JP2006321579A - エレベータの無線通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線通信装置の取付角度の調整や通信状態の確認をエレベータかご内もしくは機械室などの安全な場所で実施できるようにしたエレベータの無線通信装置を得る。
【解決手段】エレベータ機械室もしくは昇降路内に設置されるエレベータ制御盤と、エレベータかごに設置されるかご操作盤等のかご側機器との間で無線通信を行うエレベータの無線通信装置1において、無線通信装置のアンテナ取付角度識別手段9と、無線通信装置の受信レベル識別手段11と、無線通信装置のアンテナ取付角度調整手段8とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、エレベータ制御盤とかごとの間で信号の授受を無線で行うエレベータの無線通信装置に関するものである。
従来のエレベータの無線通信装置においては、無線通信装置本体にその無線通信装置の取付角度を表示する表示器を備え、無線通信装置の取付状態を確認できるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。また、無線通信装置に無線信号の受信レベルを示す表示器を備え、受信信号のパワーレベルが最良になるように、無線通信装置の取付位置や角度を調整できるようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−335248号公報 特開2004−99243号公報
従来のエレベータの無線通信装置では、無線通信装置の取付状態や無線信号受信レベルを確認することができるが、その確認と取付角度の調整は、例えばエレベータのかご側の場合はエレベータかご上に作業者が乗り込み、かごの位置を移動させながら実施しなければならず、作業者の負担が大きく、かつ作業時間が大幅にかかるという問題点があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、無線通信装置の取付角度の調整や通信状態の確認をエレベータかご内もしくは機械室などの安全な場所で実施できるようにしたエレベータの無線通信装置を提供するものである。
この発明に係るエレベータの無線通信装置においては、エレベータ機械室もしくは昇降
路内に設置されるエレベータ制御盤と、エレベータかごに設置されるかご操作盤等のかご
側機器との間で無線通信を行うエレベータの無線通信装置において、無線通信装置のアン
テナ取付角度識別手段と、無線通信装置の受信レベル識別手段と、無線通信装置のアンテ
ナ取付角度調整手段とを備えたものである。
この発明によれば、無線通信装置のアンテナ取付角度の調整や通信状態の確認をエレベータかご内もしくは機械室などの安全な場所で実施することができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの無線通信装置を示すブロック構成図である。
図1において、1はエレベータの無線通信装置で、一般的にエレベータ機械室側および
エレベータかご上に設置され、エレベータ機械室に設置される機器(エレベータ制御盤、
モニタ、音声出力装置等)とエレベータかご側に設置される機器(かご操作盤、カメラ、
スピーカ等)の伝送信号を無線信号で行う装置である。2は無線通信装置1のアンテナ、
3はアンテナ2の取付角度を変更するアンテナ角度駆動装置、4は変調/復調回路、5は
音声信号インターフェース回路で、音声出力装置もしくはスピーカ等を接続するインター
フェースである。6は映像信号インターフェース回路で、カメラもしくはモニタ等を接続
するインターフェースである。7はデータ信号インターフェース回路で、エレベータ制御
盤もしくはかご操作盤等のかご機器を接続してシリアルデータ通信を行うためのインター
フェースである。8はアンテナ角度駆動装置3を操作してアンテナ2の取付角度を任意に
操作するためのアンテナ角度調整装置、9はアンテナ2の取付角度が垂直方向に対してど
の角度に取り付けられているかを識別するアンテナ角度識別回路、10はアンテナ角度識
別回路9から出力される信号に基づいてアンテナ2の取付角度を表示するアンテナ角度表
示装置、11は変調/復調回路4から復調回路の信号レベルを受け、その信号レベルから
無線信号の受信レベルを識別する受信レベル識別回路、12は受信レベル識別回路11か
ら出力される信号に基づいて無線信号の受信レベルを表示する受信レベル表示装置、13
はアンテナ角度調整装置8とアンテナ角度表示装置10と受信レベル表示装置12を後述
する取付調整用装置14として無線通信装置1の本体とは別の装置とした場合に、その取
付調整用装置14を接続するための調整装置接続インターフェース回路で、接続はケーブ
ルを使用したコネクタ接続、又は電波信号や光信号を用いた無線信号接続を行う。
この発明による無線通信装置1は、一般的にエレベータ機械室側およびエレベータかご
上に設置され、エレベータ機械室に設置される機器(エレベータ制御盤、モニタ、音声出力装置等)とエレベータかご側に設置される機器(かご操作盤、カメラ、スピーカ等)の伝送信号を無線信号で行う信号伝送装置であり、無線信号には電波信号および光信号が該当する。そして、音声信号インターフェース回路5、映像信号インターフェース回路6、データ信号インターフェース回路7より入力した信号あるいはアンテナ取付角度調整信号を、変調/復調回路4にて多重化変調してアンテナ2より向かい合う相手側無線通信装置1に無線信号で出力する。相手側無線通信装置1は、入力した無線信号を復調して該当する信号に分離し、それぞれ音声信号インターフェース回路5、映像信号インターフェース回路6、データ信号インターフェース回路7に信号を出力する。このような無線信号の授受動作を無線通信装置相互間で行う。
ここで、この発明では、アンテナ2にアンテナ角度駆動装置3を設け、アンテナ角度を任意に変えることができることを特徴としている。無線通信装置1の本体に設けられたアンテナ角度調整装置8もしくは調整装置接続インターフェース回路13に接続される取付調整用装置により、アンテナ角度を任意に変えることができる。また、アンテナ角度識別回路9を介して、アンテナ角度表示装置10もしくは調整装置接続インターフェース回路13に接続される取付調整用装置によりアンテナ角度が表示されるので、アンテナ角度がどの角度にあるのかを理解した上でアンテナ角度を変えることができる。これにより、シビアなアンテナ取付角度調整作業が要求される無線通信装置1の設置が、エレベータ機械室もしくはエレベータかご内から容易に行うことができる。また、受信レベル識別回路11を介して、受信レベル表示装置12もしくは調整装置接続インターフェース回路13に接続される取付調整用装置により無線信号の受信レベルが表示されるので、無線通信装置1のアンテナ2の取付状態と無線通信装置1の無線信号受信レベルを確認しながらのアンテナ角度調整が行えるので、より精度の高い無線通信装置1の設置が可能となる。
なお、データ信号インターフェース回路7に接続されるかご操作盤に、取付調整用装置の機能を持たせてデータ信号に付加し、変調/復調回路4でその信号を識別することにより、かご操作盤の所定の操作に対してアンテナ角度駆動装置3に指令を出してアンテナ2の取付角度を変えたり、またアンテナ角度識別回路9の信号を変調/復調回路4でデータ信号に付加してかご操作盤に出力することにより、かご操作盤はアンテナ2の取付角度をかご操作盤のインジケータに表示することができ、取付調整用装置が無くても、エレベータかご内でかご操作盤を操作することにより無線通信装置1のアンテナ2の取付角度調整と取付角度確認を行うことができる。
実施の形態2.
図2はこの発明の実施の形態2におけるエレベータの無線通信装置の取付調整用装置を示す斜視図である。
図2において、14は取付調整用装置、15は無線通信装置1の調整装置接続インターフェース回路13に接続するコネクタ、16は同様に無線通信装置1の調整装置接続インターフェース回路13に接続する光信号発光/受光部、17は同様に無線通信装置1の調整装置接続インターフェース回路13に接続する電波アンテナ、18は無線通信装置1の無線信号の受信レベルを表示する受信レベルメータ、19は無線通信装置1のアンテナ2のX軸方向の取付角度を表示するX軸取付角度表示メータ、20は同様に無線通信装置1のアンテナ2のY軸方向の取付角度を表示するY軸取付角度表示メータ、21は接続される無線通信装置1(自局)か、あるいはその無線通信装置1から無線通信する相手側の無線通信装置1(他局)かを選択する自局/他局選択スイッチ、22は無線通信装置1のアンテナ2の取付角度をX軸方向に動かすためのアンテナ角度X軸方向移動スイッチ、23は同様に無線通信装置1のアンテナ2の取付角度をY軸方向に動かすためのアンテナ角度Y軸方向移動スイッチである。
自局/他局選択スイッチ21により、自局/他局の選択が可能であり、他局を選択した場合は、取付調整用装置14からの指令信号を調整装置接続インターフェース回路13を介して変調/復調回路4で多重化してアンテナ2を介して相手側無線通信装置1に指令を出力する。相手側無線通信装置1は無線信号よりその指令を受信して、変調/復調回路4で識別してその指令に基づいてアンテナ角度駆動装置3を駆動するとともに、アンテナ角度識別回路9からのアンテナ角度信号および受信レベル識別回路11からの受信レベル信号を取付調整用装置14が接続される無線通信装置1に送り返し、取付調整用装置14が接続される無線通信装置1はそのアンテナ角度信号と受信レベル信号を取付調整用装置14に出力して、取付調整用装置14は取付角度表示メータ19、20および受信レベルメータ18に表示する。これにより、自局のアンテナ2の取付角度調整と無線信号の受信レベル確認のみならず、相手側無線通信装置のアンテナの取付角度調整と無線信号の受信レベル確認を行うことができる。
実施の形態3.
図3はこの発明の実施の形態3におけるエレベータの無線通信装置のかご操作盤を示す正面図である。
図3において、24はかご操作盤、25はインジケータ、26はエレベータの運行状態を表示する運行表示灯、27はかご呼びボタン、28は戸開ボタン、29は戸閉ボタン、30はエレベータの動作モードをスイッチで切り換えることができる設定スイッチであり、これらはかご操作盤に一般的に組み込まれているものである。ここで、設定スイッチ30は複数個のスイッチが設けられ、このうち、無線通信装置設定モードスイッチ、自局/他局選択スイッチを割り当てると、かご操作盤24は取付調整用装置14と同様の機能を有することができる。
例えば、無線通信装置設定モードスイッチを投入すると、通常のかご操作盤動作から無線通信装置設定モードに動作が移行し、自局/他局選択スイッチにより取付調整用装置14の自局/他局選択スイッチ21と同様に自局の無線通信装置か、相手側の他局の無線通信装置かを選択し、呼びボタン27の1階ボタンあるいは2階ボタンのいずれかでX軸方向あるいはY軸方向を選択し、戸開ボタン28で+方向、戸閉ボタン29で−方向に無線通信装置1のアンテナ2の取付角度を調整できるとともに、インジケータ25にその時の取付角度を表示するものである。これらの信号は、無線通信装置1のデータ信号インターフェース回路7にて送受信されるものであるが、取付調整用装置14の場合と同じく、その信号を変調/復調回路4で識別することにより機能切り換えが可能となる。
受信レベルメータが必要な場合、インジケータ25に受信レベルをデジタル表示させ、インジケータ25は取付角度と受信レベルを所定の周期で切り換え表示することにより、かご操作盤24でも無線信号の受信レベル確認が可能となる。
したがって、実施の形態3によれば、取付調整用装置14が無くとも、無線通信装置1のアンテナ2の取付角度調整をエレベータかご内にてかご操作盤を操作することにより行うことができる。
実施の形態4.
図4はこの発明の実施の形態4におけるエレベータの無線通信装置を示す概略構成図である。
図4において、31はエレベータ機械室、32はエレベータ巻上機、33はエレベータ制御盤、34は昇降路、35は釣合いおもり、36は機械室側無線通信装置、37はかご側無線通信装置、38はエレベータかご、39はかご操作盤、40は作業者である。
作業者40は、取付調整用装置14を手に持って操作することにより、かご38内で機械室側無線通信装置36およびかご側無線通信装置37のアンテナ2を、取付角度と受信レベルを確認しながら取付角度調整を行うことができる。
この実施の形態4においては、かご上での取付調整作業を行う必要がなくなり、作業者の作業負担と作業時間を軽減することが可能となる。また、取付作業時のみならず、保守時の点検も同様に作業負担と作業時間を軽減することが可能となる。
実施の形態5.
図5はこの発明の実施の形態5におけるエレベータの無線通信装置を示すブロック構成図である。
図において、1はエレベータの無線通信装置で、一般的にエレベータ機械室側およびエ
レベータかご上に設置され、エレベータ機械室に設置される機器(エレベータ制御盤、モ
ニタ、音声出力装置等)とエレベータかご側に設置される機器(かご操作盤、カメラ、ス
ピーカ等)の伝送信号を無線信号で行う装置である。2は無線通信装置1のアンテナ、3
はアンテナ2の取付角度を変更するアンテナ角度駆動装置、4は変調/復調回路、5は音
声信号インターフェース回路で、音声出力装置もしくはスピーカ等を接続するインターフ
ェースである。6は映像信号インターフェース回路で、カメラもしくはモニタ等を接続す
るインターフェースである。7はデータ信号インターフェース回路で、エレベータ制御盤
もしくはかご操作盤等のかご機器を接続してシリアルデータ通信を行うためのインターフ
ェースである。9はアンテナ2の取付角度が垂直方向に対してどの角度に取り付けられて
いるかを識別するアンテナ角度識別回路、11は変調/復調回路4から復調回路の信号レ
ベルを受け、その信号レベルから無線信号の受信レベルを識別する受信レベル識別回路で
ある。41はアンテナ角度駆動装置3を操作してアンテナ2の取付角度を任意に操作する
ためのアンテナ角度自動調整装置で、アンテナ角度自動調整装置主体42と階床識別回路
43とから構成されている。アンテナ角度自動調整装置主体42はアンテナ角度識別回路
9からアンテナ角度情報(X軸、Y軸の2軸)、受信レベル識別回路11から受信レベル
情報、階床識別回路43から階床情報(階床信号又は階床信号相当のコード信号)を得て
いる。
図6はアンテナ角度自動調整装置の特定階でのオフライン学習を示すフローチャートである。
図6において、特定階でのオフライン機能を持つアンテナ角度自動調整装置41−1は、設定階床(例えば、最下階)において、2軸のアンテナ角度を所定範囲内で操作するようにアンテナ角度駆動装置3に指令しながら、図示しない対向する無線通信装置(信号伝送装置)からのテスト信号を受信し、このとき受信レベル識別回路11から得られる受信レベル情報を用いて受信状態の良し・悪しを判断する。そして、所定範囲内の走査が終了した際に最も良好な受信状態が得られるアンテナ角度(2軸)を記憶する「学習モード」と呼ばれる機能を持つ。無線通信装置(信号伝送装置)は、「学習モード」の後には、「学習モード」において記憶した最良アンテナ角度(2軸)の姿勢でアンテナを静止させて用いられる。
図7はアンテナ角度自動調整装置の各階でのオフライン学習を示すフローチャートである。
図7において、各階でのオフライン学習機能を持つアンテナ角度自動調整装置41−2は、図6に示す特定階でのオフライン機能を持つアンテナ角度自動調整装置41−1を各階床毎に適用したものに対応する。最良な受信状態を得ることができる最良アンテナ角度の探索および確定動作を、各階床毎に実施し、その各階床毎に得られる最良のアンテナ角度を、各階床に対応する識別情報(階床情報)とともにメモリ手段に記憶する「学習モード」機能を持つ。
一方、エレベータの通常運行時の「通常モード」には、各階床信号に対応しながら、上記「学習モード」で学習したデータである階床情報、(最良)アンテナ角度情報に基づくことによって、アンテナ角度を最良のアンテナ角度に自動調整する。
図8はアンテナ角度自動調整装置の学習レス(リアルタイム)を示すフローチャートである。
図8において、学習レス(リアルタイム)機能を持つアンテナ角度自動調整装置41−3は、図6に示す特定階でのオフライン機能を持つアンテナ角度自動調整装置41−1を、エレベータの走行中にリアルタイムに学習動作させたものに基本的には相当する。
エレベータの通常走行中にアンテナ角度をある所定の微少な範囲で揺動しながら、受信レベルを常に無線通信装置自体がモニタし、リアルタイムに最良のアンテナ角度を探索しながら自動調整する。なお、このときのアンテナ角度探索方法としては、例えば、アンテナの揺動動作に対する受信レベルの勾配情報を用いて、その揺動中心が最良受信レベルになるアンテナ角度に一致するように追従させる方法がある。
この発明の実施の形態1におけるエレベータの無線通信装置を示すブロック構成図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベータの無線通信装置の取付調整用装置を示す斜視図である。 この発明の実施の形態3におけるエレベータの無線通信装置のかご操作盤を示す正面図である。 この発明の実施の形態4におけるエレベータの無線通信装置を示す概略構成図である。 この発明の実施の形態5におけるエレベータの無線通信装置を示すブロック構成図である。 アンテナ角度自動調整装置の特定階でのオフライン学習を示すフローチャートである。 アンテナ角度自動調整装置の各階でのオフライン学習を示すフローチャートである。 アンテナ角度自動調整装置の学習レス(リアルタイム)を示すフローチャートである。
符号の説明
1 無線通信装置(信号伝送装置)
2 アンテナ
3 アンテナ角度駆動装置
4 変調/復調回路
5 音声信号インターフェース回路
6 映像信号インターフェース回路
7 データ信号インターフェース回路
8 アンテナ角度調整装置
9 アンテナ角度識別回路
10 アンテナ角度表示装置
11 受信レベル識別回路
12 受信レベル表示装置
13 調整装置接続インターフェース回路
14 取付調整用装置
15 コネクタ
16 光信号発光/受光部
17 電波アンテナ
18 受信レベルメータ
19 X軸取付角度表示メータ
20 Y軸取付角度表示メータ
21 自局/他局選択スイッチ
22 アンテナ角度X軸方向移動スイッチ
23 アンテナ角度Y軸方向移動スイッチ
24 かご操作盤
25 インジケータ
26 運行表示灯
27 かご呼びボタン
28 戸開ボタン
29 戸閉ボタン
30 設定スイッチ
31 エレベータ機械室
32 エレベータ巻上機
33 エレベータ制御盤
34 昇降路
35 釣合いおもり
36 機械室側無線通信装置
37 かご側無線通信装置
38 エレベータかご
39 かご操作盤
40 作業者
41 アンテナ角度自動調整装置
42 アンテナ角度自動調整装置主体
43 階床識別回路

Claims (8)

  1. エレベータ機械室もしくは昇降路内に設置されるエレベータ制御盤と、エレベータかご
    に設置されるかご操作盤等のかご側機器との間で無線通信を行うエレベータの無線通信装
    置において、
    前記無線通信装置のアンテナ取付角度識別手段と、前記無線通信装置の受信レベル識別
    手段と、前記無線通信装置のアンテナ取付角度調整手段と、を備えたことを特徴とするエ
    レベータの無線通信装置。
  2. エレベータ機械室もしくは昇降路内に設置されるエレベータ制御盤と、エレベータかご
    に設置されるかご操作盤等のかご側機器との間で無線通信を行うエレベータの無線通信装
    置において、
    前記無線通信装置のアンテナ取付角度識別手段と、前記アンテナ取付角度識別手段で識
    別されたアンテナ角度を表示するアンテナ角度表示手段と、前記無線通信装置の受信レベ
    ル識別手段と、前記受信レベル識別手段で識別された受信レベルを表示する受信レベル表
    示手段と、前記無線通信装置のアンテナ取付角度調整手段と、を備えたことを特徴とする
    エレベータの無線通信装置。
  3. アンテナ取付角度調整信号を多重化変調して、向かい合う相手側無線通信装置に無線信号で出力することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエレベータの無線通信装置。
  4. 無線通信装置とは別に取付調整用装置を設け、前記取付調整用装置は、アンテナ角度を
    表示するアンテナ角度表示手段と、受信レベルを表示する受信レベル表示手段と、アンテ
    ナ取付角度調整手段とを備え、無線通信装置とケーブル接続もしくは無線通信で信号伝送
    して、前記取付調整用装置により前記無線通信装置のアンテナ取付角度を調整することを
    特徴とする請求項2記載のエレベータの無線通信装置。
  5. エレベータかご操作盤のインジケータ、操作ボタンおよび設定スイッチに、アンテナ角
    度を表示するアンテナ角度表示機能、受信レベルを表示する受信レベル表示機能、アンテ
    ナ取付角度調整機能を持たせたことを特徴とする請求項2記載のエレベータの無線通信装置。
  6. 設定階床位置においてアンテナ角度を所定の範囲で走査しながら、受信レベル状態が最良の姿勢を探索し、最良の受信レベルが得られるアンテナ角度を記憶する機能を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエレベータの無線通信装置。
  7. 各階床位置においてアンテナ角度を所定の範囲で走査しながら、受信レベル状態が最良の姿勢を探索し、各階床毎に最良の受信レベルが得られるアンテナ角度を階床情報と関連付けて記憶する機能を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエレベータの無線通信装置。
  8. エレベータの通常走行中にアンテナ角度を所定の範囲で揺動しながら、受信レベルを常にモニタし、リアルタイムに最良のアンテナ角度を探索しながら自動調整する機能を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエレベータの無線通信装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009023801A (ja) * 2007-07-20 2009-02-05 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd エレベータ用基準型板の自動位置決め装置及びその方法

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