Patents

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Abstract

【課題】強い保炎能力と充分な長さの火炎を兼ね備えることにより、メインバーナの空気流による火炎の吹き消えや、メインバーナの燃料噴出時のショックによる火炎の吹き消えを回避するとともに、確実にメインバーナに点火することができるパイロットバーナを提供すること。
【解決手段】ガスノズル3の保炎板2の上流側に一部のガスを噴出する補助ガス孔31を形成するとともに、この補助ガス孔31から噴出した補助ガスBと燃焼用空気Aの混合気を噴出する混合気噴出口21を保炎板2に形成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、パイロットバーナに関し、特に、強い保炎能力と充分な長さの火炎を兼ね備えることにより、メインバーナの空気流による火炎の吹き消えや、メインバーナの燃料噴出時のショックによる火炎の吹き消えを回避するとともに、確実にメインバーナに点火することができるパイロットバーナに関するものである。
従来のパイロットバーナには、図4(a)に示すように、あらかじめ燃料と空気を混合し燃焼する元混合方式と、図4(b)に示すように、燃焼開始ポイントで燃料と空気を混合する先混合方式とがあり、両方式の燃焼方式には、各々長所と短所がある。
元混合方式では、空気比を理論値近傍で燃焼すれば、保炎力は強力であるが、炎長は比較的短炎になり、逆に先混合方式では保炎力は比較的弱いが、炎長は長くなる。
これら従来のパイロットバーナでは、火炎長の不足によりメインノズルヘの点火のタイミングが遅れて着火遅れを起こしたり、保炎力の不足によりメインバーナの空気流によって火炎が不安定になり、メインバーナとの組み合わせに大きな制限が発生したり、メイン燃料を噴出した時点でパイロットバーナの火炎が吹き消えを起こしたり、或いは火炎検知が不可能になってパイロットバーナの機能が充分発揮できなくなるという傾向があった。
本発明は、上記従来のパイロットバーナが有する問題点に鑑み、強い保炎能力と充分な長さの火炎を兼ね備えることにより、メインバーナの空気流による火炎の吹き消えや、メインバーナの燃料噴出時のショックによる火炎の吹き消えを回避するとともに、確実にメインバーナに点火することができるパイロットバーナを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のパイロットバーナは、保護筒の先端付近に保炎板を配設し、該保炎板にガスノズルの先端部を貫設するとともに、前記保護筒により保炎板側に燃焼用空気を供給するようにしたパイロットバーナにおいて、ガスノズルの保炎板の上流側に一部のガスを噴出する補助ガス孔を形成するとともに、該補助ガス孔から噴出した補助ガスと燃焼用空気の混合気を噴出する混合気噴出口を保炎板に形成したことを特徴とする。
この場合において、保炎板と保護筒の間に空隙を形成するとともに、該保炎板に、フレームロッド用貫通孔、イグニッションロッド用貫通孔及びその他の複数個の貫通孔を混合気噴出口として設けることができる。
また、イグニッションロッド用貫通孔の内周に、断面山形の凸条を周方向に形成することができる。
また、炎を検出するフレームロッドを保護筒の内部に組み込んで一体化することができる。
また、パイロットバーナの運転空気量を理論空気量の0.1〜0.5倍とすることができる。
本発明のパイロットバーナによれば、保護筒の先端付近に保炎板を配設し、該保炎板にガスノズルの先端部を貫設するとともに、前記保護筒により保炎板側に燃焼用空気を供給するようにしたパイロットバーナにおいて、ガスノズルの保炎板の上流側に一部のガスを噴出する補助ガス孔を形成するとともに、該補助ガス孔から噴出した補助ガスと燃焼用空気の混合気を噴出する混合気噴出口を保炎板に形成することから、長炎を保持するために一部のガスで混合気を形成して保炎板上に保炎用の火炎を形成するとともに、残りの大部分のガスをガスノズルから噴出して長炎のパイロット火炎を形成することができ、これにより、強い保炎能力と充分な長さの火炎を保持し、メインバーナの空気流による火炎の吹き消えや、メインバーナの燃料噴出時のショックによる火炎の吹き消えを回避するとともに、充分な長さの火炎により確実にメインバーナに点火することができる。
この場合、保炎板と保護筒の間に空隙を形成するとともに、該保炎板に、フレームロッド用貫通孔、イグニッションロッド用貫通孔及びその他の複数個の貫通孔を混合気噴出口として設けることにより、イグニッションロッド用貫通孔付近に良好な混合気を生成して確実な点火を行うとともに、フレームロッド用貫通孔付近に確実に火炎を形成して安定した火炎検知電流を得ることができ、さらに、全体的に良好な混合気を生成して保炎板の近傍に保炎効果の大きい火炎を形成することができる。
また、イグニッションロッド用貫通孔の内周に、断面山形の凸条を周方向に形成することにより、凸条の頂部とイグニッションロッドの距離を最短にすることができ、これにより、安定した点火用火花を形成することができる。
また、炎を検出するフレームロッドを保護筒の内部に組み込んで一体化することにより、パイロットバーナの火炎の存在を確実に検出することができる。
また、パイロットバーナの運転空気量を理論空気量の0.1〜0.5倍とすることにより、安定した保炎能力の強い充分な長さの火炎を形成することができる。
以下、本発明のパイロットバーナの実施の形態を、図面に基づいて説明する。
パイロットバーナに要求される性能としては、強力な保炎力を有し、充分な長さの火炎を形成することができ、しかも確実な火炎検知が可能であることが重要である。
これらの性能を有するパイロットバーナを使用すれば、メインバーナの空気流による火炎の吹き消えや、燃料噴出時のショックによるパイロット火炎の吹き消え等の不都合は回避され、安全でしかもスムーズにメインバーナヘの着火が可能になり着火時の安全を確保することができる。
また、本実施例のパイロットバーナは、火炎の存在を検知できるフレームロッド4を保護筒1に組み込んで一体化しており、パイロットバーナに着火した時点で火炎の存在を判定することができる。
このフレームロッド4による火炎検知において、特に必要な性能は、パイロットバーナが外乱の影響を受けても、火炎が形成されている場合は一定の検知電流を発生することができ、かつ火炎が消滅すれば即時に失火信号を発報できることである。
そのためには、確実に火炎が形成され。火炎が存在する限りにおいて、フレームロッド4自身が火炎で包まれていることが必須条件となる。
本実施例では、まず長炎を保持するために燃料ガスの一部(全体の燃料噴出量の10%〜20%)をフレームロッド用貫通孔22とイグニッションロッド用貫通孔23の2方向に向かって、保炎板2の直近上流で噴出し、これにより、予混合気体を形成して、保炎板2上に保炎用の火炎を形成する。
そして、残りの大部分の燃料ガスをガスノズル3からバーナ軸心方向に噴出することにより、長炎のパイロット火炎F1を形成できるものである。
また、パイロットバーナの運転空気比は0.1〜0.5程度で運転し、理論空気比での運転に比較して更に炎長を伸ばすことができる。
図1〜図3に、本発明のパイロットバーナの一実施例を示す。
パイロットバーナの火炎F1は、基本的に長炎でしかも保炎が確実な、メインバーナの外乱に影響されにくい火炎が要求される。
本実施例のパイロットバーナでは、元混合式の燃焼特性を保炎力強化に、先混合式の燃焼特性を長炎化に利用し、両方式の長所を組み合わせている。
すなわち、このパイロットバーナは、保護筒1の先端付近に保炎板2を配設し、ガスノズル3の先端部を該保炎板2を貫通して僅かに突出するように配設するとともに、保護筒1により保炎板2側に燃焼用空気Aを供給するようにしている。
そして、このパイロットバーナは、かかる構成において、ガスノズル3の保炎板2の上流側に一部のガスを噴出する補助ガス孔31を形成するとともに、該補助ガス孔31から噴出した補助ガスBと燃焼用空気Aの混合気を噴出する混合気噴出口21を保炎板2に形成している。
保護筒1は、基部側が閉塞された筒体からなり、この基部側の空気入口11からこの保護筒1を通って保炎板2に燃焼用空気Aが供給される。
保護筒1の内部には、炎の有無を検出するフレームロッド4と、パイロットバーナに点火するイグニッションロッド5とが、前記ガスノズル3と共に組み込まれ一体化されている。
保炎板2は保護筒1の内径より僅かに小さい径で形成されており、保護筒1との間に微少な空隙を混合気噴出口21として形成している。
また、保炎板2には、フレームロッド用貫通孔22、イグニッションロッド用貫通孔23及びその他の複数個の貫通孔24が、混合気噴出口21として形成されている。
なお、フレームロッド用貫通孔22及びイグニッションロッド用貫通孔23は、保炎板2を貫通するフレームロッド4又はイグニッションロッド5の周囲に、混合気噴出口21となる空隙を形成している。
一方、図3に示すように、イグニッションロッド用貫通孔23の内周には、断面山形の凸条25が周方向に形成されており、凸条25の頂部に角度θを持たせて、頂部とイグニッションロッド5の距離を最短にすることにより、安定した点火用火花を形成することができる。
補助ガスBは、図2に示すように、保炎板近傍の上流側で、ガスノズル3の補助ガス孔31から噴出される。
補助ガス孔31は本実施例では2個形成されており、一方の補助ガス孔31は、フレームロッド用貫通孔22の中心部に向けて5%〜10%程度のガスを軸直角方向に噴出し、もう一方の補助ガス孔31は、イグニッションロッド用貫通孔23の中心部に向けて5%〜10%程度のガスを軸直角方向に噴出する。
イグニッションロッド用貫通孔23は、頂部から下流に向かってある角度をもって末広がりになっているために、図2(a)に示すように、混合気の流れに逆流渦Cが形成され、イグニッションロッド用貫通孔23の近傍に確実にしかも安定して火炎F2が形成される。
また、保炎板2と保護筒1の空隙には、逆流渦Cが形成され、この部分にも火炎F2が安定して形成され、保炎力の強化がなされている。
また、図2(c)に示すように、保炎板2の複数個の貫通孔24からも、保炎板2の近傍に保炎効果の大きい火炎F2を形成することができる。
図2(b)に、フレームロッド付近の断面図を示す。
本実施例では、パイロットバーナ自身にフレームロッド4が一体化して組み込まれているために、メインバーナに対してどのように取り付けてもパイロット火炎F1の有無を判定できるというメリットを有している。
また、フレームロッド用貫通孔22からは、前記したように、補助ガスBと燃焼用空気Aの混合気が噴出する。これにより、フレームロッド用貫通孔22近傍に確実に火炎F2が形成されることになり、安定した火炎検知電流を得ることができる。
図2(c)に、保炎板付近の軸直交断面図を示す。
保炎板2には、イグニッションロッド用貫通孔23とイグニッションロッド5、フレームロッド用貫通孔22とフレームロッド4、複数の貫通孔24及びガスノズル3の先端部が設けられており、イグニッションロッド用貫通孔23及びフレームロッド用貫通孔22を含めて、複数の貫通孔24にも火炎F2が形成される構造となっている。
これらの火炎F2により、ガスノズル3から噴出されるガスに対して保炎効果を発揮して、長炎でしかも保炎の安定した火炎F1を形成するパイロットバーナを提供することができる。
また、パイロットバーナの運転状態を考えると、メインバーナから燃焼用空気が供給されている状況でパイロットバーナに点火されるので、パイロットバーナの運転空気比は、必ずしも理論空気比以上供給される必要はない。
したがって、本実施例では、パイロットバーナに要求される基本的条件である火炎F1の長炎化のために、空気比の値を0.1〜0.5の値の範囲で運転することを条件としている。
パイロットバーナは、運転中は必ずメインバーナから燃焼用空気が供給されている状態にあり、理論空気比以下での運転で何ら問題は発生しない。この運転条件により更に長炎化が可能になる。
ただ、このような条件で元混合方式のバーナでは天然ガス等の燃焼範囲を逸脱するので燃焼自身が不可能であることは明白であるが、理論的にも保炎板近傍の上流から保炎強化のために補助ガスBを供給することにより理論空気比以下で安定燃焼が可能になり、長炎化が実現できることがわかる。
かくして、本実施例のパイロットバーナは、保護筒1の先端付近に保炎板2を配設し、ガスノズル3の先端部を該保炎板2に貫設するとともに、保護筒1により保炎板2側に燃焼用空気Aを供給するようにしたパイロットバーナにおいて、ガスノズル3の保炎板2の上流側に一部のガスを噴出する補助ガス孔31を形成するとともに、該補助ガス孔31から噴出した補助ガスBと燃焼用空気Aの混合気を噴出する混合気噴出口21を保炎板2に形成することから、長炎を保持するために一部のガスで混合気を形成して保炎板2上に保炎用の火炎F2を形成するとともに、残りの大部分のガスをガスノズル3から噴出して長炎のパイロット火炎F1を形成することができ、これにより、強い保炎能力と充分な長さの火炎F1を保持し、メインバーナの空気流による火炎F1の吹き消えや、メインバーナの燃料噴出時のショックによる火炎F1の吹き消えを回避するとともに、充分な長さの火炎F1により確実にメインバーナに点火することができる。
この場合、保炎板2と保護筒1の間に空隙を形成するとともに、該保炎板2に、フレームロッド用貫通孔22、イグニッションロッド用貫通孔23及びその他の複数個の貫通孔24を混合気噴出口21として設けることにより、イグニッションロッド用貫通孔23付近に良好な混合気を生成して確実な点火を行うとともに、フレームロッド用貫通孔22付近に確実に火炎F2を形成して安定した火炎検知電流を得ることができ、さらに、全体的に良好な混合気を生成して保炎板2の近傍に保炎効果の大きい火炎F2を形成することができる。
また、イグニッションロッド用貫通孔23の内周に、断面山形の凸条25を周方向に形成することにより、凸条25の頂部とイグニッションロッド5の距離を最短にすることができ、これにより、安定した点火用火花を形成することができる。
また、炎を検出するフレームロッド4を保護筒1の内部に組み込んで一体化することにより、パイロットバーナの火炎F1の存在を確実に検出することができる。
また、パイロットバーナの運転空気量を理論空気量の0.1〜0.5倍とすることにより、安定した保炎能力の強い充分な長さの火炎F1を形成することができる。
以上、本発明のパイロットバーナについて、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、実施例に記載した構成を適宜組み合わせる等、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができる。
本発明のパイロットバーナは、強い保炎能力と充分な長さの火炎を兼ね備えることにより、メインバーナの空気流による火炎の吹き消えや、メインバーナの燃料噴出時のショックによる火炎の吹き消えを回避するとともに、確実にメインバーナに点火できるという特性を有していることから、例えば、大型ボイラ用バーナ等のパイロットバーナの用途に好適に用いることができる。
本発明のパイロットバーナの一実施例を示し、(a)はイグニッションロッド付近の断面図、(b)はフレームロッド付近の断面図である。 同実施例のパイロットバーナを示し、(a)はイグニッションロッド付近の拡大断面図、(b)はフレームロッド付近の拡大断面図、(c)は保炎板付近の軸直交拡大断面図である。 保炎板とガスノズルを示し、(a)はその正面図、(b)は(a)のA−A線断面図、(c)は(a)のB−B線断面図、(d)は(b)のC−C線断面図である。 従来のパイロットバーナを示し、(a)は元混合方式を示す断面図、(b)は先混合方式を示す断面図である。
符号の説明
1 保護筒
11 空気入口
2 保炎板
21 混合気噴出口
22 フレームロッド用貫通孔
23 イグニッションロッド用貫通孔
24 貫通孔
25 凸条
3 ガスノズル
31 補助ガス孔
4 フレームロッド
5 イグニッションロッド
A 燃焼用空気
B 補助ガス
F1 火炎(点火用)
F2 火炎(保炎用)

Claims (5)

  1. 保護筒の先端付近に保炎板を配設し、該保炎板にガスノズルの先端部を貫設するとともに、前記保護筒により保炎板側に燃焼用空気を供給するようにしたパイロットバーナにおいて、ガスノズルの保炎板の上流側に一部のガスを噴出する補助ガス孔を形成するとともに、該補助ガス孔から噴出した補助ガスと燃焼用空気の混合気を噴出する混合気噴出口を保炎板に形成したことを特徴とするパイロットバーナ。
  2. 保炎板と保護筒の間に空隙を形成するとともに、該保炎板に、フレームロッド用貫通孔、イグニッションロッド用貫通孔及びその他の複数個の貫通孔を混合気噴出口として設けたことを特徴とする請求項1記載のパイロットバーナ。
  3. イグニッションロッド用貫通孔の内周に、断面山形の凸条を周方向に形成したことを特徴とする請求項1又は2記載のパイロットバーナ。
  4. 炎を検出するフレームロッドを保護筒の内部に組み込んで一体化したことを特徴とする請求項1、2又は3記載のパイロットバーナ。
  5. パイロットバーナの運転空気量を理論空気量の0.1〜0.5倍としたことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のパイロットバーナ。
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