JP2006296766A - 椅子型マッサージ機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 椅子に腰掛けた自然な姿勢で、皮膚電気抵抗の測定が行える椅子型マッサージ機を提供することである
【解決手段】 マッサージ中の皮膚電気抵抗等の生理情報を測定して、該測定値に基づいてマッサージ動作を制御するものにおいて、マッサージユニット8を搭載した椅子の肘掛部5の左右両側面に、肘掛部の前後方向に沿う一対の皮膚電気抵抗測定用の電極31、32を設ける。
【効果】 椅子に腰掛け、腕を肘掛部に載せた自然な状態で、手指の親指と小指や薬指が一対の電極31、32に触るので、リラックスした状態で、皮膚電気抵抗を測定して、効果的なマッサージを施すことができる。
【選択図】 図3
【解決手段】 マッサージ中の皮膚電気抵抗等の生理情報を測定して、該測定値に基づいてマッサージ動作を制御するものにおいて、マッサージユニット8を搭載した椅子の肘掛部5の左右両側面に、肘掛部の前後方向に沿う一対の皮膚電気抵抗測定用の電極31、32を設ける。
【効果】 椅子に腰掛け、腕を肘掛部に載せた自然な状態で、手指の親指と小指や薬指が一対の電極31、32に触るので、リラックスした状態で、皮膚電気抵抗を測定して、効果的なマッサージを施すことができる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、被施療者の皮膚電気抵抗等の生理情報を測定して、効果的なマッサージを施すことのできる椅子型マッサージ機に関するものである。
被施療者が椅子に腰掛けてマッサージを受けることができる椅子型マッサージ機において、皮膚電気抵抗等の生理情報を測定して、この測定値により凝り度合いやリラックス度合いを判断して、例えば、凝りが強い場合には強めのマッサージを施し、凝りが弱い場合には弱めのマッサージを施して、マッサージ効果を高めるようにしたものが知られている。皮膚電気抵抗は、マッサージ機の操作リモコンに設けた一対の電極を手指で握ることにより測定している。 (例えば、特許文献1参照)。
特開2002−233560号公報
特許文献1に記載のものでは、皮膚電気抵抗を測定するために、常にリモコンを意識的に握っておかねばならず、拘束感に縛られるという問題があった。
本発明の目的は、椅子に腰掛けた自然な姿勢で、皮膚電気抵抗の測定が行えるマッサージ機を提供することである。
本発明の目的は、椅子に腰掛けた自然な姿勢で、皮膚電気抵抗の測定が行えるマッサージ機を提供することである。
上記課題を解決するために本発明は、マッサージ中の皮膚電気抵抗等の生理情報を測定して、該測定値に基づいてマッサージ動作を制御するもので、マッサージユニットを搭載した椅子の肘掛部の左右両側面に、肘掛部の前後方向に沿う一対の皮膚電気抵抗測定用の電極を設けたものである。
前記一対の電極は、左右の肘掛部の少なくとも一方に設ければよいが、左右両方の肘掛部に設ければ、より使い易くなる。
本発明によれば、被施療者は椅子に腰掛けて、腕を肘掛部上に載せる自然な姿勢を取るだけで、手の親指と小指や薬指が夫々、肘掛部の左右両側面に設けた皮膚電気抵抗測定用の電極に触ることができ、拘束感もなく、自然な姿勢で皮膚電気抵抗を測定することができる。ここで電極は、肘掛部の前後方向に沿うような長さを有するので、被施療者の腕の長さや置く位置に関係なく、また、リクライニングできる背凭れ部を有する椅子型マッサージ機においては、背凭れ部の角度に関係なく、常に指が電極に触れることができ、使用状況に左右されることなく皮膚電気抵抗を測定することができる。
一対の電極を、左右の両方の肘掛部に設ければ、いずれか一方の腕が肘掛部に載っていれば測定できるので、より使い易くなる。
図1は、本発明の椅子型マッサージ機10の平面図、図2は側面図であり、椅子型マッサージ機は、被施療者が腰掛ける座部1と、座部1の後方側に傾動自在に連結された背凭れ部2と、座部1の前方側に回動自在に連結されたレッグレスト3と、レッグレスト3の先端に回動自在に連結されたフットレスト4と、座部1の左右両側に立設された肘掛部5と、これらを支える脚部6等より構成される。
背凭れ部2内には、左右一対の施療指7を具えたマッサージユニット8が、昇降モータ54(図4参照)により、レール9に沿って上下に昇降自在に設けられている。マッサージユニット8は、施療指7に叩きや揉み動作を施すための叩きモータ53や揉みモータ52(図4参照)を具えている。背凭れ部2は、図示しない公知のリクライニング装置により、座部1に対して傾動自在で、任意の角度で位置決め可能となっている。25は枕である。なお、図2と後述する図3では、背凭れ部2を一部破断して内部を表している。
レッグレスト3は、被施療者のふくらはぎを収納する左右一対の樋状の凹状受部11を有し、各凹状受部11の左右両側面には、膨張収縮をしてふくらはぎを側面よりマッサージするエアバック12が配設され、図示しない駆動装置により、図2のように座部1とほぼ同じ高さの状態と、図3のように座部1に対して略垂直な状態との間で、回動自在で、任意の角度で位置で決め可能になっている。フットレスト4は、足先を収納する左右一対の樋状の凹状受部13を有し、各凹状受部13の左右両側面には、膨張収縮をして足先を側面よりマッサージするエアバック14が配設されている。フットレスト4は、レッグレスト3の位置に係らず、常に略水平状態を保つように、レッグレスト3に対して回動自在に連結されている。
ところで左右の肘掛部5、5には、その左右の両側面(内外両側面)に一対の電極31、32が設けられている。かかる電極31、32は図1や図2に示すように、肘掛部5の左右側面の前後方向に沿うよう、横長の金属板から構成される。かかる電極31、32は、皮膚電気抵抗を測定するもので、便宜上、肘掛部5の外側側面に設けられた電極31を第1電極とし、肘掛部5の内側側面に設けられた電極32を第2電極とする。
腰掛けた被施療者から見て右側の肘掛部5の外側前方には、マッサージ機10を操作するリモコン34が設置されている。リモコン34は、手に持って操作でき、マッサージ機10に各種の指令を与える。
図4は電気系の構成を示すブロック図で、マッサージ機の制御は、制御手段50によって行われる。施療指7の動きは揉みモータ52と叩きモータ53で行い、マッサージユニット8の昇降を昇降モータ54で行う場合は、各モータ52、53、54は、制御手段50に配備された駆動回路によって制御される。リモコン34は制御手段50に接続されていて、各種操作命令を制御手段50に送信する。
前記電極31、32は情報処理部28に接続され、情報処理部28で、電極31、32間の抵抗値データを求め、このデータを制御手段50に送ることにより、凝り度合いを判定し、凝り度合いに応じて、各モータ52、53、54を制御する。前記電極31、32と情報処理部28で生体情報計測装置20を構成している。
被施療者が図3のように座部1に腰掛け、両腕を肘掛部5上に載せると、手指の親指が肘掛部5の内側側面の第2電極32に自然と接触し、小指や薬指が肘掛部5の外側側面の第1電極31に自然と接触する。従って親指と小指や薬指間の皮膚電気抵抗がリラックスした状態で測定できる。
凝っている部分を施療指7が刺激を与えるときは、発汗量が増して抵抗値が下がり、凝っていない部分に刺激を与えるときは発汗量は少なく、抵抗値は上昇する。この抵抗値に基づいて、凝り度合いを判定して、制御手段50は、例えば凝りの強い部分には強めのマッサージを、凝りの弱い部分には弱めのマッサージを行うように各モータ52、53、54を制御して、効果的なマッサージを行う。
皮膚電気抵抗は、椅子に腰掛て腕を肘掛部5に載せるという自然な姿勢で測定でき、従来のリモコンに設けた電極を意識して握る必要はなく、リラックスした状態で測定できる。
電極31、32は、左右いづれかの肘掛部5にあれば充分であるが、実施例のように左右両方の肘掛部5、5に設ければ、より使い易くなる。左右両方の肘掛部5、5で皮膚電気抵抗を測定する場合は、左右の肘掛部で求めた抵抗値の平均値を算出して、抵抗値とすることができる。
また電極31、32は、肘掛部5の前後方向に伸びた横長の金属板より構成しているので、肘掛部5に載せる腕の位置の自由度が増し、また背凭れ部2を倒しても容易に電極31、32に触ることができるので、背凭れ部の角度の自由度も増すことができ、使い易くなる。
以上の実施例では、マッサージ中に測定する生理量として、施療指からの刺激に対して敏感に反応する皮膚電気抵抗を求めて、マッサージを制御するようにしているが、皮膚電気抵抗の他に、皮膚温度や、脈拍等を測定して、これらの複合的なデータにより、マッサージを制御することも勿論可能である。
8 マッサージユニット
5 肘掛部
31 電極
32 電極
5 肘掛部
31 電極
32 電極
Claims (2)
- マッサージ中の皮膚電気抵抗等の生理情報を測定して、該測定値に基づいてマッサージ動作を制御するものにおいて、マッサージユニットを搭載した椅子の肘掛部の左右両側面に、肘掛部の前後方向に沿う一対の皮膚電気抵抗測定用の電極を設けてなる椅子型マッサージ機。
- 前記一対の電極は、左右の肘掛部に夫々設けてなる請求項1に記載の椅子型マッサージ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005123160A JP2006296766A (ja) | 2005-04-21 | 2005-04-21 | 椅子型マッサージ機 |
Applications Claiming Priority (1)
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Family
ID=37465589
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JP2005123160A Pending JP2006296766A (ja) | 2005-04-21 | 2005-04-21 | 椅子型マッサージ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006296766A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009279267A (ja) * | 2008-05-23 | 2009-12-03 | Sammy Corp | 弾球遊技機 |
CN102462603A (zh) * | 2010-11-01 | 2012-05-23 | 山东康泰实业有限公司 | 腿脚按摩传动装置 |
CN103417193A (zh) * | 2012-05-15 | 2013-12-04 | 广州医学院第一附属医院 | 一种前庭诊疗床 |
-
2005
- 2005-04-21 JP JP2005123160A patent/JP2006296766A/ja active Pending
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