JP2006318560A - ディスクカートリッジ - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、ディスクカートリッジをディスク状記録媒体に記録を行うために機器装置に装着するまでの間にディスク状記録媒体に記録に不要な光が当たらない構造を有するディスクカートリッジを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 ディスク状記録媒体を回転自在に収納する上下一対のハーフシェルからなるケース本体と、スライダーと、プラスチック製シャッタを備えたディスクカートリッジにおいて、ケース本体のシャッタと接する側にシャッタの閉状態において、シャッタと対向する部分に、傾斜部を設け、シャッタにも厚薄の傾斜が設けられ、少なくともケース本体に設けられた傾斜部もしくはシャッタのケース本体と接する側のいずれか一方に、遮光部材を貼合し、シャッタの閉状態において遮光部材を介してケース本体に設けられた傾斜部とシャッタが密接するように形成されていることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 ディスク状記録媒体を回転自在に収納する上下一対のハーフシェルからなるケース本体と、スライダーと、プラスチック製シャッタを備えたディスクカートリッジにおいて、ケース本体のシャッタと接する側にシャッタの閉状態において、シャッタと対向する部分に、傾斜部を設け、シャッタにも厚薄の傾斜が設けられ、少なくともケース本体に設けられた傾斜部もしくはシャッタのケース本体と接する側のいずれか一方に、遮光部材を貼合し、シャッタの閉状態において遮光部材を介してケース本体に設けられた傾斜部とシャッタが密接するように形成されていることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ディスク状記録媒体を回転自在に収納するディスクカートリッジに関し、さらに詳しくは、収納されたディスク状記録媒体に対する外部からの遮光性に優れたディスクカートリッジの構造に関するものである。
高密度画像データなどの容量の大きな情報を書き込み可能な記録媒体として光記録媒体がある。そのような記録媒体としては、光磁気ディスクなどの記録媒体が既に実用化されているが、光記録媒体に対する大容量化への要求は高まる一方である。最近では数100ギガバイトの大容量化光ディスク技術も研究開発され記録素材にフォトポリマーなどの光感光層を備えた記録媒体が開発されている(例えば特許文献1参照)。このような記録媒体は記録素材に光を当てることで記録が行われるため、記録に不要な光を当てると記録素材が感光する可能性がある。
従来から、光ディスク、光磁気ディスク等の円盤形状をしたディスク状記録媒体を機器装置にローディングするために、ディスク状記録媒体を回転自在に収納するディスクカートリッジが使用されている。ディスクカートリッジには、片面のみ読み書き可能なタイプと両面読み書き可能なタイプがある。シャッタにも(1)ケース本体の両面の対向する位置に形成されたヘッドアクセス窓及び駆動軸挿入窓を略コの字状の一つのシャッタで閉じられた状態に維持するタイプと、(2)ケース本体の両面の対向する位置に形成されたヘッドアクセス窓及び駆動軸挿入窓をそれぞれ独立して一方向へスライド自在に取付けられた断面略L字状の二つのシャッタからなるタイプとがある。そして、ディスクカートリッジは、未使用時にゴミ等の異物がヘッドアクセス窓及び駆動軸挿入窓から侵入するのを防止する意味のために、ヘッドアクセス窓及び駆動軸挿入窓がシャッタで閉じられた状態を維持するように構成されている(例えば特許文献2参照)。
しかしながら、かかるディスクカートリッジでは異物侵入防止はできても、シャッタと上下ハーフシェルからなるケース本体との係合部は平面で重なり部が設けられているだけで、その重なり部から光が侵入し記録素材にあたるという課題がある。また、上下ハーフシェルの係合部からも光が侵入し記録素材にあたり、遮光性を考慮した構造にはなっていない。
そこで本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ディスクカートリッジをディスク状記録媒体に記録を行うために機器装置に装着するまでにディスク状記録媒体に光が当たらない構造を有するディスクカートリッジを提供することにある。
本発明は、上記の目的を達成するため、請求項1記載の発明は、ディスク状記録媒体を回転自在に収納する上下一対のハーフシェルからなるケース本体と、前記ケース本体の前側端縁に沿って摺動可能に設けられたスライダーと、該スライダーに固着されて前記ケース本体に形成された駆動軸挿入窓及びヘッドアクセス窓を一方向に前記ケース本体の表面上を摺動することにより開閉可能としたプラスチック製シャッタを備えたディスクカートリッジにおいて、前記ケース本体の前記シャッタと接する側に前記シャッタの閉状態において、前記シャッタと対向する部分に、前記シャッタの閉方向側端縁と対向する位置より前記シャッタの開方向側端縁と対向する位置に亘り、ディスクカートリッジ厚み方向に前記シャッタの閉方向側端縁と対向する位置より前記シャッタの開方向側端縁と対向する位置に向かって下降するように傾斜部を設けるとともに、前記シャッタが、閉方向側端部から開方向側端部に向かって厚みが厚くなるように傾斜が設けられ、少なくとも前記ケース本体に設けられた前記傾斜部もしくは前記シャッタの前記ケース本体と接する側のいずれか一方に、遮光部材を貼合し、前記シャッタの閉状態において前記遮光部材を介して前記ケース本体に設けられた前記傾斜部と前記シャッタが密接するように形成し、前記シャッタ閉状態においてディスクカートリッジ厚み方向に少なくとも前記シャッタの自由端部と開方向側の端部及び閉方向側の端部を重ねるように金属製のシャッタ押え板を設け、前記上ハーフシェル、下ハーフシェルの各々の内面にディスク状記録媒体の外周側を囲む略円形状のリブを2本以上有し、該リブは高さが異なる段差部を有し、且つ、それぞれのリブの高さが異なり、上ハーフシェルと下ハーフシェルを合わせた際に各々のリブの先端面で接することを特徴とするものである。
従来のディスクカートリッジではディスクカートリッジの外部から記録に不要な光が侵入する主要な部位としてディスクカートリッジを構成する各部品の係合部が挙げられる。
本発明のディスクカートリッジは、請求項1に記載のようにケース本体のシャッタと接する側にシャッタの閉状態において、シャッタと対向する部分に、シャッタの閉方向側端縁と対向する位置よりシャッタの開方向側端縁と対向する位置に亘り、ディスクカートリッジ厚み方向にシャッタの閉方向側端縁と対向する位置よりシャッタの開方向側端縁と対向する位置に向かって下降するように傾斜部を設けるとともに、シャッタが、閉方向側端部から開方向側端部に向かって厚みが厚くなるように傾斜が設けられ、少なくともケース本体に設けられた前記傾斜部もしくはシャッタのケース本体と接する側のいずれか一方に、遮光部材を貼合し、シャッタの閉状態において遮光部材を介してケース本体に設けられた前記傾斜部とシャッタが密接することにより外部光を遮光できる効果を奏するものである。
また、上ハーフシェル、下ハーフシェルの各々の内面にディスク状記録媒体の外周側を囲む略円形状のリブを2本以上有し、該リブは高さが異なる段差部を有し、且つ、それぞれのリブの高さが異なり、上ハーフシェルと下ハーフシェルを合わせた際に各々のリブの先端面で接することにより迷路ができ、上ハーフシェルと下ハーフシェルとを合わせて一体化するときの上下ハーフシェル内面の係合部から侵入する外部光を遮光できる効果がある。
また、以下に遮光の度合いに応じて、シャッタ閉状態においてディスクカートリッジ厚み方向に少なくともシャッタの自由端部と開方向側の端部及び閉方向側の端部を重ねるように金属製のシャッタ押え板を設けることによりシャッタ閉状態においてシャッタの各端部と上下ハーフシェルとの係合部から侵入する光を遮光できる効果がある。
本発明のディスクカートリッジは、上下ハーフシェル及びシャッタに遮光性素材を用いる或いは、遮光性材料を添加した樹脂を成型することによりケース本体自体及びシャッタ自体からの光侵入を防止できる。
以下に本発明について、図面等を用いて詳述する。本発明のディスクカートリッジは直進する光を遮る構造にしていることが特徴であり、図1は本発明のディスクカートリッジの一実施形態の斜視図であり、図2は本発明のディスクカートリッジの一実施形態の上ハーフシェル側からのシャッタ閉状態を示す正面図である。図3は本発明のディスクカートリッジのシャッタ開状態を示す背面図である。図4、図5は本発明の構造の要部を示す断面図であり、図4は図2のA−A線における断面図である。図5は図2のB−B線における断面図である。図6は下ハーフシェルの構造を説明するために一部を示した斜視図である。図7、図8は他の実施形態の要部を示す断面図であり、図7は、図2のA−A線に相当する断面図である。図8は、シャッタ開状態における図2のB−B線に相当する断面図である。
図1〜図3を用いて本発明の一実施形態を説明する。図1〜図3において符号1はディスクカートリッジである。該ディスクカートリッジ1は上ハーフシェル10と下ハーフシェル20からなるケース本体2と、該ケース本体2の前側端縁3に沿って摺動可能に設けられたスライダー(図示せず)と、該スライダーに固着されてケース本体2に形成された上ハーフシェル10に設けられた駆動軸挿入窓11及び下ハーフシェル20に設けられた駆動軸挿入窓及びヘッドアクセス窓21を一方向に開閉可能なシャッタ30からなっている。
次に、図2、3を用いて、金属製のシャッタ押え板40による遮光について説明する。まず、図2を用いて、上ハーフシェル10側のシャッタ押え板40の構造について説明する。図2に示すように、シャッタ押え板40は、上ハーフシェル10に設けられた駆動軸挿入窓11に対向する位置に前記駆動軸挿入窓11を囲むように略円形の窓41が設けられ、シャッタ閉状態において、シャッタ30にディスクカートリッジ厚み方向に重ねるように設ける構造としている。次に、図3を用いて、下ハーフシェル20側のシャッタ押え板40の構造について説明する。図3は、シャッタ開状態を示しており、図中の符号、開位置Oはシャッタ30の開状態における位置を示し、閉位置Sはシャッタ30の閉状態における位置を示している。下ハーフシェル20側のシャッタ押え板40は、図3に示すようにシャッタ30の閉位置Sにおいて、シャッタの閉方向側端部31及び開方向側端部32と自由端部33をディスクカートリッジ厚み方向に重ねるように略U字状の金属製シャッタ押え板40を設ける構造としている。その構造によって外部光の遮光が可能である。
次に、図4を用いて、ケース本体2に設けられた駆動軸挿入窓及びヘッドアクセス窓における遮光について説明する。図4に示すように、ケース本体2のシャッタ30と接する側にシャッタ30の閉状態において、シャッタ30と対向する部分に、シャッタ30の閉方向側端縁と対向する位置14よりシャッタの開方向側端縁と対向する位置15に亘り、ディスクカートリッジ厚み方向にシャッタ30の閉方向側端縁と対向する位置14よりシャッタの開方向側端縁と対向する位置15に向かって下降するように傾斜部を設け、該傾斜部に駆動軸挿入窓11及び駆動軸挿入窓及びヘッドアクセス窓21と同サイズの開口部を有する遮光部材50、50を駆動軸挿入窓11及び駆動軸挿入窓及びヘッドアクセス窓21に位置を合せて各々接着させている。一方、シャッタ30は、閉方向側端部31から開方向側端部32に向かって厚みが厚くなるように傾斜が設けられ、さらに、シャッタ30のケース本体2と接する側に遮光部材51、51が各々接着剤等で貼合されている。このような構造にすることにより、シャッタの閉状態において、遮光部材50、51が密接して、駆動軸挿入窓11及び駆動軸挿入窓及びヘッドアクセス窓21を密閉でき、外部光が遮光できるとともに、シャッタ30の開動作が開始されると同時に、シャッタ押え板40とシャッタ30とのクリアランスがシャッタ30の開方向側に向かい大きくなっていくために、シャッタ30がシャッタ押え板40及びケース本体2との接触抵抗が緩和され、シャッタ30が容易に開けられるものである。シャッタ30には、カーボンブラックで黒着色したアクリロニトリル・スチレン・ブタジエン共重合樹脂(ABS)、ポリアセタール樹脂(POM)等を用いることができ、遮光部材50、51には、植毛布(テレンプ)等の遮光用の布が使用できる。
次に図5、図6を用いて、上ハーフシェル10の内面に設けた段差を有するリブ12、13及び下ハーフシェル20の内面に設けた段差を有するリブ22、23による遮光を説明する。図6に示すように下ハーフシェル20の内面にディスク状記録媒体の外周側を囲む略円形状の段差を有するリブ22とさらに、その段差を有するリブ22の外周に略円形状の段差を有するリブ23を有し、かつ、段差を有するリブ22の高さが段差を有するリブ23より高くした構造としている。一方、図5に示すように上ハーフシェル10の内面には下ハーフシェル20の段差を有するリブ22,23に対向する位置に段差を有するリブ12,13を有しており、さらに、段差を有するリブ13は段差を有するリブ12より高い構造としている。そして上ハーフシェル10と下ハーフシェル20を合わせて一体化する際に段差を有するリブ22と段差を有するリブ12、段差を有するリブ23と段差を有するリブ13の各々のリブの先端面で接する構造としている。その構造とすることによって、上下ハーフシェル内面の係合部からの外部光の侵入を防止できる。尚、前述のリブは段差を設けずにディスク状記録媒体4の外周側を囲む略円形状のリブとさらに、前記リブの外周に設けた略円形状のリブの高さを変える構造にしても遮光効果があり、遮光性の度合いに応じて選択すればよい。
次に、図7、図8を用いて、本発明の他の実施形態について説明する。本実施形態は、ケース本体2に設けられた駆動軸挿入窓及びヘッドアクセス窓における遮光方法が、前記実施形態と異なっており、その他は同じであり、相違点について説明し、その他は、重複するので説明を省略する。図7に示すように、ケース本体2のシャッタ130と接する側にシャッタ130の閉状態において、シャッタ130と対向する部分に、シャッタ130の閉方向側端縁と対向する位置114よりシャッタの開方向側端縁と対向する位置115に亘り、ディスクカートリッジ厚み方向にシャッタ130の閉方向側端縁と対向する位置114よりシャッタの開方向側端縁と対向する位置115に向かって下降するように傾斜部を設け、該シャッタの開方向側端縁と対向する位置115よりシャッタ開状態においてシャッタ130と対向する面が、前記シャッタの開方向側端縁と対向する位置115より凹となる段差116が設けられている。一方、シャッタ130は、閉方向側端部131から開方向側端部132に向かって厚みが厚くなるように傾斜が設けられ、さらに、シャッタ130のケース本体2と接する側に遮光部材151が接着剤等で貼合されている。このような構造にすることにより、シャッタの閉状態において、ケース本体2に設けられた傾斜部とシャッタ130に貼合された遮光部材151が密接して外部光が遮光でき、さらに、前記段差116により、シャッタ閉状態において遮光部材151とケース本体2との密接効果が得られ、一層、遮光効果が増すものである。また、図8に示すように前記段差により、シャッタ130の開動作が開始されると同時に、シャッタ130とケース本体2とのクリアランスが大きくなり、シャッタ130が容易に開けられるものである。遮光部材151には、ポリエステルエラストマー等の樹脂が使用できる。
本発明のディスクカートリッジの上ハーフシェル10及び下ハーフシェル20には一般的な遮光性付与技法として、カーボンブラックで黒着色したポリカーボネート樹脂を使用しケース本体に遮光性を付与できる。また、シャッタ30、130には、カーボンブラックで黒着色したアクリロニトリル・スチレン・ブタジエン共重合樹脂(ABS)、ポリアセタール樹脂(POM)等を使用しシャッタに遮光性を付与できる。
1 ディスクカートリッジ
2 ケース本体
3 前側端縁
4 ディスク状記録媒体
10 上ハーフシェル
11 駆動軸挿入窓
12、13、22、23、 段差を有するリブ
14、114 シャッタの閉状態においてシャッタの閉方向側端縁と対向する位置
15、115 シャッタの閉状態においてシャッタの開方向側端縁と対向する位置
20 下ハーフシェル
21 駆動軸挿入窓及びヘッドアクセス窓
30、130 シャッタ
31、131 シャッタの閉方向側端部
32、132 シャッタの開方向側端部
33 自由端部
40 シャッタ押え板
41 窓
50、51、151 遮光部材
116 段差
S 閉位置
O 開位置
2 ケース本体
3 前側端縁
4 ディスク状記録媒体
10 上ハーフシェル
11 駆動軸挿入窓
12、13、22、23、 段差を有するリブ
14、114 シャッタの閉状態においてシャッタの閉方向側端縁と対向する位置
15、115 シャッタの閉状態においてシャッタの開方向側端縁と対向する位置
20 下ハーフシェル
21 駆動軸挿入窓及びヘッドアクセス窓
30、130 シャッタ
31、131 シャッタの閉方向側端部
32、132 シャッタの開方向側端部
33 自由端部
40 シャッタ押え板
41 窓
50、51、151 遮光部材
116 段差
S 閉位置
O 開位置
Claims (1)
- ディスク状記録媒体を回転自在に収納する上下一対のハーフシェルからなるケース本体と、前記ケース本体の前側端縁に沿って摺動可能に設けられたスライダーと、該スライダーに固着されて前記ケース本体に形成された駆動軸挿入窓及びヘッドアクセス窓を一方向に前記ケース本体の表面上を摺動することにより開閉可能としたプラスチック製シャッタを備えたディスクカートリッジにおいて、前記ケース本体の前記シャッタと接する側に前記シャッタの閉状態において、前記シャッタと対向する部分に、前記シャッタの閉方向側端縁と対向する位置より前記シャッタの開方向側端縁と対向する位置に亘り、ディスクカートリッジ厚み方向に前記シャッタの閉方向側端縁と対向する位置より前記シャッタの開方向側端縁と対向する位置に向かって下降するように傾斜部を設けるとともに、前記シャッタが、閉方向側端部から開方向側端部に向かって厚みが厚くなるように傾斜が設けられ、少なくとも前記ケース本体に設けられた前記傾斜部もしくは前記シャッタの前記ケース本体と接する側のいずれか一方に、遮光部材を貼合し、前記シャッタの閉状態において前記遮光部材を介して前記ケース本体に設けられた前記傾斜部と前記シャッタが密接するように形成し、前記シャッタ閉状態においてディスクカートリッジ厚み方向に少なくとも前記シャッタの自由端部と開方向側の端部及び閉方向側の端部を重ねるように金属製のシャッタ押え板を設け、前記上ハーフシェル、下ハーフシェルの各々の内面にディスク状記録媒体の外周側を囲む略円形状のリブを2本以上有し、該リブは高さが異なる段差部を有し、且つ、それぞれのリブの高さが異なり、上ハーフシェルと下ハーフシェルを合わせた際に各々のリブの先端面で接することを特徴とするディスクカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005139275A JP2006318560A (ja) | 2005-05-12 | 2005-05-12 | ディスクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005139275A JP2006318560A (ja) | 2005-05-12 | 2005-05-12 | ディスクカートリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006318560A true JP2006318560A (ja) | 2006-11-24 |
Family
ID=37539094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005139275A Withdrawn JP2006318560A (ja) | 2005-05-12 | 2005-05-12 | ディスクカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006318560A (ja) |
-
2005
- 2005-05-12 JP JP2005139275A patent/JP2006318560A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080805 |