JP2006297592A - ショットブラスト設備 - Google Patents
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Abstract
【課題】できるだけ単純な構造を有し、特に、マグネシウム合金からなるワーク片に対し、できる限り信頼できて安全な操作を保証するショットブラスト設備を提供する。
【解決手段】軽金属合金からなるワーク片をブラストするためのショットブラスト設備1であって、この設備は、ブラストされるべきワーク片を受け入れるための少なくとも1つブラスト室3と、このブラスト室内にブラスト材を導入するために当該ブラスト室の壁に配置された少なくとも2つのブラストホィール6と、ブラストによって除去された材料とブラスト材との混合物を分離するためのセパレータとを備え、このセパレータをブラスト室の直接下方に配置し、また、ブラストの間、ワーク片を取り扱うためのマニピュレータを、ブラスト室内に配置する。
【選択図】図1
【解決手段】軽金属合金からなるワーク片をブラストするためのショットブラスト設備1であって、この設備は、ブラストされるべきワーク片を受け入れるための少なくとも1つブラスト室3と、このブラスト室内にブラスト材を導入するために当該ブラスト室の壁に配置された少なくとも2つのブラストホィール6と、ブラストによって除去された材料とブラスト材との混合物を分離するためのセパレータとを備え、このセパレータをブラスト室の直接下方に配置し、また、ブラストの間、ワーク片を取り扱うためのマニピュレータを、ブラスト室内に配置する。
【選択図】図1
Description
本発明は、軽金属合金からなるワーク片をブラストするためのショットブラスト設備であって、ブラストされるべきワーク片を受け入れるための少なくとも1つのブラスト室、このブラスト室にブラスト材を導入するために当該ブラスト室の壁に配置された少なくとも2つのブラストウィールと、ブラストによって除去された材料及びブラスト材の混合物を分離するためのセパレータとを備えるものに関する。
できる限り重量化が抑えられるように、自動車構造において、軽金属合金からなる鋳造ワーク片(特に、アルミニウム及びマグネシウム合金からなるもの)を使用することが増加している。ダイカスト又は砂型鋳造工程によって製造されるワーク片は、鋳造の後、バリ取り及び清掃をしなければならない。鋳造工程の後、ワーク片は、しばしば、凹凸が合って平らでない外表面を有する。ワーク片の外観を改善するため、かかる外表面を、研削処理、研磨処理及び/またはブラスト処理をしなければならない。微粒子状のブラスト材によるブラストは、鋳造ワーク片の表面における物理的な構造を変えるために使用することができる。一例として、鋳造ワーク片をその表面にて圧縮又は硬化させ、摩滅に対する抵抗を更に高め、又は、その滑り特性を改善することができる。
特許文献1には、2つのブラストウィールを有する1つのブラスト室と、1つの拡張室と、1つのコンベア設備と、1つのセパレータと備えるショットブラスト設備が開示されている。ブラスト室内でブラストされるワーク片は、ローラーコンベヤを通してブラスト室を通過する複数の金属シート又は複数のプレートである。ブラスト材及びブラストによって除去された材料の混合物は、ワーク片の表面に吹き出され、金属製のダイバーターシートを経てコンベア設備内の空間を通過する。混合物が金属製のダイバーターシートから落下すると、混合物は、第一に、より粗く、より重い材料で構成された1つの流れと、より決めが細かく、より軽い材料で構成された1つの流れとに分けられる。より重い材料は、コンベア設備を経て特別なセパレータに入れられる。セパレータは、ブラスト室の上に配置され、第二の、ブラスト材についての実際の分離が実行される。より軽い材料は、外に吸い出すか、ブロアによって拡張室を介して分離サイクロン及び集塵装置内に分離される。
米国特許第5,014,469号
この先行技術に基づいて、本発明の目的は、できるだけ単純な構造を有し、特に、マグネシウム合金からなるワーク片に対し、できる限り信頼できて安全な操作を保証するショットブラスト設備を提案することである。
この目的を達成するため、本発明は、軽金属合金からなるワーク片をブラストするためのショットブラスト設備であって、ブラストされるべきワーク片を受け入れるための少なくとも1つのブラスト室と、このブラスト室内にブラスト材を導入するために当該ブラスト室の複数の壁に配置された少なくとも2つのブラストウィールと、ブラストによって除去された材料とブラスト材との混合物を分離するためのセパレータとを備え、セパレータをブラスト室の直接下方に配置し、また、ブラストの間、鋳造ワーク片を取り扱うためのマニピュレータをブラスト室内に配置したものである。
本発明の好適な実施形態は、従属請求項に記載した通りである。
本発明は、鋳造ワーク片を、ブラスト材によって全ての表面について、できる限り均一になるようにブラストすることができるという点で有効である。これは、マニピュレータが3方向に動くグリッパーとして構成されることより達成される。これはまた、グリッパーに、サーボモータ及び空気シリンダが設けられていることにより達成される。グリッパーのサーボモータは、ワーク片の動き全てを制御するためのコンピュータシステムに接続される。コンピュータ制御は、ブラスト材により集中的にさらすように求められるワーク片の領域を、他の領域よりも長い間、ブラスト材にさらし続けることができることを保証する。
本発明は、ショットブラスト設備が、手動による労働を行なうことなく、できる限り遠隔に操作することができる点でも有効である。これは、ブラストされるべきワーク片を、ブラスト室内に搬送し、当該ブラスト室から搬出するように配置された搬送ロボットを備えることにより達成される。
ブラストによって除去した材料として生み出されたマグネシウムダストは、ショットブラスト設備内での滞在時間ができる限り短くなり、また、ショットブラスト設備内の爆発性混合物の形成を防止するという点でも更に有効である。これは、セパレータを、ブラスト室の直接下方に配置し、即ち、使用したブラスト材のための出口に直接配置することによって達成される。流体力学的条件の下、マグネシウムダストの蓄積を促進する表面や空間が無いように形成される。これは、また、セパレータが、ブラスト室の幅に一致する幅を備えるバッフルプレートを有することにより達成される。
以下、図面を参照して、本発明の一形態を説明する。
図1は、軽金属合金からなるワーク片、特に、マグネシウム合金からなる鋳造ワーク片をブラストするためのショットブラスト設備1を図示する。ショットブラスト設備1は、搬入及び搬出を行なう搬送ロボット2と、ブラスト室3と、実際のブラスト室3へのアクセスに使用されるスライドドア4と、エアとブラスト材を運ぶショットブラスト設備1のパイプライン全てのためのマニホールド5と、少なくとも2つのブラストウィール6と、ブラストウィール6にブラスト材を戻すために使用されるバケットコンベア7とを備える。図1から見ることができるように、完全なブラスト設備1は、いくつかの階層以上にわたる。
図2,3は、図1に示す同様のショットブラスト設備1の詳細な図である。図2は、ショットブラスト設備1の側面を図示する。バケットコンベア7及びブラストウィール6のみならず、図2はまた、セパレータ8がどのようにしてブラスト室3の直接下方に配置されているかを明確に示している。伝動装置9は、ブラスト室3内部の鋳造ワーク片を取り扱うためのグリッパー10を駆動させるために使用され、ブラスト室3の後側に見ることができる。
図3は、セパレータ8を有するショットブラスト設備1の下側部分を図示する。図3は、図2に図示したショットブラスト設備1を反対側から示す。ブラスト室3の上には、ブラストウィール6を経てブラスト材と共に、インテークボックス39及び他の開口部を経てブラスト室3に導入されるエアを吸い出すための吸い込み手段11がある。吸い込みチューブ12は、ショットブラスト設備1から大部分のエアを吸い出すために使用され、セパレータ8の側壁に配置される。コンベアスクリュー13は、セパレータ8の外の清掃されたブラスト材を運搬するために使用され、削り落ちた金属及びブラスト材の混合物が分離されるセパレータ8の真下に見ることができる。
ブラストされる鋳造材料が軽金属合金、特に、マグネシウム合金からなる場合、マグネシウムダストの蓄積の集中を防ぐようにする。コンベアスクリュー13は、できる限る簡単にコンベアスクリュー13をチェックし清掃できるように、折り重なることができ、2つに分けられる外壁14を有する。2パーツの外壁14の下側部分は、図3に見ることができる。
図3はまた、カウンタウエイト15と、カウンタウエイト15と互いに作用し合うように配置されたロッカー16とを示す。カウンタウエイト15は、空気シフターへの固形物(この場合、金属ダストとブラスト材との混合物)の供給を制御するために使用される。セパレータ8の金属カバープレートは、より簡単に、蓄積をチェックし、セパレータ8を清掃するための少数のハンドルを使用するために取り外すことができる。
図4及び図5は、セパレータ8の一部断面を詳細に示す透視図である。主な空気量は、符号17にあるセパレータ8から吸い込まれる。セパレータ8の下には、流れに乗って運ばれた任意の粗片が集められるボックス18が配置されている。このボックス18は、クランプフック19によってセパレータ8に固定され、これにより、セパレータ8の清掃及びチェックが簡素化される。ブラスト材及び粗軽金属又はブラスト工程によって鋳造ワーク片から除去されるマグネシウム部分は、バッフルプレート20を離れてスクリーン21上に落下する。ロッカー16及びカウンタウエイト15は、セパレータ8内のフロー状態を調整するために使用される。ロッカー16とバッフルプレート20との間のギャップが大きくなればなるほど、ギャップ内のフロー速度は低くなる。バッフルプレート20は、セパレータ8の2つの側壁24の間に配置され、ブラスト室3の幅とセパレータ8の幅と同じ幅である。図5はまた、調整可能なバッフルスライド38を示す。このバッフルスライド38は、ロッカー16とバッフルプレート20との間のギャップの大まかな予備調整のために使用することができる。セパレータ8は、もう一度、ハンドル23を有する取り外し可能なカバー22によって開けてチェックすることが容易である。
図6及び図7は、グリッパー10を有するブラスト室3を詳細に示す側面透視図である。グリッパー10は、ロータリーアーム24、ピボットアーム25及び回転クランプ装置26で構成される。図7に更に明確に見ることができるサーボモータ27は、グリッパー10の回転運動のために使用される。サーボモータ27は全て、コンピュータ28によって動作させる。コンピュータ28は、ロータリーアーム24及び回転クランプ装置26の動きを正確に位置決めする。ロータリーアーム24は、ほぼL字形であり、内部的に中空である。ロータリーアーム24は、Y軸周りに回転することができる。ピボットアーム25は、X軸周りに回転するようにロータリーアーム24に接続されている。ピボットアーム25の軸回転運動は、スプリング29の縮み力に抗して作用する空気シリンダ37によってもたらされ、立方体30として線図的に描かれた鋳造ワーク片がグリッパー10内の適所に固定されることを保証する。
鋳造ワーク片は、ピボットアーム25上に配した上部回転ベアリング31と、ロータリーアーム24上に配した下部回転ベアリング32との間で固定される。回転ベアリング31,32は、Z軸周りにおける鋳造ワーク片の回転運動を許容する。下部回転ベアリング32は、ロータリーアーム24の空洞内に配置したベルト駆動装置を介してサーボモータ27によって駆動される。
図7は、ブラスト室3からセパレータ8への出口に配置した金属製のデフレクタープレート33を図示する。複数のデフレクタープレート33は、互いに独立して間隔を空け、それぞれ落下線に向かって45度の角度に配置され、これらプレート33は、落下したブラスト材を集め、ブラスト室3の下に配置したセパレータ8を摩滅から保護するために使用される。
コンピュータ28によって動作させるサーボモータ27と空気シリンダ37とは、ブラスト工程の間、鋳造ワーク片をブラスト材に関して任意の位置に移動させるために使用することができ、要求に応じて、サーボモータ27と空気シリンダ37とをより短いかより長い時間に適所に保持する。サーボモータ27と共にコンピュータ制御を使用することにより、ブラスト材による、より集中的な機械加工が要求される鋳造ワーク片の領域をブラスト材ジェット内に正確に移動させ、そこに保持させる。グリッパー10は、ワーク片上にできる限りブラストの陰となる部分が最小となるように設計される故、鋳造ワーク片の最適な清掃を保証する。ブラスト室3のベース内のプレート61に代えて、随意、第3のブラストウィール6を固定してもよい。これは、ブラストされるべきワーク片30をより広い角度にわたってブラストすることを許容する。
セパレータ8は、ダストの蓄積を防止するように設計され、また、フロー状態は、爆発性の可燃性混合物の形成が防止できるように調節される。ブラスト室3には、搬入及び搬出を行なう搬送ロボット2によって供給を行なう。搬送ロボット2は、スライドドア4を通してブラスト室3内に複数の鋳造ワーク片30を導入し、これら鋳造ワーク片30をグリッパー10に移してブラスト工程に続いて再度移す。
ショットブラスト設備1は、金属ダスト(特に、マグネシウムダスト)の爆発に関する高度な安全性と、清掃の容易さとによって特徴づけられる。これは、ショットブラスト設備の内部空間が全て容易にアクセスできることによって達成される。セパレータ8及びブラスト室3の内側表面及び内部空間は、ダストの蓄積の形成を防止するために有利な流体力学の設計である。これは、例えば、ブラスト材及びダストの混合物についての流体力学に好適に適用された横断面及び空間と角を丸めたコーナー領域とによって達成される。マグネシウム鋳物をブラストするとき、アルミニウムは、ブラスト材として使用される。
1 ショットブラスト設備
2 搬送ロボット
3 ブラスト室
4 スライドドア
5 マニホールド
6 ブラストウィール
8 セパレータ
10 マニピュレータ(グリッパー)
24 ロータリーアーム
25 ピボットアーム
26 回転クランプ装置
27 サーボモータ
30 ワーク片
37 空気シリンダ
2 搬送ロボット
3 ブラスト室
4 スライドドア
5 マニホールド
6 ブラストウィール
8 セパレータ
10 マニピュレータ(グリッパー)
24 ロータリーアーム
25 ピボットアーム
26 回転クランプ装置
27 サーボモータ
30 ワーク片
37 空気シリンダ
Claims (10)
- 軽金属合金からなるワーク片をブラストするためのショットブラスト設備であって、
この設備は、ブラストされるべきワーク片を受け入れるための少なくとも1つブラスト室(3)と、このブラスト室内にブラスト材を導入するために当該ブラスト室の壁に配置された少なくとも2つのブラストウィール(6)と、ブラストによって除去された材料とブラスト材との混合物を分離するためのセパレータ(8)とを備え、
セパレータ(8)を、ブラスト室(3)の直接下方に配置し、また、
ブラストの間、鋳造ワーク片(30)を取り扱うためのマニピュレータ(10)を、ブラスト室内に配置したことを特徴とする、ショットブラスト設備。 - 前記マニピュレータが、3方向に動くグリッパー(30)として構成されたものである、請求項1に記載の、ショットブラスト設備。
- グリッパー(30)に、サーボモータ(27)及び空気シリンダ(37)が設けられた、請求項1及び2の少なくともいずれか一項に記載の、ショットブラスト設備。
- グリッパー(30)が、ワーク片(30)の動き全てを制御するためのコンピュータシステム(28)に接続されたものである、請求項1乃至3の少なくともいずれか一項に記載の、ショットブラスト設備。
- 水平軸(Y)周りにワーク片を動かすためにコンピュータ制御されたサーボモータ(27)を備える、請求項1乃至4の少なくともいずれか一項に記載の、ショットブラスト設備。
- 垂直軸(Z)周りにワーク片を動かすためにコンピュータ制御されたサーボモータ(27)を備える、請求項1乃至5の少なくともいずれか一項に記載の、ショットブラスト設備。
- セパレータ(8)が、ブラスト室(3)の幅(X)に一致する幅(B)を有するバッフルプレート(20)を有するものである、請求項1乃至6の少なくともいずれか一項に記載の、ショットブラスト設備。
- ブラストさせるべきワーク片(30)が、マグネシウム合金からなるものである、請求項1乃至7の少なくともいずれか一項に記載の、ショットブラスト設備。
- ブラスト室(3)及びセパレータ(8)の内部空間及び内側表面が、流体力学的条件の下、マグネシウムダストの蓄積を流体力学的に防止する形状に形成されたものである、請求項1乃至8の少なくともいずれか一項に記載の、ショットブラスト設備。
- ブラストされるべきワーク片(30)をブラスト室(3)に搬入し、当該ブラスト室(3)から搬出するように配置された搬送ロボット(2)を備える、請求項1乃至5の少なくともいずれか一項に記載の、ショットブラスト設備。
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