JP2006297314A - 二酸化塩素発生装置の制御方法および二酸化塩素発生装置 - Google Patents

二酸化塩素発生装置の制御方法および二酸化塩素発生装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006297314A
JP2006297314A JP2005124347A JP2005124347A JP2006297314A JP 2006297314 A JP2006297314 A JP 2006297314A JP 2005124347 A JP2005124347 A JP 2005124347A JP 2005124347 A JP2005124347 A JP 2005124347A JP 2006297314 A JP2006297314 A JP 2006297314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chemical
chlorine dioxide
chemical liquid
supply
dioxide generator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005124347A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Otsuka
裕司 大塚
Makoto Yoshihara
真琴 吉原
Kuniyasu Suzuki
邦康 鈴木
Shinya Nagae
信也 永江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP2005124347A priority Critical patent/JP2006297314A/ja
Publication of JP2006297314A publication Critical patent/JP2006297314A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Accessories For Mixers (AREA)

Abstract

【課題】 運転停止後の装置内に残留する薬液による危険を防止することができる二酸化塩素発生装置の制御方法および装置を提供する。
【解決手段】 反応部21へ複数の薬液24、25、26と希釈水22を供給し、反応部21において生成する二酸化塩素を希釈水22に溶解させて二酸化塩素水となす二酸化塩素発生装置において、運転時に薬液供給ポンプ27c、28c、29cの駆動により薬液供給系27、28、29を通して薬液24、25、26を反応部21へ供給し、運転停止時に、薬液供給系27、28、29の途中に設けた弁装置27b、28b、29bを切換操作し、薬液供給ポンプ27c、28c、29cの駆動により薬液24、25、26に替えて置換流体31を薬液供給系27、28、29に通水して置換後に薬液供給ポンプ27c、28c、29cを停止する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、二酸化塩素発生装置の制御方法および二酸化塩素発生装置に関し、下水処理場、ポンプ場、雨水吐き室等の消毒を必要とする排水処理施設において流入水を消毒する技術に係るものである。
合流式下水道は汚水と雨水を同一管渠で下水処理場へ移送できる下水道として、大都市を中心として普及している。しかし、雨天時には大量の下水が下水処理場へ流れ込むために、未処理下水が簡易放流(沈殿処理後放流)もしくは直接放流され、公共用水域の水質汚濁を引き起こしている。
この下水処理場において消毒剤として二酸化塩素を使用する場合には、図3および図4に示すように、2種類もしくは3種類の薬液1を反応部2に供給して二酸化塩素を発生させており、薬液1の供給手段として反応部2に設けたエジェクター、もしくは薬注ポンプを使用している。
また、図5に詳細に例示するように、二酸化塩素消毒システムでは、沈砂池51に、二酸化塩素発生装置52、薬品貯蔵設備53、希釈水供給設備54を備えている。
二酸化塩素発生装置52は、亜塩素酸ナトリウムと塩酸を原料として、二酸化塩素を発生させる二液混合型発生装置である。薬品貯蔵設備53は、亜塩素酸ナトリウム貯留タンク55と塩酸貯留タンク56からなり、塩酸貯留タンク56には薬剤補充時に発生するミスト対策としてスクラバー設備57を付帯している。希釈水供給設備54は、希釈水ポンプ58とストレーナ59からなり、沈砂地51から未処理下水を希釈水ポンプ58にて取水後、ストレーナ59によって夾雑物を取り除き、二酸化塩素発生装置52に供給する。
特開平11−92104号公報 特開2000−264606号公報
上記した構成において、反応部の出口あるいは薬液供給配管のいずれかの箇所において、液中成分の晶析などに因って異物による閉塞が生じた場合に以下の問題が生じる。
例えば、反応部出口において閉塞が生じると、閉塞が生じた配管によってそれまで供給していた薬液の供給が行われない状態で、別の配管を通した他の薬液のみを供給する状態となり、反応部における反応が不安定化する。
また、閉塞によって配管内圧力がポンプの揚程能力(最大吐出圧力)にまで上昇し、この圧力により閉塞の原因である異物が押し流されて配管流路が開放されると、短時間の内に多量の薬液が反応部に流れることになる。
通常において反応部では、高濃度の二酸化塩素を生成し、生成した二酸化塩素を速やかに希釈水に溶解させることで二酸化塩素ガスが生じることを防止している。閉塞の解除によって短時間の内に多量の薬液が反応部に流れると、希釈水に対する溶解度を超えて二酸化塩素が生成し、結果として二酸化塩素ガスが発生する可能性がある。また、希釈水を供給するポンプの水量が何らかの原因により低下した場合に、二酸化塩素ガスが生じる可能性がある。
二酸化塩素発生装置で二酸化塩素を発生させた後に装置を停止させると、反応部には生成した二酸化塩素が残留し、配管中には未反応の薬液が残留することになる。しかし、長期間にわたって停止状態とする場合には、装置内部には薬液が残留していない状態が望ましく、装置のメンテナンス作業時にも作業者の安全上に特別の配慮を必要とする。
本発明は上記課題を解決するものであり、運転停止後の装置内に残留する薬液による危険を防止することができる二酸化塩素発生装置の制御方法および二酸化塩素発生装置を提供する。
上記課題を解決するために、本発明の二酸化塩素発生装置の制御方法は、反応部へ複数の薬液と希釈水を供給し、反応部において複数の薬液の反応により生成する二酸化塩素を希釈水に溶解させて二酸化塩素水となす二酸化塩素発生装置において、運転時に薬液供給手段の駆動により薬液供給系を通して薬液を反応部へ供給し、運転停止時に、薬液供給系の途中に設けた流路切換手段を切換操作し、薬液供給手段の駆動により薬液に替えて置換流体を薬液供給系に通水し、薬液供給系に残留する薬液を置換流体に置換して後に薬液供給手段を停止するものである。
上記した構成により、二酸化塩素発生装置の運転を停止する場合に、薬液の供給を停止する手段としてバルブを使用すると、バルブより上流側の薬液供給系内に薬液が残留してしまうことや、残留した薬液中成分の晶析などに因って薬液供給系の配管が閉塞する危険があり、配管系にバルブという流路抵抗を与える部材を配置すると晶析による閉塞が生じ易くなる。薬液供給手段をなすポンプの停止によって薬液の供給を停止する場合には、ポンプの停止後にポンプより下流側の薬液供給系内に残留する薬液が反応部へ意図しない時に流れ込む危険がある。
このため、運転停止時に、薬液供給系の途中に設けた流路切換手段を切換操作し、薬液供給手段の駆動により、薬液に替えて置換流体を薬液供給系に通水することで、薬液供給系に残留する薬液は、薬液供給手段によって供給される後続の置換流体に押し出されて全てが反応部へ供給され、薬液の混合比率がほぼ最後まで一定の下で二酸化塩素を安全に生成することができ、薬液を押し出しつつ置換流体が薬液と置換されるので、薬液の排出後に薬液供給手段を停止した状態で薬液供給系に残留するものは置換流体のみとなる。よって、運転停止後に装置内に薬液が残留しないので残留薬液による危険をその原因の排除によって完全に防止することができる。
本発明の二酸化塩素発生装置は、二酸化塩素を生成する反応部と、反応部に希釈水を供給する希釈水供給系と、反応部に複数の薬液をそれぞれに供給する複数の薬液供給系と、各薬液供給系に介装する薬液供給手段とを備えた二酸化塩素発生装置において、薬液供給手段の上流側において各薬液供給系に流路切換手段を介して連通し、置換流体を供給する置換流体供給系と、薬液供給手段および流路切換手段を制御する制御装置とを設けたものである。
以上のように本発明によれば、運転停止時に、薬液供給手段の停止に先立って薬液供給系内に残留する薬液を後続の置換流体で押し出すことにより、薬液を最後まで反応部へ供給することができ、薬液を押し出しつつ置換流体と薬液を置換することにより、薬液供給手段を停止した運転停止状態において薬液供給系には置換流体のみが残留し、残留薬液による危険を完全に防止できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1において、二酸化塩素発生装置は、反応部21の内部反応領域において二酸化塩素を生成するものであり、反応部21には希釈水22を供給する希釈水供給系23と、複数の薬液24、25、26をそれぞれ別途に供給する複数の薬液供給系27、28、29が連通している。
薬液24、25、26は、それぞれ亜塩素酸ナトリウム、塩酸、次亜塩素酸ナトリウムである。
希釈水供給系23は希釈水流量30およびポンプ(図示省略)を備えている。各薬液供給系27、28、29は基端においてそれぞれ薬液貯留タンク27a、28a、29aに連通し、薬液貯留タンク27a、28a、29aから反応部21までの間に上流側から順次に、流路切換手段をなす電動式の弁装置27b、28b、29bと、薬液供給手段をなす薬液供給ポンプ27c、28c、29cと、圧力計27d、28d、29dと、流量計27e、28e、29eとを備えている。
弁装置27b、28b、29bには、置換流体31を供給する置換流体供給系32a、32b、32cを接続している。置換流体31には水のみならず、薬液24、25、26を中和する薬液等を使用することも可能であるが、本実施の形態において置換流体供給系32a、32b、32cの供給源は希釈水22と同源である。また、供給手段としてのポンプは兼用することも可能であるが、本実施の形態ではそれぞれ別途のポンプ(図示省略)を設けている。
弁装置27b、28b、29bは、薬液貯留タンク27a、28a、29aと薬液供給ポンプ27c、28c、29cとを連通する状態と、置換流体供給系32a、32b、32cと薬液供給ポンプ27c、28c、29cとを連通する状態と、薬液貯留タンク27a、28a、29aおよび置換流体供給系32a、32b、32cに対して流路を遮断する状態とに切換可能である。
制御装置33は、希釈水流量計30、薬液供給ポンプ27c、28c、29c、弁装置27b、28b、29b、圧力計27d、28d、29d、流量計27e、28e、29eに信号線を介して接続し、薬液供給ポンプ27c、28c、29cおよび弁装置27b、28b、29bの駆動を制御する。
上記した構成により、二酸化塩素発生装置の運転時に制御装置33は、希釈水22を反応部21へ供給する。また、弁装置27b、28b、29bを操作して、薬液貯留タンク27a、28a、29aと薬液供給ポンプ27c、28c、29cとを連通する状態とする。
この状態で各薬液供給ポンプ27c、28c、29cを駆動して各薬液24、25、26を薬液供給系27、28、29を通して反応部21へ供給し、薬液24、25、26の反応により生成する二酸化塩素を希釈水22に溶解させて二酸化塩素水を生成する。
この運転時に、圧力計27d、28d、29d、流量計27e、28e、29eで測定する測定値が設定範囲外の異常値となった場合に、制御装置33は薬液供給ポンプ27c、28c、29cの運転を制御し、薬液24、25、26の供給量を抑制した流量調整運転モードへ移行するか、薬液供給ポンプ27c、28c、29cの運転を停止する運転停止モードへ移行する。
このことで、薬注時に起こる圧力上昇、過剰注入などのトラブルに自動的に対応することができる。
また、希釈水流量計30の測定値が所定流量以下となった場合に、制御装置33は薬液供給ポンプ27c、28c、29cの運転を制御し、薬液24、25、26の供給量を抑制した流量調整運転モードへ移行するか、薬液供給ポンプ27c、28c、29cの運転を停止する運転停止モードへ移行する。
これにより、希釈水量が低下した場合に、生成する二酸化塩素量を希釈水量に見合って調整することが可能となり、二酸化塩素ガスの溶解度の範囲内で装置を稼動させることができる。
流量調整運転モードでは、制御装置33が薬液供給ポンプ27c、28c、29cの回転数を制御して流量を制御する。運転停止モードでは、制御装置33が薬液供給ポンプ27c、28c、29cの運転を一旦停止し、弁装置27b、28b、29bを操作して、置換流体供給系32a、32b、32cと薬液供給ポンプ27c、28c、29cとを連通する状態となし、その後に薬液供給ポンプ27c、28c、29cの運転を再開し、薬液24、25、26に替えて置換流体を薬液供給系27、28、29に通水し、薬液供給系27、28、29に残留する薬液24、25、26を置換流体に置換する。この置換操作を所定時間行った後に、薬液供給ポンプ27c、28c、29cを停止し、弁装置27b、28b、29bを操作して、薬液貯留タンク27a、28a、29aおよび置換流体供給系32a、32b、32cに対して流路を遮断する状態となして装置の運転を停止する。
このように、運転停止時に、薬液供給系27、28、29に残留する薬液24、25、26を、薬液供給ポンプ27c、28c、29cによって供給される後続の置換流体によって反応部21へ押し出し、薬液24、25、26を置換流体と置換することで、運転停止後に装置内に薬液24、25、26が残留しないので残留薬液による危険をその原因の排除によって完全に防止することができる。
本実施の形態では、薬液24、25、26が亜塩素酸ナトリウム、塩酸、次亜塩素酸ナトリウムであったが、図2に示すように、薬液24、25をそれぞれ亜塩素酸ナトリウムおよび塩酸とすることも可能である。
本発明の実施の形態における二酸化塩素発生装置を示す模式図 本発明の他の実施の形態における二酸化塩素発生装置を示す模式図 従来の二酸化塩素発生装置を示す模式図 従来の二酸化塩素発生装置を示す模式図 従来の二酸化塩素消毒システムを示す模式図
符号の説明
21 反応部
22 希釈水
23 希釈水供給系
24 薬液(亜塩素酸ナトリウム)
25 薬液(塩酸)
26 薬液(次亜塩素酸ナトリウム)
27、28、29 薬液供給系
27a、28a、29a 薬液貯留タンク
27b、28b、29b 弁装置
27c、28c、29c 薬液供給ポンプ
27d、28d、29d 圧力計
27e、28e、29e 流量計
30 希釈水流量計
31 置換流体
32a、32b、32c 置換流体供給系
33 制御装置

Claims (2)

  1. 反応部へ複数の薬液と希釈水を供給し、反応部において複数の薬液の反応により生成する二酸化塩素を希釈水に溶解させて二酸化塩素水となす二酸化塩素発生装置において、運転時に薬液供給手段の駆動により薬液供給系を通して薬液を反応部へ供給し、運転停止時に、薬液供給系の途中に設けた流路切換手段を切換操作し、薬液供給手段の駆動により薬液に替えて置換流体を薬液供給系に通水し、薬液供給系に残留する薬液を置換流体に置換して後に薬液供給手段を停止することを特徴とする二酸化塩素発生装置の制御方法。
  2. 二酸化塩素を生成する反応部と、反応部に希釈水を供給する希釈水供給系と、反応部に複数の薬液をそれぞれに供給する複数の薬液供給系と、各薬液供給系に介装する薬液供給手段とを備えた二酸化塩素発生装置において、薬液供給手段の上流側において各薬液供給系に流路切換手段を介して連通し、置換流体を供給する置換流体供給系と、薬液供給手段および流路切換手段を制御する制御装置とを設けたことを特徴とする二酸化塩素発生装置。
JP2005124347A 2005-04-22 2005-04-22 二酸化塩素発生装置の制御方法および二酸化塩素発生装置 Pending JP2006297314A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005124347A JP2006297314A (ja) 2005-04-22 2005-04-22 二酸化塩素発生装置の制御方法および二酸化塩素発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005124347A JP2006297314A (ja) 2005-04-22 2005-04-22 二酸化塩素発生装置の制御方法および二酸化塩素発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006297314A true JP2006297314A (ja) 2006-11-02

Family

ID=37466042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005124347A Pending JP2006297314A (ja) 2005-04-22 2005-04-22 二酸化塩素発生装置の制御方法および二酸化塩素発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006297314A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013123694A (ja) * 2011-12-16 2013-06-24 Sharp Corp オゾン液生成装置及びオゾン液生成方法
JP2014528777A (ja) * 2011-09-02 2014-10-30 トリステル ピーエルシーTristel Plc 殺菌剤システム
JP2016168522A (ja) * 2015-03-11 2016-09-23 ケイ・アイ化成株式会社 モノクロラミン調製装置
JP2020078804A (ja) * 2020-03-03 2020-05-28 Jfeエンジニアリング株式会社 塩素系殺菌剤の製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014528777A (ja) * 2011-09-02 2014-10-30 トリステル ピーエルシーTristel Plc 殺菌剤システム
JP2013123694A (ja) * 2011-12-16 2013-06-24 Sharp Corp オゾン液生成装置及びオゾン液生成方法
JP2016168522A (ja) * 2015-03-11 2016-09-23 ケイ・アイ化成株式会社 モノクロラミン調製装置
JP2020078804A (ja) * 2020-03-03 2020-05-28 Jfeエンジニアリング株式会社 塩素系殺菌剤の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI764955B (zh) 產生包含具有氨氣溶於其中的去離子水之導電液體之系統及方法
JP4866409B2 (ja) 泡消火薬剤混合システム
WO2018190090A1 (ja) 洗浄水供給装置
US20230373834A1 (en) Water Purification System
JP2006297314A (ja) 二酸化塩素発生装置の制御方法および二酸化塩素発生装置
JP5190674B2 (ja) ボイラシステムの運転方法
JP6969123B2 (ja) 逆浸透膜モジュールの洗浄方法
KR101809373B1 (ko) 자가보수가 용이한 오염수 정화장치
JP2008126223A (ja) 膜処理システム
JP2018182098A (ja) 洗浄水供給装置
KR102156229B1 (ko) 공기배출수단과 마이크로버블의 효율성이 향상된 자가보수가 용이한 오염수 정화장치
JP4502643B2 (ja) 塩素化装置および塩素化方法
KR100468061B1 (ko) 간이 상수도에서의 약액 자동 투입장치 및 그의 제어방법
WO2005054138A1 (ja) 殺菌水の連続生成装置
JP2015199024A (ja) 薬液洗浄方法、水処理システム、及び膜濾過装置
US20040050798A1 (en) Method and apparatus for ozone disinfection of liquid-carrying conduits
JP4894316B2 (ja) 膜ろ過プロセスの膜損傷検出方法
KR102385817B1 (ko) 자연유하식 차아염소산나트륨 투입 장치
KR101744461B1 (ko) 냉각수 처리 및 관리 장치
JP6249086B1 (ja) 薬注ノズルの洗浄装置および洗浄方法
KR102418570B1 (ko) 차아염소산나트륨 투입 장치
KR200435395Y1 (ko) 고압의 공기를 이용 송수관에 차아염소산나트륨을투입하는장치
KR100788360B1 (ko) 반도체 공정에서 세정액 공급 방법 및 장치
JP2005246185A (ja) 水処理散気設備及び運転管理方法
JP5826586B2 (ja) 固形薬剤供給装置および固形薬剤供給方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Effective date: 20080430

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

A072 Dismissal of procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072

Effective date: 20080909