JP2006312764A - 蒸着装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】カソード電極43を筒状のアノード電極31の開口よりも外側に配置し、カソード電極43から放射方向に飛び出す巨大ドロップレットをアノード電極31の壁面に衝突させず、小ドロップレットを生成させない。ホルダ12の方向に飛び出した巨大ドロップレットは回転する羽根部材22に衝突し、フィルタ装置20を通過できず、微小粒子だけが通過し、成膜対象物5の表面に欠陥の無い薄膜が形成される。
【選択図】 図3
Description
この蒸着装置101は真空槽111を有しており、該真空槽111の内部には同軸型真空アーク蒸着源130が配置されている。
このフィルタ装置120は、回転中心125を中心とし、一定厚みの板状の羽根部材122が複数本放射状に配置されている。
しかしながら、上記蒸着装置102では、巨大ドロップレットは除けるものの、それよりも小さい小ドロップレットが薄膜中に混入し、欠陥が生じることが発見された。
また、本発明は、真空槽と、前記真空槽内に配置された蒸着源と、成膜対象物が配置されるホルダとを有し、前記蒸着源は、筒状のアノード電極と、蒸着材料で構成されたカソード電極と、前記カソード電極近傍に配置されたトリガ電極とを有し、前記カソード電極と前記トリガ電極との間にトリガ放電を発生させ、前記カソード電極と前記アノード電極の間にアーク放電を誘起させ、前記カソード電極を蒸発させ、前記蒸気を前記ホルダに配置された成膜対象物表面に到達させ、前記成膜対象物表面に薄膜を成長させる成膜装置であって、前記アノード電極は網で構成された蒸着装置である。
また、本発明は、真空槽と、前記真空槽内に配置された蒸着源と、成膜対象物が配置されるホルダとを有し、前記蒸着源は、アノード電極と、蒸着材料で構成されたカソード電極と、前記カソード電極近傍に配置されたトリガ電極とを有し、前記カソード電極と前記トリガ電極との間にトリガ放電を発生させ、前記カソード電極と前記アノード電極の間にアーク放電を誘起させ、前記カソード電極を蒸発させ、前記蒸気を前記ホルダに配置された成膜対象物表面に到達させ、前記成膜対象物表面に薄膜を成長させる成膜装置であって、前記アノード電極は一乃至複数本の棒状電極で構成された蒸着装置である。
また、本発明は、前記蒸着源と前記ホルダとの間に細長の羽根部材を複数有するフィルタ装置を配置し、前記羽根部材を移動させ、飛行速度が遅い蒸着材料粒子を前記羽根部材に付着させ、飛行速度が速い蒸着材料粒子を通過させ、前記成膜対象物表面に到達させるように構成された蒸着装置である。
また、本発明は、前記蒸着源を複数有し、前記各蒸着源から放出された前記蒸着材料粒子は前記同じ成膜対象物に到達するように配置された蒸着装置であって、前記各蒸着源の開口の中心軸線は互いに所定角度で傾き、前記各蒸着源から前記成膜対象物には、異なる角度で前記蒸着材料粒子が入射するように前記各蒸着源は配置され、前記各蒸着源と前記成膜対象物との間には、前記フィルタ装置がそれぞれ配置された蒸着装置である。
また、本発明は、前記羽根部材は回転軸を中心に放射状に配置され、前記回転軸を中心に回転するように構成された蒸着装置である。
また、本発明は、前記蒸着材料粒子が衝突する前記羽根部材の衝突表面は、前記回転軸の回転軸線に対して傾けられ、前記衝突表面に衝突して反射した蒸着材料粒子は、前記蒸着源側に戻されるように構成された蒸着装置である。
カソード電極を構成する物質の粒子の飛行経路と交差するように羽根部材を移動させ、飛行速度の遅い粒子を羽根部材に衝突させる場合、小ドロップレットが羽根部材間に進入せず、成膜対象物に到達しない。
この蒸着装置1は、真空槽11と、該真空槽11内に配置された一乃至複数台の同軸型真空アーク蒸着源30a、30bとを有してる(ここでは同じ構造の蒸着源が二台配置されている)。真空槽11はステンレス等の合金で作成されている。
同軸型真空アーク蒸着源30a、30bは、円筒形の金属板から成るアノード電極31と、蒸着材料が円柱状に成形されて成るカソード電極43と、リング状の金属から成るトリガ電極42とを有している。
図2の符号Tは、カソード電極43の底面と、アノード電極31の先端との間の距離を示しており、T≧0である。
即ち、ホルダ12と同軸型真空アーク蒸着源30a、30bの間にフィルタ装置20が配置されており、カソード電極24の中心軸線49の延長線はフィルタ装置20とホルダ12の両方に交差するように配置されている。
ホルダ12は円盤状であり、フィルタ装置20に面する表面は、一乃至複数枚の成膜対象物をホルダ12の中心と重ならない位置に保持できるように構成されている。図3の符号5は、ホルダ12に保持された状態の成膜対象物(基板)を示している。
回転軸21は、リング23の中心を通っており、回転軸21のリング23の中心上の位置には、各羽根部材22の一端が、直接又は不図示のハブを介して固定されている。
そして、ホルダ12が回転すると、ホルダ12上の成膜対象物5は、二台の同軸型真空アーク蒸着源30a、30bと面する位置を交互に通過する。
アーク電源47とトリガ電源46により、アノード電極31には負電圧が印加され、トリガ電極42には正電圧が印加されるように構成されている。
符号5はホルダ12に保持された成膜対象物であり、該成膜対象物5は、例えば半導体ウェハである。
カソード電極43の周囲に放出された電子により、アノード電極31とカソード電極43の間の放電耐圧が低下すると、アノード電極31とカソード電極43の間にアーク放電が発生する。
コンデンサユニット48内のコンデンサ(8800μF)の放電により、1400A〜2000Aのアーク電流が1m秒程度維持される。
カソード電極43の周囲に放出された粒子のうち、電子はアノード電極31に引き寄せられ、正の荷電粒子はアノード電極31から反発力を受ける。
回転軸21と中空回転軸13とは別個独立に回転させられており、ホルダ12はゆっくり、フィルタ装置20はホルダ12よりも早く回転している。
また、アノード電極31は筒でなくてもよい。
また、凹凸がある成膜対象物に対しても、多数の同軸型真空アーク蒸着源を複数配置することができる。
真空槽51の内部のホルダ52とは反対側の位置には、図2と同じ構造、又は図5(a)、(b)と同じ構造を有する複数台の同軸型真空アーク蒸着源30c、30dが配置されている。
各同軸型アーク蒸着源30c、30dの開口は、それぞれ成膜対象物6に向けられている。
複数の同軸型アーク蒸着源30c、30dから粒子が放出されると、各フィルタ装置20c、20dの回転によって質量の大きな粒子が除去され、質量の小さな微小粒子だけが成膜対象物6に到達できるようになっている。
同図の符号7は、凸型レンズを作成するための凸型金型から成る成膜対象物であり、ホルダ62によって保持されている。
ホルダ62と対向する位置にはフィルタ装置20gが配置されており、ホルダ56の側方にも、一乃至複数台のフィルタ装置20e、20fが配置されている。
5、6、7……成膜対象物
11、51、55……真空槽
12、52、56……ホルダ
20、20a〜20g……フィルタ装置
21……回転軸
22……羽根部材
25……回転軸線
30、60、61……同軸型真空アーク蒸着源
31、62、631〜634……アノード電極
42……トリガ電極
43……カソード電極
Claims (7)
- 真空槽と、前記真空槽内に配置された蒸着源と、成膜対象物が配置されるホルダとを有し、
前記蒸着源は、
筒状のアノード電極と、
蒸着材料で構成されたカソード電極と、
前記カソード電極近傍に配置されたトリガ電極とを有し、
前記カソード電極と前記トリガ電極との間にトリガ放電を発生させ、前記カソード電極と前記アノード電極の間にアーク放電を誘起させ、前記カソード電極を蒸発させ、前記蒸気を前記ホルダに配置された成膜対象物表面に到達させ、前記成膜対象物表面に薄膜を成長させる成膜装置であって、
前記カソード電極は、前記アノード電極の先端であって、前記アノード電極で囲まれた領域の外部に配置された蒸着装置。 - 真空槽と、前記真空槽内に配置された蒸着源と、成膜対象物が配置されるホルダとを有し、
前記蒸着源は、
筒状のアノード電極と、
蒸着材料で構成されたカソード電極と、
前記カソード電極近傍に配置されたトリガ電極とを有し、
前記カソード電極と前記トリガ電極との間にトリガ放電を発生させ、前記カソード電極と前記アノード電極の間にアーク放電を誘起させ、前記カソード電極を蒸発させ、前記蒸気を前記ホルダに配置された成膜対象物表面に到達させ、前記成膜対象物表面に薄膜を成長させる成膜装置であって、
前記アノード電極は網で構成された蒸着装置。 - 真空槽と、前記真空槽内に配置された蒸着源と、成膜対象物が配置されるホルダとを有し、
前記蒸着源は、
アノード電極と、
蒸着材料で構成されたカソード電極と、
前記カソード電極近傍に配置されたトリガ電極とを有し、
前記カソード電極と前記トリガ電極との間にトリガ放電を発生させ、前記カソード電極と前記アノード電極の間にアーク放電を誘起させ、前記カソード電極を蒸発させ、前記蒸気を前記ホルダに配置された成膜対象物表面に到達させ、前記成膜対象物表面に薄膜を成長させる成膜装置であって、
前記アノード電極は一乃至複数本の棒状電極で構成された蒸着装置。 - 前記蒸着源と前記ホルダとの間に細長の羽根部材を複数有するフィルタ装置を配置し、
前記羽根部材を移動させ、飛行速度が遅い蒸着材料粒子を前記羽根部材に付着させ、飛行速度が速い蒸着材料粒子を通過させ、前記成膜対象物表面に到達させるように構成された請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の蒸着装置。 - 前記蒸着源を複数有し、前記各蒸着源から放出された前記蒸着材料粒子は前記同じ成膜対象物に到達するように配置された蒸着装置であって、
前記各蒸着源の開口の中心軸線は互いに所定角度で傾き、前記各蒸着源から前記成膜対象物には、異なる角度で前記蒸着材料粒子が入射するように前記各蒸着源は配置され、
前記各蒸着源と前記成膜対象物との間には、前記フィルタ装置がそれぞれ配置された請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の蒸着装置。 - 前記羽根部材は回転軸を中心に放射状に配置され、前記回転軸を中心に回転するように構成された請求項1乃至請求項5のいずれか1項記載の蒸着装置。
- 前記蒸着材料粒子が衝突する前記羽根部材の衝突表面は、前記回転軸の回転軸線に対して傾けられ、前記衝突表面に衝突して反射した蒸着材料粒子は、前記蒸着源側に戻されるように構成された請求項6記載の蒸着装置。
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