JP2006300598A - 回転検出器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 固定子3と誘導子2とを備え、前記誘導子2の周面には、その全周にわた
って凸部21と凹部22を等間隔に形成している。固定子3は、永久磁石30と、この永
久磁石30の極に接合された磁極片31・32と、前記誘導子2の凹凸にギャップgをお
いて対向するように前記磁極片31・32に備えられた複数の磁極41〜44と、前記磁
極41〜44のそれぞれに嵌合されたコイル51〜54と、を有する。前記の各コイル5
1〜54は、磁極41〜44の先端側に配置されている。具体的には、前記磁極の長さを
L、前記磁極の根元部から前記コイルの根元側端部までの距離をhとしたときに、h≧0
.5Lである。また、コイルの長さをaとしたときに、a≦0.5Lである。
【選択図】 図1
Description
関する。
器、ナビゲーションといったモニタ装置、地点検知器、速度計などの各種制御情報の取得
のために、従来から用いられてきている。
を計測すべき回転体(例えば、駆動機構である主電動機の電動機軸)に誘導子が結合され
、この誘導子には、凸部と凹部とが等間隔で交互に誘導子の全周にわたって設けられる。
この誘導子の外周に対向して発電部が設けられ、この発電部においては、永久磁石と、そ
の両側に接合される磁極片が備えられる。2つの磁極片には、誘導子の前記凸部と凹部に
所定のギャップをおいて対向するように、各3本の磁極が形成されている。それぞれの磁
極には所定巻数のコイルが嵌合されている。
に磁束が通過し、対応するコイルに誘導起電力が生じる。従って、各コイルからは、前記
凸部のピッチと誘導子の回転速度で定まる周波数の交流信号が出力される。
用いた制御システムの精度や安定性を向上するために、コイルの出力電圧が大きいことが
求められる。
くし、磁極の対面部を凸部が通過するときの磁極−凸部間の磁気抵抗を小さくして、コイ
ルの出力電圧を増大させることが考えられる。しかしながらギャップを小さく設定すると
、凸部と磁極とが接触することによる破損のおそれが大きくなる。また、ギャップが小さ
い距離となるように、かつ凸部と磁極とが接触しないように設定する調整作業が煩雑にな
ってしまう。
段とその効果を説明する。
誘導子とを備える。前記誘導子の周面には、その全周にわたって凹凸を等間隔に形成して
いる。前記固定子は、永久磁石と、この永久磁石の極に接合された磁極片と、前記誘導子
の凹凸にギャップをおいて対向するように前記磁極片に備えられた複数の磁極と、前記磁
極のそれぞれに嵌合されたコイルと、を有する。前記の各コイルは、前記磁極の先端側に
配置されている。
通過する割合を小さくできる。従って、磁気回路のリアクタンスを小さく抑えることがで
き、出力される交流信号の電圧を大きくできるので、当該信号を利用する装置側において
、制御の安定性及び精度が向上する。また、磁極と凹凸面とのギャップを小さくする必要
もなく出力電圧を増大できるので、製造コストや調整の手間を低減できる。
ら前記コイルの端面までの距離をhとしたときに、h≧0.5Lであることが好ましい。
◆また、前記の回転検出器においては、それぞれの前記磁極の長さをL、前記コイルの長さをaとしたときに、a≦0.5Lであることが好ましい。
器が得られる。
おり、両側の前記磁極片の磁極にそれぞれ嵌合されたコイルの間には第2の永久磁石を備
え、当該第2の永久磁石はその両極が前記コイルと対向するように配置されていることが
好ましい。
記第2の永久磁石の磁束が通過することになる。従って、当該2つのコイルの出力電圧を
増大できる。また、両コイルの間の位置に第2の永久磁石を設けるレイアウトであるから
、省スペース性が殆ど損なわれない。
全体的な構成を示した断面図、図2は回転検出器を取り付ける様子を示す模式図、図3は
図1のA−A断面矢視図、図4は各磁極の位置関係を示す図である。
て回転自在に軸支された回転軸61の一端に備えられる。具体的には回転軸61の一端が
軸箱62の内部に突入され、その部分にギア2が固定されている。
施形態の回転検出器1は、回転自在に備えられた誘導子(前記ギア)2と、この誘導子2
の外周に対向するように前記軸箱62(図2)に取り付けられた固定子3と、を主要な構
成として備えている。
る。そして図1に示すように、誘導子2の外周縁には、その全周にわたって、凸部21と
凹部22とが交互に等間隔で配置されている。
えており、この永久磁石30のN極には第1ヨーク31が、S極には第2ヨーク32がそ
れぞれ接合されている。ヨーク31・32としては、例えば純鉄製のものを採用できる。
第1ヨーク31からは第1磁極41及び第2磁極42が、第2ヨーク32からは第3磁極
43及び第4磁極44が、それぞれ誘導子2側に向けて突出される。各磁極41〜44の
先端面は、誘導子2の凸部21と凹部22とが設けられている外周縁に対して対向してお
り、凸部21の先端面と磁極41〜44の先端面との間には、所定のギャップ(図1や図
3に示す隙間g)が形成されている。ギャップgの大きさとしては、例えば0.5〜2.
0ミリメートルとすることが考えられる。
〜54がそれぞれ嵌合され、これらのコイル51〜54の出力をケーブル55を介して外
部に取り出すことができるようになっている。永久磁石30と各ヨーク31・32と各コ
イル51〜54はハウジング33とモールドカバー34によって覆われ、内部には例えば
ポリウレタンゴム等のモールド材が充填される。各磁極41〜44の先端はモールドカバ
ー34を貫通して露出している。
すると、誘導子2に設けた凸部21のピッチ及び寸法に対応して、上記の各コイル51〜
54には、対応する磁極41〜44の対面位置を前記凸部21が通過するたびに磁束が通
過し、起電力が発生する。従って、各コイル51〜54からは、誘導子2に設けた凸部2
1のピッチpと誘導子2の回転速度(前記回転軸61の回転速度)によって定まる周波数
の交流信号を得ることができる。なお、凸部21の設けられている間隔を、以下「凸部ピ
ッチ」と称する。
においては、第1磁極41の第1コイル51の出力交流信号を交流信号の基準としたとき
に、第2磁極42の第2コイル52の出力交流信号が上記基準に対して90°遅れ又は進
み位相で発生するように、前記凸部ピッチpとの関係で第1磁極41と第2磁極42との
距離を設定している。
53の出力交流信号が上記基準と等しい位相で発生するように、誘導子2の凸部ピッチp
との関係で第1磁極41と第3磁極43との距離を設定している。更に第4磁極44にお
いては、それに嵌合された第4コイル54の出力交流信号が上記基準よりも90°遅れ又
は進み位相で発生するように、前記凸部ピッチpとの関係で第1磁極41と第4磁極44
との距離を設定している。
コイル組を構成することで、当該第1コイル組からは上記基準としての交流信号が得られ
る。一方、第2コイル52と第4コイル54とを直列又は並列に接続して第2コイル組を
構成することで、当該第2コイル組からは上記基準よりも90°の遅れ又は進み位相を有
する交流信号が得られる。
イル53を直列(並列)接続した第1コイル組からは基準位相としての出力信号が、第2
コイル52と第4コイル54とを直列(並列)接続した第2コイル組からは前記基準より
も90°遅れ又は進み位相の出力信号が、それぞれ誘導子2の凸部21が各磁極41〜4
4を通過する周期で出力されることになる。
54は、その長さaが短いものを採用している。具体的には、第1磁極41の長さ(根元
部から先端部までの距離)をLとしたとき、第1コイル51の長さaは、Lの半分以下と
なっている(a≦0.5L)。また、各コイル51〜54は各磁極41〜44の先端側(
即ち、ギャップgに近い側)の位置に配置されている。例えば第1磁極41に着目すると
、当該第1磁極41の根元部と第1コイル51の当該根元側の端面との距離をhとしたと
きに、h≧0.5Lとなるように構成されている。
上記のa≦0.5L,h≧0.5Lの関係を満たすように構成されている。
第1磁極41に近づきつつあるときは、永久磁石30から出て第1コイル51を通過する
磁束φ1が増大し、第1コイル51には実線矢印に示す向きの起電力が生じる。それとと
もに、第1コイル51に流れる電流を打ち消す向きに反作用磁束が発生する。しかしなが
ら、第1コイル51の長さaが短く、また、第1コイル51は第1磁極41の根元部から
大きい距離hをおいて配置されているので、第1ヨーク31を通る回路の磁気抵抗よりも
、第1コイル51のすぐ外側を通る回路の磁気抵抗が小さくなる。従って、上記の反作用
磁束のうち、第1ヨーク31を流れる磁束φiの割合が少なくなり、第1ヨーク31を流
れずにモールド材の部分を流れる磁束φeの割合が大きくなる。即ち、第2コイル52を
通過する反作用磁束φiが小さくなる。
ヨーク31を流れる磁束φiの割合が少なくなり、第1ヨーク31を流れずにモールド材
の部分を流れる磁束φeの割合が大きくなる。即ち、第1コイル51を通過する反作用磁
束φiが小さくなる。
誘起電圧を大きくできることになる。このことにより、コイル51・52の信号をケーブ
ル55を通じて取り出して利用する制御装置側では、制御の精度及び安定性が向上する。
あるいは、誘起電圧の増大の寄与分だけ前記のギャップ(図1や図3の隙間g)を大きく
できる余地が増大するので、組付けが容易となり、製造コストを低減できる。
おいて永久磁石30に近い側に備えた第2磁極42と、第2ヨーク32において永久磁石
30に近い側に備えた第3磁極43と、の間に、第2磁石としての補助磁石35を備えた
構成である。具体的には補助磁石35は、第2磁極42及び第3磁極43に嵌合された各
コイル52・53の間に配置されている。補助磁石35の磁極の向きは前記永久磁石30
の向きと同じとされており、N極が第2コイル52に、S極が第3コイル53に、それぞ
れ対向するように配置されている。その他の構成については、図1の第1実施形態と同様
である。
永久磁石30から生じる磁束(図6に示すφ2)に加え、補助磁石35から生じる磁束φ
s(図7)が流れることになる。この結果、磁束の変化量も増大するので、第2コイル5
2の出力電圧が増大する。また、反対側の第3磁極43の第3コイル53についても、同
様に出力電圧を増大させることができる。この結果、両コイル52・53の出力電圧が大
きくなるので、交流信号を利用する制御装置側では制御の精度及び安定性が一層良好にな
る。また、両コイル52・53の間の空いているスペースに補助磁石35を設けるレイア
ウトであるから、固定子3ひいては回転検出器1全体の省スペース性が良好に維持される
。
図8は変形例を示し、前記の図3に対応する図である。即ち、図8の構成では、永久磁石
30の厚み及びヨーク31の基部部分の厚みを図3の場合よりも増大させて、磁極41、
42に嵌合されるコイル51・52の巻き外径が、永久磁石30及びヨーク31の基部の
厚みLとほぼ等しくなるようにしている。この結果、固定子3をさほど大型化させずに、
大きな出力信号を得ることができる。あるいは、永久磁石30やヨーク31の基部の厚み
Lがコイル51・52の巻き外径を下回っていてもよい。
成とすることもできる。図9において、磁極41,42を形成するヨーク31は珪素鋼板
等により構成しており、この結果、磁束の発生を妨げる渦電流を少なくでき、コイル51
・52の出力電圧を増大させることができる。ヨーク31は、その基部の厚みが磁極41
,42の部分の厚みとほぼ等しくなるように構成している一方、永久磁石30の厚みLは
、磁極41・42に嵌合されるコイル51・52の巻き外径とほぼ等しくしている。即ち
、永久磁石30の厚みLはヨーク31の厚みよりも大きくなっている。この結果、固定子
3全体はさほど大型化させずに、永久磁石30の断面積を大きくして、磁気回路を通過す
る磁束量を増大させている。ただし、永久磁石30の厚みLをヨーク31の厚みと等しく
しても構わない。
58を接合して、磁路を増加させて永久磁石30からの磁束量を増大させている。なお、
ヨーク31の基部の厚みに2枚の補強板58・58の厚みを加えた寸法が、永久磁石30
の厚みL、及び、コイル51・52の巻き外径とほぼ等しくなっている。これにより、固
定子3の大型化を効果的に抑制しつつ、コイル51・52の出力電圧を増大させ得る。
えば、各磁極の位置については図4の位置関係に限定されることなく、必要とされている
信号の位相、コイル同士をどのように結線するか、回転検出器の仕様・用途等を考慮して
、磁極の位置は適切な位置に設定して良い。また、上記実施形態では1つのヨークにつき
2本の磁極を構成した例を示したが、例えば多出力が要求される用途では、1つのヨーク
(磁極片)について3本以上の磁極を形成する構成であっても良い。
ペースに余裕がある場合には、1つの誘導子2に対して固定子3を複数設けるように構成
しても良い。
転型速度センサとして、また、電動機のモータ軸等、様々な回転体の速度を検出するのに
、本発明の回転検出器を適用できる。
2 誘導子
3 固定子
21 凸部
22 凹部
30 永久磁石
35 補助磁石(第2磁石)
31・32 ヨーク(磁極片)
41〜44 磁極
51〜54 コイル
Claims (4)
- 固定子と誘導子とを備え、
前記誘導子の周面には、その全周にわたって凹凸を等間隔に形成しており、
前記固定子は、
永久磁石と、
この永久磁石の極に接合された磁極片と、
前記誘導子の凹凸にギャップをおいて対向するように前記磁極片に備えられた複数の磁
極と、
前記磁極のそれぞれに嵌合されたコイルと、
を有し、
前記の各コイルは、前記磁極の先端側に配置されていることを特徴とする回転検出器。 - 請求項1に記載の回転検出器であって、
それぞれの前記磁極の長さをL、前記磁極の根元部から前記コイルの端面までの距離を
hとしたときに、h≧0.5Lであることを特徴とする回転検出器。 - 請求項1又は請求項2に記載の回転検出器であって、
それぞれの前記磁極の長さをL、前記コイルの長さをaとしたときに、a≦0.5Lで
あることを特徴とする回転検出器。 - 請求項1から請求項3までの何れか一項に記載の回転検出器であって、
前記磁極片は前記永久磁石を挟んで両側に配置されており、両側の前記磁極片の磁極に
それぞれ嵌合されたコイルの間には第2の永久磁石を備え、当該第2の永久磁石はその両
極が前記コイルと対向するように配置されていることを特徴とする、回転検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005119741A JP2006300598A (ja) | 2005-04-18 | 2005-04-18 | 回転検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005119741A JP2006300598A (ja) | 2005-04-18 | 2005-04-18 | 回転検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006300598A true JP2006300598A (ja) | 2006-11-02 |
Family
ID=37469078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005119741A Pending JP2006300598A (ja) | 2005-04-18 | 2005-04-18 | 回転検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006300598A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5486715A (en) * | 1977-12-23 | 1979-07-10 | Mitsubishi Electric Corp | Tachometer generator |
JPS6375357A (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-05 | Nippon Denso Co Ltd | 電磁式回転センサ |
-
2005
- 2005-04-18 JP JP2005119741A patent/JP2006300598A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5486715A (en) * | 1977-12-23 | 1979-07-10 | Mitsubishi Electric Corp | Tachometer generator |
JPS6375357A (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-05 | Nippon Denso Co Ltd | 電磁式回転センサ |
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A521 | Written amendment |
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