JP2006320206A - 畜産用飼料 - Google Patents
畜産用飼料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006320206A JP2006320206A JP2005144065A JP2005144065A JP2006320206A JP 2006320206 A JP2006320206 A JP 2006320206A JP 2005144065 A JP2005144065 A JP 2005144065A JP 2005144065 A JP2005144065 A JP 2005144065A JP 2006320206 A JP2006320206 A JP 2006320206A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shochu
- feed
- liquid
- supernatant
- livestock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/80—Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
- Y02P60/87—Re-use of by-products of food processing for fodder production
Landscapes
- Feed For Specific Animals (AREA)
- Fodder In General (AREA)
Abstract
【課題】生産される畜産物のドリップを減少させ、食味を改善させて、安全・安心で、畜産物の価値を差別化又は畜産動物の体重増を改善できるような畜産動物用の飼料を開発する。
【解決手段】麦、甘藷、米等を主原料とする焼酎を製造する際に、副産物として発生する焼酎蒸留粕を固液分離後、液体部分を濃縮設備でボイラ−蒸気により蒸発させて上清液を濃縮した液体である焼酎上清濃縮液を畜産動物用の通常の飼料に添加することにより解決することができる。
【選択図】図1
【解決手段】麦、甘藷、米等を主原料とする焼酎を製造する際に、副産物として発生する焼酎蒸留粕を固液分離後、液体部分を濃縮設備でボイラ−蒸気により蒸発させて上清液を濃縮した液体である焼酎上清濃縮液を畜産動物用の通常の飼料に添加することにより解決することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、焼酎粕上清濃縮液を含有してなる畜産用の飼料に関し、この飼料又は添加剤を畜産動物に投与することにより、畜産物の肉汁(ドリップ)流出減少、食味を改善又は畜産動物の成長を改善する方法に関する。
わが国では、畜産用飼料に特殊な原料または添加剤を配合し、畜産物の肉質及び食味に特徴を付与し、さらに安全・安心が保証されているいわゆる「銘柄食肉」が好まれる傾向にある。しかし、これらにおいても肉質や食味の変化に期待するほどの効果があるものは
極めて少なく、もしそのような機能を示す素材が見出されても、価格面、安全面での問題があり、多くは実用性に乏しいのが現実である。
極めて少なく、もしそのような機能を示す素材が見出されても、価格面、安全面での問題があり、多くは実用性に乏しいのが現実である。
肉質の変化に影響を与える原因はいくつかあるが、その中の一つに肉汁(ドリップ)の流出がある。このドリップが流出すると、肉の水分が減少して肉が「ぱさつく」などその食味に影響を与え、一般消費者が食肉を購入する際の判断基準の一つとなっている。
そのような市場ニーズを反映して畜産業者サイドは、品質・安全・安心の点で他のものと差別化を図り、生産畜産物の価値を高め、有利に販売したいとの願望が強くなっている。
このように安全・安心で品質がよく、差別化販売の可能な畜産物を安定して生産できる機能を持ち、望ましくは生産コストを上げず、出荷体重の増加も改善できる飼料や飼料添加物の開発が切望されているのが現状である。
一方、焼酎粕を粒状に分散して乾燥させ家畜の飼料や農産物の肥料として利用したり(特開平11−262382号公報(特許文献1))、産業廃棄物としてその処理に悩んでいる焼酎廃液を濃縮し、ペースト状化させた焼酎粕を飼料に添加し有効利用すること(特開平5−194067号公報(特許文献2))や、焼酎粕等の植物性加工食品残渣と糟糠類とから飼料用ペレットを製造する(特開平10−75719号公報(特許文献3))等の開示がなされている。
しかしながら、いずれも焼酎粕の有効利用にのみ焦点が絞られており、その効能については保存性と嗜好性に優れたことが記載されているにすぎない。
本発明は、生産される畜産物のドリップを減少させ、食味を改善させて、安全・安心で、畜産物の価値を差別化又は畜産動物の体重増を改善できるような畜産動物用の飼料を開発することを課題とする。
本発明者等は、上記課題を解決すべく鋭意努力した結果、焼酎上清濃縮液を通常の飼料に添加することによって解決できることを見出した。
すなわち、本発明は
(1)焼酎粕上清濃縮液を含有してなるドリップ流出減少用畜産動物用飼料、
(2)畜産動物が鶏であることを特徴とする(1)記載の飼料
に関する。
(1)焼酎粕上清濃縮液を含有してなるドリップ流出減少用畜産動物用飼料、
(2)畜産動物が鶏であることを特徴とする(1)記載の飼料
に関する。
焼酎は、製麹→一次仕込み→二次仕込み→蒸留→熟成・出荷の工程を経て出来上がるが、蒸留した気体を冷水等で冷やすことで高濃度のアルコールを含む液体を抽出でき、蒸留の初めの頃はアルコール分70度を超える酒が抽出され、アルコール分は次第に低下し、蒸留はアルコール分10〜15度のところで止める。ここで残った粕を焼酎粕という。
焼酎を製造する際に副産物として発生する焼酎粕は、平成15年酒造年度の統計で鹿児島県内だけでも約33.4万トンに達している。焼酎粕は水分を90〜95%含んでおり、ほとんどが水分であることが、その処理を難しくしていた原因であった。しかし、焼酎粕の海洋投棄を禁止する条約(ロンドン条約)が締結されてからは、焼酎メーカー各社はその対応を急がされており、実際焼酎粕を処理する施設も幾つか完成している。
焼酎粕の処理法の一つに、焼酎粕を固液分離後、固体部分は乾燥させて飼料原料化し利用されているが、上清部分は飼料としての利用のアイデアはあるが、液体という形状の問題があり、飼料としても利用されず、海洋投棄されているのが現状である。
しかし、表1に示すように上清液は65%という水分含量であるにも関わらず、その粗蛋白質の割合は麦焼酎粕で約17%、芋焼酎粕で約10%という高含有率を示している。
また上清液のpHは、クエン酸を多く含むことが起因して3.4と強酸であり、腐敗し難いという特性を有している。さらに上清液はポリフェノール類及びビタミンEを多く含むため、強い抗酸化作用を持つ。
ポリフェノールの含有量については、下記の表2に示す。
ポリフェノールの含有量については、下記の表2に示す。
麦焼酎粕上清濃縮液及び芋焼酎粕上清濃縮液は、ポリフェノールの含有量が多いといわれているキウイ等に匹敵しうるほどのポリフェノールの量を含有している。
また、ビタミンEの含量については、
麦焼酎粕上清濃縮液 8.3mg/100ml
芋焼酎粕上清濃縮液 4.3mg/100ml
であり、ビタミンEが多いとされるカボチャが5.1mg/100gで、ウナギが
7.5mg/100gであるから、麦焼酎粕上清濃縮液及び芋焼酎粕上清濃縮液がいかに多くのビタミンEを含有しているかがわかる。
麦焼酎粕上清濃縮液 8.3mg/100ml
芋焼酎粕上清濃縮液 4.3mg/100ml
であり、ビタミンEが多いとされるカボチャが5.1mg/100gで、ウナギが
7.5mg/100gであるから、麦焼酎粕上清濃縮液及び芋焼酎粕上清濃縮液がいかに多くのビタミンEを含有しているかがわかる。
このような有用な特性を持つ焼酎粕上清液を有効活用すべく研究を重ねた結果、焼酎粕上清液を濃縮して畜産用マッシュ状飼料に添加することによって、畜産物のドリップ流出が減少するという顕著な効果を発揮することを見出した。また、食味改善や畜産動物の体重の増加にも寄与することも分かった。
本発明において焼酎粕上清濃縮液とは、麦、甘藷、米等を主原料とする焼酎を製造する際に、副産物として発生する焼酎蒸留粕を固液分離後、液体部分を濃縮設備でボイラー蒸気により蒸発させて上清液を濃縮した液体を指す。
濃縮の程度は、水分を60〜65%程度とすることが好ましい。なお、濃縮しないと腐敗し易く飼料に添加することが困難である。
本発明において、畜産動物とは、牛、豚、鶏のいずれでもよいが、特に鶏が効果的である。
また、マッシュ状(粉状)の飼料に添加することにより、ペレットやクランブル等に加工するのと比較して、ドリップ流出防止効果がより顕著であり、肉の鮮度保持効果、増体重改善効果等も図れると同時に、コストがはるかに低いという利点もある。
そして飼料製造工場で添加する場合は、飼料をミキシングする際に焼酎粕上清濃縮液を噴霧して添加することが効果的かつハンドリングが容易である。
本発明により、生産される畜産物のドリップを減少させ、食味を改善させて、畜産動物の体重増を改善できるような畜産動物用の飼料を提供することができる。
本発明をより具体的に説明するために実施例を示すが、本発明はこれに限定されるものではないことは言うまでもない。
ケージ内試験
表3に示す3種類のマッシュ状飼料を作成した。甘藷焼酎粕上清液区及び麦焼酎粕上清液区にはそれぞれ甘藷焼酎粕上清濃縮液及び麦焼酎粕上清濃縮液を5%ずつ配合した。
表3に示す3種類のマッシュ状飼料を作成した。甘藷焼酎粕上清液区及び麦焼酎粕上清液区にはそれぞれ甘藷焼酎粕上清濃縮液及び麦焼酎粕上清濃縮液を5%ずつ配合した。
平均体重を同等にそろえたブロイラーを1羽ずつ各ケージに入れ、それぞれの区を6羽ずつとし、飼育環境25℃で14日齢から13日間飼育した。ただし飼料の摂取は自由摂取とした。また、飼育終了後各個体を解体し、胸肉を切り離して重量(a)を測定した後、あらかじめ重量(b)を測定してあるペーパータオルで胸肉を包み、24時間4℃で冷蔵庫に保存して、吸収した水分の重量を含むペーパータオルの重量(c)を測定し、(c)−(b)をドリップの重量(d)として、(d)÷(a)×100を求め、これをドリップ流出率として各区の値を求めた。すなわち、
ドリップ流出率=ペーパータオル増重量÷胸肉重量×100
ドリップ流出率=ペーパータオル増重量÷胸肉重量×100
さらに、胸肉中のビタミンE濃度はHPLC(高速液体クロマトグラフィー)を用いて測定した。ドリップ流出率及び胸肉中のビタミンE濃度の測定結果を図1及び図2に示す。
図1を見ると、ドリップ流出率が対照区は10.77%であるのに対し、甘藷焼酎粕上清液区及び麦焼酎粕上清液区はそれぞれ8.25%、7.84%と対照区に比し有意に減少していることがわかる。
さらに、図2から胸肉中のビタミンEの濃度は、対照区が1.13であるのに対して、甘藷焼酎粕上清液区が2.14で、麦焼酎粕上清液区が1.36であり、麦焼酎粕上清液区は僅かな上昇であるが、甘藷焼酎粕上清液区は有意に上昇していることが分かる。
この結果からみて、ドリップの減少はビタミンEの増加による抗酸化作用の高まりによることが立証された。
なお、ビタミンEとドリップとの関連は、本出願人が、養魚介類においてビタミンEを大量に投与することで、ドリップ量を減らすことができ、肉質が締まって、歯応えの良い品質の魚介類を提供できることを見出している(特開平11−308970号公報(特許文献4))。
なお飼育試験の成績を表4に示す。
なお飼育試験の成績を表4に示す。
表4から、甘藷焼酎粕上清液区及び麦焼酎粕上清液区は対照区に比して、生存率、飼料要求率はほとんど差がないが、増体重量は対照区より大きくなるという結果が見られる。
野外試験
日本農産工業(株)志布志工場で製造しているブロイラー用仕上飼料「サラダマイルド仕上」を対照区飼料とし、同飼料に甘藷焼酎粕上清濃縮液を3重量%配合した飼料を試験区飼料とし、ブロイラー養鶏農場にて試験を実施した。
日本農産工業(株)志布志工場で製造しているブロイラー用仕上飼料「サラダマイルド仕上」を対照区飼料とし、同飼料に甘藷焼酎粕上清濃縮液を3重量%配合した飼料を試験区飼料とし、ブロイラー養鶏農場にて試験を実施した。
対照区は6,500羽、試験区は6,000羽を対象に、試験は40日齢から開始し、出荷までの約10日間ブロイラーにそれぞれの飼料を給与することで行った。試験終了後、処理場で処理したブロイラーの胸肉、モモ肉を無作為に選び、水を沸騰させた鍋に胸肉およびモモ肉を入れ、鶏肉に火を通し、17人のパネラーに試食させ、官能試験を行った。ただし調味料は使用していない。
評価法は、パネラーにアンケート用紙を配布し、各項目について対照区を基準(0点)とし、−2〜+2点の範囲で点数をつけてもらい、その平均を割り出し評価点とした(基準としたものが対照区であることは試食前には言っていない。)。点数が+2に近ければ対照区に対して優位性がある。官能試験の結果を表5に示す。
評価基準
歯応え:評価点が+2に近ければやわらかく、−2に近ければかたい。
口溶け:評価点が+2に近ければさっぱり、−2に近ければこってり。
におい:評価点が+2に近ければ臭みなく、−2に近ければ臭みがある。
多汁性:評価点が+2に近ければみずみずしく、−2に近ければぱさぱさ。
旨味:評価点が+2に近ければ旨味があり、−2に近ければ旨味がない。
歯応え:評価点が+2に近ければやわらかく、−2に近ければかたい。
口溶け:評価点が+2に近ければさっぱり、−2に近ければこってり。
におい:評価点が+2に近ければ臭みなく、−2に近ければ臭みがある。
多汁性:評価点が+2に近ければみずみずしく、−2に近ければぱさぱさ。
旨味:評価点が+2に近ければ旨味があり、−2に近ければ旨味がない。
表5の結果から、試験区は全ての項目において対照区より優れているとの評価を得た。特に、歯応え及び旨味に顕著な差が現れた。
Claims (2)
- 焼酎粕上清濃縮液を含有してなるドリップ流出減少用畜産動物用飼料。
- 畜産動物が鶏であることを特徴とする請求項1記載の飼料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005144065A JP2006320206A (ja) | 2005-05-17 | 2005-05-17 | 畜産用飼料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005144065A JP2006320206A (ja) | 2005-05-17 | 2005-05-17 | 畜産用飼料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006320206A true JP2006320206A (ja) | 2006-11-30 |
Family
ID=37540338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005144065A Pending JP2006320206A (ja) | 2005-05-17 | 2005-05-17 | 畜産用飼料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006320206A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007236287A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Kirishimashuzo | 甘藷焼酎蒸留粕液部を使用したパン類及びその製造方法 |
JP2011190234A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-29 | Buhei Kono | 芋焼酎かす、芋焼酎もろみを投与し、コラーゲンの組成比率を改善する方法 |
JP2012016328A (ja) * | 2010-07-09 | 2012-01-26 | Kagoshima Univ | 養魚用飼料およびその製造方法 |
WO2013183189A1 (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-12 | 国立大学法人東北大学 | 飼料用添加材、飼料及び飼料の製造方法 |
JP2014504879A (ja) * | 2011-01-27 | 2014-02-27 | ジーイーエー メカニカル エクイップメント ゲーエムベーハー | 低濃度蒸留廃液を処理するための方法及びタンパク質含有生成物を生成するための装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05194067A (ja) * | 1992-01-20 | 1993-08-03 | Yoshizo Matsumoto | 焼酎廃液の公害防止処理方法 |
JP2000125777A (ja) * | 1998-10-26 | 2000-05-09 | Unkai | ウエットタイプ完全飼料及びその製造方法 |
JP2006217850A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 焼酎粕濃縮液の製造方法 |
-
2005
- 2005-05-17 JP JP2005144065A patent/JP2006320206A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05194067A (ja) * | 1992-01-20 | 1993-08-03 | Yoshizo Matsumoto | 焼酎廃液の公害防止処理方法 |
JP2000125777A (ja) * | 1998-10-26 | 2000-05-09 | Unkai | ウエットタイプ完全飼料及びその製造方法 |
JP2006217850A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 焼酎粕濃縮液の製造方法 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007236287A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Kirishimashuzo | 甘藷焼酎蒸留粕液部を使用したパン類及びその製造方法 |
JP4576487B2 (ja) * | 2006-03-09 | 2010-11-10 | 霧島酒造株式会社 | 甘藷焼酎蒸留粕液部を使用したパン類及びその製造方法 |
JP2011190234A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-29 | Buhei Kono | 芋焼酎かす、芋焼酎もろみを投与し、コラーゲンの組成比率を改善する方法 |
JP2012016328A (ja) * | 2010-07-09 | 2012-01-26 | Kagoshima Univ | 養魚用飼料およびその製造方法 |
JP2014504879A (ja) * | 2011-01-27 | 2014-02-27 | ジーイーエー メカニカル エクイップメント ゲーエムベーハー | 低濃度蒸留廃液を処理するための方法及びタンパク質含有生成物を生成するための装置 |
US9714267B2 (en) | 2011-01-27 | 2017-07-25 | Gea Mechanical Equipment Gmbh | Method for processing thin stillage and apparatus for producing a protein containing product |
WO2013183189A1 (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-12 | 国立大学法人東北大学 | 飼料用添加材、飼料及び飼料の製造方法 |
JP2013252120A (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-19 | Tohoku Univ | 飼料用添加材、飼料及び飼料の製造方法 |
US9468226B2 (en) | 2012-06-08 | 2016-10-18 | Tohoku University | Feed additive, feed, and method for producing feed |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5972391A (en) | Swine feed containing vitamin E and spice | |
KR101687823B1 (ko) | 수산물 가공방법 및 그 방법으로 가공된 수산물 | |
JP2006320206A (ja) | 畜産用飼料 | |
CN104026210A (zh) | 淡水鱼罐头及其制备方法 | |
KR100891276B1 (ko) | 녹차, 감식초와 죽염을 이용한 초고추장양념소스 및 그의제조방법 | |
CN104757616A (zh) | 一种糟带鱼的加工方法 | |
KR101077592B1 (ko) | 흑마늘을 이용한 간장 제조방법 | |
JP2007110973A (ja) | 採卵用家禽飼料添加用組成物 | |
KR101641159B1 (ko) | 냉면육수 및 이의 제조방법 | |
CN108157898A (zh) | 一种藤椒腌料及其制备方法 | |
KR101396441B1 (ko) | 나트륨 조절용 고 칼륨 김치양념 및 이를 이용하여 제조된 김치 | |
KR101118065B1 (ko) | 복분자를 함유하는 멸치 액젓의 제조방법 및 이에 의해 제조된 복분자 함유 멸치 액젓 | |
JP5041276B2 (ja) | 醤油、その製造方法、及びこれによる醤油加工品。 | |
JPH11196776A (ja) | 養牛飼料 | |
KR0138015B1 (ko) | 갓김치의 제조방법 | |
TW200700017A (en) | Method for increasing amount of tastant and/or flavor in meat and feedstuff and drinking water for the same | |
KR20160089920A (ko) | 건조 어포 조미용 조성물 및 이를 도포하여 제조된 건조 어포 | |
JP2003204779A (ja) | アルコール含有食品 | |
JP4878951B2 (ja) | 液体調味料 | |
KR101584360B1 (ko) | 속성 발효젓갈의 제조 방법 | |
JP5665460B2 (ja) | 液体調味料 | |
JP4863493B2 (ja) | 養殖魚用飼料 | |
KR20170002390A (ko) | 김용 유지조성물 및 김 도포용 유지 및 한국풍 조미김의 제조방법 | |
JP2004057178A (ja) | 機能性調味料 | |
JP2007159430A (ja) | 海洋深層水を利用した加工食品及び抽出食品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100223 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100622 |