JP2006315734A - 易開封性の使い捨て容器 - Google Patents

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孝寛 星野
Kazuko Hoshino
和子 星野
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禎介 星野
Tatsuhiko Hoshino
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Abstract

【課題】 容器を手で押せば開封部が形成されて内容物が注出される方式を採りながら、輸送中などの衝撃圧を当該容器のシール形態によってコントロールし破袋事故が起きない、並びに容器に緩っくりと所定圧力を掛けたとき、内容物の注出態様を当該容器のシール態様によってコントロールできる易開封式の容器を提供する。
【解決手段】 液体や粉粒体などの内容物を充填してシールすることにより収容物を封入するため合成樹脂フィルム又はアルミ箔を積層したフィルム状シートなどのシートによって形成され、シールした部分の一部に易開封部が形成された容器1において、易開封部をその容器1の側面シール部に形成し、易開封部のシールを、側面シール部のシール幅より細幅でかつ容器1内部側に凹陥した平面形状を有する細幅シール部4aに形成し、かつ、その細幅シール部4aに交叉して連続する向きで前記容器1の内部に延びた細幅縦シール部4bを形成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は液状乃至はペースト状をなす調味料、洗剤、化粧料など、或は、粉粒状などをなす内容物を充填封入してシールし、封入した内容物を取出したいときは、容器を手の掌や指で押圧することにより、前記シール部の一部にシールが剥離した開封部を形成させてその内容物を容器外に押出すことができるようにした易開封性の使い捨て容器に関する。
本発明の発明者は、シールの一部に易開封性の機能乃至は構造を付与した使い捨て容器について、特許文献1などによる特許出願や実用新案登録出願による提案をしている。
先に提案している使い捨て容器は、易開封部のシール構造に起因し、内容物が液状のものであると、開封操作がその容器自体を指で押圧することにより内容物に開封圧力を生じさせて易開封部を開封させるようになっているため、容器が開封した途端、収容されている内容物が外部に飛出してしまうことがあった。
また、容器に収容される液状内容物の種類によっては、当該内容物が横シール位置より高位まで充填された状態で、液中シールを行うことがあるが、この場合に開封部位に内容物が付着するため、それが衛生面或は外見上問題となることも懸念された。
そこで本発明者は、先に提案している上述の易開封性の使い捨て容器における問題点を解決した易開封構造を具備した使い捨て容器を、特許文献2として提案した。
先に提案した易開封性の使い捨て容器は、液体や粉粒体などの内容物を充填して周囲の全部又は一部をシールすることにより前記収容物を封入するため合成樹脂フィルム又は該フィルムにアルミ箔を積層したフィルム状シートなどのシートによって形成され、前記シール部の一部に易開封部が形成された使い捨て容器であって、前記易開封部のシールを、他のシール部のシール幅より細幅でかつ容器内部側に凹陥した平面形状の細幅シール部に形成すると共に、その細幅シール部に連続しかつほぼ直交する向きで前記容器の内部に延びた細幅縦シールを形成したものである。前記の細幅シール部は平面から見て容器の内部側に凹陥した逆T字状乃至逆V字状若しくは逆U字状をなすように形成されている。
しかし、上記構成の容器でも、輸送中にその振動や外力などにより衝撃的な圧力を受けると易開封部が破れて内容物が漏れる破袋事故を回避することができなかった。
実公平6−19473号公報 特開2004−106917号公報
そこで本発明では、容器を手で押せば開封部が形成されて内容物が注出される方式を採りながら、輸送中などの衝撃圧を当該容器のシール形態によってコントロールし破袋事故が起きない易開封式の使い捨て容器を提供することを、課題とする。
また、本発明では、容器に緩っくりと所定圧力(例えば、人が容器を握り締める力)を掛けたとき、内容物(液体の場合)の注出態様を当該容器のシール態様によってコントロールできる易開封式の使い捨て容器を提供することも、その課題とする。
上記課題を解決することを目的としてなされた本発明易開封性の使い捨て容器の第一の構成は、液体や粉粒体などの内容物を充填して周囲の全部又は一部をシールすることにより前記収容物を封入するため合成樹脂フィルム又は該フィルムにアルミ箔を積層したフィルム状シートなどのシートによって形成され、前記シールした部分の一部に易開封部が形成された容器において、易開封部をその容器の側面シール部に形成すると共に、該易開封部のシールを、側面シール部のシール幅より細幅でかつ容器内部側に凹陥した平面形状を有する細幅シール部に形成し、かつ、その細幅シール部に交叉して連続する向きで前記容器の内部に延びた細幅縦シール部を形成したことを特徴とするものである。
また、上記課題を解決することができる本発明易開封性の使い捨て容器の第二の構成は、
液体や粉粒体などの内容物を充填して周囲の全部又は一部をシールすることにより前記収容物を封入するため合成樹脂フィルム又は該フィルムにアルミ箔を積層したフィルム状シートなどのシートによって形成され、前記シールした部分の一部に易開封部が形成された容器であって、前記易開封部のシールが、他のシール部のシール幅より細幅でかつ容器内部側に凹陥した平面形状を有する細幅シール部に形成されていると共に、その細幅シール部に連続しかつほぼ直交する向きで前記容器の内部に延びた細幅縦シール部が形成された易開封性使い捨て容器において、前記細幅縦シール部の延長線上に、点又は線若しくは破線のパターンで当該縦シール部に作用する開封圧力を抑制する調整シール部を形成したことを特徴とするものである。本発明易開封性の使い捨て容器は、上記構成によって縦シール部末端の剥離開始端部における易剥離作用を抑制することができる。
上記の本発明容器においては、開封開始部位の上端より数mm程度離れた位置から直線状又は曲線状に、1乃至複数のシール形状が細丸又は上部先尖りや涙滴型などをしたシールパターンで、容器の膨張抑制シール部を線状に設け、このシール部を破袋防止を兼用する膨張押え機能部とすることができる。
また、本発明容器において、膨張抑制をする調整シール部の上部(開封部位から離れた側)を先細り形状とすることにより、容器に作用する押出し力の調整を一層行い易くし、且つ、破袋防止機能を発揮させるようにすることができる。
従って、本発明では、開封開始部位の上端から適宜の長さ、例えば開封開始部位の先端から、概ね細い丸形や先細りの菱形などのシールパターンで容器の膨張を抑制する調整シール部を線状,破線状又は点線状に並べて設けることにより、衝撃圧などによる破袋の防止を兼ねて開封時に易開封部に作用する開封圧力の調整用シール部を設けることを、要旨の一つとするものである。
本発明は、易開封部のシールが、他のシール部のシール幅より細幅でかつ容器内部側に凹陥した平面形状を有する細幅シール部に形成されていると共に、その細幅シール部に連続しかつほぼ直交する向きで前記容器の内部に延びた細幅縦シール部が形成された易開封性使い捨て容器において、前記細幅縦シール部の末端が衝撃的外力などを受けて予測外の剥離をしないようにするため、当該細幅縦シール部の延長線上に、点又は線若しくは破線のパターンで当該縦シール部に作用する開封圧力を抑制する調整シール部を形成して易開封部を有する使い捨て容器を形成したので、輸送中にその振動や外力などによる衝撃的圧力を受けると易開封部が破れて内容物が漏れる破袋事故を回避することができる。また、本発明容器では、容器に緩っくりと所定圧力(例えば、人が容器を握り締める力)を掛けると、内容物(液体の場合)の出方を自在にコントロールすることができる。
次に本発明容器の実施の形態について、図に拠り説明する。図1は本発明易開封性使い捨て容器の一例の平断面図、図2は本発明容器の第二例の平断面図、図3は本発明容器の第三例の平断面図である。
図1〜図3において、1は、ここでは平面略長方形状の本発明を適用する易開封性の使い捨て容器で、合成樹脂フィルム或は該フィルムにアルミ箔をラミネートしたもの、或は、合成樹脂フィルム同士、又は、他の材質のフィルム状のものを積層したフィルム状のシート材を縦方向で2つ折りし、折り目の対向側と上,下の三辺を、一例として四角形をなすようにヒートシールなど接着手法によりシール3,4,5することにより、液状物などの内容物をこの容器1の収容部2に収容できるように形成されている。本発明においては、2枚のシール材を重ね、四方(四周)をヒートシールして本発明容器を形成する場合もあり、その場合のシール部3,4,5は2つ折りした部位を除いた三方(三辺)がシールされることとなる。
上記の容器1において周囲のシール部3,4,5のうち、本発明ではシール部4又は同5に、本発明による易開封部が形成されるので、以下にこの容器1における易開封部が形成されるシール部4と同5について図を参照して説明する。なお、図示しないが2枚のシートを重ねて四周をシールタイプの容器1では、4つのシール部の一つに、以下に説明する本発明による易開封部が形成されることとなる。
前記容器1において、図1のシール部4又は図2,図3のシール部5を除いた他のシール部3,5、又は、同3,4は、公知のこの種容器と同様形態のシール部であるが、易開封部が形成されるシール部4又は同5は、他のシール部3,5(又は4)に比べシール幅を少し細目に形成すると共に、シール部4の下部、又は、シール部5の略中央に、容器内部側に凹陥した細幅シール部4a又は同5aを形成する一方、この細幅シール部4a又は同5aの略中央部に、この容器1における収容部2の内部側に延びた細幅縦シール部4b又は同5bを形成することにより、易開封部を形成した。図1の細幅縦シール部4bと図2の細幅縦シール部5b(以下、単に「縦シール部4b」又は「縦シール部5b」という)におけるその上端は、尖鋭又は角状或は円状のシール輪郭を付与することによって剥離開始部4c,同5cとして機能させる。なお、細幅シール部4a,同5aと縦シール部4b,同5bのシール幅は、大きくても前記シール部4a,同5aと同等以下、好ましくはシール部4a,同5aに比べより細幅に形成される。
いま、図1の容器1の収容部2に、内容物の一例として液体調味料が収容され、周囲が上述した通常形態のシール部3,5と、易開封部が形成されたシール部4とにより形成されているとき、この内容物を容器1の外に取出すには、この容器1を指で掴み、収容部2をその上下から強く押圧する。この押圧力は内容物を通してすべてのシール部3〜5に作用するが、易開封部を有するシール部4に関しては収容部2の中まで延びた縦シール部4bの上端である剥離開始部4cのシールが剥離し始める。
縦シール部4bの上端4cのシールが剥離し始めると、その剥離が縦シール部4bの根元部4dまで移動し、該根元部4dに続いた略ドーム状をなす細幅シール部4aに容易に伝播し、そのシール部4aのシールを剥離するに至り、この細幅シール部4aのほぼ全幅においてこの容器1の側面下部が開封されて内容物が押出される。
図1の本発明容器では、易開封部が容器1の側面シール部4の下部に形成されているので、この容器1の使用者は、当該容器1を、易開封部(シール部4)を下側に向けて親指を除く4本の指の腹に載せ、この状態で親指の腹をこの容器1の側面に当てがうことによってこの容器1を握り、親指に力を入れて容器1に圧力を加えて易開封部のシール部4bを剥離させて開封をするから、開封口がほぼ真下向きに形成されることになり、従って、仮にも内容物が飛出すように押出されても遠くへ飛散することはないという利点がある。
図2は、易開封部を下部のシール部5に形成した例である。この例では細幅シール部5aを、容器内部側に略逆V字状に凹陥した平面形状となるようにシールしている。ここで、逆V字の底に連続した縦シール部5bは、長目の方が押圧力が小さくても縦シール部5bの上端5cが剥離し易くなると共に、縦シール部5bが浅い角度(縦シール部5bと細幅シール部5aの交叉角が180度に近い)で細幅シール部5aに連続しているので、剥離が容易に伝播する一方、略逆V字状の細幅シール部5aの全体の幅がこのシール部5aの外側端に連続する広幅のシール部5となっていることにより、外側のシール部5は剥離されないため、開封幅を規制できる。
また、本発明では図3に例示したように、細幅シール部5aを前記の例に代え大略逆T字状に形成し、その底部に連続した縦シール部5bを形成することにより、この容器1の易開封部を具備したシール部5を形成した。
図3の例においても、縦シール部5bと細幅シール部5aは、ほぼ直交する形で連続しているが、シール幅が小さいことによって剥離の伝播が起り易く、また、細幅シール部5aの左右幅が、この部5aの左右の外側端部に連続した広幅のシール部5になっていることにより、易開封部の開封幅が容器1の幅全体に及ぶことを規制できる。
本発明においては、図2,図3の細幅シール部5aと縦シール部5bを、図示しないが、容器1の側面シール部4に形成できることは勿論である。上述したように本発明を適用する易開封部を備えた容器1は、その収容部2に指などによる押圧力を作用させることにより、縦シール部4b又は5bの末端4c又は5cからシール部の剥離を開始させ、その剥離を細幅シール部4a又は5aに及ばせることにより、容器1の内容物を注出させる開封機構であるため、開封を目的としない力、例えば梱包運搬時の重量などが押圧力として作用すると開封されてしまうおそれがある。
このような事態の発生を防ぐため、本発明では、図示した各容器1の縦シール4bと同5bの上端4cと同5cの延長線上、或は、上端4cと同5cの近傍における容器内部側に少なくとも1個、或は、2個以上の点、又は線、或は、これらの組合せパターンによる調整シール部6を設けて、前記末端4cや5cの易剥離性を抑制乃至は防護するようにした。
即ち、図1の容器1では、縦シール部4bの円弧状に連続した延長線上に、3個の短線状のシール部6aを前記円弧状に沿って形成し、図2の容器では、縦シール部5bの延長線上に、点,短線,長目の線による3箇所のシール部6bを直列に形成し、図3の容器では、縦シール部5bの延長線上に、4個の点シール部6cを略等ピッチで直列に配置したものである。なお、各シール部6a〜6cの配列パターンは、図の例に限られるものではない。
上記の各図におけるシール部6a〜6cにより形成される本発明により付加されたシール部6は、輸送中に容器1に加わることが多い衝撃圧によって、易開封部の縦シール部5bの先端5cにかかる開封圧を制御して破袋事故を未然に防ぐ一方、開封時に容器1に加えられる人の手による開封圧力をゆっくりと縦シール部5bの先端5cに及ぼす作用をするので、内容物の注出具合をコントロールする上できわめて有用なシール部なのである。
以上に述べた本発明容器は、容器を形成するシート材の一方を硬質のものとし、この硬質シートの上に柔軟シートを重ねて周囲をシールすることにより形成される容器にも適用することができる。なお、図2において、シール部3の中央部に形成された舌片部7は、図2の本発明容器1を連続製袋するとき、シール部5に形成される細幅シール部5aの外輪郭が抜かれた部位である。この舌片部7は展示用の穴や切欠きを形成する部位、或は、品番等の表示部などとしても利用できる。
本発明は以上の通りであって、易開封部のシールを、他のシール部のシール幅より細幅でかつ容器内部側に凹陥した平面形状の細幅シール部に形成すると共に、その細幅シール部に連続しかつほぼ直交する向きで前記容器の内部に延びた細幅縦シールを形成した易開封機能を備えた使い捨て容器において、前記易開封部の細幅シール部の延長線上に点又は線或はその組合せによるシール部を形成して、易開封部の縦シール部の始端に作用する圧力を抑制乃至その方向でコントロールするようにしたので、内容物の飛出し防止や衝撃圧による不測の開封を抑制できるという効果が得られる。
本発明易開封性使い捨て容器の一例の平断面図 本発明容器の第二例の平断面図 本発明容器の第三例の平断面図
符号の説明
1 容器
2 収容部
3,4,5 シール部
4,5 易開封部が形成されるシール部
4a,5a 細幅シール部
4b,5b 細幅縦シール部
4c,5c 縦シール部5bの先端
4d,5d 縦シール部4b,5bの根元
6a〜6c 調整用シール部

Claims (6)

  1. 液体や粉粒体などの内容物を充填して周囲の全部又は一部をシールすることにより前記収容物を封入するため合成樹脂フィルム又は該フィルムにアルミ箔を積層したフィルム状シートなどのシートによって形成され、前記シールした部分の一部に易開封部が形成された容器において、易開封部をその容器の側面シール部に形成すると共に、該易開封部のシールを、側面シール部のシール幅より細幅でかつ容器内部側に凹陥した平面形状を有する細幅シール部に形成し、かつ、その細幅シール部に交叉して連続する向きで前記容器の内部に延びた細幅縦シール部を形成したことを特徴とする易開封性の使い捨て容器。
  2. 前記細幅縦シール部の延長線上に、点又は線若しくは破線のパターンで当該縦シール部に作用する開封圧力を抑制する調整シール部を形成した請求項1の易開封性の使い捨て容器。
  3. 液体や粉粒体などの内容物を充填して周囲の全部又は一部をシールすることにより前記収容物を封入するため合成樹脂フィルム又は該フィルムにアルミ箔を積層したフィルム状シートなどのシートによって形成され、前記シールした部分の一部に易開封部が形成された容器であって、前記易開封部のシールが、他のシール部のシール幅より細幅でかつ容器内部側に凹陥した平面形状を有する細幅シール部に形成されていると共に、その細幅シール部に連続しかつほぼ直交する向きで前記容器の内部に延びた細幅縦シール部が形成された易開封性使い捨て容器において、前記細幅縦シール部の延長線上に、点又は線若しくは破線のパターンで当該縦シール部に作用する開封圧力を抑制する調整シール部を形成したことを特徴とする易開封性の使い捨て容器。
  4. 易開封部の細幅シール部は、平面から見て容器内部側に凹陥した逆T字状又は逆V字状乃至逆U字状をなすように形成した請求項1〜3のいずれかの易開封性の使い捨て容器。
  5. 調整シール部は、易開封部先端から数mm乃至容器収容部長さの略数分の一程度に形成した請求項1〜4のいずれかの易開封性の使い捨て容器。
  6. 調整シール部は、細幅縦シール部から直線状又は曲線状に連続するシールパターンで形成した請求項1〜5のいずれかの易開封性の使い捨て容器。
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