JP2006314926A - 管路内面の洗浄方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 管路内の洗浄に際し、管路の口径が大きくなっても作業に時間を要しないようにするとともに、管路外への装置の回収作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】 内部を洗浄すべき管路1に沿って所定距離をおいた位置に、管内と管外とを連通させる第1の開口と第2の開口とをそれぞれ設け、第1の開口2から、噴出ヘッド付きのホース5を管路内に挿入するとともに、ホース5内の流体を噴出ヘッドから後ろ向きに噴出させることによって、管路1内において第2の開口に向けて走行させ、第2の開口において、ホース5から噴出ヘッドを取り外すとともに、このホース5からの流体16を噴出させることによって洗浄具14を回転させることができる回転式洗浄ヘッド20を取り付け、洗浄具14を回転させながら、ホース5を第1の開口2から取り出すように引き戻すことで、第2の開口から第1の開口2に向けて管路の内面を洗浄する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、上水道管路や下水道管路などの管路内面の洗浄方法に関する。
このような方法を実施するための洗浄装置として、特願2005−8479号において提案されているものがある。その詳細を図6〜図9にもとづいて説明する。
図6において、1は地中に埋設された水平方向の管路であって、上水道や下水道を構成しており、たとえばダクタイル鋳鉄製の多数の管を互いに接合することによって配管されている。管路1には、消火栓や空気弁などの付帯設備を取り付けるための上向きの分岐管2が設けられ、この分岐管2では、付帯設備を取り除くことによって、管路の内外を連通させることができる。
3は洗浄装置で、ヘッド部4と、このヘッド部4へ高圧水を供給するためのホース5と、高圧水の供給源としての高圧水供給装置6とを有する。高圧水供給装置6は、管路1の外部に設けられ、ポンプを備えることによって、この高圧水供給装置6から繰り出されるホース5を介してヘッド部4へ高圧水を供給可能である。7は送り込み装置で、管路1の外部に設けられ、ホース5を挟み込み可能な一対のローラ8、9を有し、これらのローラ8、9によって、ホース5に、管路1内への送り込み力や、管路1からの取り出し力や、制動力を作用させることができるように構成されている。
図7〜図9は、ヘッド部4の詳細構造を示す。このヘッド部4は、第1のヘッド11と第2のヘッド12との間に、周方向に複数の弾性板状の弓形のブラシ支持部13がわたされ、このブラシ支持部13の中央部に洗浄具としての洗浄ブラシ14が設けられている。第1のヘッド11における周方向に沿った複数の位置には、この第1のヘッド11の接線方向かつ第1のヘッド11から後方へ向かう斜め方向の噴出孔15が形成されている。
これにより、ホース5から第1のヘッド11にたとえば高圧水16が供給されると、この高圧水16は、噴出孔15から第1のヘッド11の接線方向かつ斜め後ろの方向に噴出される。この噴出孔15からの高圧水16の噴出力によって、第1のヘッド11に、回転力と前方への推進力とが付与される。
このような構成において、管路1の内面を洗浄する際には、管路1における洗浄対象範囲の上流側仕切弁と下流側仕切弁とを閉じ、次に分岐管2から消火栓や空気弁などを取り外して、図示のように、この分岐管2を通して管路1の内部に洗浄装置3のヘッド部4とそれに接続されたホース5とを挿入する。
次に、高圧水供給装置6からホース5を介してヘッド部4に高圧水16を供給する。すると、この高圧水16は、噴出孔15から外部へ噴出される。これにより、第1のヘッド11とブラシ支持部13と第2のヘッド12とに一体に回転力が作用されるとともに、ヘッド部4に前向きの推進力が作用される。すると、ヘッド部4は、洗浄ブラシ14を管路1の内面に押し付けながら回転するととともに前方へ移動し、これによって管路1の内面の洗浄が行われる。
このようにして洗浄作業を実施し、ヘッド部4が管路1における洗浄区間の終端部に到達したなら、ホース5の送りを停止し、続いて高圧水供給装置6も停止し、分岐部2からホース4を全長にわたって引き抜き、ヘッド部4も管路1の外に引き戻して、洗浄作業を終了する。最後に、洗浄区間のフラッシングを行うことにより、洗浄作業によって管路1の内面から剥離した付着物などを管路1の中から排出して、全作業を終了する。
このような従来の洗浄装置において、管路1の口径が大きくなると、それに対応して弾性板状のブラシ支持部13が長くなるため、大きな回転力が必要になる。そのためには、噴射孔15の角度を調整し、ヘッド部4の後方への傾斜角を小さくして、噴射孔15ができるだけヘッド部4の径方向に向くようにすることが必要になる。すると、その結果として推進力が小さくなってしまい、洗浄に時間が掛かってしまう。
また、洗浄後は、上記のようにヘッド部への高圧水16の供給を止めたうえでホース5を引張ってヘッド部4を回収しているが、その際にゴム製の軟らかいホースが伸びるため、大きな力が必要になってしまう。
そこで本発明は、このような課題を解決して、管路内の洗浄に際し、管路の口径が大きくなっても作業に時間を要しないようにするとともに、管路外への装置の回収作業を容易に行えるようにすることを目的とする。
この目的を達成するため本発明の管路内面の洗浄方法は、内部を洗浄すべき管路に沿って所定距離をおいた位置に、管内と管外とを連通させる第1の開口と第2の開口とをそれぞれ設け、第1の開口から、噴出ヘッド付きのホースを管路内に挿入するとともに、ホース内の流体を噴出ヘッドから後ろ向きに噴出させることによって、噴出ヘッド付きのホースを管路内において第2の開口に向けて走行させ、第2の開口において、噴出ヘッド付きのホースから噴出ヘッドを取り外すとともに、前記ホースに、このホースからの流体を噴出させることによって洗浄具を回転させることができる回転式洗浄ヘッドを取り付け、回転式洗浄ヘッドの洗浄具を回転させながら、第1の開口からホースを取り出すようにホースを引き戻すことで、第2の開口から第1の開口に向けて管路の内面を洗浄するものである。
また本発明の管路内面の洗浄装置は、上記洗浄方法のために用いられる回転式洗浄ヘッドを備え、この回転式洗浄ヘッドは、流体を、実質的に、洗浄具を回転させる方向にのみ噴出させるとともに回転式洗浄ヘッドを管路の方向に推進させる方向には噴出させないようにしたものである。
本発明によると、噴出ヘッドからの噴出力によってホースを管路に沿ってあらかじめ移動させておくことができ、その後の洗浄時における管路に沿った洗浄ヘッドの推進力は、ホースに引き戻し力を外力として付与することにより得ることができ、このため洗浄ヘッドは推進力を発生する必要がなく、回転力のみを発生させればよいため、大きな回転力を発生させることができ、このため大口径の管路でも短時間で洗浄することができる。またホースの引き戻しの際には、このホースの内部には洗浄ヘッドへ供給される加圧状態の流体が満たされており、このためホースが硬くなり、したがって、容易に作業することができるとともに、長距離区間や途中に曲がり部が多くホースを引っ張る際の抵抗が大きい管路にも適用することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図1〜図5にもとづき、図6〜図9に示したものと同一の部材には同一の参照番号を付して、詳細に説明する。
図2は、本発明の実施の形態にもとづく回転式洗浄ヘッド20の断面構造を示す。この回転式洗浄ヘッド20は、ホース5の先端に取り付けられるものであるが、図7に示した従来のヘッド部4に比べ、噴出孔22の構成のみが相違する。
すなわち、図2において、21は第1のヘッドで、中心部に配置された非回転部23と、この非回転部23の外周に配置された回転部24とを有する。回転部24は環状の内周溝25を有し、この回転部24は、内周溝25の両側に配置された一対のOリング26、26を介して非回転部23に外ばめされることで、非回転部23に対してシールを保った状態で、この非回転部23に対して回転自在とされている。各Oリング26の側部には、それぞれバックアップリング27が、Oリング26と同様に非回転部23に外ばめされた状態で配置されている。非回転部23の先端にはフランジ28が一体に形成され、このフランジ28と回転部24との間にはボールベアリングやローラベアリングなどによって構成されたスラストベアリング29が設けられている。30はワッシャ、31は止め輪であり、これらと上述のスラストベアリング29およびフランジ28とによって、回転部24を非回転部23に対して軸心方向に位置決めできるように構成されている。
非回転部23の中心部には軸心方向孔32が形成されており、この軸心方向孔32はアダプタ33を介してホース5に連通されている。また非回転部23には径方向孔34が形成されており、この径方向孔34によって軸心方向孔32と回転部24の内周溝25とが互いに連通されている。以下、第1のヘッド21におけるホース5が接続された方を後側、それとは反対側を前側として、回転式洗浄ヘッド20などの前後を規定する。
噴出孔22は、回転部24の周方向に沿った複数の位置において、内周溝25から回転部24の外面に向かう径方向、かつ回転部13の接線方向に、貫通状態で形成されている。これにより、ホース5から第1のヘッド21に高圧水16が供給されると、この高圧水16は、軸心方向孔32と径方向孔34とを通って内周溝25に供給され、さらに噴出孔22から回転部24の径方向かつ接線方向に噴出される。この噴出孔22からの高圧水16の噴出力によって、回転式洗浄ヘッド20には、実質的な推進力が付与されることなしに、回転部24に回転力が付与されることになる。すなわち、高圧水16の噴出力は、回転部24に回転力を作用させるためにのみ利用される。
第1のヘッド21から前方に距離をおいた位置には、第2のヘッド12が設けられている。第1のヘッド21と第2のヘッド12との間には、周方向に複数のブラシ支持部13がわたされている。各ブラシ支持部13は、たとえばステンレスの薄板によって形成されることで、回転式洗浄ヘッド20の径方向すなわちこの回転式洗浄ヘッド20が挿入される管路1の径方向に弾性変形可能とされている。そして各ブラシ支持部13は、その一端部36が第1のヘッド21の回転部24における噴出孔22を避けた位置の外面にねじ37などによって固定されるとともに、その他端部38が第2のヘッド12の外面にねじ37などによって固定され、かつ回転式洗浄ヘッド20の径方向外向きに張り出すような弓形に形成されている。この弓形のブラシ支持部13における径方向の外向きに最も張り出した部分には、洗浄ブラシ14が設けられている。この洗浄ブラシ14は、その毛先が径方向の外側に向かうように設けられている。
第1のヘッド21と第2のヘッド12との間には、複数のブラシ支持部13によって囲まれた瓜形の空間39が形成されるが、この空間39の中心部には、引張りばね40が設けられている。詳細には、引張りばね40は、その一端が第1のヘッド21の非回転部23の端面に連結され、その他端が第2のヘッド12の端面に連結されて、これら第1のヘッド21と第2のヘッド12とを互いに引き寄せて両者が互いに近づくように、力を作用させることが可能とされている。このように第1のヘッド21と第2のヘッド12とが互いに近づくように力が作用されると、それによって弓形のブラシ支持部13は径方向の外向きに広がるように弾性変形され、このため洗浄ブラシ14を洗浄動作のために所要の力で管路1の内面に押圧させることが可能である。
なお、第1のヘッド21の非回転部23は回転を行わず、これに対し第2のヘッド12は第1のヘッド21の回転部24やブラシ支持部13とともに回転するので、引張りばね40と第1のヘッド21の非回転部23との間と、引張りばね40と第2のヘッド12との間との少なくともいずれか一方には、これら引張りばね40とヘッド21、12との相対的な回転を許容するためのカップリングを設けることが必要である。
図4は、本発明にもとづく噴出ヘッド41の構成を示す。この噴出ヘッド41は、ホース5の先端のアダプタ33によって、回転式洗浄ヘッド20に代えてこのホース5の先端に取り付けることができるものである。すなわち、噴出ヘッド41は、砲弾形に形成されるとともに、内部空間42を有し、この内部空間42がアダプタ33を介してホース5に連通されるように構成されている。噴出ヘッド41の後端部におけるホース5よりも外周側の位置には、内部空間42に連通する周方向に複数の噴出孔43が管路1の方向に沿って貫通状態で形成されている。すなわち噴出孔43は、ホース5から内部空間42に供給された高圧水16を、管路1に沿って後ろ向きに噴出させることができるように構成されている。これにより、噴出ヘッド41およびこれに接続されたホース5には、管路1に沿った前向きの推進力が作用されることになる。
このような構成において、管路1の内面を洗浄する際には、管路1における洗浄対象範囲の上流側仕切弁と下流側仕切弁とを閉じ、次に、図3に示すように、第1の開口としての分岐管2から消火栓や空気弁などを取り外す。そして、図示のように、ホース5の先端に取り付けられた噴出ヘッド41を、このホース5とともに分岐管2を通して管路1の内部に挿入する。このとき、管路1の中は、たとえば通水はしていないが満水の状態であるのが好適である。
そして高圧水供給部6からホース5を介して噴出ヘッド41高圧水を供給すると、この高圧水16は、噴出ヘッド41の噴出孔43から図示のように後ろ向きに噴出される。すると、その反力によって噴出ヘッド41に前向きの推進力が付与され、それによって噴出ヘッド41およびこれに接続されたホース5は、管路1の内部を前向きに推進することになる。この推進に応じて、送り込み装置7によってホース5を順次管路1の内部に送り込む。
このようにすると、噴出ヘッド41から噴出される高圧水16はそのすべてが噴出ヘッド41およびホース5の推進のために利用される。このため、効率よく短時間のうちにこれらを目的位置まで推進させることができる。
図5に示すように、噴出ヘッド41が目的位置としての第2の開口を構成する別の分岐管44の位置に到達したなら、この噴出ヘッド41およびホース5の先端部を管路1の外に取り出す。このとき、図示のように長尺のJ字形の取り出し具45を用い、この取り出し具45によってホース5における噴出ヘッド41の近傍の部分を引っ掛けるようにすることで、容易に作業することができる。
次に、管路1から分岐管44を経て外部に取り出されたホース5の先端部から噴出ヘッド41を取り外し、それに代えて回転式洗浄ヘッド20を取り付ける。そして、この回転式洗浄ヘッド20をホース5とともに分岐管44から管路1の中へ入れ戻す。
そして、図1に示すように、高圧水供給部6からホース5を介して回転式洗浄ヘッド20に高圧水を供給すると、このヘッド20から高圧水16が噴出されて、ブラシ支持部13および洗浄ブラシ14が回転し、洗浄ブラシ14が管1の内面に押圧されていることで、この管1の内面を洗浄することができる。このとき、同時に、たとえば送り込み装置7を逆方向に動作させ、分岐管2からホース5を取り出すようにして、このホース5を引き戻す。すると、回転式洗浄ヘッド20は、ホース5によって引張られながら、図5に示した第2の開口としての分岐管44から図1に示した第1の開口としての分岐管2に向けて、管路1の内部を後ろ向きに移動されることになる。
このとき、管路1に沿って回転式洗浄ヘッド20を移動させるための力は、ホース5による引張り力によって付与される。このため、図2に示す噴出孔22から噴出される高圧水16は、ヘッド20に管路1の方向の推進力を発生させる必要がなく、このため図示のように回転部24の径方向かつ接線方向に噴出されて、回転式洗浄ヘッド20に回転力を付与させるだけで足りる。すなわち、高圧水16の噴出力は、回転部24に回転力を作用させるためにのみ利用される。したがって、大きな回転力を発生させることができ、このため管路1の口径が大きい場合にも短時間で洗浄を行うことができる。
また、このとき、ホース5の内部には高圧水16が供給されており、このためホースが硬くなり、したがってその引き戻し作用を容易に実施することができる。
また従来のようにヘッド部からの高圧水の噴出力の分力によって推進力を発生させる場合は、その噴出力によってヘッド部のみならずホース5をも推進させる必要があるため、推進可能なホース長に限度がある。しかし、本発明によると、噴出ヘッド41によって噴出力のすべてをホース5の推進に利用することができ、また送り込み装置7からの外力によってホース5を引張ることで回転式洗浄ヘッド20の移動を行わせることができるため、従来よりも長い区間の洗浄を行うことが可能である。
本発明の実施の形態の管路内面の洗浄方法を示す図である。 図1における回転式洗浄ヘッドの詳細断面図である。 本発明にもとづく図1よりも前の工程を示す図である。 図3における噴出ヘッドの詳細断面図である。 図3と図1との間の工程を示す図である。 従来の管路内面の洗浄方法を示す図である。 図6におけるヘッド部の詳細断面図である。 図7に示すヘッド部の横断面図である。 図7に示すヘッド部の外観図である。
符号の説明
1 管路
2 分岐管
5 ホース
14 洗浄ブラシ
16 高圧水
20 回転式洗浄ヘッド
22 噴出孔
41 噴出ヘッド
44 分岐管

Claims (2)

  1. 内部を洗浄すべき管路に沿って所定距離をおいた位置に、管内と管外とを連通させる第1の開口と第2の開口とをそれぞれ設け、
    第1の開口から、噴出ヘッド付きのホースを管路内に挿入するとともに、ホース内の流体を噴出ヘッドから後ろ向きに噴出させることによって、噴出ヘッド付きのホースを管路内において第2の開口に向けて走行させ、
    第2の開口において、噴出ヘッド付きのホースから噴出ヘッドを取り外すとともに、前記ホースに、このホースからの流体を噴出させることによって洗浄具を回転させることができる回転式洗浄ヘッドを取り付け、
    回転式洗浄ヘッドの洗浄具を回転させながら、第1の開口からホースを取り出すようにホースを引き戻すことで、第2の開口から第1の開口に向けて管路の内面を洗浄することを特徴とする管路内面の洗浄方法。
  2. 請求項1に記載の管路内面の洗浄方法のために用いられる回転式洗浄ヘッドを備え、この回転式洗浄ヘッドは、流体を、実質的に、洗浄具を回転させる方向にのみ噴出させるとともに回転式洗浄ヘッドを管路の方向に推進させる方向には噴出させないものであることを特徴とする管路内面の洗浄装置。
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