JP2006312837A - ウィンドウレギュレータ制御方法 - Google Patents

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Masayuki Kato
政幸 加藤
Satoshi Inoue
聰 井上
Kazuyuki Hirose
和志 廣瀬
Takao Koba
貴雄 古場
Minoru Tanaka
実 田中
Hiroki Nishida
裕樹 西田
Yoshihiro Fujimura
良裕 藤村
Takashi Inoue
貴史 井上
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Abstract

【課題】人体接触以外では挟み込み回避を行わないウィンドウレギュレータ制御方法を実現する。
【解決手段】窓枠を閉じた位置と開いた位置の間で窓ガラスを往復させるウィンドウレギュレータについて窓ガラスと窓枠の間の静電容量を利用して人体の接触を検出し挟み込みを回避させるにあたり、窓ガラスの移動中の静電容量検出信号の変化率が予め規定された範囲に属するか否かに応じて挟み込み回避をそれぞれ有効および無効とする。あるいは、窓枠を閉じきる位置の近傍における窓ガラスの移動中の静電容量検出信号の変化率が予め規定された範囲に属するか否かに応じて挟み込み回避をそれぞれ有効および無効とする。【選択図】 図18

Description

本発明は、ウィンドウレギュレータ制御方法に関し、とくに、窓枠を閉じた位置と開いた位置の間で窓ガラスを往復させるウィンドウレギュレータについて窓ガラスによる人体の挟み込みを回避させるウィンドウレギュレータ制御方法に関する。
車両等のパワーウィンドウは、ウィンドウレギュレータによって窓枠を閉じた位置と開いた位置の間で窓ガラスを往復させるように構成されている。ウィンドウレギュレータについては、搭乗者の身体等が窓ガラスで挟まれるのを防止するための制御が行われる。
そのような制御の一手法として、窓ガラスと窓枠の間の静電容量を利用して人体の接触を検出し挟み込み回避するようにしたものがある。人体接触の有無の判定は、静電容量の値を所定の閾値と比較することによって行われる(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−110574号公報(第4−6,8頁、図1−4,14)
上記のように静電容量の値を閾値と比較して人体接触の有無を判定する手法では、人体接触以外の原因で静電容量が閾値を超えた場合にも、挟み込み回避が行われる可能性がある。このため、例えば、窓枠を閉じきる寸前で窓ガラスが反転するような誤動作が起こり得る。
そこで、本発明の課題は、人体接触以外では挟み込み回避を行わないウィンドウレギュレータ制御方法を実現することである。
上記の課題を解決するための請求項1に係る発明は、窓枠を閉じた位置と開いた位置の間で窓ガラスを往復させるウィンドウレギュレータについて窓ガラスと窓枠の間の静電容量を利用して人体の接触を検出し挟み込みを回避させるにあたり、窓ガラスの移動中の静電容量検出信号の変化率が予め規定された範囲に属するか否かに応じて挟み込み回避をそれぞれ有効および無効とする、ことを特徴とするウィンドウレギュレータ制御方法である。
上記の課題を解決するための請求項2に係る発明は、窓枠を閉じた位置と開いた位置の間で窓ガラスを往復させるウィンドウレギュレータについて窓ガラスと窓枠の間の静電容量を利用して人体の接触を検出し挟み込みを回避させるにあたり、窓枠を閉じきる位置の近傍における窓ガラスの移動中の静電容量検出信号の変化率が予め規定された範囲に属するか否かに応じて挟み込み回避をそれぞれ有効および無効とする、ことを特徴とするウィンドウレギュレータ制御方法である。
請求項1に係る発明によれば、窓枠を閉じた位置と開いた位置の間で窓ガラスを往復させるウィンドウレギュレータについて窓ガラスと窓枠の間の静電容量を利用して人体の接触を検出し挟み込みを回避させるにあたり、窓ガラスの移動中の静電容量検出信号の変化率が予め規定された範囲に属するか否かに応じて挟み込み回避をそれぞれ有効および無効とするので、人体接触以外では挟み込み回避を行わないウィンドウレギュレータ制御方法を実現することができる。
請求項2に係る発明によれば、窓枠を閉じた位置と開いた位置の間で窓ガラスを往復させるウィンドウレギュレータについて窓ガラスと窓枠の間の静電容量を利用して人体の接触を検出し挟み込みを回避させるにあたり、窓枠を閉じきる位置の近傍における窓ガラスの移動中の静電容量検出信号の変化率が予め規定された範囲に属するか否かに応じて挟み込み回避をそれぞれ有効および無効とするので、窓枠を閉じきる位置の近傍において、人体接触以外では挟み込み回避を行わないウィンドウレギュレータ制御方法を実現することができる。
以下、図面を参照して発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。なお、本発明は発明を実施するための最良の形態に限定されるものではない。図1に、パワーウィンドウのブロック図を示す。同図に示すように、パワーウィンドウは、ウィンドウ100、ウィンドウレギュレータ200および安全装置300からなる。
ウィンドウ100は窓ガラス102を有する。ウィンドウレギュレータ200は昇降モータ202と昇降機構204を有し、昇降モータ202により昇降機構204を介して窓ガラス102を昇降させるようになっている。安全装置300は、ウィンドウレギュレータ200による窓ガラス102の昇降の安全を管理する。
安全装置300は、発明を実施するための最良の形態の一例のウィンドウレギュレータ制御方法を用いて安全管理を行う。安全装置300の動作によって、ウィンドウレギュレータ制御方法に関する発明を実施するための最良の形態の一例が示される。
安全装置300はCPU302を有する。CPU302は安全装置300の中枢であり、所定のプログラムに基づいてウィンドウレギュレータ200の安全管理を遂行する。CPU302は駆動回路304を介して昇降モータ202を制御する。昇降モータ202の回転量はパルス発生器306とカウンタ308を通じて、CPU302にフィードバックされる。CPU302には、パルス発生器306の出力信号も入力される。
CPU302には、スイッチ310を通じて窓ガラス昇降指令が入力される。スイッチ310の操作は使用者によって行われる。CPU302はメモリ312を有し、プログラム実行の過程で適宜データの書込および読出を行う。
窓ガラス102には電極320が設けられている。電極320の静電容量が静電容量検出部330によって検出され、静電容量検出信号がCPU302に入力される。
図2に、このようなパワーウィンドウを備えた車両用ドアの一例を示す。ここでは、セダン形車両の後部ドアの例を示す。このドアは、ドア本体110の上部がウィンドウ100となっている。ウィンドウ100は、ドア本体110側から昇降する窓ガラス102により窓枠104を開閉する構造となっている。窓ガラス102を昇降させるウィンドウレギュレータ200とその安全装置300はドア本体110内に設けられる。
窓枠104は、上枠104a、後枠104bおよび前枠104cを有する。上枠104aは概ね水平になっている。後枠104bは概ね後下がりに傾斜している。前枠104cは概ね垂直になっている。窓ガラス102の電極320は、上枠104aおよび後枠104bに対応する二辺にかけて設けられる。
図3に、窓ガラス102における電極320の配置を示す。同図に示すように、窓ガラス102の上辺から後辺にかけて電極320が設けられる。電極320は、例えば導電材料等を用いて構成される。電極320に対応する窓枠側の電極は、窓枠を構成する金属そのものであってよい。
電極320は、対応する窓枠に対して静電容量cxを持つ。窓枠はグラウンド電位にあるので静電容量cxはグラウンドに対する静電容量となる。グラウンドに対する静電容量は、電極320に例えば搭乗者の手や指等の人体が触れたときに増大する。
これは、図4に等価回路で示すように、電極320の静電容量cxに人体の静電容量cx’が並列接続されるためである。電極320の静電容量cxは例えば80pF程度であり、人体の静電容量cx’は例えば400pF程度であるので、等価回路の静電容量は大幅に増大することになる。このような静電容量の変化が人体の接触の検出に利用される。
図5に、静電容量の変化を検出する回路の一例を示す。本回路は静電容量検出部330の主要部を構成する。同図に示すように、本回路は、OPアンプ332を用いて構成される。OPアンプ332には例えばVC=+5V、VE=0Vの片極性の直流電源が供給されている。
OPアンプ332は、非反転入力端子とグラウンドの間にキャパシタcxと抵抗Rxが並列に接続され、反転入力端子とグラウンドの間にキャパシタciが並列に接続され、反転入力端子と出力端子が抵抗Rfで接続されている。
キャパシタcxは窓ガラスの電極320の静電容量cxである。キャパシタciは、補償用のキャパシタであり、人体等が接触しないときの電極320の静電容量に相当する静電容量を持つものである。抵抗Rxは抵抗Rfと値が等しい。
このようなOPアンプ332の非反転入力端子および反転入力端子に、電圧発生器334の電圧Viが、抵抗Ri+およびRi−を通じてそれぞれ入力される。抵抗Ri+およびRi−は値が等しい。
OPアンプ332は、非反転入力端子の電圧V+と反転入力端子の電圧V−の差を増幅率Rf/Riで増幅した電圧を出力する。この電圧が抵抗RoとキャパシタCoからなる平滑回路で平滑されて出力電圧Voとなる。出力電圧Voは静電容量検出信号としてCPU302に入力される。
図6および図7に、電圧Vi、V−、V+およびVoの波形の一例を示す。同図に示すように、電圧Viは単極性の定周期の矩形波パルスである。電圧V−およびV+は、それぞれ、電圧ViによるキャパシタCiおよびCxの充電電圧となる。電圧VoはV+とV−の差の増幅値を平滑したものとなる。
図6は窓ガラスの電極320に対して人体等の接触がない場合であり、キャパシタCxとCiの静電容量に差がないことにより、電圧V+およびV−は波形も振幅も同一となり、それらの差を増幅および平滑して得られる電圧Voは0Vとなる。
図7は窓ガラスの電極320に対して人体等の接触がある場合であり、キャパシタCxの静電容量の増加により電圧V+の波形や振幅が変わるので、V+とV−の差を増幅かつ平滑して得られる電圧Voは0Vから増加したものとなる。増加量はキャパシタCxの静電容量の増加に対応する。
図8に、窓ガラス102の昇降過程を示す。同図に示すように、窓ガラス102は(a)、(b)、(c)、(d)、(e)の順に上昇する。下降はこの逆順になる。(a)は窓ガラス102が下死点にある状態を示し、(e)は上死点にある状態を示す。(b)、(c)、(d)は途中の状態を示す。
各状態についてさらに説明すれば、(a)はパワーウィンドウの全開状態である。(b)は窓ガラス102が上昇し始めた状態である。この状態では、窓ガラス102の上辺および後辺がそれぞれ上枠104aおよび後枠104bに対して隙間を生じている。なお、窓ガラス102の前辺は昇降の全過程を通じて前枠104cの中にある。
(c)は窓ガラス102の上辺および後辺がそれぞれ上枠104aおよび後枠104bに接近した状態である。(d)は窓ガラス102の上辺および後辺がそれぞれ上枠104aおよび後枠104bに進入し始める状態である。(e)は窓ガラス102の上辺および後辺がそれぞれ上枠104aおよび後枠104bに完全に進入した状態である。これはパワーウィンドウの全閉状態である。
(d)および(e)の状態をさらに詳細に示せば、例えば図9のようになり、(d)の状態では、窓ガラス102の上辺および後辺が上枠104aおよび後枠104bのガラスラン144aに接触し、(e)の状態では、窓ガラス102の上辺および後辺が上枠104aおよび後枠104bのガラスラン144a内に完全に進入する。ガラスラン144aは例えばゴムやプラスチック等の絶縁材料で構成される。
図10に、窓ガラス102の昇降に伴う静電容量検出信号の変化を示す。同図は、窓ガラス位置を横軸とし静電容量検出信号の信号強度を縦軸とするグラフである。横軸の各所に付した符号a−eは、図8に示した窓ガラス位置(a)−(e)に対応する。以下、窓ガラスをガラスともいい、窓ガラス位置をガラス位置ともいう。また、静電容量検出信号を検出信号ともいう。
検出信号は、位置aからcまでは信号強度が小さく変化の少ないものとなる。これは電極320と窓枠104との間に十分な間隔があるためである。位置cからdまでは信号強度が急増する信号となる。これは電極320が窓枠104に入り込むためである。位置dからeまでは信号強度が大きく変化の少ない信号となる。これは電極320が窓枠104に完全に入り込んだためである。
検出信号は所定のタイミングで測定される。測定のタイミングは、例えば、パルス発生器306が発生するパルスの周期の1/4ずつのタイミングである。このような測定タイミングは、例えば図11に示すように、1/4周期の位相差を持つ2系列のパルスに基づいて作成される。なお、測定のタイミングはこれに限らず適宜に定めてよい。
このような測定によって、例えば図12に折れ線グラフで示すような測定結果が得られる。グラフの各折れ点は測定のタイミングを表す。以下、測定のタイミングをチェックポイントともいう。
黒丸の折れ線グラフは人体の接触がない場合であり、上死点の手前から上死点にかけて信号強度が急増する。これに対して、人体の接触がある場合は、×印の折れ線グラフで示すように、接触した位置から信号強度の増加が始まる。
通常、人体が接触した場合の信号強度の増加率は、上死点接近による信号強度の増加率より小さい。その一例を図13および図14に示す。図13は人体の接触による信号強度の増加を示し、図14は上死点接近による信号強度の増加を示す。
両者の変化部分だけをグラフで示すと図15のようになる。また、数値で示せば図16のようになる。図16の(a)人体接触の場合、(b)は上死点接近の場合である。人体接触の場合は、チェックポイント3点にわたる変化量が、最初は0.1v、次が0.4v、その次が1.0vとなる。上死点接近の場合は、チェックポイント3点にわたる変化量が、最初は2.0v、次が4.0vとなる。両者の間に顕著な相違があることが明らかである。
このような相違を利用することにより、人体の接触による検出信号の変化と上死点接近による検出信号の変化を区別し、人体接触時にのみ挟み込み回避を有効として窓ガラスを反転させ、それ以外では挟み込み回避を無効として窓を閉じきるようにすることが可能である。挟み込み回避の有効および無効の制御はCPU302によって行われる。
検出信号変化の原因を判別するために、検出信号の変化率について上限および下限が設定されている。検出信号変化率の上限および下限は、例えば、図17に示すように設定されている。上限は、例えば、チェックポイント3点にわたる変化量が1.5vである。下限は、例えば、チェックポイント3点にわたる変化量が0.5vである。下限値は人体以外の物体の接触等による軽微な信号変化を無視するために設けられる。なお、上限値および下限値はこれに限らず適宜に定めてよい。
このような上下限設定値に対して、人体接触時の信号変化および上死点接近時の信号変化は図18に示すようになる。図18に示すように、人体接触時には信号変化が上限と下限で規定された範囲に入るが、上死点接近時には信号変化は上限を超えたものとなる。
したがって、このような上下限値に基づいて検出信号の変化率を判定することにより、人体接触と上死点接近を区別し、人体接触時にのみ挟み込み回避を有効にして窓ガラスの反転を行い、上死点接近時には挟み込み回避を無効にして窓ガラスの誤反転を防止する。
誤反転防止は、上死点付近に限定して行うようにしてもよい。また、信号変化率としては、チェックポイント3点にわたる変化率に限らず、それ以上または以下の適宜のポイント数にわたる変化としてよい。
以上は、車両用のパワーウィンドウの例であるが、パワーウィンドウは車両用のパワーウィンドウに限らず、ウィンドウレギュレータによって窓ガラスを移動させるものであればよい。また、窓ガラスを上昇させて窓枠を閉じるパワーウィンドウの例であるが、パワーウィンドウは窓ガラスを下降させて窓枠を閉じるものであってよく、あるいは、窓ガラスを水平方向または斜め方向に移動させて窓枠を閉じるものであってよい。また、静電容量検出信号として電圧信号を利用する例を示したが、静電容量検出信号は電流信号、周波数信号、あるいは、静電容量そのものであってよい。
本発明を実施するための最良の形態の一例のウィンドウレギュレータ制御方法を使用するパワーウィンドウのブロック図である。 本発明を実施するための最良の形態の一例のウィンドウレギュレータ制御方法を使用するパワーウィンドウの構成を示す図である。 窓ガラスにおける電極の配置を示す図である。 電極の静電容量を示す等価回路図である。 静電容量検出部の主要部の回路図である。 静電容量検出部の主要部の回路中の電圧波形を示す図である。 静電容量検出部の主要部の回路中の電圧波形を示す図である。 窓ガラスの昇降状態を示す図である。 窓ガラスとガラスランの関係を示す図である。 窓ガラス位置と静電容量検出信号の関係を示す図である。 静電容量測定のタイミングを示す図である。 静電容量測定結果を示す図である。 静電容量測定結果を示す図である。 静電容量測定結果を示す図である。 静電容量測定結果の一部を示す図である。 静電容量測定結果の一部を示す図である。 静電容量判別用の上下限値を示す図である。 静電容量測定結果の一部と静電容量判別用上下限値との関係を示す図である。
符号の説明
100 ウィンドウ
102 窓ガラス
104 窓枠
110 ドア本体
200 ウィンドウレギュレータ
202 昇降モータ
204 昇降機構
300 安全装置
302 CPU
304 駆動回路
306 パルス発生器
308 カウンタ
310 スイッチ
312 メモリ
320 電極
330 静電容量検出部
332 OPアンプ
334 電圧発生器

Claims (2)

  1. 窓枠を閉じた位置と開いた位置の間で窓ガラスを往復させるウィンドウレギュレータについて窓ガラスと窓枠の間の静電容量を利用して人体の接触を検出し挟み込みを回避させるにあたり、
    窓ガラスの移動中の静電容量検出信号の変化率が予め規定された範囲に属するか否かに応じて挟み込み回避をそれぞれ有効および無効とする、
    ことを特徴とするウィンドウレギュレータ制御方法。
  2. 窓枠を閉じた位置と開いた位置の間で窓ガラスを往復させるウィンドウレギュレータについて窓ガラスと窓枠の間の静電容量を利用して人体の接触を検出し挟み込みを回避させるにあたり、
    窓枠を閉じきる位置の近傍における窓ガラスの移動中の静電容量検出信号の変化率が予め規定された範囲に属するか否かに応じて挟み込み回避をそれぞれ有効および無効とする、
    ことを特徴とするウィンドウレギュレータ制御方法。
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