JP2006317014A - 射撃場の構造 - Google Patents

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平昌 青景
Michiyuki Kono
通之 河野
Ryuzo Mori
龍三 森
Yoshinori Nakatani
義紀 中谷
Hiroyuki Nakano
浩之 中野
Toshinobu Kawamura
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Abstract

【課題】散弾範囲を制限することによって、鉛弾の回収を容易にし、かつ射撃場の占有面積を縮小することの可能な射撃場の構造を提供する。
【解決手段】射撃場における所定の広さの散弾エリア2を上から覆うように構築されたトラス状ドーム骨組構造体4のフレーム41又はジョイントに、着弾の衝撃に耐え得る強度を有する防弾幕5を、フラッグ状、ハニカム状あるいは垂れ幕状に懸垂する。防弾幕5は、飛来した鉛弾Bが衝突することによって瞬時に波打つように撓んで、運動エネルギを吸収するため、この防弾幕5に当たった鉛弾Bは、運動エネルギを失って地表に落下する。
【選択図】図3

Description

本発明は、散弾銃やライフル等の銃器による実弾射撃の訓練あるいは競技を行う射撃場において、発射された鉛弾が射撃場外へ散乱しないようにして、場内に落下した鉛弾を全て回収可能とする構造に関するものである。
図7及び図8は、射撃場における標的後方の構造を示す説明図である。図7に示されるように、一般に、射撃場においては、不図示の標的の後方に、鉛弾(鉛弾)dを受け止めるための着弾部として砂などを盛り立てたバンクaが構築される(例えば特許文献1参照)。このバンクaを含む射撃場内の地面bには、跳弾を防止するためのシート状ネットcが敷設される場合もある。
また、バンクaの代わりに、図8に示されるように、自然の地山eを利用して着弾部とし、その斜面に、アジテータ車f、コンクリート吹付け機g、作業車hなどによってコンクリートiを吹付けたものもある。
また、射撃場内で着弾し散乱した鉛弾dは、場内の表土と共にバキューム装置などで吸引回収し、篩機などによって分別している(例えば特許文献2参照)。
特開2003−287399号公報 特開2002−372400号公報
しかしながら、図8のように、着弾予想範囲の地山eにコンクリートiを吹付けた場合は、自然環境の保全を図れないといった問題がある。しかも、鉛弾dがコンクリートiによる被覆領域から外れて、地山eの土壌に直接着弾した場合は、鉛弾dから溶出する鉛等の重金属によって、土壌が汚染される問題が指摘される。そして、このような土壌汚染を防止するには、着弾範囲の土壌を入れ替える必要がある。
更に、射撃場は、着弾範囲が広いため、一般に、広い地域を占有する必要があり、しかもこのため、施設の設置、鉛弾dの回収、及び維持管理に必要なコストが高いものとなっていた。
本発明は、以上のような問題に鑑みてなされたものであって、その技術的課題とするところは、散弾範囲を制限することによって、鉛弾の回収を容易にし、かつ射撃場の占有面積を縮小することの可能な射撃場の構造を提供することにある。
上述の技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係る射撃場の構造は、射撃場における所定の広さの散弾エリアを上から覆うように構築されたトラス状ドーム骨組構造体に、着弾の衝撃に耐え得る強度を有する防弾幕が、射撃方向に対して互いに重なるように前後複数段に懸垂されたことを特徴とするものである。
請求項2の発明に係る射撃場の構造は、請求項1に記載の構成において、防弾幕が、トラス状ドーム骨組構造体における水平フレームに、フラッグ状に懸垂されたことを特徴とするものである。
請求項3の発明に係る射撃場の構造は、請求項1に記載の構成において、防弾幕が、トラス状ドーム骨組構造体の各フレームに沿ってハニカム状に懸垂されたことを特徴とするものである。
請求項4の発明に係る射撃場の構造は、請求項1に記載の構成において、防弾幕の各隅部が、トラス状ドーム骨組構造体の各フレームのジョイント部に垂れ幕状に懸垂されたことを特徴とするものである。
上記構成において、上端を懸垂され、あるいは垂れ幕状に弛んだ状態に懸垂された防弾幕は、飛来した鉛弾が衝突することによって瞬時に波打つように撓んで、運動エネルギを吸収するため、この防弾幕に当たった鉛弾は、運動エネルギを失って散弾エリアに落下する。しかも防弾幕は、射撃方向に対して互いに重なるように前後複数段に懸垂されているため、発射された鉛弾は、防弾幕が懸垂されたトラス状ドーム骨組構造体の外に出ることはない。
請求項1〜4の発明に係る射撃場の構造によれば、トラス状ドーム骨組構造体に懸垂された防弾幕によって、発射された鉛弾が射撃場外へ飛び出すのを確実に防止するため、鉛弾の着弾・散弾範囲を限定することができる。また、防弾幕に当たった鉛弾はトラス状ドーム骨組構造体に囲まれた散弾エリア内の地表に落下するため、回収が容易であり、しかも鉛弾が土壌中にめり込むことによる土壌汚染を防止することができる。
以下、本発明に係る射撃場の構造の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、第一形態を示す射撃場全体の斜視図、図2は同じく第一形態を示す要部斜視図、図3は第一形態による防弾機能の説明図である。
図1に示される射撃場は、例えばクレー射撃の訓練や競技(スキート)に使われるものであって、円弧状に並んで設置された複数の(図では1箇所のみ示される)射台1と、散弾エリア2が設けられ、射台1における散弾エリア2側の両端に位置して、クレー放出機3(左側の高い放出機がプール、右側の低い放出機がマークと呼ばれる)が設置されている。図中に示される交差した破線は飛行線と呼ばれ、スキート競技では、射台1の円弧の中心から4.6mの高さに規定されている。標的となるクレー(図3の符号t参照)は、前記飛行線の交点Pを通過するように、前記クレー放出機3から放出される。射撃場内の地面は、基本的には自然の土からなるものであるが、砂利が敷設されたり、あるいは芝生などが設けられたものであっても良い。
なお、散弾エリア2の背後には、金属板など、防弾に必要な強度を有するフェンスで囲ったり、シート状ネットで覆ったり、あるいはコンクリートを吹き付けたりすることによって防弾壁21が設けられる。
参照符号4は、散弾エリア2を上から覆うように構築されたトラス状ドーム骨組構造体である。トラス状ドーム骨組構造体4は、多数のフレーム41が、台形及びその一つの対角線からなる三角形のグリッドをなすように、ドーム状に構築され、その外周を、円筒状に並んだ多数の支柱42によって地上に支持してなるものである。図2に示されるように、フレーム41はH型鋼あるいは鋼管、アルミニウム製骨組材等からなるものであって、ジョイント部43を介して上述のグリッド状に互いに接続されている。
参照符号5は、トラス状ドーム骨組構造体1に懸垂された防弾幕である。この防弾幕5は、例えばナイロン繊維、特殊ポリアミド繊維、ケブラー(登録商標:アラミド繊維)、あるいはポリエチレンなどのような、耐衝撃性に優れた、高強度の合成繊維材料を織った布であり、必要に応じて複数枚重ねて用いられ、これによって、着弾の衝撃に耐え得る強度を有するものである。また、布にナイロンなどをコーティングすることによって、着弾の衝撃に耐え得る強度を与えたものであっても良い。
この第一形態では、長方形又は正方形の防弾幕5が、トラス状ドーム骨組構造体4を構成する多数のフレーム41のうち、弾道の方向と交差する方向に延びるフレーム41a、すなわちドームの円周と対応する方向へ延びる水平フレーム41aに、それぞれフラッグ状に懸垂されている。したがって、各防弾幕5は、互いに同心の複数の円周上に並んで懸垂され、射台1からの射撃の方向に対して複数段配置されている。
ここで、図3に破線で示されるように、射台1に立った射手Aが射撃を行った時の任意の弾道Lを考えると、防弾幕5,5,・・・のうち、前からn段目の防弾幕5と、その後方に位置するn+1段目の防弾幕5n+1が弾道Lの方向に対して重なる位置にあることがわかる。そして、互いに前後に隣り合う防弾幕5,5,・・・は、すべてこのような位置関係となるように、その鉛直方向の長さが設定されている。
また、トラス状ドーム骨組構造体4の下部の各支柱42間に架設された横桟44にも同様に、それぞれ長方形又は正方形の防弾幕51が、フラッグ状に懸垂されている。
以上のように構成された射撃場において、クレー射撃等の訓練あるいは競技を行う場合、図1に示されるように、射手Aは射台1における所定の位置に立ち、クレー放出機3により空中に放出された小皿状のクレーtを、散弾銃Gによって撃ち落とす。命中した鉛弾や、命中によって破壊されたクレーtは、散弾エリア2の地表に落下することになる。
また、クレーtに命中しなかったり、後方へ跳ね返った鉛弾Bは、散弾エリア2の背後の防弾壁21に当たって落下するか、あるいは図3に一点鎖線で示されるように、トラス状ドーム骨組構造体4に懸垂されたフラッグ状の防弾幕5に当たって落下する。
自由状態に懸垂された防弾幕5は、鉛弾Bが衝突した瞬間に波打つように撓むので、鉛弾Bの運動エネルギを有効に吸収する。特に、複数枚のシート又は布を重ねた防弾幕5は、鉛弾Bからの衝撃を後方のシート又は布へ連鎖的に伝達することによって瞬時に運動エネルギを吸収するため、防弾幕5に当たった鉛弾Bは、運動エネルギを失って散弾エリア2の地表に落下する。したがって、発射された鉛弾Bやクレーtの破砕片が散弾エリア2の外へ飛び出すのを、確実に防止することができる。
また、鉛弾Bは全て散弾エリア2の地表に落下するため、適時に表土の入れ替えを行うことによって、この表土と共に回収し、篩機あるいは遠心分離機を用いて分別回収する。散弾エリア2の地表には、合成樹脂シート等を敷設しておけば、散乱した鉛弾Bを真空吸引法などによって容易に回収することができ、しかも土壌中に直接着弾することによる土壌汚染を防止することができる。
また、上述の第一形態において一層好ましくは、図1に示されるように、トラス状ドーム骨組構造体4の水平フレーム41aに防弾幕5を懸垂するのに加えて、このトラス状ドーム骨組構造体4のドーム頂点Tを極とする子午線方向に架設されたフレーム41bにも、防弾幕5と同様に防弾幕52を懸垂する。この防弾幕52は水平方向に並んだ防弾幕5,5間に交差するように並ぶので、水平方向に並んだ防弾幕5,5間の隙間を鉛弾Bが通過するのを確実に防止することができる。
図4は、本発明に係る射撃場の構造の第二形態を示す要部斜視図である。この形態は、トラス状ドーム骨組構造体4の三角状グリッドを構成する全てのフレーム41に防弾幕5を懸垂したものである。すなわち、防弾幕5が、各フレーム41に沿ってハニカム状に懸垂された構造となっているので、外部への鉛弾の飛び出しを、一層確実に防止することができる。
図5は、本発明に係る射撃場の構造の第三形態を示す要部斜視図である。この形態は、防弾幕5を、トラス状ドーム骨組構造体4の三角状グリッドと相似の三角形状として、その各隅部を、フレーム41のジョイント部43に取り付けて垂れ幕状に弛ませて懸垂したものである。なお、防弾幕5は、先に説明したように、複数枚のシート又は布を重ねたものが好ましい。また、この防弾幕5は、複数のグリッドを包含する大きさにして、各ジョイント部43と対応する部分を、このジョイント部43に取り付けても良い。
この場合も、防弾幕5は弛んだ状態に懸垂されているので、鉛弾Bが衝突した瞬間に波打つように撓み、鉛弾Bの運動エネルギを有効に吸収する。このため、防弾幕5に当たった鉛弾Bは、運動エネルギを失って散弾エリア2の地表に落下することになり、散弾エリア2の外へ飛び出すのを、確実に防止することができる。
なお、上述の形態では、クレー射撃のスキート種目に使われる射撃場について説明したが、本発明に係る射撃場の構造は、他の種目の射撃場にも適用することができる。
本発明に係る射撃場の構造の第一形態を示す射撃場全体の斜視図である。 本発明に係る射撃場の構造の第一形態を示す要部斜視図である。 本発明に係る射撃場の構造の第一形態による防弾機能の説明図である。 本発明に係る射撃場の構造の第二形態を示す要部斜視図である。 本発明に係る射撃場の構造の第三形態を示す要部斜視図である。 本発明に係る射撃場の構造の第三形態による防弾機能の説明図である。 従来の射撃場における標的後方の構造を示す説明図である。 従来の他の射撃場における標的後方の構造を示す説明図である。
符号の説明
1 射台
2 散弾エリア
3 防弾壁
4 トラス状ドーム骨組構造体
41 フレーム
42 支柱
43 ジョイント部
44 横桟
5,51,52 防弾幕

Claims (4)

  1. 射撃場における所定の広さの散弾エリアを上から覆うように構築されたトラス状ドーム骨組構造体に、着弾の衝撃に耐え得る強度を有する防弾幕が、射撃方向に対して互いに重なるように前後複数段に懸垂されたことを特徴とする射撃場の構造。
  2. 防弾幕が、トラス状ドーム骨組構造体における水平フレームに、フラッグ状に懸垂されたことを特徴とする請求項1に記載の射撃場の構造。
  3. 防弾幕が、トラス状ドーム骨組構造体の各フレームに沿ってハニカム状に懸垂されたことを特徴とする請求項1に記載の射撃場の構造。
  4. 防弾幕の各隅部が、トラス状ドーム骨組構造体の各グリッドのジョイント部に垂れ幕状に懸垂されたことを特徴とする請求項1に記載の射撃場の構造。
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