JP2006310044A - バックライト装置及び液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 粉塵等を取り込むことなく発光ダイオードを冷却し、また装置内の温度分布の差を少なくする。
【解決手段】 複数の光源21が配され、透過型の表示パネルを背面側から照明するバックライト装置において、上記光源21の直下に、冷却水が循環する流路31が形成された冷却部30を設ける。
【選択図】 図8

Description

本発明は、液晶表示パネルを背面から照明するバックライト装置、及びそのバックライト装置を用いた液晶表示装置に関する。
近年、テレビジョン受像機用の表示装置として、CRT(Cathode Ray Tube、陰極線管)に代わり、液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)や、プラズマディスプレイ(PDP:Plasma Display Panel)などの非常に薄型化された表示装置が提案され、実用化されている。特に、液晶表示パネルを用いた液晶表示装置は、低消費電力での駆動が可能であることや、大型の液晶表示パネルの低価格化などに伴い普及が進み、技術的な研究開発が進められている。
このような液晶表示装置においては、カラーフィルタを備えた透過型の液晶表示パネルを背面側から面状に照明するバックライト装置により照明することにより、カラー画像を表示させるバックライト方式が主流となっている。
バックライト装置の光源としては、蛍光管を使った白色光を発光する冷陰極蛍光管(CCFL:Cold Cathode Fluorescent Lamp)や、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)が有望視されている。
特に、青色発光ダイオードの開発により、光の三原色である赤色光、緑色光、青色光をそれぞれ発光する発光ダイオードが揃ったことになり、これらの発光ダイオードから出射される赤色光、緑色光、青色光を混色することで、色純度の高い白色光を得ることができる。したがって、この発光ダイオードをバックライト装置の光源とすることにより、液晶表示パネルを介した色純度が高くなるため、色再現範囲をCCFLと比較して大幅に広げることができる。更に、高出力の発光ダイオード(LED)チップを使用することによって、バックライト装置の輝度を大幅に向上させることができる。
このような発光ダイオードを利用して、例えば直下型、すなわち発光ダイオードを装置の光出射面の直下に配置するバックライト装置が提案されている(例えば、非特許文献1参照。)。
ところで、発光ダイオードを用いたバックライト装置においては、発光ダイオードから発生する熱によって発光効率の低下を招き、必要光量を得られなくなるという問題が生じる。また、光源面内において温度分布が生じ、液晶表示パネルの輝度むらや色むらが発生してしまう。
これらの問題を解決する手段として、複数の発光ダイオードが並べられた光源装置において、空冷冷却により温度の問題を解決することが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
具体的には、上記特許文献1に記載の光源装置は、発光ダイオードが並べられた方向に伸びる冷却風用パイプと、この冷却風用パイプに発光ダイオードの各々に対応するように設けられた冷却風用開口と、この冷却風用パイプの一端から冷却風を吹き込む冷却風源を有し、冷却風源からの冷却風によって冷却封用バイプに沿って配置された発光ダイオードがほぼ均等に冷却されるというものである。
日経エレクトロニクス(日経BP社)、2004年12月20日号(第 889号)第123〜130頁 特開2004−362900号公報
しかしながら、上述したような空冷冷却による方法では、冷却風を光源外部から光源内部に取り込むので、ゴミや粉塵を光源内部に取り込んでしまう。例えば空冷冷却をバックライト装置に適用した場合、発光ダイオード部分や導光部分に粉塵が付着してしまい、光量が低下してしまうという問題が生じる。この対策として、フィルタなどを通して冷却風を取り込むことも考えられるが、フィルタの目詰まりが考えられ、当該フィルタの清掃を定期的に行う必要が生じ、手間がかかる。また、上記特許文献1には発光ダイオード背面(端子側)に対して冷却を行うとの記述もあるが、発光ダイオードの使用個数や配置密度などによっては発光ダイオードから発生する熱を冷却しきれない。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、粉塵等を取り込むことなく発光ダイオードを冷却し、また装置内の温度分布の差を少なくすることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、複数の光源が配され、透過型の表示パネルを背面側から照明するバックライト装置の上記光源の直下に、冷却水が循環する流路が形成された冷却部を有する構成とする。
上述の構成によれば、空冷と比して発光ダイオードをより冷却することが可能となり、発光ダイオードの発光効率が向上する。また、発光ダイオードの温度分布が小さくなり、バックライト装置の輝度むらや温度むらを抑えることが可能となる。さらに、バックライト装置内部と外部との貫通した流路がなくなるので、粉塵などが装置内部に混入することがない。
以上説明したように、本発明のバックライト装置によれば、空冷と比較して発光ダイオードをより冷却することが可能となり、発光ダイオードの発光効率が向上し、使用時に必要とされる電力を抑えることができる。
また、発光ダイオードの温度分布が小さくなり、バックライト装置として輝度むらや温度むらが抑えられるので、液晶表示装置に組み込んだ際に画質を向上させることができる。
また、空冷による冷却と異なり、バックライト装置内部と外部との貫通した流路がなくなるので、粉塵やゴミに起因する性能劣化を低減することができる。
以下本発明を実施するための最良の形態の例を説明するが、本発明は以下の例に限定されるものではない。
本発明は、例えば図1に示すような構成の透過型のカラー液晶表示装置100に適用することができる。この透過型カラー液晶表示装置100は、透過型のカラー液晶表示パネル110と、このカラー液晶表示パネル110の背面側に設けられたバックライト装置140とからなる。また、図示しないが、この透過型カラー液晶表示装置100は、地上波や衛星波を受信するアナログチューナー、デジタルチューナーといった受信部、この受信部で受信した映像信号、音声信号をそれぞれ処理する映像信号処理部、音声信号処理部、音声信号処理部で処理された音声信号を出力するスピーカといった音声信号出力部などを備えていてもよい。
透過型のカラー液晶表示パネル110は、ガラス等で構成された2枚の透明な基板(TFT基板111、対向電極基板112)を互いに対向配列させ、その間隙に、例えば、ツイステッドネマチック(TN)液晶を封入した液晶層113を設けた構成となっている。TFT基板111には、マトリックス状に配列された信号線114と、走査線115と、この信号線114、走査線115の交点に配列されたスイッチング素子としての薄膜トランジスタ116と、画素電極117とが形成されている。薄膜トランジスタ116は、走査線115により、順次選択されると共に、信号線114から供給される映像信号を、対応する画素電極117に書き込む。一方、対向電極基板112の内表面には、対向電極118及びカラーフィルタ119が形成されている。
カラーフィルタ119は、各画素に対応した複数のセグメントに分割されている。例えば、図2に示すように、3原色である赤色フィルタCFR、緑色フィルタCFG、青色フィルタCFBの3つのセグメントに分割されている。カラーフィルタ119の配列パターンは、図2に示すようなストライプ配列の他に、図示しないが、デルタ配列、正方配列などがある。
再び、図1を用いて、透過型カラー液晶表示装置100の構成について説明をする。透過型カラー液晶表示装置100は、このような構成の透過型のカラー液晶表示パネル110を2枚の偏光板131及び132で挟み、バックライト装置140により背面側から白色光を照射した状態で、アクティブマトリックス方式で駆動することによって、所望のフルカラー映像を表示させることができる。
バックライト装置140は、上記カラー液晶表示パネル110を背面側から照明する。図1に示すように、バックライト装置140は、ここでは図示していない光源や、光源から出射された光を白色光へと混色するためにバックライト筐体120内に、拡散板141、拡散板141上に重ねて配列される拡散シート142、プリズムシート143、偏光変換シート144といった光学機能シート群145などを備えた構成となっている。
拡散板141は、バックライト筐体120から出射された光を内部拡散させることで、面発光における輝度の均一化を行う。
一般に、光学機能シート群は、例えば、入射光を直交する偏光成分に分解する機能、光波の位相差を補償して広角視野角化や着色防止を図る機能、入射光を拡散させる機能、輝度向上を図る機能などを備えたシートで構成されており、バックライト装置140から面発光された光をカラー液晶表示パネル110の照明に最適な光学特性を有する照明光に変換するために設けられている。したがって、光学機能シート群145の構成は、上述した拡散シート142、プリズムシート143、偏光変換シート144に限定されるものではなく、様々な光学機能シートを用いることができる。
図3に、バックライト筐体120内の概略構成図を示す。この図3に示すように、このバックライト装置においては、発光ダイオードを光源としてもよく、また図示しないがCCFL等を用いることも可能である。図示の例においては、バックライト筐体120は、赤色光を発光する赤色発光ダイオード21R、緑色光を発光する緑色発光ダイオード21G、青色光を発光する青色発光ダイオード21Bを光源として用いる構成とする。例えば、赤色発光ダイオード21Rで発光される赤色光、緑色発光ダイオード21Gで発光される緑色光、青色発光ダイオード21Bで発光される青色光のピーク波長は、それぞれ640nm、530nm、450nm程度とされる。赤色発光ダイオード21R、青色発光ダイオード21Bで発光される赤色光、青色光のピーク波長は、それぞれ640nmから長波長側へ、450nmから短波長側へシフトしてもよい。このようにピーク波長を、長波長側、短波長側へシフトさせると、色域を広げることができるため、カラー液晶表示パネルに表示させる画像の色再現範囲を拡大することができる。
なお、以下の説明において、赤色発光ダイオード21R、緑色発光ダイオード21G、青色発光ダイオード21Bを総称する場合は、単に発光ダイオード21と呼ぶ。
発光ダイオード21としては、直上方向に放射指向特性を有するレンズ形状の発光ダイオードを使用してもよく、もしくはその他のレンズ形状の放射指向特性を有する発光ダイオードチップなどの横方向に主として光を放射するレンズ機能を有するサイドエミッティングタイプのものを使用してもよい。
この発光ダイオード21を、図3に示すように、配線基板22上に所望の順番で列状に複数配列させることで、発光ダイオードユニット21n(nは、自然数。)が形成される。それぞれの配線基板22は、図示せぬ駆動用のドライパ基板に接続されている。
発光ダイオードユニット21nを形成するために、配線基板22上に発光ダイオード21を配列する順番は、図3に示すような、赤色発光ダイオード21R、緑色発光ダイオード21G、青色発光ダイオード21Bを繰り返し単位とする最も基本的な配列の仕方や、図示しないが、例えば、緑色発光ダイオード21Gを等間隔で配列させ、隣り合う緑色発光ダイオード21Gの間に、赤色発光ダイオード21R、青色発光ダイオード21Bを交互に配列させるような順番など様々な配列の仕方がある。
バックライト筐体120内への発光ダイオードユニット21nの配列の仕方は、図3に示すように、発光ダイオードユニット21nの長手方向が、垂直方向となるように配列してもよいし、図示しないが、発光ダイオードユニット21nの長手方向が水平方向となるように配列してもよいし、両者を組み合わせても良い。
なお、発光ダイオードユニット21nの長手方向を、垂直方向或いは水平方向とするように配列する手法は、従来までのバックライト装置の光源として利用していたCCFLの配列の仕方と同じになるため、蓄積された設計ノウハウを利用することができ、コストの削減や、製造までに要する時間を短縮することができる。
バックライト筐体120の内壁面120aは、発光ダイオード21から発光された光の利用効率を高めるために反射加工がなされた反射面となっている。
図4に、透過型カラー液晶表示装置100を組み上げた際に、図1に示す透過型カラー液晶表示装置100に付したX−X線で切断した際の断面図を一部示す。図4に示すように、液晶表示装置100を構成するカラー液晶表示パネル110は、透過型カラー液晶表示装置100の外部筐体となる外部フレーム101と、内部フレーム102とによって、スペーサ103a及び103bを介して挟み込むように保持される。また、外部フレーム101と、内部フレーム102との間には、ガイド部材104が設けられており、外部フレーム101と、内部フレーム102によって挟まれたカラー液晶表示パネル110が長手方向へずれてしまうことを抑制している。
一方、透過型カラー液晶表示装置100を構成するバックライト装置140は、上述したように光学機能シート群145が積層された拡散板141を備えている。また、拡散板141と、バックライト筐体120との間には、反射シート126が配されている。
反射シート126は、その反射面が、拡散板141の光入射面141aと対向するように、且つ発光ダイオード21の発光方向よりもバックライト筐体120側となるように配されている。反射シート126は、例えば、シート基材上に銀反射膜、低屈折率膜、高屈折率膜を順に積層することで形成された銀増反射膜などを用いることができる。またこの反射シート126は、主に発光ダイオード21から発光され、その放射角度分布によって下向きに放射された光や、バックライト筐体120の反射加工を施され反射面とされた内壁面120aにて反射された光などを反射する。反射シート126は拡散処理がなされていることもある。
拡散板141は、バックライト筐体120に設けられたブラケット部材108で保持される。
そして本発明のバックライト装置においては、図4に示すように、発光ダイオード21(発光ダイオードユニット21n)の直下に冷却ブロック30から構成される冷却部を備えており、冷却ブロック30に設けられた流路31を冷却水が循環することによって発光ダイオード21から発生する熱が奪われ、冷却される構造としている。この冷却部の構造については、後に詳述する。
このような構成の透過型カラー液晶表示装置100は、例えば、図5に示すような駆動回路200により駆動される。駆動回路200は、カラー液晶表示パネル110や、バックライト装置140の駆動電源を供給する電源210、カラー液晶表示パネル110を駆動するXドライバ回路220及びYドライバ回路230、外部から供給される映像信号や、当該透過型カラー液晶表示装置100が備える図示しない受信部で受信され、映像信号処理部で処理された映像信号が、入力端子240を介して供給されるRGBプロセス処理部250、このRGBプロセス処理部250に接続された画像メモリ260及び制御部270、バックライト装置140を駆動制御するバックライト駆動制御部280などを備えている。
この駆動回路200において、入力端子240を介して入力された映像信号は、RGBプロセス処理部250により、クロマ処理などの信号処理がなされ、さらに、コンポジット信号からカラー液晶表示パネル110の駆動に適したRGBセパレート信号に変換されて、制御部270に供給されるとともに、画像メモリ260を介してXドライバ220に供給される。
また、制御部270は、上記RGBセパレート信号に応じた所定のタイミングで、Xドライバ回路220及びYドライバ回路230を制御して、上記画像メモリ260からの映像信号とともにXドライバ回路220に供給されるRGBセパレート信号で、カラー液晶表示パネル110を駆動することにより、上記RGBセパレート信号に応じた映像を表示する。
バックライト駆動制御部280は、電源210から供給される電圧から、パルス幅変調
(PWM)信号を生成し、バックライト装置140の光源である各発光ダイオード21を駆動する。一般に発光ダイオードの色温度は、動作電流に依存するという特性がある。したがって、所望の輝度を得ながら、忠実に色再現させる(色温度を一定とする)には、パルス幅変調信号を使って発光ダイオード21を駆動し、色の変化を抑える必要がある。
ユーザインターフェース300は、上述した図示しない受信部で受信するチャンネルを選択したり、同じく図示しない音声出力部で出力させる音声出力量を調整したり、カラー液晶表示パネル110を照明するバックライト装置140からの白色光の輝度調節、ホワイトバランス調節などを実行するためのインターフェースである。
例えば、ユーザインターフェース300から、ユーザが輝度調節をした場合には、駆動回路200の制御部270を介してバックライト駆動制御部280に輝度制御信号が伝わる。バックライト駆動制御部280は、この輝度制御信号に応じて、パルス幅変調信号のデューティ比を、赤色発光ダイオード21R、緑色発光ダイオード21G、青色発光ダイオード21B毎に変えて、赤色発光ダイオード21R、緑色発光ダイオード21G、青色発光ダイオード21Bを駆動制御することになる。
次に、本発明のバックライト装置及び液晶表示装置において、水冷冷却による冷却部の各例の概略構成について説明する。
図6は、本発明によるバックライト装置の一実施形態例に係る冷却構造の全体像を説明するための概略平面図である。説明のため、反射シート126の記載を省略してある。また図7は、図6のA−A線に沿う側面断面図である。図6に示すようにバックライト装置140には、バックライト筐体120内に発光ダイオード21が配置された発光ダイオードユニット21nが複数配列されている。
本例では、各発光ダイオードユニット21nの直下に冷却部として機能する冷却ブロック30をそれぞれ設置し、循環ポンプ36により各冷却ブロック30に接続された冷却パイプ32,33を通して冷却水を循環させ、熱交換器(放熱器)37で熱交換を行う構成としている。
一般に、バックライト装置140の発光ダイオード21の発光面(図6において手前方向)には反射シート126(図4参照)や導光板などの板が配置されており、発光ダイオード21から発生した熱は発光面側には逃げにくい構造となっている。しかし、循環ポンプ36を駆動して冷却ブロック30内に冷却水を流すことによって、発光ダイオード21から発生された熱が冷却水に伝わり、冷却バイプを通ってバックライト筐体120外部へ運ばれる。そして、熱交換器37により大気と熱交換され、再度冷却ブロック30へ戻り冷却ブロック30の熱を奪う。この動作を繰り返すことにより、発光ダイオード21の冷却を行なう。
本発明によるバックライト装置の一実施形態例に係る冷却部についてさらに詳細に説明する。
図8は、図6のB−B線に沿う冷却ブロック30の側面断面図である。この図8において、発光ダイオードユニット21nには、発光ダイオード21が配線基板22に対して、例えば半田付けなどの方法によって取り付けられており、配線基板22は冷却ブロック30に熱伝導グリースや熱伝導シートなどを介して例えばネジ止めされている。また、冷却ブロック30には例えば機械加工などによって掘られた流路(溝)31が設けられており、さらに流路31に繋がる冷却水の導入口および排出口として、冷却パイプ32,33が例えば溶接などの方法によって取り付けられている。
図9は、冷却ブロック30を発光ダイオードの反対側から見た裏面平面図であり、Aは蓋を開けた状態、Bは蓋を閉めた状態を表す。冷却ブロック30の裏面には、流路31の溝を確認できる孔が設けられており、バックライト装置140を使用時は冷却水が漏れないよう蓋34により密閉されている。蓋34は蓋収納部35(図9A参照)に収納され、例えば銀ロー(銀ロウ)付けなどの方法によって固定され流路31を密閉(図9B参照)する。このようにして組み立てられた冷却ブロック30は、例えばネジ止めなどによってバックライト筐体120に取り付けられる。
上記冷却ブロックには、熱伝導性を考慮して、例えば銅、アルミニウムなどを使用し、さらに防錆対策として流路の内壁に防錆加工を施したり、ステンレスなどの材料を使用する。また冷却水に純水を使用することが望ましい。使用温度条件や輸送温度条件、保存温度条件などによって、エチレングリコールなどの不凍液を使用しても良い。また、冷却パイプは、例えばステンレスや銅などのチューブを使用し、溶接などの方法によって接続することが望ましい。また、ホースなど可撓性のものを使用し、冷却ブロックの導入口及び排出口に溶接された管に被せるようにして冷却ブロックと接続をしてもよい。また、蓋の密閉方法は、冷却ブロックの材質によって変更してもよい。
次に、上記バックライト装置に係る冷却ブロックの密閉方法の変形例について説明する。図10は、冷却ブロックの一例の側面断面図である。また、図11は、図10に示す冷却ブロックの裏面平面図であり、Aは蓋を開けた状態、Bは蓋を閉めた状態を表す。また、図12は、図11に示した冷却ブロックのC−C線に沿う断面図である。
図10〜図12において、発光ダイオード21及び配線基板22は上述図6〜図9にて説明したものと同一であり、冷却ブロック40と蓋34aの密閉にOリング41を使用すること、及び冷却ブロック40と蓋34aの固定にボルトを使用することが異なる。
Oリングは、断面がO形(円形)の環状パッキンで、溝部に装着して適度に圧縮し、冷却水が漏れるのを防ぐことができる(図11A,B、図12参照)。冷却ブロック40には、Oリング溝42が例えば機械加工によって掘られており、また、蓋34aを固定する固定用ボルト(雄ねじ)44に相対する位置に固定用タップ(雌ねじ)43が加工されている(図11A,B、図12参照)。固定用ボルト44を締めることにより、蓋34aが冷却ブロック40に固定されるとともにOリング41が適度に圧縮され漏水を防いでいる。
また、上記バックライト装置に係る冷却ブロックの流路(溝)の変形例について説明する。図13は、冷却ブロックの一例の断面図である。また、図14は、図13に示した冷却ブロックのD−D線に沿う断面図である。
本例では、流路(溝)51に、冷却水が流れる方向に沿うように2つの仕切り部(フィン)を設け(図13参照)、冷却ブロック50内部で流路51を3つに分割している(図14参照)。このように構成することにより、冷却ブロック50が冷却水に接触する面積が増え、発光ダイオード21からの熱を効率良く冷却水に伝えることが可能となり、冷却効率が向上する。
なお、流路51内の仕切り部52は、図13及び図14では2本しか設けていないが、さらに多くの本数があってもよい。また、長手方向についても同様に、途中で途切れていても構わないし、途中から仕切り部52の本数が増加する構成としてもよい。
次に、各発光ダイオードユニット21nに設けられていた冷却部(冷却ブロック)を一体化し、全ての発光ダイオード21及び配線基板22を一つの冷却部(冷却ブロック)に取り付けた例について説明する。
図15は、上記構成とされたバックライト装置の一例の側面断面図である。また図16は、図15のE−E線に沿う断面図であり、冷却ブロック内部の冷却パイプ(流路)の一例を表すものである。
本例は、発光ダイオード21の各列(発光ダイオードユニット21n)の直下に冷却ブロックを配し、その冷却ブロック60内部に発光ダイオード21の配列に沿って冷却パイプ61を配置した構造としており、図6に示した冷却ブロック30の発光ダイオード21の直下に流路31が配された構造と類似する。
本例は、構造的には上述した発光ダイオードユニット21n毎に冷却ブロックを設ける構成と似ているが、冷却部(冷却ブロック60)を一体化したことで発光面に対する面積が大きくなるので、バックライト装置内の発光面全体の熱が冷却水に伝導される。したがって、バックライト装置内の発光面の温度むらが低減される。
図17は、冷却ブロック内部の冷却パイプの一例を示すものである。この例では、発光ダイオード21の各列(各発光ダイオードユニット21n)の直下に、複数例えば2列の冷却パイプ62a,62bを配置した構造としている。
このような構成とした場合、冷却ブロック60が冷却パイプに接触する面積が増え、発光ダイオード21からの熱を効率良く冷却水に伝えることが可能となり、冷却効率が向上する。その他、図16の例と同様の作用効果を奏する。
図18は、冷却ブロック内部の冷却パイプの一例を示すものである。この例では、発光ダイオード21の各列(各発光ダイオードユニット21n)の直下に、冷却パイプ63を発光ダイオード21の配列に沿って蛇行して設けた構造としている。
このような構造とした場合、冷却ブロック60が冷却パイプに接触する面積が増え、発光ダイオード21からの熱を効率良く冷却水に伝えることが可能となり、冷却効率が向上する。その他、図16の例と同様の作用効果を奏する。
図19は、冷却ブロック内部の冷却パイプの一例を示すものである。この例では、発光ダイオード21の各列(各発光ダイオードユニット21n)の直下に、冷却パイプ64を発光ダイオード21の配列に沿って設け、さらに各発光ダイオード列の直下に設けた冷却パイプ64をそれぞれ接続して、冷却ブロック60内をこの一本の冷却パイプ64で構成した構造としている。
このような構造とした場合、冷却パイプの部品点数が削減され部品管理を容易にし、また組み立て作業を簡略化できる。
図20は、冷却ブロック内部の冷却パイプの一例を示すものである。この例では、発光ダイオード21の各列(各発光ダイオードユニット21n)の直下に、冷却パイプ65を発光ダイオード21の配列に対して直交するように設け、さらにこのようにして設けた冷却パイプ65をそれぞれ接続して繋ぎ合わせ、冷却ブロック60内をこの一本の冷却パイプ65で構成した構造としている。
このような構造とした場合、冷却パイプが発光ダイオードの直下全面、すなわち発光面全体に配設されるので、発光面全体を冷却することができる。したがって、バックライト装置内の発光面の温度むらを低減することができる。また、図19の例と同様、冷却パイプの部品点数が削減され部品管理を容易にし、また組み立て作業を簡略化できる。
以上説明したように、本発明のバックライト装置によれば、空冷と比較して発光ダイオードをより冷却することが可能となり、発光ダイオードの発光効率が向上し、使用時に必要とされる電力を抑えることができる。
また、発光ダイオードの温度分布が小さくなり、バックライト装置として輝度むらや温度むらを抑えることが可能となるので、液晶表示装置に組み込んだ際に画質を向上させることができる。
また、空冷による冷却と異なり、バックライト装置内部と外部との貫通した流路がなくなるので、例えば粉塵などによってバックライト装置の光量が低下するといったような性能劣化の可能性を低くすることができる。
なお、上述した各実施の形態の例において、冷却パイプが被せられる管と冷却ブロックの取り付け方法として、溶接ではなく、例えば管用テーパネジを用いたり、Oリングなどのシール剤を介して継ぎ手を固定する方法を使用することもできる。
また、図16に示される冷却ブロック60はバックライト筐体120内部に取り付けられているが、冷却ブロック60がバックライト筐体120の外側となる構造をしていても本発明の実施は可能である。
さらに本発明は、上述した各実施の形態例に限定されるものではなく、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の変形、変更が可能であることは勿論である。
本発明を実施するための最良の形態として示す液晶表示装置の一例の概略分解斜視構成図である。 本発明を実施するための最良の形態として示す液晶表示装置に係る液晶表示パネルのカラーフィルタの一例の概略平面構成図である。 本発明を実施するための最良の形態として示す液晶表示装置に係るバックライト装置の概略斜視構成図である。 本発明を実施するための最良の形態として示す液晶表示装置の一例における概略断面構成図である。 本発明を実施するための最良の形態として示す液晶表示装置を駆動する駆動回路の一例の概略ブロック構成図である。 本発明によるバックライト装置の一実施の形態例に係る概略平面図である。 図6のA−A線に沿うバックライト装置の側面断面図である。 図6のB−B線に沿う冷却ブロックの側面断面図である。 本発明の一実施の形態例に係る冷却ブロックの裏面平面図であり、それぞれAは蓋を開けた状態、Bは蓋を閉めた状態を表す。 本発明の一実施の形態例に係る冷却ブロックの側面断面図である。 本発明の一実施の形態例に係る冷却ブロックの裏面平面図であり、それぞれAは蓋を開けた状態、Bは蓋を閉めた状態を表す。 図11のC−C線に沿う冷却ブロックの断面図である。 本発明の一実施の形態例に係る冷却ブロック(蓋を開けた状態)の裏面平面図である。 図13のD−D線に沿う冷却ブロックの断面図である。 本発明によるバックライト装置の一実施の形態例に係る側面断面図である。 図15のE−E線に沿うバックライト装置の断面図である。 本発明の一実施の形態例に係る冷却ブロック内部の冷却バイプの一例を示す図である。 本発明の一実施の形態例に係る冷却ブロック内部の冷却バイプの一例を示す図である。 本発明の一実施の形態例に係る冷却ブロック内部の冷却バイプの一例を示す図である。 本発明の一実施の形態例に係る冷却ブロック内部の冷却パイプの一例を示す図である。
符号の説明
21…発光ダイオード、21n…発光ダイオードユニット、30,40,50,60…冷却ブロック、31,51…流路、32,33…冷却パイプ、34,34a…蓋、35…蓋収納部、36…循環ポンプ、37…熱交換器、41…Oリング、42…Oリング溝、52…仕切り部、61,62,63,64,65…冷却パイプ(流路)、100…(カラー)液晶表示装置、140…バックライト装置

Claims (9)

  1. 複数の光源が配され、透過型の表示パネルを背面側から照明するバックライト装置において、
    前記光源の直下に冷却水が循環する流路が形成された冷却部が設けられて成る
    ことを特徴とするバックライト装置。
  2. 前記冷却部が前記光源の配列に沿って設けられて成る
    ことを特徴とする請求項1に記載のバックライト装置。
  3. 前記冷却部が前記光源の配列に対して直交するように設けられて成る
    ことを特徴とする請求項1に記載のバックライト装置。
  4. 複数の平行な流路が前記光源の配列に沿って配されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のバックライト装置。
  5. 前記冷却部の流路が前記光源の配列に沿って蛇行して設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のバックライト装置。
  6. 前記冷却部の流路として溝が掘り込まれている
    ことを特徴とする請求項1に記載のバックライト装置。
  7. 複数の溝から一つの流路が構成されている
    ことを特徴とする請求項6に記載のバックライト装置。
  8. 前記冷却部の溝は、Oリングを介して蓋で密閉されている
    ことを特徴とする請求項6に記載のバックライト装置。
  9. 透過型の液晶表示パネルと、複数の光源が配され上記液晶表示パネルを背面側から照明するバックライト装置とを備えて成る液晶表示装置において、
    前記光源の直下に冷却水が循環する流路が形成された冷却部が設けられて成る
    ことを特徴とする液晶表示装置。
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