JP2006307632A - コンクリート構造物の補修方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 短期間に低コストで施工することができ、コンクリート構造物の凍結被害、塩害、中性化、アルカリ骨材反応にも対処することができるコンクリート構造物の補修方法を提供することである。
【解決手段】 補修しようとするコンクリート構造物の表面に、カチオン性アクリルシリコン樹脂エマルジョン、変性シリカ、高分子量アクリレート、又は、変性ポリウレタン樹脂と有機ポリイソシアネートの混合物のいずれかを主成分とする第1液を1回又は複数回塗布又は噴霧する工程を含むことを特徴とする方法が提供される。好ましくは、第1液を塗布又は噴霧したコンクリート構造物の表面に、合成樹脂エマルジョンと着色・体質顔料の混合物、又は、高分子量アクリレートのいずれかを主成分とする第2液を1回又は複数回塗布又は噴霧する工程を更に含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は一般に、コンクリート構造物の補修方法に関する。より詳細には、本発明は、短時間に且つ低コストで施工することができるコンクリート構造物の補修方法に関する。
従来、コンクリート構造物の補修は一般的に、劣化した表層部を撤去し、撤去箇所にモルタル等を上塗りすることによって行われていた。
しかしながら、従来の補修方法では、表層部の撤去により建築廃材が発生する、表層部の撤去が必要なため工期が長くなり工事コストが高くなる等の課題がある。一方、寒冷地では、融けた雪がコンクリート構造物内に侵入し、凍結して膨張し、コンクリート構造物の劣化が促進されることがあるが、従来の補修方法では、このような事態に対処することができない。また、従来の補修方法では、塩害や、中性化、アルカリ骨材反応に対して効果的に対処することが困難である。
本発明は、このような状況に鑑みて開発されたものであって、短期間に低コストで施工することができ、コンクリート構造物の凍結被害、塩害、中性化、アルカリ骨材反応にも対処することができるコンクリート構造物の補修方法を提供することを目的としている。
本願請求項1に記載のコンクリート構造物の補修方法は、補修しようとするコンクリート構造物の表面に、カチオン性アクリルシリコン樹脂エマルジョン、変性シリカ、高分子量アクリレート、又は、変性ポリウレタン樹脂と有機ポリイソシアネートの混合物のいずれかを主成分とする第1液を1回又は複数回塗布又は噴霧する工程を含むことを特徴とするものである。
本願請求項2に記載のコンクリート構造物の補修方法は、前記請求項1の方法において、前記第1液を塗布又は噴霧したコンクリート構造物の表面に、合成樹脂エマルジョンと着色・体質顔料の混合物、又は、高分子量アクリレートのいずれかを主成分とする第2液を1回又は複数回塗布又は噴霧する工程を更に含むことを特徴とするものである。
本願請求項3に記載のコンクリート構造物の補修方法は、前記請求項2の方法において、前記第2液を塗布又は噴霧したコンクリート構造物の表面に、アクリルポールと変成ポリウレタン樹脂、又は、前記第1液又は前記第2液にフィラーを混合することによって得られる第3液を1回又は複数回塗布又は噴霧する工程を更に含むことを特徴とするものである。
本願請求項4に記載のコンクリート構造物の補修方法は、前記請求項1の方法において、前記第1液を塗布又は噴霧したコンクリート構造物の表面に、前記第1液にフィラーを混合することによって得られ、或いは、合成樹脂エマルジョンと着色・体質顔料の混合物、又は、高分子量アクリレートのいずれかを主成分とする第2液にフィラーを混合することによって得られる第3液を1回又は複数回塗布又は噴霧する工程を更に含むことを特徴とするものである。
本発明の方法によれば、コンクリート構造物の補修工事に際して、表層部を撤去する必要がないので、短時間に低コストで施工することが可能になるとともに、建築廃材も発生しない。また、コンクリート構造物内部に浸透する液により防水効果が期待できるので、コンクリート構造物の凍結被害に対処することも可能になる。さらに、塩害や、中性化、アルカリ骨材反応に対処することも可能になる。
次に図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態に係るコンクリート構造物の補修方法について詳細に説明する。本発明の好ましい実施の形態に係るコンクリート構造物の補修方法では、基本的に、3種類の液状物質(以下「第1液」、「第2液」、「第3液」という)を用いる。
第1液は、補修しようとするコンクリート構造物の内部の状態(換言すると、補修すべき箇所がどの部分か)を確認することを目的の1つとしている。より詳細に説明すると、コンクリート構造物の内部の密度は均一ではなく、バラツキが存在する。このようなコンクリート構造物の表面に第1液を塗布すると、低密度の部分にはより多量の第1液が浸透し、高密度の部分への第1液の浸透量は少なくなる。したがって、コンクリート構造物の表面に第1液を塗布すると、表面は、乾燥部と湿潤部(ヌレ肌部)に分かれることになる(乾燥部が位置する内部が密度が小さく、湿潤部が位置する内部が密度が大きいことになる)。そこで、乾燥部のみに第1液を塗布することにより、低密度部分に第1液を更に浸透させ、コンクリート構造物の内部の密度の均一化を図ることができる。
また、第1液は、後述する第2液又は第3液と反応させてコンクリート構造物の内部に硬化部分を形成し、強度、水密性、耐薬品性、衝撃性、摩擦性等のコンクリートの諸性能を向上させることも目的の1つとしている。
第1液としては、高分子量アクリレート、カチオン性アクリルシリコン樹脂エマルジョン、変性シリカ、高分子量アクリレート、又は、変性ポリウレタン樹脂と有機ポリイソシアネートの混合物のいずれかを主成分とする液状物質を用いる。
第2液は、先に塗布された第1液と反応させることにより、コンクリート構造物の内部に硬化部分を形成することを主目的としている。
第2液としては、合成樹脂エマルジョンと着色・体質顔料の混合液、又は、高分子量アクリレートのいずれかを主成分とする液状物質を用いる。
第3液は、増厚を主目的としている。すなわち、第1液の塗布面上に第2液を塗布すると、第2液と第1液が反応し、塗布膜が薄くなってしまうので、表層の厚みを増すために、第3液が塗布される。
第3液としては、アクリルポールと変性ポリウレタン樹脂の混合物、又は、第1液又は第2液にフィラーを混合した液を用いる。
図1は、本発明の好ましい実施の形態に係るコンクリート構造物の補修方法の一連の工程を模式的に示した図である。まず、補修しようとするコンクリート構造物の表面に、第1液を塗布する(第1図(a))。すると、コンクリート構造物の内部の毛細管組織により、第1液がコンクリート構造物の内部に浸透する。その際、コンクリート構造物の内部の低密度部分への浸透量が多くなるので、低密度部分が位置する箇所の表面は乾燥面となる(第1図(b))。そこで、乾燥面には、更に第1液を塗布して、コンクリート構造物の内部の密度の均一化を図る(第1図(c))。
次いで、コンクリート構造物の表面に、第2液を塗布する(第1図(d))。すると、コンクリート構造物の内部の毛細管組織により、第2液がコンクリート構造物の内部に浸透し、第1液と反応して重合硬化し、コンクリート構造物の内部に硬化部分が形成される(第1図(e))。
次いで、コンクリート構造物の表面に、第3液を塗布する(第1図(f))。すると、第2液と第1液との反応により薄くなった塗布膜の表層の厚みを増すことができるとともに、第3液自体も第1液又は第2液と反応して、硬化部分が一層強化される。
以上の例では、第1液を2回塗布し、第2液を1回塗布し、第3液を1回塗布するものとして示されているが、補修しようとするコンクリート構造物の状況等に応じて、第1液、第2液、第3液の塗布回数等の組合せを適宜変えてもよい。すなわち、例えば、第1液の塗布回数を1回としてもよく、第2液の塗布回数を複数回としてもよく、第3液の塗布回数を複数回としてもよい。また、第1液のみの塗布としてもよく、第3液の塗布を省略してもよい。さらに、例えば下地無処理による高耐久保護施工等の場合には、第2液の塗布を省略してもよい。
また、第2液や第3液の養生完了後に、セメント材料を塗布したり、塗装や接着等を行ってもよい。
次に、本発明の補修方法の有効性を検証するため、上述の第1液及び第2液について行った実験結果について説明する。
まず、上述の第1液及び第2液の主成分の1つである高分子量アクリレート及び変性ポリウレタン樹脂について行った実験結果について説明する。図2は、高分子量アクリレート自体及び高分子量アクリレートに種々の骨材を混合した場合における強度の検討を行った実験結果を示したものである。このうち図2(a)は高分子量アクリレート自体、図2(b)は高分子量アクリレートにセメントと砂を配合したもの、図2(c)は高分子量アクリレートに炭酸カルシウムと砂を配合したもの、図2(d)は高分子量アクリレートに炭酸カルシウムを配合したものを塗布した後に補強クロスを貼り付け、更にその上に高分子量アクリレートにセメントと砂を配合したものを塗布した場合、図2(e)は高分子量アクリレートに炭酸カルシウムを配合したものを塗布した後に補強クロスを貼り付け、更にその上に高分子量アクリレートに炭酸カルシウムを配合したものを塗布した場合の結果を示している。
以上の実験結果から、高分子量アクリレート自体でも、或いは高分子量アクリレートにフィラーを混合したものでも、コンクリート躯体に対する付着力は、基準値の2.6倍以上の値を記録しており、付着強度が高いことが確認された。
図3は、変性ポリウレタン樹脂を塗布したコンクリート供試体に対する強度の検討を行った実験結果を示したものである。
この実験結果から、変性ポリウレタン樹脂についても、高分子量アクリレートと同等程度の高い付着力が得られることが確認された。
次いで、カチオン性アクリルシリコン樹脂エマルジョンを主成分とした第1液(以下「第1液A」という)及び変成ポリウレタン樹脂と有機ポリイソシアネートの混合物を主成分とした第1液(「第1液B」という)に関する試験結果について説明する。第1液Aは、50.5重量%のカチオン性アクリルシリコン樹脂エマルジョン、1.0重量%の添加剤、及び48.5重量%の上水から成る。また、第1液Bは、35.0重量%の変成ポリウレタン樹脂、13.0重量%の有機ポリイソシアネート、及び52.0重量%のキシレンから成る。
図4の表に示されるように、第1液Aは、800kg/cm2 の引張強度、17kgf/cm2 の付着強度を有し、第1液Bも、660kg/cm2 の引張強度を有していることが分かる。第1液は、上述のように、コンクリート構造物の内部の密度の均一化を図ることを目的の1つとしているため、高い強度を有することが必要とされるが、このように高強度であることが確認された。
次いで、合成樹脂エマルジョンを主成分とした第2液(以下「第2液A」という)及びアクリルポリオールと変成ポリウレタン樹脂の混合物を主成分とした第3液(「第3液A」という)に関する試験結果について説明する。第2液Aは、68.5重量%の合成樹脂エマルジョン、15.0重量%の断熱材・添加剤、8.5重量%の顔料、及び8.0重量%の上水から成る。また、第3液Aは、45重量%のアクリルポリオール、30重量%の耐アルカリ性ガラスフレーク、15重量%のキシレン、及び10重量%の酸化チタンの混合液と、60.0重量%の変成ポリウレタン樹脂、20〜30重量%のキシレン、及び3重量%の2.4トリイソシアネートの混合液とを混合したものから成る。
図4の表に示されるように、第2液Aは、800kg/cm2 の引張強度、17kgf/cm2 の付着強度を有していることが分かる。第2液は、上述のように、第1液と反応させてコンクリート内部に硬化部分を形成することを目的としているため、高い強度を有することが必要とされるが、このように高強度であることが確認された。
また、図4の表から、第3液Aの引張強度(26.7kg/cm2 )が、上述の第1液A、第1液B、及び第2液Aと比較して、引張強度がかなり小さい(26.7kg/cm2 )が、第3液は、上述のように、増厚を主目的としているため、低強度であっても、特段支障はない。
図4に示される試験結果において、引張強度及び破断伸びは、100μmの塗膜厚に対応するものである。
本発明は、以上の発明の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
例えば、以上の実施の形態において、コンクリート構造物に対して第1液、第2液、第3液が塗布されているが、塗布する代わりに噴霧してもよい。
本発明の好ましい実施の形態に係るコンクリート構造物の補修方法の一連の工程を模式的に示した図である。 高分子量アクリレートに関する実験結果を示したものである。 変性ポリウレタン樹脂に関する実験結果を示したものである。 第1液等に関する実験結果を示したものである。

Claims (4)

  1. コンクリート構造物の補修方法であって、
    補修しようとするコンクリート構造物の表面に、カチオン性アクリルシリコン樹脂エマルジョン、変性シリカ、高分子量アクリレート、又は、変性ポリウレタン樹脂と有機ポリイソシアネートの混合物のいずれかを主成分とする第1液を1回又は複数回塗布又は噴霧する工程を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記第1液を塗布又は噴霧したコンクリート構造物の表面に、合成樹脂エマルジョンと着色・体質顔料の混合物、又は、高分子量アクリレートのいずれかを主成分とする第2液を1回又は複数回塗布又は噴霧する工程を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2液を塗布又は噴霧したコンクリート構造物の表面に、アクリルポールと変成ポリウレタン樹脂、又は、前記第1液又は前記第2液にフィラーを混合することによって得られる第3液を1回又は複数回塗布又は噴霧する工程を更に含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1液を塗布又は噴霧したコンクリート構造物の表面に、前記第1液にフィラーを混合することによって得られ、或いは、合成樹脂エマルジョンと着色・体質顔料の混合物、又は、高分子量アクリレートのいずれかを主成分とする第2液にフィラーを混合することによって得られる第3液を1回又は複数回塗布又は噴霧する工程を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
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