JP2006295597A - インターホン - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の外部の通話装置のいずれかと子機が通話しているとき、各外部の通話装置に速やかに連絡する。
【解決手段】 住宅2内部に設置された親機4は、住宅2外部の携帯電話機16a乃至16cと、住宅2の内部または外部に設置された玄関子機6と、通話可能である。住宅の内部に設置されたパニック釦12は、親機4と無線通話可能である。親機4は、携帯電話機16a乃至16cのいずれかと玄関子機6とが通話している状態において、パニック釦12から呼び出しがあると、玄関子機6が現在通話している携帯電話機とパニック釦12とを通話可能な状態とし、その通話終了後に、他の携帯電話機を呼び出して、パニック釦12が残りの携帯電話機と通話可能にする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、インターホンに関し、特に住宅外部の通話装置と通話可能なものに関する。
インターホンは、例えば住宅内部に設置された親機と、住宅の外部、例えば玄関に設置された子機との間で、通話を行うものである。ところで、インターホンを設置した住宅の住人が外出しているときに、来客があった場合に、外出先から来客と通話可能としたインターホンが、例えば特許文献1に開示されている。
この特許文献1の技術では、在宅の時には、在宅留守切換スイッチを在宅に切り換えて、玄関子機から呼び出しがあると、親機と玄関子機とで通話可能とし、留守の時には、在宅留守切換スイッチを留守に切り換えて、玄関子機から呼び出しがあると、親機は、予め定めた外部の通話装置、例えば携帯電話機に電話を掛け、親機を介して携帯電話機と玄関子機との間で通話可能とする。
特開平9−163000号公報
ところで、住宅内に病人等がいる場合であって、病人以外の人が住宅内にいない場合、この病人の病状等の変化により緊急にだれか外部の人に連絡をとりたいことがある。或いは、留守の時に住宅に侵入者があった場合に、その旨を外部の人に連絡する必要がある。これらの連絡が必要な場合、特許文献1の技術を利用したものでは、玄関子機に加えてこれら緊急連絡用の子機を設置し、留守の時には、緊急用子機或いは玄関子機と携帯電話機とで通話することが考えられる。しかも、連絡をとる携帯電話機としては、1台だけでなく複数台とすることが望まれることもある。このような技術によっても、例えば玄関子機と或る携帯電話機とが通話している状態において、緊急用子機からの呼出があった場合、この緊急用子機からの呼出をどのように処理するかが問題である。
本発明は、複数の外部の通話装置のいずれかと子機が通話しているとき、各外部の通話装置に速やかに連絡することができるインターホンを提供することを目的とする。
本発明の一態様によるインターホンは、親機と子機とを備えている。親機は、住宅の内部に設置され、住宅の外部の複数の外部通話装置と通話可能である。外部通話装置としては、携帯電話機や、予め定めた固定電話機等がある。子機は、住宅の内部または外部に設置され、前記親機と通話可能である。この通話は無線で行うこともできるし、有線で行うこともできる。前記住宅の内部または外部には、前記親機と無線通話可能な緊急連絡用子機が設置されている。緊急連絡用子機には、例えば住宅内部の病人等の傍に設置し、病人等の操作によって呼出を行うものがある。親機は、外部通話装置のいずれかと前記子機とが通話している状態において、前記緊急連絡用子機から呼び出しがあると、現在子機が通話している前記外部通話装置と緊急連絡用子機とが通話可能な状態とする。そして、その通話が終了すると、他の外部通話装置を順に呼び出して、緊急連絡用子機が、各外部通話装置と連絡できるようにする。
このように構成すると、緊急連絡用子機から呼出があったとき、いずれかの外部通話装置が子機と通話中であると、その通話中である外部通話装置と緊急連絡用子機とを通話可能とするので、緊急事態の発生を即座に少なくとも1つの外部通話装置に連絡することができる。しかも、他の外部通話装置に対しても、その後に呼出が行われるので、全ての外部通話装置との通話できる可能性が高くなる。
なお、本発明の他の態様のインターホンは、上述したのと同様に、親機と子機と複数の外部通話装置と、緊急連絡用子機とを備えている。緊急連絡用子機には、例えば住宅のドアや窓に設けたセンサがこの扉や窓が開かれたことを検出したとき、または住宅の所定の領域に設けたセンサが来訪者を検出したときに、呼出を行うものを使用することができる。親機は、外部通話装置のいずれかと前記子機とが通話している状態において、前記緊急連絡用子機から呼び出しがあると、現在子機が通話している前記外部通話装置に緊急情報を送信し、その後に、他の外部通話装置を順に呼び出して、それぞれ緊急情報を送信する。
このように構成すると、緊急連絡用子機から呼出があったとき、いずれかの外部通話装置が子機と通話中であると、その通話中である外部通話装置に緊急情報を送信するので、緊急事態の発生を即座に少なくとも1つの外部通話装置に連絡することができる。しかも、他の外部通話装置に対しても、その後に呼出が行われ、緊急情報が送信されるので、全ての外部通話装置に緊急情報を送信できる可能性が高くなる。
上記の両態様いずれにおいても、前記緊急連絡用子機から呼び出しがあったとき、前記親機は、前記各外部通話装置が前記子機と非通話状態であると、予め定めた順序で前記各外部通話装置を呼び出すものとすることができる。
このように構成すると、いずれの外部通話装置も子機と非通話状態では、緊急連絡用子機からの呼出があると、予め定めた順序で呼び出すが、或る外部通話装置が子機と通話中であると、上記予め定めた順序とは無関係に、子機と通話中である外部通話装置と直ちに通話することが可能となり、迅速な連絡を行うことができる。
上記の両態様何れにおいても、前記親機は、他の前記外部通話装置の呼出を予め定めた順序で、既に通話済みのものを除いて行うものとできる。
このように構成すると、まず確実に通話可能な外部通話装置と通話することができる上に、その後には優先順序の高い、即ち速く連絡を取りたい外部通話装置から順に通話を目指すことができる。
以上のように、このインターホンによれば、緊急連絡を外部通話装置と行う必要が生じた場合、最も容易に連絡をとることができる外部通話装置とまず連絡をとり、その後に、他の外部通話装置と連絡をとることができる。
本発明の一実施形態のインターホンは、図1に示すように、親機4と複数の子機とを備えている。親機4は、住宅2内に設置されている。また、住宅の外部、例えば玄関には、各子機のうち外部子機、例えば玄関子機6が設置されている。さらに、住宅の外部、例えば不法侵入者が侵入しやすい場所には、緊急連絡用子機のうち来訪者検知用子機、例えばセンサ子機8が設置されている。センサ子機8は、異なる場所ごとにそれぞれ設置することもできる。また、住宅2内の異なる場所には、各子機のうち室内子機10がそれぞれ設置されている。この実施の形態では、3台の室内子機10が設置されている。その台数は任意に変更することができる。さらに、住宅2内の要介護者がいる場所には、緊急連絡用子機、例えばパニック釦12が配置されている。パニック釦12は、任意の場所に設置することができる。
親機4は、玄関子機6、センサ子機8、室内子機10、パニック釦12とは無線によって通信回線を構成することができる。この無線による通信回線は、少ないチャンネルを使用したもので、例えば室内子機10同士が通話を行っているような場合、他の子機からの呼出が親機4に伝われないことがある。更に、親機4は、外部の公衆回線、例えば電話回線14を介して複数の外部通話装置、例えば携帯電話機16a、16b、16cと通話可能に構成されている。なお、外部通話装置としては携帯電話機の他に、固定電話機を使用することもできるし、電話回線以外にインターネットを使用することもできる。外部通話装置の台数も複数台であれば、任意の台数とすることができる。
親機4には、警報ランプ4a、表示パネル4b、スピーカ4c、室内子機釦4d、4d、4d、転送/外出釦4e、在宅釦4f、通報/停止釦4g、一斉呼出/応答釦4h、マイク4i、アンテナ4jが設けられている。なお、図示していないが、警報音及びチャイム音発生装置も備えている。
玄関子機6には、呼出釦6a、マイク6b、スピーカ6c、アンテナ(図示せず)が設けられている。センサ子機8には、センサ8a、送受信機8b、アンテナ(図示せず)が設けられている。センサ8aとしては、例えば住宅2のドアまたは窓が開かれたことを検知するものや、住宅2の特定の場所、例えば門や玄関等に来訪者があったことを検知するものを使用することができる。
室内子機10には、警報ランプ10a、スピーカ10b、子機釦10c、通報/停止釦10d、呼出/応答釦10e、マイク10f、アンテナ10gが設けられている。なお、図示していないが、警報音及びチャイム音発生装置も室内子機10には設けられている。
パニック釦12には、緊急釦12a、スピーカ12b、マイク12c、アンテナ12dが設けられている。
親機4、玄関子機6、センサ子機8、室内子機10及びパニック釦12は、それぞれ無線送受信機と、制御手段、例えばマイクロコンピュータを備えている。
このインターホンでは、図2に示すように、パニック釦12の緊急釦12aが操作されると(ステップS2)、パニック釦12は、親機4に呼出信号を送信する(ステップS4)。親機4から応答があるかパニック釦12は判断し(ステップS6)、この判断の答えがイエスであると、親機4との通話動作に入る(ステップS8)。
ステップS6の判断の答えがノーの場合、パニック釦12は、予め定めた第1の時間、例えば1分の経過を待ち(ステップS10)、その後に親機4へ呼出信号を送信する(ステップS12)。親機4から応答があるかパニック釦12は判定し(ステップS14)、応答があれば、ステップS8を実行して、親機4との通話動作に入る。
この判断の答えがノーの場合、パニック釦12は、予め定めた第2の時間、例えば30秒の経過を待ち(ステップS16)、その後に親機4へ呼出信号を送信する(ステップS18)。親機4から応答があるかパニック釦12は判定し(ステップS20)、応答があると、ステップS8を実行して、親機4との通話動作に入る。この判断の答えがノーの場合には、待機状態に入る(ステップS22)。このようにパニック釦12の緊急釦が12aが操作されると、親機4が応答するまで、複数回の呼出が時間をおいて行われる。
なお、室内子機10の通報/停止釦10dが操作された場合にも、室内子機10は、図2のフローチャートで示すように動作をする。
また、センサ子機8が侵入者等を検知すると、図3に示すように、親機4に呼出信号を送信する(ステップS24)。親機4から応答があるかセンサ子機8は判断し(ステップS26)、この判断の答えがイエスであると、センサ子機8は停止する(ステップS28)。
ステップS26の判断の答えがノーの場合、センサ子機8は、予め定めた第1の時間、例えば1分の経過を待ち(ステップS30)、その後に親機4へ呼出信号を送信する(ステップS32)。親機4から応答があるかセンサ子機8は判定し(ステップS34)、応答があれば、ステップS28を実行する。
この判断の答えがノーの場合、センサ子機8は、予め定めた第2の時間、例えば30秒の経過を待ち(ステップS36)、その後に親機4へ呼出信号を送信する(ステップS38)。親機4から応答があるかセンサ子機8は判定し(ステップS40)、応答があると、ステップS28を実行する。この判断の答えがノーの場合には、待機状態に入る(ステップS42)。このようにセンサ子機8が侵入者を検知すると、親機4が応答するまで、複数回の呼出が時間をおいて行われる。
また、玄関子機6が呼出を行うと、玄関子機6は図4にフローチャートで示す処理を行う。玄関子機6の呼出釦6aが操作されると(ステップS44)、玄関子機6は、親機4に呼出信号を送信する(ステップS46)。親機4から応答があるか玄関子機6が判断し(ステップS48)、この判断の答えがイエスの場合、親機との通話動作を行う(ステップS50)。ステップS48の判断の答えがノーの場合、一定時間経過したか判断し(ステップS52)、その判断の答えがノーの場合、再びステップS48を実行する。またステップS52の判断の答えがイエスの場合、玄関子機6は待機状態となる(ステップS54)。このように玄関子機6は、呼出釦6aを操作した後、一定時間の間に親機4から応答があると、親機4と通話が行えるが、一定時間の間に親機4からの応答が無い場合には待機状態となる。
また、室内子機10がいずれかの子機釦10cまたは呼出/応答釦10eを操作して、他の室内子機または親機4の呼出を行うと、室内子機10は、図5にフローチャートで示すような処理を行う。室内子機10において、子機釦10cまたは呼出/応答釦10eが操作される(ステップS56)と、室内子機10は親機4に呼出信号を送信する(ステップS58)。そして、親機4から応答があったか判断する(ステップS60)。この判断の答えがイエスの場合、親機4とまたは親機4を介して他の室内子機10と通話動作を行う(ステップS62)。
ステップS60における判断の答えがノーの場合、一定時間経過したか判断し(ステップS68)、この判断の答えがノーの場合には、再びステップS60を実行する。そしてステップS68の判断の答えがイエスの場合には、待機状態となる(ステップS70)。このように室内子機10は、子機釦10cまたは呼出/応答釦10eを操作した後、一定時間の間に親機4から応答があると、親機4または親機4を介して他の室内子機10と通話が行えるが、一定時間の間に親機4からの応答が無い場合には待機状態となる。
上記のようにして、屋外子機6、センサ子機8、室内子機10またはパニック釦12からの呼出があると、親機4は、図6(a)または(b)のフローチャートで示すように動作する。即ち、図6(a)に示すように、パニック釦12の緊急釦12aまたは室内子機10の通報/停止釦10dが操作されたことにより緊急呼出信号を親機4が受信する(ステップS68)と、パニック警報動作を行う(ステップS70)。
パニック警報動作では、図7に示すように、親機4は全室内子機10にパニック信号を送信する(ステップS72)。これによって、各室内子機10は、警報ランプ10aを点滅動作させ、所定時間、例えば1分間の警報音を発生する。ステップS72に続いて、親機4は、警報ランプ4aを点滅動作させ、所定時間、例えば1分間の警報音を発生する(ステップS74)。これら警報ランプ4a及び警報音発生装置が、呼出報知手段に相当する。
そして、親機4が予め登録されている複数の登録先、例えば携帯電話機16a、16b、16cのうちいずれかと通話中であるかを判断する(ステップS76)。即ち、後述する外出モードにおいて親機4を介して玄関子機6がいずれかの携帯電話機と通話しているか判断する。なお、この登録先には、登録する際に優先順位が付けられており、例えば携帯電話機16aの優先順位が最も高く、次に携帯電話機16bの優先順位が高く、携帯電話機16cが最も優先順位が低く設定されているとする。
ステップS76の判断の答えがイエスの場合、親機4は、パニック釦12または通報/停止釦10dが操作された室内子機10に応答信号を、室内子機10に決定信号を送信し(ステップS78)、親機4は、この通話中の登録先を通報済みと記憶する(ステップS80)。これに続いて、この登録先とパニック釦12または通報/停止釦10dが操作された室内子機10との間で通話が行われる(ステップS82)。この通話は、通話終了の指示があった場合、或いは予め定めた時間が経過したときに終了される。
上記のようにして通話が終了した場合、或いはステップS76においていずれかの登録先と玄関子機6とが通話中でないと判断されると、親機4が応答しているか判断される(ステップS84)。親機4が応答していると(ステップS84の判断の答えがイエス)、親機4は、パニック釦12または通報/停止釦10dが操作された室内子機10に応答信号を、室内子機10に決定信号を送信し(ステップS86)、これに続いて、この登録先とパニック釦12または通報/停止釦10dが操作された室内子機10との間で通話が行われる(ステップS88)。この通話も、通話終了の指示があった場合、或いは予め定めた時間が経過したときに終了される。
これに続いて、登録先指定手段、例えば各登録先を指定するカウンタnの値を1とし(ステップS90)、このカウンタで指定された登録先が既に通報済みであるか判断する(ステップS92)。この判断の答えがノーの場合には、カウンタnによって指定される登録先に電話をかける(ステップS94)。従って、たとえ親機4が応答したとしても、予め登録されている登録先への呼出が行われる。
カウンタnの値が1の場合には上述したように優先順位が最も高い携帯電話機16aに電話を掛け、カウンタnの値が2の場合には優先順位が2番目に高い携帯電話機16bに電話を掛け、カウンタnの値が3の場合には優先順位が最も低い携帯電話機16cに電話を掛ける。
ステップS94に続いて、掛けた電話から応答があるか判断する(ステップS96)。この判断の答えがイエスであると、通話を行う(ステップS98)。この通話は、上述したステップS78、S80、S82と同様に、親機4が、パニック釦12に応答信号を、室内子機10に決定信号を送信し、親機4は、この応答のあった登録先を通報済みと記憶し、この登録先とパニック釦12との間で通話を行う。この通話は、通話終了の指示があった場合、或いは予め定めた時間が経過したときに終了される。
この通話の終了に続いて或いはステップS96の判断の答えがノーの場合、即ち応答がない場合には、カウンタnの値を1つ増加させ(ステップS100)、nの値が全ての登録先の数、この実施の形態の場合3よりも1つ大きい数以上であるか判断する(ステップS102)。この判断の答えがノーの場合には、再びステップS94から実行する。
従って、仮にパニック釦12または通報/停止釦10dが操作された室内子機10からの呼出があったときに、玄関子機6と携帯電話機16bとが通話中であると、パニック釦12または通報/停止釦10dが操作された室内子機10は優先順位が2番目である携帯電話機16bとまず通話し、その後に携帯電話機16aの呼出が行われ、次に携帯電話機16bをとばして携帯電話機16cの呼出が行われる。
ステップS102の判断の答えがイエスになると、即ち全ての登録先に電話が掛けられると、呼出回数カウント手段、例えばリダイヤル回数をカウントするカウンタmの値を1増加させる(ステップS103)。但し、このカウンタmは初期設定において0に設定されている。次いで、このカウンタmの値が予め設定された呼出回数M以上であるか判断し(ステップS104)、この判断の答えがノーの場合には、ステップS84から再び実行する。
例えば、1回目の各携帯電話機16a乃至16cへの呼出において、上述した携帯電話機16bとしか通話が行えなかった場合には、2回目には携帯電話機16a、16cに対して呼出が行われ、これら呼出において携帯電話機16aと通話が行えると、3回目には携帯電話機cのみの呼出が行われる。以下、予め定めた呼出回数Mまで携帯電話機16cに対する呼出が行われる。呼出回数Mに達するまでに携帯電話機16cが応答すると、以後、カウンタmの値はMまで1つ増加していくが、携帯電話機16cへの呼出は行われない。これはステップS92においてカウンタnが指定する携帯電話機が通報済みであるか否かを判定しているからである。
ステップS104において、呼出回数がM回以上であると判断されると、このパニック警報動作の処理が終了し、親機4は待機状態となり、パニック釦12または通報/停止釦10dが操作された室内子機10はスリープ状態となる。このとき、カウンタmの値は0とされる。
図6(b)に戻って親機4がセンサ子機8、玄関子機6または室内子機10からの呼出信号を受信したとき(ステップS105)、呼出信号がセンサ子機8からのものか判断する(ステップS106)、その判断の答えがイエスの場合、センサ警報動作を行う(ステップS108)。ステップS106の判断の答えがノーの場合、玄関子機6からの呼出か判断し(ステップS110)、その判断の答えがイエスの場合には、玄関子機呼出動作を行い(ステップS112)、その判断の答えがノーの場合には、室内子機呼出動作を行う(ステップS114)。
図8に示すようにセンサ警報動作では、親機4が在宅モードであるか判断する(ステップS116)。例えば、親機4の在宅釦4fが操作され、転送/外出釦4eが操作されていないか判断する。この判断の答えがイエスの場合、在宅モードセンサ警報オン動作が行われ(ステップS118)、この判断の答えがノーの場合には、在宅釦4fが操作されずに、転送/外出釦4eが操作されて、外出モードであるので、外出モードセンサ警報オン動作が行われる(ステップS120)。
在宅モードセンサ警報オン動作では、親機4は全室内子機10へセンサ警報信号を送信し、各室内子機10は、警報ランプ10aを点滅動作させ、警報音を所定時間、例えば一分間発生させる。同時に親機4はそれの警報ランプ4aを点滅させ、警報音を所定時間例えば一分間発生させる。
外出モードセンサ警報オン動作では、図9に示すように、親機4は全室内子機10へセンサ警報信号を送信する(ステップS122)。これによって、各室内子機10はセンサ警報動作を行う(ステップS124)。このセンサ警報動作では、各室内子機10は、警報ランプ10aを点滅動作させ、警報音を所定時間、例えば一分間動作させる。ステップS122に続いて、親機4は、警報ランプ4aを点滅動作させ、所定時間、例えば一分間警報を発生する(ステップS126)。
次に、登録先に電話を掛ける(ステップS128)。なお、この登録先は、上述した携帯電話機16a、16b、16cであるが、その優先順位は、パニック動作の際の優先順位と同一に設定することもできるし、異なる優先順位とすることもできる。例えば携帯電話機16cを最も優先順位を高くし、2番目に携帯電話機16bを優先順位を高くし、携帯電話機16aを最も優先順位を低くしてもよい。登録先から応答があるか判断し(ステップS130)、その判断の答えがイエスの場合には、親機4はセンサ子機8に応答信号を、室内子機10に決定信号を送信し、かつ緊急情報、例えば侵入者ありの音声情報を登録先に報知する(ステップS132)。侵入者ありの音声情報は親機4が備えるROM(図示せず)に記憶されている音声データをアナログ化したものである。
ステップS130の判断の答えがノーの場合には、規定回数登録先にコールしたか判断する(ステップS144)。その判断の答えがノーの場合には、ステップS130を再び実行する。ステップS144の判断の答えがイエスの場合、またはステップS132に続いて、即ち、登録先が応答しない場合、または登録先が応答して侵入者ありを登録先に通知した後に、次の登録先があるか判断する(ステップS146)。この判断の答えがイエスの場合には、次の登録先に電話を掛け(ステップS148)、その後にステップS130を実行する。従って、次の登録先でも電話を取ると、侵入者ありの音声情報が送信される。
ステップS146の判断の答えがノーの場合、即ち、全ての登録先に電話が終了すると、これら登録先に未応答のものがあるか判断する(ステップS150)。この判断の答えがノーの場合には、親機4を待機状態、センサ子機8はスリープ状態に戻る(ステップS152)。ステップS150の判断の答えがイエスの場合、まだ未応答の登録先があるので、未応答の登録先に規定回数リダイヤルしたか判断し(ステップS154)、その判断の答えがイエスの場合には、ステップS152を実行し、ステップS154の判断の答えがノーの場合、ステップS148を実行する。
従って、各登録先が応答するまで、所定リダイヤル回数にわたって、各登録先に電話が掛けられる。但し、応答した登録先については電話が掛けられない。このようにして各登録先に確実に侵入者がある旨を報知できる。
玄関子機6からの呼出の際に親機4が実行する玄関子機呼出動作では、図10に示すように親機が在宅モードであるか判断する(ステップS156)。この判断の答えがイエスの場合、在宅モードが実行され(ステップS158)、この判断の答えがノーの場合、外出モードが実行される(ステップS160)。
在宅モードでは、図11に示すように、親機4は、全室内子機10に玄関子機6から呼出信号を受信したことを表す信号を送信し、チャイム音を数回発生させる(ステップS162)。これに応動して、各室内子機10では、室内子機10の玄関子機呼出操作が行われ(ステップS164)、具体的にはチャイム音が鳴り、警報ランプ10aが点滅する。ステップS162に続いて、親機4の一斉呼出/応答釦4hが操作されたか判断する(ステップS166)。この判断の答えがイエスの場合には、親機4は玄関子機6へ応答信号を送信し、室内子機10に決定信号を送信する(ステップS168)。これによって、各室内子機10の警報ランプ10aは点滅動作を中止する。ステップS168に続いて、親機4と玄関子機6との間で通話が行われる。
ステップS166の判断の答えがノーの場合、親機4は、いずれかの室内子機10からその呼出/応答釦10eを操作した旨を表す信号を受信したか判断する(ステップS172)。この判断の答えがイエスの場合には、親機4は玄関子機6へ応答信号を送信する(ステップS174)。これに続いて、室内子機10と玄関子機6との間に親機4を介して通話が行われる(ステップS176)。
ステップS172の判断の答えがノーの場合、予め定めた規定呼出時間が経過しているか判断し(ステップS178)、この判断の答えがノーの場合にはステップS166から再び実行し、この判断の答えがイエスの場合には、親機4、室内子機10は待機状態に、玄関子機6はスリープ状態に戻る(ステップS180)。
従って、在宅モードでは、規定呼出時間の間に、親機4または室内子機10のうちいずれか先に応答したものが、玄関子機6と通話可能となり、規定呼出時間内に親機4も室内子機10のいずれもが応答しないと、親機4、室内子機10は待機状態に、玄関子機6はスリープ状態に戻る。
図12に示すように、外出モードでは、親機4は、チャイム音を数回発生し(ステップS182)、登録先に電話を掛ける(ステップS184)。この登録先は、上述した携帯電話機16a、16b、16cであるが、その優先順位は、パニック動作の際や外出モードセンサ警報オン動作の場合の優先順位と同一に設定することもできるし、異なる優先順位とすることもできる。例えば携帯電話機16bを最も優先順位を高くし、2番目に携帯電話機16cを優先順位を高くし、携帯電話機16aを最も優先順位を低くしてもよい。次に、登録先が応答したか判断し(ステップS186)。その判断の答えがイエスの場合には、親機4は玄関子機6へ応答信号を送信し(ステップS188)、登録先と玄関子機6との間で通話が行われる(ステップS190)。
ステップS186の判断の答えがノーの場合、規定回数登録先をコールしたか判断し(ステップS192)。その判断の答えがノーの場合には、ステップS186を実行する。この判断の答えがイエスの場合には、次の登録先があるか判断し(ステップS194)、その判断の答えがイエスの場合には、次の登録先に電話をかけ(ステップS196)、ステップS186を再び実行する。ステップS194の判断の答えがノーの場合、即ち全ての登録先に電話をかけた場合、未応答の登録先があるか判断する(ステップS198)。この判断の答えがノーの場合、親機4は待機状態となり、玄関子機6はスリープ状態となる(ステップS200)。ステップS198の判断の答えがイエスの場合には、未応答の登録先に規定回数リダイヤルしたか判断し(ステップS202)、その判断の答えがイエスの場合にはステップS200を実行し、その判断の答えがノーの場合には、ステップS196を実行する。
従って、外出モードでは、玄関子機6から呼出があると、全ての登録先が応答するまで、応答したものを除いて繰り返し呼出が行われる。但し、規定回数リダイヤルしても、応答しない場合には、親機4は待機状態に、玄関子機6はスリープ状態になる。なお、この外出モードと、先に示したパニック警報動作とでは、パニック警報動作の優先順位が高く、たとえこの外出モードが実行中であっても、パニック釦12または室内子機10から緊急呼出信号が送信されると、パニック警報動作が実行される。そして、この外出モードにおいて玄関子機6といずれかの携帯電話機とが通話していると、その携帯電話機と上述したように緊急呼出信号を発生したパニック釦12または室内子機10との通話が行われる。
図6に示す室内子機呼出動作(ステップS114)では、例えば図13に示すように、親機4は、親機4の一斉/応答押釦4hが操作されたか判断し(ステップS204)、この判断の答えがイエスの場合には、親機4は呼び出した室内子機10に応答信号を送信し(ステップS206)、その室内子機10と親機4との間に通話路を形成し、通話を行う(ステップS208)。そして、通話終了の指示が親機4または室内子機10からあったか判断し(ステップS210)、その判断の答えがノーの場合には、通話開始から所定時間、例えば1分が経過したか判断する(ステップS212)。この判断の答えがノーの場合には、ステップS210を再び実行する。ステップS210またはS212の判断の答えがイエスになったとき、通話路を閉じて、通話を終了させる(ステップS214)。
ステップS204の判断の答えがノーの場合、即ち親機4の一斉/応答押釦4hが操作されていない場合には、他の室内子機10の呼出/応答釦10eが操作されているか判断し(ステップS216)、その判断の答えがイエスの場合には、親機4は呼び出した室内子機へ応答信号を送信し(ステップS218)、呼び出した室内子機10と呼び出された室内子機10との間に親機4を介して通話路を形成する(ステップS220)。そして、ステップS210以降を実行する。
このように子機間通話においても、通話終了の指示が与えられるか、或いは通話が行われていても所定時間が経過すると、自動的に通話が終了する。
ステップS216の判断の答えがノーの場合には、規定呼出時間が経過したか判断し(ステップS222)、その判断の答えがノーの場合には、ステップS204から再び実行する。この判断の答えがイエスの場合には、親機4及び室内子機10は待機状態に戻る(ステップS224)。
親機4と室内子機10とが通話しているとき、または親機4を介して室内子機10同士が通話しているとき、室内子機同士の通話にこのインターホンが使用可能な周波数帯が使用されているので、パニック釦12または室内子機10において通報/停止釦10dが操作されたものからの緊急呼出や、センサ子機8からの侵入者検知の呼び出しに、親機4は応答することができない。そこで、上述したように、親機4と室内子機10との通話時間、親機4を介しての室内子機10同士の通話の時間は一定時間例えば1分(パニック釦8やセンサ子機8の第1の時間に等しい時間)に制限されており、かつ図2及び図3に示したように、パニック釦12等やセンサ子機8は、親機4から応答が無くても親機4に対して再度呼び出しを自動的に第1の時間経過後及び第2の時間経過後に掛けて、パニック釦12等やセンサ子機8からの親機の呼出が成功するように構成している。
上記の実施の形態では、緊急呼出信号をパニック釦12または室内子機10が発生したときに、携帯電話機と玄関子機6とが通話中であると、図7に示したようにその携帯電話機とパニック釦12または室内子機10とがまず通話して、その後に残りの外部通話装置を呼び出し、通話するように構成したが、例えばセンサ子機8からの呼出があったとき、携帯電話機と玄関子機6とが通話中であると、図7に示したのと同様に、その携帯電話機に親機4から緊急情報である侵入者ありの音声情報を報知し、その後に残りの外部通話装置を呼び出し、応答すると親機4から侵入者ありの音声情報を報知するように構成することもできる。この場合も、図7に示したのと同様に、残りの携帯電話機のうち応答しないものには再び呼出を行い、例えば優先順位の高いものから順に呼出、応答があると上記音声情報を報知し、応答がない場合には、全ての携帯電話機に電話を掛けた後、応答していない携帯電話機を優先順位の高いものから呼び出すことを、予め定めた呼出回数だけ行う。この場合、センサ子機8に集音マイクも設けておいて、上述したように緊急情報を親機4から携帯電話機に送信した後、センサ子機8と携帯電話機とを親機4を介して通話可能な状態として、センサ子機8の集音マイクで集音した音声信号を携帯電話機に送信するように構成することもできる。
本発明の1実施形態のインターホンのブロック図である。 図1のインターホンにおけるパニック釦の動作フローチャートである。 図1のインターホンにおけるセンサ子機の動作フローチャートである。 図1のインターホンにおける玄関子機の動作フローチャートである。 図1のインターホンにおける室内子機の動作フローチャートである。 図1のインターホンにおける親機の動作フローチャートである。 親機4の動作におけるパニック警報動作の動作フローチャートである。 親機4の動作におけるセンサ警報動作の動作フローチャートである。 親機4の動作における外出モードセンサ警報オン動作の動作フローチャートである。 親機4の動作における玄関子機呼出動作の動作フローチャートである。 親機4の動作における在宅モードの動作フローチャートである。 親機4の動作における外出モードの動作フローチャートである。 親機4の動作における室内子機呼出動作の動作フローチャートである。
符号の説明
4 親機
6 外部子機
8 センサ子機
10 室内子機
12 パニック釦(緊急用子機)

Claims (4)

  1. 住宅の内部に設置され、住宅の外部の複数の外部通話装置と通話可能な親機と、
    前記住宅の内部または外部に設置され、前記親機と通話可能な子機と、
    前記住宅の内部または外部に設置された、前記親機と無線通話可能な緊急連絡用子機とを、
    具備し、前記親機は、外部通話装置のいずれかと前記子機とが通話している状態において、前記緊急連絡用子機から呼び出しがあると、前記子機が現在通話している前記外部通話装置と前記緊急連絡用子機とを通話可能な状態とし、その通話終了後に、他の前記外部通話装置を呼び出して、前記緊急連絡用子機が、前記各外部通話装置と通話可能にするインターホン。
  2. 住宅の内部に設置され、住宅の外部の複数の外部通話装置と通話可能な親機と、
    前記住宅の内部または外部に設置され、前記親機と通話可能な子機と、
    前記住宅の内部または外部に設置された、前記親機と無線通信可能な緊急連絡用子機とを、
    具備し、前記親機は、外部通話装置のいずれかと前記子機とが通話している状態において、前記緊急連絡用子機から呼び出しがあると、前記子機が現在通話している前記外部通話装置に緊急情報を送信し、その後に、他の前記外部通話装置を呼び出して、前記緊急情報を送信するインターホン。
  3. 請求項1または2記載のインターホンにおいて、前記緊急連絡用子機から呼び出しがあったとき、前記親機は、前記各外部通話装置が前記子機と非通話状態であると、予め定めた順序で前記各外部通話装置を呼び出すインターホン。
  4. 請求項1または2記載のインターホンにおいて、前記親機は、他の前記外部通話装置の呼出を予め定めた順序で、既に通話済みのものを除いて行うインターホン。
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