JP2006301501A - 偏波面分離装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型の偏波面分離装置を提供する。
【解決手段】偏波面分離装置は、平面基板上に形成された、方向性結合器を構成する2本の導波路1a,1bを有し、各導波路1a,1bは、それぞれシリコンからなるコアと、このコアを覆う酸化シリコン若しくは酸窒化シリコンのいずれか一方、又は酸化シリコンと酸窒化シリコンの混成物からなるクラッドとから構成され、コアは、断面が方形又は台形で、幅Wと高さH(W>H)が共に200nm以上500nm以下の偏平な形状をしている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、シリコンをコアに用いたシリコン平面光回路に係り、特に方向性結合器型の偏波面分離装置に関するものである。
従来のシリコン平面光回路の方向性結合器型偏波面分離装置は、例えば非特許文献1で提案されているようなリブ型シリコン導波路を使用した構造であり、その長さは方向性結合器の出入部分を含めると3mm以上である。図6は非特許文献1に開示された従来の偏波面分離装置の平面図、図7は図6の偏波面分離装置を構成するリブ型導波路のA−A線断面図である。図6において、11はリブ型導波路、12は結合部、13は入力部、14は出力部(S字偏向部)である。結合部12の長さLcは100μm〜2300μm、出力部14の長さLoは3000μmである。
図7に示すように、リブ型導波路11は、シリコンからなる基板15と、基板15上に形成された酸化シリコンからなるアンダークラッド16と、シリコンからなるスラブ17と、スラブ17と一体成形されたシリコンからなる装架部18と、酸化シリコンからなるオーバークラッド19とから構成される。装架部18の高さHは1μm、幅Wは同じく1μm、スラブ17の高さhは0.6μmである。
Isa Kiyat et al.,「A Compact Silicon-on-Insulator Polarization Splitter」,IEEE PHOTONICS TECHNOLOGY LETTERS,Vol.17,No.1,2005,p.100-102
シリコン平面光回路の特徴は光回路の微小化にあるため、偏波面分離装置などの個別部品の小型化は非常に重要である。しかしながら、図6に示した従来の偏波面分離装置では、結合部12で100μm以上、そして出力部14で3mm以上の長さを要している。このため、既に数百μm以下の長さとなっている他のシリコン光回路部品に比べると桁違いに大きいという問題点があり、光回路の小型化・集積化の障害となっている。
偏波面分離装置が大型になってしまう原因は以下の2点である。まず、結合部12の長さが100μm以上必要になる原因は、方向性結合器に用いる導波路にリブ型導波路を使用しているため、有効屈折率の偏波面依存性△nTE/TM が0.02以下と小さいためである。また、出力部14の長さが3mm以上になる原因は、やはりリブ型導波路を使用しているために、出力部14の曲げ半径が数百μm以下にできないためである。
本発明は、前記の課題を解決し、小型の偏波面分離装置を提供することを目的とする。
本発明は、入射した光を偏波面に応じて分離する方向性結合器型の偏波面分離装置であって、平面基板上に形成された、方向性結合器を構成する2本の導波路を有し、各導波路は、それぞれシリコンからなるコアと、このコアを覆う酸化シリコン若しくは酸窒化シリコンのいずれか一方、又は酸化シリコンと酸窒化シリコンの混成物からなるクラッドとから構成され、前記コアは、断面が方形又は台形で、幅Wと高さH(W>H)が共に200nm以上500nm以下の偏平な形状をしているものである。
また、本発明の偏波面分離装置の1構成例は、前記方向性結合器の結合部の長さが5μm以上100μm以下で、前記結合部における前記2本の導波路の間隔が100nm以上500nm以下である。
また、本発明の偏波面分離装置の1構成例は、前記方向性結合器の入力部及び出力部を構成する前記2本の導波路の曲線部の半径が5μm以上50μm以下である。
本発明によれば、方向性結合器を構成する2本の導波路のコアを、幅Wと高さH(W>H)が共に200nm以上500nm以下の偏平な形状とすることにより、小型の偏波面分離装置を実現することができ、高度に集積化された光処理回路の実用的な産業利用が可能となる。
また、方向性結合器の結合部の長さを5μm以上100μm以下とし、結合部における2本の導波路の間隔を100nm以上500nm以下とすることにより、加工が容易で、かつ偏波面分離機能が得られる範囲で、小型の偏波面分離装置を実現することができる。
また、方向性結合器の入力部及び出力部を構成する2本の導波路の曲線部の半径を5μm以上50μm以下とすることにより、分離する偏波に損失が発生せず、かつ偏波面分離機能が得られる範囲で、小型の偏波面分離装置を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態となる方向性結合器型の偏波面分離装置の平面図、図2は図1の偏波面分離装置を構成するシリコン細線導波路のA−A線断面図である。本実施の形態の偏波面分離装置は、平面基板上に形成された2本のシリコン細線導波路1a,1bから構成される。図1において、2は結合部、3は入力部、4は出力部(S字偏向部)である。
結合部2の光伝搬方向の長さL2は5μm以上100μm以下、入力部3の長さL3は100μm以下、出力部4の長さL4は100μm以下、結合部2における導波路1aと1bの間隔gは100nm以上500nm以下である。また、入力部3及び出力部4における導波路1aの偏向半径Rと出力部4における導波路1bの偏向半径Rは、5μm以上50μm以下である。
なお、図1の例では、入力部3を曲線状にしているが、図6に示した従来の偏波面分離装置と同様に直線状にしてもよい。また、導波路1bについては入力側が切れているが、通常の4ポート方向性結合器のように、導波路1bについても外部からの入力が可能になっていても構わない。
シリコン細線導波路1a,1bは、別名埋め込み型チャンネル導波路と呼ばれるものであり、図2に示すように、シリコンからなる平面基板5と、断面が方形あるいは台形の扁平なシリコンからなるコア6と、コア6を覆うクラッド7とから構成される。コア6は、幅Wが200nm以上500nm以下、高さHが同じく200nm以上500nm以下で、かつW>Hを満たす偏平な形状をしている。クラッド7は、酸化シリコン若しくは酸窒化シリコンのいずれか一方、又は酸化シリコンと酸窒化シリコンの混成物からなる。
シリコン細線導波路1a,1bの詳細については、例えば文献「K.Yamada et a1.,“Microphotonics Devices Based on Silicon Wire Waveguiding System”,IEICE Transaction on Electronics,Vol.E87-C,No.3,2004,p.351-358」に記載されている。シリコン細線導波路を偏波面分離装置に用いるためには有効屈折率の偏波面依存性が大きい必要があるが、この有効屈折率の偏波面依存性を大きくするには、導波路のコア断面形状を扁平にすればよい。
図3は、シリコン細線導波路1a,1bの有効屈折率の光波長依存性の1例を示す図である。図3の例では、コア6の幅Wを400nm、高さHを200nmとしている。図3によれば、通信用の波長1500nm近傍の赤外線における当該導波路の有効屈折率はTE(Transverse Electric mode)モードで2.2、TM(Transverse Magnetic mode)モードで1.6程度となり、これらの有効屈折率の差である偏波面依存性△nTE/TM は0.6程度となり、図6、図7に示した従来のリブ型導波路の場合に比べて20倍以上も大きいことが分かる。
また、偏波面を分離するには、それぞれの偏波に対し単一モードで伝播する導波路が必要であるが、このことはコア6の断面寸法を小さくしなければならないことを意味する。例えば文献「Y.A.Vlasov et al.,“Losses in single-mode silicon-on-insulator strip waveguides and bends”,OPTICS EXPRESS,Vol.12,No.8,2004,p.1622-1631 」には様々なシリコン細線導波路の例が記載されているが、これらの記載から単一モード条件を満たすコア6の最大寸法は500nmと推測される。この最大寸法500nmは主としてコア6の幅Wに対応している。
また、出力部4の長さL4を短くするためには偏向半径Rを小さくする必要があるが、そのためにはシリコン細線導波路1a,1bのコア6ヘの光の閉じ込めが強くなければならない。すなわち、コア6の断面寸法をある程度大きくする必要がある。前述の文献「Y.A.Vlasov et al.,“Losses in single-mode silicon-on-insulator strip waveguides and bends”,OPTICS EXPRESS,Vol.12,No.8,2004,p.1622-1631 」では数μmの曲げ半径で偏向可能なシリコン細線導波路が多数列挙されているが、これらの記載からコア6の最小寸法は200nmとなる。この最小寸法200nmは主としてコア6の高さHに対応している。
実際に偏波面分離装置を設計し、光伝搬状態を数値計算した結果を図4、図5に示す。ただし、図4、図5では、偏波面動作に重要な結合部2のみを示し、入力部3及び出力部4は省略してある。図4、図5の光伝搬方向、平面方向は、それぞれ図1の左右方向、上下方向に対応している。また、図4、図5に示す光伝搬状態は、明るい部分ほど光パワーが強いことを表している。
図4(a)、図4(b)は結合部2における導波路間隔gが比較的狭い場合(g=140nm)の光伝搬状態を示している。結合部2の長さL2は7.6μmである。シリコン細線導波路1aの入力部3に入った光は、TEモードでは図4(a)のようにシリコン細線導波路1bの出力部側に出力され、TMモードでは図4(b)のようにシリコン細線導波路1aの出力部側に出力される。これにより、偏波面分離されていることが分かる。
図5(a)、図5(b)は結合部2における導波路間隔gが比較的広い場合(g=310nm)の光伝搬状態を示している。結合部2の長さL2は27.5μmである。この場合も、シリコン細線導波路1aの入力部3に入った光は、TEモードでは図5(a)のようにシリコン細線導波路1bの出力部側に出力され、TMモードでは図5(b)のようにシリコン細線導波路1aの出力部側に出力される。
さらに導波路間隔gを広くした場合、原理的にはより長い結合部2の長さで偏波面分離が可能な解も考えられるが、シリコン細線導波路では導波路間隔gがコア6の幅Wを超えると急激に隣接導波路間の結合が失われ、事実上方向性結合器として動作しない。したがって、上述したコア6の幅Wの最大値である500nmを導波路間隔gの上限値として差し支えない。また、導波路間隔gが500nm程度である場合に偏波面分離装置としての動作を与える結合部2の長さL2は、詳しい計算によると100μm程度になる。したがって、結合部2の長さL2の上限値は100μmとなる。
また、導波路間隔gが小さいと、短い結合部2で偏波面分離機能が得られる可能性があるが、導波路間隔gが100nm以下になると、加工精度が導波路1aと1bの結合度に与える影響が大きくなり、事実上製作が困難となる。したがって、導波路間隔gの下限値は100nmとなる。また、導波路間隔gが100nm程度の場合に偏波面分離装置としての動作を与える結合部2の長さL2は5μm程度と推測される。したがって、結合部2の長さL2の下限値は5μmとなる。
また、文献「T.Tsuchizawa et a1.,“Fabrication and evaluation of submicron-square Si wire waveguides with spot size converters”,Proc of the 15th Annual Meeting of IEEE Laser & Electro-Optics Society,Glasgow,2002,p.287-288」によれば、偏向半径Rが5μmより小さいと、TE、TMの両偏波とも損失が発生することが示されている。したがって、入力部3及び出力部4における導波路1a,1bの偏向半径Rの下限値は5μmである。また、偏向半径Rが大きいと、入力部3及び出力部4における導波路1aと1bの結合が偏波面分離機能に悪影響を与えるとともに、装置サイズを大きくしてしまい、小型の偏波面分離装置を提供するという本発明の目的に反する。微小光回路のサイズを100μm以下と定義すれば、50μm以上の偏向半径Rを持つ導波路の使用は好ましくない。
以上のように、本実施の形態によれば、方向性結合器を構成する2本の導波路1a,1bのコア6を、幅Wと高さHがW>Hを満たす偏平な形状とすることにより、導波路1a,1bの有効屈折率の偏波面依存性を大きくすることができ、方向性結合器の結合部2の長さL2をリブ型導波路を使用する場合に比べて短くすることができる。また、コア6の幅Wと高さHを共に200nm以上500nm以下とすることにより、偏波面分離機能が得られる範囲で、偏向半径Rを小さくすることができる。その結果、本実施の形態では、小型の偏波面分離装置を実現することができる。
本発明は、シリコンをコアに用いたシリコン平面光回路に適用することができる。
本発明の実施の形態となる方向性結合器型の偏波面分離装置の平面図である。 図1の偏波面分離装置を構成するシリコン細線導波路の断面図である。 シリコン細線導波路の有効屈折率の光波長依存性の1例を示す図である。 図1の偏波面分離装置の偏波面分離動作の1例を示す図である。 図1の偏波面分離装置の偏波面分離動作の他の例を示す図である。 従来の偏波面分離装置の平面図である。 図6の偏波面分離装置を構成するリブ型導波路の断面図である。
符号の説明
1a、1b…シリコン細線導波路、2…結合部、3…入力部、4…出力部、5…平面基板、6…コア、7…クラッド。

Claims (3)

  1. 入射した光を偏波面に応じて分離する方向性結合器型の偏波面分離装置であって、
    平面基板上に形成された、方向性結合器を構成する2本の導波路を有し、
    各導波路は、それぞれシリコンからなるコアと、このコアを覆う酸化シリコン若しくは酸窒化シリコンのいずれか一方、又は酸化シリコンと酸窒化シリコンの混成物からなるクラッドとから構成され、
    前記コアは、断面が方形又は台形で、幅Wと高さH(W>H)が共に200nm以上500nm以下の偏平な形状をしていることを特徴とする偏波面分離装置。
  2. 請求項1記載の偏波面分離装置において、
    前記方向性結合器の結合部の長さが5μm以上100μm以下で、前記結合部における前記2本の導波路の間隔が100nm以上500nm以下であることを特徴とする偏波面分離装置。
  3. 請求項1又は2記載の偏波面分離装置において、
    前記方向性結合器の入力部及び出力部を構成する前記2本の導波路の曲線部の半径が5μm以上50μm以下であることを特徴とする偏波面分離装置。
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