JP2006322386A - 冷却液注入方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
水路の内容積が未知であり、かつ容積変化がおこらない固形の構造をもつ冷却装置内に、簡便に冷却液と気体の比率を厳密に制御した冷却液の注入方法および注入装置を提供するものである。
【解決手段】
冷却液を満たす水路1と、この水路の一端に取り付けられた減圧ポンプ2と、水路の他端に取り付けられた冷却液供給タンク3とを備え、減圧ポンプ2で水路内を一定圧力まで減圧した後に大気圧により冷却液供給タンク3から水路1に冷却液を注入することで達成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液冷システムにおいて液冷装置の水路内に対して空気と冷却液を注入する冷却液注入方法および冷却液注入装置に関する。
冷却液を循環させることによって発熱部品を冷却する冷却装置において、発熱体から熱を吸熱した冷却液は温度が上昇し、体積が膨張することによって、装置内の内圧上昇をひきおこしてしまう問題があった。そこで、通常は冷却液の体積に応じた適切量の空気を残留させておくことによって、冷却液の温度上昇による体積膨張を緩和させている。
特に、水路全体が、例えば金属のような、容積変化がほとんどおこらない固形の構造の場合では、冷却液と空気の体積比率を厳密に制御する必要がある。冷却液に対して空気の比率が小さすぎれば、内圧が上昇して、液を循環させる駆動装置の破損、接合部からの液漏れ、水路部の変形・破損などの危険性が高まり、逆に空気の比率が大きすぎれば、冷却性能が低下してしまう。
そこで、冷却液と空気の比率を制御するために、あらかじめ冷却液が循環する水路の内容積を導出しておいて、所定量の冷却液を注入する方法が考えられていた。容積変化がおこらない固形の構造をもつ容器へ所定量の液体を注入する方法としては、特許文献1で提案されているが、非常に大掛かりであり、所定量の液が注入されるまでの工程も多いという問題点があった
特開平05−263643号公報
ところが、冷却装置の製造上生じる水路の内容積のバラツキがあるために、所定量の冷却液を注入するだけでは、十分とは言えない。また、すべての冷却装置の内容積を測定して、それぞれの冷却装置に対応した冷却液を注入する方法も考えられるが、量産性が著しく劣る。
そこで本発明は、前述した問題点を鑑みてなされたものであり、水路の内容積が未知であり、かつ容積変化がおこらない固形の構造をもつ冷却装置内に、簡便に冷却液と空気の比率を厳密に制御した冷却液の注入方法および注入装置を提供するものである。
本発明の液冷装置の水路内への空気と冷却液の注入方法において、容積変化をおこさない固形な構造を有する内容積が未知の水路であって、かつ前記水路には流体の出入り口を少なくとも2箇所以上有する連続的に連なる水路への冷却液の液注入方法であって、前記出入り口の少なくとも1箇所には減圧ポンプを取り付け、残りの出入り口の少なくとも1箇所には冷却液供給用タンクを取り付け、出入り口が余剰の場合は密閉に閉じた後、前記減圧ポンプで一定圧力まで減圧した後、液注入口に取り付けられた冷却液供給用タンク側との通路を開放することによって冷却液を注入することを特徴とする。
本発明の液冷装置の水路内への空気と冷却液の注入方法において、容積変化をおこさない固形な構造を有する内容積が未知の水路であって、かつ流体の出入り口を1つ有する連続的に連なる水路への冷却液の液注入方法であって、前記出入り口に三方コック弁を介して減圧ポンプと冷却液供給用タンクを取り付け、前記三方コック弁で前記減圧ポンプと前記水路間を開通した状態で、前記減圧ポンプで一定圧力まで減圧した後、前記三方コックで冷却液供給用タンクと前記水路間を開放することによって冷却液を注入することを特徴とする。
本発明の液冷装置の水路内への空気と冷却液の注入方法において、冷却液供給用タンク内の圧力は制御されていることがなお望ましい。
本発明の液冷装置の水路内への空気と冷却液の注入装置において、容積変化をおこさない固形な構造を有する内容積が未知の水路であって、かつ前記水路には流体の出入り口を少なくとも2箇所以上有する連続的に連なる水路に対し、前記水路の出入り口の少なくとも1箇所には開閉バルブを介して圧力を定量的に制御できる減圧ポンプを接続させることができ、残りの出入り口の少なくとも1箇所には開閉バルブを介して冷却液供給用タンクを接続させることができることを特徴とする。
本発明の液冷装置の水路内への空気と冷却液の注入装置において、容積変化をおこさない固形な構造を有する内容積が未知の水路であって、かつ前記水路には流体の出入り口を少なくとも2箇所以上有する連続的に連なる水路に対し、前記水路の出入り口の少なくとも1箇所には開閉バルブを介して圧力を定量的に制御できる減圧ポンプを接続させることができ、残りの出入り口の少なくとも1箇所には開閉バルブを介して冷却液供給用タンクを接続させることができることを特徴とする。
本発明の液冷装置の水路内への空気と冷却液の注入装置において、前記冷却液供給用タンクに圧力制御装置がとりつけられていることが望ましい。
本発明によれば、容積変化がおこらない固形な構造を有し、かつ製造上のバラツキなどにより内容積が未知の水路への冷却液の注入に対して、冷却液の量と残留する空気量の比を厳密に制御し、さらに簡便な装置でかつ短時間に冷却液を注入することが出来る。
図1は、本発明の第1の実施例としての冷却液の液注入装置の平面図である。図1は水路1内の減圧前の定常状態、図2は減圧ポンプ2により水路1内を一定の圧力まで減圧した状態、図3は減圧した水路1内に冷却液4を大気圧により注入した後の定常状態を示す。水路1の一端に水路1内の空気を吸引するための減圧ポンプ2が取り付けられており、減圧ポンプ2にはバルブ8が備えられている。また、水路1の残る一端にバルブ5を備え冷却液4の入ったタンク3が取り付けられている。
図1の状態から、図2に示すように減圧ポンプ2により水路1内の圧力を設定圧Pまで減圧した後、バルブ8を閉鎖する。これにより、水路1内は設定圧Pに保たれる。次に図3に示すように、タンク3のバルブ5を開放することで、大気圧7より水路1内に冷却液4が注入される。この際、後述する数式をもとに、減圧した設定圧Pに応じた冷却液4と残留空気6の比率分を制御した形で、空気6を水路内に残すことが出来る。
以上説明した方法により、水路1の容積が変化しない固形な構造でかつ量産製造上のバラツキにより内容積が一定とならない場合においても、図2における減圧時の設定圧Pを一定に保つことにより、冷却液4の量と水路1内に残す空気6の量の比率を常に一定に保つことが出来る。
以下に数式を用いて、注入される冷却液4と水路1に残る空気6の体積の比率が一定になることを示す。
水路1の容積をVc、図3における水路1内に注入された冷却液4の体積をVliquid、図3における水路1内に残る空気の体積をVairとおく。ここで、Vcが部品製造上バラツクために不定値であるから、Vliquid、Vairも不定値となる。
ここで、図2における水路1内の減圧時の理想気体の状態方程式は、図2における空気の絶対温度をT、気体定数をR、空気の物質量をn、図2における水路1内の空気の圧力をPとすると、

[式1]

PVc=nRT・・・(1) と表せる。
また、図3における水路内に残留する理想気体の状態方程式は、図3における水路1内の空気の温度をT’、図3における水路1内の空気の圧力つまり大気圧をP’とすると、

[式2]

P’Vair=nRT’・・・(2) となる。
ここで、図2から図3へ移行する際に等温変化であること、つまりT=T’であることを条件として、式(1)、式(2)より、

[式3]

PVc=P’Vair・・・(3) と表せる。ここで、

[式4]

Vc=Vair+Vliquid・・・(4) であることから、式(4)を式(3)に代入して、

[式5]

P(Vair+Vliquid)=P’Vair・・・(5) となり、さらに変形して、

[式6]

Vliquid/Vair=(P’/P)−1・・・(6) となる。
式(6)より、大気圧P’は一定であり、図2における水路1内減圧時の設定圧Pを一定に保てば、水路1の量産製造バラツキにより個々の内容積Vcが定まらない場合においても注入される冷却液4の量(Vliquid)と残留する空気6の量(Vair)の比を一定に保つことが出来ると言える。
本実施の形態の具体的な例を下記に示す。第1の実施例は、図1に示したのと同様の構造とし、注入液量の測定を容易にするため、また水路内の容積の変更を容易にするため、水路1は外形4mm、内径2.5mmのポリウレタンチューブとした。
はじめに、水路の内容積がばらついた際にも、水路1内減圧時の設定圧Pが一定であれば、残存空気と水路の内容積の比が一定であることを確認した結果を図5、図6にしめす。図5は水路の内容積を35.30ccにした際に、設定圧Pをそれぞれ160mmHg、260mmHg、360mmHgにした時の残存空気比を示した表である。各設定圧Pに対して3度の試験を行ったが、バラツキはほとんど無い結果が得られた。
また、図6は水路の内容積を45.24ccにした際の結果であるが、図5同様、各設定圧Pに対して、残存空気比のバラツキはなかった。図5、図6の結果より、設定圧Pを一定にすれば、水路の内容積によらず、水路内容積と残存空気量の比率が一定に保てることを実証した。
次に、同一条件で冷却液を注入した際の残存空気量のバラツキを評価した。全容積を48.72cc、水路内気圧を160mmHgとしたときに計12回試験を行った際の結果を図7に示しているが、ほとんどバラツキはないことが確認された。
次に、[式6]の妥当性を確認した結果を図8に示した。図8は、設定圧Pに対して、Vliquid/Vairと(P’/P)−1を導出した表である。真空度が高い場合には、Vliquid/Vairと(P’/P)−1の値は食い違うが、設定圧Pが260mmHgの時は、ほぼ一致している。これは、真空度が高くなると、ポリウレタンチューブが変形するからである。実際には水路1は金属で構成されるために、設定圧の真空度が高くても変形されることはない。さらに、水路1が金属であれば真空度が60mmHgであってもVliquid/Vairと(P’/P)−1はほぼ一致することは確認した。
本発明の第1の実施例として、基本的な構成は上記に示す通りであるが、本発明は水路1内を減圧する際に一定の圧力に保つことにより、冷却液4の注入後の冷却液4と空気6の比率を一定に保つ方法であるため、水路1の形状や内容積に影響を受けない。従って、図4のように更なる冷却性能を求めるために、水路1の途中にフィン9等のように、より複雑な内容積をもつ構造体を設けた場合においても、減圧時の圧力を一定に保てば、冷却液4注入後の冷却液4と空気6の比率を一定に保つことができる。
本発明の第2の実施例を図9に示す。この実施例は、流体の出入り口があわせて1つしかない場合に適用され、その1つの出入り口に三方コック10を取り付けて分岐させた2つの開通口に、それぞれ減圧ポンプ2と冷却液供給用タンク3を取り付ける。
この実施例における冷却液の注入原理は第1の実施例と同様である。操作方法は、はじめに三方コック10を水路1と減圧ポンプ2間のみが開通された状態にしておき、減圧ポンプ2で設定圧Pに減圧した後、三方コック10を水路1と冷却液供給用タンク3間のみが開通するように回せば良い。本実施例では、1つのコック操作で冷却液の注入が可能であるために、第1の実施例と比較して、製造現場での操作ミスが減るという利点がある。
本発明の第3の実施例として、冷却液供給タンク3を変形したものを図10に示す。この変形例は、冷却液の注入量をさらに高精度に調節する時に有効であり、冷却液供給用タンク3は、圧力制御装置11を備えている。
[式6]で示したように冷却液の注入量と空気の量の比は設定圧Pと大気圧P’のみで決まるが、日々の天候により、低気圧の日もあれば高気圧の日もあるために、大気圧P’は厳密には常に一定にはならない。そのために冷却液の注入量と空気の量の比を特に厳密に制御する必要がある場合には、1日毎もしくは1日に数回大気圧計をチェックし、その都度設定圧を変更させる必要性がある。そこで、圧力制御装置によりタンク内の圧力を常に一定に保つことにより、その手間を省き、冷却液の注入の単純化をはかることが出来る。
本発明の第1の実施例に係る冷却液の液注入装置の平面図であり、水路1内が減圧する前の定常状態の図である。 図1から減圧ポンプにより水路1内を一定の圧力まで減圧した状態を示した図である。 図2から減圧した水路1内に冷却液を大気圧により注入した後の定常状態を示す図である。 図1の水路の途中にフィンを設けた場合の図である。 水路内容積が35.30ccの時の設定圧Pに対する残存空気比を示した表である。 水路内容積が45.24ccの時の設定圧Pに対する残存空気比を示した表である。 冷却液を注入した際の残存空気量のバラツキを評価した結果を示す表である。 [式6]の妥当性を確認した結果を示す表である。 第2の実施例を示した図である。 第3の実施例を示し、圧力制御装置が取り付けられたタンクを示した図である。
符号の説明
1 水路
2 減圧ポンプ
3 タンク
4 冷却液
5 バルブ
6 残留空気
7 大気圧
8 バルブ
9 フィン
10 三方コック
11 圧力制御装置

Claims (6)

  1. 容積変化をおこさない固形な構造を有する内容積が未知の水路であって、かつ前記水路には流体の出入り口を少なくとも2箇所以上有する連続的に連なる水路への冷却液の液注入方法であって、前記出入り口の少なくとも1箇所には減圧ポンプを取り付け、残りの出入り口の少なくとも1箇所には冷却液供給用タンクを取り付け、出入り口が余剰の場合は密閉に閉じた後、前記減圧ポンプで一定圧力まで減圧した後、液注入口に取り付けられた冷却液供給用タンク側との通路を開放することによって冷却液を注入することを特徴とする冷却液注入方法。
  2. 容積変化をおこさない固形な構造を有する内容積が未知の水路であって、かつ流体の出入り口を1つ有する連続的に連なる水路への冷却液の液注入方法であって、前記出入り口に三方コック弁を介して減圧ポンプと冷却液供給用タンクを取り付け、前記三方コック弁で前記減圧ポンプと前記水路間を開通した状態で、前記減圧ポンプで一定圧力まで減圧した後、前記三方コックで冷却液供給用タンクと前記水路間を開放することによって冷却液を注入することを特徴とする冷却液注入方法。
  3. 請求項1または請求項2記載の冷却液注入方法において、前記冷却液供給用タンク内の圧力も制御して冷却液を注入することを特徴とする冷却液注入方法。
  4. 容積変化をおこさない固形な構造を有する内容積が未知の水路であって、かつ前記水路には流体の出入り口を少なくとも2箇所以上有する連続的に連なる水路に対し、前記水路の出入り口の少なくとも1箇所には開閉バルブを介して圧力を定量的に制御できる減圧ポンプを接続させることができ、残りの出入り口の少なくとも1箇所には開閉バルブを介して冷却液供給用タンクを接続させることができることを特徴とする冷却液注入装置。
  5. 容積変化をおこさない固形な構造を有する内容積が未知の水路であって、流体の出入り口を1つ有する連続的に連なる水路に対し、前記出入り口に三方コック弁を介して圧力を定量的に制御できる減圧ポンプと冷却液供給用タンクを接続することができることを特徴とする冷却液注入装置。
  6. 請求項4または請求項5記載の冷却液注入装置において、前記冷却液供給用タンクにタンク内の圧力を制御できる圧力制御装置をとりつけることを特徴とする冷却液注入装置。
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