JP2006310081A - 放電バルブ - Google Patents
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Abstract
【課題】HIDバルブの先端部から漏れる乱反射光を遮断すると共に、HIDバルブ先端部の電極への漏洩放電(リーク放電)を防止し、更に、多様なヘッドランプ筐体に取り付け可能な放電バルブを提供する。
【解決手段】車両用の放電バルブ5の先端部に、保護キャップ11を取り付けたことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】車両用の放電バルブ5の先端部に、保護キャップ11を取り付けたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、自動四輪車、自動二輪車等の車両用に用いられる高輝度放電ランプ(以下、HID(High Intensity Discharge)バルブという)に用いられる遮光板(以下、シェード(Shade)という)に関する。
近年、白熱電球又はハロゲン電球に代わって低電力高輝度の放電式光源、所謂、HIDバルブが登場してきた。このHIDバルブを、ヘッドライト筺体に取り付ける場合、HIDバルブの構造上、特定の位置を保ってヘッドライト筺体内に取り付けなければならない制限がある。また、ハイビームとロービームの配光の関係で取り付ける天地左右が制限されることは、白熱電球又はハロゲン電球と同様である。
以下に、従来の構造を具体的に説明する。
HIDバルブを取り付けるヘッドライト筺体は、図3(A)、図4(A)に示す様な「シェードを内蔵するもの」や「シエードの無いもの」あるいは「トップシエード」が必要なもの、必要ないもの等、多くの種類の構造が提案されている。これに対応するため、HIDバルブユニットは、図3(B)、図4(B)に示すような形状のものが提供されており、これらのHIDバルブユニットを夫々のヘッドライト筺体に取り付けている。具体的には、シェードは、トップシエード2とアンダーシエード6とで構成され、必要に応じてランプユニットから着脱できる構造となっている。
図3では、シェード1が内蔵されたヘッドライト筺体4に、HIDバルブを取り付ける場合であり、図3(B)に示すように、ランプユニットからシェード全体をはずして、ランプユニットをヘッドライト筺体4に取り付けている。図4は、ヘッドライト筺体にシエードが設けられていないか、又、シエードが設けられていても、部分的にしか遮光できない場合であり、この場合、図4(B)に示すように、ランプユニットにトップシエード2とアンダーシエード6とを取り付け、ヘッドライト筺体41に組み込んでいる。
図5は、従来のトップシエード2とアンダーシエード6とを装着したHIDバルブユニットの構造を示す斜視図である。
図5において、7は、HIDバルブユニットのフランジ、8は、駆動部である。
トップシエード2の役割は、HIDバルブ5の先端部から出る乱反射光の遮光と直接発光が、ヘッドライトから外に出て、部分的に高輝度になり、眩しさを防ぐための遮光のために設けられている。
なお、シェードを備えた自動車用ヘッドランプとしては、例えば、特許文献1が知られている。
しかしながら、上記したシェードの役割は、遮光、即ち、光の遮断である。また、シェードは、HIDバルブに近接して設けられなければならないが、発光し発熱するHIDバルブの近傍では、約200℃の高温になり、シエードは、耐熱性の観点から金属を採用せざるをえなかった。また、HIDバルブには、起動時に約20、000(V)の高電圧が必要であり、HIDバルブ先端部から金属の電極によって高電圧を供給している。このため、金属製のシエードは、漏洩放電を起こしやすいという問題が存在していた。この為、電極とシェードの距離を保ち、且つシエードを接地から浮かすように対策していた。
本発明は、上記点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、HIDバルブの先端部から漏れる乱反射光を遮断すると共に、HIDバルブ先端部の電極への漏洩放電(リーク放電)を防止し、更に、多様なヘッドランプ筐体に取り付け可能な新規な放電バルブを提供することにある。
本発明は、上記した目的を達成するために、基本的には、以下に記載されたような技術構成を採用するものである。
即ち、本発明に係わる放電バルブの第1の態様は、
車両用の放電バルブの先端部に、保護キャップを取り付けたことを特徴とするものであり、
又、第2の態様は、
前記保護キャップは、前記放電バルブの先端部に密着させて一体的に構成したことを特徴とするものであり、
又、第3の態様は、
前記保護キャップを絶縁性を有する樹脂又はセラミックスで形成したことを特徴とするものである。
車両用の放電バルブの先端部に、保護キャップを取り付けたことを特徴とするものであり、
又、第2の態様は、
前記保護キャップは、前記放電バルブの先端部に密着させて一体的に構成したことを特徴とするものであり、
又、第3の態様は、
前記保護キャップを絶縁性を有する樹脂又はセラミックスで形成したことを特徴とするものである。
本発明の放電バルブは、上記のように構成したので、簡単な構造で乱反射を減らすと共に、高電圧による漏洩放電(リーク放電)を防ぐことが可能となった。また、従来よりも構造が簡単で着脱も短時間で済み、製造コストが低減し、経済的である。更に、多様な種類のヘッドランプ筺体に取り付けできるため、利便性も高い。
次に本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
なお、図3〜図5と同一部分については、同一符号を付して、その説明を省略する。
(第1の実施例)
図1は、本発明の第1の実施例を示す図である。
(第1の実施例)
図1は、本発明の第1の実施例を示す図である。
図1において、11は、キャップ型トップシエード(保護キャップ)であり、このキャップ型トップシエード11を、HIDバルブ5の先頭から出ているリード線10及びリード線絶縁管9を含んで、HIDバルブ5の先端部分を覆うように構成している。このキャップ型トップシエード11は、発光時、約200℃で発熱するHIDバルブに密着するため、高耐熱の樹脂を用いている。例えば、液晶ポリエステル樹脂LCP(Liquid Crystalline Polyester)が好適である。この液晶ポリエステル樹脂LCPの荷重たわみ温度は、339〜354℃である。
更に、この樹脂は、高絶縁性を有しているので、HIDバルブ5に印加される約20,000(V)の起動電圧の漏洩放電を防ぐことができる。また、このトップシェード11を、HIDバルブ5の先端部に密着して一体化構造にしてもよく、従来のトップシェードに比べ、軽量小型となる。本発明のキャップ型トップシエード11を具備するHIDバルブ5は、図3、4で説明したヘッドランプ筐体の構造上の違いに対しても、従来と同様、多種類のヘッドランプ筺体に採用できる。
(第2の実施例)
図2は、本発明の第2の実施例を示す図である。
(第2の実施例)
図2は、本発明の第2の実施例を示す図である。
第1の実施例では、高絶縁、高耐熱樹脂を用いてキャップ型トップシエード11を形成したが、第2の実施例では、セラミックスを用いて形成している。
第2の実施例では、キャップ型トップシエード12とリード絶縁管9を覆うアンダーシェード13とをセラミックスで構成している。この場合、キャップ型トップシエード12とアンダーシェード13と一体に構成しても良いし、別体になるように構成しても良い。
この場合も、高絶縁、高耐熱樹脂を用いた場合と同様な効果を奏する。
本発明は、特に、自動四輪車、自動二輪車等の車両用に用いられる高輝度放電ランプに好適である。
1 シェード
2 トップシェード
3 前面壁なしシェード
4、41 ヘッドライト筺体
5 HIDバルブ
6、13 アンダーシェード
7 フランジ
8 駆動部
9 リード線絶縁管
10 リード線
11、12 キャップ型シェード
2 トップシェード
3 前面壁なしシェード
4、41 ヘッドライト筺体
5 HIDバルブ
6、13 アンダーシェード
7 フランジ
8 駆動部
9 リード線絶縁管
10 リード線
11、12 キャップ型シェード
Claims (3)
- 車両用の放電バルブの先端部に、保護キャップを取り付けたことを特徴とする放電バルブ。
- 前記保護キャップは、前記放電バルブの先端部に密着させて一体的に構成したことを特徴とする請求項1記載の放電バルブ。
- 前記保護キャップを絶縁性を有する樹脂又はセラミックスで形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の放電バルブ。
Priority Applications (5)
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---|---|---|---|
JP2005131084A JP2006310081A (ja) | 2005-04-28 | 2005-04-28 | 放電バルブ |
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---|---|---|---|
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Publications (1)
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---|---|---|---|
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- 2005-04-28 JP JP2005131084A patent/JP2006310081A/ja active Pending
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2006
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