JP2006299362A - スパッタ成膜装置 - Google Patents

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新一 太田
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Abstract

【課題】
異常放電の発生を低減することができるスパッタ成膜装置を提供する。
【解決手段】
本発明の一態様にかかるスパッタ成膜装置は、チャンバー11内でターゲット14を用いて基板16に成膜するスパッタ成膜装置であって、基板16と対向配置され、電圧が印加されるターゲット14と、基板16に対応する開口部27を有し、基板16のターゲット14側に配置され、基板16を保持する導電性の基板ホルダ12と、基板ホルダ12の基板16側の面に形成された絶縁体23とを備えるものである。
【選択図】 図2

Description

本発明はスパッタ成膜装置に関する。
液晶表示装置や有機EL(ElectroLuminescence)表示装置などの製造工程において、基板上に光学薄膜や金属薄膜を形成する方法としてスパッタ成膜方法が用いられている。スパッタ成膜方法に用いられるスパッタ成膜装置では、真空チャンバー内に基板と対向配置されたターゲットが設けられている。そして、真空チャンバー内にスパッタガスを流入し、陰極となるターゲットに電圧を印加して、基板とターゲットの間にプラズマを生成させる。そして、プラズマ中のイオンがターゲット表面に衝突し、はじき出されたターゲット原子が基板上に付着することにより、基板に所望の薄膜が形成される。
さらに、スパッタ成膜装置には基板を回転ドラムに取り付け、回転ドラムを回転させながらスパッタ成膜を行うカルーセル型スパッタ成膜装置が利用されている(例えば、特許文献1参照。)。このカルーセル型スパッタ成膜装置では、一度に複数の基板に対して成膜することができるため、生産性に優れているという利点がある。
特開平15−27226号公報
通常のスパッタ成膜装置では、基板上に異物が付着しないよう、基板を鉛直方向に立てた状態で成膜を行なうものが多い。この場合、基板を鉛直方向に支持するための金属製ホルダが用いられる。そして、このホルダに基板を取り付け、ホルダを接地した状態でスパッタ成膜を行なう。
ホルダ及び基板はスパッタ成膜中にプラズマに曝されるため、ホルダ及び基板には荷電粒子が衝突する。成膜中にホルダや基板が強く帯電し、その結果帯電量が蓄積許容限界を超えたとき、異常放電が発生することがある。この異常放電によって、基板表面に成膜された薄膜が破壊あるいは損傷することがある。従って、異常放電に起因する薄膜の破損、損傷によって歩留まりが劣化し、生産性が低下してしまう。
ホルダを接地した場合でも、このような異常放電が発生してしまうことがある。特に近年の基板サイズの大型化に伴い大型化ホルダを用いた場合、ホルダを均一にグランド電位にすることが困難であるため、異常放電が発生しやすくなってしまう。さらに、RFスパッタ成膜では、寄生容量などによって、ホルダを均一に等電位にすることは困難である。従って、従来のスパッタ成膜装置では、異常放電が発生する割合が高くなり、生産性が低下するという問題点が生じてしまっていた。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、異常放電の発生を低減することができるスパッタ成膜装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様にかかるスパッタ成膜装置は、チャンバー内でターゲットを用いて基板に成膜するスパッタ成膜装置であって、前記基板と対向配置され、電圧が印加されるターゲットと、前記基板に対応する開口部を有し、前記基板のターゲット側に配置され、前記基板を支持する導電性のホルダと、前記ホルダの前記基板側の面に形成された絶縁体とを有するものである。これにより、異常放電の発生を低減することができる。
本発明の第2の態様にかかるスパッタ成膜装置は、上述のスパッタ成膜装置において、前記基板が矩形状であり、前記基板の角に対応するホルダの開口部の角部がR形状となっているものである。これにより、異常放電の発生をより低減することができる。
本発明の第3の態様にかかるスパッタ成膜装置は、上述のスパッタ成膜装置において、前記ホルダの開口部の内周面に絶縁体が設けられているものである。これにより、異常放電の発生をさらに低減することができる。
本発明によれば、異常放電の発生を低減することができるスパッタ成膜装置を提供することができる。
以下に、本発明を適用可能な実施の形態が説明される。以下の説明は、本発明の実施形態を説明するものであり、本発明が以下の実施形態に限定されるものではない。説明の明確化のため、以下の記載は、適宜、省略及び簡略化がなされている。又、当業者であれば、以下の実施形態の各要素を、本発明の範囲において容易に変更、追加、変換することが可能であろう。尚、各図において同一の符号を付されたものは同様の要素を示しており、適宜、説明が省略される。
本発明にかかるスパッタ成膜方法について図1を用いて説明する。図1は本発明にかかるスパッタ成膜方法に用いるスパッタ成膜装置の構成を模式的に示す断面図である。なお、図1はスパッタ成膜装置を上から見た平面図である。10はスパッタ成膜装置、11は真空チャンバー、12は基板ホルダ、13は回転ドラム、14はターゲット、15はマグネトロン部、16は基板、18はスパッタ電源、21は回転ドラムの回転軸を示している。
スパッタ成膜装置10は真空チャンバー11と真空チャンバー11内に設けられたターゲット14とを備えている。真空チャンバー11は断面が略円形状に設けられ、ターゲット14を配置するための箇所が外側に突出している。すなわち、真空チャンバー11はターゲット14を配設するための箇所を除いて断面が円形となっている。この真空チャンバー11がスパッタ成膜を行うための反応室となる。図1に示すスパッタ成膜装置では2つのターゲット14が真空チャンバーの対向する位置に設けられている。もちろん、ターゲットの数は1つでもよく、3以上であってもよい。なお、スパッタ成膜装置10は真空チャンバー11を排気するための真空ポンプ(図示せず)や真空チャンバー11内にArなどのスパッタガスを導入するためのガスライン(図示せず)を備えている。ターゲット14には、例えば、ITOやSiOなどが用いられる。
スパッタ成膜装置10はカルーセル型のスパッタ成膜装置であり、一度の処理で複数の基板に対して成膜することができるバッチ方式の装置である。スパッタ成膜装置10は、円筒状の回転ドラム13と回転ドラム13の外周に設けられた基板ホルダ12とを備えている。回転ドラム13は真空チャンバー11の中心に設けられた回転軸21を中心に回転可能に設けられている。この回転軸21は鉛直方向に沿って設けられた円筒状の回転ドラム13の中心線と一致する。回転ドラム13の外側には例えば、中空で正12角柱の基板ホルダ12が取り付けられている。この基板ホルダ12の中心線と回転ドラム13の中心線とは一致している。さらに基板ホルダ12のそれぞれの内側には基板16が取り付けられている。この基板16は後述する基板取付治具を介して基板ホルダ12に保持される。基板16が基板ホルダ12に保持された状態で矢印の方向に回転ドラムを回転させると、各々の外周面に設けられた基板16が順次、ターゲット14の前面を通過する。ターゲット14は矩形状の平板であり、その表面が回転軸21と平行に配置されている。
ターゲット14の裏面側にはマグネトロン部15が設けられている。マグネトロン部15はバッキングプレートや、例えば、永久磁石や電磁石などの磁石を備えている。そして、スパッタ電源18からマグネトロン部15のバッキングプレートを介してターゲット14に電圧が印加される。これにより、ターゲット14の前面でマグネトロン放電が起こり、プラズマを発生させることができる。スパッタ電源18はAC電源でもDC電源でもよい。また、一方のスパッタ電源18をAC電源とし、他方のスパッタ電源18をDC電源としてもよい。AC電源とした場合、例えば、13.56MHzの高周波(RF)を用いることができる。プラズマ中のイオンが陰極であるターゲット14に衝突することにより、ターゲット原子がはじき出される。これにより、ターゲット近傍の基板にターゲット原子を付着させることができ、所望の薄膜を基板16に形成することができる。このとき、回転ドラム13を一定の速度で回転させながらターゲット14に電圧を印加させる。基板ホルダ12には、基板16の形状に対応する開口部が設けられている。この開口部を通過したターゲット原子が基板16に付着する。これにより、基板ホルダ12に取り付けられた基板16に対して、所望の薄膜を形成することができる。基板ホルダ12は例えば、Alなどの金属から構成される。金属から構成される導電性の基板ホルダ12は接地されている。成膜時には、基板ホルダ12はプラズマに曝された状態となる。
次に基板ホルダ12の構成について図2を用いて説明する。図2(a)は基板ホルダ12の構成を示す正面図であり、図2(b)は基板ホルダの構成を示す断面図である。図2(a)はターゲット側から見た基板ホルダ12を示している。図2は、回転ドラム13の外側に設けられた正12角柱の基板ホルダ12のうちの一側面を示している。すなわち、図2に示す基板ホルダ12が回転ドラム13の外周を囲むように12個設けられている。
基板ホルダ12には基板16の形状に対応した開口部27が設けられている。基板ホルダ12には基板16の大きさよりも若干小さい開口部27が2つ設けられている。ここでは、基板ホルダ12に上下2枚の基板16が設けられているため、2つの開口部27は縦に並んでいる。この開口部27を通過したターゲット14からのターゲット原子が基板16に付着する。すなわち、基板ホルダ12は開口部27が設けられたマスクである。これにより、基板16に薄膜を形成することができる。なお、異常放電の発生を低減するため、矩形状の基板16の角に対応する開口部27の角部を直角ではなく鈍角とすることが好ましい。さらに好ましくは、図2(a)に示すように開口部27の角部をR形状とする。これにより、異常放電の発生を低減することができる。
基板ホルダ12の開口部27の上側及び下側には、基板16を基板ホルダ12に取り付けるための基板取付治具24が取り付けられている。基板取付治具24は図2(b)に示すようにL字型になっている。すなわち、基板ホルダ12の裏面側に設けられた基板取付治具24は開口部側に屈曲している。基板ホルダ12の開口部27の上には2つの基板取付治具24が設けられている。これらは、基板ホルダ12の裏面側から下方向に屈曲しており、基板16の上端をクランプする。基板16の開口部27の下にも2つの基板取付治具24が設けられている。これらは、基板ホルダ12の裏面側から上方向に屈曲しており、基板16の下端をクランプする。これにより、基板ホルダ12に基板16を取り付けることができる。すなわち、基板ホルダ12によって基板16が鉛直方向に立った状態で保持される。
基板ホルダ12の裏面側、すなわち、ターゲット14と反対側の面には、絶縁体23が設けられている。この絶縁体23は基板ホルダ12と基板16との間に配置される。これにより、基板ホルダ12の帯電許容能力が向上し、基板ホルダ12と基板16との間の異常放電の発生を低減することができる。
絶縁体23は、例えば、基板ホルダ12の裏面全体に対してポリイミドを塗布した後、加熱することによって形成することができる。ポリイミドの塗料は、例えば、10〜100μm程度で塗布することができる。あるいは、ポリイミドテープを基板ホルダ12の裏面側に貼り付けることによって、絶縁体23を形成してもよい。このように、基板ホルダ12と基板16との間に絶縁体23を介在させることにより、基板ホルダ12と基板16の間の絶縁耐圧を向上することができる。絶縁体23は基板16に対応する箇所にのみ設けられていてもよく、あるいは、基板ホルダ12の開口部を除いた裏面側全体に設けられていてもよい。基板16に対応する箇所にのみ絶縁体23を設ける場合、絶縁体23は額縁状になる。絶縁体23の材料はポリイミドに限られるものではなく、他の樹脂材料を用いることができる。さらに、絶縁体23には真空中への脱ガスの少ない材料、例えば、セラミック材料などを用いることができる。具体的には溶射によってセラミックを基板ホルダ12の裏面側にコーティングしてもよい。
次に、基板ホルダ12の基板取付治具24の周辺の構成について図3を用いて説明する。図3は開口部27の上側に設けられた基板取付治具24の周辺の構成を示す側面断面図である。本実施の形態では、図3に示すように基板取付治具24の基板側の面に絶縁体25を設けている。すなわち、L字型に屈曲した基板取付治具24の内側の面に絶縁体25を形成している。この場合、基板16が基板取付治具24に形成された絶縁体25を介して保持される。これにより、基板取付治具24と基板16の間、あるいは、基板取付治具24と基板ホルダ12との間の耐絶縁性を向上することができ、異常放電の発生を防止することができる。また、基板取付治具24自体を絶縁性材料で構成してもよい。
さらに、本実施の形態では、基板ホルダ12の開口部27の内周面にも絶縁体23を設けている。すなわち、基板ホルダ12の裏面側に設けられた絶縁体23は開口部27の内周面まで延設するようL字型になっている。このように、基板ホルダ12の裏面側に設けられた絶縁体23を開口部27の内周面まで延設させている。これによって、基板表面と基板ホルダ12の内周面との間に発生する異常放電を防止することができる。この絶縁体23は基板ホルダ12の裏面側と同じ絶縁性材料を用いることが可能である。
また、開口部27の内周面はプラズマに曝される箇所であるため、耐プラズマ性の良好な材質を用いることが好ましい。開口部27の内周面の絶縁被覆には、例えば、耐プラズマ性の良好なセラミック材料を用いることができる。具体的には、溶射によって開口部27の内周面にセラミックをコーティングしてもよい。また、基板取付治具24がプラズマに曝される場合、基板取付治具24に耐プラズマ性の良好な材質を用いることが好ましい。
絶縁体23としてポリイミドテープを用いた場合、上記の基板ホルダ12を洗浄するとき、ポリイミドテープを剥がして洗浄を行う。そして、再度取り付ける場合、新しいポリイミドテープを貼り付けてから、基板ホルダ12をチャンバー内にセットする。また、絶縁体23としてポリイミドを塗布した場合、薬液等によって塗布膜を除去して、基板ホルダ12の洗浄を行うようにしてもよい。そして、ポリイミドを塗布した基板ホルダ12をチャンバー内にセットする。
このように、基板16の周辺を絶縁体によって被覆して、異常放電の発生を低減させることができる。具体的には、基板16と基板ホルダ12の間、あるいは、基板16と基板取付治具24の間に絶縁体を設け、基板16周辺を被覆する。これにより、絶縁耐圧が向上し、異常放電の発生を防ぐことができる。さらに、ターゲット14側に設けられた基板ホルダ12の開口部27の内周面を絶縁体23で被覆する。これによって、絶縁耐圧がさらに向上し、異常放電の発生を防ぐことができる。
上述の構成により、異常放電の発生数を低減することができた。具体的には、1バッチあたり48シートの基板に対して成膜した場合において、従来の構成では、1バッチあたり約3シート異常放電が発生していた。図2及び図3に示す構成によって、異常放電の発生を1バッチあたり約0.05シートに低減することができた。よって、スパッタ成膜時の異常放電による薄膜の損傷、破損を防ぐことができる。さらに、異常放電がほとんどなくなるため、薄膜の品質を向上させることができる。また、再現性の高い成膜を行なうことができるため、基板間で均一な成膜を行なうことができる。よって、表示装置の歩留まりを向上することができ、生産性を向上することができる。本発明は、特に異常放電が発生しやすいRFスパッタに好適である。
本発明にかかるスパッタ成膜装置の構成を模式的に示す断面図である。 本発明にかかるスパッタ装置における基板ホルダの構成を示す図である。 本発明にかかるスパッタ装置における基板取付治具周辺の構成に示す側面図である。
符号の説明
10 スパッタ装置
11 真空チャンバー
12 基板ホルダ
13 回転ドラム
14 ターゲット
15 マグネトロン部
16 基板
21 回転軸
23 絶縁体
24 基板取付治具
25 絶縁体
27 開口部

Claims (3)

  1. チャンバー内でターゲットを用いて基板に成膜するスパッタ成膜装置であって、
    前記基板と対向配置され、電圧が印加されるターゲットと、
    前記基板に対応する開口部を有し、前記基板のターゲット側に配置され、当該基板を保持する導電性のホルダと、
    前記ホルダの前記基板側の面に形成された絶縁体とを備えるスパッタ成膜装置。
  2. 前記基板が矩形状であり、
    前記基板の角に対応する前記ホルダの開口部の角部がR形状となっている請求項1に記載のスパッタ成膜装置。
  3. 前記ホルダの開口部の内周面に絶縁体が設けられている請求項1又は2に記載のスパッタ成膜装置。
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