JP2006317431A - メータ支持金具 - Google Patents

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Abstract

【課題】一対の立管を固定して壁面への取付を確実に行うと共に異なる口径の立管でも支持可能としたメータ支持金具に関する。
【解決手段】壁面に沿って当接させる壁面取付片と、該壁面取付片の下方で折れ曲がり前方へ延びる第1連結片を有する支持片と、前記第1連結片と上下に重なって固定される第2連結片と、第2連結片の前端で下向きに折れ曲がると共に、メータに設けられた左右一対の立管の裏面側と衝合する第1受部を左右両端に設けた内側固定片を有する内側基台と、メータに設けられた左右一対の立管の表側と衝合する第2受部を左右両端に設けた外側固定片とからなって、外側固定片と内側基台とで立管を両側で挟み、外側固定片と内側固定片とを固定して立管を拘束してなり、第1受部と第2受部とのいずれか一方を小径の立管を掛止めることができる小径の受部とし、他方を大径の立管を掛止めることができる大径の受部としてなることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガスメータを家屋等の壁部に沿って取り付け固定するためのメータ支持金具の改良に関するものである。
従来、ガスメータの取付構造として各ガス管を壁面に固定し、ガスメータを壁面に沿わせて設置する壁取付型の構造が知られている。
例えば、特開平7−333032号のパイプユニットでは、それぞれの端部がガスメータの入口側と出口側に接続される二本のガス管(立管)を平行に配列して、それらのガス管間に間隔保持部材を設け、その間隔保持部材の両端部と各ガス管とをパイプクランプで連結している。
これにより、二本のガス管を予め平行に保持することができるので、間隔保持部材をビス止め等の手段により壁面に固定するだけで、ガス管を壁面に取り付けることができる。
しかし、従来の支持金具では、壁固定用のネジを固定する際に、壁に沿っている支持金具が強度不足で浮きあがって固定される場合があり、施工しにくい欠点があった。
また、ガス管(立管)の口径が複数(例えば20Aと25A)あり、支持金具のクランプや掛止部のサイズが異なるため、それぞれのサイズのものを在庫しておく必要があった。
また、特開2004−69565には、ガスメータの左右一対のガス管を壁面に対して固定するガスメータ取付金具が、基体若しくは壁面取付部の一カ所に長窓状取付孔を設け、この長窓状取付孔を介して締付ボルトにより基体と壁面取付部とを螺着してこの基体に壁面取付部をスライド調整自在に固定し得るようにスライド調整固定機構を構成すると共に、この壁面取付部若しくは基体の縁部の前記スライド調整移動をガイドするためのスライドガイド部を前記基体若しくは壁面取付部に突設した構成が開示されている。
しかし、この場合も、壁に沿っている支持金具の浮きあがりを抑えることはできず、また異なる口径の立管については、それぞれのサイズのものを準備しておく必要があった。
特開平7−333032号公報 図2参照 特開2004−69565 図2参照
この発明は、上記事情に鑑みて創案されたものであって、その主たる課題は、一対の立管を固定して壁面への取付を確実に行うことができると共に、更に異なる口径の立管であっても支持することができるようにしたメータ支持金具を提供することにある。
この発明は、上記課題を解決するために、請求項1の発明では、
広面を壁面に沿って当接させる壁面取付片と、該壁面取付片の下方で折れ曲がって前方へ延びる第1連結片とを有するアングル状の支持片と、
前記第1連結片と上下に重なって固定される第2連結片と、第2連結片の前端で下向きに折れ曲がって左右に延びると共に、メータに設けられた左右一対の立管の裏側と衝合する第1受部を左右両端に設けた内側固定片とを有する内側基台と、
前記内側固定片に対応するプレートからなると共に、メータに設けられた左右一対の立管の表側と衝合する第2受部を左右両端に設けた外側固定片とからなって、
該外側固定片と前記内側基台とで前記立管を挟み、外側固定片と内側固定片とを固定具で固定して前記立管を拘束してなり、
第1受部と第2受部とのいずれか一方を小径の立管を掛止めることができる小径の受部とし、他方を大径の立管を掛止めることができる大径の受部としてなることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明では、
第1受部と第2受部とが断面略円弧形状からなって、第1受部が立管の裏面と衝合し、第2受部が立管の前面と衝合するように形成されていることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明では、
内側固定片と外側固定片のいずれか一方にガイド孔部を設け、他方に該ガイド孔部に嵌挿可能なガイド支柱部を設けてなり、
該ガイド孔部とガイド支柱部が、外側固定片を180度回転して使用する際の中心点に対して非点対称となる位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のメータ支持金具。
請求項4に記載の発明では、
壁面取付片に横方向に伸びる長孔を左右一対に設け、該長孔に固定ネジの先端を通して壁面に固定してなることを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明では、
第1連結片と第2連結片とを固定する固定手段が、第2連結片の固定位置を前後方向に調整可能に固定しうることを特徴とする。
更に、請求項6に記載の発明では、
第1連結片が、壁面取付片に対して鈍角に傾斜して配置されており、第2連結片が前記第1連結片と隙間無く衝合するように実質的に同一角度に傾斜しており、内側固定片は第2連結片に対して前記鈍角で折れ曲がっていることを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明では、
前記第1連結片または第2連結片の左右側面に、第1連結片と第2連結片とを上下に重ねる際に左右方向の位置決めを行う拘束片を一体に設けてなることを特徴とする。
この発明は、支持片をアングル材とし強度を高めて壁面からの浮き上がりを無くすと共に、内側固定片の第1受部と、外側固定片の第2受部が大径と小径の2種類に設定されているので、立管の径が異なり、例えば20Aの場合でも25Aの場合でも、同一のメータ金具を用いて固定することができ、汎用性に優れる。
また、壁面取付片に一対の長孔を設けて固定ネジで壁面にネジ止めすれば、壁面への取付を容易に且つ確実に行うことができる。
また、第1連結片と第2連結片との固定位置を前後方向に調整可能とすることにより、立管の固定位置を現場で合わせて微調整することができる。
第1連結片は、壁面取付片に対して鈍角に傾斜させることで、壁面取付片上の雨水は壁面から離れる方向へ流下させることができる。
更に、第1連結片または第2連結片に拘束片を設ければ、第1連結片と第2連結片とを上下に重ねる際に、左右方向の位置決めを行うことができ、取付を容易に行うことができる。
また、このメータ支持金具の内側固定片と外側固定片にガイド孔部とガイド支柱部を設けることで、径の異なる立管を固定する際に、内側固定片と外側固定片の間に生じる隙間をガイド支柱部で支持することができるので外側固定片の変形を防ぎ強固に固定することができる。
この発明は、支持片をアングル状として強度を高めると共に、第1受片と第2受片の大きさを大小2種類に設定したので、支持片を壁面に対して浮き上がらすことなく確実に取り付けることができると共に、口径の異なる立管であっても同一のメータ取付金具で固定することができるという目的を、実現した。
以下にこの発明のメータ取付金具をガスメータの壁取付型に適用した場合の好適実施例について図面を参照しながら説明する。
メータ取付金具1は、図1〜図3に示すように、アングル状の支持片2と、該支持片2に固定される内側基台3と、該内側基台3の内側固定片4に対峙する外側固定片5とからなっている。
[支持片]
支持片2は、アングル状の金属プレートからなっており、広面を壁面に沿って当接させる壁面取付片21と、該壁面取付片21の下端で折れ曲がって前方へ延びる第1連結片22とからなっている。
[壁面取付片]
壁面取付片21は、横長に延びる矩形状からなっており、横方向に伸びる第1長孔23を左右一対に設けている。
[第1連結片]
第1連結片22は壁面取付片21に対して折れ曲がり前方に突出するものであればその折れ曲がり角度は問わないが、鈍角θに傾斜するように折れ曲がっていることが好ましい。 この場合、第1連結片22上に降った雨水は、傾斜面にガイドされて壁面から離れた位置に流下させることができる。
次に、本実施例では、固定手段の一方の構成として、第1連結片22の中央には、前後方向に伸びる第2長孔24が1つ形成されている。
[内側基台]
内側基台3は、前記第1連結片22と上下に重なって固定される第2連結片31と、第2連結片31の前端で下向きに折り曲げられて左右に延びる内側固定片4とからなっている。
[第2連結片]
第2連結片31は、前記第1連結片22に対応して第1連結片22と上下に重ね合わせることができる形状のプレートからなっており、その中途位置には、前記第2長孔24と重なる位置に固定手段の対応する構成として、1つのネジ孔34が穿設されている。
また、第2連結片31の左右側面には、上向きに立ち上がる拘束片32が一体に形成されている。
従って、前記第1連結片22の裏面に沿って第2連結片31を当てる際に前記拘束片32で第1連結片22に外嵌することで、第1連結片22と第2連結片31相互に左右方向の位置決めが行われる。
そして、第1連結片22の第2長孔24と、第2連結片31のネジ孔34とを整合し、該ネジ孔34が第2長孔24と整合する範囲で第2連結片31を前後に動かして長さ調整を行い、最適位置で連結ネジ6でネジ止めし、第1連結片22と第2連結片31とを固定する。
本実施例では第1連結片22を第2連結片31の上に重ねたが、逆に第2連結片31の下に重ねてもよい。
また、第2長孔24とネジ孔34は、いずれか一方を第1連結片22に形成し、他方を第2連結片31に形成するものでもよい。
更に、前後方向の長さ調整手段として、例えば第2長孔に替えて、前後に並んだ複数の孔を設け、所望の孔を選択して、ネジ孔と整合させてネジ止めするなどの公知の長さ調整構造を用いることもできる。
同様に拘束片32は、第1連結片22と第2連結片31とを相互に左右方向に位置決めしうるものであれば、第1連結片22と第2連結片31のいずれか一方に設けてもよいし、双方に設けてもよい。
[内側固定片]
内側固定片4は、第2連結片31の前端で、下向きに前記第2連結片31に対して鈍角θで折り曲げられている。
これにより、前記第2連結片31は、前記第1連結片22と隙間無く衝合するように実質的に同一角度に傾斜することになる。
また、左右の第1受部41間をつなぐ内側固定片4の中間部分には、左右一対のネジ孔42が形成されている。
[第1受部]
第2連結片31の左右両端で第2連結片31を超えて外方へ突出した個所には、一対の第1受部41が一体に形成されている。
この第1受部41は、本実施例の場合、開口を前方に向けた断面略円弧形状からなっており、立管の裏面と衝合するようになっており、更に小径(20A)の立管を掛止めるように、小径の円弧状の受部となっている。
なお、立管の表裏は、メータの表裏を基準としてこれに対応し、メータの表示窓側を表側とし、反対側(壁面側)を裏側とする。
[外側固定片]
外側固定片5は、前記内側固定片4に対応して内側固定片4と前後に重ね合わせることができる形状のプレートからなっている。
そして、その左右両端には一対の第2受部51が一体に形成されている。
また、左右の第2受部51間をつなぐ外側固定片5の中間部分には、前記内側固定片4のネジ孔42と整合可能に、左右一対のネジ孔52が形成されている。
そこで、立管の裏面に第1受部41を略隙間無く衝合させ、同様に立管の表面に第2受部51を略隙間無く衝合させ、固定具として例示する固定ネジ7を前記ネジ孔52からネジ孔42に通して外側固定片5と内側固定片4の広面が対峙するように合わせて緊締することができる。
この際に、内側固定片4と外側固定片5とは、立管の径が大径(25A)でも小径(20A)でも固定できるように、小径の場合を基準にして、固定時に第1受部41と第受部51とが干渉し合って十分な固定ができなくなることがないように第1受部41と第受部51の形状を設定する必要がある。
これにより、図4(a)に示すように、立管の径が小径(20A)の場合には、第1受部41が立管の裏側に略隙間無く衝合し、立管の表側は第2受部51がその中央の一部の面で衝合し、立管を固定することができる。
また図4(B)に示すように、立管の径が大径(25A)の場合には、第2受部51が立管の表側に略隙間無く衝合し、立管の裏側は第1受部41が少なくとも2個所で衝合し、立管を固定することができる。
ここで、大径側の受部、本実施例では第2受部51を、断面略半円形状の円弧状とし、小径側の受部、本実施例では第1受部41を第2受部51より小さい円弧状とすることが立管との接触面を全体的に増やすことができて好ましい。
上記実施例では、第1受部外側固定片5と第2受部の形状を断面円弧形状としたが、一面が開放された多角形状などでもよく、要するに少なくとも複数の個所で立管と衝合して立管が動かないように拘束されるものであればよい。
上記実施例で、内側固定片4のネジ孔42と、外側固定片5のネジ孔52は、内側固定片4および外側固定片5の長手方向の中心線に対して左右対称に配置されているので、立管の径が小径(20A)の場合には、取付時に、内側固定片4と外側固定片5との間隔を狭めて隙間無く衝合させることができるが、立管の径が大径(25A)の場合には、図6中で外側固定片5の変位を点線で示すように、内側固定片4と外側固定片5との間に隙間Sが生じる。
固定ネジでネジ込みを行った場合、強く締めすぎると外側固定片5のネジ孔52の中間部分に負荷がかかる。
そこで、図7〜図8に示す実施例2のメータ取付金具1では、ガイド孔部8aと8bとを一対設けてある。
また、外側固定片5には、該外側固定片5を180度回転して使用する際の中心点Cに対して非点対称となる位置にガイド支柱部9a、9bを突設している。
そして、前記ガイド孔部8aと8bは、上記外側固定片5が正位置のときに、ガイド支柱部9a、9bと整合して、ガイド支柱部9a、9bを突入可能な位置に配置されている。
その他の構成は前記実施例と同様であるので、その説明を省略する。
これにより、立管の径が小径(20A)の場合には、そのままの姿勢で外側固定片5を内側固定片4に接近させ、前記ガイド支柱部9a、9bをガイド孔部8a、8b内へ突入させて、内側固定片4と外側固定片5との整合したネジ孔52と42に固定ネジ7を挿通し固着させる。
立管の径が大径(25A)の場合には、外側固定片5を180度回転させ逆位置にする。
これにより、外側固定片5のガイド支柱部9b、9aが内側固定片4のガイド孔部8a、8bとは整合せず、前記ガイド支柱部9b、9aが内側固定片4の壁面に衝合して、内側固定片4と外側固定片5との隙間を横切って前記ガイド支柱部が外側固定片5の支柱として機能する。
内側固定片4と外側固定片5に設けたネジ孔42、52は、外側固定片5を180度回転させても位置は変わらないので、固定ネジ7をネジ孔52と42に挿通し固着させる。
これにより、内側固定片4と外側固定片5との間に大きな隙間Sが生じても、ガイド支柱部9b、9aが外側固定片5を支持するので、固定ネジ7で緊締しても外側固定片5が変形する虞れがない。
上記実施例では、内側固定片4にガイド孔部を設け、外側固定片5にガイド支柱部を設けた構成を例示したが、逆に内側固定片4にガイド支柱部を設け、外側固定片5にガイド孔部を設けた構成であってもよい。
また、上記実施例では、ガイド孔部やガイド支柱部を横方向に2つ配置したが、3つ以上形成するものでもよい。
また、図9(a)に示すように、ガイド孔部8a、8bやガイド支柱部9a、9bを横方向では無く、縦方向に複数設けておき、外側固定片5の中心点cに対して非点対称で上下にずらして配置する構成や、(b)に示すように、上または下にずらして配置するなどの構成としてもよい。
図10には、ガイド孔部8とガイド支柱部9とをそれぞれ1つ設けた場合の異なる実施例を示す。
この場合も内側固定片4と外側固定片5との間に大きな隙間Sが生じても、ガイド支柱部9が外側固定片5を支持するので、固定ネジ7で緊締しても外側固定片5が変形する虞れがない。
また、上記実施例では、図8に例示するように、ガイド支柱部を外側固定片からコ字状に切り起こした片を用いる場合を例示したが、別体の突片を溶着などで固定したもの、あるいはネジやピンを固定したものなどであってもよい。
また、この発明では、各実施例で例示した構成を適宜置き換えて用いるものであってもよい。
その他、要するにこの発明の要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論である。
上記実施例では、ガスメータの立管を固定するメータ支持金具について説明したが、ガスメータに限らずその他の立管上に設けられたメータ用の支持金具の用途にも適用できる。
実施例1のメータ支持金具の取付状態を示す分解斜視図である。 同取付状態を示す斜視図である。 図2の側面図である。 (a)は小径(20A)の立管を固定する場合のメータ支持金具の平面図、(b)は大径(25A)の立管を固定する場合のメータ支持金具の平面図である。 (a)はガスメータに取り付けた状態を示す正面図、(b)は側面図である。 立管の径が異なることによってメータ支持金具の隙間が大きくなることを説明する平面図である。 実施例2のメータ支持金具の要部を示す図であって、(a)はメータ支持金具を小径(20A)の立管用に使用する場合を説明する要部断面図、(b)は外側固定片を反転してメータ支持金具を大径(25A)の立管用に使用する場合を説明する要部断面図である。 (a)はメータ支持金具を小径(20A)の立管用に使用する場合の平面図、(b)はメータ支持金具を大径(25A)の立管用に使用する場合の平面図である。 (a)はガイド孔部やガイド支柱部の配置を異にした場合の正面図、(b)は更に異なる配置の正面図である。 ガイド孔部とガイド支柱部とをそれぞれ1つ設けた場合の正面図である。
符号の説明
1 メータ支持金具
2 支持片
3 内側基台
4 内側固定片
5 外側固定片
6 連結ネジ
7 固定ネジ
8、8a、8b ガイド孔部
9、9a、9b ガイド支柱部
21 壁面取付片
22 第1連結片
23 第1長孔
24 第2長孔
31 第2連結片
32 拘束片
41 第1受部
51 第2受部

Claims (7)

  1. 広面を壁面に沿って当接させる壁面取付片と、該壁面取付片の下方で折れ曲がって前方へ延びる第1連結片とを有するアングル状の支持片と、
    前記第1連結片と上下に重なって固定される第2連結片と、第2連結片の前端で下向きに折れ曲がって左右に延びると共に、メータに設けられた左右一対の立管の裏側と衝合する第1受部を左右両端に設けた内側固定片とを有する内側基台と、
    前記内側固定片に対応するプレートからなると共に、メータに設けられた左右一対の立管の表側と衝合する第2受部を左右両端に設けた外側固定片とからなって、
    該外側固定片と前記内側基台とで前記立管を挟み、外側固定片と内側固定片とを固定具で固定して前記立管を拘束してなり、
    第1受部と第2受部とのいずれか一方を小径の立管を掛止めることができる小径の受部とし、他方を大径の立管を掛止めることができる大径の受部としてなることを特徴とするメータ支持金具。
  2. 第1受部と第2受部とが断面略円弧形状からなって、第1受部が立管の裏面と衝合し、第2受部が立管の前面と衝合するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のメータ支持金具。
  3. 内側固定片と外側固定片のいずれか一方にガイド孔部を設け、他方に該ガイド孔部に嵌挿可能なガイド支柱部を設けてなり、
    該ガイド孔部とガイド支柱部が、外側固定片を180度回転して使用する際の中心点に対して非点対称となる位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のメータ支持金具。
  4. 壁面取付片に横方向に伸びる長孔を左右一対に設け、該長孔に固定ネジの先端を通して壁面に固定してなることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のメータ支持金具。
  5. 第1連結片と第2連結片とを固定する固定手段が、第2連結片の固定位置を前後方向に調整可能に固定しうることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のメータ支持金具。
  6. 第1連結片が、壁面取付片に対して鈍角に傾斜して配置されており、第2連結片が前記第1連結片と隙間無く衝合するように実質的に同一角度に傾斜しており、内側固定片は第2連結片に対して前記鈍角で折れ曲がっていることを特徴とする請求項1または6に記載のメータ支持金具。
  7. 第1連結片または第2連結片の左右側面に、第1連結片と第2連結片とを上下に重ねる際に左右方向の位置決めを行う拘束片を一体に設けてなることを特徴とする請求項1に記載のメータ支持金具。
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