JP2006321762A - 化粧用組成物および化粧料 - Google Patents

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JP2006321762A JP2005147409A JP2005147409A JP2006321762A JP 2006321762 A JP2006321762 A JP 2006321762A JP 2005147409 A JP2005147409 A JP 2005147409A JP 2005147409 A JP2005147409 A JP 2005147409A JP 2006321762 A JP2006321762 A JP 2006321762A
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Vitamin C60 Bio Research Corp
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Abstract

【課題】皮膚の表面および内部に高機能で作用する化粧用組成物、ならびに、この化粧用組成物を含有する外用剤の提供。
【解決手段】フラーレン類と、下記の一般式(IV)で示されるアスコルビン酸類とを含有する化粧用組成物。
Figure 2006321762

【選択図】なし

Description

本発明は、フラーレン類およびアスコルビン酸類を含有する化粧用組成物、ならびに、この化粧用組成物を含有する高機能の化粧料に関する。
近年、ナノテクノロジーを用いた化粧品の開発が盛んに行われている。このうち、C60およびC70等のフラーレンを含有する化粧品は、各種の美肌効果を示すことが知られている。例えば、特許文献1には、フラーレンを油分に溶解して得られる化粧品は紫外線吸収作用を有することが開示されている。
特開平9−278625号公報
しかしながら、フラーレンのみを主成分とする化粧料は、皮膚の内部での美肌効果が不十分である。また、フラーレンのみを主成分とする化粧料は、皮膚の表面で発生する活性酸素を消去するものの、活性酸素消去以外の美肌効果については改善の余地がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、皮膚の表面および内部に高機能で作用する化粧用組成物、ならびに、この化粧用組成物を含有する化粧料を提供することを目的とする。
本発明のある態様は、フラーレン類と、アスコルビン酸類と、を含有する化粧用組成物である。この態様によれば、皮膚の表面および内部の双方に高機能で作用することができる。
フラーレン類は、下記の一般式(I)で示される少なくとも一種の化合物とすることができる。
Figure 2006321762
(式中、Fは、C(Cは炭素原子、nは32以上の整数)で表されるフラーレン、カーボンナノチューブ、フラーレンもしくはカーボンナノチューブの多量体、フラーレンもしくはカーボンナノチューブの開裂体、または、フラーレンもしくはカーボンナノチューブの分裂体を表し、Rmは、Fに結合するm(mは0以上の整数)個のRを表し、Rは、水酸基、水酸基と無機酸もしくは有機酸とのエステル基、水酸基と糖との配糖体基、水酸基とケトンとのケタール基、および、水酸基とアルデヒドのアセタール基の中から独立して選択される少なくとも一種の置換基を表し、Amは、Fに一箇所以上で結合するm個の原子Aを表す。)
フラーレン類は、フラーレンの多量体、カーボンナノチューブ、フラーレンの開裂体、フラーレンの分裂体、下記の一般式(II)で示されるフラーレン誘導体、下記の一般式(II)で示されるフラーレン誘導体の構造を内在する分子の単体もしくは複合体、下記の一般式(II)で示されるフラーレン誘導体の構造を内在する分子の単体もしくは複合体の誘導体、および、下記の一般式(II)で示されるフラーレン誘導体の構造を内在する分子の単体もしくは複合体の塩類からなる群から選択される少なくとも一種とすることができる。
Figure 2006321762
(式中、Cは、フラーレンの部分構造体を表し、C−C間は、2つ以上の炭素原子が共有結合で結合されていて(共有結合されていない炭素原子が存在する場合、式中にCとRnとが結合している表示がないときでも、この炭素原子はRnと結合している)、Rnは、Cに結合するn(nは0以上の整数)個のRを表し、Rは、水素原子、炭素原子、酸素原子、窒素原子、リン原子、水酸基、水酸基と無機酸もしくは有機酸とのエステル基、水酸基と糖との配糖体基、水酸基とケトンとのケタール基、および、水酸基とアルデヒドのアセタール基からなる群から独立して選択される少なくとも一種の置換体を表す。)
アスコルビン酸類は、下記の一般式(III)で示される化合物、および、下記の一般式(III)で示される化合物の塩の少なくとも一方の化合物とすることができる。
Figure 2006321762
(式中、XおよびYは、HまたはOHを表し、Rは、炭素数が1以上22以下のアルキル基を表す。)
アスコルビン酸類は、下記の一般式(IV)で示される化合物、および、下記の一般式(IV)で示される化合物の塩の少なくとも一方の化合物とすることができる。
Figure 2006321762
(式中、XおよびYは、HまたはOHを表し、RおよびRは、炭素数が1以上19以下のアルキル基を表し、RとRの炭素数の合計は、5以上22以下である。)
一般式(IV)で示される化合物は、一般式(IV)中のRとRの炭素数の合計が8以上18以下の化合物とすることができる。また、一般式(IV)で示される化合物は、一般式(IV)中のRおよびRが直鎖アルキル基であり、RとRの炭素数の合計が14または16の化合物とすることができる。
一般式(IV)で示される化合物は、一般式(IV)中のRおよびRが直鎖アルキル基であり、RとRの炭素数の合計が14または16の化合物することができる。また、一般式(IV)で示される化合物は、一般式(IV)中のRがn−C17でRがn−C13、または、Rがn−C19でRがn−C15の化合物とすることができる。
フラーレン類およびアスコルビン酸類は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アルミニウム、鉄、亜鉛、および、ビスマスからなる群から選択される少なくとも一種の金属の塩とすることができる。また、フラーレン類およびアスコルビン酸類は、アンモニア、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、ジシクロヘキシルアミン、および、2−アミノ−1−メチルプロパノールからなる群から選択される少なくとも一種の塩とすることができる。また、アスコルビン酸類は、アスコルビン酸−2−リン酸6−パルミチン酸三ナトリウムとすることができる。
本発明の他の態様は、上述の化粧用組成物を有効成分として含有するコラーゲン生成促進剤、活性酸素消去剤、抗シワ剤、メラニン生成抑制剤、抗脂漏剤、および、皮膚外用剤からなる群から選択される少なくとも一種を有する化粧料である。この態様によれば、皮膚の表面および内部の双方に高機能で作用することができる。
本発明によれば、皮膚の表面および内部に高機能で作用する化粧用組成物、ならびに、この化粧用組成物を含有する化粧料が得られる。
本発明の実施の形態に係る化粧用組成物は、フラーレン類とアスコルビン酸類とを含有している。しみおよびくすみの元となるメラニン色素は、活性酸素によって生成されるが、フラーレン類は、表皮で発生する活性酸素を消去する機能を有する。したがって、フラーレン類を皮膚に作用させることによって、メラニン色素の生成を抑え、皮膚のしみおよびくすみをほぼ消去することができる。
アスコルビン酸類は、皮膚から浸透して肌内のコラーゲンの合成を促進する機能等を有する。このため、アスコルビン酸類を皮膚に作用させることによって、肌のハリおよびシワを改善することができる。
フラーレン類には、フラーレン、カーボンナノチューブ、フラーレンもしくはカーボンナノチューブの多量体、フラーレンもしくはカーボンナノチューブの開裂体、フラーレンもしくはカーボンナノチューブの分裂体、フラーレンもしくはカーボンナノチューブの誘導体、フラーレン誘導体の構造を内在する分子、フラーレン誘導体の構造を内在する分子の複合体、フラーレン誘導体の構造を内在する分子の誘導体が含まれる。本実施の形態に係る化粧用組成物では、上記に挙げたフラーレン類の二種以上の混合物、または、上記に挙げたフラーレン類の塩が含有されていてもよい。
フラーレンとしては、C32、C44、C50、C60、C58、C60、C70、C76、C78、C82、C84、C90、C96、C210、C960、および、これらが金属等の原子を内包しているものなどが挙げられる。フラーレンの多量体としては、Rubinらによって合成されたC62、Wuldらによって合成されたフラーレンの窒素原子結合体(C59N)、C60の二量体であるC120、および、C60の三量体であるC180等が挙げられる。フラーレンの開裂体としては、Rubinらによって作製されたオープンフラーレン、および、小松らによって合成された穴あきフラーレン等が挙げられる。
フラーレンの誘導体としては、C60F、C5018、および、フラーレンを修飾、包接、もしくは、錯体化する他の物質とフラーレンとの複合体等が挙げられる。フラーレンを修飾する置換体としては、水素原子、炭素原子、酸素原子、窒素原子、リン原子、水酸基、水酸基、水酸基と無機酸もしくは有機酸とのエステル基、水酸基と糖との配糖体基、水酸基とケトンとのケタール基、または、水酸基とアルデヒドのアセタール基の少なくとも一種の置換体が挙げられる。
フラーレンを包接する化合物としては、γ―シクロデキストリン等のシクロデキストリン、および、クラウンエーテルなどが挙げられる。フラーレンを錯体化したものとしては、Boydらによって合成されたポルフィリン錯体等が挙げられる。
本実施の形態に係る化粧用組成物に好適なフラーレン類は、下記の一般式(I)で示される少なくとも一種の化合物である。
Figure 2006321762
(式中、Fは、C(Cは炭素原子、nは32以上の整数)で表されるフラーレン、カーボンナノチューブ、フラーレンもしくはカーボンナノチューブの多量体、フラーレンもしくはカーボンナノチューブの開裂体、または、フラーレンもしくはカーボンナノチューブの分裂体を表し、Rmは、Fに結合するm(mは0以上の整数)個のRを表し、Rは、水酸基、水酸基と無機酸もしくは有機酸とのエステル基、水酸基と糖との配糖体基、水酸基とケトンとのケタール基、および、水酸基とアルデヒドのアセタール基の中から独立して選択される少なくとも一種の置換基を表し、Amは、Fに一箇所以上で結合するm個の原子Aを表す。)
また、本実施の形態に係る化粧用組成物に好適なフラーレン類は、フラーレンの多量体、カーボンナノチューブ、フラーレンの開裂体、フラーレンの分裂体、下記の一般式(II)で示されるフラーレン誘導体、下記の一般式(II)で示されるフラーレン誘導体の構造を内在する分子の単体もしくは複合体、下記の一般式(II)で示されるフラーレン誘導体の構造を内在する分子の単体もしくは複合体の誘導体、および、下記の一般式(II)で示されるフラーレン誘導体の構造を内在する分子の単体もしくは複合体の塩類からなる群から選択される少なくとも一種である。
Figure 2006321762
(式中、Cは、フラーレンの部分構造体を表し、C−C間は、2つ以上の炭素原子が共有結合で結合されていて(共有結合されていない炭素原子が存在する場合、式中にCとRnとが結合している表示がないときでも、この炭素原子はRnと結合している)、Rnは、Cに結合するn(nは0以上の整数)個のRを表し、Rは、水素原子、炭素原子、酸素原子、窒素原子、リン原子、水酸基、水酸基と無機酸もしくは有機酸とのエステル基、水酸基と糖との配糖体基、水酸基とケトンとのケタール基、または、水酸基とアルデヒドのアセタール基からなる群から独立して選択される少なくとも一種の置換体を表す。)
アスコルビン酸類には、アスコルビン酸およびアスコルビン酸誘導体が含まれる。アスコルビン酸誘導体としては、アスコルビン酸エステル、アスコルビルリン酸、アスコルビルリン酸エステル、および、これらの塩等が挙げられる。
本実施の形態に係る化粧用組成物に好適なアスコルビン酸類は、下記の一般式(III)で示される化合物、および、下記の一般式(III)で示される化合物の塩の少なくとも一方の化合物である。
Figure 2006321762
(式中、XおよびYは、HまたはOHを表し、Rは、炭素数が1以上22以下のアルキル基を表す。)
また、本実施の形態に係る化粧用組成物に好適なアスコルビン酸類は、下記の一般式(IV)で示される化合物、および、下記の一般式(IV)で示される化合物の塩の少なくとも一方の化合物である。
Figure 2006321762
(式中、XおよびYは、HまたはOHを表し、RおよびRは、炭素数が1以上19以下のアルキル基を表し、RとRの炭素数の合計は、5以上22以下である。)
上記の一般式(III)で示される化合物、一般式(III)で示される化合物の塩、上記の一般式(IV)で示される化合物、および、一般式(IV)で示される化合物の塩は、皮膚から浸透しやすく、肌の細胞の内部まで作用し、肌のハリおよびシワの改善に顕著な効果がある。
上記の一般式(IV)において、RとRの炭素数の合計が8以上18以下であることが好ましく、RおよびRが直鎖アルキル基であり、RとRの炭素数の合計が14または16であることがより好ましく、Rがn−C17でRがn−C13、または、Rがn−C19でRがn−C15であることが最も好ましい。これらは、各種のアスコルビン酸類の中でも、肌の内部への浸透力が大きいからである。最も好ましいアスコルビン酸類の一例として、アスコルビン酸−2−リン酸6−パルミチン酸三ナトリウム(triSodium Ascorbyl 2−Phosphate 6−Palmitate;以下、「APPS」と記載することがある。)が挙げられる。
また、本実施の形態に係る化粧用組成物は、フラーレン類およびアスコルビン酸類のアルカリ金属、アルカリ土類金属、アルミニウム、鉄、亜鉛、および、ビスマスからなる群から選択される少なくとも一種の金属の塩が含有されていてもよい。また、本実施の形態に係る化粧用組成物は、フラーレン類およびアスコルビン酸類のアンモニア、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、ジシクロヘキシルアミン、および、2−アミノ−1−メチルプロパノールからなる群から選択される少なくとも一種の塩が含有されていてもよい。
本実施の形態に係る化粧用組成物の剤型は任意であり、アンプル状、カプセル状、粉末状、顆粒状、丸剤、錠剤状、固形状、液状、ゲル状、気泡状、乳液状、クリーム状、軟膏状、シート状、ムース状、粉末分散状、多層状、および、エアゾール状等とすることができ、食品、飼料、飼料添加物、医薬品類、医薬部外品類、および、化粧品類に配合して用いることができる。
さらに、本実施の形態に係る化粧用組成物を、化粧水、美容液、乳液、クリーム、軟膏、ローション、オイル、パック、クレンジングクリーム、クレンジングローション、クレンジングミルク、洗顔料、ファンデーション、白粉、および、おしろい等の皮膚外用剤に含有させることで、美白化粧料を構成することができる。これらの皮膚外用剤に対する化粧用組成物の含有量は、皮膚外用剤もしくは美白化粧料の種類、品質、または、期待される作用の程度によって若干異なり特に限定されないが、美白化粧料全量中、固形分換算して、0.0001質量%以上の濃度範囲で使用されるのが一般的であり、好ましくは0.01質量%以上50.0質量%以下の濃度範囲が特に有効である。
また、本実施の形態に係る化粧用組成物には、以下に例示する添加物を配合することができる。製剤中における以下の添加物の含有量は、0.0001質量%以上50重量%以下の濃度範囲で使用されるのが一般的である。
すなわち、色素沈着抑制剤、チロシナーゼ活性阻害剤、メラノサイトメラニン生成抑制剤、保湿剤、細胞賦活剤もしくは代謝活性化剤、抗酸化剤、活性酸素消去剤もしくはラジカル生成抑制剤、脂肪代謝促進剤、紫外線防御剤もしくは紫外線吸収促進剤、収れん剤、抗炎症剤、インターロイキン産生抑制剤、もしくは、消炎剤、抗脂漏剤、抗菌剤もしくは抗ウイルス剤、血流促進剤もしくは血管刺激剤、抗アンドロゲン剤、構造タンパク質分解酵素(エラスターゼ、コラゲナーゼ、ケラチンプロテアーゼ、セリンプロテアーゼ、インテグリン分解酵素、インボルクリン分解酵素、フィラグリン分解酵素、ラミニン分解酵素、フィブロネクチン分解酵素、または、プロテオグリカン分解酵素等)活性阻害剤もしくは構造タンパク質分解酵素発現抑制剤、構造タンパク質合成促進剤、ムコ多糖類(ヒアルロン酸、または、コンドロイチン硫酸等)分解酵素阻害剤、ムコ多糖類合成促進剤、細胞間脂質生成促進剤もしくは細胞間脂質状態改善剤、角質溶解剤もしくは角層剥離促進剤、プラスミノーゲンアクチベーター拮抗阻害剤、メイラード反応阻害剤、テストステロン5αレダクターゼ活性阻害剤、または、有臭物質消去剤等の有効成分、化粧料の形態を形成する上で使用が好まれる植物系原料、動物系原料、微生物系原料、もしくは、天然物原料等を由来とするエキスもしくは代謝物等成分、または、各種化合物を添加剤として任意に選択もしくは併用することにより、更に多種の機能性を有する優れた化粧料を提供できる。
色素沈着抑制剤としては、p−アミノ安息香酸誘導体、サルチル酸誘導体、ベンゼンスルホンアミド誘導体、イミダゾール誘導体、ナフタレン誘導体、ヒドロキシアントラニル酸、ヒドロキシアントラニル酸の塩、ヒドロキシアントラニル酸もしくはヒドロキシアントラニル酸の塩の誘導体、アントラニル酸誘導体、クマリン誘導体、アミノ酸誘導体(2−アミノ−3−〔1−カルボキシル−2−(1H−イミダゾ−ル−4−イル)エチル〕アミノブタン酸、2−アミノ−3−〔1−カルボキシル−2−(1H−イミダゾ−ル−4−イル)エチル〕アミノブタン酸塩酸塩、2−アミノ−3−〔1−カルボキシル−2−(1H−イミダゾ−ル−4−イル)エチル〕アミノブタン酸ナトリウム塩、2−アミノ−3−〔1−カルボキシル−2−(1H−イミダゾ−ル−4−イル)エチル〕アミノブタン酸カリウム塩等)、ベンゾトリアゾール誘導体、テトラゾール誘導体、イミダゾリン誘導体、ピリミジン誘導体、ジオキサン誘導体、カンファー誘導体、フラン誘導体、ピロン誘導体、核酸誘導体、アラントイン誘導体、ニコチン酸誘導体、アスコルビン酸もしくはその塩またはそれらの誘導体(リン酸−L−アスコルビン酸マグネシウム、パルミチン酸アスコルビル、ジパルミチン酸アスコルビル、アスコルビン酸ヒドロキシプロリンリン酸エステル、5−o−α−D−グルコピラノシル−L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩、L−アスコルビン酸リン酸エステルカリウム塩、L−アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩、L−アスコルビン酸リン酸エステルカルシウム塩、L−アスコルビン酸リン酸エステルアルミニウム塩、L−アスコルビン酸硫酸エステルナトリウム塩、L−アスコルビン酸硫酸エステルカリウム塩、L−アスコルビン酸硫酸エステルマグネシウム塩、L−アスコルビン酸硫酸エステルカルシウム塩、L−アスコルビン酸硫酸エステルアルミニウム塩、L−アスコルビン酸ナトリウム塩、L−アスコルビン酸カリウム塩、L−アスコルビン酸マグネシウム塩、L−アスコルビン酸カルシウム塩、L−アスコルビン酸アルミニウム塩、6−o−α−D−ガラクトピラノシル−L−アスコルビン酸、2−o−β−D−ガラクトピラノシル−L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩、L−アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩、L−アスコルビン酸硫酸エステルナトリウム塩、6−o−アシルアスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩、6−o−アシルアスコルビン酸リン酸エステルアンモニウム塩、6−o−アシルアスコルビン酸リン酸エステルイソプロパノールアミン塩、3−o−イソプロピル−L−アスコルビン酸、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルカリウム塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルカルシウム塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルバリウム塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルアンモニウム塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルモノエタノールアミン塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルジエタノールアミン塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルトリエタノールアミン塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルモノイソプロパノールアミン塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルジイソプロパノールアミン塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルトリイソプロパノールアミン塩、3−o−グリコシル−L−アスコルビン酸、6−o−β−D−ガラクトピラノシル−L−アスコルビン酸、アスコルビン酸リン酸コレステロールエステル、パルミチン酸−L−アスコルビル、イソパルミチン酸−L−アスコルビル、ジパルミチン酸−L−アスコルビル、ジイソパルミチン酸−L−アスコルビル、ステアリン酸−L−アスコルビル、イソステアリン酸−L−アスコルビル、ジステアリン酸−L−アスコルビル、ジイソステアリン酸−L−アスコルビル、ミリスチン酸−L−アスコルビル、イソミリスチン酸−L−アスコルビル、ジミリスチン酸−L−アスコルビル、ジイソミリスチン酸−L−アスコルビル、2−エチルヘキサン酸−L−アスコルビル、ジ−2−エチルヘキサン酸−L−アスコルビル、オレイン酸−L−アスコルビン酸、2−o−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸、2−o−α−D−マルトシル−L−アスコルビン酸、2−o−α−D−マルトトリオシル−L−アスコルビン酸、3−o−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸、2−o−α−D−マルトシル−L−アスコルビン酸、2−o−α−D−マルトトリオシル−L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸テトライソパルミチン酸エステル、L−アスコルビン酸テトララウリン酸エステル、L−アスコルビン酸テトラ−2−エチルヘキサン酸エステル、L−アスコルビン酸テトラオレイン酸エステル、5,6−イソプロピリデン−L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸レチノールエステル、L−アスコルビン酸−DL−トコフェロールリン酸エステル、L−3−o−エチルアスコルビン酸、L−アスコルビン酸トリステアレート、L−アスコルビン酸トリパルミテート、L−アスコルビン酸トリオレート、L−アスコルビン酸トリリン酸エステル、2−o−アスコルビルシンナメート、2−o−アスコルビルフェルレート、2−o−アスコルビルカフェーエート、2−o−アスコルビルシナペート、2−o−[6−パルミトイルアスコルビル]−4'−アセトキシフェルレート、DL−α−トコフェロール−2−L−アスコルビン酸リン酸ジエステル、アスコルビン酸イノシトール結合誘導体、アスコルビン酸リンアミド誘導体、アスコルビン酸アルブチン結合体、アスコルビルホスホリルコレステロール、クロマニルアスコルビン酸誘導体、または、アスコルビン酸シアル酸誘導体等)、トコフェロールもしくはその塩またはそれら誘導体(α−トコフェロール、β−トコフェロール、γ−トコフェロール、δ−トコフェロール、ε−トコフェロール、α−トコフェリルレチノエート、アミノメチル化トコフェロール、ヒドロキシメチル化トコフェロール、トコフェリルリン酸エステル、トコフェロールアセテート、トコフェロールニコチネート、トコフェロールサクシネート、トコフェロールリノレート、トコフェロールオロテート、DL−α−トコフェリルグルコシド、DL−α−トコフェリルマルトシド、DL−β−トコフェリルグルコシド、DL−β−トコフェリルマルトシド、DL−γ−トコフェリルグルコシド、DL−γ−トコフェリルマルトシド、DL−δ−トコフェリルグルコシド、DL−δ−トコフェリルマルトシド、D−α−トコフェリルグルコシド、D−α−トコフェリルマルトシド、D−β−トコフェリルグルコシド、D−β−トコフェリルマルトシド、D−γ−トコフェリルグルコシド、D−γ−トコフェリルマルトシド、D−δ−トコフェリルグルコシド、D−δ−トコフェリルマルトシド、L−α−トコフェリルグルコシド、L−α−トコフェリルマルトシド、L−β−トコフェリルグルコシド、L−β−トコフェリルマルトシド、L−γ−トコフェリルグルコシド、L−γ−トコフェリルマルトシド、L−δ−トコフェリルグルコシド、L−δ−トコフェリルマルトシド、1−(スルホエチルアミノ)−3−(α−トコフェリール−6−イロキシ)プロパン−2−オール、1−(カルボキシプロピルアミノ)−3−(α−トコフェリール−6−イロキシ)プロパン−2−オール塩酸塩、S−〔3−(α−トコフェリール−6−イロキシ)−2−ハイドロキシプロピル〕システイン、S−〔3−(α−トコフェリール−6−イロキシ)−2−ハイドロキシプロピル〕−γ−グルタミルシステニルグリシン、N−〔3−(α−トコフェリール−6−イロキシ)−2−ハイドロキシプロピル〕アスパラギン酸、または、N−〔3−(α−トコフェリール−6−イロキシ)−2−ハイドロキシプロピル〕グルタミン酸等)、トコトリエノールもしくはその塩またはそれらの誘導体(α−トコトリエノール、β−トコトリエノール、γ−トコトリエノール、δ−トコトリエノール、トコトリエノールアセテート、トコトリエノールニコチネート、トコトリエノールサクシネート、トコトリエノールリノレート、または、トコトリエノールオロテート等)、コウジ酸もしくはその誘導体(2−メトキシメチル−ヒドロキシ−4H−ピラン−4−オン、2−エトキシメチル−5−ヒドロキシ−4H−ピラン−4−オン、2−ベンゾルイルオキシメチル−5−ヒドロキシ−4H−ピラン−4−オン、2−シンナモイルオキシメチル−5−ヒドロキシ−4H−ピラン−4−オン、2−フェノキシメチル−5−ヒドロキシ−4H−ピラン−4−オン、コウジ酸配糖体、ゲラニルゲラニルアセトン、コウジ酸モノブチレート、コウジ酸モノカプレート、コウジ酸モノパルミテート、コウジ酸モノステアレート、コウジ酸モノシンナメート、コウジ酸モノベンゾエート、コウジ酸ジブチレート、コウジ酸ジパルミテート、コウジ酸ジステアレート、コウジ酸ジオレエート等)、オキシベンゾン、ベンゾフェノン、グアイアズレン、シコニン、バイカリン、バイカリンの塩、バイカリンもしくはバイカリンの塩の誘導体、バイカレイン、バイカレインの塩、バイカレインもしくはバイカレインの塩の誘導体、ベルベリン、ベルベリンの塩、ベルベリンもしくはベルベリンの塩の誘導体、クリシン、クリシンの塩、クリシンもしくはクリシンの塩の誘導体、アピゲニン、アピゲニンの塩、アピゲニンもしくはアピゲニンの塩の誘導体、ルテオリン、ルテオリンの塩、ルテオリンもしくはルテオリンの塩の誘導体、アカセチン、アカセチンの塩、アカセチンもしくはアカセチンの塩の誘導体、ジオスメチン、ジオスメチンの塩、ジオスメチンもしくはジオスメチンの塩の誘導体、ケンフェロール、ケンフェロールの塩、ケンフェロールもしくはケンフェロールの塩の誘導体、トリホリン、トリホリンの塩、トリホリンもしくはトリホリンの塩の誘導体、アストラガリン、アストラガリンの塩、アストラガリンもしくはアストラガリンの塩の誘導体、クエルセチン、クエルセチンの塩、クエルセチンもしくはクエルセチンの塩の誘導体、クエルシトリン、クエルシトリンの塩、クエルシトリンもしくはクエルシトリンの塩の誘導体、イソクエルシトリン、イソクエルシトリンの塩、イソクエルシトリンもしくはイソクエルシトリンの塩の誘導体、ルチン、ルチンの塩、ルチンもしくはルチンの塩の誘導体、モリン、モリンの塩、モリンもしくはモリンの塩の誘導体、ミリセチン、ミリセチンの塩、ミリセチンもしくはミリセチンの塩の誘導体、ミリシトリン、ミリシトリンの塩、ミリシトリンもしくはミリシトリンの塩の誘導体、ダチスセチン、ダチスセチンの塩、ダチスセチンもしくはダチスセチンの塩の誘導体、クエルセタゲチン、クエルセタゲチンの塩、クエルセタゲチンもしくはクエルセタゲチンの塩の誘導体、イソラムネチン、イソラムネチンの塩、イソラムネチンもしくはイソラムネチンの塩の誘導体、ピノセンブリン、ピノセンブリンの塩、ピノセンブリンもしくはピノセンブリンの塩の誘導体、ナリンゲニン、ナリンゲニンの塩、ナリンゲニンもしくはナリンゲニンの塩の誘導体、ヘスペレチン、ヘスペレチンの塩、ヘスペレチンもしくはヘスペレチンの塩の誘導体、エリオジクチオール、エリオジクチオールの塩、エリオジクチオールもしくはエリオジクチオールの塩の誘導体、ピノバンクシン、ピノバンクシンの塩、ピノバンクシンもしくはピノバンクシンの塩の誘導体、アロマデンドリン、アロマデンドリンの塩、アロマデンドリンもしくはアロマデンドリンの塩の誘導体、エンゲリチン、エンゲリチンの塩、エンゲリチンもしくはエンゲリチンの塩の誘導体、タキソホリン、タキソホリンの塩、タキソホリンもしくはタキソホリンの塩の誘導体、アスチルビン、アスチルビンの塩、アスチルビンもしくはアスチルビンの塩の誘導体、アンペロプシン、アンペロプシンの塩、アンペロプシンもしくはアンペロプシンの塩の誘導体、グルタチオン、グルタチオンの塩、グルタチオンもしくはグルタチオンの塩の誘導体、イソフラボン配糖体(6−o−アピオシルプエラリン−4'−o−グルコシド、6−o−グ
ルコシルプエラリン、3'−ヒドロキシプエラリン−4'−o−グルコシド、6−o−アピオシル−3'−ヒドロキシプエラリン等)、γ−ピロン配糖体(マルトール−3−o−(6'−o−アピオシル)−グルコシド、マルトール−3−o−(6'−o−アピオシル)−グルコシド等)、イソノニルフェルレート、エラグ酸もしくはその塩またはそれらの誘導体(5,4−ジメチルエラグ酸、3,3'−ジメチルエラグ酸、3,3',4−トリメチルエラグ酸、3,3',4,4'−テトラメチル−5−メトキシエラグ酸、3−エチル−4−メチル−5−ヒドロキシエラグ酸、アムリトシド等)、ルシノール、オンジサポニン、バクモンドウサポニン、ルスコゲニン、セリコサイド、アジアチコサイド、ヘデリン、セネギン、安息香酸アニリド類(4−ヒドロキシ−N−(2−ヒドロキシフェニル)安息香酸アミド、4−ヒドロキシ−N−(3−ヒドロキシフェニル)ベンズアミド、4−ヒドロキシ−N−(4−ヒドロキシフェニル)ベンズアミド、3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ−N−(4−ヒドロキシフェニル)ベンズアミド、3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ−N−(3−ヒドロキシフェニル)ベンズアミド、または、3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ−N−(2−ヒドロキシフェニル)ベンズアミド等)、ジフェニルピラリン、シプロヘプタジン、トリプロリジン、ジメチンデン、オザグレル、イソチペンジル、イプロヘプチン、ホモクロルシクリジン、アリメマジン、ブシラミン、オキトサミド、ビダラビン、キサントトキソール、フェニル水銀ヘキサクロロフェン、酸化第二水銀、塩化第一水銀、過酸化水素水、過酸化亜鉛、胎盤(ウシ由来、ブタ由来、ウマ由来、ヒツジ由来等)エキス、アーモンド(へん桃)エキス、アンマロクエキス、ウキョウヨウエキス、オオバナオケラエキス、オケラエキス、コンフヨウエキス、ウンカリアエキス、ガイジチャエキス、カコウジュヨウエキス、カンゾウエキス、クチナシ(山梔子)エキス、クラニゲアンエキス、クララエキス、コガネバナ(オウゴン)エキス、コムギ(小麦)エキス、コメ(米)エキス、コリアリアエキス、シドワヤエキス、サンウキュウエキス、サンビトロエキス、サンペンズエキス、シラン(ビャッキュウ)エキス、センキュウ(川キュウ)エキス、センナエキス、センプクカエキス、センクツサイエキス、スリガティンエキス、ノダケ(前胡)エキス、ハトムギ(ヨクイニン)エキス、ハマゴウエキス、ミツバハマゴウ(蔓荊子)エキス、ハマメリスエキス、パームエキス、パリエタリアエキス、ベニバナ(紅花)エキス、マグワ(桑白皮)エキス、マルバノジャジン(苦参)エキス、ムラサキイリスエキス、シロバナイリスエキス、モウコヨモギエキス、ヤシャジツエキス、ホンコンエキス、ワレモコウ(地楡)エキス、ユズリハエキス、ヤコウトウエキス、および、ヤツデエキス等が挙げられる。
チロシナーゼ活性阻害剤としては、アスコルビン酸もしくはその塩またはそれらの誘導体(リン酸−L−アスコルビン酸マグネシウム、パルミチン酸アスコルビル、ジパルミチン酸アスコルビル、アスコルビン酸ヒドロキシプロリンリン酸エステル、5−o−α−D−グルコピラノシル−L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩、L−アスコルビン酸リン酸エステルカリウム塩、L−アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩、L−アスコルビン酸リン酸エステルカルシウム塩、L−アスコルビン酸リン酸エステルアルミニウム塩、L−アスコルビン酸硫酸エステルナトリウム塩、L−アスコルビン酸硫酸エステルカリウム塩、L−アスコルビン酸硫酸エステルマグネシウム塩、L−アスコルビン酸硫酸エステルカルシウム塩、L−アスコルビン酸硫酸エステルアルミニウム塩、L−アスコルビン酸ナトリウム塩、L−アスコルビン酸カリウム塩、L−アスコルビン酸マグネシウム塩、L−アスコルビン酸カルシウム塩、L−アスコルビン酸アルミニウム塩、6−o−α−D−ガラクトピラノシル−L−アスコルビン酸、2−o−β−D−ガラクトピラノシル−L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩、L−アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩、L−アスコルビン酸硫酸エステルナトリウム塩、6−o−アシルアスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩、6−o−アシルアスコルビン酸リン酸エステルアンモニウム塩、6−o−アシルアスコルビン酸リン酸エステルイソプロパノールアミン塩、3−o−イソプロピル−L−アスコルビン酸、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルカリウム塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルカルシウム塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルバリウム塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルアンモニウム塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルモノエタノールアミン塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルジエタノールアミン塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルトリエタノールアミン塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルモノイソプロパノールアミン塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルジイソプロパノールアミン塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルトリイソプロパノールアミン塩、3−o−グリコシル−L−アスコルビン酸、6−o−β−D−ガラクトピラノシル−L−アスコルビン酸、アスコルビン酸リン酸コレステロールエステル、パルミチン酸−L−アスコルビル、イソパルミチン酸−L−アスコルビル、ジパルミチン酸−L−アスコルビル、ジイソパルミチン酸−L−アスコルビル、ステアリン酸−L−アスコルビル、イソステアリン酸−L−アスコルビル、ジステアリン酸−L−アスコルビル、ジイソステアリン酸−L−アスコルビル、ミリスチン酸−L−アスコルビル、イソミリスチン酸−L−アスコルビル、ジミリスチン酸−L−アスコルビル、ジイソミリスチン酸−L−アスコルビル、2−エチルヘキサン酸−L−アスコルビル、ジ−2−エチルヘキサン酸−L−アスコルビル、オレイン酸−L−アスコルビン酸、2−o−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸、2−o−α−D−マルトシル−L−アスコルビン酸、2−o−α−D−マルトトリオシル−L−アスコルビン酸、3−o−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸、2−o−α−D−マルトシル−L−アスコルビン酸、2−o−α−D−マルトトリオシル−L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸テトライソパルミチン酸エステル、L−アスコルビン酸テトララウリン酸エステル、L−アスコルビン酸テトラ−2−エチルヘキサン酸エステル、L−アスコルビン酸テトラオレイン酸エステル、5,6−イソプロピリデン−L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸レチノールエステル、L−アスコルビン酸−DL−トコフェロールリン酸エステル、L−3−o−エチルアスコルビン酸、L−アスコルビン酸トリステアレート、L−アスコルビン酸トリパルミテート、L−アスコルビン酸トリオレート、L−アスコルビン酸トリリン酸エステル、2−o−アスコルビルシンナメート、2−o−アスコルビルフェルレート、2−o−アスコルビルカフェーエート、2−o−アスコルビルシナペート、2−o−[6−パルミトイルアスコルビル]−4'−アセトキシフェルレート、DL−α−トコフェロール−2−L−アスコルビン酸リン酸ジエステル、アスコルビン酸イノシトール結合誘導体、アスコルビン酸リンアミド誘導体、アスコルビン酸アルブチン結合体、アスコルビルホスホリルコレステロール、クロマニルアスコルビン酸誘導体、または、アスコルビン酸シアル酸誘導体等)、ハイドロキノンもしくはその塩またはそれらの誘導体(ハイドロキノンα−D−グルコース、ハイドロキノンβ−D−グルコース、ハイドロキノンα−L−グルコース、ハイドロキノンβ−L−グルコース、ハイドロキノンα−D−ガラクトース、ハイドロキノンβ−D−ガラクトース、ハイドロキノンα−L−ガラクトース、もしくは、ハイドロキノンβ−L−ガラクトース等の六炭糖配糖体、ハイドロキノンα−D−リボース、ハイドロキノンβ−D−リボース、ハイドロキノンα−L−リボース、ハイドロキノンβ−L−リボース、ハイドロキノンα−D−アラビノース、ハイドロキノンβ−D−アラビノース、ハイドロキノンα−L−アラビノース、もしくは、ハイドロキノンβ−L−アラビノース等の五炭糖配糖体、ハイドロキノンα−D−グルコサミン、ハイドロキノンβ−D−グルコサミン、ハイドロキノンα−L−グルコサミン、ハイドロキノンβ−L−グルコサミン、ハイドロキノンα−D−ガラクトサミン、ハイドロキノンβ−D−ガラクトサミン、ハイドロキノンα−L−ガラクトサミン、もしくは、ハイドロキノンβ−L−ガラクトサミン等のアミノ糖配糖体、ハイドロキノンα−D−グルクロン酸、ハイドロキノンβ−D−グルクロン酸、ハイドロキノンα−L−グルクロン酸、ハイドロキノンβ−L−グルクロン酸、ハイドロキノンα−D−ガラクツロン酸、ハイドロキノンβ−D−ガラクツロン酸、ハイドロキノンα−L−ガラクツロン酸、もしくは、ハイドロキノンβ−L−ガラクツロン酸等のウロン酸配糖体等のハイドロキノン配糖体、または、ハイドロキノンベンジルエーテル、4−β−D−グルコピラノシルオキシ−1−(4−ヒドロキシフェノキシ)ブタン、5−β−D−グルコピラノシルオキシ−1−(4−ヒドロキシフェノキシ)ペンタン、6−β−D−グルコピラノシルオキシ−1−(4−ヒドロキシフェノキシ)ヘキサン、2−β−D−グルコピラノシルオキシ−1−(4−ヒドロキシフェノキシ)プロパン、2−β−D−グルコピラノシルオキシ−1−(4−ヒドロキシフェノキシ)ブタン、もしくは、2−β−D−グルコピラノシルオキシ−1−(4−ヒドロキシフェノキシ)プロパン−3−オール等のハイドロキノンヒドロキシアルキルエーテル配糖体等)、コウジ酸もしくはその塩またはそれらの誘導体(2−メトキシメチル−ヒドロキシ−4H−ピラン−4−オン、2−エトキシメチル−5−ヒドロキシ−4H−ピラン−4−オン、2−ベンゾルイルオキシメチル−5−ヒドロキシ−4H−ピラン−4−オン、2−シンナモイルオキシメチル−5−ヒドロキシ−4H−ピラン−4−オン、2−フェノキシメチル−5−ヒドロキシ−4H−ピラン−4−オン、コウジ酸配糖体、ゲラニルゲラニルアセトン、コウジ酸モノブチレート、コウジ酸モノカプレート、コウジ酸モノパルミテート、コウジ酸モノステアレート、コウジ酸モノシンナメート、コウジ酸モノベンゾエート、コウジ酸ジブチレート、コウジ酸ジパルミテート、コウジ酸ジステアレート、または、コウジ酸ジオレエート等)、トコフェロールもしくはその塩またはそれら誘導体(α−トコフェロール、β−トコフェロール、γ−トコフェロール、δ−トコフェロール、ε−トコフェロール、α−トコフェリルレチノエート、アミノメチル化トコフェロール、ヒドロキシメチル化トコフェロール、トコフェリルリン酸エステル、トコフェロールアセテート、トコフェロールニコチネート、トコフェロールサクシネート、トコフェロールリノレート、トコフェロールオロテート、DL−α−トコフェリルグルコシド、DL−α−トコフェリルマルトシド、DL−β−トコフェリルグルコシド、DL−β−トコフェリルマルトシド、DL−γ−トコフェリルグルコシド、DL−γ−トコフェリルマルトシド、DL−δ−トコフェリルグルコシド、DL−δ−トコフェリルマルトシド、D−α−トコフェリルグルコシド、D−α−トコフェリルマルトシド、D−β−トコフェリルグルコシド、D−β−トコフェリルマルトシド、D−γ−トコフェリルグルコシド、D−γ−トコフェリルマルトシド、D−δ−トコフェリルグルコシド、D−δ−トコフェリルマルトシド、L−α−トコフェリルグルコシド、L−α−トコフェリルマルトシド、L−β−トコフェリルグルコシド、L−β−トコフェリルマルトシド、L−γ−トコフェリルグルコシド、L−γ−トコフェリルマルトシド、L−δ−トコフェリルグルコシド、L−δ−トコフェリルマルトシド、L−(スルホエチルアミノ)−3−(α−トコフェリール−6−イロキシ)プロパン−2−オール、1−(カルボキシプロピルアミノ)−3−(α−トコフェリール−6−イロキシ)プロパン−2−オール塩酸塩、S−〔3−(α−トコフェリール−6−イロキシ)−2−ハイドロキシプロピル〕システイン、S−〔3−(α−トコフェリール−6−イロキシ)−2−ハイドロキシプロピル〕−γ−グルタミルシステニルグリシン、N−〔3−(α−トコフェリール−6−イロキシ)−2−ハイドロキシプロピル〕アスパラギン酸、または、N−〔3−(α−トコフェリール−6−イロキシ)−2−ハイドロキシプロピル〕グルタミン酸等)、トコトリエノール、トコトリエノールの塩、トコトリエノールもしくはトコトリエノールの塩の誘導体(α−トコトリエノール、β−トコトリエノール、γ−トコトリエノール、δ−トコトリエノール、トコトリエノールアセテート、トコトリエノールニコチネート、トコトリエノールサクシネート、トコトリエノールリノレート、または、トコトリエノールオロテート等)、N−アセチルチロシン、N−アセチルチロシンの塩、N−アセチルチロシンもしくはN−アセチルチロシンの塩の誘導体、グルタチオン、グルタチオンの塩、グルタチオンもしくはグルタチオンの塩の誘導体、エラグ酸もしくはその塩またはそれらの誘導体(3,4−ジメチルエラグ酸、3,3'−ジメチルエラグ酸、3,3',4−トリメチルエラグ酸、3,3',4,4'−テトラメチル−5−メトキシエラグ酸、3−エチル−4−メチル−5−ヒドロキシエラグ酸、または、アムリトシド等)、イソニトリンA、イソニトリンB、イソニトリンC、イソニトリンD、イソニトリン酸E、イソニトリン酸F、デルマデイン、トリコビリデイン等のイソニトリル抗生物質、オルセリン酸誘導体(オルセリン酸、オルセリン酸エチルエステルオルシノール、p−ゲラニルオルセリン酸、p−ゲラニルオルセリン酸エチルエステルゲラニルオルシノール、p−ファルネシルオルセリン酸、p−ファルネシルオルセリン酸エチルエステルファルネシルオルシノール、p−ドデカニルオルセリン酸、p−ドデカニルオルセリン酸エチルエステルドデカニルオルシノール、p−テトラデカニルオルセリン酸、p−テトラデカニルオルセリン酸エチルエステルテトラデカニルオルシノール、p−ヘキサデカニルオルセリン酸、p−ヘキサデカニルオルセリン酸エチルエステルヘキサデカニルオルシノール、p−ウンデカニルオルセリン酸、p−ウンデカニルオルセリン酸エチルエステルウンデカニルオルシノール、p−トリデカニルオルセリン酸、p−トリデカニルオルセリン酸エチルエステルウンデカニルオルシノール、p−ペンタデカニルオルセリン酸、p−ペンタデカニルオルセリン酸エチルエステルペンタデカニルオルシノール、エチルヘキシルオルセリン酸、p−エチルヘキシルオルセリン酸エチルエステルエチルヘキシルオルシノール、p−シクロヘキシ
ルメチルオルセリン酸、p−シクロヘキシルメチルオルセリン酸エチルエステルシクロヘキシルメチルオルシノール、p−ヒドロキシエチルヘキシルオルセリン酸メチルエステル、または、p−ヒドロキシエチルヘキシルオルセリン酸ヒドロキシエチルヘキシルオルシノール等)、ウンベル酸、ブレフェルディン、オキシデスベラトロール、レゾルシノール誘導体(4−シクロヘキシルレゾルシノール)、3−ヒドロキシケトン化合物(1,5−ビス(p−ヒドロキシフェニル)−2−ヒドロキシペンタン−4−オン、1,5−ビス(o,p−ジヒドロキシフェニル)−2−ヒドロキシペンタン−4−オン、または、1,5−ビス(p−ヒドロキシフェニル−m−メトキシフェニル)−2−ヒドロキシペンタン−4−オン等)、1,3−ジケトン化合物(1,5−ビス(p−ヒドロキシフェニル)−2,4−ペンタンジオン、1,5−ビス(o,p−ジヒドロキシフェニル)−2,4−ペンタンジオン、または、1,5−ビス(p−ヒドロキシフェニル−m−メトキシフェニル)−2,4−ペンタンジオン等)、ビスヒドロキシベンジルアマイド類、γ−アミノ酪酸、γ−アミノ酪酸の塩、γ−アミノ酪酸もしくはγ−アミノ酪酸の塩の誘導体(N−メチル−γ−アミノ酪酸、N−ジメチル−γ−アミノ酪酸、または、γ−アミノ酪酸オレイルエステル等)、過酸化水素、過酸化亜鉛、胎盤エキス、ルシノール、シルクエキス、アカシアエキス、アセロラエキス、イチビ(冬葵位)エキス、シダレカンバエキス、クェルス(没食子)エキス、クリエキス、カメバヒキオコシエキス、クロバナヒキオコシエキス、ヒキオコシ(延命草)エキス、セリエキス、ソバエキス、ダービリアエキス、ナズナエキス、フジバカマ(蘭草)エキス、カミツレエキス、クワエキス、クチナシエキス、トウキエキス、ワレモコウエキス、クララエキス、ヨモギエキス、スイカズラエキス、キハダエキス、ドクダミエキス、マツホドエキス、ハトムギエキス、オドリコソウエキス、ホップエキス、サンザシエキス、ユーカリエキス、セイヨウノコギリソウエキス、アルテアエキス、ケイヒエキス、マンケイシエキス、ハマメリスエキス、ヤマグワエキス、桔梗エキス、トシシエキス、続随子エキス、射干エキス、麻黄エキス、センキュウエキス、ドッカツエキス、サイコエキス、ボウフウエキス、ハマボウフウエキス、オウゴンエキス、牡丹皮エキス、シャクヤクエキス、ゲンノショウコエキス、葛根エキス、甘草エキス、五倍子エキス、アロエエキス、ショウマエキス、紅花エキス、緑茶エキス、紅茶エキス、および、阿仙薬エキス等が挙げられる。
メラノサイトメラニン生成抑制剤としては、ロベリン、ロベリン誘導体、リクイリチン誘導体(リクイリチン−α−グルコシド、または、リクイリチン−α−マルトシド等)、フェニルクロマン誘導体、クロモン誘導体(2−ブチルクロモン、2−ペンチルクロモン、2−ヘプチルクロモン、2−ノニルクロモン、2−ヘキサデシルクロモン、2−(1−エチルペンチル)クロモン、2−ブチル−7−メトキシクロモン、2−ペンチル−7−メトキシクロモン、2−ヘプチル−7−メトキシクロモン、2−ノニル−7−メトキシクロモン、2−ペンタデシル−7−メトキシクロモン、2−(1−エチルペンチル)−7−メトキシクロモン、7−ヒドロキシ−2−メチルクロモン、7−ヒドロキシ−2−ブチルクロモン、7−ヒドロキシ−2−ペンチルクロモン、7−ヒドロキシ−2−ヘプチルクロモン、7−ヒドロキシ−2−ノニルクロモン、7−ヒドロキシ−2−ペンタデシルクロモン、または、7−ヒドロキシ−2−(1−エチルペンチル)クロモン等)、アゼライン酸誘導体(アゼライン酸モノアルキルエステル、または、アゼライン酸ジアルキルエステル等)、ホスファチジルグルコサミン、リゾホスファチジルグルコサミン、フェニルヒドロキノン、3−β−D−グルコピラノシルマヌール、3−β−D−マルトピラノシルマヌール、置換アミノ酸誘導体(DL−N−ホルミル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−アセチル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−プロピオニル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−ブチリル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−イソブチリル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−バレリル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−イソバレリル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(2−メチルバレリル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(3−メチルバレリル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(4−メチルバレリル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−t−ブチルアセチル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−ピバロイル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−カプロイル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(2−エチルヘキサノイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(2−メチルヘキサノイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−ヘプタノイル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−オクタノイル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(2−プロピルペンタノイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−ノナノイル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−デカノイル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−ウンデカノイル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−ドデカノイル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−トリデカノイル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−テトラデカノイル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−ペンタデカノイル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−ヘキサデカノイル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−ヘプタデカノイル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−オクタデカノイル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−ノナデカノイル−DL−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−イコサノイル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−アクロイル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−クロトニロイル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−メタクリロイル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−ビニルアセチル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−シクロプロパノイル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(2−ペンテノイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(4−ペンテノイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(2−ヘキセノイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(3−ヘキセノイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(2−メチル−3−ペンテノイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−シイクロヘキセノイル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(10−ウンデセノイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−リノレイル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−ヒドロキシアセチル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(6−ヒドロキシカプロイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(8−ヒドロキシオクタノイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(9−ヒドロキシノナノイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(10−ヒドロキシデカノイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(11−ヒドロキシウンデカノイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(12−ヒドロキシデカノイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−ベンゾイル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(2−ヒドロキシベンゾイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(3−ヒドロキシベンゾイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(4−ヒドロキシベンゾイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(o−トルイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(m−トルイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(p−トルイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(1−ナフトイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(2−ナフトイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(2−カルボキシベンゾイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(3−カルボキシベンゾイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(4−カルボキシベンゾイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(2−ピコリロイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(3−ピコリロイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(4−ピコリロイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−フェニルアセチル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(2−フェニルプロパノイル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(3−フェニルブチリル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(4−メチルバレリル)−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−バレリル−3−(1−ナフチル)アラニン、DL−N−(4−メチルバレリル)−3−(1−ナフチル)アラニンアミド、DL−N−(4−メチルバレリル)−3−(1−ナフチル)アラニンメチルエステル、DL−N−(4−メチルバレリル)−3−(1−ナフチル)アラニンエチルエステル、DL−N−(4−メチルバレリル)−3−(1−ナフチル)アラニンプロピルエステル、DL−N−(4−メチルバレリル)−3−(1−ナフチル)アラニン−N−ブチルエステル、DL−N−(4−メチルバレリル)−3−(1−ナフチル)アラニンペンチルエステル、DL−N−(4−メチルバレリル)−3−(1−ナフチル)アラニンイソプロピルエステル、DL−N−(4−メチルバレリル)−3−(1−ナフチル)アラニンイソブチルエステル、または、DL−N−(4−メチルバレリル)−3−(1−ナフチル)アラニン−t−ブチルエステル等)、ベンゾラクタム誘導体、インドラクタム誘導体、セドロール、グアイオール、1−(4−ヒドロキシフェニチオ)−2−プロパノール、β−ラクトグロブリン、2−メトキシ−5−メチルフェノール、5−エチル−2−メトキシフェノール、5−N−プロピル−2−メトキシフェノール、5−N−ブチル−2−メトキシフェノール、5−N−ヘキシル−2−メトキシフェノール、5−N−ヘプチル−2−メトキシフェノール、5−N−デシル−2−メトキシフェノール、5−(1,1−ジメチルプロピル)−2−メトキシフェノール、5−(1,1−ジメチルブチル)−2−メトキシフェノール、5−(1,1−ジメチルエチル)−2−メトキシフェノール、2−メトキシ−5−(1−メチルペンチル)フェノール、2−メトキシ−5−(1−メチルヘキシル)フェノール、2−メトキシ−5−(3−メチルヘキシル)フェノール、2−メトキシ−5−(6−メチルヘプチル)フェノール、5−(1,3−ジメチルヘプチル)−2−メトキシフェノール、マルベリン、フェルギノール、スギオール、クリプトジャポノール、1,5−ビス[p−ハイドロキシフェニル]−1,4−ペンタジエン−3−オン、1,5−ビス[o−ハイドロキシフェニル]−1,4−ペンタジエン−3−オン、1,5−ビス[2,4−ジハイドロキシフェニル]−1,4−ペンタジエン−3−オン、1,5−ビス[3−メトキシ−4−ハイドロキシフェニル]−1,4−ペンタジエン−3−オン、ハギニン、アグリモフォル、アグリモール、ヒドランゲノール、ヒドランゲノールの誘導体、アルキルレゾルシノール、アルキルレゾルシノールの誘導体(4−N−ブチルレゾルシノール等)、アリストロン、カラメネン類(カラメネン、7−ヒドロキシカラメネン、5−ヒドロキシカラメネン、または、7−メトキシカラメネン等)、トランス−ウンベル酸、N−α−ベンゾイル−L−アルギニン、N−α−ベンゾイル−L−アルギニンエチルエステル、5−メチル−2(3H)−フラノン、2−ブテン−4−オリド、2−ヒドロキシメチルフラン、2,5−ジメチル−4−ヒドロキシ−3(2H)−フラノン、2−ホルミルフラン、3−ホルミルフラン、メチルα−フリルケトン、フルフリルアセテート、2−ヒドロキシ−3−メチル−2−シクロペンテン−1−オン、2−ヒドロキシ−3,5−ジメチル−2−シクロペンテン−1−オン、2,5−ジメチル−4−ヒドロキシ−3(2H)−チオフェノン、2−ヒドロキシ−3−エチル−2−シクロペンテン−1−オン、テトロン酸、ペンタンジオン、イミノジベンジル類(2,2'−イミノジベンジル、イミプラミン、イミプラミン塩酸塩、デシプラミン、デシプラミン塩酸塩、クロリミプラミン、または、トリミプラミン等)、ジベンゾシクロヘプタジエン類(アミトリプチリン、アミトリプチリン塩酸塩、ノルトリプチリン、または、ノキシプチリン等)、テトラヒドロコパロール配糖体(フマル酸ケトチフェン、ラブダ−8(17),13−ジエン−15−オル、テトラヒドロマヌール、テトラヒドロコパロール、テトラヒドロコパロールグルコシド、テトラヒドロコパロールガラクトシド、テトラヒドロコパロールマルトシド、テトラヒドロコパロールセロビオシド、または、テトラヒドロコパロールマルトトリオシド等)、スピロエーテル化合物、ピオケリン、フェノチアジン化合物、プロメタジン、アリメマジン、酒石酸アリメマジン、トリフルプロマジン、レボメプロマジン、クロルプロマジン、シクランデレート、4−カルボキシメチルオキシ安息香酸、4−カルボキシメチルオキシ−2−ヒドロキシ安息香酸、3−(3−カルボキシプロピル−1−オキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、4−(3−カルボキシプロピル−1−オキシ)安息香酸、4−(3−カルボキシプロピル−1−オキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、4−(3−カルボキシプロピル−1−オキシ)−2−メトキシ安息香酸、5−(3−カルボキシプロピル−1−オキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、4−(5−カルボキシペンチル−1−オキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、6−(3−カルボキシプロピル−1−オキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、4−(10−カルボキシデカン−1−オキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、4−(10−カルバモイルデカン−1−オキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、4−(4−ヒドロキシブチル−1−オキシ)安息香酸、4−(4−ヒドロキシブチル−1−オキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、4−(4−アセトキシブチル−1−オキシ)安息香酸、4−(4−アセトキシブチル−1−オキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、4−(3−エトキシカルボニルプロピル−1−オキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、3−(2,3−ジヒドロキシプロピル−1−オキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、4−(4−メトキシブチル−1−オキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、4−(2,3−ジヒドロキシプロピル−1−オキシ)−2−ヒドロ
キシ安息香酸、4−カルボキシメチルオキシ−2−ヒドロキシ安息香酸、3−(3−カルボキシプロピル−1−オキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、4−(3−カルボキシプロピル−1−オキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、5−(3−カルボキシプロピル−1−オキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、6−(3−カルボキシプロピル−1−オキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、4−(5−カルボキシペンチル−1−オキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、4−(4−ヒドロキシブチル−1−オキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、4−(10−カルボキシデカン−1−オキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、ハイドロキシトリメチルシクロヘキサン類(2−ハイドロキシ−4−(2,2,6−トリメチル−1−イル−シクロヘキサン)ブタン、4−(2,2,6−トリメチル−1−イル−シクロヘキサン)−1−ブテン、4−(2,2,6−トリメチル−1−イル−シクロヘキサン)−2−ブテン、4−(2,2,6−トリメチル−1−イル−シクロヘキサン)ブタン、3−メチル−3−ハイドロキシ−5−(2,2,6−トリメチル−1−イル−シクロヘキサン)ペンタン、3−メチル−1−ハイドロキシ−5−(2,2,6−トリメチル−1−イル−シクロヘキサン)ペンタン、3−メチル−5−(2,2,6−トリメチル−1−イル−シクロヘキサン)ペンタン、3−メチル−1−ハイドロキシ−5−(2,2,6−トリメチル−1−イル−シクロヘキサン)−3−ペンテン、3−メチル−3−ハイドロキシ−5−(2,2,6−トリメチル−1−イル−シクロヘキサン)−1−ペンテン、3−メチル−1−ハイドロキシ−5−(2,2,6−トリメチル−1−イル−シクロヘキサン)−2−ペンテン、もしくは、2−ハイドロキシ−4−(2,2,6−トリメチル−1−イル−シクロヘキサン)ブタン等の単糖、二糖、または、三糖配糖体等)、エスシノール、もしくは、パラヒドロキシ桂皮酸−4−(2,2,6−トリメチル−イル−シクロヘキサン)−2−ブチルエステル等の単糖、二糖、または、三糖配糖体、オンジサポニン、バクモンドウサポニン、ルスコゲニン、セリコサイド、アジアチコサイド、ヘデリン、セネギン、4−(2,2,6−トリメチル−1−イル−シクロヘキサン)−2−ケト−ブタン、4−(2,2,6−トリメチル−1−イル−6−シクロヘキセン)−2−ケト−ブタン、4−(2,2,6−トリメチル−1−イル−シクロヘキサン)−2−ケト−3−ブテン、4−(2,2,6−トリメチル−1−イル−6−シクロヘキセン)−2−ケト−3−ブテン(β−イオノン)、L−p−ヒドロキシフェニルグリシン、D−p−ヒドロキシフェニルグリシン、N−ベンジルオキシカルボニル−L−p−ヒドロキシフェニルグリシン、N−ベンジルオキシカルボニル−D−p−ヒドロキシフェニルグリシン、N−ベンゾイル−L−p−ヒドロキシフェニルグリシン、N−ベンゾイル−D−p−ヒドロキシフェニルグリシン、N−(p−メトキシベンゾイル)−L−p−ヒドロキシフェニルグリシン、N−(p−メトキシベンゾイル)−D−p−ヒドロキシフェニルグリシン、N−(p−ヒドロキシベンゾイル)−L−p−ヒドロキシフェニルグリシン、N−(p−ヒドロキシベンゾイル)−D−p−ヒドロキシフェニルグリシン、N−アセチル−L−p−ヒドロキシフェニルグリシン、N−アセチル−D−p−ヒドロキシフェニルグリシン、N−アセチル−L−p−ヒドロキシフェニルグリシンエチルエステル、N−アセチル−D−p−ヒドロキシフェニルグリシンエチルエステル、N−アセチル−L−p−ヒドロキシフェニルグリシンアミド、N−アセチル−D−p−ヒドロキシフェニルグリシンアミド、L−p−メトキシフェニルグリシン、D−p−メトキシフェニルグリシン、L−p−メトキシフェニルグリシン塩酸塩、D−p−メトキシフェニルグリシン塩酸塩、4−ヒドロキシ−3−メトキシ−L−フェニルグリシン、4−ヒドロキシ−3−メトキシ−D−フェニルグリシン、L−p−ヒドロキシフェニルグリシンエチルアミド、D−p−ヒドロキシフェニルグリシンエチルアミド、N−tert−ブトキシカルボニル−L−p−ヒドロキシフェニルグリシン、N−tert−ブトキシカルボニル−D−p−ヒドロキシフェニルグリシン、N−tert−ブトキシカルボニル−L−p−メトキシフェニルグリシン、N−tert−ブトキシカルボニル−D−p−メトキシフェニルグリシン、N−9−フルオレニルメチルオキシカルボニル−L−p−メトキシフェニルグリシン、N−9−フルオレニルメチルオキシカルボニル−D−p−メトキシフェニルグリシン、N−9−フルオレニルメチルオキシカルボニル−L−p−メトキシフェニルグリシンベンジルエステル塩酸塩、N−9−フルオレニルメチルオキシカルボニル−D−p−メトキシフェニルグリシンベンジルエステル塩酸塩、L−p−ヒドロキシフェニルグリシンアミド,D−p−ヒドロキシフェニルグリシンアミド、L−p−ヒドロキシフェニルグリシンアリルエステルp−トルエンスルホン酸塩、D−p−ヒドロキシフェニルグリシンアリルエステルp−トルエンスルホン酸塩、L−p−ヒドロキシフェニルグリシンベンジルエステルp−トルエンスルホン酸塩、D−p−ヒドロキシフェニルグリシンベンジルエステルp−トルエンスルホン酸塩、L−p−ヒドロキシフェニルグリシンエチルエステル、D−p−ヒドロキシフェニルグリシンエチルエステル、L−p−ヒドロキシフェニルグリシンエチルエステル塩酸塩、D−p−ヒドロキシフェニルグリシンエチルエステル塩酸塩、L−p−ヒドロキシフェニルグリシンメチルエステル、D−p−ヒドロキシフェニルグリシンメチルエステル等、1,3−ジアリルインダン−2−カルボン酸類、スタキボシン類、フェオホルバイド誘導体、エレウセリン、イソエレウセリン、4−β−ヒドロキシイソエレウセリン、エレウセリノール、スピロケタール誘導体(2−(2,4−ヘキサジイニリデン)−1,6−ジオキサスピロ〔4.5〕デカ−3−エン、2−(2−ヘキシニリデン)−1,6−ジオキサスピロ〔4.4〕ノナ−3−エン、2−((4−メチルフェニル)メチリデン)−6,6−ジオキサスピロ〔4.4〕ノナ−3−エン、2−(2−ヘキセニリデン)−6,6−ジオキサスピロ〔4.5〕デカ−3−エン、2−(2−ヘキセニリデン)−1,6−ジオキサスピロ〔4.4〕ノナ−3−エン、2−ヘキシル−1,6−ジオキサスピロ〔4.4〕ノナン、2−(2−ヘキセニル)−1,6−ジオキサスピロ〔4.4〕ノナン、2−(2−ヘキシニル)−1,6−ジオキサスピロ〔4.4〕ノナン、2−ペンチル−1,6−ジオキサスピロ〔4.4〕ノナン、1,6−ジオキサスピロ〔4.4〕ノナン、1,6−ジオキサスピロ〔4.5〕デカン、1,7−ジオキサスピロ〔5.5〕ウンデカン、2,3−ベンゾ−4,4−ジメチル−1,6−ジオキサスピロ〔4.4〕ノナン、3,4−ベンゾ−2−ペンチル−1,6−ジオキサスピロ〔4.4〕ノナン、3,4−ベンゾ−2−ヘキシル−1,6−ジオキサスピロ〔4.4〕ノナン、3,4−ベンゾ−2−オクチル−1,6−ジオキサスピロ〔4.4〕ノナン、2−ヘキシル−9,9−ジメチル−1,6−ジオキサスピロ〔4.4〕ノナン、または、2−(2,4−ヘキサジイニリデン)−1,6−ジオキサスピロ〔4.4〕ノナ−3−エン等)、マルバリン酸、ホスホン酸誘導体、ホスホン酸誘導体の塩、アスペルギロマラスミン、アミノホスホン酸誘導体、アミノホスホン酸誘導体の塩、ジフェンヒドラミン、ジフェンヒドラミンの塩、プレグネノロン、プレグネノロンの誘導体、ルテイン、ファルネシルイソプロパノール誘導体、ヘキサヒドロファルネシルアセトン、4−ベンゾイルアミノ−2−ヒドロキシ安息香酸、5−ベンゾイルアミノ−2−ヒドロキシ安息香酸、4−ベンゾイルアミノ安息香酸、4−(1−ナフトイルアミノ)−2−ヒドロキシ安息香酸、5−(1−ナフトイルアミノ)−2−ヒドロキシ安息香酸、4−(2−ナフトイルアミノ)−2−ヒドロキシ安息香酸、5−(2−ナフトイルアミノ)−2−ヒドロキシ安息香酸、4−(1−ナフトイルアミノ)安息香酸、4−(2−ナフトイルアミノ)安息香酸、4−フェニルアミノカルボニル安息香酸、4−フェニルアミノカルボニル−2−ヒドロキシ安息香酸、5−フェニルアミノカルボニル−2−ヒドロキシ安息香酸、4−(1−ナフチルアミノカルボニル)安息香酸、4−(1−ナフチルアミノカルボニル)−2−ヒドロキシ安息香酸、5−(1−ナフチルアミノカルボニル)−2−ヒドロキシ安息香酸、4−(2−ナフチルアミノカルボニル)安息香酸、4−(2−ナフチルアミノカルボニル)−2−ヒドロキシ安息香酸、5−(2−ナフチルアミノカルボニル)−2−ヒドロキシ安息香酸、ヘキサヒドロファルネシルイソプロパノール誘導体、ボルネオール−p−ヒドロキシケイ皮酸エステルグルコシド、ボルネオール−p−ヒドロキシケイ皮酸エステルマルトシド、ボルネオール−p−ヒドロキシケイ皮酸エステルマルトトリオシド、桂皮酸−4−(2,2,6−トリメチル−イル−シクロヘキサン)−2−ブチルエステル誘導体、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、1−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−エタノン(2',4'−ジヒドロキシアセトフェノン)、1−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−1−プロパノン(2',4'−ジヒドロキシプロピオフェノン)、1−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−1−ブタノン、1−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−1−ペンタノン、1−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−1−ヘキサノン、1−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−1−ヘプタノン、1−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−1−オクタノン、1−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−1−ノナノン、1−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−1−デカノン、1−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−1−ウンデカノン、1−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−1−ドデカノン、1−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−1−テトラデカノン、1−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−1−ヘキサデカノン、1−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−1−オクタデカノン、1−(2−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−エタノン(2'−ヒドロキシ−4'−メトキシアセトフェノン)、1−(2−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−1−プロパノン(2'−ヒドロキシ−4'−メトキシプロピオフェノン)、1−(2−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−1−ブタノン、1−(2−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−1−ペンタノン、1−(2−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−1−ヘキサノン、1−(2−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−1−ヘプタノン、1−(2−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−1−オクタノン、1−(2−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−1−ノナノン、1−(2−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−1−デカノン、1−(2−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−1−ウンデカノン、1−(2−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−1−ドデカノン、1−(2−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−1−テトラデカノン、1−(2−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−1−ヘキサデカノン、1−(2−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−1−オクタデカノン、1−(4−ヒドロキシ−2−メトキシフェニル)−エタノン(4'−ヒドロキシ−2'−メトキシアセトフェノン)、1−(4−ヒドロキシ−2−メトキシフェニル)−1−プロパノン(4'−ヒドロキシ−2'−メトキシプロピオフェノン)、1−(2,4−ジメトキシフェニル)−エタノン(2',4'−ジメトキシアセトフェノン)、1−(2,4−ジメトキシフェニル)−1−プロパノン(2',4'−ジメトキシプロピオフェノン)、ラクトン誘導体(1,6−ジオキサスピロ〔4.4〕ノナン−2,7−ジオン、1,6−ジオキサスピロ〔4.5〕デカン−2,7−ジオン、4−トリデカノリド、4−ドデカノリド、4−ウンデカノリド、4−デカノリド、4−ノナノリド、4−オクタノリド、4−ヘプタノリド、5−ドデカノリド、5−ウンデカノリド、5−デカノリド、5−ノナノリド、5−
オクタノリド、2−ウンデセン−4−オリド、2−デセン−4−オリド、2−ノネン−4−オリド、2−ヘプテン−4−オリド、2−ウンデセン−5−オリド、2−デセン−5−オリド、2−ノネン−5−オリド、2−オクテン−5−オリド、4−メチル−4−ドデカノリド、4−メチル−4−ウンデカノリド、4−メチル−4−デカノリド、4−メチル−4−ノナノリド、4−メチル−4−ヘプタノリド、5−メチル−5−ドデカノリド、5−メチル−5−ウンデカノリド、5−メチル−5−デカノリド、5−メチル−5−ノナノリド、5−メチル−5−オクタノリド、2−メトキシカルボニル−4−ドデカノリド、2−メトキシカルボニル−4−ウンデカノリド、2−メトキシカルボニル−4−デカノリド、2−メトキシカルボニル−4−ノナノリド、2−メトキシカルボニル−4−ヘプタノリド、2−メトキシカルボニル−5−ウンデカノリド、2−メトキシカルボニル−5−デカノリド、2−メトキシカルボニル−5−ノナノリド、2−メトキシカルボニル−5−オクタノリド、2−アリル−4−ウンデカノリド、2−アリル−5−デカノリド、2−アリル−4−ノナノリド、2−ペンチル−4−ウンデカノリド、2−ペンチル−4−ノナノリド、2−メチル−4−ウンデカノリド、2−メチル−4−ノナノリド、2−(4−ヒドロキシブチル)−4−ウンデカノリド、2−(4−ヒドロキシブチル)−4−ノナノリド、2−(4−ヒドロキシブチル)−5−デカノリド、5−プロピルオキシ−4−ペンタノリド、5−アリルオキシ−4−ペンタノリド、5−(2−ヒドロキシエトキシ)−4−ペンタノリド、8−ヒドロキシ−4−オクタノリド、6−プロピルオキシ−5−ヘキサノリド、6−アリルオキシ−5−ヘキサノリド、6−(2−ヒドロキシエトキシ)−5−ヘキサノリド、9−ヒドロキシ−5−ノナノリド等)、エチノマイシン、イリフロレンタール、イリパリダール、2'−8−C−グルコシル−7−メチルアロエソールクマロイルエステル、2'−8−C−グルコシル−7−メチルアロエソールシンナモイルエステル、クロロピラミン、アニスエキス、アロエエキス、イタドリ(虎杖根)エキス、オニバシリエキス、エビスグサエキス、ケツメイシ(決明子)エキス、オウギ(黄耆)エキス、キバナオウギエキス、オオカラスウリ(カロコン)エキス、オナモミ(蒼耳子)エキス、オニノヤガラ(天麻)エキス、カキョクエキス、オオイタドリエキス、ウヤクエキス、カボチャエキス、ガマ(蒲黄)エキス、カンスイ(甘遂)エキス、キンミズヒキ(仙鶴草)エキス、クロモジエキス、クロクモソウエキス、サイザル(サイザルアサ)エキス、サキシマボタンヅルエキス、シナボタンヅルエキス、シナセンニンソウ(威霊仙)エキス、オオシマザクラエキス、オオヤマザクラエキス、マメザクラエキス、タカネザクラエキス、コヒガンエキス、サトザクラエキス、シオン(紫苑)エキス、シュロエキス、シロバナイリスエキス、センニンソウ(大蓼)エキス、タムシバ(辛夷)エキス、ダイモンジソウエキス、ツキミソウエキス、トシシエキス、マメダオシエキス、ネナシカズラエキス、ニガヨモギエキス、ノコギリソウエキス、ハクセン(白癬皮)エキス、ディルエキス、ハチジョウイタドリエキス、ハマビシエキス、ヒトツバ(石葦)エキス、ヒメガマ(香蒲)エキス、ビャクシエキス、フローラルブランカエキス、ハミュラエキス、ハマヨモギエキス、セイヨウヒルガオエキス、ビャクダンエキス、マンネンタケ(霊芝)エキス、メハジキ(益母草)エキス、カワヤナギエキス、アカメヤナギエキス、ネコヤナギエキス、イヌコリヤナギエキス、キヌヤナギエキス、コリヤナギエキス、ウンリュウヤナギエキス、ミヤマヤナギエキス、ヤマヤナギエキス、オオバヤナギエキス、タイリクキヌヤナギエキス、キツネヤナギエキス、ドロノキエキス、ヤマモモ(楊梅皮)エキス、リュウゼツラン中秋物、アオノリュウゼツランエキス、フクリンリュウゼツランエキス、ミツマタエキス、アオノリエキス、ウスバアオノリエキス、スジアオノリエキス、ヒラアオノリエキス、ボウアオノリエキス、ホソエダアオノリエキス、コンブエキス、マコンブエキス、リシリコンブエキス、ホソメコンブエキス、ミツイシコンブエキス、ワカメエキス、ヒロメエキス、アオワカメエキス、ヒジキエキス、ヒバマタエキス、ウミウチワエキス、ウスバウミウチワエキス、キレバノウミウチワエキス、アカバウミウチワエキス、コナウミウチワエキス、オキナウチワエキス、ウスユキウチワエキス、エツキウミウチワエキス、トゲキリンサイエキス、アマクサキリンサイエキス、キリンサイエキス、ビャクシンキリンサイエキス、ツノマタエキス、イボツノマタエキス、マルバツノマタエキス、ヒラコトジエキス、スギノリエキス、シキンノリエキス、カイノリエキス、ヤハズグサエキス、ウラボシヤハズエキス、ウミウチワエキス、イシモズクエキス、ミスジコンブエキス、アツバミスジコンブエキス、イソモクエキス、ナガシマモクエキス、シダモクエキス、ネジモクエキス、ナラサモエキス、マメタワラエキス、タツクリエキス、ヤツマタモクエキス、ウミトラノオエキス、オオバモクエキス、フシスジモクエキス、ハハキモクエキス、ヨレモクエキス、ノコギリモクエキス、オオバノコギリモクエキス、ムカデノリエキス、ヌラクサエキス、クロヌラクサエキス、オオムカデノリエキス、マツノリエキス、オオオゴノリエキス、カイメンソウエキス、フシツナギエキス、ヒメフシツナギエキス、ヒロハフシツナギエキス、クロソゾエキス、コブソゾエキス、ハネソゾエキス、ソゾノハナエキス、ハケサキノコギリヒバエキス、ティラエキス、カモーテデアザフランエキス、ハマイカエキス、ポレオベルデエキス、および、ナボネグロエキス等が挙げられる。
保湿剤としては、酸化エチレン、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ポリエチレングリコール、酸化プロピレン、プロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ペンチルグリコール、グリセリン、エリスリトール、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、トレイトール、アラビトール、キシリトール、リビトール、ガラクチトール、ソルビトール、マンニトール、ラクチトール、マルチトール、シチリトール、ラミニトール、バリエナミン、バリダミン、バリダトール等の多価アルコール類、アラビアゴム、ベンゾインゴム、ダンマルゴム、グアヤク脂、アイルランド苔、カラヤゴム、トラガントゴム、キャロブゴム、クインシード、寒天、カゼイン、グルコース、ガラクトース、マンノース、キシロース、フルクトース、マルトース、イソマルトース、セロビオース、ゲンチオビオース、トレハロース、コージビオース、ラミナリビオース、ニゲロース、セロビオース、サンブビオース、ネオヘスペリドース、アピオース、ハマメロース、ストレプトース、ヒドロキシストレプトース、ジヒドロストレプトース、2−メチルエリトロース、2−メチルエリトロースの誘導体、2−メチルエリトロノラクトン、マイカロース、クラジノース、アクセノース、アルカノース、オリボマイコース、クロモース、エバミコース、ビネロース、ノガロース、ビレノース、ノビオース、モエニュロン酸、ガロサミン、シビロサミン、N−アシルカンソサミン、バンコサミン、エバニトロース、ルブラニトロース、テトロニトロース、ピラロース、α−オクトース、トリオキサカルシノース、アルドガロース、もしくは、ブラストマイノシン等の糖類、ブラストマイノシン等の糖類のエステル、トレハロース、トレハロースの誘導体、D−マンノサミン、D−マンノサミンの誘導体、プリメベロース、プリメベロースの誘導体、デキストリン、ゼラチン、ペクチン、デンプン、カラギーナン、カルボキシメチルキチン、キトサン、エチレンオキサイド等のアルキレン(C〜C)オキサイドが付加されたヒドロキシアルキル(C〜C)キチンもしくはキトサン、低分子キチンもしくはキトサン、キトサン塩、硫酸化キチンもしくはキトサン、リン酸化キチンもしくはキトサン、アルギン酸、アルギン酸の塩、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸の塩、コンドロイチン硫酸、コンドロイチン硫酸の塩、1,3−βグルカン、ヘパリン、エチルセルロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボキシエチルセルロース、カルボキシエチルセルロースナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ニトロセルロース、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピロリドン、ポリビニルメタアクリレート、ポリアクリル酸塩、ポリエチレンオキサイドもしくはポリプロピレンオキサイド等のポリアルキレンオキサイド、ポリアルキレンオキサイドの架橋重合物、カルボキシビニルポリマー、ポリエチレンイミン、デルマタン硫酸、ケラタン硫酸等の水溶性高分子類、グリセリン脂肪酸ピロリドンカルボン酸エステル類、グリセリン脂肪酸アセチルアミノ酸エステル類、ピロリドンカルボン酸、ピロリドンカルボン酸の塩、ポリアスパラギン酸、ポリアスパラギン酸の塩、ポリグルタミン酸、ポリグルタミン酸の塩、ポリリジン、ポリリジンの塩、乳酸ナトリウム、ヒダントイン、ヒダントインの誘導体、N−p−ビニルベンジル−D−セロビオンアミド、N−p−ビニルベンジル−D−ラクトンアミド、N−p−ビニルベンジル−D−マルトンアミド、N−p−ビニルベンジル−D−グルコンアミド、グルコシルオキシエチルメタクリレート、ガラクトシルオキシプロピルアクリレート、マンノシルオキシエチルメタクリレート、グルタミルリジン、グルタウリン、1,2,4−ブタントリオール、カラン−3,4−ジオール、アズキサポニン(3−o−〔β−D−グルコピラノシル−β−D−グルクロノピラノシル〕−ソホラジオール、3−o−〔β−D−グルコピラノシル−3−D−グルクロノピラノシル〕−ソーヤサポゲノールB、3−o−〔β−D−グルコピラノシル−β−D−グルクロノピラノシル〕−アズキサポゲノール、3−o−〔β−D−グルコピラノシル〕−28−o−〔β−D−グルコピラノシル−β−D−グルコピラノシル〕−ジプソゲン酸、3−o−〔α−L−ラムノピラノシル−β−D−グルコピラノシル−β−D−グルクロノピラノシル〕−ソーヤサポゲノールB、3−o−〔β−D−グルコピラノシル−β−D−グルクロノピラノシル〕−29−o−〔β−D−グルコピラノシル−β−D−グルコピラノシル〕−アズキサポゲノール等)、アオキ(青木)エキス、アオギリエキス、ケナシアオギリ(梧桐)エキス、アカショウマ(赤升麻)エキス、アカツメクサエキス、アキカラマツエキス、アグアヘ(オオミテングヤシ)エキス、マルバアサガオエキス、アサガオ(牽牛子)エキス、アチラ(ショクヨウカンナ)エキス、アブラナエキス、アマチャズルエキス、アマナ(光慈姑)エキス、ヒユエキス、ハゲイトウエキス、ヒモゲイトウエキス、センニンコクエキス、スギモリゲイトウエキス、ホソアオゲイトウエキス、アオゲイトウエキス、ハリビユエキス、アオスズランエキス、アマラントウス・ヒポコンドリアクスエキス、アリストロメリア(ユリズイセン)エキス、アルカナ(アルカンナ)エキス、アルガローボ(キャベ)エキス、アロエベラエキス、イグサ(灯心草)エキス、イチイ(一位)エキス、イチゴエキス、イナゴマメエキス、イヌナズナ(テイレキシ)エキス、イネエキス、イヌハッカエキス、イワタバコ(岩萵苣)エキス、イワヒバエキス、イワマツ(巻柏)エキス、ウィート(チブサノキ)エキス、ウキクサ(浮萍)エキス、ウスベニタチアオイエキス、ウスベニアオイエキス、ウニャデガト(ウンカリア)エキス、エノキタケ(榎茸)エキス、エリンギィエキス、プレロータスエリンジエキス、オオガタホウケンエキス、オオグルマ(土木香)エキス、オオホシグサ(穀精草)エキス、オカエキス、オカゼリ(蛇床子)エキス、オクラエキス、オニドコロエキス、トコロエキス、ナガドコロ(ヒカイ)エキス、オノニスエキス、オユーコエキス、カキオドシエキス、カントリソウ(蓮銭草)エキス、ガクアジサイエキス、カスカラサグラダエキス、カスミソウエキス、オタネニンジンエキス、カニーワエキス、カーネーションエキス、ガーベラエキス、カムカム(カモカモ)エキス、カラーエキス、カラスムギエキス、カリン(木瓜)エキス、カワラサイコ(委陵菜、翻白草)エキス、カワヂシャエキス、カワラナデシコ(石竹)エキス、エゾカワラナデシコ(瞿麦、瞿麦子)エキス、カンタラアサエキス、キクタニギクエキス、キヌア(キノア)エキス、キャベツエキス、キウイエキス、キュウリエキス、ギョリュウ(西河柳、てい柳)エキス、キランソウ(金瘡小草)エキス、グアユーレエキス、クサスギカズラ(天門冬)エキス、クズ(葛根)エキス、クソニンジン(黄花蒿)エキス、クプアスエキス、グンバイナズナ(セキメイ、セキメイシ)エキス、ケンポナシ(キグシ)エキス、ゲッカビジン(月下美人)エキス、コオウレン(胡黄連)エキス、ココヤシエキス、コスモスエキス、コボタンヅルエキス、コメ油エキス、コンニャクエキス、サフラン(番紅花、西紅花)エキス、サポジラエキス、サングレデグラード(クロトン)エキス、サンシチニンジン(三七人参)エキス、シア(カリテ)エキス、シアノキエキス、シイタケ(椎茸)エキス、シメジエキス、ヒンシメジエキス、シャカシメジエキス、ハタケシメジエキス、オシロイシメジエキス、ブナシメジエキス、ホンジメシエキス、シロタモギタケエキス、シモクレン(辛夷)エキス、サイシンエキス、サボテンエキス、ジャノヒゲ(麦門冬)エキス、シュクコンカスミソウエキス、ジョウザンアジサイ(常山)エキス、シロゴチョウエキス、シロトウアズキ(鶏骨草)エキス、ジンチョウゲ(瑞香、瑞香花、沈丁花)エキス、スイカ(西瓜)エキス、スズサイコ(徐長卿)エキス、スベリヒユ(馬歯けん、馬歯けん子)エキス、セッコクエキス、サクラセッコクエキス、コウキセッコクエキス、オオバナセッコクエキス、オキナワセッコクエキス、ホンセッコクエキス、コチョウセッコクエキス、シカクセッコクエキス、キバナノセッコクエキス、セドロン(ボウシュウボク)エキス、ゼニアオイエキス、セロリエキス、センシンレン(穿心連)エキス、ダイコン(大根)エキス、タカサブロウ(旱蓮草)エキス、タチドコロ(ヒカイ)エキス、ダリア(テンジクボタン)エキス、タルウィエキス、センキンシエキス、ソウジュツエキス、チャンカピエドラ(キダチコミカンソウ)エキス、チューリップエキス、チョロギエキス、ツクリタケ(マッシュルーム)エキス、ツバキエキス、ツメクサ(漆姑草)エキス、トウナベナ(川断)エキス、トウモロコシエキス、トウモロコシ毛(南蛮毛)エキス、トクサ(木賊)エキス、トネリコ(秦皮)エキス、トルコキキョウエキス、ナタマメエキス、タテハキ(刀豆)エキス、ナツメ(大棗)エキス、ナベナ(続断)エキス、ナメコエキス、ナンバンカラムシ(苧麻)エキス、ニオイスミレエキス、ニクズクエキス、ネムノキエキス、ネブエキス、ネビエキス、ネムリノキエキス、ジゴクバナ(合歓)エキス、ノゲイトウエキス、ハイリンドウエキス、ハウチワエキス、ハウチマメエキス、パパイヤエキス、パハロボボエキス、バラタゴムノキエキス、ハラタケエキス、ハラタケエキス、シロオオハラタケエキス、ウスキモリノカサエキス、ハランエキス、パリウルス(セイヨウハマナツメ)エキス、バルサミーナ(ツルレイシ、ニガウリ)エキス、ハルリンドウエキス、ハンダイカイ(胖大海)エキス、ヒグルマダリアエキス、ビートエキス、ヒバエキス、ヒマワリエキス、ピーマンエキス、ヒメウズ(天葵)エキス、ヒメマツタケ(カワリハラタケ、ヒロマツタケ)エキス、フユムシナツクサタケ(冬虫夏草)エキス、ブラジルカンゾウエキス、ヘーゼルナッツエキス、ヘチマエキス、ベンケイソウエキス、イキクサ(景天)エキス、ホウキギエキス、ニワクサエキス、ネンドウエキス、ハハキギ・コキア(地膚子)エキス、ホウセンカ(鳳仙、急性子、透骨草)エキス、フタマタハコベエキス、ホソバノキリンソウ(景天三七)エキス、ホホバエキス、ボリジ(ルリチシャ)エキス、ボルドーエキス、ホンオニク(肉じゅ蓉、大芸)エキス、ホンセッコク(鉄皮石斛、雀山石斛)エキス、マカエキス、マカデミアナッツエキス、マーガレット(モクシュンギク)エキス、タマノウゼンハレンエキス、キュウコンキンレンカエキス、マタタビ(木天蓼)エキス、マツカサエキス、マツホド(茯苓)エキス、マティコ(コルドンシージョ)エキス、マルメロエキス、マレイン(ビロウドモウズイカ)エキス、マンサーニャ(アンデスカミツレ)エキス、ミズオオバコエキス、ミズアサガオ(竜舌草)エキス、ミドリハッカエキス、ムギワラギクエキス、ムニャエキス、ムラサキシキブエキス、オオムラサキシキブ(紫珠)エキス、ムラサキナツフジ(昆明鶏血藤)エキス、モジェ(コショウボク)エキス、モチノキエキス、ヤグルマソウエキス、ヤーコンエキス、ヤシエキス、ヤブタバコ(鶴虱、天名精)エキス、マロニエエキス、モッカエキス、ユリエキス、ライガン(雷丸)エキス、ライムエキス、ライムギエキス、ラッキョウエキス、エシャロット(薤白)エキス、リンゴエキス、リンドウエキス、レイシ(茘枝、茘枝核)エキス、レンゲソウエキス、ヨクイニンエキス、ミニササニシキエキス、クロレラ・ブルガリスエキス、クロレラ・ピレノイドサエキス、クロレラ・エリプソイデイアエキス、マクロシスティス・ピリフェラエキス、ユイキリエキス、トサカノリエキス、オニクサエキス、アマクサノリエキス、アオミドロエキス、カワノリエキス、マリモエキス、モ
ツキヒトエエキス、エゾヤハズエキス、ハバノリエキス、セイヨウハバノリエキス、ワタモエキス、アナメエキス、スジメエキス、トロロコンブエキス、アントクメエキス、ツルアラメエキス、クロシオメエキス、ネコアシコンブエキス、アイヌワカメエキス、チガイソエキス、エゾイシゲエキス、ヤバネモクエキス、ラッパモクエキス、ウガノモクエキス、ジョロモクエキス、ヒエモクエキス、タマナシモクエキス、ホンダワラエキス、スギモクエキス、ウシケノリエキス、スサビノリエキス、アケボノモズクエキス、ウミゾウメンエキス、フサノリエキス、ホソバナミノハナエキス、ハナフノリエキス、イトフノリエキス、カギノリエキス、ミリンエキス、ホソバミリンエキス、キクトサカエキス、エゾナメシエキス、イバラノリエキス、カギイバラノリエキス、サイダイバラエキス、タチイバラエキス、オゴノリエキス、ツルシラモエキス、ハチジョウテングサモドキエキス、オキツノリエキス、アカバギンナンソウエキス、納豆菌培養代謝物、納豆抽出エキス、ヘチマ水、および、シラカバ(白樺)もしくは赤松の樹液等が挙げられる。
細胞賦活作剤もしくは代謝活性化剤としては、ビタミンA群:レチノール、レチノールの塩、レチノールもしくはレチノールの塩の誘導体(リノール酸レチニル、リノレン酸レチニル、オレイン酸レチニル、アラキドン酸レチニル等のレチノール不飽和脂肪酸エステル等)、レチナール、レチナールの塩、レチナールもしくはレチナールの塩の誘導体、デヒドロレチナール、デヒドロレチナールの塩、デヒドロレチナールもしくはデヒドロレチナールの塩の誘導体、レチノイン酸、レチノイン酸の塩、レチノイン酸もしくはレチノイン酸の塩の誘導体、レチノイン酸類似化合物(4−〔〔〔8−(3,5−ジメチルフェニル)−2−ナフタレニル〕カルボニル〕アミノ〕安息香酸、4−〔〔〔8−(3−メチルフェニル)−2−ナフタレニル)カルボニル〕アミノ〕安息香酸、4−〔〔〔8−(4−メチルフェニル)−2−ナフタレニル〕カルボニル〕アミノ〕安息香酸、4−〔〔〔8−(2−メチルフェニル)−2−ナフタレニル〕カルボニル〕アミノ〕安息香酸、4−〔〔〔8−(3,4−ジメチルフェニル)−2−ナフタレニル〕カルボニル〕アミノ〕安息香酸、4−〔〔〔8−(2,4−ジメチルフェニル)−2−ナフタレニル〕カルボニル〕アミノ〕安息香酸、4−〔〔〔8−(2−イソプロピルフェニル)−2−ナフタレニル〕カルボニル〕アミノ〕安息香酸、4−〔〔〔8−(2−エチルフェニル)−2−ナフタレニル〕カルボニル〕アミノ〕安息香酸、4−〔〔〔8−(2−フルオロフェニル)−2−ナフタレニル〕カルボニル〕アミノ〕安息香酸、4−〔〔〔8−(2−メトキシフェニル)−2−ナフタレニル〕カルボニル〕アミノ〕安息香酸、4−〔〔(8−ベンジル−2−ナフタレニル)カルボニル〕アミノ〕安息香酸、4−〔(E)−2−(8−フェニル−2−ナフタレニル)プロペニル〕安息香酸)、レチノール酸誘導体(4−ヒドロキシフェニルレチナミド)、レチノイド類似化合物(4−〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−エチル−2−ナフタレニル)アミノ〕カーボニル〕安息香酸、4−〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5,8−トリメチル−2−ナフタレニル)アミノ〕カーボニル〕安息香酸、4−〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル−2−ナフタレニル)アミノ〕カーボニル〕安息香酸、 4−〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−エチル−2−ナフタレニル)カーボニル〕アミノ〕安息香酸、4−〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5,8−トリメチル−2−ナフタレニル)−カーボニル〕アミノ〕安息香酸、4−(E)−〔2−(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル−2−ナフタレニル)−1−プロペニル〕安息香酸、4−〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル−2−ナフタレニル)オキシ〕カーボニル〕安息香酸、4−〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル−2−(ナフタレニル)カーボニル〕アミノ〕安息香酸、4−〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル−2−(ナフタレニル)カーボニル〕オキシ〕安息香酸、4−〔〔5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−(2−フルオロフェニル)−ナフタレニル〕カーボニル〕アミノ〕安息香酸、4−〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5,6−トリメチル〕−8−フェニル−2−(ナフタレニル)カーボニル〕アミノ〕安息香酸、4−〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5,7−トリメチル−8−フェニル−2−ナフタレニル)カーボニル〕安息香酸、4−〔〔(E)−(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル)−2−ナフタレニル〕ビニル〕安息香酸、4−〔〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル)−2−ナフタレニル〕カーボニル〕スルファミル〕安息香酸、4−〔〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル−2−ナフタレニル〕スルファミル〕カーボニル〕安息香酸、4−〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル)−2−ナフタレニル〕エチル〕安息香酸、4−〔〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル)−2−ナフタレニル〕チオカーボニル〕アミノ〕安息香酸、4−〔〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル)−2−ナフタレニル〕カーボニル〕メチル〕安息香酸、4−〔〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル)−2−ナフタレニル〕メチル〕オキシ〕安息香酸、4−〔〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル)−2−ナフテニル〕オキシ〕メチル〕安息香酸、4−〔〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−(2,4−ジメチルフェニル)〕−2−ナフタレニル〕カーボニル〕アミノ〕安息香酸、4−〔〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−(4−メチルフェニル)〕−2−ナフタレニル〕カーボニル〕アミノ〕安息香酸、4−〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル)−2−ナフタレニル〕エチル〕安息香酸、4−〔〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル)−2−ナフタレニル〕スルファミル〕メチル〕安息香酸、4−〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル)−2−ナフタレニル〕メチル〕アミノ〕安息香酸、4−〔〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル)−2−ナフタレニル〕アミノ〕チオカーボニル〕安息香酸、4−〔〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル)−2−ナフタレニル〕メチル〕スルファミル〕安息香酸、4−〔〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル−2−ナフタレニル〕アミノ〕メチル〕安息香酸、4−〔〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル)−2−ナフタレニル〕カーボニル〕アミノ〕−2−ヒドロキシ安息香酸、4−〔〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル)−2−ナフタレニル〕カーボニル〕アミノ〕−2−ニトロ安息香酸、4−〔〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル)−2−ナフタレニル〕カーボニル〕アミノ〕−2−フルオロ安息香酸、4−〔〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル−2−ナフタレニル〕カーボニル〕アミノ〕−2−メトキシ安息香酸、4−〔〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−(2−ナフタレン)〕−2−ナフタレニル〕カーボニル〕アミノ〕安息香酸、4−〔〔(5,6−ジヒドロ−8−フェニル−2−ナフタレニル)カーボニル〕アミノ安息香酸、4−〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル−2−ナフタレニル)カーボニル〕アミノ〕−3−フルオロ安息香酸、4−〔〔(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−8−フェニル−2−ナフタレニル)カーボニル〕アミノ〕−3−メチル安息香酸、4−〔〔(5,8,10,10a−テトラヒドロ−10,10−ジメチル−9−フェニル−2−アンスラセニル)カーボニル〕アミノ〕安息香酸、4−〔〔(1,1−ジメチル−3−フェニル−1H1−インデン−5−イル)アミノ〕カーボニル〕安息香酸、4−〔(1,1−ジメチル−3−フェニル−1H−インデン−5−イル−オキシメチル)安息香酸、4−〔2−(1,1−ジメチル−3−フェニル−1H−インデン−5−イル)ビニル〕安息香酸、または、4−〔(1,1−ジメチル−3−フェニル−1H−インデン−5−カーボニル)アミノ〕安息香酸等)、カロチンもしくはその塩またはそれらの誘導体(αカロチン、βカロチン、γカロチン、リコピン、クリプトキサンチン、ルテイン、ゼアキサンチン、イソゼアキサンチン、ロドキサンチン、カプサンチン、または、クロセチン等のカロチノイド)、リコピン、リコピンの塩、リコピンもしくはリコピンの塩の誘導体、ビタミンB群:チアミン、チアミンの塩、チアミンもしくはチアミンの塩の誘導体(チアミン塩酸塩、チアミンジスルフィド、ビスベンチアミン、ビスイブチアミン、チアミンモノホスフェイトジスルフィド、ベンフォチアミン、シコチアミン、オクトチアミン、ジセチアミン、フルスルチアミン、プロスルチアミン、または、アスタキサンチンチアミンリン酸ジエステル等)、チアミン硫酸塩、リボフラビンもしくはその塩またはそれらの誘導体(フラビンアデニンジヌクレオチド、フラビンモノヌクレオチド、リボフラビンリン酸ジエステル、1−β−D−リボフラノシルニコチンアミドピロリン酸ジエステル、または、1−β−D−リボフラノシルニコチン酸等)、ピリドキシンもしくはその塩またはそれらの誘導体(3,4−ジパルミチン酸ピリドキシン、3,4−ジカプリル酸ピリドキシン、または、ピリドキシン硫酸ジエステル等)、ピリドキサール、ピリドキサールの塩、ピリドキサールもしくはピリドキサールの塩の誘導体、ピリドキサミン、ピリドキサミンの塩、ピリドキサミンもしくはピリドキサミンの塩の誘導体、シアノコバラミン、シアノコバラミンの塩、シアノコバラミンもしくはシアノコバラミンの塩の誘導体、コバラミン類(メチルコバラミン、アデノシルコバラミン、ヒドロキソコバラミン、または、アクアコバラミン等)、葉酸、葉酸の塩、葉酸もしくは葉酸の塩の誘導体、ニコチン酸、ニコチン酸の塩、ニコチン酸もしくはニコチン酸の塩の誘導体、パントテン酸、パントテン酸の塩、パントテン酸もしくはパントテン酸の塩の誘導体、ビオチン、ビオチンの塩、ビオチンもしくはのビオチン塩の誘導体、コリン、コリンの塩、コリンもしくはコリンの塩の誘導体、イノシトール、イノシトールの塩、イノシトールもしくはイノシトールの塩の誘導体、ビタミンC群:アスコルビン酸、アスコルビン酸の塩、アスコルビン酸もしくはアスコルビン酸の塩の誘導体、ビタミンD群:エルゴカルシフェロール、エルゴカルシフェロールの塩、エルゴカルシフェロールもしくはエルゴカルシフェロールの塩の誘導体、コレカルシフェロールもしくはその塩またはそれらの誘導体(1α−ヒドロキシ−22−[(1−ヒドロキシ−1−メチル)−2−シクロペンテン−4−イル−オキシ]−23,24,25,26,27−ペンタノルコレカルシフェロール、[1R,4R]−1α−ヒドロキシ−22−[(1−ヒドロキシ−1−メチル)−2−シクロペンテン−4−イル−オキシ]−23,24,25,26,27−ペンタノルコレカルシフェロール、[1R,4S]−1α−ヒドロキシ−22−[(1−ヒドロキシ−1−メチル)−2−シクロペンテン−4−イル−オキシ]−23,24,25,26,27−ペンタノルコレカルシフェロール、[1S,4R]−1α−ヒドロキシ−22−[(1−ヒドロキシ−1−メチル)−2−シクロペンテン−4−イル−オキシ]−23,24,25,26,27−ペンタノルコレカルシフェロール、または、[1S,4S]−1α−ヒドロキシ−22−[(1−ヒドロキシ−1−メチル)−2−シクロペンテン−4−イル−オキシ]−23,24,25,26,27−ペンタノルコレカルシフェロール等)、ジヒドロタキステロール、ジヒドロタキステロールの塩、ジヒドロタキステロールもしくはジヒドロタキステロールの塩の誘導体、ビタミンE群:トコフェロール、トコフェロールの塩、トコフェロールもしくはトコフェロールの塩の誘導体、トコトリエノール、トコトリエノールの塩、トコトリエノールもしくはトコトリエノールの塩の誘導体、ユビキノン、ユビキノンの塩、ユビキノンもしくはユビキノンの塩の誘導体、ビタミンK群:フィトナジオン、フィトナジオンの塩、フィトナジオンもしくはフィトナジオンの塩の誘導体、メナキノン、メナキノンの塩、メナキノンもしくはメナキノンの塩の誘導体、メナジオン、メナジオンの塩、メナジオンもしくはメナジオンの塩の誘導体、メナジオール、メナジオールの塩、メナジオールもしくはメナジオールの塩の誘導体、ビタミンF群:リノール酸、リノール酸の塩、リノール酸もしくはリノール酸の塩の誘導体、リノレン酸、リノレン酸の塩、リノレン酸もしくはリノレン酸の塩の誘導体、アラキドン酸、アラキドン酸の塩、アラキドン酸もしくはアラキドン酸の塩の誘導体、カルニチン、カルニチンの塩、カルニチンもしくはカルニチンの塩の誘導体、フェルラ酸、フェルラ酸の塩、フェルラ酸もしくはフェルラ酸の塩の誘
導体、γ−オリザノール、γ−オリザノールの塩、γ−オリザノールもしくはγ−オリザノールの塩の誘導体、オロット酸、オロット酸の塩、オロット酸もしくはオロット酸の塩の誘導体、ビタミンP群:ルチン、ルチンの塩、ルチンもしくはルチンの塩の誘導体、エリオシトリン、エリオシトリンの塩、エリオシトリンもしくはエリオシトリンの塩の誘導体、ヘスペリジン、ヘスペリジンの塩、ヘスペリジンもしくはヘスペリジンの塩の誘導体、ビタミンL群:アントラニル酸、アントラニル酸の塩、アントラニル酸もしくはアントラニル酸の塩の誘導体、アデニルチオメチルペントース、アデニルチオメチルペントースの塩、アデニルチオメチルペントースもしくはアデニルチオメチルペントースの塩の誘導体、ビタミンU群:メチルメチオニンスルホニウム塩化物、メチルメチオニンスルホニウム塩化物の誘導体、バリン、ロイシン、イソロイシン、トレオニン、メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン、リジン、グリシン、アラニン、アスパラギン、グルタミン、セリン、システイン、シスチン、チロシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、アスパラギン酸、グルタミン酸、ヒドロキシリジン、アルギニン、オルニチン、ヒスチジンもしくはその誘導体(N−オクチルオキシカルボニル−β−アラニル−L−ヒスチジン、N−ドデシルオキシカルボニル−β−アラニル−L−ヒスチジン、N−(12−アミノ−1−オキソドデシル)−L−ヒスチジン、N−2−エチルヘキシルオキシカルボニル−β−アラニル−L−ヒスチジン塩酸塩、N−ヘキサデシルオキシカルボニル−β−アラニル−L−ヒスチジン、N−オクチルアミノカルボニル−β−アラニル−L−ヒスチジン、N−ドデシルアミノカルボニル−β−アラニル−L−ヒスチジン、N−ドデシルスルホニル−β−アラニル−L−ヒスチジン、または、N−ドデシルアミノ−オキサリル−β−アラニル−L−ヒスチジン等)、これらの硫酸塩、リン酸塩、硝酸塩、もしくは、クエン酸塩、ピロリドンカルボン酸などのアミノ酸誘導体等のアミノ酸類、グリコール酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸、コハク酸等のα−ヒドロキシ酸類、2−ヒドロキシカルボン酸類(メチル乳酸、2−ヒドロキシブタン酸、2−ヒドロキシペンタン酸、2−ヒドロキシヘキサン酸、2−ヒドロキシヘプタン酸、2−ヒドロキシオクタン酸、2−ヒドロキシノナン酸、2−ヒドロキシデカン酸、2−ヒドロキシウンデカン酸、α−ヒドロキシラウリン酸、α−ヒドロキシミリスチン酸、α−ヒドロキシパルミチン酸、α−ヒドロキシステアリン酸、α−ヒドロキシアラキドン酸、セレブロン酸、α−ヒドロキシネルボン酸、マンデル酸、ベンジル酸、フェニル乳酸、アトロ乳酸、2−(4'−ヒドロキシフェニル)−2−ヒドロキシエタン酸、2−(4'−クロロフェニル)−2−ヒドロキシエタン酸、2−(3'−ヒドロキシ−4'−メトキシフェニル)−2−ヒドロキシエタン酸、2−(4'−ヒドロキシ−3'−メトキシフェニル)−2−ヒドロキシエタン酸、3−(2'−ヒドロキシフェニル)−2−ヒドロキシプロパン酸、3−(4'−ヒドロキシフェニル)−2−ヒドロキシプロパン酸、2−(3',4'−ジヒドロキシフェニル)−2−ヒドロキシエタン酸、グリセリン酸、エリスロン酸、リボン酸、アラビノン酸、キシロン酸、リキソン酸、アロン酸、アルトロン酸、グルコン酸、マンノン酸、グロン酸、イドン酸、ガラクトン酸、タロン酸、グルコヘプトン酸、ガラクトヘプトン酸、タルトロン酸、または、ムチン酸等)、ポリヒドロキシカルボン酸、ヒドロキシポリカルボン酸類(グルコノラクトン、ガラクトノラクトン、グルクロノラクトン、ガラクツロノラクトン、グロノラクトン、リボノラクトン、糖酸ラクトン、パントイルラクトン、グルコヘプトノラクトン、マンノノラクトン、または、ガラクトヘプトノラクトン等)、2−ケト酸類(グリオキシル酸、2−ケトエタン酸メチル、ベンゾイルギ酸、ベンゾイルギ酸メチル、ベンゾイルギ酸エチル、フェニルピルビン酸、フェニルピルビン酸メチル、フェニルピルビン酸エチル、2−ケトブタン酸、2−ケトペンタン酸、2−ケトヘキサン酸、2−ケトヘプタン酸、2−ケトオクタン酸、2−ケトドデカン酸、または、2−ケトオクタン酸メチル等)、キナ酸、イソクエン酸、トロパ酸、トレトカン酸、3−クロロ乳酸、セレブロン酸、シトラマル酸、アガリシン酸、アロイリチン酸、パントイン酸、ラクトビオン酸、ヘキスロソン酸、感光素301号、ヒノキチオール、パントテン酸、パントテン酸の誘導体、アラントイン、ペンタデカン酸グリセリド、リノレン酸、リノレン酸の誘導体、エイコサペンタエン酸、エイコサペンタエン酸の誘導体、ドコサヘキサエン酸、ドコサヘキサエン酸の誘導体、エストラジオール、エテニルエストラジオール、アンチアロール、アンチアロールの配糖体、リオニレシノール、リオニレシノールの配糖体、ロドデンドロール、ロドデンドロールの配糖体、プラティフィロノール、プラティフィロノールの配糖体、ラクトン化合物(D−グルクロノ−6,3−ラクトン、α−D−グルコヘプトニック−γ−ラクトン、δ−グルクロノラクトン、α,β−グルコオクトニック−γ−ラクトン、L−グロニック−γ−ラクトン、γ−D−ガラクトノラクトン、D−サッカリック−1,4−ラクトン、D−サッカリック−3,6−ラクトン、D−リボニック−γ−ラクトン、α−ブチロラクトン、γ−ブチロラクトン、α−オクタノイックラクトン、γ−オクタノイックラクトン、ノナノイックラクトン、γ−バレロラクトン、D−マンノイック−δ−ラクトン、D−キシロイック−δ−ラクトン、D−アラビノイック−δ−ラクトン、ステアロイル−δ−グルコノラクトン、DL−パントラクトン、または、パルミトイル−DL−パントラクトン等)、3−ヒドロキシ−3,4−ジカルボキシ−1,4−ブタノリド、3−ヒドロキシ−3,4−ジカルボキシ−1,4−ブタノリドの誘導体、6−ベンジルアミノプリン、6−ベンジルアミノプリンの誘導体、1,4−ジアザジシクロオクタン、2,5−ジメチルフラン、2−メチルフラン、2,5−ジフェニルフラン、1,3−ジフェニルイソベンゾフラン、ルチン、テクトリゲニン7−キシロシルグルコサイド、カプトプリル、アラセプリル、リシノプリル、エナラプリル、デラプリル、ベナゼプリル、シラザプリル、イミダプリル、キナプリル、トランデラプリル、ペリンドプリル、テモカプリル、ロサルタン、エンドセリン、ガラクトマンナンサッカライドポリマー、ムチン、トリメチルグリシン、プロテオグリカン、乳酸菌エキス、乳酸菌培養液エキス、乳酸菌発酵乳エキス、ビフィズス菌エキス、ビフィズス菌培養液エキス、ビフィズス菌発酵乳エキス、胎盤エキス、霊芝エキス、脾臓エキス、胸腺エキス、酵母エキス、酵母培養液エキス、酵母発酵エキス、糸状菌エキス、糸状菌培養液エキス、担子菌エキス、担子菌培養液エキス、細菌細胞破砕抽出エキス、細菌培養液エキス、培養ヒト真皮細胞破砕抽出エキス、アカヤジオウ(地黄)エキス、ウイキョウ(茴香)エキス、エゾウコギ(蝦夷五加)エキス、オオムギ(大麦)エキス、オクルリヒゴタイ(禹州漏芦、藍刺頭)エキス、コゴメバオトギリソウエキス、セイヨウオトギリソウエキス、オランダゼリエキス、オランダミツバエキス、カイケイジオウエキス、ローマカミツレエキス、ガルシニアエキス、カワラニンジン(青蒿)エキス、カキランエキス、キラヤエキス、キンランエキス、ギンランエキス、キンセンカエキス、サカネラン(エゾサカネラン)エキス、ササバギンランエキス、サワグルミ(山胡桃)エキス、シモツケソウエキス、シャジン(沙参)エキス、スモモエキス、セイヨウグルミエキス、スギナエキス、パイナップルエキス、ハクサンチドリエキス、ヒオウギ(射干)エキス、ブナエキス、ホオズキ(登呂根)エキス、マイタケ(舞茸)エキス、ミソハギ(千屈菜)エキス、ムクゲ(木槿)エキス、ムクロジ(延命皮)エキス、モヤシエキス、ユーカリエキス、ユキノシタ(虎耳草)エキス、スアビシムス(甜涼)エキス、レタス(チシャ)エキス、アロエエキス、オウゴンエキス、トンカマメエキス、ゲンチアナエキス、ゴボウエキス、シコンエキス、ニンジンエキス、ハマメリスエキス、ホップエキス、ヨクイニンエキス、オドリコソウエキス、センブリエキス、トウキエキス、トウキンセンカエキス、アマチャエキス、オトギリソウエキス、キュウリエキス、タチジャコウソウエキス、ローズマリーエキス、パセリエキス、サナダグサエキス、フクリンアミジエキス、ガツガラコンブエキス、カキジマコンブエキス、オニコンブエキス、ゴヘイコンブエキス、ナガコンブエキス、エンドウコンブエキス、オオチヂミコンブエキス、ガラガラエキス、ヒラガラガラエキス、ベニモズクエキス、ホソベニモズクエキス、カゲキノリエキス、エゾトサカエキス、シラモエキス、カバノリエキス、サリチル酸もしくはその塩またはそれらの誘導体(サリチル酸グルコシド、サリチル酸脂肪酸エステル、サリチル酸アルコールエーテル、または、サリチル酸アミド類等)、サリチルアルコール、サリチルアルコールの塩、サリチルアルコールもしくはサリチルアルコールの塩の誘導体、アピゲニン、アメントフラボン、サンショウエキス、ウドエキス、シシウドエキス、ガショウエキス、カシエキス、ウシタキソウエキス、カッコウアザミエキス、ギシギシ(羊蹄根)エキス、ギムネマ・シルベスタエキス、カロオウエキス、ギョクヨウキンカエキス、コンロンカエキス、サブンリョウエキス、ジャスミン(マツリカ)エキス、タチアオイエキス、ショウライトウエキス、シロイヌナズナエキス、スズランエキス、ソウウズエキス、デイコエキス、トチュウ(杜仲)エキス、ナギイカダ(ブッチャーブルーム)エキス、テッポウウリエキス、トキワマンサクエキス、ナンキンハゼエキス、ニワウルシエキス、ナデシコエキス、ミチヤナギエキス、ニワヤナギエキス、モロヘイヤ(黄麻)エキス、タチヤナギエキス、シダレヤナギエキス、モクレンエキス、ヤハズソウエキス、タマザキフジメエキス、リョウカオウエキス、アミジグサエキス、および、貝類エキス(コックルエキス、ミドリイガイエキス、カキエキス、ヨーロッパガキエキス、ホタテガイエキス、アサリエキス、ハマグリエキス、バカガイエキス、イソシジミガイエキス、アカガイエキス、アワビエキス、サザエエキス、または、バイエキス等)等が挙げられる。
抗酸化剤としては、アスコルビン酸もしくはその塩またはそれらの誘導体(リン酸−L−アスコルビン酸マグネシウム、パルミチン酸アスコルビル、ジパルミチン酸アスコルビル、アスコルビン酸ヒドロキシプロリンリン酸エステル、5−o−α−D−グルコピラノシル−L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩、L−アスコルビン酸リン酸エステルカリウム塩、L−アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩、L−アスコルビン酸リン酸エステルカルシウム塩、L−アスコルビン酸リン酸エステルアルミニウム塩、L−アスコルビン酸硫酸エステルナトリウム塩、L−アスコルビン酸硫酸エステルカリウム塩、L−アスコルビン酸硫酸エステルマグネシウム塩、L−アスコルビン酸硫酸エステルカルシウム塩、L−アスコルビン酸硫酸エステルアルミニウム塩、L−アスコルビン酸ナトリウム塩、L−アスコルビン酸カリウム塩、L−アスコルビン酸マグネシウム塩、L−アスコルビン酸カルシウム塩、L−アスコルビン酸アルミニウム塩、6−o−α−D−ガラクトピラノシル−L−アスコルビン酸、2−o−β−D−ガラクトピラノシル−L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩、L−アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩、L−アスコルビン酸硫酸エステルナトリウム塩、6−o−アシルアスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩、6−o−アシルアスコルビン酸リン酸エステルアンモニウム塩、6−o−アシルアスコルビン酸リン酸エステルイソプロパノールアミン塩、3−o−イソプロピル−L−アスコルビン酸、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルカリウム塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルカルシウム塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルバリウム塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルアンモニウム塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルモノエタノールアミン塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルジエタノールアミン塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルトリエタノールアミン塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルモノイソプロパノールアミン塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルジイソプロパノールアミン塩、6−o−アルキルアスコルビン酸リン酸エステルトリイソプロパノールアミン塩、3−o−グリコシル−L−アスコルビン酸、6−o−β−D−ガラクトピラノシル−L−アスコルビン酸、アスコルビン酸リン酸コレステロールエステル、パルミチン酸L−アスコルビル、イソパルミチン酸L−アスコルビル、ジパルミチン酸L−アスコルビル、ジイソパルミチン酸L−アスコルビル、ステアリン酸L−アスコルビル、イソステアリン酸L−アスコルビル、ジステアリン酸L−アスコルビル、ジイソステアリン酸L−アスコルビル、ミリスチン酸L−アスコルビル、イソミリスチン酸L−アスコルビル、ジミリスチン酸L−アスコルビル、ジイソミリスチン酸L−アスコルビル、2−エチルヘキサン酸L−アスコルビル、ジ2−エチルヘキサン酸L−アスコルビル、オレイン酸L−アスコルビン酸、2−o−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸、2−o−α−D−マルトシル−L−アスコルビン酸、2−o−α−D−マルトトリオシル−L−アスコルビン酸、3−o−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸、2−o−α−D−マルトシル−L−アスコルビン酸、2−o−α−D−マルトトリオシル−L−アスコルビン酸等、L−アスコルビン酸テトライソパルミチン酸エステル、L−アスコルビン酸テトララウリン酸エステル、L−アスコルビン酸テトラ−2−エチルヘキサン酸エステル、L−アスコルビン酸テトラオレイン酸エステル、5,6−イソプロピリデン−L−アスコルビン酸、ル、L−アスコルビン酸レチノールエステル、L−アスコルビン酸−DL−トコフェロールリン酸エステル、L−3−o−エチルアスコルビン酸、L−アスコルビン酸トリステアレート、L−アスコルビン酸トリパルミテート、L−アスコルビン酸トリオレート、L−アスコルビン酸トリリン酸エステル、2−o−アスコルビルシンナメート、2−o−アスコルビルフェルレート、2−o−アスコルビルカフェーエート、2−o−アスコルビルシナペート、2−o−[6−パルミトイルアスコルビル]−4'−アセトキシフェルレート、DL−α−トコフェロール−2−L−アスコルビン酸リン酸ジエステル、アスコルビン酸イノシトール結合誘導体、アスコルビン酸リンアミド誘導体、アスコルビン酸アルブチン結合体、アスコルビルホスホリルコレステロール、クロマニルアスコルビン酸誘導体、または、アスコルビン酸シアル酸誘導体等)、ステアリン酸エステル、トコフェロール、トコフェロールの塩、トコフェロールもしくはトコフェロールの塩の誘導体(α−トコフェロール、β−トコフェロール、γ−トコフェロール、δ−トコフェロール、ε−トコフェロール、α−トコフェリルレチノエート、アミノメチル化トコフェロール、ヒドロキシメチル化トコフェロール、トコフェリルリン酸エステル、トコフェロールアセテート、トコフェロールニコチネート、トコフェロールサクシネート、トコフェロールリノレート、トコフェロールオロテート、DL−α−トコフェリルグルコシド、DL−α−トコフェリルマルトシド、DL−β−トコフェリルグルコシド、DL−β−トコフェリルマルトシド、DL−γ−トコフェリルグルコシド、DL−γ−トコフェリルマルトシド、DL−δ−トコフェリルグルコシド、DL−δ−トコフェリルマルトシド、D−α−トコフェリルグルコシド、D−α−トコフェリルマルトシド、D−β−トコフェリルグルコシド、D−β−トコフェリルマルトシド、D−γ−トコフェリルグルコシド、D−γ−トコフェリルマルトシド、D−δ−トコフェリルグルコシド、D−δ−トコフェリルマルトシド、L−α−トコフェリルグルコシド、L−α−トコフェリルマルトシド、L−β−トコフェリルグルコシド、L−β−トコフェリルマルトシド、L−γ−トコフェリルグルコシド、L−γ−トコフェリルマルトシド、L−δ−トコフェリルグルコシド、L−δ−トコフェリルマルトシド、1−(スルホエチルアミノ)−3−(α−トコフェリール−6−イロキシ)プロパン−2−オール、1−(カルボキシプロピルアミノ)−3−(α−トコフェリール−6−イロキシ)プロパン−2−オール塩酸塩、S−〔3−(α−トコフェリール−6−イロキシ)−2−ハイドロキシプロピル〕システイン、S−〔3−(α−トコフェリール−6−イロキシ)−2−ハイドロキシプロピル〕−γ−グルタミルシステニルグリシン、N−〔3−(α−トコフェリール−6−イロキシ)−2−ハイドロキシプロピル〕アスパラギン酸、または、N−〔3−(α−トコフェリール−6−イロキシ)−2−ハイドロキシプロピル〕グルタミン酸等)、トコトリエノール、トコトリエノールの塩、トコトリエノールもしくはトコトリエノールの塩の誘導体(α−トコトリエノール、β−トコトリエノール、γ−トコトリエノール、δ−トコトリエノール、トコトリエノールアセテート、トコトリエノールニコチネート、トコトリエノールサクシネート、トコトリエノールリノレート、または、トコトリエノールオロテート等)、ジヒドロピリジン誘導体(メチル−3−フェニル−2−プロペニル−1,4−ジヒドロ−2,6−ジメチル−4−(3−ニトロフェニル)ピリジン−3,5−ジカルボキシレートもしくはその塩等)、ベンゾクロマン誘導体、ノルジヒドログアセレテン酸、ブチルヒドロキシトルエン(BHT)、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)、ヒドロキシチロソール、パラヒドロキシアニソール、没食子酸プロピル、セサモール、セサモリン、ゴシポール、マリチメイン、スルフレチン、キサンテン−2,7−ジオール類、カフェオイルキナ酸類、プロポリス、カロテノイド類(α−カロテン、β−カロテン、γ−カロテン、リコペン、ルテイン、ビオラキサンチン、スピリロキサンチン、スフェロイデン、または、アスタキサンチン等)、フロロタンニン、アケビ(木通)エキス、アマチャ(甘茶)エキス、ウーロンチャエキス、オランダビユエキス、カンランエキス、キンカンエキス、ゴバイシエキス、ゲンノショウコ(老鸛草)エキス、ゴマエキス、ゴマ培養細胞エキス、ゴマノハグサ(玄参)エキス、コメヌカエキス、ザクロエキス、サンショウ(山椒)エキス、セイヨウナシエキス、ダイオウ(大黄)エキス、トマトエキス、ナンテン(南天実)エキス、ノアザミ(大薊)エキス、ノイバラ(営実)エキス、パプリカエキス、ピスタチオエキス、ビワエキス、ビンロウ(大服皮、檳榔子)エキス、フキエキス、ボケ(木瓜)エキス、ホソバオグルマエキス、マオウ(麻黄)エキス、ミモザエキス、メボウギエキス、ヒメクマヤナギエキス、ヤナギタデエキス、ワタフジウツギ(密蒙花)エキス、クラミドモナスエキス、アカユキモエキス、コナウミウチワエキス、アカバウミウチワエキス、オトギリソウエキス、ハマメリスエキス、チョウジエキス、メリッサエキス、エンメイソウエキス、シラカバエキス、サルビアエキス、ローズマリーエキス、南天実エキス、イチョウエキス、緑茶エキス、および、クローブエキス等が挙げられる。
活性酸素消去剤もしくはラジカル消去剤としては、スーパーオキシドディスムターゼ、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼ、ビリルビン、クエルセチン、クエルシトリン、カテキン、カテキン誘導体、ルチン、ルチンの誘導体、没食子酸、没食子酸の塩、没食子酸もしくは没食子酸の塩の誘導体、クルクミン、クルクミンの塩、クルクミンもしくはクルクミンの塩の誘導体、トランスフェリン、セルロプラスミン、コエンザイムQ、尿酸、ビリルビン、メタロチオネイン、スチルベンガロイル配糖体(3,5,4'−トリヒドロキシスチルベン4'−o−β−D−(6"ガロイル)グルコピラノシド、3,5,4'−トリヒドロキシスチルベン4'−o−β−D−(2"ガロイル)グルコピラノシド等)、クロロゲン酸リン脂質エステル、クロロゲン酸スフィンゴシンエステル、クロロゲン酸スフィンゴシンエステルの誘導体、クロロゲン酸糖脂質エステル、クロロゲン酸糖エステル、クロロゲン酸ステロールエステル、チアゾール誘導体、チアゾール誘導体の塩(2−(3,4−ジエトキシフェニル)−4−(3−カルボキシ−4−ヒドロキシフェニル)チアゾール、2−(3,4−ジエトキシフェニル)−4−〔3−カルボキシ−4−ヒドロキシ−5−(2−メチル−2−プロペニル)フェニル〕チアゾール、2−(3,4−ジエトキシフェニル)−4−(3−カルボキシ−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)チアゾール、または、2−(3,4−ジエトキシフェニル)−4−(3−カルボキシ−5−メトキシフェニル)チアゾール等)、ヒドロキシマタイレシノール、アロヒドロキシマタイレシノール、ヒダントイン誘導体、アカミノキ(ログウッド)エキス、アカメガシワ(赤芽柏)エキス、アカミノアカネエキス、セイヨウアカネエキス、アカネ(茜草根)エキス、アジサイ(紫陽花)エキス、アベマキエキス、イチジクエキス、イチョウ(銀杏)エキス、アスパラガスエキス、ウメ(烏梅)エキス、ウラジロガシエキス、ウワウルシ(クマコケモモ)エキス、エストラゴンエキス、エンジュ(槐花、槐花米)エキス、カシワ(槲樹、槲葉)エキス、カセンソウエキス、カバエキス、カバノキエキス、クヌギ(樸ソウ)エキス、キョウチクトウエキス、キシュウミカン(コウジ、タチバナ、オオベニミカン、フクレミカン、サガミコウジ、ポンカン)エキス、サンタラエキス、コーヒーエキス、コンフリー(鰭張草)エキス、ササ(笹)エキス、シソエキス、アオジソエキス、チリメンジソエキス、カタメンジソエキス、シャクヤク(芍薬)エキス、コナラエキス、ミズナラエキス、サルスベリエキス、ジコッピエキス、シラカシエキス、シロツメグサ(クローバー)エキス、セイヨウワサビエキス、紅茶エキス、緑茶エキス、ツワブキエキス、テンチャ(甜茶)エキス、テンダイウヤクエキス、ナニワイバラ(金桜子)エキス、ナンキンマメ(落花生)エキス、ケイエキス、ニッケイエキス、セイロンニッケイエキス、ヤブニッケイ(桂皮)エキス、ケイシ(桂枝)エキス、ノウゼンカズラ(凌霄花)エキス、ハス(蓮)エキス、ハクサイエキス、ハダカムギエキス、ハナスゲ(知母)エキス、ハマナス(マイカイ花)エキス、バラ(薔薇)エキス、バルバスコエキス、ホウレンソウエキス、ブナエキス、アメリカブナエキス、イヌブナエキス、ヨーロッパブナエキス、ヒルガオエキス、ホソバナオケラ(蒼朮)エキス、ボタン(牡丹)エキス、マヨラム(ハナハッカ)エキス、メロンエキス、マツヨイグサエキス、ユキヤナギエキス、ランエキス、ラカンカエキス、ルイボスエキス、ナミノハナエキス、ユカリエキス、ホソユカリエキス、アズサエキス、バジルエキス、および、モッコウ(木香)エキス等が挙げられる。
脂肪代謝促進剤としては、フタラジン誘導体(4−エチル−1−(β−ヒドロキシエチルアミノ)フタラジン、4−N−プロピル−1−(β−ヒドロキシエチルアミノ)フタラジン、4−N−ブチル−1−(β−ヒドロキシエチルアミノ)フタラジン、または、4−N−ブチル−1−(β−ヒドロキシプロピルアミノ)フタラジン等)、キサンチン誘導体(カフェイン、テオフィリン、テオブロミン、キサンチン、アミノフィリン、コリンテオフィリン、ジプロフィリン、プロキシフィリン、または、オクストリフィリン等)、アオツヅラフジ(木防巳)エキス、アザミエキス、アレチアザミエキス、オニアザミエキス、ハマアザミエキス、ノアザミエキス、オオバナアザミエキス、カカオエキス、エルカンプリエキス、オオツヅラフジ(防己)エキス、ガジュツ(莪朮)エキス、カラクサケマンエキス、キキョウ(桔梗、桔梗根)エキス、キズタエキス、コショウ(胡椒)エキス、コーラ・アクミナタエキス、サジオモダカ(沢瀉)エキス、ザボンエキス、サンシュユ(山茱萸)エキス、ツヅラフジエキス、オオツヅラフジエキス、チョレイマイタケ(猪苓)エキス、ツボクサエキス、テングサエキス、トウリンドウエキス、チョウセンリンドウエキス(竜胆)エキス、ナギナタコウジュエキス、バナナエキス、プーアル茶エキス、プラムエキス、および、ボウフウ(防風)エキス等が挙げられる。
紫外線防御剤もしくは紫外線吸収促進剤としては、ベンゾフェノン誘導体(2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸ナトリウム、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノン、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノン−スルホン酸ナトリウム、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、または、テトラヒドロキシベンゾフェノン等)、1,2−ジヒドロキシ−4−(2−ヒドロキシエチル)ベンゼン誘導体(1−(2−(4−(3,4−ジヒドロキシシンナモイル)−3−ラムノシル)グルコシル)エチル−3−ヒドロキシ−4−メトキシベンゼン、1−(2−(6−(3,4−ジヒドロキシシンナモイル)−3−ラムノシル)グルコシル)エチル−3−ヒドロキシ−4−メトキシベンゼン、1−(2−(2−アセチル−4−(3,4−ジヒドロキシシンナモイル)−3−ラムノシル)グルコシル)エチル−3,4−ジヒドロキシベンゼン、1−(2−(2−アセチル−6−(3,4−ジヒドロキシシンナモイル)−3−ラムノシル)グルコシル)エチル−3,4−ジヒドロキシベンゼン、1−(2−(4−(3,4−ジヒドロキシシンナモイル)−3−ラムノシル)グルコシル)エチル−3,4−ジヒドロキシベンゼン、1−(2−(6−(4−ヒドロキシ−3−メトキシシンナモイル)−3−ラムノシル)グルコシル)エチル−3,4−ジヒドロキシベンゼン、1−(2−(4−(3,4−ジヒドロキシシンナモイル)−3−ラムノシル)グルコシル)−1−メトキシエチル−3,4−ジヒドロキシベンゼン、1−(2−(4−(3,4−ジヒドロキシシンナモイル)−3−ラムノシル)グルコシル)−1−ヒドロキシエチル−3,4−ジヒドロキシベンゼン、1−(2−(6−(3,4−ジヒドロキシシンナモイル)−3−キシロシル)グルコシル)エチル−3,4−ジヒドロキシベンゼン、1−(2−(3−アロシル−6−(3−ヒドロキシ−4−メトキシシンナモイル))グルコシル)エチル−3,4−ジヒドロキシベンゼン、1−(2−(3−グルコシル−6−(3−ヒドロキシ−4−メトキシシンナモイル))グルコシル)エチル−3−ヒドロキシ−4−メトキシベンゼン、1−(2−(3−アロシル−6−(3−ヒドロキシ−4−メトキシシンナモイル)グルコシル)エチル−3−ヒドロキシ−4−メトキシベンゼン、1−(2−(4−(3,4−ジヒドロキシシンナモイル)グルコシル)エチル)−3,4−ジヒドロキシベンゼン、1−(2−(3−(3、4−ジヒドロキシシンナモイル)グルコシル)エチル)−3,4−ジヒドロキシベンゼン、1−(2−(2−(3,4−ジヒドロキシシンナモイル)グルコシル)エチル)−3,4−ジヒドロキシベンゼン、または、1−(2−(6−(3,4−ジヒドロキシシンナモイル)グルコシル)エチル)−3,4−ジヒドロキシベンゼン等)、パラアミノ安息香酸誘導体(パラアミノ安息香酸、パラアミノ安息香酸エチル、パラアミノ安息香酸グリセリル、パラジメチルアミノ安息香酸アミル、または、パラジメチルアミノ安息香酸オクチル等)、メトキシ桂皮酸誘導体(パラメトキシ桂皮酸エチル、パラメトキシ桂皮酸イソプロピル、パラメトキシ桂皮酸オクチル、パラメトキシ桂皮酸2−エトキシエチル、パラメトキシ桂皮酸ナトリウム、パラメトキシ桂皮酸カリウム、または、ジパラメトキシ桂皮酸モノ−2−エチルヘキサン酸グリセリル等)、アントラニル酸誘導体(アントラニル酸メチル等)、ウロカニン酸誘導体(ウロカニン酸、または、ウロカニン酸エチル等)、クマリン誘導体、アミノ酸系化合物、ベンゾトリアゾール誘導体、テトラゾール誘導体、イミダゾリン誘導体、ピリミジン誘導体、ジオキサン誘導体、カンファー誘導体、フラン誘導体、ピロン誘導体、核酸誘導体、アラントイン誘導体、ニコチン酸誘導体、ピリドキシン誘導体、ピリドキサール誘導体、ピリドキサミン誘導体、アメトフラボン、ネオサクラニン、6−デヒドロカワイン、トリアジン誘導体(4,4'4"−(1,3,5−トリアジン−2,4,6−トリイルトリイミノ)トリス安息香酸トリス−2−エチルヘキシル等)、ホスファチジルクロマノール誘導体(1,2−ジラウロリルグリセロ−3−ホスホ−2'−ヒドロキシメチル−2',5',7',8'−テトラメチル−6'−ヒドロキシクロマン、1,2−ジミリストイルグリセロ−3−ホスホ−2'−ヒドロキシメチル−2',5',7',8'−テトラメチル−6'−ヒドロキシクロマン、1,2−ジパルミトイルグリセロ−3−ホスホ−2'−ヒドロキシメチル−2',5',7',8'−テトラメチル−6'−ヒドロキシクロマン、1,2−ジステアロイルグリセロ−3−ホスホ−2'−ヒドロキシメチル−2',5',7',8'−テトラメチル−6'−ヒドロキシクロマン、1,2−ジアラキドニルグリセロ−3−ホスホ−2'−ヒドロキシメチル−2',5',7',8'−テトラメチル−6'−ヒドロキシクロマン、1−ミリストイル−2−パルミトイルグリセロ−3−ホスホ−2'−ヒドロキシメチル−2',5',7',8'−テトラメチル−6'−ヒドロキシクロマン、1−ミリストイル−2−ステアロイルグリセロ−3−ホスホ−2'−ヒドロキシメチル−2',5',7',8'−テトラメチル−6'−ヒドロキシクロマン、1−パルミトイル−2−ミリストイルグリセロ−3−ホスホ−2'−ヒドロキシメチル−2',5',7',8'−テトラメチル−6'−ヒドロキシクロマン、1−パルミトイル−2−ステアロイルグリセロ−3−ホスホ−2'−ヒドロキシメチル−2',5',7',8'−テトラメチル−6'−ヒドロキシクロマン、1−ステアロイル−2−ミリストイルグリセロ−3−ホスホ−2'−ヒドロキシメチル−2',5',7',8'−テトラメチル−6'−ヒドロキシクロマン、または、1−ステアロイル−2−パルミトイルグリセロ−3−ホスホ−2'−ヒドロキシメチル−2',5',7',8'−テトラメチル−6'−ヒドロキシクロマン等)、L−カルノシン亜鉛錯体、ウンベリフェロン、エスクリン、桂皮酸ベンジル、シノキサート、オキシベンゾン、ジオキシベンゾン、オクタベンゾン、スリソベンゾン、ベンゾレソルシノール、アルブチン、グアイアズレン、シコニン、バイカリン、バイカレイン、ベルベリン、ネオヘリオパン、クロロフィル類、キサントフィル類、エスカロール、酸化亜鉛、タルク、カオリン、アンソッコウ(安息香)エキス、ハブエキス、オオシオグサエキス、アサミドリシオグサエキス、カワシオグサエキス、カワタケエキス、イシクラゲエキス、ハッサイエキス、スピルリナエキス、アイアカシオエキス、フノリノウシケエキス、ヒメテングサエキス、ハイテングサエキス、オオブサエキス、および、チノリモエキス等が挙げられる。
収れん剤としては、コハク酸、アラントイン、塩化亜鉛、硫酸亜鉛、酸化亜鉛、カラミン、p−フェノールスルホン酸亜鉛、硫酸アルミニウムカリウム、レゾルシン、塩化第二鉄、タンニン類(タンニン酸、ハマメリタンニン、エイサータンニン、テトラガロイルグルコース、ペンタガロイルグルコース、ヘキサガロイルグルコース、ヘプタガロイルグルコース、オクタガロイルグルコース、ノナガロイルグルコース、デカガロイルグルコース、ウンデカガロイルグルコース、ドデカガロイルグルコース等のガロタンニン、テリマグランジンI、テリマグランジンII、カスアリクチン、ペデュンクラギン、ゲラニイン、イソターケビン、グラナチンA、グラナチンB、ケブリン酸、ケブラグ酸、カジュアリニン、ヌファリン、プロシアニジンB−2、チアシネンシンA、または、チアシネンシンB等のエラジタンニン等)、アカブドウエキス、アズキ(赤小豆)エキス、アルテアエキス、イラクサエキス、カスカリラエキス、カポックノキエキス、ガラナエキス、エゾイチゴエキス、オランダイチゴエキス、エビガライチゴエキス、ナワシロイチゴエキス、モミジイチゴエキス、ヨーロッパキイチゴエキス、キダチアロエエキス、サンザシエキス、コウスイハッカエキス、コケモモ(越橘)エキス、コーラ・ベラエキス、サトウキビエキス、シナホオノキエキス、スイカズラ(金銀花、忍冬)エキス、スギナ(問荊)エキス、セイヨウカラマツエキス、セイヨウニワトコ(エルダー)エキス、タンポポ(蒲公英)エキス、センタリウムエキス、シロバナタンポポエキス、モウコタンポポエキス、ツルアズキエキス、ツルツチアケビエキス、テウチグルミエキス、トルメンチラエキス、ノバラエキス、トキワギョリュウエキス、ハゴロモグサエキス、ヒマシエキス、ブドウエキス、プルーンエキス、ベロニカエキス、ビスナガエキス、ビルベリーエキス、マンシュウグルミエキス、ミツガシワエキス、ミルラエキス、メリッサエキス、マンサクエキス、ドロヤナギエキス、ラタニア(クラメリア)エキス、レモンエキス、または、ヒナシゲエキス等が挙げられる。
抗炎症剤、インターロイキン産生抑制剤、もしくは、ヒスタミン遊離抑制剤としては、キノリノン誘導体、ジベンゾオキセピン誘導体、チオトロポシン、フタルイミド誘導体、フルルビプロフェン、フェルビナク、ブフェキサマク、スプロフェン、1,4−ジフェニルプロピルピペラジン誘導体、カルキシン化合物、クロマノール配糖体(2−(α−D−グルコピラノシル)メチル−2,5,7,8−テトラメチルクロマン−6−オール等)、イクタモール、インドメタシン、カオリン、塩酸ジフェンヒドラミン、d−カンフル、DL−カンフル、サリチル酸、サリチル酸ナトリウム、サリチル酸メチル、アセチルサリチル酸、ヒドロコルチゾン、グアイアズレン、カマズレン、マレイン酸クロルフェニラミン、塩酸ジフェンヒドラミン、フマル酸クレマスチン、塩酸シプロヘプタジン、塩酸プロメタジン、ピペラジン誘導体、α−D−フェニルグリコシド誘導体、グリチルリチン酸もしくはその塩またはそれらの誘導体(α−グリチルリチン酸、β−グリチルリチン酸、α−グリチルリチン酸メチルエステル、β−グリチルリチン酸メチルエステル、α−グリチルリチン酸トリナトリウム、α−グリチルリチン酸モノカリウム、α−グリチルリチン酸ジカリウム、α−グリチルリチン酸モノアンモニウム、β−グリチルリチン酸トリナトリウム、β−グリチルリチン酸モノカリウム、β−グリチルリチン酸ジカリウム、または、β−グリチルリチン酸モノアンモニウム等)、グリチルレチン酸もしくはその塩またはそれらの誘導体(α−グリチルレチン酸、β−グリチルレチン酸、α−グリチルレチン酸ステアリル、β−グリチルレチン酸ステアリル、α−グリチルレチン酸ピリドキシン、β−グリチルレチン酸ピリドキシン、α−グリチルレチン酸グリセリン、β−グリチルレチン酸グリセリン、または、3−サクシニルオキシグリチルレチン酸二ナトリウム等)、メフェナム酸、フェニルブタゾン、イブプロフェン、ケトプロフェン、アラントイン、パントテン酸カルシウム、パントテニルエチルエーテル等のパンテノール、パンテノールの塩、パンテノールもしくはパンテノールの塩の誘導体、ε−アミノカプロン酸、ジクロフェナクナトリウム、トラネキサム酸もしくはその誘導体(トランス−4−ベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トランス−4−p−ニトロベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トランス−4−p−クロロベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トランス−4−p−ブロモベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トランス−4−m−クロロベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トランス−4−p−メトキシベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トランス−4−p−メチルベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トランス−4−ベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸ナトリウム、トランス−4−p−ニトロベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸アンモニウム、トランス−4−p−クロロベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸カリウム、トランス−4−p−ブロモベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸カリウム、トランス−4−m−クロロベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸カルシウム、トランス−4−p−メトキシベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸マグネシウム、トランス−4−p−メチルベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸モノエタノ−ルアミン、トランス−4−t−ブチルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トランス−4−(2−フェニルイソプロピルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸、トランス−4−(p−ビフェニルイソプロピルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸、トランス−4−(3,5−ジメトキシフェニルイソプロピルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸、トランス−4−(p−メチルフェニルイソプロピルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸、トランス−4−t−ブチルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸ナトリウム、トランス−4−(2−フェニルイソプロピルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸カリウム、トランス−4−(p−ビフェニルイソプロピルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸カルシウム、トランス−4−(3,5−ジメトキシフェニルイソプロピルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸マグネシウム、トランス−4−(p−メチルフェニルイソプロピルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸モノエタノ−ルアミン、トランス−4−(9−フルオレニルメチルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸、トランス−4−メチルスルホニルエチルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トランス−4−(9−フルオレニルメチルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸ナトリウム、トランス−4−メチルスルホニルエチルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸カリウム、トランス−4−(ピリジン−4'−メチルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸、トランス−4−(2,2,2−トリクロロエチルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸、トランス−4−(2−トリメチルシリルエトキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸カリウム、トランス−4−(ピリジン−4'−メチルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸ナトリウム、トランス−4−(2,2,2−トリクロロエチルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸カリウム、または、トランス−4−(2−トリメチルシリルエトキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸カルシウム等)、スルファチド、アスタキサンチン脂肪酸ジエステル(アスタキサンチンジラウリン酸エステル、アスタキサンチンジミリスチン酸エステル、アスタキサンチンジペンタデカン酸エステル、アスタキサンチンジパルミチン酸エステル、アスタキサンチンジパルミトオレイン酸エステル、アスタキサンチンジヘプタデカン酸エステル、アスタキサンチンジエライジン酸エステル、アスタキサンチンジリシノール酸エステル、アスタキサンチンペトロセリン酸エステル、アスタキサンチンバクセン酸エステル、アスタキサンチンエレオステアリン酸エステル、アスタキサンチンプニシン酸エステル、アスタキサンチンリカン酸エステル、アスタキサンチンパリナリン酸エステル、アスタキサンチンガドール酸エステル、アスタキサンチン5−エイコセン酸エステル、アスタキサンチン5−ドコセン酸エステル、アスタキサンチンセトール酸エステル、アスタキサンチンエルシン酸エステル、アスタキサンチン5,13−ドコサジエン酸エステル、アスタキサンチンセラコール酸エステル、アスタキサンチンデセン酸エステル、アスタキサンチンステリング酸エステル、アスタキサンチンドデセン酸エステル、アスタキサンチンジオレイン酸エステル、アスタキサンチンジステアリン酸エステル、アスタキサンチンジエイコサペンタエン酸エステル、アスタキサンチンジドコサヘキサエン酸エステル、アスタキサンチンジリノール酸エステル、アスタキサンチンジリノレン酸エステル、または、アスタキサンチンジアラキドン酸エステル等)、アスタキサンチンジグリセロリン酸エステル類(アスタキサンチンジグリセロリン酸エステル、アスタキサンチングリセロリン酸パルミチン酸、アスタキサンチングリセロフォスファチジルコリンパルミチン酸、アスタキサンチングリセロフォスファチジルコリンDHA、アスタキサンチングリセロフォスファチジルイノシトールパルミチン酸、アスタキサンチングリセロフォスファチジルイノシトールDHA、アスタキサンチングリセロフォスファチジルイノシトールリノール酸、または、アスタキサンチングリセロフォスファチジルコリンリノール酸等)、ステビオール配糖体、ベンズイミダゾール誘導体(1−(2−エトキシエチル)−2−[1−(2−(4−(1−(4,4−ジメチル−2−オキサゾリン−2−イル)−1−メチルエチル)フェニル)エチル)ピペリジン−4−イル]−1H−ベンズイミダゾール、2−[4−(2−(4−(1−(2−エトキシエチル)ベンズイミダゾール−2−イル)ピペリジン−1−イル)エチル)フェニル]−2−メチルプロパン酸、エチル2−[4−(2−(4−(1−(2−エトキシエチル)ベンズイミダゾール−2−イル)ピペリジン−1−イル)エチル)フェニル]−2−メチルプロパネート、1−(2−エトキシエチル)−2−[1−(2−(4−(1,1−ジメチル−2−ヒドロキシエチル)フェニル)エチル)ピペリジン−4−イル]−1H−ベンズイミダゾール、1−(2−ヒドロキシエチル)−2−[1−(2−(4−(1−(4,4−ジメチル−オキサゾリン−2−イル)−1−メチルエチル)フェニル)エチル)ピペリジン−4−イル]−1H−ベンズイミダゾール、または、2−[4−(2−(4−(1−(2−ヒドロキシエチル)ベンゾイミダゾール−2−イル)ピペリジン−1−イル)エチル)フェニル]−2−メチルプロパン酸等)、アラニン誘導体もしくはその塩(N−{3−イソペンチル−4−メチル−2−[4−(3−トリフルオロメチルベンズアミド)ベンゾイルイミノ]−3H−チアゾリン−5−カルボニル}−L−アラニン、N−{3−イソペンチル−4−メチル−2−[4−(3−トリフルオロメチルベンズアミド)ベンゾイルイミノ]−3H−チアゾリン−5−カルボニル}−2−メチルアラニン、または、N−{3−イソペンチル−4−メチル−2−[4−(3−トリフルオロメチルベンズアミド)ベンゾイルイミノ]−3H−チアゾリン−5−カルボニル}−N−メチル−L−アラニン等)、チアゾリン誘導体もしくはその塩(3−イソペンチル−4−メチル−2−[4−(3−トリフルオロメチルベンズアミド)ベンゾイルイミノ]−3H−チアゾリン−5−カルボン酸、または、4−イソブチル−3−メチル−2−[4−(3−トリフルオロメチルベンズアミド)ベンゾイルイミノ]−3H−チアゾリン−5−カルボン酸等)、マレイン酸クロルフェニラミン、塩酸ジフェンヒドラミン、塩酸ジフェニルピラリン、マレイン酸カルビノキサミン、酪酸ヒドロコルチゾン、硫酸化酸性ムコ多糖類、硫酸化酸性ムコ多糖類の塩、硫酸化デキストラン、硫酸化デキストランの塩、甘草エキス、シコンエキス、エイジツエキス、プロポリス、アイ(藍葉)エキス、アセンヤク(阿仙薬)エキス、アボガドエキス、アマドコロ(玉竹)エキス、アミガサユリエキス、バイモ(貝母)エキス、イガコウゾリナ(地胆頭)エキス、イブキトラノオエキス、ウコン(鬱金)エキス、エチナシ(ホソバムラサキバレンギク)エキス、オウレン(黄連)エキス、オグルマ(旋覆)エキス、オトギリソウ(弟切草)エキス、オニグルミエキス、オレンジエキス、カシアエキス、カミヤツデ(通草)エキス、カワミドリエキス、カワラヨモギ(茵チン蒿)エキス、クレソンエキス、ケナシサルトリイバラ(土茯苓、山帰来)エキス、ゲンチアナエキス、コウキセッコクエキス、コウホン(藁本、唐藁本)エキス、コウリョウキョウ(高良姜)エキス、ゴショイチゴ(覆盆子)エキス、サイハイランエキス、サクランボエキス、サルビア(セージ)エキス、ジキタリスエキス、シナノキエキス、サラソウジュエキス、インドボダイジュエキス、シュクシャミツ(砂仁、縮砂)エキス、ジュズダマエキス、シロミナンテン(南天実)エキス、セイヨウキズタエキス、セイヨウナツユキソウエキス、セイヨウノコギリソウ(ミルフォイル)エキス、ヒロハセネガエキス、タカサゴルリヒゴタイ(東南藍刺頭)エキス、タカワラビ(狗脊)エキス、タチジャコウソウ(百里香)エキス、タマサキツヅラフジ
エキス、トウニンエキス、チガヤエキス、トウガ(冬瓜子)エキス、ドクダミ(十薬)エキス、パセリ(オランダゼリ)エキス、ハナビシ(シツリシ、シシツリ)エキス、ハマスゲ(香附子)エキス、ヒシ(菱実)エキス、ビロウドアオイエキス、フウトウカズラ(南籐)エキス、ブンドウ(緑豆)エキス、ビャクダンエキス、ブッチャーブルームエキス、パンジーエキス、ホソバアブラギク(苦ヨク)エキス、マイズルテンナンショウ(天南星)エキス、キジツ(枳実)エキス、ミラクルフルーツエキス、ムクノキエキス、モモ(桃)エキス、ヤグルマギクエキス、ヤチヤナギエキス、ヤドリギ(柳寄生)エキス、ヤブコウジ(紫金牛)エキス、ヤマヨモギエキス、ヨモギ(艾葉)エキス、ローズマリー(マンネンロウ)エキス、イトヒメハギエキス、フトジュズモエキス、タマジュズモエキス、ミゾジュズモエキス、ウルシグサエキス、ケウシグルサエキス、イワヒゲエキス、アカモクエキス、トゲモクエキス、アカバエキス、マルバアカバエキス、ハリガネエキス、ダルスエキス、ユナエキス、ベラドンナエキス、ホウノキエキス、ハルニレ(楡皮、楡白皮、楡葉)エキス、アオスズランエキス、サカネランエキス、ササバギンランエキス、および、ハクサンチドリ(変種及び起源種を含む)エキス等が挙げられる。
抗脂漏剤としては、クロマン誘導体、ピリドキシン、ピリドキシンの塩、ピリドキシンもしくはピリドキシンの塩の誘導体、ピリドキサール、ピリドキサールの塩、ピリドキサールもしくはピリドキサールの塩の誘導体、ピリドキサミン、ピリドキサミンの塩、ピリドキサミンもしくはピリドキサミンの塩の誘導体、イオウ、アサ(麻子仁)エキス、オドリコソウ(続断)エキス、オランダカラシ(クレソン)エキス、カノコソウ(吉草根)エキス、クレマティスエキス、クマセバセキス、サボンソウエキス、シタンエキス、セイヨウトチノキエキス、ダイズ(大豆)エキス、トウキンセンカ(マリーゴールド)エキス、ナガイモエキス、ヤマノイモエキス、ノーゼンハレンエキス、フキタンポポ(款冬花、款冬葉)エキス、ヤブガラシエキス、ジャイアントケルプエキス、ヒジリメンエキス、テングサエキス、および、ハイウスバノリエキス等が挙げられる。
抗菌剤としては、アクリノール、イオウ、グルコン酸カルシウム、グルコン酸クロルヘキシジン、スルファミン、マーキュロクロム、ラクトフェリン、ラクトフェリンの加水分解物、塩化アルキルジアミノエチルグリシン液、トリクロサン、次亜塩素酸ナトリウム、クロラミンT、サラシ粉、ヨウ素化合物、ヨードホルム、1−アルキルカルバペネム化合物、N−置換アゼパン誘導体、N−置換アゼパン誘導体の塩、ソルビン酸、ソルビン酸の塩、プロピオン酸、プロピオン酸の塩、サリチル酸、サリチル酸の塩、デヒドロ酢酸、パラヒドロキシ安息香酸エステル類、2−ケト−3−デオキシオクトン酸脂肪酸エステル、イノシトールデオキシ誘導体(クエルシトール等)、イノシトール不飽和誘導体(コンドリトール等)、イノシトールジメチルエーテル、メチルイノシトール、イノシトールメチルエーテル、イノサミン、デオキシイノサジアミン、シキミ酸、キナ酸、ウンデシレン酸、チアミンラウリル硫酸塩、チアミンラウリル硝酸塩、フェノール、クレゾール、p−クロロフェノール、p−クロロ−m−キシレノール、p−クロロ−m−クレゾール、チモール、フェネチルアルコール、o−フェニルフェノール、イルガサンCH3565、ハロカルバン、ヘキサクロロフェン、クロロヘキシジン、エタノール、メタノール、イソプロピルアルコール、ベンジルアルコール、エチレングリコール、プロピレングリコール、2−フェノキシエタノール、1,2−ペンタンジオール、ジンクピリジオン、クロロブタノール、イソプロピルメチルフェノール、エレモール、ベチベロール、パチュリアルコール、非イオン界面活性剤(ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、または、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル等)、両性界面活性剤、アニオン界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム、または、ラウロイルサルコシンカリウム等)、カチオン界面活性剤(臭化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、または、塩化メチルロザニリン等)、ホルムアルデヒド、ヘキサミン、ブリリアントグリーン、マラカイトグリーン、クリスタルバイオレット、ジャーマル、感光素101号、感光素201号、感光素401号、N−長鎖アシル塩基性アミノ酸誘導体及びその酸付加塩、酸化亜鉛、ヒノキチオール、プロポリス、クジンエキス、アギ(阿魏)エキス、アスナロエキス、アルピニアエキス、カツマダイ(ソウズク)エキス、イヌビユ(ホナガイヌビユ)エキス、アオゲイトウエキス、ハリビユエキス、ヒユエキス、ハゲイトウエキス、ホソナガビユエキス、エンメイソウエキス、ウグイスカグラエキス、ウスバサイシンエキス、オウシュウサイシンエキス、オヒョウ(裂葉楡)エキス、オミナエシ(敗醤)エキス、カギカズラ(釣藤鈎)エキス、カホクサンショウ(蜀椒)エキス、カミツレエキス、キナノキエキス、アカキナノキエキス、キハダ(黄柏)エキス、キャラウェーエキス、キンマエキス、クマザサエキス、クランベリーエキス、グレープフルーツエキス、ケイトウ(鶏冠花、鶏冠子)エキス、ゲッケイジュ(月桂樹)エキス、コウシンバラ(月季花)エキス、コパイババルサムエキス、ヤマザクラエキス、エドヒガシエキス、ミヤマザクラエキス、ソメイヨシノエキス、カスミザクラエキス、カンザクラエキス、サトウダイコンエキス、サラシナショウマ(升麻)エキス、シクンシ(使君子)エキス、シラカバエキス、シンナモンエキス、スイバ(酸模)エキス、セイヨウタンポポエキス、セイヨウネズ(杜松)エキス、セイヨウハッカエキス、セイヨウヤマハッカエキス、ソウカ(草果)エキス、タマネギエキス、チコリエキス、チョウセンニレ(蕪夷)エキス、ツルナ(蕃杏)エキス、トコン(吐根)エキス、ニラ(韮子)エキス、ネギエキス、ノモモエキス、パチョリーエキス、ヒガンバナ(石蒜、蔓珠沙華)エキス、ヒノキエキス、ピメンタエキス、ヒユエキス、ヒロハオキナグサ(白頭翁)エキス、ブラックベリーエキス、ホップエキス、マクリ(海人草)エキス、マグノリア・スプレンゲリエキス、ミゾカクシ(半辺蓮)エキス、ミツバエキス、ムラサキ(紫根)エキス、モウソウチクエキス、ヤマゴボウ(商陸)エキス、ユッカエキス、ヨロイグサエキス、ラベンダーエキス、レンギョウ(連翹)エキス、シナレンギョウエキス、オオバツノマタエキス、トチャカ(ヤハズツノマタ)エキス、アカモミジノリエキス、アナアオサエキス、ヒトエグサエキス、ヒロハノヒトエグサエキス、ウスヒトエグサエキス、イロロエキス、イシゲエキス、アラメエキス、タマイタダキエキス、タンバノリエキス、カタノリエキス、サクラノリエキス、フジマツモエキス、カワモズクエキス、アオカワモズクエキス、ヒメカワモズクエキス、および、ヤクチ(益智)エキス等が挙げられる。
血流促進剤もしくは血管刺激剤としては、トコフェロール、トコフェロールの塩、トコフェロールもしくはトコフェロールの塩の誘導体、トコトリエノール、トコトリエノールの塩、トコトリエノールもしくはトコトリエノールの塩の誘導体、セファランチン、塩化カルプロニウム、オイゲノール誘導体(アセチルオイゲノール、メチルオイゲノール、メチルイソオイゲノール、エチルオイゲノール、エチルイソオイゲノール、または、サリチル酸オイゲノール等)、ミノキシジル、トウガラシチンキ、ノニル酸バニルアミド、カンタリスチンキ、ショウキョウチンキ、ハッカ油、L−メントール、カンフル、ニコチン酸ベンジル、シンナリジン、トラゾリン、アセチルコリン、ベラパミル、イクタモール、α−ボルネオール、シクランデレート、ノニル酸ワレニルアミド、カプサイシン、ジンゲロン、センブリエキス、ニンニクエキス、ニンジンエキス、アロエエキス、ゲンチアナエキス、トウキエキス、アシタバ(明日葉)エキス、アルニカエキス、ウキヤガラ(三稜)エキス、ヒメウイキョウエキス、ウンシュウミカン(陳皮)エキス、オオハシバミ(榛子)エキス、カキエキス、柿蒂エキス、キナエキス、キンリョウヘンエキス、クマツヅラ(馬鞭草)エキス、クビジンソウエキス、コウホネ(川骨)エキス、ゴボウ(牛蒡、牛蒡子)エキス、サワギキョウ(山梗菜)エキス、シナレンギョウエキス、ショウガ(生姜)エキス、ショウブ(菖蒲、菖蒲根)エキス、セイヨウサンザシエキス、センブリ(当薬)エキス、ダイダイ(橙皮)エキス、タンジン(丹参)エキス、タイムエキス、チクセツニンジン(竹節人参)エキス、ツルドクダミ(何首烏)エキス、ツルニンジン(四葉参)エキス、トウガラシ(番椒)エキス、トウキ(当帰)エキス、トウネズミモチ(女貞子)エキス、ナツミカンエキス、ニワトコ(接骨木)エキス、ハシバミ(榛子)エキス、ハシリドコロ(ロート根)エキス、ハッカ(薄荷、薄荷葉)エキス、ハマボウフウ(浜防風)エキス、ヒゴタイエキス、フジモドキ(チョウジザクラ、芫花)エキス、ブラックカーラントエキス、ボダイジュ(菩醍樹)エキス、メリロートエキス、ユズエキス、ロウバイ(蝋梅)エキス、ヤマゼリエキス、ハイビスカスエキス、および、ローズヒップエキス等が挙げられる。
抗アンドロゲン剤としては、卵胞ホルモン(エストロン、エストラジオール、または、エチニルエストラジオール等)、イソフラボン、オキセンドロン、4',5,7−トリヒドロキシ−8−プレニルフラバノン、4',5,7−トリヒドロキシ−8−プレニルフラボン、3,3',4',5,7−ペンタヒドロキシ−8−プレニルフラボン、ニコランジル、および、サイクロスポリン酸等が挙げられる。
構造タンパク質分解酵素(エラスターゼ、コラゲナーゼ、ケラチンプロテアーゼ、セリンプロテアーゼ、インテグリン分解酵素、インボルクリン分解酵素、フィラグリン分解酵素、ラミニン分解酵素、フィブロネクチン分解酵素、または、プロテオグリカン分解酵素等のマトリックスメタロプロテアーゼ)活性阻害剤、もしくは、構造タンパク質分解酵素発現抑制剤としては、アデニン誘導体(ブタントリオール−9−アデニン、ブタントリオール−9−アデニンのリン酸付加物、プロパンジオール−9−アデニン、プロパンジオール−9−アデニンのリン酸付加物、ペンタントリオール−9−アデニン、または、ペンタントリオール−9−アデニンのリン酸付加物等)、カルボスチリル誘導体、カルボスチリル誘導体の塩、ジカルボン酸(グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、1,9−ノナメチレンジカルボン酸、または、1,10−デカメチレンジカルボン酸)、ロズマリン酸、ウルソール酸、オレアノール酸、ヒドロキサム酸誘導体、エスクレチン誘導体、アントシアニジン類、ノルジヒドログアヤレテックアシッド、20−カルボキシ−16−ヒドロキシ−21−ノル−5 α−7,9(11)−ラノスタジエン−3,24−ジオン、ユビキノン、プラスタキノン、ユグロン、シコニン、キニザリン、アリザリン、アビエチン、レボピマール、ベツリン、α−アミリン、カテキン化合物(カテキン、エピガロカエキン、エピガロカテキンガレート、エピカテキン、エピカテキンガレート、または、カテキンラムノピラノシドカテキン等)、フルオロリン酸ジイソプロピル、(2R,6R)−2,6−ジヒドロキシ−4−(tert−ブチルジメチルシリルオキシ)−(3Z)−ヘプテン−1,7−ジカルボン酸ジメチル、N,N'−ビス[(1S,2R)−2−ヒドロキシインダン−1−イル]−(2R,6R)−2,6−ジベンジルオキシ−4−ヒドロキシヘプタンジカルボン酸−1,7−ジアミド、(2R,6R)−2,6−ジヒドロキシ−4−(tert−ブチルジメチルシリルオキシ)ヘプタン−1,7−ジカルボン酸ジメチル、(2R,6R)−2,6−ジベンジルオキシ−4−(tert−ブチルジメチルシリルオキシ)ヘプタン−1,7−ジカルボン酸ジメチル、(2R,6R)−2,6−ジベンジルオキシ−4−(tert−ブチルジメチルシリルオキシ)ヘプタン−1,7−ジカルボン酸、N,N'−ビス[(1S,2R)−2−ヒドロキシインダン−1−イル]−(2R,6R)−2,6−ジベンジルオキシ−4−(tert−ブチルジメチルシリル)オキシヘプタン−1,7−ジカルボン酸ジアミド、N,N'−ビス[(1S,2R)−2−ヒドロキシインダン−1−イル]−(2R,6R)−2,6−ジベンジルオキシ−4−ヒドロキシヘプタン−1,7−ジカルボン酸ジアミド、N,N'−ビス[(1S,2R)−2−ヒドロキシインダン−1−イル]−(2R,6R)−2,4,6−トリヒドロキシヘプタン−1,7−ジカルボン酸ジアミド、N,N'−ビス[(1S,2R)−2−ヒドロキシインダン−1−イル]−(2S,6S)−2,6−ジベンジルオキシ−4−ヒドロキシヘプタン−1,7−ジカルボン酸ジアミド、(2S,6S)−2,6−ジヒドロキシ−4−(tert−ブチルジメチルシリルオキシ)−(3Z)−ヘプテン−1,7−ジカルボン酸ジメチル、(2S,6S)−2,6−ジヒドロキシ−4−(tert−ブチルジメチルシリルオキシ)ヘプタン−1,7−ジカルボン酸ジメチル、(2S,6S)−2,6−ジベンジルオキシ−4−(tert−ブチルジメチルシリルオキシ)ヘプタン−1,7−ジカルボン酸ジメチル、(2S,6S)−2,6−ジベンジルオキシ−4−(tert−ブチルジメチルシリルオキシ)ヘプタン−1,7−ジカルボン酸、N,N'−ビス[(1S,2R)−2−ヒドロキシインダン−1−イル]−(2S,6S)−2,6−ジベンジルオキシ−4−(tert−ブチルジメチルシリル)オキシヘプタン−1,7−ジカルボン酸ジアミド、N,N'−ビス[(1S,2R)−2−ヒドロキシインダン−1−イル]−(2R,6R)−2,6−ジベンジルオキシ−4−ヒドロキシヘプタン−1,7−ジカルボン酸ジアミド、3−[[4−(4−フルオロフェノキシ)−ベンゼンスルホニル]−(1−ヒドロキシカルバモイルシクロペンチル)−アミノ]−プロピオン酸、4−[4−(4−フルオロフェノキシ)−ベンゼンスルホニルアミノ]−テトラヒドロピラン−4−カルボン酸ヒドロキシアミド、4−[4−(4−クロロフェノキシ)−ベンゼンスルホニルメチル]−テトラヒドロピラン−4−カルボン酸ヒドロキシアミド、3−[[4−(4−フルオロフェノキシ)−ベンゼンスルホニル]−(1−ヒドロキシカルバモイルシクロブチル)−アミノ]−プロピオン酸、4−(4'−クロロビフェニル−4−イル)−2−[2−(1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロイソインドール−2−イル)−エチル]−4−オキソ酪酸、{1−[4−(4−フルオロベンジルオキシ)−ベンゼンスルホニル]−2−ヒドロキシカルバモイルピペリジン−3−イル}−カルバミン酸イソプロピルエステル、2−[4−(4−フルオロフェノキシ)−ベンゼンスルホニルアミノ]−N−ヒドロキシ−2−メチルフロピオンアミド、3−[4−(4−フルオロフェノキシ)−ベンゼンスルホニル]−2,N−ジヒドロキシフロピオンアミド、3−(4−フェノキシベンゼンスルホニル)−7−オキサビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−カルボン酸ヒドロキシアミド、(4−ベンジルベンジル)−[2−(2,2−ジメチル−1−メチルカルバモイルプロピルカルバモイル)−4−(4'−フルオロビフェニル−4−イル)−ブチル]−ホスフィン酸、2−アミノ−3−[4−(4−フルオロフェノキシ)−ベンゼンスルホニル]−N−ヒドロキシプロピオンアミド、およびN−ヒドロキシ−2−(4−フェニルピペリジン−1−スルホニル)−アセトアミド、イブキジャコウソウエキス、ウツボグサ(夏枯草)エキス、オオバナサルスベリ(バナバ)エキス、オオミサンザシエキス、サンザシ(山査子)エキス、カラホオ(厚朴)エキス、グアバエキス、シャゼンソウエキス、セイヨウバラエキス、セイヨウオトギリソウエキス、ハコベ(繁縷)エキス、ヒナタイノコズチ(牛膝)エキス、ホオノキ(和厚朴、朴)エキス、アメリカブドウエキス、ヨーロッパブドウエキス、ヤマブドウエキス、マンダリンエキス、ミシマサイコ(柴胡)エキス、オウゴンエキス、オトギリソウエキス、クララエキス、クワエキス、ケイヒエキス、ゲンノショウコエキス、コンフリーエキス、サルビアエキス、セイヨウニワトコエキス、ボダイジュエキス、ボタンピエキス、アオスズランエキス、サカネランエキス、ササバギンランエキス、および、ハクサンチドリ(変種もしくは起源種を含む)エキス等が挙げられる。
構造タンパク質合成促進剤としては、エタノールアミン誘導体、ペントキシフィリン、セリン誘導体、ゲラニオール、クロセチン、4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸メチル、2−ヒドロキシ−4−(3,5,5−トリメチルヘキシルオキシ)安息香酸メチル、4−シクロヘキシルメトキシ−2−ヒドロキシ安息香酸メチル、4−(2−シクロヘキシルエトキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸メチル、4−(3,7−ジメチル−6−オクテニルオキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸メチル、3−(2−エチルヘキシルオキシ)−5−ヒドロキシ安息香酸エチル、5−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸メチル、2−ヒドロキシ−5−(3,5,5−トリメチルヘキシルオキシ)安息香酸メチル、5−(2−シクロヘキシルエトキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸メチル、4−N−ヘキシルオキシ−2−ヒドロキシ安息香酸メチル、2−ヒドロキシ−4−N−オクチルオキシ安息香酸メチル、4−N−デシルオキシ−2−ヒドロキシ安息香酸メチル、5−N−ヘキシルオキシ−2−ヒドロキシ安息香酸メチル、4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、2−ヒドロキシ−4−(2,5,5−トリメチルヘキシルオキシ)安息香酸、4−シクロヘキシルメトキシ−2−ヒドロキシ安息香酸、4−(2−シクロヘキシルエトキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、4−(3,7−ジメチル−6−オクテニルオキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、3−(2−エチルヘキシルオキシ)−5−ヒドロキシ安息香酸、5−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、5−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、2−ヒドロキシ−5−(3,5,5−トリメチルヘキシルオキシ)安息香酸、5−(2−シクロヘキシルエトキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸、4−N−ヘキシルオキシ−2−ヒドロキシ安息香酸、5−N−ヘキシルオキシ−2−ヒドロキシ安息香酸、2−ヒドロキシ−4−N−オクチルオキシ安息香酸、4−N−デシルオキシ−2−ヒドロシキ安息香酸、N−(2−ヒドロキシエチル)−4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシベンズアミド、N−エチル−4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシベンズアミド、2−アセトキシ−4−シクロヘキシルメトキシ安息香酸、4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシ安息香酸ナトリウム、4−{(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニルオキシ}−2−ヒドロキシ安息香酸メチル、4−{(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニルオキシ}−2−ヒドロキシ安息香酸エチル、5−{(2E)−3,7ジメチル−2,6−オクタジエニルオキシ}−2−ヒドロキシ安息香酸エチル、3−{(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニルオキシ}−2−ヒドロキシ安息香酸エチル、3−{(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニルオキシ}−5−ヒドロキシ安息香酸エチル、4−{(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニルオキシ}−3−メトキシ安息香酸エチル、4−{(2E,6E)−3,7,11−トリメチル−2,6,10−ドデカトリエニルオキシ}−2−ヒドロキシ安息香酸メチル、4−{(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニルオキシ}−2−ヒドロキシ安息香酸(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニル、4−{(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニルオキシ}−2−ヒドロキシ安息香酸、5−{(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニルオキシ}−2−ヒドロキシ安息香酸、3−{(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニルオキシ}−2−ヒドロキシ安息香酸、3−{(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニルオキシ}−5−ヒドロキシ安息香酸、2−ヒドロキシ−4−{(2E,6E)−3,7,11−トリメチル−2,6,10−ドデカトリエニルオキシ}安息香酸、4−{(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニルオキシ}−3−メトキシ安息香酸、2−アセトキシ−4−{(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニルオキシ}安息香酸、N−(2−ヒドロキシエチル)−4−{(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニルオキシ}−2−ヒドロキシベンズアミド、4−{(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニルアミノ}−2−ヒドロキシ安息香酸、ジメチル−2,6−オクタジエニルオキシ}安息香酸、N−(2−ヒドロキシエチル)−4−{(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニルオキシ}−2−ヒドロキシベンズアミド、4−{(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニルアミノ}−2−ヒドロキシ安息香酸、3−ドデシルオキシ安息香酸、3−(12−ヒドロキシドデシルオキシ)安息香酸、4−ドデシルオキシ安息香酸、4−(12−ヒドロキシドデシルオキシ)安息香酸、3−(12−ヒドロキシオクタデシルオキシ)安息香酸、4−(12−ヒドロキシオクタデシルオキシ)安息香酸、3−(11−ヒドロキシウンデシルオキシ)安息香酸、4−(11−ヒドロキシウンデシルオキシ)安息香酸、3−〔(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニルオキシ〕安息香酸、4−〔(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニルオキシ〕安息香酸、3−〔(2E,6E)−3,7,11−トリメチル−2,6,10−ドデカトリエニルオキシ〕安息香酸、4−〔(2E,6E)−3,7,11−トリメチル−2,6,10−ドデカトリエニルオキシ〕安息香酸、4−〔3,7−ジメチル−9−(2,6,6−トリメチル−1−シクロヘキセン−1−イル)−2,4,6,8−ノナテトラエニルオキシ〕安息香酸、4−〔3,4−ジヒドロ−2,5,7,8−テトラメチル−2−(4,8,12−トリメチルトリデシル)−2H−1−ベンゾピラン−6−オキシ〕安息香酸、4−〔(2E,6E)−3,7,11−トリメチル−2,6,10−ドデカトリエニルオキシ〕ベンズアミド、4−〔(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニルオキシ〕ベンズアミド、4−(2−メチル−2−ブテニルオキシ)ベンズアミド、4−(2−エチルヘキシルオキシ)ベンズアミド、4−ドデシルオキシベンズアミド、4−(12−ヒドロキシドデシルオキシ)ベンズアミド、4−(12−ヒドロキシオクタデシルオキシ)ベンズアミド、4−(11−ヒドロキシウンデシルオキシ)ベンズアミド、4−(10−ヒドロキシデシルオキシ)ベンズアミド、4−イソステアリルオキシベンズアミド、N−(2−ヒドロキシエチル)−4−〔(2E,6E)−3,7,11−トリメチル−2,6,10−ドデカトリエニルオキシ〕ベンズアミド、N,N−ジメチル−4−〔(2E,6E)−3,7,11−トリメチル−2,6,10−ドデカトリエニルオキシ〕ベンズアミド、N,N−ジ〔(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニル〕−4−アミノベンズアミド、4−〔N'−メトキシカルボニル−N−〔(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニルアミノ〕ベンズアミド、4−〔N−アセチル−N−〔(2E)−3,7−ジメチル−2,6−オクタジエニル〕〕アミノベンズアミド、N−(2−ヒドロキシエチル)−4−〔(2E,6E)−3,7,11−トリメチル−2,6,10−ドデカトリエニルオキシ〕−2−ヒドロキシベンズアミド、N,N−ジエチル−4−〔(2E,6E)−3,7,11−トリメチル−2,6,10−ドデカトリエニルオキシ〕−2−ヒドロキシベンズアミド、エンドウエキス、トサカモドキエキス、イカノアシエキス、ホソイボノリエキス、ノボノリエキス、イギスエキス、ケイギスエキス、ハリイギスエキス、ハネイギスエキス、ウスバワツナギソウエキス、モロイトグサエキス、フトイグサエキス、ハナヤナギエキス、ヤナギノリエキス、モツユレナエキス、ベニヤナギコリエキス、モサヤナギエキス、ササバヤナギノリエキス、および、ワサビエキス等が挙げられる。
ムコ多糖類(ヒアルロン酸、または、コンドロイチン硫酸等)分解酵素阻害剤としては、アナカルド酸もしくはその誘導体(6−ペンタデカトリエニルサリチル酸メチルエーテル、6−ペンタデカトリエニルサリチル酸エチルエーテル、6−ペンタデカトリエニルサリチル酸プロピルエーテル、6−ペンタデカトリエニルサリチル酸ブチルエーテル、6−ペンタデカトリエニルサリチルアルコールメチルエーテル、6−ペンタデカトリエニルサリチルアルコールエチルエーテル、6−ペンタデカトリエニルサリチルアルコールプロピルエーテル、6−ペンタデカトリエニルサリチルアルコールブチルエーテル、6−ペンタデカトリエニルサリチルアルデヒドメチルエーテル、6−ペンタデカトリエニルサリチルアルデヒドエチルエーテル、6−ペンタデカトリエニルサリチルアルデヒドプロピルエーテル、6−ペンタデカトリエニルサリチルアルデヒドブチルエーテル、2−メチルエーテル−6−ペンタデカトリエニルケイ皮酸、2−エチルエーテル−6−ペンタデカトリエニルケイ皮酸、2−プロピルエーテル−6−ペンタデカトリエニルケイ皮酸、2−ブチルエーテル−6−ペンタデカトリエニルケイ皮酸、2−メチルエーテル−6−ペンタデカトリエニルケイ皮アルコール、2−エチルエーテル−6−ペンタデカトリエニルケイ皮アルコール、2−プロピルエーテル−6−ペンタデカトリエニルケイ皮アルコール、または、2−ブチルエーテル−6−ペンタデカトリエニル)ケイ皮アルコール等)、ポリイソプレニル化ベンゾフェノン誘導体(ガルシノール、イソガルシノール、キサントチモール、イソキサントチモール、または、グッチフェロン等)、イカリソウエキス、ヤチマタイカリソウ(インヨウカク)エキス、ナルコユリエキス、カギクルマバナルコユリ(黄精)エキス、オレガノエキス、オシダエキス、オンジエキス、オウヒエキス、カラスビシャク(半夏)エキス、キジツ(枳実)エキス、クコ(枸杞、枸杞子、枸杞葉、地骨皮)エキス、ゴシュユ(呉茱萸)エキス、セネガエキス、センダンエキス、タマリンドエキス、タラゴンエキス、チョウセンダイオウ(大黄)エキス、ハチク(竹茹)エキス、ヒナギク(デージー)エキス、ミロバランエキス、ヒメクマヤナギエキス、モッキンエキス、ローレルエキス、ヤブソテツエキス、アナアオサエキス、マクロシスティス・インテグリフォリアエキス、ネオシティス・ルエトケアーナエキス、ヒラクサエキス、オバクサエキス、カタオバクサエキス、ヤタベグサエキス、シマテングサエキス、エゾツノマタエキス、トゲツノマタエキス、フサイワヅタエキス、ハネモエキス、ミルエキス、クロミルエキス、サキブチミルエキス、ナガミルエキス、ヒラミルエキス、マツモエキス、オキナワモズクエキス、モズクエキス、フクロノリエキス、カジメエキス、フクロフノリエキス、および、マフノリエキス等が挙げられる。
ムコ多糖類合成促進剤としては、スチルベン誘導体、スチルベン誘導体の塩、モルギン、モルギンの塩、モルギンもしくはモルギンの塩の誘導体、N−アセチルグルコサミン、アマエキス、カジノキ(楮実)エキス、コウゾエキス、ハナハッカエキス、パンノキエキス、ヒラコトジエキス、コトジツノマタエキス、ヤレウスバノリエキス、カギウスバノリエキス、スジウスバノリエキス、アミアオサエキス、ナガアオサエキス、ホソバノトサカモドキエキス、ヒロハノトサカモドキエキス、ヤツデガタトサカモドキエキス、クロトサカモドキエキス、ネザシノトサカモドキエキス、ユウソラエキス、エツキノトサカモドキエキス、ナンカイトサカモドキエキス、および、ヒメトサカモドキエキス等が挙げられる。
細胞間脂質生成促進剤もしくは細胞間脂質状態改善剤としては、リン脂質類(ホスファチジルエタノール、ホスファチジルコリン、ホスファチジルトリエタノールアミン、ホスファチジルセリン、ホスファチジン酸、ホスファチジルグリセロール、ホスファチジルイノシトール、ジアシルホスファチジルコリン、ジアシルホスファチジルエタノールアミン、ジアシルホスファチジルイノシトール、ジアシルホスファチジルセリン、1−システイニルホスファチジン酸、2−システイニルホスファチジン酸、1−グルタチオニルホスファチジン酸、2−グルタチオニルホスファチジン酸、1−アゼラオイルホスファチジン酸、2−アゼラオイルホスファチジン酸、1−ヒドロキシアシルホスファチジン酸、2−ヒドロキシアシルホスファチジン酸、セラミド、グルコシルセラミド、ガラクトシルセラミド、セレブロシド、ホスファチジルグルコシルアシルグリセロール、N−オレオイルスフィンゴシン、N−(12−ヒドロキシオクタデカノイル)スフィンゴシン、N−(16−ヒドロキシヘキサデカノイル)スフィンゴシン、N−サリチロイルフィトスフィンゴシン、スフィンゴミエリン、大豆レシチン、または、卵黄レシチン等)、ステリン類(コレステロール、ジヒドロコレステロール、ステアリン酸コレステリル、ヒドロキシステアリン酸コレステリル、マカデミアナッツ油脂肪酸コレステリル、β−シトステロール、スチグマステロール、カンペステロール、エルゴステロール、5−ジヒドロエルゴステロール、フィトステロール、25−ハイドロキシコレステロール、26−ハイドロキシコレステロール、19−ハイドロキシコレステロール、22−ケトコレステロールオキシム、6−ケトコレステロール、7−ケトコレステロール、または、これらの誘導体等)、N−アセチルノイラミン酸(シアル酸)、N−グルコソルノイラミン酸、ガングリオシド類(ガラオース、ガングリトリアオース、ガングリテトラオース、グロボテトラオース、ネオラクトテトラオース、ネオラクトヘキサオース、または、ネオラクトオクタオース等)、オリゴ硫酸化ヒアルロン酸、ヒドロキシタモキシフェン化合物、グリセロ糖脂質類、ペントキシフェリン、3−デアザアデノシン、カルボキシサミド誘導体、イノシトールポリアミン類、シアリル酸、トリテルペン酸誘導体、ラクトース、ラクトサミン誘導体、硫酸化キチン誘導体、アルブミン、オタネニンジンエキス、トチバニンジンエキス、オニユリエキス、ササユリエキス、ハカタユリエキス、および、ヒナゲシエキス等が挙げられる。
角質溶解剤もしくは角層剥離促進剤としては、トロポロン、トロポロンの誘導体、レゾルシン、乳酸、尿素、サリチル酸、グアニジン、エタノールアミン、キカラスウリ(瓜呂根)エキス、コロハエキス、フジマメ(扁豆)エキス、ヒラマメエキス、ヒヨコマメエキス、および、リョクトウエキス等が挙げられる。
プラスミノーゲンアクチベーター拮抗阻害剤としては、ウサギギクエキス、カナムグラエキス、カラハナソウエキス、および、ラズベリーエキス等が挙げられる。
メイラード反応阻害剤としては、アミノグアニジン、フラバノン類(ナリンギン、ナリンゲニン、ナリンギン、ナリンゲニン、リクイリチン、リクイリチゲニン、ジ没食子酸、ルテオ酸、エラグ酸、クロロゲン酸、グルコガリン、テトラリン、ハマメリタンニン、没食子酸タンニン、タンニン酸、ゲラニイン、没食子酸、ガロイル没食子酸、エラグタンニン、ヘキサガロイルグルコース、ヘプタガロイルグルコース、テトラガロイルグルコース、トリガロイルグルコース、ペンタガロイルグルコース、ジガロイルキニン酸、または、トリガロイルキニン酸)、2−ヒドロキシフェニルアルキルアミン誘導体、2−ヒドロキシフェニルアルキルアミン誘導体の塩、フェニルプロペン酸誘導体(3−[2,3−ビス(メトキシメトキシ)フェニル]プロペン酸、7−(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)ヘプタ−2,4,6−トリエン酸、3−(3,5−ジメトキシ−4−ヒドロキシフェニル)プロペノヒドラジド、または、N'−イソプロピリデン−3−(2−メトキシフェニル)プロペノヒドラジド等)、セキショウ(石菖根)エキス、および、ビャッキュウエキス等が挙げられる。
テストステロン5αレダクターゼ活性阻害剤としては、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸エステル類(γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸メチルエステル、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸エチルエステル、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸プロピルエステル、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸ブチルエステル、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸エチルヘキシルエステル、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸ヘキサデシルエステル、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸ラウリルエステル、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸ステアリルエステル、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸オレイルエステル、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸ベンジルエステル、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸フェニルエステル、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸エチルグリコールエステル、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸ソルビトールエステル、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸ポリオキシエチレングリコールエステル、または、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸グリセリンエステル等)、アミンオキシド類(オレイルジメチルアミンオキシド、ステアリルジメチルアミンオキシド、パルミチルジメチルアミンオキシド、ミリスチルジメチルアミンオキシド、ラウリルジメチルアミンオキシド、ジメチルラウリルエトキシアミンオキシド、ジヒドロキシエチルラウリルアミンオキシド、または、ヤシ油アルキルジメチルアミンオキシド等)、アルキルベタイン類(ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油アルキルベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ラウリン酸アミドプロピルベタイン、ラウリルヒドロキシスルホベタイン、または、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン等)、ピリミジンN−オキシド誘導体(2−アミノ−4−メチル−6−ピペリジノピリミジン−3−オキシド、2−アミノ−4−メチル−6−(1−ピロリジニル)ピリミジン−3−オキシド、2−アミノ−4−メチル−6−モルフォリノピリミジン−3−オキシド、2−アミノ−4−メチル−6−[1−(4−メチルピペラジニル)]ピリミジン−3−オキシド、2−アミノ−4−(1−ヘキサヒドロアゼピニル)−6−メチルピリミジン−1−オキシド、2−アミノ−4−ジメチルアミノ−6−メチルピリミジン−1−オキシド、2−アミノ−4−アリルアミノ−6−メチルピリミジン−1−オキシド、2−アミノ−4−ベンジルアミノ−6−メチルピリミジン−1−オキシド、2−アミノ−4,5−メチル−6−ピペリジノピリミジン−3−オキシド、2−アミノ−4−エチル−6−モルフォリノピリミジン−3−オキシド、2−アミノ−4−メチル−5−ニトロ−6−ピペリジノピリミジン−3−オキシド、2,5−ジアミノ−4−メチル−6−ピペリジノピリミジン−3−オキシド、2−アミノ−4−メチル−5,6−ビス(1−ピロジニル)ピリミジン−3−オキシド、2−アミノ−4−メチル−5−ピペリジノ−6−(1−ピロリジニル)ピリミジン−3−オキシド、2−メチル−4−アミノ−6−ピペリジノピリミジン−3−オキシド、2−メチル−4−アミノ−5−ブロモ−6−(1−ピロジニル)ピリミジン−3−オキシド、2−メチル−4−アミノ−5−ニトロ−6−ピペリジノピリミジン−3−オキシド、2−メチル−4,5−ジアミノ−6−ピペリジノピリミジン−3−オキシド、2−メチル−4−アミノ−5,6−ビス(1−ピロリジニル)ピリミジン−3−オキシド、2−アミノ−4−メチル−6−ピペリジノピリミジン−3−オキシド一塩酸塩、2−アセチルアミノ−4−メチル−6−ピペリジノピリミジン−3−オキシド、2,4−ジアミノ−6−フェノキシピリミジン−3−オキシド、2,4−ジアミノ−6−(2,4−ジクロロフェノキシ)ピリミジン−3−オキシド、2,4−ジアミノ−6−(2,4,6−トリクロロフェノキシ)ピリミジン−3−オキシド、2,4−ジアミノ−5−ニトロソ−6−(2,4−ジクロロフェノキシ)ピリミジン−3−オキシド、2,4−ジアミノ−5−ニトロ−6−(2,4,6−トリクロロフェノキシ)ピリミジン−3−オキシド、2,4−ジアミノ−5−ニトロ−6−(2,4−ジクロロフェノキシ)ピリミジン−3−オキシド、2,4,5−トリアミノ−6−(2,4−ジクロロフェノキシ)ピリミジン−3−オキシド、または、2,4−ジアミノ−5−ブロモ−6−(2,4−ジクロロフェノキシ)ピリミジン−3−オキシド等)、p−メンタン−3,8−ジオ−ル、モノグリセリル−D−グルコシドモノトリデカノエ−ト、1−o−N−ペンタデシルグリセロ−D−グルコシド、モノペンタデカン酸グリセリド硫酸エステル塩等のグリセリドサルフェ−ト、モノペンタデシルグリセリルエ−テル硫酸エステル塩、1−o−ヘキサデシル−2−o−メチルグリセロ−ル、1−o−オクタデシル−2−o−メチルグリセロ−ル、1−o−オレイル−2−o−メチルグリセロ−ル、アセチルカルニチンもしくはその塩、ゲラニルゲラニルアセトン、ヒドロキサム酸誘導体、ヒドロキサム酸誘導体の塩、ジンゲロン配糖体、ベンゼンオキシ酢酸誘導体([5−[2−[1−フェニル−1−(3−ピリジル)メチリデンアミノオキシ]エチル]−7,8−ジヒドロナフタレン−1−イルオキシ]酢酸等)、イソラムネチン−3−ロビノビオシド、キサントン誘導体、プロアントシアニジン類(ブドウ種子抽出物プロアントシアニジン、リンゴ由来プロアントシアニジン、マツ由来プロアントシアニジン、精製プロシアニジンオリゴマー、プロシアニジンB−1、プロシアニジンB−2、プロシアニジンB−3、プロシアニジンC−1等)、アラカシエキス、アンジェリカエキス、アンス(杏仁)エキス、ホンアンズエキス、イチヤクソウ(一薬草)エキス、エニシダエキス、オオバコ(車前子、車前草)エキス、オオバヤシャブシエキス、オリーブエキス、オオイヌフグリエキス、オウセイエキス、カラスウリエキス、シナカラスウリ(王瓜)エキス、キクエキス、シマカンギクエキス、チョウセンノギクエキス、キササゲエキス、ククイナッツエキス、クスノキエキス、クベバエキス、クロウメモドキエキス、ケイガイ(荊芥、荊芥穂)エキス、キンモクセイエキス、キンギョソウエキス、キッピエキス、カンツバキエキス、コエンドロエキス、コブシエキス、モクレン(辛夷)エキス、サネカズラエキス、コロンボエキス、コンズランゴエキス、サザンカエキス、サツマイモエキス、サネブトナツメ(酸棗仁)エキス、サンズコン(山豆根)エキス、ジャガイモエキス、シシガシラエキス、サンシシエキス、コリアンダーエキス、ステビアエキス、タカトウダイ(大戟)エキス、タラヨウ(大葉冬青、一葉茶、苦丁茶、苦灯茶)エキス、タラノキエキス、ニガキ(苦木)エキス、ヌルデ(五倍子)エキス、ハカマウラボシ(骨砕補)エキス、ハクモクレンエキス、ニオイイリスエキス、トウゴクシダエキス、ハハコグサ(鼠麹草)エキス、ヒカゲツルニンジン(党参)エキス、マンゴスチンエキス、ミョウガエキス、メラロイカエキス、ヤシャブシ(矢車)エキス、ヒメヤシャブシエキス、オオバヤシャブシエキス、ヤクモソウエキス、ヤマハンノキ(山榛)エキス、リュウガン(竜眼肉)エキス、ロコン(ヨシ、蘆根)エキス、ログウッドエキス、ランタナエキス、フタラジノン類、ベンゾオキサジノン類、ホスホン酸誘導体、シプロテロン、5α−アンドロステン−3α,17β−ジオール、メドロキシプロゲステロン、ノルエチステロン、メスタノロン、イチハツ(一初)エキス、カシュウエキス、カントウエキス、サンジコエキス、シラモエキス、ソウジュツエキス、ヒトツバエニシダエキス、フヒョウソウエキス、モツヤクエキス、ワツナギソウエキス、および、ヨレモクエキス等が挙げられる。
有臭物質消去剤としては、イノンドエキス、エレミエキス、ダンマルエキス、バニラビンズエキス、および、マツエキス等が挙げられる。
添加剤として用いる植物系原料由来の成分としては、アオカズラ(清風藤)エキス、アオテンマエキス、アカスグリエキス、アキニレ(榔楡皮)エキス、アグアイー・グァスーエキス、アビウエキス、アビウラーナエキス、イエローサポテエキス、イランイランエキス、ウチョウランエキス、ウバ茶エキス、エゾスズランエキス、ウンボクエキス、エルダーベリーエキス、オウヒササノユキエキス、ササノユキエキス、オオハシラサボテンエキス、オオミアカテツエキス、オノエランエキス、カニクサ(金沙藤)エキス、カラヤエキス、ガリュウエキス、カワラタケエキス、カンデリラエキス、カンナエキス、キダチハッカエキス、キメンカクエキス、キャベブエキス、キラジャ・サポナリアエキス、ギンセカイエキス、キンブセンエキス、グァペーバ・ヴェルメーリャエキス、クゲヌマランエキス、クーズベリーエキス、クティティリバーエキス、クルクリゴ・ラチフォリアエキス、クロガネモチ(救必応)エキス、コウリャンエキス、サポテアマリヨエキス、サーモンベリーエキス、サランシトウ(砂藍刺頭)エキス、サンカクサボテンエキス、サンシクヨウソウエキス、シュンランエキス、ショズクエキス、シロバナツタエキス、シンコナサクシルブラエキス、スイムベリーエキス、スターアップルエキス、スルガラン(オラン)エキス、セイヨウアカマツエキス、セイヨウスノキエキス、セイヨウフウチョウボクエキス、セイヨウヤドリギエキス、センニンサボテンエキス、センボクエキス、ゾウゲチュウエキス、ソシンロウバイエキス、ソメモノイモエキス、ダークスィートチェリーエキス、タンシウチワエキス、チョコノステイエキス、チョウセンヨモギエキス、ツクシサカネランエキス、ツチアケビエキス、ツユクサ(鴨跖草)エキス、デュベリーエキス、トウカギカズラエキス、トラガントエキス、トリアカンソスエキス、ナイゼリアベリーエキス、ナタネエキス、ニョホウチドリエキス、パウ・ドーセエキス、ハクカユマトウエキス、ハクルベリーエキス、バタタエキス、ハマカキランエキス、バラータエキス、ハルカンランエキス、ピーカンナッツエキス、ヒナチヨドリエキス、ヒメムヨウランエキス、ブラジルニンジンエキス、ブラーニェンエキス、フルセラリアエキス、ブロンドサイリウムエキス、ヘツカランエキス、ヘネケンエキス、ベリーエキス、ペルセアエキス、ペルビアンバーグエキス、ペレスキア・グランディフォリアエキス、ボイセンベリーエキス、ホウサイランエキス、ポウテリア・サポタエキス、ポウテリア・ルクマエキス、ホソババレンギクエキス、ホワートルベリーエキス、マサランヅーバエキス、マサランズーバ・ド・セアラーエキス、マシェイラ・デ・ボイエキス、マッタ・オーリョエキス、マルベリーエキス、ミドリサポテエキス、ムラサキトウモロコシエキス、メガカンサ・オプンティカエキス、モクキリンエキス、モミジバダイオウエキス、モレロチェリーエキス、ヤカワムラサキイモエキス、ヤグルマハッカエキス、ルリタマアザミ(ウラジロヒゴタイ、新彊藍刺頭)エキス、レッドカーラントエキス、レッドピタヤエキス、レモングラスエキス、ロウヤシエキス、および、ローガンベリーエキス等の植物エキス等が挙げられる。
また、添加剤として用いる植物系原料由来の成分としては、ドゥナリエラ属ドゥナリエラエキス、クロロコッカス属クロロコッカスエキス、クワノミモ属クワノミモエキス、ボルボックス属オオヒゲマワリエキス、ボルボックス属ボルボックスエキス、パルメラエキス、ヨツメモエキス、アオミドロ属ヒザオリエキス、ツルギミドロエキス、ヒビミドロ属ヒビミドロエキス、フリッチエラエキス、バロニア属タマゴバロニアエキス、バロニア属タマバロニアエキス、マガタマモ属マガタマモエキス、マガタマモ属スリコギヅタエキス、マガタマモ属ヘライワヅタエキス、マガタマモ属クロキヅタエキス、カサノリ属カサノリエキス、ミカヅキモエキス、コレカエテエキス、ツヅミモエキス、キッコウグサ属キッコウグサエキス、サヤミドロエキス、クンショウモエキス、スミレモ属スミレモエキス、ホシミドロエキス、フシナシミドロエキス等の緑藻類エキス、スイゼンジノリ属スイゼンジノリエキス、アオコエキス、ユレモエキス等の藍藻類エキス、ピラエラ属ピラエラエキス、シオミドロ属ナガミシオミドロエキス、イソブドウ属イソブドウエキス、イソガワラ属イソガワラエキス、クロガシラ属グンセンクロガシラエキス、カシラザキ属カシラザキエキス、ムチモ属ムチモエキス、ムチモ属ヒラムチモエキス、ムチモ属ケベリグサエキス、アミジグサ属サキビロアミジエキス、コモングサ属コモングサエキス、ジガミグサ属ジガミグサエキス、ナミマクラ属ヒルナミマクラエキス、ソメワケグサ属ソメワケグサエキス、ナバリモ属ナバリモエキス、チャソウメン属モツキチャソウメンエキス、ナガマツモ属ナガマツモエキス、ニセフトモズク属ニセフトモズクエキス、フトモズク属フトモズクエキス、クロモ属クロモエキス、ニセモズク属ニセモズクエキス、イチメガサ属イチメガサエキス、ケヤリ属ケヤリエキス、ウミボッス属ウミボッスエキス、ウルシグサ属タバコグサエキス、コンブモドキ属コンブモドキエキス、ハバモドキ属ハバモドキエキス、コモンブクロ属コモンブクロエキス、エゾブクロ属エゾブクロエキス、チシマフクロノリ属チシマフクロノリエキス、カゴメノリ属カゴメノリエキス、ムラリドリ属ムラチドリエキス、サメズグサ属サメズグサエキス、ヨコジマノリ属ヨコジマノリエキス、カヤモノリ属カヤモノリエキス、ウイキョウモ属ウイキョウモエキス、ツルモ属ツルモエキス、カジメ属クロメエキス、キクイシコンブ属キクイシコンブエキス、ネジレコンブ属ネジレコンブエキス、ウキモ属オオウキモエキス、ブルウキモ属ブルウキモエキス、カヤモノリ属カヤモノリエキス等の褐藻類エキス、アマノリ属ウップルイノリエキス、アマノリ属オニアマノリエキス、アマノリ属タサエキス、アマノリ属フイリタサエキス、アマノリ属ベニタサエキス、ロドコルトン属ミルノベニエキス、コナハダ属ハイコナハダエキス、コナハダ属ヨゴレコナハダエキス、コナハダ属アオコナハダエキス、ウミゾウメン属ツクモノリエキス、ウミゾウメン属カモガシラノリエキス、カサマツ属カサマツエキス、ニセフサノリ属ニセフサノリエキス、ソデガラミ属ソデガラミエキス、ヒロハタマイタダキ属ヒロハタマイタダキエキス、テングサ属ナンブグサエキス、テングサ属コヒラエキス、テングサ属ヨヒラエキス、テングサ属キヌクサエキス、ヒビロウド属ヒビロウドエキス、ヒビロウド属ヒメヒビロウドエキス、イソムメモドキ属イソムメモドキエキス、ミチガエソウ属ミチガエソウエキス、リュウモンソウ属リュウモンソウエキス、リュウモンソウ属ヘラリュウモンエキス、ニセカレキグサ属ニセカレキグサエキス、オキツバラ属オオバオキツバラエキス、サンゴモドキ属ガラガラモドキエキス、シオグサゴロモ属シオグサゴロモエキス、イワノカワ属エツキイワノカワエキス、カイノカワ属カイノカワエキス、カニノテ属カニノテエキス、サンゴモ属サンゴモエキス、ムカデノリ属スジムカデエキス、ムカデノリ属ヒラムカデエキス、ムカデノリ属キョウノヒモエキス、ムカデノリ属ニクムカデエキス、ムカデノリ属ツルツルエキス、ムカデノリ属フダラクエキス、ムカデノリ属マルバフダラクエキス、ヒラキントキ属ヒラキントキエキス、マタボウ属マタボウエキス、キントキ属チャボキントキエキス、キントキ属キントキエキス、キントキ属コメノリエキス、キントキ属トサカマツエキス、キントキ属ヒトツマツエキス、キントキ属フシキントキエキス、キントキ属ツノムカデエキス、キントキ属ナガキントキエキス、キントキ属スジムカデエキス、カクレイト属オオバキントキエキス、ナガオバネ属ナガオバネエキス、カレキグサ属カレキグサエキス、キヌハダ属キヌハダエキス、ツカサノリ属エナシカリメニアエキス、ツカサノリ属オオツカサノリエキス、ツカサノリ属ハナガタカリメニアエキス、ホウノオ属ホウノオエキス、ヒカゲノイト属ヒカゲノイトエキス、ヒカゲノイト属ウスギヌエキス、ニクホウノオ属ニクホウノオエキス、ベニスナゴ属ベニスナゴエキス、ススカケベニ属ススカケベニエキス、オカムラグサ属ヤマダグサエキス、イソモッカ属イソモッカエキス、キジノオ属キジノオエキス、イソダンツウ属イソダンツウエキス、アツバノリ属アツバノリエキス、オゴノリ属ミゾオコノリエキス、オゴノリ属ベニオゴノリエキス、オゴノリ属フクレシノリエキス、オゴノリ属ムラサキカバノリエキス、オゴノリ属シンカイカバノリエキス、オゴノリ属トゲカバノリエキス、オゴノリ属カタオゴノリエキス、オゴノリ属リュウキュウオゴノリエキス、オゴノリ属セイヨウオゴノリエキス、オゴノリ属イツツギヌエキス、オゴノリ属ユミガタオゴノリエキス、オゴノリ属クビレオゴノリエキス、オゴノリ属モサオゴノリエキス、オゴノリ属キヌカバノリエキス、フシクレノリ属フシクレノリエキス、ナミイワタケ属ナミイワタケエキス、サイミ属イタニグサエキス、サイミ属サイミエキス、ハスジグサ属ハスジグサエキス、クロハギンナンソウ属クロハギンナンソウエキス、ヒシブクロ属ヒシブクロエキス、マダラグサ属トゲマダラエキス、マダラグサ属エツキマダラエキス、タオヤギソウ属タオヤギソウエキス、タオヤギソウ属ハナサクラエキス、フクロツナギ属フクロツナギエキス、フクロツナギ属スジコノリエキス、ハナノエダ属ハナノエダエキス、ヒラタオヤギ属ヒラタオヤギエキス、ダルス属マサゴシバリエキス、ダルス属アナダルスエキス、ウエバグサ属ウエバグサエキス、ベニフクロノリ属ベニフクロノリエキス、ワツナギソウ属ヒラワツナギソウエキス、ワツナギソウ属ウスバワツナギソウエキス、エゴノリ属エゴノリエキス、エゴノリ属フトイギスエキス、サエダ属サエダエキス、チリモミジ属チリモミジエキス、ハブタエノリエキス、コノハノリエキス、スズシロノリエキス、ウスベニ属ウスベニエキス、ハスジギヌ属ハスジギヌエキス、ナガコノハノリ属ナガコノハノリエキス、スジギヌ属スジギヌエキス、スジギヌ属アツバスジギヌエキス、ハイウスバノリ属カギウスバノリエキス、ハイウスバノリ属ヤレウスバノリエキス、ハイウスバノリ属スジウスバノリエキス、ハイウスバノリ属ハイウスバノリエキス、ウスバノリモドキ属ウスバノリモドキエキス、アヤニシキ属アヤニシキエキス、アヤギヌ属アヤギヌエキス、ダジア属エナシダジアエキス、シマダジア属イソハギエキス、シマダジア属シマダジアエキス、ダジモドキ属ダジモモドキエキス、マクリ属マクリエキス、ハネグサ属ハネグサエキス、ハネグサ属ケハネグサエキス、コザネモ属コザネモエキス、コザネモ属イソムラサキエキス、コザネモ属ホソコザネモエキス、ヒメゴケ属ヒメゴケエキス、ヒメゴケ属クロヒメゴケエキス、ヒオドシグ属キクヒオドシエキス、ヒオドシグ属ヒオドシグサエキス、ヒオドシグ属ウスバヒオドシエキス、アイソメグサ属アイソメグサエキス、スジナシグサ属スジナシグサエキス、イソバショウ属イソバショウエキス、イデユコゴメ属イデユコゴメエキス、オキチモズク属オキチモズクエキス、チスジノリ属チスジノリエキス等の紅藻類エキス、シャジクモエキス、シラタマモエキス、ホシツリモ属ホシツリモエキス、リクノタムヌスエキス、フラスコモ属ヒメフラスコモエキス、チャボフラスコモエキス、トリペラエキス等の車軸藻類エキス、および、ヒカリモ属ヒカリモエキス等の黄色藻類エキス等が挙げられる。
有効成分もしくは添加剤として用いる動物系原料由来の成分としては、鶏冠エキス、牛の胎盤エキス、豚の胎盤エキス、人の胎盤エキス、豚もしくは牛の胃、十二指腸、腸、脾臓のエキスまたはその分解物、牛もしくは豚の脳組織のエキス、水溶性コラーゲンもしくはアシル化コラーゲン等のコラーゲン誘導体、コラーゲン加水分解物、エラスチン、エラスチン加水分解物、水溶性エラスチン誘導体、ケラチン、ケラチンの分解物、ケラチンもしくはケラチンの分解物の誘導体、シルク蛋白、シルク蛋白の分解物、シルク蛋白もしくはシルク蛋白の誘導体、豚もしくは牛血球蛋白分解物(グロビンペプチド)、牛もしくは豚へモグロビン分解物(ヘミン、ヘマチン、ヘム、プロトヘム、または、ヘム鉄等)、牛乳、カゼイン、カゼインの分解物、カゼインもしくはカゼインの分解物の誘導体、脱脂粉乳、脱脂粉乳の分解物、脱脂粉乳もしくは脱脂粉乳の分解物の誘導体、ラクトフェリン、ラクトフェリンの分解物、鶏卵成分、魚肉分解物、および、核酸関連物質(リボ核酸、または、デオキシリボ核酸等)等が挙げられる。
有効成分もしくは添加剤として用いる微生物系原料由来の成分としては、酵母代謝物、酵母菌抽出エキス、細菌代謝物、細菌抽出エキス、カビもしくはキノコ等の代謝物、放線菌代謝物、カビもしくはキノコ等の抽出物、放線菌抽出エキス、納豆菌代謝物、納豆抽出エキス、米発酵エキス、米糠(赤糠、白糠)発酵エキス、ユーグレナエキス、ユーグレナエキスの分解物、ユーグレナエキスもしくはユーグレナエキスの分解物の水溶性誘導体、生乳もしくは脱脂粉乳の乳酸発酵物、および、トレハロースもしくはその誘導体等が挙げられる。
また、植物、動物、もしくは、微生物系原料として、トランスジェニック体もしくは細胞融合体由来の任意の部位、細胞、組織、器官、および、代謝物等も使用することができる。さらに、植物、動物、もしくは、微生物系原料として、任意の部位、細胞、組織、器官等を細胞培養することで得られる、例えば、各組織由来の培養細胞(線維芽細胞、ランゲルハンス細胞、マクロファージ、表皮細胞、または、肝細胞等の動物由来の培養細胞等)、未分化細胞群、分化途中の細胞群、および、それらの代謝物等も使用することができる。
有効成分もしくは添加剤として用いる天然物原料の成分としては、海水塩、海水乾燥物、死海、大西洋、もしくは、太平洋より得た無機塩(塩化ナトリウム、塩化マグネシウム、または、塩化カリウム等)、または、深層水等の海水類、イタリアファンゴ、ドイツファンゴ、アイフェルファンゴ、もしくは、フライブルグファンゴ等の各地の海泥もしくは泥(含有成分:二酸化珪素、二酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化鉄、酸化マンガン、酸化ナトリウム、酸化カリウム、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、クロム、鉄、銅、ニッケル、亜鉛、鉛、マンガン、ヒ素、および、水)等の海泥もしくは泥(ファンゴ)類、および、聖徳石等の海洋成分等が挙げられる。
有効成分もしくは添加剤として用いる植物系原料、動物系原料、微生物系原料、または、その他天然物原料由来のエキスは、添加しようとする製品種別もしくは形態に応じて常法的に行われる加工(例えば、粉砕、製粉、洗浄、抽出、分解、微生物による発酵もしくは代謝変換、分画、精製、圧搾、ろ過、乾燥、粉末化、造粒、溶解、滅菌、pH調整、脱臭、および、脱色等を任意に選択または組合わせた処理)を行い、各種の素材から任意に選択すればよい。
本実施の形態に係る化粧用組成物において、添加剤として用いるその他の化合物としては、無水ケイ酸、ケイ酸マグネシウム、タルク、カオリン、ベントナイト、マイカ、雲母チタン、オキシ塩化ビスマス、酸化ジルコニウム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化チタン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、黄酸化鉄、ベンガラ、黒酸化鉄、グンジョウ、酸化クロム、水酸化クロム、カーボンブラック、カラミン等の無機顔料類、過酸化水素水、過硫酸ナトリウム、過硫酸アンモニウム、過ホウ酸ナトリウム、過酸化尿素、過炭酸ナトリウム、過酸化トリポリリン酸ナトリウム、臭素酸ナトリウム、臭素酸カリウム、過酸化ピロリン酸ナトリウム、過酸化オルソリン酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム過酸化水素付加体、硫酸ナトリウム過酸化水素付加体、塩化ナトリウム過酸化水素付加体、β−チロシナーゼ酵素液、マッシュルーム抽出液、硫酸ストロンチウム、硫化ナトリウム、硫化バリウム、硫化カルシウム等の無機系還元剤、チオグリコール酸もしくはその塩類(チオグリコール酸カルシウム、チオグリコール酸ナトリウム、チオグリコール酸リチウム、チオグリコール酸マグネシウム、または、チオグリコール酸ストロンチウム等)等の酸化還元剤、5−アミノオルトクレゾール、2−アミノ−4−ニトロフェノール、2−アミノ−5−ニトロフェノール、1−アミノ−4−メチルアミノアントラキノン、3,3′−イミノジフェノール、塩酸2,4−ジアミノフェノキシエタノール、塩酸2,4−ジアミノフェノール、塩酸トルエン−2,5−ジアミン、塩酸ニトロパラフェニレンジアミン、塩酸パラフェニレンジアミン、塩酸N−フェニルパラフェニレンジアミン、塩酸メタフェニレンジアミン、オルトアミノフェノール、酢酸N−フェニルパラフェニレンジアミン、1,4−ジアミノアントラキノン、2,6−ジアミノピリジン、1,5−ジヒドロキシナフタレン、トルエン−2,5−ジアミン、トルエン−3,4−ジアミン、ニトロパラフェニレンジアミン、パラアミノフェノール、パラニトロオルトフェニレンジアミン、パラフェニレンジアミン、パラメチルアミノフェノール、ピクラミン酸、ピクラミン酸ナトリウム、N,N′−ビス(4−アミノフェニル)−2,5−ジアミノ−1,4−キノンジイミン、5−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−2−メチルフェノール、N−フェニルパラフェニレンジアミン、メタアミノフェノール、メタフェニレンジアミン、硫酸5−アミノオルトクレゾール、硫酸2−アミノ−5−ニトロフェノール、硫酸オルトアミノフェノール、硫酸オルトクロルパラフェニレンジアミン、硫酸4,4′−ジアミノジフェニルアミン、硫酸2,4−ジアミノフェノール、硫酸トルエン−2,5−ジアミン、硫酸ニトロパラフェニレンジアミン、硫酸パラアミノフェノール、硫酸パラニトロオルトフェニレンジアミン、硫酸パラニトロメタフェニレンジアミン、硫酸パラフェニレンジアミン、硫酸パラメチルアミノフェノール、硫酸メタアミノフェノール、硫酸メタフェニレンジアミン、カテコール、ジフェニルアミン、α−ナフトール、ヒドロキノン、フロログルシン、2−ヒドロキシ−5−ニトロ−2′,4′−ジアミノアゾベンゼン−5′−スルホン酸ナトリウム、ヘマテイン等の染料剤、ジャコウ、シベット、カストリウム、アンバーグリス等の天然動物性香料、アニス精油、アンゲリカ精油、イランイラン精油、イリス精油、ウイキョウ精油、オレンジ精油、カナンガ精油、カラウェー精油、カルダモン精油、グアヤクウッド精油、クミン精油、黒文字精油、ケイ皮精油、シンナモン精油、ゲラニウム精油、コパイババルサム精油、コリアンデル精油、シソ精油、シダーウッド精油、シトロネラ精油、ジャスミン精油、ジンジャーグラス精油、杉精油、スペアミント精油、西洋ハッカ精油、大茴香精油、チュベローズ精油、丁字精油、橙花精油、冬緑精油、トルーバルサム精油、バチュリー精油、バラ精油、パルマローザ精油、桧精油、ヒバ精油、白檀精油、プチグレン精油、ベイ精油、ベチバ精油、ベルガモット精油、ペルーバルサム精油、ボアドローズ精油、芳樟精油、マンダリン精油、ユーカリ精油、ライム精油、ラベンダー精油、リナロエ精油、レモングラス精油、レモン精油、ローズマリー精油、和種ハッカ精油等の植物性香料、その他合成香料等の香料、5−アミノ−o−クレゾール、o−アミノフェノール、m−アミノフェノール、p−アミノフェノール、2,6−ジアミノピリジン、5−(2−ヒドロキシルエチルアミノ)−2−メチルフェノール、N,N−ビス(β−ヒドロキシル)−p−フェニレンジアミン・硫酸塩、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−p−フェニレンジアミン、p−ニトロ−o−フェニレンジアミン、p−フェニレンジアミン、m−フェニレンジアミン、N−フェニル−p−フェニレンジアミン、2−ヒドロキシ−5−ニトロ−2',4'−ジアミノアゾベンゼン・硫酸ナトリウム、トルエン−2,5−ジアミン、2−(2'−ヒドロキシエチルアミノ)−5−アミノトルエン、N,N−ビス(β−ヒドロキシル)−p−フェニレンジアミン、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−p−フェニレンジアミン・硫酸塩、5−アミノ−o−クレゾール・硫酸塩、p−アミノフェノール・硫酸塩、o−クロロ−p−フェニレンジアミン・硫酸塩、2−(2'−ヒドロキシエチルアミノ)−5−アミノトルエン・硫酸塩、4,4'−ジアミノジフェニルアミン・硫酸塩、p−メチルアミノフェノール・硫酸塩、p−フェニレンジアミン・硫酸塩、m−フェニレンジアミン・硫酸塩、トルエン−2,5−ジアミン・硫酸塩、2,4−ジアミノフェノキシエタノール・塩酸塩、トルエン−2,5−ジアミン・塩酸塩、m−フェニレンジアミン・塩酸塩、2,4−ジアミノフェノール・塩酸塩、3,3'−イミノジフェノール、p−フェニレンジアミン・塩酸塩、N−フェニル−p−フェニレンジアミン・塩酸塩、N−フェニル−p−フェニレンジアミン・酢酸塩、1,5−ジヒドロキシナフタレン、トルエン−3,4−ジアミン、p−メチルアミノフェノール、N,N'−ビス(4−アミノフェニル)−2,5−ジアミノ−1,4−キノンジイミン、o−アミノフェノール・硫酸塩、2,4−ジアミノフェノール・硫酸塩、m−アミノフェノール・硫酸塩、2−アミノ−4−ニトロフェノール、2−アミノ−5−ニトロフェノール、1−アミノ−4−メチルアミノアントラキノン、ニトロ−p−フェニレンジアミン・塩酸塩、1,4−ジアミノアントラキノン、ニトロ−p−フェニレンジアミン、ピクラミン酸、ピクラミン酸ナトリウム、2−アミノ−5−ニトロフェノール・硫酸塩、レゾルシノール、ニトロ−p−フェニレンジアミン・硫酸塩、p−ニトロ−o−フェニレンジアミン・硫酸塩、p−ニトロ−m−フェニレンジアミン・硫酸塩、赤色2号、赤色3号、赤色102号、赤色104号の(1)、赤色105号の(1)、赤色106号、赤色201号、赤色227号、赤色230号の(1)、赤色230号の(2)、赤色231号、赤色232号、赤色401号、赤色502号、赤色503号、赤色504号、赤色506号、黄色4号、黄色5号、黄色202号の(1)、黄色202号の(2)、黄色203号、黄色402号、黄色403号の(1)、黄色406号、黄色407号、橙色205号、橙色207号、橙色402号、緑色3号、緑色204号、緑色205号、緑色401号、緑色402号、褐色201号、紫色401号、青色1号、青色2号、青色202号、青色203号、青色205号、黒色401号、赤キャベツ色素、赤米色素、アカネ色素、アナトー色素、イカスミ色素、ウコン色素、エンジュ色素、オキアミ色素、柿色素、カラメル、金、銀、クチナシ色素、コーン色素、タマネギ色素、タマリンド色素、スピルリナ色素、ソバ全草色素、チェリー色素、海苔色素、ハイビスカス色素、ブドウ果汁色素、マリーゴールド色素、紫イモ色素、紫ヤマイモ色素、ラック色素、ルチン等の色素・着色剤、アボガド油、アーモンド油、ウイキョウ油、エゴマ油、オリーブ油、オレンジ油、オレンジラファー油、ゴマ油、カカオ脂、カミツレ油、カロット油、キューカンバー油、牛脂脂肪酸、ククイナッツ油、サフラワー油、シア脂、液状シア脂、大豆油、ツバキ油、トウモロコシ油、ナタネ油、パーシック油、ヒマシ油、綿実油、落花生油、タートル油、ミンク油、卵黄油、パーム油、パーム核油、モクロウ、ヤシ油、牛脂、豚脂、もしくは、これらの油脂の水素添加物(硬化油等)等の油脂類、ミツロウ、カルナバロウ、鯨ロウ、ラノリン、液状ラノリン、還元ラノリン、硬質ラノリン、カンデリラロウ、モンタンロウ、セラックロウ、ライスワックス、スクワレン、スクワラン、もしくは、プリスタン等のロウ類、流動パラフィン、ワセリン、パラフィン、オゾケライド、セレシン、もしくは、マイクロクリスタンワックス等の鉱物油、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、ドコサヘキサエン酸、エイコサペンタエン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、ウンデシレン酸、トール油、ラノリン脂肪酸等の天然脂肪酸、イソノナン酸、カプロン酸、2−エチルブタン酸、イソペンタン酸、2−メチルペンタン酸、2−エチルヘキサン酸、もしくは、イソペンタン酸等の合成脂肪酸等の脂肪酸類、エタノール、イソピロパノール、ラウリルアルコール、セタノール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、ラノリンアルコール、コレステロール、フィトステロール、もしくは、フェノキシエタノール等の天然アルコール、2−ヘキシルデカノール、イソステアリルアルコール、もしくは、2−オクチルドデカノール等の合成アルコール等のアルコール類、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、オレイン酸オレイル、オレイン酸デシル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、アジピン酸ジイソブチル、アジピン酸2−ヘキシルデシル、アジピン酸ジへプチルウンデシル、モノイソステアリン酸N−アルキルグリコール、イソステアリン酸イソセチル、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、ジエチルヘキサン酸エチレングリコール、ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、2−エチルヘキサン酸セチル、トリエチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリトール、オクタン酸セチル、オクチルドデシルガム、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジブチル、酢酸ラノリン、モノステアリン酸エチレングリコール、モノステアリン酸プロピレングリコール、もしくは、ジオレイン酸プロピレングリコール等のエステル類、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム、パルミチン酸亜鉛、ミリスチン酸マグネシウム、ラウリン酸亜鉛、もしくは、ウンデシレン酸亜鉛等の金属セッケン類、アニオン界面活性剤(アルキルカルボン酸塩、アルキルスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、または、アルキルリン酸エステル塩)、カチオン界面活性剤(アルキルアミン塩、または、アルキル四級アンモニウム塩)、および、両性界面活性剤:カルボン酸型両性界面活性剤(アミノ型、または、ベタイン型)、硫酸エステル型両性界面活性剤、スルホン酸型両性界面活性剤、もしくは、リン酸エステル型両性界面活性剤、非イオン界面活性剤(エーテル型非イオン界面活性剤、エーテルエステル型非イオン界面活性剤、エステル型非イオン界面活性剤、ブロックポリマー型非イオン界面活性剤、または、含窒素型非イオン界面活性剤)、もしくは、その他の界面活性剤(天然界面活性剤、タンパク質加水分解物の誘導体、高分子界面活性剤、チタン・ケイ素を含む界面活性剤、または、フッ化炭素系界面活性剤)等の界面活性剤等が挙げられる。
また、本実施の形態に係る化粧用組成物は、ホルモン類、金属イオン封鎖剤、pH調整剤、キレート剤、防腐剤、防バイ剤、清涼剤、安定化剤、乳化剤、動物性蛋白質、植物性蛋白質、動物性蛋白質もしくは植物性蛋白質の分解物、動物性多糖類、植物性多糖類、動物性多糖類もしくは植物性多糖類の分解物、動物性糖蛋白質、植物性糖蛋白質、動物性糖蛋白質もしくは植物性糖蛋白質の分解物、消炎剤、抗アレルギー剤、創傷治療剤、増泡剤、増粘剤、酵素、精製水(電子水、または、小クラスター化した水等)、消臭剤、または、脱臭剤等を併用することが可能である。
本発明の実施の形態に係る化粧用組成物であるフラーレン類とアスコルビン酸類の溶液は、以下のようにして製造される。まず、フラーレン類の可溶化処理を行う。ただし、フラーレン類が可溶な溶剤を用いる場合には、この工程が省略できる。つぎに、フラーレン類とアスコルビン酸類とを溶剤中に均一に分散させて溶解させる。そして、この分散溶液を濾過し、さらにこの濾液を濃縮することによって溶液の形態の化粧用組成物が得られる。
(実施例1:C60およびC70とAPPSとを含有する化粧用組成物の調製)
まず、以下の方法によってC60およびC70を含有する水溶性フラーレンを調製した。すなわち、C60フラーレンおよびC70フラーレンを含む混合フラーレン(数平均分子量744)16.0mgをトルエン20mlに分散させて室温で12時間撹拌した。つぎに、トルエンを蒸発させて乾固させた後、水30mlを添加して混合フラーレンの懸濁液を得た。
そして、この懸濁液の溶剤を共沸させてトルエンを留去し、乾固させた。つぎに、その乾固物に水30mlを加えて、ソニケーションを15分間行った。そして、得られた混合液を0.8μm径のフィルターで濾過した。つぎに、この濾液の水分を蒸発させてC60およびC70を含有する水溶性フラーレン(以下、C60およびC70を含有する水溶性フラーレンを「ラジカルスポンジ」と記載することがある)を得た。
つぎに、以下の方法によって、ラジカルスポンジとアスコルビン酸類であるL−アスコルビン酸−2−リン酸−6−パルミチン酸ナトリウム(以下、「APPS」または「APP」と記載することがある)を含む水溶液を調製した。
すなわち、ラジカルスポンジ1gとAPPS(昭和電工社製)1gに精製水100mlを加え、均一に分散溶解させた。そして、0.45μm径のメンブランフィルターを用いて得られた混合液を濾過した。つぎに、濾液の抽出溶媒を除去しラジカルスポンジ1%(w/w)およびAPPS1%(w/w)の混合水溶液を得た。以下、この混合水溶液をAPPF水溶液という。
(実施例2:C60およびC70とAPIPSとを含有する化粧用組成物の調製)
実施例1のラジカルスポンジ10gとアスコルビン酸類であるL−アスコルビン酸−2−リン酸−6−イソパルミチン酸三ナトリウム(以下、「APIPS」と記載することがある)(昭和電工社製)10gに精製水100mlを加え、均一に分散溶解させた。そして、0.45μm径のメンブランフィルターを用いて得られた混合液を濾過した。つぎに、濾液の抽出溶媒を除去しラジカルスポンジ10%(w/w)およびAPIPS10%(w/w)の混合水溶液を得た。以下、この混合水溶液をAPIPF水溶液という。
(比較例1:APPSを含有する化粧用組成物の調製)
APPS20gに精製水100mlを加え、均一に分散溶解させた。そして、0.45μm径のメンブランフィルターを用いて得られた分散液を濾過した。つぎに、濾液の抽出溶媒を除去しAPPS20%(w/w)の水溶液を得た。
(比較例2:C60およびC70を含有する化粧用組成物の調製)
ラジカルスポンジ20gに精製水100mlを加え、均一に分散溶解させた。そして、0.45μm径のメンブランフィルターを用いて得られた分散液を濾過した。つぎに、濾液の抽出溶媒を除去しラジカルスポンジ20%(w/w)の水溶液を得た。
(実施例3:メラニン生成抑制作用の評価)
B16メラノーマ細胞を24時間培養した。この培養液を、試料を添加した培養液に交換した。そして、この試料を添加した培養液3日間培養した後、紫外線(UVB;東芝製FL−20SE lamp6灯、波長域280〜320nm、紫外線強度0.47mW/cm(Topcon紫外線強度計UVR−1にて測定))を1分間照射し、メラニン生成を促進させた。つぎに、この培養液を新たに同じ培養液と交換し3日間培養した。そして、この細胞をトリプシンで処理し、10%DMSOを含む1N−NaOH溶液で加熱溶解して420nmにおける吸光度を測定した。
同時にMTT還元法(Tim Mosmann;Journal of Immunological Methods p55−63(1983)参考)にて細胞数を測定し、ブランク群と試料添加群の生存細胞数に差がないことを確認した。そして、ブランク細胞のメラニン生成量に対する抑制率(%)を下記の式により算出した。試料は、実施例1のAPPF水溶液、実施例2のAPIPF水溶液、比較例1のAPPS水溶液、比較例2のラジカルスポンジ水溶液、および、対照として、メラニン生成抑制作用を有することが確認されているα−トコフェロール溶液(濃度0.025w/v%)を用いた。なお、本実施例におけるブランクには、精製水を用いた。結果の数値は、同一試験を3回行って得られた数値の平均を示している。
(式)
メラニン生成抑制率(%)=〔1−(試料添加群のメラニン量/ブランク群のメラニン量)〕×100
この結果、α−トコフェロール溶液のメラニン生成抑制率が44%であったのに対して、APPS水溶液では32.6%、ラジカルスポンジ水溶液では29.1%、APPF水溶液では18%、APIPF水溶液では23%であった。つまり、APPF水溶液およびAPIPF水溶液は、優れたメラニン生成抑制作用が確認された。これより、APPF水溶液およびAPIPF水溶液は、化粧品等の美白剤として有用であることが明らかとなった。
(実施例4:メラニンの排出促進作用の評価)
試料として実施例1のAPPF水溶液、実施例2のAPIPF水溶液、比較例1のAPPS水溶液、比較例2のラジカルスポンジ水溶液、および、精製水(対照試料)を用いた。評価は、以下の方法によって行った。すなわち、まず、褐色モルモットの背部を剃毛した後、皮膚に2×2cmの正方形窓が2個開いた遮光用シートを接着させ、紫外線(UVB;東芝製FL−20SE lamp6灯、波長域280〜320nm、被照射面との距離25cm、紫外線強度0.47mW/cm(Topcon紫外線強度計UVR−1にて測定))を1日1回5分間照射し、この処理を3日間行った。
なお、試料の塗布は、1日目の紫外線照射直後より開始し、1日1回、60日間継続した。試料の塗布量は、1箇所当たり0.1ml、塗布翌日(紫外線照射時はその照射前)には、温水にて試料の除去を行った。つぎに、試験期間中、皮膚試験部位のL*値(明度)を5箇所測定(ミノルタ製色彩色差計CR−200)し、下記の式より回復率を算出した。
(式)
回復率(%)=(紫外線照射部位L*値平均)/(非紫外線照射部位L*値平均)×100
この結果、紫外線曝露褐色モルモットにおける各試料塗布による皮膚明度回復率は、対象区で65.8%であったのに対し、APPS水溶液では82.8%、ラジカルスポンジ水溶液では79.6%、APPF水溶液では95.7%、APIPF水溶液では94.1%であった。これより、APPF水溶液およびAPIPF水溶液は、紫外線曝露褐色モルモットにおける優れた皮膚明度回復率を有し、化粧品等の美白剤として有用であることが明らかとなった。
(実施例5:ヒトにおける美白効果の評価)
本実施例では、試験区では実施例1のAPPF水溶液、および、実施例2のAPIPF水溶液を、対象区では比較例1のAPPS水溶液、および、比較例2のラジカルスポンジ水溶液を、それぞれ下記のテストローション処方液で10倍希釈して試料とした。以下、これらの試料をそれぞれ「APPFテストローション」、「APIPFテストローション」、「APPSテストローション」、および、「ラジカルスポンジテストローション」という。なお、このテストローション処方液の配合比(質量%)は、グリセリン5%、BG10%、1wt%ヒアルロン酸ナトリウム水溶液1%、フェノキシエタノール0.7%、精製水が残余であった。
そして、本実施例の試験区である被験者各20名(計40名)、対照区である被験者各20名(計40名)の合計80名の被験者(20歳から35歳の女性)の一方の前腕部に、試料を90日間毎日継続して塗布した。また、被験者全員のもう一方の前腕部に、盲検用化粧水として上記のテストローション処方液を90日間毎日継続して塗布した。90日後に盲検用化粧水を使用した前腕部と比較して、試料を使用した前腕部における美白効果発現の有無について、被験者より回答を得た。この結果を表1に示す。
Figure 2006321762
表中、「有効」は、シミ、ソバカス、くすみ、または、日焼け等の皮膚の色素沈着部位に対し明確な改善が感じられた被験者数を示し、「やや有効」は、シミ、ソバカス、くすみ、または、日焼け等の皮膚の色素沈着部位に対し若干の改善が感じられた被験者数を示し、「無効」は、使用前と変化がないと感じられた被験者数を示す。
この結果、APPFテストローション、および、APIPFテストローションの使用は、APPSテストローション、および、ラジカルスポンジテストローションの使用と比べて、明確にシミ、ソバカス、くすみ、または、日焼け等の皮膚の色素沈着部位が改善された。これより、APPFテストローション、または、APIPFテストローションを含有する化粧料は、優れた美白効果を有することが認められた。
次に、化粧用組成物の成分としてのアスコルビン酸類の評価結果を示す。
(実施例6:細胞膜浸透性の評価)
図1は、ヒト正常皮膚角化細胞(HaCaT)を用いて、APPF、各種のアスコルビン酸誘導体、および、フラーレンで処理した後の細胞内のアスコルビン酸(Ascorbic Acid;以下、「AsA」と記載することがある。)濃度を示すグラフである。
評価方法は以下のとおりである。まず、HaCaTを前培養した。そして、それぞれAPPF(ただし、ここではAPPSを0.1mmol/l含有し、フラーレンC60を5μmol/l含有する混合物)、APPSを0.1mmol/l、アスコルビン酸2−リン酸マグネシウム(Magnesium Ascorbyl 2−Phosphate;以下、「APM」と記載する。)を0.1mmol/l、アスコルビン酸2−グルコシド(Ascorbyl 2−Glucoside;以下、「AG」と記載する。)を0.1mmol/l、および、フラーレンC60(以下「F」と記載する。)を5μmol/l含有する五種類の培地に、前培養したHaCaTを同数の細胞を含むように植え継いだ。つぎに、培養開始から所定の時間経過後に細胞を集め、洗浄後に破砕してAsA濃度を測定した。
図1に示すように、APPFで培養した細胞は、APPS、APM、AG、および、Fで培養した細胞に比べて、細胞内のAsA濃度がかなり高かった。これは、フラーレンによるラジカルスカベンジング作用によりAPPSの安定性が向上し、さらに、APPS自体が保有する親油基の影響によって、APPSの細胞内への取り込み性能が向上していることを強く示唆している。
以上より、本実施の形態に係る化粧用組成物は、APPSの安定性を向上させAPPSの皮膚細胞内への取り込みを促進し、細胞内でアスコルビン酸類の活性を高めることが示唆され、コラーゲンの生成促進、活性酸素の消去、抗シワ、メラニン生成の抑制、および、抗脂漏の効果を増強するのに貢献することができる。したがって、本実施の形態に係る化粧用組成物は、コラーゲン生成促進剤、活性酸素消去剤、抗シワ剤、メラニン生成抑制剤、抗脂漏剤、育毛剤、および、皮膚外用剤に含有される有効成分として有用であると考えられる。また、これらなる群から選択される少なくとも一種を有する化粧料も有用であると考えられる。
上記の評価結果に基づいて、下記に各成分の配合比を記載した処方例を示す。なお、各成分の後の数値は質量%である。また、各処方例は、各製品の常法の製造法によって製造したものでよい。また、本発明は、これらに限定されるわけではない。
(処方例:乳液1)
スクワラン5.0、オリーブ油5.0、ホホバ油5.0、セチルアルコール1.5、グリセリンモノステアレート2.0、ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル3.0、 ポリオキシエチレン(20)ソオルビタンモノオレート2.0、1,3−ブチレングリコール1.0、グリセリン2.0、実施例1のAPPF水溶液2.5および/または実施例2のAPIPF水溶液2.5、防腐剤(パラオキシ安息香酸エステル)が適量、香料が適量、精製水が残余。
(処方例:化粧水1)
ソルビトール8.0、1,3−ブチレングリコール3.0、ポリエチレングリコール(分子量1500)2.0、エタノール7.0、POEオレイルアルコールエーテル1.0、POEソルビタンモノステアリン酸エステル0.5、実施例1のAPPF水溶液5.0、防腐剤0.1、精製水が残余。
(処方例:クリーム1)
ステアリルアルコール6.0、ステアリン酸2.0、水添加ラノリン4.0、スクワラン7.0、オクチルドデカノール5.0、プロピレングリコール5.0、1,3−ブチレングリコール2.0、POEセチルアルコールエーテル3.0、モノステアリン酸グリセリン2.0、実施例1のAPPF水溶液2.5、実施例2のAPIPF水溶液2.5、防腐剤0.1、精製水が残余。
(処方例:乳液2)
スクワラン8.0、ホホバ油7.0、パラアミノ安息香酸グリセリル1.0、ウロカニン酸エチル1.0、アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム1.0、セチルアルコール1.5、グリセリンモノステアレート2.0、ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル3.0、ポリオキシエチレン(20)ソオルビタンモノオレート2.0、1,3−ブチレングリコール1.0、グリセリン2.0、1,2−ペンタンジオール3.0、実施例1のAPPF水溶液2.5および/または実施例2のAPIPF水溶液2.5、マツブサ抽出物2.0、セイヨウキヅタエキス1.0、オトギリソウエキス1.0、ムラサキ(紫根)エキス1.0、絹蛋白質酵素分解液1.0、豚プラセンタ水抽出エキス1.0、抗菌・防腐剤(パラオキシ安息香酸エステル)が適量、精製水が残余。
(処方例:化粧用オイル)
流動パラフィン30.0、スクワラン20.0、オリーブ油20.0、パルミチン酸イソプロピル10.0、ビナンカズラ抽出物3.0、実施例1のAPPF水溶液2.5および/または実施例2のAPIPF水溶液2.5、グレープフルーツエキス1.0、桑エキス1.0、大豆種子エキス1.0、オリーブ油1.0、シア脂1.0、ブチルヒドロキシアニソール0.1、トコフェロール誘導体0.1、抗菌・防腐剤(塩化ベンザルコニウム)が適量、香料(バラ水)が適量、精製水が残余。
(処方例:化粧水2)
グリセリン5.0、1,3−ブチレングリコール5.0、モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O)1.0、エタノール15.0、実施例1のAPPF水溶液2.5および/または実施例2のAPIPF水溶液2.5、セイヨウキヅタエキス1.0、カミツレエキス1.0、ボダイジュエキス1.0、柚子エキス1.0、ショウガエキス1.0、キウイエキス1.0、抗菌(ラクトフェリン溶液)が適量、抗菌・防腐剤(パラオキシ安息香酸エステル)が適量、香料(西洋薄荷水)が適量、精製水が残余。
(処方例:化粧水3)
ソルビット2.0、POE(20)オレイルアルコール1.0、エタノール15.0、1,2−ペンタンジオール3.0、実施例1のAPPF水溶液2.5および/または実施例2のAPIPF水溶液2.5、コボタンヅルエキス2.0、チョウジエキス2.0、サボンソウエキス2.0、ゲンチアナエキス2.0、ハマメリスエキス1.0、山椒エキス1.0、酵母エキス1.0、アラントイン0.2、収れん剤(スルホ石炭酸亜鉛)0.2、抗菌・防腐剤(チアミンラウリル硫酸塩)が適量、香料(ラベンダー水)が適量、精製水が残余。
(処方例:二層式化粧水)
スクワラン8.0、POEソルビタンテトラオレイン酸エステル0.3、ソルビトール1.0、エタノール15.0、実施例1のAPPF水溶液5.0、実施例2のAPIPF水溶液1.0、コガネバナエキス2.0、烏龍茶エキス2.0、アボカドエキス2.0、コーヒー豆または種子エキス2.0、セージエキス1.0、西洋菩提樹エキス1.0、アスコルビン酸グルコシド0.2、収れん剤(カラミン)0.1、抗菌・防腐剤(フェノキシエタノール)が適量、香料(カミツレ水)が適量、精製水が残余。
(処方例:カーマインローション(液〜固型))
グリセリン3.0、1,3−ブチレングリコール5.0、エタノール15.0、酸化鉄(ベンガラ)0.2、酸化亜鉛0.5、カオリン2.0、実施例1のAPPF水溶液2.5および/または実施例2のAPIPF水溶液2.5、マツブサ抽出物3.0、コボタンヅル種子エキス2.0、シャクヤクエキス2.0、ウスベニアオイエキス2.0、大麦種子エキス2.0、コンフリーエキス1.0、フキタンポポエキス1.0、豚プラセンタ酵素分解溶液1.0、絹蛋白質アルカリ分解液2.0、カンファー0.2、フェノール0.03、抗菌・防腐剤(感光素201&401号)が適量、香料(菩提樹水)が適量、精製水が残余。
(処方例:パック)
ポリビニルアルコール15.0、カルボキシメチルセルロースナトリウム5.0、プロピレングリコール3.0、エタノール10.0、実施例1のAPPF水溶液2.5および/または実施例2のAPIPF水溶液2.5、オタネニンジンエキス1.0、ブドウ葉エキス1.0、ウンシュウミカンエキス1.0、緑茶エキス1.0、桃葉エキス1.0、酵母エキス1.0、豚プラセンタ熱水抽出エキス1.0、抗菌・防腐剤(パラオキシ安息香酸エステル)が適量、香料(バラ水)が適量、精製水が残余。
(処方例:ピールオフパック)
グリセリン5.0、プロピレングリコール4.0、ポリビニルアルコール15.0、エタノール8.0、ポリオキシエチレングリコール1.0、パントテニルエチルエーテル1.0、実施例1のAPPF水溶液2.5および/または実施例2のAPIPF水溶液2.5、マツブサ抽出物3.0、紅花エキス1.0、オランダゼリエキス1.0、ユーカリエキス1.0、ローヤルゼリーエキス1.0、トレハロース1.0、抗菌・防腐剤(パラオキシ安息香酸エステル)が適量、香料(花梨水)が適量、精製水が残余。
(処方例:コールドクリーム)
サラシミツロウ11.0、流動パラフィン22.0、ラノリン10.0、オリーブ油5.0、イランイラン油5.0、パーム油5.0、ホウ砂0.5、実施例1のAPPF水溶液2.5および/または実施例2のAPIPF水溶液2.5、セイヨウノコギリソウエキス2.0、白樺樹皮エキス2.0、オタネ人ニンジンエキス2.0、マツホド菌核エキス1.0、大豆種子エキス1.0、亜鉛酵母エキス1.0、液状シア脂1.0、グリチルリチン酸ジカリウム0.1、抗菌・防腐剤(アクリノール)0.1、香料(イランイラン水)が適量、精製水が残余。
(処方例:クリーム2)
ステアリン酸2.0、ステアリルアルコール7.0、還元ラノリン2.0、スクワラン5.0、オクチルドデカノール6.0、ポリオキシエチレンセチルエーテル(25E.O.)3.0、親油性モノステアリン酸グリセリン2.0、プロピレングリコール2.0、1,2−ペンタンジオール2.0、実施例1のAPPF水溶液2.5および/または実施例2のAPIPF水溶液2.5、紫蘇葉エキス2.0、ムラサキ(紫根)エキス2.0、大豆種子納豆菌発酵物1.0、グリチルレチン酸0.1、豚プラセンター酵素分解溶液1.0、抗菌(ラクトフェリン溶液)0.5、抗菌・防腐剤(ジンクピリジオン)が適量、香料(ヨモギ水)が適量、精製水が残余。
(処方例:洗顔用クリーム1)
ミリスチン酸25.0、ステアリン酸5.0、牛脂脂肪酸5.0、プロピレングリコール10.0、水酸化カリウム6.0、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド6.0、実施例1のAPPF水溶液2.5および/または実施例2のAPIPF水溶液2.5、マツブサ抽出物2.0、リンゴエキス1.0、ローズヒップエキス1.0、葛根エキス1.0、ゴボウ根エキス1.0、グリチルリチン酸1.0、杏子核粒0.1、クルミ殻粒0.1、抗菌・防腐剤(2−フェノキシエタノール)0.1、香料(当帰水)が適量、精製水が残余。
(処方例:洗顔用クリーム2)
ステアリン酸10.0、パルミチン酸10.0、ミリスチン酸12.0、ラウリン酸4.0、グリセリン18.0、dl−ピロリドンカルボン酸ナトリウム液1.0、アジピン酸ジオクチル1.0、セトステアリルアルコール3.0、トリエタノールアミン3.0、エルゴカルシフェロ一ル1.0、オレイルアルコール1.5、ラノリン誘導体(E.O.付加物)1.0、水酸化カリウム6.0、実施例1のAPPF水溶液2.5および/または実施例2のAPIPF水溶液2.5、ローヤルゼリーエキス1.0、甘草エキス1.0、エデト酸塩1.0、グリチルリレチン酸1.0、テウチクルミ殻粒0.1、抗菌・防腐剤(感光素401号)0.1、香料(ヨモギ水)が適量、精製水が残余。
(処方例:ボディーソープ1)
ラウリン酸カリウム15.0、ミリスチン酸カリウム5.0、プロピレングリコール5.0、アルカンジオール1.0、実施例1のAPPF水溶液2.5および/または実施例2のAPIPF水溶液2.5、ワカメ及び昆布エキス0.5、アマチャエキス0.5、大豆種子納豆菌発酵物0.5、枇杷葉エキス0.5、アルテアエキス0.5、オオバナサルスベリエキス0.5、アロエ果肉末1.0、ポリエチレン末0.5、ヒドロキシプロピルキトサン溶液0.5、アミノ酸(アルギニン、グリシン、グルタミン等)0.5、グリチルリチン酸モノアンモニウム0.1、抗菌・防腐剤(ウンデシレン酸、フェノール)が適量、pH調整剤が適量、香料(ラベンダー水)が適量、精製水が残余。
(処方例:ボディーソープ2)
ラウリン酸カリウム15.0、ミリスチン酸カリウム5.0、プロピレングリコール5.0、実施例1のAPPF水溶液2.5および/または実施例2のAPIPF水溶液2.5、マツブサ抽出物3.0、当帰エキス0.5、葛根エキス0.5、イラクサエキス0.5、魚(鮭、ヒラメ、または、鯛)由来加水分解コラーゲン溶液0.5、オオバコエキス0.5、アミノ酸(グルタミン、プロリン、リジン等)0.5、グリチルリチン酸モノアンモニウム0.1、抗菌・防腐剤(ウンデシレン酸、フェノキシエタノール)が適量、pH調整剤が適量、香料(オレンジ水)が適量、精製水が残余。
(処方例:サンスクリーン化粧品(O/W型)1)
オキシベンゾン2.0、パラメトキシケイ皮酸オクチル5.0、ジヒドロキシメトキシベンゾフェノン0.2、スクワラン10.0、ワセリン5.0、ステアリルアルコール3.0、ステアリン酸3.0、グリセリルモノステアレート2.0、ポリアクリル酸エチル1.0、1,3−ブチレングリコール6.0、エデト酸二ナトリウム0.1、トリエタノールアミン1.0、二酸化チタン5.0、実施例1のAPPF水溶液2.5および/または実施例2のAPIPF水溶液2.5、マツブサ抽出物3.0、ゲンチアナエキス1.0、白樺樹皮エキス1.0、ヤグルマギクエキス0.5、葛根エキス0.5、柚子果実エキス0.5、抗菌・防腐剤(パラオキシ安息香酸ベンジル)が適量、香料(ジャスミン水)が適量、精製水が残余。
(処方例:サンスクリーン化粧品2)
テトラヒドロキシベンゾフェノン1.0、セチルオクタノエート23.8、実施例1のAPPF水溶液2.5および/または実施例2のAPIPF水溶液2.5、オレンジエキス0.5、ゴボウエキス0.5、セイヨウトチノキエキス0.5、ゼニアオイエキス0.5、ハトムギエキス0.5、シャクヤクエキス0.5、メリロートエキス0.5、パラアミノ安息香酸エチル0.2、酸化防止剤(ブチルヒドロキシトルエン)が適量、香料(茴香水)が適量、流動パラフィンが残余。
(処方例:クリームファンデーション(O/W型))
ステアリン酸4.0、モノステアリン酸グリセリン3.0、セタノール1.5、ミリスチン酸イソプロピル7.0、流動パラフィン10.0、サラシミツロウ3.0、トリエタノールアミン1.5、グリセリン3.0、ベントナイト1.0、酸化チタン8.0、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン8.0、カオリン3.0、タルク3.0、着色顔料(黄酸化鉄)1.0、実施例1のAPPF水溶液2.5および/または実施例2のAPIPF水溶液2.5、マツブサ抽出物1.0、ドクダミエキス0.3、ユキノシタエキス0.3、枸杞エキス0.3、抗菌・防腐剤(フェノキシエタノール)0.1、香料(ローズ水)が適量、精製水が残余。
以上、実施の形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施の形態も本発明の範囲に含まれ得る。例えば、本実施の形態に係る組成物は、育毛剤、抗ニキビ剤、食品添加物、飼料添加物、医薬、農薬、および、動物薬に含有される有効成分としても有用であると考えられる。
HaCaTを用いて、各種の試料で処理した後の細胞内のアスコルビン酸の濃度を示すグラフである。

Claims (12)

  1. フラーレン類と、アスコルビン酸類と、を含有することを特徴とする化粧用組成物。
  2. 前記フラーレン類は、下記の一般式(I)で示される少なくとも一種の化合物であることを特徴とする請求項1記載の化粧用組成物。
    Figure 2006321762
    (式中、Fは、C(Cは炭素原子、nは32以上の整数)で表されるフラーレン、カーボンナノチューブ、フラーレンもしくはカーボンナノチューブの多量体、フラーレンもしくはカーボンナノチューブの開裂体、または、フラーレンもしくはカーボンナノチューブの分裂体を表し、Rmは、Fに結合するm(mは0以上の整数)個のRを表し、Rは、水酸基、水酸基と無機酸もしくは有機酸とのエステル基、水酸基と糖との配糖体基、水酸基とケトンとのケタール基、および、水酸基とアルデヒドのアセタール基の中から独立して選択される少なくとも一種の置換基を表し、Amは、Fに一箇所以上で結合するm個の原子Aを表す。)
  3. 前記フラーレン類は、フラーレンの多量体、カーボンナノチューブ、フラーレンの開裂体、フラーレンの分裂体、下記の一般式(II)で示されるフラーレン誘導体、下記の一般式(II)で示されるフラーレン誘導体の構造を内在する分子の単体もしくは複合体、下記の一般式(II)で示されるフラーレン誘導体の構造を内在する分子の単体もしくは複合体の誘導体、および、下記の一般式(II)で示されるフラーレン誘導体の構造を内在する分子の単体もしくは複合体の塩類からなる群から選択される少なくとも一種であることを特徴とする請求項1記載の化粧用組成物。
    Figure 2006321762
    (式中、Cは、フラーレンの部分構造体を表し、C−C間は、2つ以上の炭素原子が共有結合で結合されていて(共有結合されていない炭素原子が存在する場合、式中にCとRnとが結合している表示がないときでも、この炭素原子はRnと結合している)、Rnは、Cに結合するn(nは0以上の整数)個のRを表し、Rは、水素原子、炭素原子、酸素原子、窒素原子、リン原子、水酸基、水酸基と無機酸もしくは有機酸とのエステル基、水酸基と糖との配糖体基、水酸基とケトンとのケタール基、および、水酸基とアルデヒドのアセタール基からなる群から独立して選択される少なくとも一種の置換体を表す。)
  4. 前記アスコルビン酸類は、下記の一般式(III)で示される化合物、および、下記の一般式(III)で示される化合物の塩の少なくとも一方の化合物であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の化粧用組成物。
    Figure 2006321762
    (式中、XおよびYは、HまたはOHを表し、Rは、炭素数が1以上22以下のアルキル基を表す。)
  5. 前記アスコルビン酸類は、下記の一般式(IV)で示される化合物、および、下記の一般式(IV)で示される化合物の塩の少なくとも一方の化合物であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の化粧用組成物。
    Figure 2006321762
    (式中、XおよびYは、HまたはOHを表し、RおよびRは、炭素数が1以上19以下のアルキル基を表し、RとRの炭素数の合計は、5以上22以下である。)
  6. 前記一般式(IV)で示される化合物は、前記一般式(IV)中のRとRの炭素数の合計が8以上18以下の化合物であることを特徴とする請求項5記載の化粧用組成物。
  7. 前記一般式(IV)で示される化合物は、前記一般式(IV)中のRおよびRが直鎖アルキル基であり、RとRの炭素数の合計が14または16の化合物であることを特徴とする請求項6記載の化粧用組成物。
  8. 前記一般式(IV)で示される化合物は、前記一般式(IV)中のRがn−C17でRがn−C13、または、Rがn−C19でRがn−C15の化合物であることを特徴とする請求項7記載の化粧用組成物。
  9. 前記フラーレン類および前記アスコルビン酸類は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アルミニウム、鉄、亜鉛、および、ビスマスからなる群から選択される少なくとも一種の金属の塩であることを特徴とする請求項1記載の化粧用組成物。
  10. 前記フラーレン類および前記アスコルビン酸類は、アンモニア、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、ジシクロヘキシルアミン、および、2−アミノ−1−メチルプロパノールからなる群から選択される少なくとも一種の塩であることを特徴とする請求項1記載の化粧用組成物。
  11. 前記アスコルビン酸類は、アスコルビン酸−2−リン酸6−パルミチン酸三ナトリウムであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の化粧用組成物。
  12. 請求項1から11のいずれか1項記載の化粧用組成物を有効成分として含有するコラーゲン生成促進剤、活性酸素消去剤、抗シワ剤、メラニン生成抑制剤、抗脂漏剤、および、皮膚外用剤からなる群から選択される少なくとも一種を有することを特徴とする化粧料。
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