JP2006298385A - 混合容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な操作で容易に二種類の媒体を混合させることができ、また充填も容易にすることができる混合容器を提供すること。
【解決手段】上部に開口21があり内部に第一媒体Aを収納するボトル20と、開口21の上縁部に係合する中空の中栓60と、中栓60の内部に嵌合して保持され第二媒体Bを収納する内部容器70と、ボトル20の側面上部に配設されたネジ部23にて螺合し内部容器70の上面と当接して開口21を覆うように配設されるキャップ30と、を有し、キャップ30は、側面の下部周縁35を取り除くことができるように構成され、下部周縁35を取り除いてキャップ30を下方にねじ込むと、その動作に連動して内部容器70と中栓60との嵌合が外れ、内部容器70がボトル20内に落下することを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、1個の容器に対して別々に収納した複数種類の溶剤や溶液等を、簡単な操作で混合させ得る混合容器に関する。
従来、一体的な容器の中に、2つの異なる媒体を別々の収納部に封入し、一定の操作を行うことで2つの異なる媒体を混合させる混合容器がある。
そのような混合容器の例として、1個の容器に並列して2個のカプセルを収納し、それら各々の上部開口に封緘キャップを嵌着し、該封緘キャップを上部に配置した突落とし棒にて落下させて前記上部開口を開封するものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、円筒状の仕切り部によって中央収納部と周辺収納部として2つの収納部に分割され、並列に配置された容器の上部開口部をアルミ箔シールで封止し、該アルミ箔シールを上部に配置した切刃にて切断し、2つの収納部に収納される2液を混合させ得る状態にするものがある(例えば、特許文献2参照)。
実開平5−86832 実開平5−86834
しかしながら、上述の特許文献のように2つの収納部が、予め並列で一体的に配置されていると、媒体の充填時において手間がかかる。例えば、異なる媒体を順次充填する場合には、媒体を片方の収納部に充填している場合には、他方の収納部に充填することが困難である。また、両方の媒体を同時に充填する場合には、特別な充填設備を作らなくてはならない場合もある。
また、上述のような構成であると、2液を混合させるためには、開封作業をした後、さらに容器を振るなどの操作をする必要がある。このため、2液を混合させるために手間がかかっていた。
そこで本発明は、簡単な操作で容易に二種類の媒体を混合させることができ、また充填も容易にすることができる混合容器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係る混合容器の第1の構成は、上部に開口があり内部に第一媒体を収納するボトルと、前記開口の上縁部に係合する中空の中栓と、前記中栓の内部に嵌合して保持され第二媒体を収納する内部容器と、前記ボトルの側面上部に配設されたネジ部にて螺合し前記内部容器の上面と当接して前記開口を覆うように配設されるキャップと、を有し、前記キャップは、側面の下部周縁を取り除くことができるように構成され、前記下部周縁を取り除いて前記キャップを下方にねじ込むと、その動作に連動して前記内部容器と前記中栓との嵌合が外れ、前記内部容器が前記ボトル内に落下することを特徴とする。
また、第2の構成は、前記内部容器は、中蓋と皿体とから構成され、前記中栓の内側面に嵌合して保持されることを特徴とする。
第1の構成によれば、キャップの下部周縁を取り除き、キャップを閉める方向にねじ込むという簡単な操作をするだけで、中栓による内部容器との嵌合が外れ、第一媒体が収納されるボトル内部に、第二媒体が収納されていた内部容器が落下する。このときに第二媒体が分散して、容易に混合をさせることができる。また、ボトルと内部容器とは組立てる前は別体であるため、充填を別々にすることができ、充填作業も容易にすることができる。
第2の構成によれば、内部容器は、中蓋と皿体とから構成されており、前記中蓋及び前記皿体の外側面を前記中栓の内側面に嵌合させることで保持されている。このため、中栓との嵌合が外れると、中蓋と皿体とは確実に分離する。この結果、内部の第二媒体を、第一媒体内に確実に分散させることができる。
図を用いて本発明の一実施形態を説明する。説明においては、まず混合容器10の概略構成を説明し、次に混合容器10の生産過程を説明しつつ各部の詳細構成を説明する。最後に混合容器10の使用方法を説明し、作用効果を述べる。
(混合容器10の概略構成)
混合容器10の概略構成を説明する。図1は混合容器10の概略構成を説明する断面図である。
図1に示すように、本実施形態に係る混合容器10の外観は、溶液等の第一媒体Aを入れる断面円形の円筒形のボトル20と、ボトル20の上部を覆い螺合して一体となるキャップ30とから構成される。
混合容器10の内部は、ボトル20の上縁開口部に係止されて固定される中空の中栓60と、中栓60にその周縁を嵌合して保持される中蓋50と、中蓋50の上部に配置され、下部を中蓋50に側部を中栓60に支持される皿体40とから構成される。皿体40及び中蓋50は一体となって内部容器70を形成し、内容物である溶剤等の第二媒体Bを内包している。
混合容器10を構成する材質としては、通常、合成樹脂で構成される。但し、少なくともキャップ30部材は樹脂等の軟質の部材で構成される必要があるが、それ以外の部材は、樹脂以外であっても硬質の部材であってもよい。具体的な材質は第一媒体A及び第二媒体Bの性質に応じて耐性を有する材質を選択する必要がある。
(混合容器10各部の詳細構成及び混合容器10の生産工程)
混合容器10の各部の構成を詳細に説明しつつ、混合容器10の生産工程を説明する。本実施形態の混合容器10の生産工程の概略は次のようなものである。まず、第二媒体Bを中栓60に嵌合させた皿体40に充填する。次に中蓋50を中栓60に装着し、中栓60に勘合した内部容器70を形成する。そして、予め第一媒体Aを収納したボトル20上部開口21に中栓60を装着する。最後に、キャップ30を螺合する。次に各工程に分けて、詳細に説明する。
内部容器70に対して第二媒体Bを充填する工程を説明する。図2は混合容器10の生産工程(内部容器70の組立工程)を説明する断面図である。
図2(a)に示すように、まず、中栓60の中に皿体40を嵌入させる。中栓60の外部周縁には、後にボトル20と係止するためクリップ状に成形された係止部61が形成される。また、皿体40側の開口部63から中栓60の内部は40と反対側の開口部62まで抜けるように中空に構成されており、皿体40を留めるための凸部64が形成されている。また、中栓60の内周面の内径は、凸部64から開口部63に向かうに従い、段階的に大きくなっている。具体的には、凸部64から近い側の内周面65よりも、凸部64から遠い側の内周面66の内径の方が大きくなっている。
一方、皿体40は片側に開口部41を有する構成である。皿体40の外周面の外径は、中栓60に嵌入するように段階的に大きくなっている。具体的には、中栓60への挿入前において、中栓60に近い側の外周面42よりも、遠い側の外周面43の外径の方が大きくなっている。このため、外周面42と外周面43との間には突当部44が形成される。
図2(b)に示すように、次に皿体40を中栓60に対して開口部63側から挿入する。ここで、皿体40の外周面42の外径は中栓60の凸部64における内径よりも小さいので、開口部62から一部突出する。一方、皿体40の外周面43の外径は中栓60の凸部64の内径よりも大きいので、皿体40の突当部44が中栓60の凸部64に突き当たる。これにより、皿体40は、一部を開口部63から突出させた形で、中栓60の内面に保持される。
図2(c)に示すように、中栓60に皿体40がセットされた状態において、ノズル等の第二媒体供給手段Cから第二媒体Bを皿体40内に供給する。これにより、皿体40内に必要量の第二媒体Bが充填される。
図2(d)に示すように、第二媒体Bが皿体40に充填された後、中蓋50を中栓60に装着する。ここで、中蓋50側部の外周面51の外径は、中栓60の内周面66の内径と略同一又は内周面66よりも若干大きく構成されている。また、外周面51は可撓性部材で構成されている。このため、中蓋50の外周面51を中栓60に装着する際には、中蓋50の外周面51が内周面66内で僅かに撓み、その復元力によって中栓60の開口部63側の内周面66に強く嵌め込まれる。中蓋50の中栓60側の周縁の端部52が皿体40の周縁の端部45と突き当たり、中蓋50は皿体40と一体的になって第二媒体Bを封入することとなる。これにより、皿体40及び中蓋50は、中栓60の内周面に嵌合保持されて、一体的な内部容器70が形成される。
図2(e)に示すように、完成した内部容器70は、上下を反転させることで、皿体40が上部に、中蓋50が下部になった状態で中栓60に保持される。中蓋50は中栓60の内壁に嵌合しているため、第二媒体Bが落ちることはない。また、この状態において、中栓60の周縁の係止部61がボトル20に係止する状態となる。
次に、ボトル20に第一媒体Aを充填する工程から完成までを説明する。図3は混合容器10の生産工程(ボトル20への装着工程)を説明する断面図である。
図3(a)に示すように、ボトル20には、その上部開口21から、ノズル等の第一媒体供給手段Dによって第一媒体Aが供給される。これにより、ボトル20の内部下部に必要量の第一媒体Aが充填される。
図3(b)に示すように、第一媒体Aが充填された後、ボトル20上部の開口21に、内部容器70を保持した中栓60を装着する。ここで、前述のように、内部容器70を第二媒体Bを充填する状態に対して上下逆にすると、中栓60の外周に配設された係止部61がボトル20の周縁部22に引っ掛るような状態になる。このとき、係止部61の内周の径は上部開口21の周縁部22の径と略同一であるため、中栓60の係止部61は、ボトル20の上部開口21に係止される。こうして、ボトル20と内部容器70とは一体的となり、保持される。
図3(c)に示すように、最後にキャップ30をボトル20に螺合する。ここで、キャップ30の内周面には、ネジのように螺旋状のネジ部31が形成されている。一方、ボトル20の上部の外周面にもネジ部31と螺合するように螺旋状にネジ部23が形成されている。このため、キャップ30をボトル20に螺合することができる。キャップ30を回転させつつボトル20に螺合させると、キャップ30の下部周縁32が、ボトル20の当接部24に当接する。すると、キャップ30はそれ以上下方に進まなくなる。
図3(d)に示すように、以上の工程を経て、混合容器10は完成し、ボトル20内の第一媒体Aと、内部容器70内の第二媒体Bとを別々に内包することになる。
(混合容器10の使用方法)
混合容器10の使用方法を説明する。図4は混合容器10の使用方法を説明する断面図である。
図4(a)に示すように、完成した混合容器10のキャップ30の内部上面33は、図2(b)で中栓60の開口部63から突出した突出面46と当接するようになっている。この状態において、ユーザがキャップ30をさらに下方に進めるために回そうとしても、キャップ30の下部周縁32とボトル20の当接部24とが当接するため、キャップ30を下方に進めることはできない。
ここで、キャップ30の内周には、下部周縁32から一定の間隔をあけて溝34が形成されている。即ちキャップ30の内周は、溝34が形成されている部分だけ肉厚が薄くなっており、強度が低くなっている。このため、溝34を境として、キャップ30の下部周縁32を取り除くことができる。
図4(b)に示すように、キャップ30の溝34より下の下部周縁32を取り除くと、キャップ30に新たな下部周縁35が現われる。そして、下部周縁35とボトル20の当接部24との間には、取り除いた部分の距離Lだけ空間ができる。これにより、ユーザはキャップ30を回し、キャップ30をさらに下方に進めることができる。
図4(c)に示すように、ユーザは、キャップ30を回して下方に進める。すると、キャップ30の下降とともに、キャップ30の内部上面33に当接していた皿体40の突出面46も下方に押し下げられる。すると、中栓60は係止部61によりボトル20の上部に保持されたままで皿体40と皿体40に当接している中蓋50とが下方に押圧されることとなる。この結果、皿体40と中栓60、中蓋50と中栓60との嵌合が解除されて、重力により、皿体40と中蓋50とはボトル20の底へ落下しつつ、分離することとなる。
図4(d)に示すように、皿体40と中蓋50とが分離して落下すると、皿体40と中蓋50との間に保持されていた第二媒体Bは、ボトル20内の第一媒体Aの中に分散される。これにより、第一媒体Aと第二媒体Bとが混合されることとなる。ユーザはキャップ30をあければ、第一媒体Aと第二媒体Bとが混合された混合媒体Sを得ることができることとなる。
(混合容器10から得られる作用効果)
以上のような構成により、本実施形態の混合容器10には、次のような作用効果がある。
本実施形態においては、キャップ30の下部周縁35を取り除き、キャップ30をねじ込むと、内部容器70がボトル20内に落下し、内部容器70内に収納された第二媒体Bが、ボトル20内に収納された第一媒体Aの中に混入する。このように、ユーザがキャップ30をねじ込む動作に連動して、内部容器70が重力により自動的に落下し、第一媒体Aと第二媒体Bとが混合する。このため、簡単な操作で容易に2つの媒体を混合することができる。
また、皿体40及び中蓋50が分離して落下することで、その衝撃や下への移動する過程において、収納していた第二媒体Bを、第一媒体A内に満遍なく混合させる働きもある。これにより、媒体がさらに混合し易い構成となる。尚、このような構成であるため、第二媒体Bが第一媒体Aよりも比重が重い場合には、第二媒体Bが落下しつつ第一媒体Aに溶解するため、特に好適である。
尚、このように、片方の媒体が他方の媒体の内部で自動的に分散する構成であると、媒体として粉体を用いる場合に特に好適である。従来のように媒体の収納部が並列に配置される場合であると、たとえ各収納部の封止を解除したとしても、媒体が互いに自動的に混合することはない。また、従来の構成であると、封止の解除後に容器を振る等の操作をしたとしても、媒体同士が十分に混合するには相当の手間がかかるからである。
また、本実施形態においては、第一媒体Aを収納するボトル20と、第二媒体Bを収納する皿体40とは完全な別体であり、各々独立した別の工程において充填作業を行うことができる。従来のように、一体的な容器を仕切ることで2つの異なる収納部を有する構成であると、片方の収納部に媒体を充填する場合には他方の収納部に媒体を充填することができないという不都合があり、両方の収納部に同時に媒体を充填する場合には特殊な充填装置が必要という不都合があった。本実施形態によれば、ボトル20及び内部容器70は、最後の組立て時において一体となるため、それ以前は別々の工程で媒体A、Bを充填することができ、充填作業を容易に行うことができる。また、第一媒体Aが充填されるボトル20は上部に大きな開口21を有し、第二媒体Bが充填される皿体40も大きな開口部41を有する。このため、媒体を容易に充填することができる。
また、本実施形態の内部容器70は、皿体40と中蓋50から構成され、且つこれらの外周を中栓60の内部に嵌合して保持するものである。即ち、内部容器を構成する際に、接着剤等の他の溶剤等を使用しない構成である。このため、ボトル20内部の第一媒体Aに、第二媒体B以外の不純物が混入しないという有利な点もある。また、中栓60との係合が外れれば、確実に皿体40と中蓋50とが離間し、第二媒体Bは外部に分散することとなる。このため、第一媒体Aと第二媒体Bとを確実に混合させることができる。
本実施形態の混合容器10の構成部材(ボトル20、キャップ30、皿体40、中蓋50、中栓60)は、全て一方に開口を有する簡単な形状の部材で構成されている。このため、成形するための型の成形も容易であり、全体的な生産コストを低く抑えることができる。
〔他の実施形態〕
前述の実施形態においては、媒体の種類について、第一媒体Aを溶液(液体)、第二媒体Bを溶剤(粉体)としたが、必ずしもこれに限るものではない。例えば、両方の媒体を溶液とし、液体同士を混合する構成とすることもできる。
前述の実施形態においては、容器の外形を断面円形の円筒形としたが、これに限るものではない。即ち、ボトル20の下部側面の断面が楕円形や多角形になってもよい。
前述の実施形態においては、第二媒体Bを封止するものを内部容器としたが、これに限るものではない。例えば、図5(a)に示すように、中栓60の開口部を封止するシール81とし、皿体40の周縁部を鋭利なカッター形状47として、開封する構成でもよい。
前述の実施形態においては、ボトルとキャップとはネジ部にて螺合する構成としたが、これに限るものではない。例えば、図5(b)に示すように、ボトル20に設けられた上部凸部25及び下部凸部26と、キャップ30に設けられた凸部36とを係合させて固定する構成としてもよい。この場合、下部周縁32を取り除く前は、キャップ30の凸部36はボトル20の上部凸部25と係合し、下部周縁32を取り除いた後は、キャップ30の凸部36はボトル20の下部凸部26と係合する。
本発明は、2種類の媒体を混合するもの全体に対して使用することができる。
混合容器10の概略構成を説明する断面図。 混合容器10の生産工程(内部容器70の組立工程)を説明する断面図。 混合容器10の生産工程(ボトル20への装着工程)を説明する断面図。 混合容器10の使用方法を説明する断面図。 他の実施形態に係る混合容器の説明図。
符号の説明
A…第一媒体、B…第二媒体、C…第二媒体供給手段、D…第一媒体供給手段、
S…混合媒体、
10…混合容器、
20…ボトル、21…上部開口、22…周縁部、23…ネジ部、24…当接部、
25…上部凸部(他の実施形態)、26…下部凸部、(他の実施形態)
30…キャップ、31…ネジ部、32…下部周縁、33…内部上面、34…溝、35…下部周縁、
36…凸部、(他の実施形態)、
40…皿体、41…開口部、42…外周面、43…外周面、
44…突当部、45…端部、46…突出面、47…カッター形状(他の実施形態)、
50…中蓋、51…外周面、52…端部、53…シール(他の実施形態)、
60…中栓、61…係止部、62…開口部、63…開口部、
64…凸部、65…内周面、66…内周面、
70…内部容器

Claims (2)

  1. 上部に開口があり内部に第一媒体を収納するボトルと、
    前記開口の上縁部に係合する中空の中栓と、
    前記中栓の内部に嵌合して保持され第二媒体を収納する内部容器と、
    前記ボトルの側面上部に配設されたネジ部にて螺合し前記内部容器の上面と当接して前記開口を覆うように配設されるキャップと、を有し、
    前記キャップは、側面の下部周縁を取り除くことができるように構成され、
    前記下部周縁を取り除いて前記キャップを下方にねじ込むと、その動作に連動して前記内部容器と前記中栓との嵌合が外れ、前記内部容器が前記ボトル内に落下することを特徴とする混合容器。
  2. 請求項1に記載の混合容器であって、
    前記内部容器は、中蓋と皿体とから構成され、前記中蓋及び前記皿体の外側面を前記中栓の内側面に嵌合させることで保持されることを特徴とする混合容器。
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