JP2006315206A - 記録装置および記録方法 - Google Patents

記録装置および記録方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006315206A
JP2006315206A JP2005137647A JP2005137647A JP2006315206A JP 2006315206 A JP2006315206 A JP 2006315206A JP 2005137647 A JP2005137647 A JP 2005137647A JP 2005137647 A JP2005137647 A JP 2005137647A JP 2006315206 A JP2006315206 A JP 2006315206A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
liquid
property improving
recording medium
improving liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005137647A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehisa Matsumoto
英久 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2005137647A priority Critical patent/JP2006315206A/ja
Publication of JP2006315206A publication Critical patent/JP2006315206A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 記録性向上液の付与後における記録媒体の表面状態を安定化させてから、高品位の画像を安定的に継続して記録することができる記録装置および記録方法を提供すること。
【解決手段】 用紙11に前処理液22を付与してから記録液を付与するまでの間に、その用紙11を表面安定化トレイ50上に所定時間放置して、その用紙11における前処理液22の付着状態を画像の記録に適した状態に調整する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、記録媒体に記録性向上液を付与してから、記録液を付与することによって画像を記録する記録装置および記録方法に関するものである。
近年、記録液を用いて画像を記録する記録装置として、インクジェット記録方式のプリンタやファクシミリなどのインクジェット記録装置は、低騒音、低ランニングコスト、記録画像のカラー化(多色化)が容易といった利点から、急速に普及してきている。しかしながら普通紙に記録した場合には、その普通紙の品質に起因して、インクのにじみが生じたり、濃度や色調が不充分であったり、裏写りが生じたりするおそれがある。さらに、記録画像の耐水性や耐候性などの画像の堅牢性が損なわれるおそれもある。
このような不具合の解決策として、例えば特許文献2には、このような記録性向上液の塗布動作の終了を待ってから、記録動作を行う方法が開示されている。このような記録性向上液は、画像の記録前に記録媒体に付与されるため前処理液とも称される。
特開2002−96453号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている方法においては、記録性向上液の塗布直後から、画像の記録動作が開始されるため、記録媒体の表面状態が不安定のまま、画像が記録されることになる。そのため、高品位の画像を継続的に安定して記録することが難しい。
本発明は、このような問題を解決するものであり、記録性向上液の付与後における記録媒体の表面状態を安定化させてから、高品位の画像を安定的に継続して記録することができる記録装置および記録方法を提供することを目的とする。
本発明の記録装置は、記録媒体に記録性向上液を付与してから、前記記録媒体に記録液を付与することにより画像を記録する記録装置において、前記記録媒体に前記記録性向上液を付与してから前記記録液を付与するまでの間に、前記記録媒体における前記記録性向上液の付着状態を画像の記録に適した状態に調整するための調整手段を備えることを特徴とする。
本発明の記録方法は、記録媒体に記録性向上液を付与してから、前記記録媒体に記録液を付与することにより画像を記録する記録方法において、前記記録媒体に前記記録性向上液を付与してから前記記録液を付与するまでの間に、前記記録媒体における前記記録性向上液の付着状態を画像の記録に適した状態に調整することを特徴とする。
本発明によれば、記録媒体に記録性向上液を付与してから記録液を付与するまでの間に、その記録媒体における記録性向上液の付着状態を画像の記録に適した状態に調整することにより、記録性向上液の付与後における記録媒体の表面状態を安定化させてから、高品位の画像を安定的に継続して記録することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るインクジェット記録装置の概略構成図である。
本例の記録装置1は、主に、用紙供給ユニット10、前処理液塗布ユニット20、そして画像記録ユニット30を含んで構成される。用紙供給ユニット10は、用紙(記録媒体)11を送り出す給紙ローラ12を有する。前処理液塗布ユニット20は、前処理液(記録性向上液)22を収納する前処理液タンク21と、前処理液22を塗布ローラ23まで供給する汲み上げポンプ24と、前処理液供給路25と、から構成される。記録液(インク)は、色剤と、その色剤を分散または溶解する溶媒からなり、前処理液は、その記録液中の色剤を凝集または不溶化する化合物を含有する液体である。この前処理液は、記録画像の耐水性や耐候性などの画像の堅牢性、および記録画像の発色性などを向上させる液、つまり記録性を向上させる記録性向上液である。この前処理液22は、前処理液供給路25を通して塗布ローラ23の中心部に供給され、そして塗布ローラ23の外周方向に浸透して、その外周面から染み出すことによって、その対向位置に搬送されてくる用紙11に対して塗布される(前処理液塗布処理)。その後、前処理液22が塗布された用紙11は、切替ガイド45により表面安定化トレイ50へと誘導される。
画像記録ユニット30は、搬送ローラ31〜33と、記録部36と、排出ローラ38〜41と、を含んで構成される。搬送ローラ31〜33は、表面安定化トレイ50から搬送されてくる用紙11を後述する記録ヘッド37の記録エリアに搬送する。記録部36は、案内ロッド34に沿って、主走査方向(図1中の紙面の表裏方向)に移動するキャリッジ35を有し、そのキャリッジ35には記録液を吐出可能な記録ヘッド37が搭載される。排出ローラ38〜41は、記録された用紙11を排出する。
図3は、記録装置1の制御系の概略ブロック構成図である。
図3において、CPU100は、本記録装置1の動作の制御処理やデータ処理等を実行する。ROM101は、それらの処理手順等のプログラムが格納され、またRAM102は、それらの処理を実行するためのワークエリアなどとして用いられる。画像記録ユニット30のキャリッジ35に搭載される記録ヘッド37からのインクの吐出は、CPU100が記録ヘッド37における記録素子の駆動データ(画像データ)および駆動制御信号(ヒートパルス信号)をヘッドドライバ(不図示)に供給することにより行われる。記録素子は、電気熱変換体(ヒータ)やピエゾ素子等を用いてノズルからインクを吐出させるものであり、電気熱変換体を用いた場合には、その電気熱変換体の駆動データ(画像データ)および駆動制御信号(ヒートパルス信号)がヘッドドライバに供給される。その場合には、電気熱変換体の発熱によってインクを発泡させ、その発泡エネルギーを利用してノズルからインクを吐出させることができる。画像データは、ホスト装置200から転送することができる。
また、画像記録ユニット30には、キャリッジ53を主走査方向に駆動するためのキャリッジモータ(不図示)が備えられている。CPU100は、そのキャリッジモータ103を不図示のモータドライバを介して制御する。CPU100は、給紙ローラ12、汲み上げポンプ24、搬送ローラ31〜33、排出ローラ38〜41、搬送ローラ43,44、切替ガイド45、および搬送ローラ46,47を後述するように関連的に制御する。搬送ローラ31〜33、および排出ローラ38,39は、用紙11を主走査方向と交差する副走査方向(本例の場合は、主走査方向と直交する図1中の矢印Y方向)に搬送する。
また、CPU100は回復処理ユニット60も制御する。その回復処理ユニット60は、記録ヘッド37のインクの吐出状態を良好に維持するための回復処理をする。その回復処理(「ヘッドクリーニング処理」ともいう)は、例えば、画像の記録に寄与しないインクを記録ヘッド37のノズルからキャップ内に強制的に吸引排出または加圧排出させる処理、および記録ヘッド37におけるインク吐出口の形成面をブレードによってワイピングする処理を含むことができる。さらに回復処理として、画像の記録に寄与しないインクを記録ヘッド37のノズルから吐出(予備吐出)させる処理を含むこともできる。
次に、本例の画像記録装置1における一連の画像記録動作について説明する。
先ず、用紙給紙ユニット10に収納されている用紙11が給紙ローラ12によって送り出される。一方、前処理液塗布ユニット20の前処理液タンク21内の前処理液22は、汲み上げポンプ24によって汲み上げられ、そして塗布ローラ23の中心部へと供給され、その塗布ローラ23の外周方向に向かって染み出す。この塗布ローラ23によって、前処理液22が用紙11の記録領域に均一に薄く塗布される。用紙11は、前処理液塗布ユニット20によって前処理液22が塗布されながら、搬送ローラ43,44、切替ガイド45、および搬送ローラ46,47によって、表面安定化トレイ50へ搬送される。前処理液22が塗布された用紙11は、表面安定化トレイ50上における放置時間を含む所定時間(表面安定化時間)が経過することにより、用紙11の表面状態が画像の記録に適するように安定化する(表面安定化処理)。
前処理液22の塗布直後の用紙11がもつコックリング量をX、この量Xが画像記録に影響の無いコックリング量XAとなるまでの時間を表面安定化時間TAとする。表面安定化時間TAは、記録装置1の内部タイマー(不図示)のカウントによって管理され、1秒〜30秒の範囲が望ましい。
用紙11に前処理液22が塗布された後、表面安定化時間TAの経過を待ってから、その用紙11に対して画像が記録できるように、その用紙11を表面安定化トレイ50上に所定の放置時間TBだけ放置する。そして、その放置時間TBの経過後に、図2に示すように切替ガイド45が切り替えられて、搬送ローラ46,47が逆回転する。これにより、表面安定化トレイ50上の用紙11は、再度記録装置1内へ引き込まれ、搬送ローラ31〜33によって記録開始位置まで搬送される。用紙11の記録開始位置の位置出しは、用紙11の位置を検出するための不図示の用紙検知手段を設けることにより可能である。
その後、画像信号に基づいて、キャリッジ35が案内ロッド34に沿って主走査方向に往復動作し、そのキャリッジ35に搭載された記録ヘッド37のノズルから用紙11の記録領域上に記録液を吐出することによって、画像を記録する。その記録液が付与される用紙11の記録領域には、前述したように前処理液22が塗布された領域である。このような記録ヘッド37の主走査方向の移動を伴う記録動作と、用紙11を副走査方向に所定量搬送する搬送動作と、を交互に繰り返すことによって、用紙11上に順次画像を記録する。画像が記録された用紙11は、排出ローラ38〜41によって排出部51に排出される。
このように本例の記録装置1は、用紙11に前処理液22が付与されてから記録液によって画像が記録されるまでの間に、その用紙11における前処理液22の付着状態が画像の記録に適した状態に調整する。したがって、前処理液22が付与された用紙11上に高品位な画像を安定的に記録することができる。その画像は、細線等の再現性に優れ、色境界での滲みがなくて色調の良好な高画質な画像であり、耐水性にも優れている。
図4は、記録装置1における記録開始前の動作の一例を示すフローチャート、その記録動作を説明するためのタイムチャートである。
図5中の時刻t0に、コンピュータなどのホスト装置200から記録指令を受けると(ステップS101)、記録装置1は、時刻t1において、前処理液塗布ユニット20による前処理液塗布処理(ステップS102)と、回復処理ユニット60によるヘッドクリーニング処理(ステップS103)と、を同時に開始する。ヘッドクリーニング処理後は、記録ヘッド37からのインクの噴射(吐出)が正常に行われるか否かをチェックし(ステップS104)、記録ヘッド37の噴射が正常でない場合には、再度ヘッドクリーニング処理を行う(ステップS103)。一方、前処理液塗布処理においては、前述したように、前処理液22が塗布ローラ23の中心部から外周方向に向かって染み出し、搬送されてくる用紙11に対して、その前処理液22が塗布される。
時刻t2にて前処理液塗布処理が終了した後、時刻t3にて表面安定化処理を開始する(ステップS105)。その表面安定化処理は、前述したように、前処理液22が塗布された用紙11を表面安定化トレイ50上に誘導して、その用紙11を表面安定化トレイ50上に所定の放置時間TB放置する。つまり、前処理液22が塗布された用紙11に対して、表面安定化時間TAの経過を待ってから画像が記録できるように、その用紙11を表面安定化トレイ50上に所定の放置時間TB(時刻t3〜t4)放置する。そして、用紙11の表面安定化が完了したか否かのチェック、つまり放置時間TBが経過したか否かをチェックし(ステップS106)、その表面安定化処理の完了を待つ。
記録ヘッド37のインクの噴射が正常、かつ用紙11の表面安定化処理が完了したときには、画像データを転送し(ステップS107)、時刻t4にて、表面安定化トレイ50上の用紙11を記録ヘッド37による記録位置に搬送する動作を開始する。そして、その用紙11が記録開始位置にセットされて(ステップS108)、全ての準備が完了した時点(時刻t5)から、記録動作を開始する(ステップS109)。画像データの転送は、1走査分であっても複数走査分であってもよく、あるいは1ページ分であってもよい。
このように、記録動作を開始するときには、用紙11に前処理液22が塗布されてから、表面安定時間TAが経過しているため、その用紙11のコックリング量は画像記録に影響の無いコックリング量XAとなる。この結果、用紙11に対して高品位の画像を安定的に記録することができる。
(第2の実施形態)
図6は、本発明の第2の実施形態における記録装置の概略構成図であり、前述した第1の実施形態の記録装置1に、表面安定化時間TAを短縮するための表面安定化機構148を備えた構成となっている。
表面安定化機構148としては、熱源を備えた送風機構、つまり温風を吹き付ける機構が好ましい。しかし、前処理液22が塗布された用紙11の表面安定化、つまり前処理液22の付着状態を画像の記録に適した状態とするための調整を促進することができればよく、種々の加熱機構や送風機構を用いることができる。前処理液22が塗布されてから、表面安定化トレイ150上へ搬送される用紙11は、表面安定化機構148からの温風や熱を受けることによって表面安定化が促進される。そのため、表面安定化トレイ150上における放置時間TBおよび表面安定化時間TAを短縮して、スループットを高めることができる。
(他の実施形態)
本発明は、記録媒体(用紙)に記録性向上液(前処理液)を付与してから記録液を付与するまでの間に、記録媒体における記録性向上液の付着状態を画像の記録に適した状態に調整することができればよい。その記録性向上液の付着状態を調整するための調整手段は、記録媒体に対する記録性向上液の浸透量、浸透度、および付与量の内の少なくとも1つを調整するものであってもよい。その調整方法は、記録媒体に記録性向上液が付与されてから記録液が付与されるまでの時間を設定する方法、記録性向上液が付与された記録媒体に加熱または送風の少なくとも一方を行なう方法のみには特定されない。要は、記録媒体における記録性向上液の付着状態を画像の記録に適した状態に調整することができればよい。
また、記録媒体に記録性向上液を付与する作業位置から、その記録媒体に記録液を付与して画像を記録する作業位置までの間における記録媒体の搬送経路は、前述した実施形態のように表面安定化トレイ50を用いたスイッチバック方式のみに特定されない。例えば、両者の作業位置の間において記録媒体を一方向に搬送する経路であってもよい。
また本発明は、上述したようなシリアルスキャン方式のインクジェット記録装置のみに特定されず、記録媒体の幅方向に渡って延在する長尺なインクジェット記録ヘッドを用いて画像を記録するフルラインタイプのインクジェット記録装置に対しても適用することができる。また、インクジェット記録ヘッドとしては、ピエゾ素子などを用いて種々のインク吐出方式のものを用いることができる。さらに本発明は、インクジェット記録ヘッドを用いたインクジェット記録装置のみならず、種々の記録方式の記録装置に対しても広く適用することができる。要は、前処理液を付与してから画像を記録する記録装置であればよい。
また、前処理液の付与方法は、上述したような塗布ローラを用いた方式のみに特定されず任意であり、例えば、インクジェット記録ヘッドを用いて前処理液を吐出させることによって、それを記録媒体に付与してもよい。また、記録媒体の全面のみならず、記録媒体の記録領域に対してのみに前処理液を付与してもよい。さらに、画像が記録される記録媒体上の部位に対してのみに、前処理液を付与してもよい。
本発明の第1の実施形態における記録装置の概略構成図である。 図1の記録装置の異なる動作時の概略構成図である。 図1の記録装置の制御系のブロック構成図である。 図1の記録装置の動作を説明するためのフローチャートである。 図1の記録装置の動作を説明するためのタイムチャートである。 本発明の第2の実施形態における記録装置の概略構成図である。
符号の説明
1 記録装置
10 用紙供給ユニット
11 用紙(記録媒体)
20 前処理液塗布ユニット
22 前処理液(記録性向上液)
23 塗布ローラ
30 画像記録ユニット
35 キャリッジ
37 記録ヘッド
50 表面安定化トレイ
148 表面安定化機構

Claims (10)

  1. 記録媒体に記録性向上液を付与してから、前記記録媒体に記録液を付与することにより画像を記録する記録装置において、
    前記記録媒体に前記記録性向上液を付与してから前記記録液を付与するまでの間に、前記記録媒体における前記記録性向上液の付着状態を画像の記録に適した状態に調整するための調整手段を備えることを特徴とする記録装置。
  2. 前記調整手段は、前記記録性向上液が付与された前記記録媒体のコックリング量が所定量となるように、前記記録性向上液の付着状態を調整することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記調整手段は、前記記録媒体に対する前記記録性向上液の浸透量、浸透度、および付与量の内の少なくとも1つを調整することを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
  4. 前記調整手段は、前記記録媒体に前記記録性向上液が付与されてから、前記記録液が付与されるまでの時間を設定することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の記録装置。
  5. 前記調整手段は、前記記録性向上液が付与された前記記録媒体に対して、加熱または送風の少なくとも一方を行なうことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の記録装置。
  6. 前記調整手段は、前記記録性向上液が付与された前記記録媒体を載せて、前記記録性向上液の付着状態を調整するためのトレイを備えることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の記録装置。
  7. 前記記録液は、色材と、その色材を分散または溶解する溶媒と、を含み、
    前記記録性向上液は、前記記録液中の色材を凝集または不溶化する成分を含む
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の記録装置。
  8. 前記記録性向上液が外周面から染み出る塗布ローラを用いて、前記記録性向上液を前記記録媒体に塗布する手段を備えることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の記録装置。
  9. 前記記録液を吐出する可能な記録ヘッドを用いて、前記記録液を前記記録媒体に付与する手段を備えることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の記録装置。
  10. 記録媒体に記録性向上液を付与してから、前記記録媒体に記録液を付与することにより画像を記録する記録方法において、
    前記記録媒体に前記記録性向上液を付与してから前記記録液を付与するまでの間に、前記記録媒体における前記記録性向上液の付着状態を画像の記録に適した状態に調整することを特徴とする記録方法。
JP2005137647A 2005-05-10 2005-05-10 記録装置および記録方法 Pending JP2006315206A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005137647A JP2006315206A (ja) 2005-05-10 2005-05-10 記録装置および記録方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005137647A JP2006315206A (ja) 2005-05-10 2005-05-10 記録装置および記録方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006315206A true JP2006315206A (ja) 2006-11-24

Family

ID=37536304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005137647A Pending JP2006315206A (ja) 2005-05-10 2005-05-10 記録装置および記録方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006315206A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8162423B2 (en) 2008-06-30 2012-04-24 Fujifilm Corporation Inkjet recording method and apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8162423B2 (en) 2008-06-30 2012-04-24 Fujifilm Corporation Inkjet recording method and apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5072573B2 (ja) 記録装置及び記録ヘッドの制御方法
JP2006264267A (ja) 画像形成装置及び方法
JP2002166536A (ja) インクジェット記録装置
JP5281537B2 (ja) ヘッド洗浄装置およびヘッド洗浄方法、インクジェット記録装置
JP2007301816A (ja) 記録装置および記録方法
JP5597920B2 (ja) 記録装置及び記録方法
JP2015136822A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2006315206A (ja) 記録装置および記録方法
JP2007268826A (ja) 印字装置及び印字方法
JP4290074B2 (ja) インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法
JP2005161814A (ja) インクジェット画像形成装置
JP2005313635A (ja) 打滴制御方法及び液吐出装置
JP6209044B2 (ja) 記録装置及びエージング方法
JP5159443B2 (ja) インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法
JP2006305877A (ja) 記録装置、記録方法
JP2010000705A (ja) インクジェット記録装置および記録ヘッドの温度制御方法
JP5237060B2 (ja) インクジェット記録方法及び装置
JP2001080058A (ja) インクジェットプリント装置および該装置を用いるプリントシステム
JP2006076223A (ja) インクジェット記録装置、そのヘッド温度制御方法、及びそのヘッド温度制御プログラム
JP7354614B2 (ja) 画像形成システム、及び、画像形成システムの制御方法
JP4011934B2 (ja) インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法
JP2003200596A (ja) インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法
JP2004148680A (ja) インクジェット記録装置
WO2010114027A1 (ja) インクジェット装置、およびこれを用いたインク定着方法
JP5765449B2 (ja) 記録装置