JP2006310107A - ヒータの温度調節回路およびそれを備えた薬剤分包装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 より迅速な温度調節が可能なヒータの温度調節回路およびそれを備えた薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】 ブリッジ回路1における4つの抵抗のうちの1つとしてヒータHが接続され、ヒータHの抵抗値変化が検出される。そして、検出されたヒータの抵抗値変化に基づいて、電力供給回路2から電力が供給される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ヒータの温度調節回路に関し、特に、薬剤分包装置に用いる立ち上がりの早いヒータの温度調節のための回路およびそれを備えた薬剤分包装置に関する。
ヒータの温度調節等のために、一般的なサーミスタ等の温度センサを用いた温度調節回路が公知である(例えば、特許文献1)。
一方、分包紙をヒートシールするためのヒータを有する薬剤分包装置において、温度の立ち上がりを早くして迅速に分包処理の開始を可能とするものも要望されている。
このような薬剤分包装置のヒータにおける温度調節制御は、その立ち上がりの早さから、より迅速に行う必要が生じてきた。
特開2004−110707号公報
しかし、従来のサーミスタ等の温度センサを用いた温度調節回路では、サーミスタそのものの応答速度に限界があり、ヒータの温度上昇の速度に追いつけず、温度調節制御が有効に行えない場合が生じ得る。これを踏まえて、ヒータの温度上昇の予兆から温度調節制御を見込みで行うことも考えられるが、見込み制御は、現実の状態に基づいたものではないため信頼性に欠ける懸念がある。
本発明は、かかる従来技術の問題点を解決するべくなされたもので、より迅速な温度調節が可能なヒータの温度調節回路およびそれを備えた薬剤分包装置を提供することを目的とする。
本発明に係るヒータの温度調節回路および薬剤分包装置は、ヒータと、当該ヒータに接続され、当該ヒータの抵抗値変化を検出するブリッジ回路と、当該ブリッジ回路に接続され、当該検出されたヒータの抵抗値変化に基づいて当該ヒータに電力を供給する電力供給回路とを具備するものである。
上記構成のヒータの温度調節回路によれば、ブリッジ回路の抵抗の1つとしてヒータが接続され、ヒータの抵抗値変化が検出される。そして、検出されたヒータの抵抗値変化に基づいて、電力供給回路からヒータに電力が供給される。
このように、ヒータの温度変化による抵抗値変化を検出することにより、ヒータの温度変化に対する電力供給を迅速に制御することができる。さらに、ヒータをブリッジ回路に組み込むことにより、適正温度時に平衡状態(ブリッジ間に電流が流れない)になるように抵抗値を設定しておくことにより、ヒータ温度(ヒータの抵抗値)の目標値(収束値)からの偏位を容易に検出することができる。したがって、ヒータへの電力供給制御を迅速かつ容易に行うことができる。
好ましくは、前記電力供給回路は、0ではない複数の電圧値を切り替えて供給可能に構成され、前記ブリッジ回路において検出される前記ヒータの抵抗値変化に応じて前記ヒータの温度を所定温度に収束させるべく制御するように構成される。
この場合、ヒータが過高温側に偏位した際は、電力供給回路においてより低電圧な値の電圧値に切り替え、ヒータが過低温側に偏位した際は、電力供給回路においてより高電圧な値に電圧値を切り替える。すなわち、ヒータが過高温側に偏位した場合であっても、ブリッジ回路には電圧を印加した状態が保持される。
したがって、ブリッジ回路におけるヒータの抵抗値変化の検出を続行しながら、供給する電力を調節することができる。
好ましくは、前記電力供給回路は、1つの電源と、当該電源の出力電圧調節ボリュームとを具備し、前記複数の電圧値は、前記出力電圧調節ボリュームを切り替えることにより出力されるように構成される。
この場合、1つの電源から出力電圧調節ボリュームにより、異なる電圧値が出力され、異なる供給電力がヒータに供給される。
したがって、出力電圧調節ボリュームを多段的に構成することにより、容易に複数の電圧値を生成できるため、ヒータへの電圧供給制御をよりきめ細かに行うことができる。
好ましくは、前記ブリッジ回路は、前記ヒータの両端の電圧を測定する電圧測定回路と、前記ヒータの両端の電圧および当該ヒータに直列に接続された抵抗に印加される電圧の和を前記電力供給回路の供給電圧と等しく保持するために、前記ヒータに直列に接続された補助電源回路とを具備するように構成される。
この場合、ヒータの両端に印加される電圧を電圧測定回路により測定し、当該測定された電圧とヒータに直列接続された抵抗に印加される電圧とを加えた値が電力供給回路より供給される供給電圧と等しくなるように、ヒータに直列に接続された補助電源回路から電力を供給する。すなわち、ヒータの抵抗値検出について四端子法に依拠してブリッジ回路を構成する。これにより、当該抵抗値検出のための接触抵抗および配線抵抗による誤差を排除することができ、正確な抵抗値検出を行うことができる。特に、温度の立ち上がりの早い薬剤分包装置のヒータにおいては、温度変化による抵抗値変化は微小であり、測定誤差は極力低減させる必要があるため、より効果的である。
好ましくは、前記ブリッジ回路は、可変抵抗を含み、当該可変抵抗は、デジタルボリュームにより構成される。
この場合、ブリッジ回路の抵抗の1つは抵抗値が可変する可変抵抗となっており、しかも、当該可変抵抗は、デジタルボリュームにより構成される。
したがって、可変抵抗の抵抗値を可変させることにより、ヒータの温度設定(平衡状態の温度)の変更を行うことが可能である。しかも、デジタルボリュームにより構成されるため、よりきめ細かな温度設定が可能となる。
本発明に係るヒータの温度調節回路および薬剤分包装置によれば、ヒータの温度変化による抵抗値変化を検出することにより、ヒータの温度変化に対する電力供給を迅速に制御することができる。さらに、ヒータをブリッジ回路に組み込むことにより、適正温度時に平衡状態(ブリッジ間に電流が流れない)になるように抵抗値を設定しておくことにより、ヒータ温度(ヒータの抵抗値)の目標値(収束値)からの偏位を容易に検出することができる。したがって、ヒータへの電力供給制御を迅速かつ容易に行うことができる。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は本発明の一実施形態に係るヒータの温度調節回路を示す概略図である。
本実施形態におけるヒータの温度調節回路は、ヒータHと、当該ヒータHに接続され、当該ヒータHの抵抗値変化(抵抗値R1)を検出するブリッジ回路1と、当該ブリッジ回路1に接続され、当該検出されたヒータHの抵抗値変化に基づいて当該ヒータHに電力(供給電圧Vcc)を供給する電力供給回路2とを具備するものである。
このような構成のヒータHの温度調節回路によれば、ブリッジ回路1における4つの抵抗のうちの1つとしてヒータHが接続され、ヒータHの抵抗値変化が検出される。そして、検出されたヒータの抵抗値変化に基づいて、電力供給回路2からヒータHに電力が供給される。
より具体的な構成について説明する。前記ブリッジ回路1は、ヒータHに直列に接続された抵抗R2と、ヒータHに並列に接続された抵抗R3と、当該抵抗R3に直列に接続された可変抵抗DB(抵抗値R4)とを含む。さらに、ヒータH側の節点Xと可変抵抗R4側の節点Yとの間に抵抗値検出器11を備えている。抵抗値検出器11は、例えば、ブリッジ間の電流の有無および/またはその偏位を検出する検流回路やブリッジ間の電位差を検出する電圧比較回路等により実現できる。
ブリッジ回路1において、4つの抵抗値R1,R2,R3およびR4の関係がR1/R2=R3/R4となるとき、ブリッジ回路は平衡状態となり、ブリッジ間(節点X−Y間)で電流が流れなくなる。つまり、目標温度となるときのヒータHの抵抗値R1において上記平衡状態になるように、各抵抗値R2〜R4を設定しておけば、節点X−Y間の電流の流れ(有無、方向)を抵抗値検出器11により検出することにより、ヒータHの抵抗値変化すなわち温度変化を検出することができる。
ここで、本実施形態におけるヒータHの抵抗測定の構成についてより詳しく説明する。本実施形態においては、図1に示すように、前記ヒータHの両端の電圧VR1を測定する電圧測定回路としての差動アンプ12と、前記ヒータHの両端の電圧VR1および当該ヒータHに直列に接続された抵抗R2に印加される電圧VR2の和VR1+R2 を前記電力供給回路2の供給電圧Vccと等しく保持するために、前記ヒータHに直列に接続された補助電源回路15とを具備するように構成される。より具体的には、差動アンプ12の出力電圧(VR1)と抵抗R2に印加される電圧VR2(節点Xにおける電位)を加算する電圧加算回路13を具備し、当該電圧VR1+R2 と供給電圧Vccとを電圧比較回路14により比較して補助電源回路15に入力する構成としている。
さらに、前記ブリッジ回路1は、可変抵抗DB(抵抗値R4)を含み、当該可変抵抗DBは、デジタルボリュームにより構成される。これにより、可変抵抗DBの抵抗値R4を可変させることができ、ヒータHの温度設定(平衡状態の温度)の変更を行うことが可能である。しかも、デジタルボリュームにより構成されるため、よりきめ細かな温度設定(例えば、1℃刻み)が可能となる。
本実施形態において用いられるヒータHは、温度による抵抗値変化が微小であるものが想定される。例えば、ステンレス(SUS304、比抵抗72μΩ/cm)の板状のヒータHであって、20℃(電源オフ時、常温)において抵抗値R1=0.4Ωに対し、120℃(使用時)において抵抗値R1=0.5ΩとなるようなヒータHを採用する。このようなヒータHを採用することにより、ヒータHの電源オンから平衡状態(目標温度120℃)までの立ち上がり時間を短縮することとしているものである。このようなヒータHを採用する場合、抵抗値変化は0.1Ω程度と微小であるため、このような抵抗値変化を検出する場合には、接触抵抗や配線抵抗による誤差の影響が比較的大きく作用する可能性が高い。図2は図1において作用し得る接触抵抗および配線抵抗を可視化した図である。
図2に示す可視化した抵抗のうち、ra,rb,re,rfは接触抵抗であり、rc,rd,rg,rhは配線抵抗である。図2に示すようなヒータHの両端と差動アンプ12とを接続することによる接触抵抗ra,rbおよび配線抵抗rc,rdがヒータHの抵抗値R1に比べて十分小さければ問題はないが、ヒータHの抵抗値変化が小さいことから二端子法による抵抗値の計測は誤差が生じるおそれがある。
そこで、本実施形態においては、上記のように四端子法に依拠して、ヒータHの電圧測定のループとヒータHに直列接続された補助電源回路15のループとを別に構成し、測定されたヒータHの両端の電圧VR1に基づいて補助電源回路15を制御して当該ヒータHに印加される電圧を一定に保持することにより、接触抵抗ra,rb,re,rfおよび配線抵抗rc,rd,rg,rhの影響を排除することとしている。
以上のように、ヒータHの温度変化による抵抗値変化を検出することにより、ヒータHの温度変化に対する電力供給を迅速に制御することができる。さらに、ヒータHの抵抗値検出について四端子法に依拠してブリッジ回路1を構成することにより、当該抵抗値検出のための接触抵抗ra,rbおよび配線抵抗rc,rdによる誤差を排除することができ、正確な抵抗値検出を行うことができる。特に、温度の立ち上がりの早い薬剤分包装置のヒータHにおいては、温度変化による抵抗値変化は微小であり、測定誤差は極力低減させる必要があるため、より効果的である。さらに、配線抵抗rc,rd,rg,rhの影響を排除することができるため、抵抗値測定精度を落とすことなくヒータHを温度調節回路の他の構成から離して配置することができる。したがって、薬剤分包装置に組み込む際の設計自由度を高くすることができる。
また、ヒータHをブリッジ回路1に組み込む際、適正温度時に平衡状態(ブリッジ間に電流が流れない)になるように他の抵抗値を設定しておくことにより、ヒータ温度(ヒータの抵抗値)の目標値(収束値)からの偏位を容易に検出することができる。したがって、ヒータHへの電力供給制御を迅速かつ容易に行うことができる。前記例においては、ヒータHの抵抗値R1が0.5Ωの際に平衡状態となる、すなわち、R1=0.5Ω=R2・R3/R4となるように抵抗R2〜R4を設定する。
ここで、本実施形態における電力供給回路について説明する。図3は本実施形態における電力供給回路の概念図である。
本実施形態における電力供給回路2は、図3に示すように、1つの電源21と、当該電源21の出力電圧調節ボリュームSWとを具備し、前記ブリッジ回路において検出される前記ヒータの抵抗値変化に応じて0ではない複数の電圧値V1,V2,…を切り替えて供給可能とすべく複数の抵抗RV1,RV2,…への接続を出力電圧調節ボリュームSWを制御することにより切り替えて、前記ヒータの温度を所定温度に収束させるべく制御するように構成される。
この場合、ヒータHが過高温側に偏位した際(抵抗値検出器11において抵抗値R1が目標値を超えたと判断されたとき)は、出力電圧調節ボリュームSWを切り替えて接続される抵抗RV1,RV2,…を切り替えることにより、電力供給回路2においてより低電圧な値に電圧値Vccを切り替え(例えば、Vcc:V1→V2)、ヒータHが過低温側に偏位した際(抵抗値検出器11において抵抗値R1が目標値を下回ったと判断されたとき)は、電力供給回路2においてより高電圧な値に電圧値Vccを切り替える(例えば、Vcc:V2→V1)。すなわち、ヒータHが過高温側に偏位した場合であっても、ブリッジ回路1には電圧を印加した状態が保持される。
したがって、ブリッジ回路1におけるヒータHの抵抗値変化の検出を続行しながら、供給する電力を調節することができる。
なお、上記例のように、2段階で変化させる場合には、低電圧時の電圧V2は、高電圧時の電圧V1に比べて十分に小さく設定することが好ましい。例えば、V1=10[V]に対し、V2=1[V]とすれば、供給される電力は、100分の1オーダで小さくなるため、サーミスタ等による一般的な温度制御と略同様の態様で制御可能である。
また、図3のように、出力電圧調節ボリュームSWおよび抵抗RV1,RV2,…を多段的に変化させることも可能である。この場合、ヒータHが過高温側に偏位した場合であっても、その偏位量の大小に応じて供給電圧Vccの下げ幅を変化させる。つまり、その偏位量が大きければ大きいほど小さな電圧が出力されるように抵抗を切り替え、偏位量が小さければ小さいほど電圧の下げ幅を小さくする(あまり変化させない)。ヒータHが過低温側に偏位した場合も同様である。このように、出力電圧調節ボリュームSWおよび抵抗RV1,RV2,…を多段的に変化させることにより、ヒータHへの電圧供給制御をよりきめ細かに行うことができる。また、出力電圧調節ボリュームSWをデジタルボリュームにより実現することにより、より容易に複数の電圧値を生成することができる。
より好ましくは、複数の電圧値をさらに増やすことにより、ヒータHの抵抗値変化に対してリニアに連続可変可能とすることができる。これにより、より迅速にヒータHの温度を目標値に収束させることができる。
なお、本実施形態においては、1つの電源21を抵抗RV1,RV2,…を用い、出力電圧調節ボリュームSWにより切り替えて複数の電圧値を出力することとしたが、互いに異なる電圧を出力する複数の電源を用い、当該複数の電源のうち使用する電源を切り替えることとしてもよい。また、複数の電源(出力電圧が同じものでも構わない)のうち、1または複数(全部でもよい)の電源を使用し、当該使用する電源の組み合わせを切り替えることにより、異なる電力を供給することとしてもよい。
本発明の一実施形態に係るヒータの温度調節回路示す概略図である。 図1において作用し得る接触抵抗および配線抵抗を可視化した図である。 本実施形態における電力供給回路の概念図である。
符号の説明
1…ブリッジ回路
13…電圧加算回路
15…補助電源回路
2…電力供給回路
21…電源
H…ヒータ
DB…可変抵抗(デジタルボリューム)
SW…出力電圧調節ボリューム

Claims (6)

  1. ヒータと、
    当該ヒータに接続され、当該ヒータの抵抗値変化を検出するブリッジ回路と、
    当該ブリッジ回路に接続され、当該検出されたヒータの抵抗値変化に基づいて当該ヒータに電力を供給する電力供給回路とを具備することを特徴とするヒータの温度調節回路。
  2. 前記電力供給回路は、0ではない複数の電圧値を切り替えて供給可能に構成され、前記ブリッジ回路において検出される前記ヒータの抵抗値変化に応じて前記ヒータの温度を所定温度に収束させるべく制御することを特徴とする請求項1記載のヒータの温度調節回路。
  3. 前記電力供給回路は、1つの電源と、当該電源の出力電圧調節ボリュームとを具備し、前記複数の電圧値は、前記出力電圧調節ボリュームを切り替えることにより出力されることを特徴とする請求項2記載のヒータの温度調節回路。
  4. 前記ブリッジ回路は、前記ヒータの両端の電圧を測定する電圧測定回路と、前記ヒータの両端の電圧および当該ヒータに直列に接続された抵抗に印加される電圧の和を前記電力供給回路の供給電圧と等しく保持するために、前記ヒータに直列に接続された補助電源回路とを具備することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のヒータの温度調節回路。
  5. 前記ブリッジ回路は、可変抵抗を含み、当該可変抵抗は、デジタルボリュームにより構成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のヒータの温度調節回路。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のヒータの温度調節回路を備えたことを特徴とする薬剤分包装置。
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