JP2000154998A - 射撃訓練装置 - Google Patents
射撃訓練装置Info
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- JP2000154998A JP2000154998A JP10328593A JP32859398A JP2000154998A JP 2000154998 A JP2000154998 A JP 2000154998A JP 10328593 A JP10328593 A JP 10328593A JP 32859398 A JP32859398 A JP 32859398A JP 2000154998 A JP2000154998 A JP 2000154998A
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- shooting
- plate
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41J—TARGETS; TARGET RANGES; BULLET CATCHERS
- F41J11/00—Target ranges
- F41J11/02—Safety means therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41J—TARGETS; TARGET RANGES; BULLET CATCHERS
- F41J11/00—Target ranges
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41J—TARGETS; TARGET RANGES; BULLET CATCHERS
- F41J13/00—Bullet catchers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 射撃訓練装置の射座と標的の間に配置される
射門の被弾後の処理を容易にする。また、射門の保守費
用と時間を節減する。 【解決手段】 本発明の射門の停弾板は、ＦＲＰの板状
部材１２を射座２側に配置し、板状部材１２と少し隙間
を設けて標的３側に高張力化学繊維又は金属繊維を複数
層ゴム等に織りこんだ弾粘性部材１３を配置し、更に弾
粘性部材１３と少し隙間を設けて標的３側に板状部材１
２と同じ材質の板状部材１４を配置している。
射門の被弾後の処理を容易にする。また、射門の保守費
用と時間を節減する。 【解決手段】 本発明の射門の停弾板は、ＦＲＰの板状
部材１２を射座２側に配置し、板状部材１２と少し隙間
を設けて標的３側に高張力化学繊維又は金属繊維を複数
層ゴム等に織りこんだ弾粘性部材１３を配置し、更に弾
粘性部材１３と少し隙間を設けて標的３側に板状部材１
２と同じ材質の板状部材１４を配置している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、実弾射撃用の標的
の背面に配置されたバックストップの領域を越えて飛行
する実弾を受け止める射門を備えた射撃訓練装置に関す
る。
の背面に配置されたバックストップの領域を越えて飛行
する実弾を受け止める射門を備えた射撃訓練装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来の射撃訓練装置の構成を示す
斜視図である。本図は銃を携帯する警察官、麻薬取締
官、海上保安官、自衛官が実弾射撃訓練を行う射撃訓練
装置を示す模式図である。射撃手は標的３に向かって射
座２より標的３を狙って銃１を発砲し、実弾射撃訓練を
行う。バックストップ４は標的３を貫通した弾丸８、標
的３を外れた弾丸８を受け止めるもので、一般的には土
を堤防のように積み上げている。射門５は射撃手のミス
により弾丸８が標的３を極端に外れバックストップ４を
越えて流れ弾となって射撃訓練装置外へ飛遊することを
防止するために設けられている。射門５を構成する部材
は、上部停弾板５ａ、下部停弾板５ｂ、上部停弾板５ａ
及び下部停弾板５ｂを支持する停弾板支柱５ｃである。
射門５は上部停弾板５ａと５ｂの間に銃１からの弾丸８
が標的３に命中乃至標的３近傍を通過するような隙間Ａ
を設けている。ここで射門５の機能を簡単に説明する。
図３は従来の射撃訓練装置の構成を示す側断面図であ
る。本図に示すように射門５、射門６、射門７はそれぞ
れ異なった隙間Ａを有する。標的３へ正確に照準された
弾丸８は弾道Ｅで飛行し、標的３に命中・貫通後にバッ
クストップ４内に進入し、やがて停止する。しかし、弾
丸８の弾道がバックストップ４の高さＨを越えるような
破線で示す弾道Ｂ，Ｃ及びＤの場合に射門５が設置され
ていないと、射撃訓練装置外へ流れ弾となって射撃訓練
装置外へ飛遊し危険な事態となる。そこで危険な弾道
Ｂ，Ｃ及びＤ上に適切な隙間Ａ、高さを有する射門５、
射門６、射門７を設置し、弾道Ｂ，Ｃの弾丸８は射門７
の上部停弾板で阻止し、弾道Ｄの弾丸８は射門６の上部
停弾板で阻止し射撃訓練の安全を確保する。図４は従来
の射門の停弾板の構成を示す縦断面図である。本図に示
すように従来の停弾板は、コンクリート９の射座２側を
ゴム１０で被覆し、弾丸８の飛行を阻止している。
斜視図である。本図は銃を携帯する警察官、麻薬取締
官、海上保安官、自衛官が実弾射撃訓練を行う射撃訓練
装置を示す模式図である。射撃手は標的３に向かって射
座２より標的３を狙って銃１を発砲し、実弾射撃訓練を
行う。バックストップ４は標的３を貫通した弾丸８、標
的３を外れた弾丸８を受け止めるもので、一般的には土
を堤防のように積み上げている。射門５は射撃手のミス
により弾丸８が標的３を極端に外れバックストップ４を
越えて流れ弾となって射撃訓練装置外へ飛遊することを
防止するために設けられている。射門５を構成する部材
は、上部停弾板５ａ、下部停弾板５ｂ、上部停弾板５ａ
及び下部停弾板５ｂを支持する停弾板支柱５ｃである。
射門５は上部停弾板５ａと５ｂの間に銃１からの弾丸８
が標的３に命中乃至標的３近傍を通過するような隙間Ａ
を設けている。ここで射門５の機能を簡単に説明する。
図３は従来の射撃訓練装置の構成を示す側断面図であ
る。本図に示すように射門５、射門６、射門７はそれぞ
れ異なった隙間Ａを有する。標的３へ正確に照準された
弾丸８は弾道Ｅで飛行し、標的３に命中・貫通後にバッ
クストップ４内に進入し、やがて停止する。しかし、弾
丸８の弾道がバックストップ４の高さＨを越えるような
破線で示す弾道Ｂ，Ｃ及びＤの場合に射門５が設置され
ていないと、射撃訓練装置外へ流れ弾となって射撃訓練
装置外へ飛遊し危険な事態となる。そこで危険な弾道
Ｂ，Ｃ及びＤ上に適切な隙間Ａ、高さを有する射門５、
射門６、射門７を設置し、弾道Ｂ，Ｃの弾丸８は射門７
の上部停弾板で阻止し、弾道Ｄの弾丸８は射門６の上部
停弾板で阻止し射撃訓練の安全を確保する。図４は従来
の射門の停弾板の構成を示す縦断面図である。本図に示
すように従来の停弾板は、コンクリート９の射座２側を
ゴム１０で被覆し、弾丸８の飛行を阻止している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】図４に示すように弾丸
８が停弾板に衝突すると、ゴム１０及びコンクリート９
のＦ部が破損し、それらが弾片１１と共に飛散落下する
ため、コンクリート９、ゴム１０及び弾片１１の回収、
選別に時間を要している。また、停弾板のコンクリート
９に弾丸８が高速で衝突するため、脆い材質のコンクリ
ート９の破壊は著しい。従ってコンクリート９の使用可
能な期間が短くなり、維持管理費が嵩みその上に重いコ
ンクリート９の交換は作業に時間がかかっている。この
ように上記従来技術は、無用の弾丸８の停弾は可能であ
るが被弾後の弾片１１の回収作業の能率、射門の保守費
用と時間の節減に配慮されていない。本発明の目的は、
被弾後の処理が容易な射門を提供することにある。ま
た、射門の保守費用と時間を節減することにある。
８が停弾板に衝突すると、ゴム１０及びコンクリート９
のＦ部が破損し、それらが弾片１１と共に飛散落下する
ため、コンクリート９、ゴム１０及び弾片１１の回収、
選別に時間を要している。また、停弾板のコンクリート
９に弾丸８が高速で衝突するため、脆い材質のコンクリ
ート９の破壊は著しい。従ってコンクリート９の使用可
能な期間が短くなり、維持管理費が嵩みその上に重いコ
ンクリート９の交換は作業に時間がかかっている。この
ように上記従来技術は、無用の弾丸８の停弾は可能であ
るが被弾後の弾片１１の回収作業の能率、射門の保守費
用と時間の節減に配慮されていない。本発明の目的は、
被弾後の処理が容易な射門を提供することにある。ま
た、射門の保守費用と時間を節減することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的は、射撃手が位
置する射座と、該射座に対向して配置され実弾が射撃さ
れる標的と、該標的の背面に配置し前記実弾を受け止め
るバックストップと、前記標的と射座の間に配置され前
記バックストップの領域を越えて飛行する実弾を受け止
める射門とを有する射撃訓練装置において、射門が射座
側に配置しガラス繊維強化プラスチックを板状に成型し
た第１の部材と、第１の部材の背面に配置し複数の繊維
層を積層した高粘性の第２の部材と、第２の部材の背面
に所定の隙間を設けて配置しガラス繊維強化プラスチッ
クを板状に成型した第３の部材とを備えたことにより達
成される。上記目的は、射撃手が位置する射座と、該射
座に対向して配置され実弾が射撃される標的と、該標的
の背面に配置し前記実弾を受け止めるバックストップ
と、前記標的と射座の間に配置され前記バックストップ
の領域を越えて飛行する実弾を受け止める射門とを有す
る射撃訓練装置において、射門が射座側に配置しガラス
繊維強化プラスチックを板状に成型した第１の部材と、
第１の部材の背面に所定の隙間を設けて配置し複数の繊
維層を積層した高粘性の第２の部材と、第２の部材の背
面に所定の隙間を設けて配置しガラス繊維強化プラスチ
ックを板状に成型した第３の部材とを備えたことにより
達成される。上記構成によれば、射門の各停弾板を弾丸
が貫通する際に第１の部材、第２の部材の貫通部分の繊
維層を破断して穴はあくが、繊維の特性から硬くて脆い
コンクリートのように破砕されて破片となることは少な
い。従って、射撃訓練後に弾片だけを回収すれば良いか
ら被弾後の処理が容易になる。また、第１の部材及び第
２の部材は共にコンクリートに比較して耐久性も高く、
軽量で交換作業も容易となる。
置する射座と、該射座に対向して配置され実弾が射撃さ
れる標的と、該標的の背面に配置し前記実弾を受け止め
るバックストップと、前記標的と射座の間に配置され前
記バックストップの領域を越えて飛行する実弾を受け止
める射門とを有する射撃訓練装置において、射門が射座
側に配置しガラス繊維強化プラスチックを板状に成型し
た第１の部材と、第１の部材の背面に配置し複数の繊維
層を積層した高粘性の第２の部材と、第２の部材の背面
に所定の隙間を設けて配置しガラス繊維強化プラスチッ
クを板状に成型した第３の部材とを備えたことにより達
成される。上記目的は、射撃手が位置する射座と、該射
座に対向して配置され実弾が射撃される標的と、該標的
の背面に配置し前記実弾を受け止めるバックストップ
と、前記標的と射座の間に配置され前記バックストップ
の領域を越えて飛行する実弾を受け止める射門とを有す
る射撃訓練装置において、射門が射座側に配置しガラス
繊維強化プラスチックを板状に成型した第１の部材と、
第１の部材の背面に所定の隙間を設けて配置し複数の繊
維層を積層した高粘性の第２の部材と、第２の部材の背
面に所定の隙間を設けて配置しガラス繊維強化プラスチ
ックを板状に成型した第３の部材とを備えたことにより
達成される。上記構成によれば、射門の各停弾板を弾丸
が貫通する際に第１の部材、第２の部材の貫通部分の繊
維層を破断して穴はあくが、繊維の特性から硬くて脆い
コンクリートのように破砕されて破片となることは少な
い。従って、射撃訓練後に弾片だけを回収すれば良いか
ら被弾後の処理が容易になる。また、第１の部材及び第
２の部材は共にコンクリートに比較して耐久性も高く、
軽量で交換作業も容易となる。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
より説明する。図１は本発明の実施の形態の射門の停弾
板の構成を示す縦断面図である。本図に示す射門の停弾
板の構成は、ＦＲＰと云われているエポキシ樹脂等のプ
ラスチックをガラス繊維で強化し、凝固・硬化させた商
品名、英国 ＭＥＧＧ−ＩＴＣＯＭＰＯＳＩＴＥ社の
Ｇlass Ｒeinforced Ｐlastic Ｂoardの板状部材１
２を射座２側に配置し、板状部材１２と少し隙間を設け
て標的３側に１５０ｋｇｆ／ｃｍ以上の高張力化学繊維
又は金属繊維を複数層ゴム等に織りこんだ商品名、三ツ
星ベルト社の多層式普通ベルトの弾粘性部材１３を配置
し、更に弾粘性部材１３と少し隙間を設けて標的３側に
板状部材１２と同じ材質の板状部材１４を配置してい
る。
より説明する。図１は本発明の実施の形態の射門の停弾
板の構成を示す縦断面図である。本図に示す射門の停弾
板の構成は、ＦＲＰと云われているエポキシ樹脂等のプ
ラスチックをガラス繊維で強化し、凝固・硬化させた商
品名、英国 ＭＥＧＧ−ＩＴＣＯＭＰＯＳＩＴＥ社の
Ｇlass Ｒeinforced Ｐlastic Ｂoardの板状部材１
２を射座２側に配置し、板状部材１２と少し隙間を設け
て標的３側に１５０ｋｇｆ／ｃｍ以上の高張力化学繊維
又は金属繊維を複数層ゴム等に織りこんだ商品名、三ツ
星ベルト社の多層式普通ベルトの弾粘性部材１３を配置
し、更に弾粘性部材１３と少し隙間を設けて標的３側に
板状部材１２と同じ材質の板状部材１４を配置してい
る。
【０００６】このような構成とすることにより、銃１よ
り発射された弾丸８は板状部材１２を貫通する際に抵抗
を受けてかなりの運動エネルギを失い、弾丸８の速度を
大幅に減速できる。また、板状部材１２の弾丸８が貫通
した部分は穴はあくが、ガラス繊維を含むためコンクリ
ートのように破砕されて破片が周囲に飛散することは無
い。板状部材１２を貫通した弾丸８が弾粘性部材１３を
貫通する運動エネルギをまだ持っていれば弾粘性部材１
３を貫通し、次の板状部材１４に衝突する。通常、板状
部材１２と弾粘性部材１３を貫通することにより弾丸８
の運動エネルギはほぼ失われ板状部材１４を貫通するこ
となく弾丸８は弾片１１となって弾粘性部材１３と板状
部材１４との隙間に落下する。また、小口径の銃１のよ
うに板状部材１２を貫通した弾丸８が弾粘性部材１３を
貫通する運動エネルギを持っていなければ、弾丸８は弾
片１１となって板状部材１２と弾粘性部材１３との隙間
に落下する。本実施の形態によれば、停弾板の材質が従
来のコンクリート９のように硬くて脆くないから弾丸８
及び停弾板の破片が飛散せず、被弾後の弾丸８の回収が
容易になる。そして、停弾板の耐久性がコンクリート９
より優れているから停弾板の寿命が長くなり、軽量であ
るから停弾板の交換に時間がかからない。
り発射された弾丸８は板状部材１２を貫通する際に抵抗
を受けてかなりの運動エネルギを失い、弾丸８の速度を
大幅に減速できる。また、板状部材１２の弾丸８が貫通
した部分は穴はあくが、ガラス繊維を含むためコンクリ
ートのように破砕されて破片が周囲に飛散することは無
い。板状部材１２を貫通した弾丸８が弾粘性部材１３を
貫通する運動エネルギをまだ持っていれば弾粘性部材１
３を貫通し、次の板状部材１４に衝突する。通常、板状
部材１２と弾粘性部材１３を貫通することにより弾丸８
の運動エネルギはほぼ失われ板状部材１４を貫通するこ
となく弾丸８は弾片１１となって弾粘性部材１３と板状
部材１４との隙間に落下する。また、小口径の銃１のよ
うに板状部材１２を貫通した弾丸８が弾粘性部材１３を
貫通する運動エネルギを持っていなければ、弾丸８は弾
片１１となって板状部材１２と弾粘性部材１３との隙間
に落下する。本実施の形態によれば、停弾板の材質が従
来のコンクリート９のように硬くて脆くないから弾丸８
及び停弾板の破片が飛散せず、被弾後の弾丸８の回収が
容易になる。そして、停弾板の耐久性がコンクリート９
より優れているから停弾板の寿命が長くなり、軽量であ
るから停弾板の交換に時間がかからない。
【０００７】
【発明の効果】本発明によれば、射門の各停弾板は繊維
層を備え、弾丸が貫通する際に第１の部材、第２の部材
の貫通部分は、繊維の特性から硬くて脆いコンクリート
のように破砕されて破片となることは少ない。従って、
射撃訓練後に弾丸だけを回収すれば良いから被弾後の処
理が容易になる効果が得られる。また、各停弾板は共に
コンクリートに比較して耐久性も高く、軽量で交換作業
も容易となり射門の保守費用と時間を節減する効果が得
られる。
層を備え、弾丸が貫通する際に第１の部材、第２の部材
の貫通部分は、繊維の特性から硬くて脆いコンクリート
のように破砕されて破片となることは少ない。従って、
射撃訓練後に弾丸だけを回収すれば良いから被弾後の処
理が容易になる効果が得られる。また、各停弾板は共に
コンクリートに比較して耐久性も高く、軽量で交換作業
も容易となり射門の保守費用と時間を節減する効果が得
られる。
【図１】本発明の実施の形態の射門停弾板の構成を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図２】従来の射撃訓練装置の構成を示す斜視図であ
る。
る。
【図３】従来の射撃訓練装置の構成を示す側断面図であ
る。
る。
【図４】従来の射門の停弾板の構成を示す縦断面図であ
る。
る。
１ 銃 ２ 射座 ３ 標的 ４ バックストップ ５ 射門 ５ａ 上部停弾板 ５ｂ 下部停弾板 ５ｃ 停弾板支柱 ６ 射門 ７ 射門 ８ 弾丸 ９ コンクリート １０ ゴム １１ 弾片 １２ 板状部材 １３ 弾粘性部材 １４ 板状部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 光大 東京都港区浜松町二丁目４番１号 バブコ ック日立株式会社内 Ｆターム(参考） 2C014 PP04
Claims (2)
- 【請求項１】 射撃手が位置する射座と、該射座に対向
して配置され実弾が射撃される標的と、該標的の背面に
配置し前記実弾を受け止めるバックストップと、前記標
的と射座の間に配置され前記バックストップの領域を越
えて飛行する実弾を受け止める射門とを有する射撃訓練
装置において、 前記射門が、前記射座側に配置しガラス繊維強化プラス
チックを板状に成型した第１の部材と、 該第１の部材の背面に配置し複数の繊維層を積層した高
粘性の第２の部材と、 該第２の部材の背面に所定の隙間を設けて配置しガラス
繊維強化プラスチックを板状に成型した第３の部材とを
備えたことを特徴とする射撃訓練装置。 - 【請求項２】 射撃手が位置する射座と、該射座に対向
して配置され実弾が射撃される標的と、該標的の背面に
配置し前記実弾を受け止めるバックストップと、前記標
的と射座の間に配置され前記バックストップの領域を越
えて飛行する実弾を受け止める射門とを有する射撃訓練
装置において、 前記射門が、前記射座側に配置しガラス繊維強化プラス
チックを板状に成型した第１の部材と、 該第１の部材の背面に所定の隙間を設けて配置し複数の
繊維層を積層した高粘性の第２の部材と、 該第２の部材の背面に所定の隙間を設けて配置しガラス
繊維強化プラスチックを板状に成型した第３の部材とを
備えたことを特徴とする射撃訓練装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10328593A JP2000154998A (ja) | 1998-11-18 | 1998-11-18 | 射撃訓練装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10328593A JP2000154998A (ja) | 1998-11-18 | 1998-11-18 | 射撃訓練装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000154998A true JP2000154998A (ja) | 2000-06-06 |
Family
ID=18212018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10328593A Pending JP2000154998A (ja) | 1998-11-18 | 1998-11-18 | 射撃訓練装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000154998A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006317014A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Fujita Corp | 射撃場の構造 |
| JP2019095151A (ja) * | 2017-11-27 | 2019-06-20 | シバタ工業株式会社 | 防弾堤及び防弾堤構造体 |
| CN110715580A (zh) * | 2018-06-11 | 2020-01-21 | 孙德明 | 防飞弹墙 |
-
1998
- 1998-11-18 JP JP10328593A patent/JP2000154998A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006317014A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Fujita Corp | 射撃場の構造 |
| JP2019095151A (ja) * | 2017-11-27 | 2019-06-20 | シバタ工業株式会社 | 防弾堤及び防弾堤構造体 |
| JP7093481B2 (ja) | 2017-11-27 | 2022-06-30 | シバタ工業株式会社 | 防弾堤及び防弾堤構造体 |
| CN110715580A (zh) * | 2018-06-11 | 2020-01-21 | 孙德明 | 防飞弹墙 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060307 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060328 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061114 |