JP2006317205A - 流量計測装置 - Google Patents

流量計測装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006317205A
JP2006317205A JP2005138036A JP2005138036A JP2006317205A JP 2006317205 A JP2006317205 A JP 2006317205A JP 2005138036 A JP2005138036 A JP 2005138036A JP 2005138036 A JP2005138036 A JP 2005138036A JP 2006317205 A JP2006317205 A JP 2006317205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow rate
appliance
flow
information
rate measuring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005138036A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4844005B2 (ja
Inventor
Yasuhiro Umekage
康裕 梅景
Hajime Miyata
肇 宮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2005138036A priority Critical patent/JP4844005B2/ja
Publication of JP2006317205A publication Critical patent/JP2006317205A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4844005B2 publication Critical patent/JP4844005B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】流路に接続された器具を判別して器具別の使用流量を計測する器具判別手段を備えた流量計測装置に関するものである。
【解決手段】ガスメータ(流量計測装置)16は、記憶メモリー(流量情報記憶手段)8の記憶情報を基に超音波流量計(流量計測手段)7の下流側流路6に接続された器具9,10,11を判別する器具判別手段13と、器具判別手段13が判別した器具9,10,11が使用した流体流量を記憶メモリー8の記憶情報を基に算出する器具別流量計測手段14とを備えることで、記憶された流量値と時間情報を基に使用された器具9,10,11を判別すると共に器具9,10,11が使用した流量を算出することができ器具別の流量積算が可能とできるのである。
【選択図】図1

Description

本発明は、流路に接続された器具を判別して器具別の使用流量を計測する器具判別手段を備えた流量計測装置に関するものである。
従来、この種の流量計測装置は、図6に示すように、ガス流路に流れるガス流量を計測するガス流量計測手段1と、この計測結果より流量の増加を検出する流量増加検出手段2と、この流量増加に伴うガス流量の瞬時増減変化を検出する流量増減検出手段3と、前記瞬時増減変化検出時に新たなガス燃焼器具の使用開始を判定する器具判定手段4と、前記流量増加検出手段で検出されたガス流量の増加分を、前記新たなガス燃焼器具の使用開始に伴うガス流量の増加分として登録する流量登録手段5とを備えていた(例えば、特許文献1参照)。
上記構成によって、新たにガス燃焼器具の使用を開始した場合にガス流量は瞬時に増減変化して安定したガス流量になる事に着目し、増減変化を判定時に新たなガス燃焼器具の使用開始を判定することで、簡易な方法で新たなガス燃焼器具の使用開始を判定し、新たなガス燃焼器具の使用によるガス増加分を登録することができ、また流量の減少変化に基づいて使用停止を判定するものである。
特開2002−174542号公報
しかしながら、前記従来の構成では、ひとつの器具の使用開始と使用停止を判定することしかできず、その器具が使用したガス流量を計測することはできないし、2台の器具が使用されたときには判別が困難で、かつそれぞれの器具の使用流量は到底計測することができないという課題があった。
前記従来の課題を解決するために、本発明の流量計測装置は、流路に流れる流体の流量を計測する流量計測手段と、前記流量計測手段で計測した流量値と時間情報の少なくともいずれかを記憶情報として記憶していく流量情報記憶手段と、前記流量情報記憶手段の前記記憶情報を基に前記流量計測手段の下流側流路に接続された器具を判別する器具判別手段と、前記器具判別手段が判別した器具が使用した流体流量を前記流量情報記憶手段の前記記憶情報を基に算出する器具別流量計測手段とを備えたものである。
これによって、記憶された流量値と時間情報を基に使用された器具を判別すると共に器具が使用した流量を算出することが可能である。
本発明の流量計測装置は、流量情報記憶手段の記憶情報を基に前記流量計測手段の下流側流路に接続された器具を判別する器具判別手段と、前記器具判別手段が判別した器具が使用した流体流量を前記流量情報記憶手段の記憶情報を基に算出する器具別流量計測手段とを備えることで、記憶された流量値と時間情報を基に使用された器具を判別すると共に器具が使用した流量を算出することができ器具別の流量積算が可能とできるのである。
第1の発明は、流路に流れる流体の流量を計測する流量計測手段と、前記流量計測手段で計測した流量値と時間の少なくともいずれかを記憶していく流量情報記憶手段と、前記流量情報記憶手段の記憶情報を基に前記流量計測手段の下流側流路に接続された器具を判別する器具判別手段と、前記器具判別手段が判別した器具が使用した流体流量を前記流量情報記憶手段の記憶情報を基に算出する器具別流量計測手段とを備える構成とすることにより、記憶された流量値と時間情報を基に試用された器具を判別すると共に、器具が使用した流量を算出することができ器具別の流量積算が可能とすることができるのである。
第2の発明は、特に、第1の発明の流量計測装置の器具判別手段は、流量情報記憶手段の記憶情報を基に流量計測手段の下流側流路に接続された器具の特定および前記器具の使用開始と使用停止の使用状態を判別する構成とすることにより、例えば使用開始の流量値と使用停止の流量値の使用状態、またはその前後の流量値差分の使用状態から器具を判別することができ、それぞれの流量値や使用状態の時間から器具別の流量を算出することができる。
第3の発明は、特に、第1の発明の流量計測装置は、流路に接続される器具の器具情報を登録する器具登録手段を備え、前記器具登録手段の情報と流量情報記憶手段の記憶情報を基に器具の使用状態を判別する器具判別手段と器具が使用した流量を算出する器具別流量計測手段とを備えた構成とすることで、例えば器具登録された流量値情報から器具を判別して、登録された平均流量などから使用流量を算出することができる。
第4の発明は、特に、第1の発明の流量計測装置の器具別流量計測手段は、器具判別手段が使用開始から使用停止と判別した器具使用時間帯に、あらかじめ登録された登録流量を用いて器具別流量を算出する構成とすることで、使用中に流量が変化した場合や他の器具が使用されて計測流量値があいまいになっても登録流量から算出することで器具の使用流量値を推定することができる。
第5の発明は、特に、第1の発明の流量計測装置の器具別流量計測手段は、器具判別手段が使用開始と判別した器具の使用開始時の流量と使用停止直前の流量値を用いて器具別流量を算出する構成とすることで、使用中に流量が変化した場合や他の器具が使用されて計測流量値があいまいになっても流量を推定算出することができる。
第6の発明は、特に第1の発明の流量計測装置の器具別流量計測手段は、器具判別手段が使用開始と判別した器具の使用時の流量を積算して器具別流量を算出する構成とすることで、使用中に流量が変化した場合や他の器具が使用されて計測流量値があいまいになっても流量を推定算出することができる。
第7の発明は、特に、第1の発明から第6の発明の流量計測装置の器具判別手段は、器具の特定や使用状況の判別が曖昧な場合には曖昧動作として判別し、器具別流量計測手段は、曖昧動作の器具の使用流量は、通産の積算流量の多い器具に使用流量を積算する構成とすることにより、曖昧な場合の器具別流量値の計測精度を比率的に極力小さくすることができる。
第8の発明は、特に、第1の発明から第3の発明の器具判別手段は特定時間間隔ごとの流量計測前後の差分流量を用いて器具の特定を行い、器具別流量計測手段は前記差分流量または計測流量値を用いて器具別流量を算出する構成としたことにより、使用器具の特定と使用器具の使用流量を算出することができる。
第9の発明は、特に、第1の発明から第8の発明の流量計測装置は、流量計測手段としての瞬時流量計測手段である超音波流量計を用いた構成とすることにより、短い時間間隔で、かつ所定時間間隔ごとに流量を計測することができるので、精度の高い器具判別と器具別流量算出を可能とすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における流量計測装置としてのガスメータのブロック図を示すものである。
図1において流量計測装置は、流路6に流れる瞬時流量を計測する流量計測手段としての超音波流量計7と、前記超音波流量計7の瞬時流量値や差分流量などの流量情報とその開始時刻や停止時刻または継続時間などの時間情報の少なくともいずれかを記憶情報として記憶する流量情報記憶手段としての記憶メモリー8と、前記流路6の下流に接続されたガス器具9から11の器具情報を登録する器具登録手段12を備えた構成とした。そして、前記超音波流量計7で計測した流量情報と時間情報を基に、登録した器具情報の流量情報に適合する器具を検索して所定の器具と判別する器具判別手段13を備え、前記流量情報や時間情報を基に使用される器具の流量値を積算する器具別流量算出手段14を備えたものである。ここで、15はガス管路、16は流量計測装置としてのガスメータ、17は流路遮断弁、18は操作部、19は瞬時流量値や積算流量値などを切り替え表示する表示部である。
以上のように構成された流量計測装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、図2を用いてガス器具9の器具判別と器具別流量計測の動作、方法について説明する。
器具の動作開始や動作停止の判定は、2秒間隔で計測された瞬時流量値の前後の差分流量を用いて行なう。差分流量値が所定流量値より大きくプラス値の場合、なんらかの器具が動作開始、差分流量が所定流量値より大きくマイナス値の場合、器具が動作停止と判定する。そして、差分流量が登録流量値と等しいか、またはそれに該当する場合は、その差分流量値から器具aと特定して器具判別を行なう。また、2秒前後の差分流量だけでなく器具が使用する絶対流量も参照しながら器具を判別することでより精度の高い判別を行なうことができる。
例えば、1000L以上の大流量が使用されれば給湯器、200Lから400Lの間なら暖房器具などと特定することも可能である。また、2秒間隔の差分ではなく4秒間隔の差分や6秒間隔の差分を用いて行なうことで、より差分流量を大きな値にして判別を容易にする方法なども適用していくことができる。さらに、それらの2秒、4秒、6秒の差分流量と絶対流量のパラメータを必要に応じて利用させながら、器具を判別していくこともできるものである。利用させながらとは、合致する流量がなかった場合には、順次パラメータを変更して適用する流量値を検索して器具判別していくものである。
ここで、器具登録手段は、接続されるガス器具の使用流量値と器具名などを登録しておくもので、上記のように器具判別に使用するためのデータである。例えば、使用流量値情報は、ガス器具9を着火させた時の動作開始流量値と、器具が使用されるときの平均流量値のことである。そしてそれらを登録することで、使用開始時の計測流量値と着火時の流量値を参照して器具判別が可能となり、平均流量値から使用流量を推定算出することができるのである。
そして、器具別流量算出手段は、判別された器具の情報として登録された平均使用流量値と、器具が使用された時間、すなわちT2−T1の時間帯を掛け合わせることで、使用流量を求めることができる。図2にあるように流量値が途中で変化しても、登録された平均値を使用することで、トータルの積算値の計測は大きな誤差なく推定算出することができる。
また、登録された平均流量以外にも、動作開始時の流量Q1と動作停止時の流量Q4の2つの流量値の平均流量を用いて使用時間を掛けることで使用流量を算出することもできる。そして、1台の器具しか使用していない場合は、全積算流量をその判別された器具の使用流量とすることは当然のことである。
また、器具判別手段は、器具の特定や使用状況の判別が曖昧な場合には曖昧動作として判別し、器具別流量計測手段は、曖昧動作の器具の使用流量は、通算の積算流量の多い器具に使用流量を積算する構成とすることにより、曖昧な場合の器具別流量値の計測精度を比率的に極力小さくすることができる。通算流量の多い器具とは、瞬間的に使用流量の多い器具であり、通常の場合は給湯器となる。
このように、使用開始の流量値と使用停止の流量値の使用状態、またはその前後の流量値差分の使用状態から器具を判別することができ、それぞれの流量値や使用状態の時間から器具別の流量を算出することができる。その結果、器具別料金などの顧客サービスを実現することができるものである。
(実施の形態2)
図3から図6は、本発明の第2の実施の形態である器具判別と器具別流量計測手段を説明する流量パターンの特性図である。実施の形態1と異なる点について説明する。
図3に示すように、2台の器具が途中から同時に使用されたときの流量パターンの場合、器具判別手段は、流量がプラス方向に大きく変化した時を器具の使用開始時T1として記憶し、登録された器具の流量情報の中から計測した差分流量や絶対流量を用いて特定の器具aを参照し1台目の器具を判別する。そして、時刻T2において再びプラス方向に大きな流量変化があった時、再度器具判別動作が行なわれ、直前流量Q1と直後流量Q2の差分流量を用いて2台目の器具判別が行なわれる。すなわち、この差分流量によって2台目の器具bがどんな器具か否かを判別するのである。このときに絶対流量も参照しながら判別することは言うまでもない。
さらに、時刻T3において再度大きな流量変化が発生しているが、この場合も変化の前後差分流量を用いて器具を判別する。この場合は、差分流量が減少してマイナス値となるので器具の停止として判別する。そして、その差分流量から器具aか器具bのいずれが停止したかを判別する。ここでは、差分流量が大きくマイナスに変化したことで器具bが停止した例について示している。そして、再び時刻T4に流量がゼロになる事象が発生しており、この時もどの器具が停止したかを判別する。ここでは、すでに器具bが停止しているので器具aのみが動作していることになっているので、器具aの停止と判別するが、その時の差分流量が器具aの流量値と適合しない場合は、先に判別した器具bの停止判別まで遡って判別を見直すことができる。
このように2台の器具が同時に使用される時間帯が発生しても、その時刻ごとの前後の差分流量値や絶対流量値、すなわち瞬時流量計の計測流量値を用いることで、動作した器具を多少の時間遅れはあるものの、ほぼ使用している時々に器具を判別することができるのである。よって、器具別に使用流量の管理、使用時間の管理などを行う器具別保安も実現することができる。
また、器具別流量算出手段は、図3に示す流量パターンの流量領域を4つの領域に分けて流量を算出する。領域1については、時刻T1から時刻T2の間の流量であり、T1からT2までの積算流量を持って器具aの流量へ加算する。
領域2については、時刻T2の直前に計測された瞬時流量値Q2と時刻T3の直後に計測された瞬時流量値Q3を用いて算出する。すなわち、(Q2+Q3)/2*(T3−T2)*3600を積算流量として器具aの流量に加算する。
領域3については、時刻T3から時刻T4までの積算流量をそのまま器具aの流量値として器具aの流量に加算する。
そして、領域4の流量は、ガスメータのトータル積算流量Qtから器具aの積算流量を差し引いて求めることとした。
このようにそれぞれの流量域を個別に求めて器具別流量とすることができる。また、図3のような流量パターン以外の流量パターンを図4から図6に示すが、同様に同じ原理で、それぞれの領域の流量を求めて、特定器具の器具別流量として求めることができる。
なお、2台に限らず3台や4台の器具が同時に使用されても、それぞれ流量値が大きく変化した時の差分流量、例えば動作開始時の差分流量QSと動作停止時の差分流量QTの平均流量を用いてそれぞれの領域に区分して算出することが可能で、(QS+QT)/2*使用時間のような算出式から求めることができる。また、器具別流量の計測精度を向上させるためには、QSやQTの流量をどれだけ正しく計測するかが鍵であるが、2秒差分流量や4秒差分流量そのものの値だけでなく、2秒差分流量がゼロになり絶対流量が安定した時を平均流量として使用することができる。
このように、器具判別によって運転されているガス器具を特定して、ガスが使用される流量を器具別に特定することで、どの器具がどれだけ使用され、どれだけのガス量を消費したかが可能となり、器具別料金などの料金体系を構築することができる。また、器具別の流量を器具の使用タイミングに近い時間帯で算出することができ、器具別の保安もタイムリーに行うことができ、保安機能の充実に役立たせることができる。
なお、以上の説明は超音波流量計を用いた場合について説明したが、他の瞬間式の流量計測手段でも、同様の効果が得られることは明白である。そして、瞬時流量計を用いることで、流量に関係なく等間隔に計測タイミングが設定できるので、どんな流量の器具でもタイミングよく器具を判別することができる。また、ガスメータで説明したが、工業用流量計や水道メータにおいても同様に、流量計測装置の下流側に接続された使用器具の判別や器具の保安に使用することができる。
以上のように、本発明にかかる流量計測装置は、流量情報記憶手段の記憶情報を基に前記流量計測手段の下流側流路に接続された器具を判別する器具判別手段と、前記器具判別手段が判別した器具が使用した流体流量を前記流量情報記憶手段の記憶情報を基に算出する器具別流量計測手段とを備えることで、記憶された流量値と時間情報を基に使用された器具を判別すると共に器具が使用した流量を算出することができ器具別の流量積算が可能とできるのである。
本発明の実施形態1における流量計測装置のブロック図 同流量計測装置で計測される流量パターン図 本発明の実施の形態2における流量計測装置で計測される流量パターン図 同流量計測装置で計測される他の流量パターン図 同流量計測装置で計測される他の流量パターン図 同流量計測装置で計測される他の流量パターン図 従来の流量計測装置のブロック図
符号の説明
6 流路
7 超音波流量計
8 記憶メモリー
9 ガス器具a
10 ガス器具b
12 器具登録手段
13 器具判別手段
14 器具別流量計測手段
16 ガスメータ(流量計測装置)

Claims (9)

  1. 流路に流れる流体の流量を計測する流量計測手段と、前記流量計測手段で計測した流量値と時間情報の少なくともいずれかを記憶情報として記憶していく流量情報記憶手段と、前記流量情報記憶手段の前記記憶情報を基に前記流量計測手段の下流側流路に接続された器具を判別する器具判別手段と、前記器具判別手段が判別した器具が使用した流体流量を前記流量情報記憶手段の前記記憶情報を基に算出する器具別流量計測手段とを備えた流量計測装置。
  2. 器具判別手段は、流量情報記憶手段の記憶情報を基に流量計測手段の下流側流路に接続された器具の特定および前記器具の使用開始と使用停止の使用状態を判別する請求項1記載の流量計測装置。
  3. 流路に接続される器具の器具情報を登録する器具登録手段を備え、前記器具登録手段の情報と流量情報記憶手段の記憶情報を基に器具の使用状態を判別する器具判別手段と器具が使用した流量を算出する器具別流量計測手段とを備えた請求項1記載の流量計測装置。
  4. 器具別流量計測手段は、器具判別手段が使用開始から使用停止と判別した器具使用時間帯に、あらかじめ登録された登録流量を用いて器具別流量を算出する請求項1から3のいずれか1項記載の流量計測装置。
  5. 器具別流量計測手段は、器具判別手段が使用開始と判別した器具の使用開始時の流量と使用停止直前の流量値を用いて器具別流量を算出する請求項1から3のいずれか1項記載の流量計測装置。
  6. 器具別流量計測手段は、器具判別手段が使用開始と判別した器具の使用時の流量を積算して器具別流量を算出する請求項1から3のいずれか1項記載の流量計測装置。
  7. 器具判別手段は、器具の特定や使用状況の判別が曖昧な場合には、曖昧動作として判別し、器具別流量計測手段は曖昧動作の器具の使用流量は、通産の積算流量の多い器具に使用流量を積算する請求項1から6のいずれか1項記載の流量計測装置。
  8. 器具判別手段は特定時間間隔ごとの流量計測前後の差分流量を用いて器具の特定を行い、器具別流量計測手段は前記差分流量または計測流量値を用いて器具別流量を算出する構成とした請求項1から3のいずれか1項記載の流量計測装置。
  9. 流量計測手段は、瞬時流量計測手段としての超音波流量計を用いた請求項1から8のいずれか1項記載の流量計測装置。
JP2005138036A 2005-05-11 2005-05-11 流量計測装置 Expired - Fee Related JP4844005B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005138036A JP4844005B2 (ja) 2005-05-11 2005-05-11 流量計測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005138036A JP4844005B2 (ja) 2005-05-11 2005-05-11 流量計測装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006317205A true JP2006317205A (ja) 2006-11-24
JP4844005B2 JP4844005B2 (ja) 2011-12-21

Family

ID=37538023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005138036A Expired - Fee Related JP4844005B2 (ja) 2005-05-11 2005-05-11 流量計測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4844005B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007024813A (ja) * 2005-07-21 2007-02-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 流量計
JP2008145275A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 流量計測装置とこの装置を用いたガス供給システム
JP2008164431A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 流量計測装置とガス供給システム
JP2008170215A (ja) * 2007-01-10 2008-07-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 流量計測装置
JP2008185484A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Yazaki Corp ガス利用情報表示装置
JP2009145194A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Panasonic Corp 流量計測装置とこれを用いたガス供給システム、ガス器具特定方法
JP2009204191A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Panasonic Corp ガス遮断装置
JP2010156521A (ja) * 2009-01-05 2010-07-15 Panasonic Corp ガス器具および器具判別システム
JP2019052915A (ja) * 2017-09-14 2019-04-04 パナソニックIpマネジメント株式会社 ガス器具判別装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06123649A (ja) * 1992-10-12 1994-05-06 Ricoh Seiki Co Ltd ガスメータ
JP2001289684A (ja) * 2000-04-07 2001-10-19 Ricoh Elemex Corp ガス管理システム
JP2002310772A (ja) * 2001-02-09 2002-10-23 Toyo Keiki Co Ltd 多機能型ガスカウンタおよび多機能型ガスメータ
JP2003149019A (ja) * 2001-11-15 2003-05-21 Tokyo Gas Co Ltd ガス器具判定装置及びガス器具の判定機能を有するガスメータ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06123649A (ja) * 1992-10-12 1994-05-06 Ricoh Seiki Co Ltd ガスメータ
JP2001289684A (ja) * 2000-04-07 2001-10-19 Ricoh Elemex Corp ガス管理システム
JP2002310772A (ja) * 2001-02-09 2002-10-23 Toyo Keiki Co Ltd 多機能型ガスカウンタおよび多機能型ガスメータ
JP2003149019A (ja) * 2001-11-15 2003-05-21 Tokyo Gas Co Ltd ガス器具判定装置及びガス器具の判定機能を有するガスメータ

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007024813A (ja) * 2005-07-21 2007-02-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 流量計
JP4591249B2 (ja) * 2005-07-21 2010-12-01 パナソニック株式会社 流量計
EP2093545A1 (en) * 2006-12-11 2009-08-26 Panasonic Corporation Flow rate measuring device and gas supply system employing it, method for specifying gas appliance
JP2008145275A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 流量計測装置とこの装置を用いたガス供給システム
US8099248B2 (en) 2006-12-11 2012-01-17 Panasonic Corporation Flow rate measuring device, and gas supply system employing it, method for specifying gas appliance
EP2093545A4 (en) * 2006-12-11 2013-04-17 Panasonic Corp FLOW RATE MEASURING DEVICE AND GAS SUPPLY SYSTEM AND METHOD FOR DETERMINING A GAS ADDITION
JP2008164431A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 流量計測装置とガス供給システム
JP2008170215A (ja) * 2007-01-10 2008-07-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 流量計測装置
JP2008185484A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Yazaki Corp ガス利用情報表示装置
JP2009145194A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Panasonic Corp 流量計測装置とこれを用いたガス供給システム、ガス器具特定方法
JP2009204191A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Panasonic Corp ガス遮断装置
JP2010156521A (ja) * 2009-01-05 2010-07-15 Panasonic Corp ガス器具および器具判別システム
JP2019052915A (ja) * 2017-09-14 2019-04-04 パナソニックIpマネジメント株式会社 ガス器具判別装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4844005B2 (ja) 2011-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4591249B2 (ja) 流量計
JP4844005B2 (ja) 流量計測装置
JP4581882B2 (ja) 流量計測装置
JP5288587B2 (ja) 流量計測装置
TWI386629B (zh) Flow measurement device
KR101267932B1 (ko) 유량계측 장치 및 그 프로그램
JP2007024750A (ja) 流量計測装置
JP4604896B2 (ja) 流量計測装置とこの装置に接続された通信システム
JP2008145275A (ja) 流量計測装置とこの装置を用いたガス供給システム
JP5589351B2 (ja) 流量計測装置
JP2008107190A (ja) 流量計測装置
WO2009110214A1 (ja) 流量計測装置
JP4862901B2 (ja) 流量計測装置
JP5164432B2 (ja) 流量計測装置
JP2001330491A (ja) ガスメータ及びガス使用監視システム
JP2010151840A (ja) 流量計
JP5094483B2 (ja) 流量計測装置
JP2010107208A (ja) 流量計測装置
JP2009025271A (ja) 流量計測装置
JP5131976B2 (ja) 流量計測装置
JP5103865B2 (ja) ガスメータ装置
JP5229016B2 (ja) 流量計測装置及び流体供給システム
JP5070838B2 (ja) 流量計測装置および流体供給システム
JP2008175705A (ja) 流量計測装置
JP5310240B2 (ja) 器具判別ガスメータシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080318

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20080414

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110719

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110825

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110913

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110926

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141021

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4844005

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141021

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees