JP2006294981A - 基板支持装置および基板支持方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 基板Wの下面形状によらず容易に基板Wを支持することのできる基板支持装置を提供する。
【解決手段】基板Wを支持する基板支持部27を複数備える。各基板支持部27は、基板Wの下面W2に接触することにより、基板Wの下面W2の形状に応じて変位する接触ピン271と、接触ピン271の位置を固定する固定手段とを備える。基板Wの下面W2に実装済みの部品C1,C2が存在しても、各部品の高さに対応して接触ピン271は変位するため、基板Wの下面W2における部品配置等に応じて、基板支持部27の配置を変更する必要がない。
【選択図】図10

Description

本発明は、表面実装機や半田ペースト印刷装置等において基板を支持する基板支持装置および基板支持方法に関する。
従来、ステンシルを介して基板にペーストを塗布する印刷装置や基板に電子部品を実装する表面実装機等において、処理対象とする基板の支持する方法としては、平板状の載置台の上に載置する方法や、複数立設したバックアップピンにより基板の下面の複数箇所を支持する方法等が知られている。
たとえば特許文献1には、基板の下面を複数のバックアップピンによって支持する印刷装置が開示されている。
特開2004−230782号公報(図1,図2)
ところで最近では実装基板の小型化を図るため、基板の両面に電子部品が装着される場合がある。この場合、片面に電子部品が実装された基板の反対面を処理対象とする際には、既に電子部品が実装された面で基板を支持することになる。
しかしながら、既に電子部品が実装された面は実装済みの電子部品のために凹凸があるため、平板上の載置台では安定した支持が得られない。
また特許文献1のようなバックアップピンによって支持する方法であっても、バックアップピンは電子部品が存在しない部分に配置しなければならないため、生産する基板の種類毎にバックアップピンの配置を変更しなければならず、段取りに長時間を要するなど、作業効率の点で改善の余地があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、基板の下面形状によらず容易に基板を支持することができる基板支持装置および基板支持方法等を提供することを目的とする。
本発明は下記の手段を提供する。
[1]複数の基板支持部を備え、
前記基板支持部は、基板の下面に接触することにより、基板の下面形状に応じて変位する接触子と、前記接触子の位置を固定する固定手段と、を備えたことを特徴とする基板支持装置。
[2]前記接触子を上方に付勢する付勢手段を備えた前項1に記載の基板支持装置。
[3]前記付勢手段は磁気バネからなる前項2に記載の基板支持装置。
[4]前記固定手段は、流体圧によって接触子の位置を固定する前項1〜3のいずれか1項に記載の基板支持装置。
[5]前記各接触子に基板の下面を吸着する吸着手段を備えた前項1〜4のいずれかに1項に記載の基板支持装置。
[6]前項1〜5のいずれか1項に記載の基板支持装置を備えた印刷装置。
[7]基板の下面に複数の接触子を接触させることにより、各接触子を基板の下面形状に応じて変位させる一方、変位した接触子の位置を固定することにより、基板の下面を支持することを特徴とする基板支持方法。
上記発明[1]によると、基板の下面に接触する接触子が基板の下面形状に応じて変位し、その位置を固定されるため、既に下面に電子部品が実装されている等のために凹凸が存在する基板であっても容易に支持することができる。
上記発明[2]によると、接触子が上方に付勢されるため、接触子を確実に基板の下面形状に応じさせて基板を支持することができる。
上記発明[3]によると、磁気バネによって変位量によらない略一定の付勢力を得ることができるため、接触子が基板の下面形状に応じて変位する際に、基板の下面に装着された部品等に過負荷を与えることがない。
上記発明[4]によると、各基板支持部の固定手段を簡易な構成で連動させることができる。
上記発明[5]によると、各接触子が基板の下面に吸着するため、基板をより確実に支持することができる。
上記発明[6]によると、上記発明と同様に下面に電子部品が実装されている等のために凹凸が存在する基板であっても、容易に支持しながら印刷処理を行うことができる。
上記発明[7]によると、上記発明と同様の作用効果を有する基板支持方法を提供できる。
図1は本発明の一実施形態にかかるスクリーン印刷装置の側面図、図2はその装置の正面図、図3はその装置の平面図、図4はその装置における主要部(印刷ステージ10)の斜視図である。これらの図に示すように、このスクリーン印刷装置の基台2上には、印刷ステージ10が設けられ、この印刷ステージ10を挟んで両側にプリント基板Wを印刷ステージ10上に搬入および搬出するための上流側コンベア11および下流側コンベア12がX軸方向(搬送ライン)に沿って配置されている。
さらにこの印刷装置は、プリント基板Wをクランプするためのクランプユニット3と、基板Wをクランプする際に基板上面側に係合して位置決めするための位置決めユニット4と、印刷ステージ10の上方に設けられるステンシル保持ユニット5およびスキージユニット6とを備え、後述するようにクランプユニット3によりクランプされた基板Wがステンシル保持ユニット5のステンシル51に重装され、その状態で、スキージユニット6のスキージ61によってスクリーン印刷が施されるようにしている。
図1および図2に示すように、基台2上には、水平面内においてX軸方向と直交するY軸方向に沿ってレール211が配設されるとともに、このレール211にY軸テーブル21がY軸方向にスライド自在に取り付けられる。さらにY軸テーブル21および基台2間にはボールねじ機構(図示省略)が設けられており、このボールねじ機構が駆動することによってY軸テーブル21が基台2に対しY軸方向に移動するよう構成されている。
Y軸テーブル21の上にはX軸方向に沿ってレール221が配設されるとともに、このレール221にX軸テーブル22がX軸方向にスライド自在に取り付けられる。さらにX軸テーブル22およびY軸テーブル21間にはボールねじ機構(図示省略)が設けられており、このボールねじ機構が駆動することによってX軸テーブル22がY軸テーブル21に対しX軸方向に移動するよう構成されている。
X軸テーブル22には回転ユニット231を介して鉛直線(Z軸方向)の軸線回りに回転自在にR軸テーブル23が設けられている。このR軸テーブル23は、図示しない回転駆動手段によってZ軸回りに回転駆動するよう構成されている。
R軸テーブル23の四隅にはスライド支柱241が上下方向(Z軸方向)に沿ってスライド自在に取り付けられるとともに、このスライド支柱241の上部には昇降テーブル24が取り付けられ、スライド支柱241のスライドによって昇降テーブル24がR軸テーブル23に対しZ軸方向に昇降自在に取り付けられる。さらに昇降テーブル24およびR軸テーブル23間にはボールねじ機構243が設けられており、このボールねじ機構243が駆動することによって昇降テーブル24がR軸テーブル23に対しZ軸方向(上下方向)に移動するよう構成されている。
昇降テーブル24上にはX軸方向に沿って一対のメインコンベア20が設けられている。このメインコンベア20は、昇降テーブル24が降下した状態においては、上流側端部および下流側端部が上記上流側コンベア11の端部および下流側コンベア12の端部にそれぞれ対向して配置される。なおこの対向状態において、メインコンベア20と両側コンベア11,12との隙間は、コンベア間を基板Wが乗り継ぎ可能な間隔に設定されており、具体的には5mm程度と小さく設定されている。このため本実施形態において、メインコンベア20は、両側コンベア11,12との干渉を避けるために、降下状態においては、X軸およびR軸テーブル22,23の移動によるX軸およびR軸方向の移動が規制されるとともに、両側コンベア11,12に対する位置ずれを防止するために、Y軸およびR軸テーブル21,23の移動によるY軸およびR軸方向の移動が規制されている。つまり、メインコンベア20は、降下状態においては、X軸、Y軸およびR軸テーブル21〜23の移動による水平方向(X軸、Y軸およびR軸方向)の移動が規制されている。
図1〜5に示すように、昇降テーブル24に設けられるクランプユニット3は、一対のメインコンベア20の上方にX軸方向に沿って配置される一対の帯板状のクランプ片31a,31bを具備している。一方側クランプ片31aは、昇降テーブル24の構造材25(図5参照)上に固定されるとともに、他方側クランプ片31bは、昇降テーブル24の構造材25に対し、Y軸方向にスライド自在に取り付けられ、一方側クランプ片31aに対し接離自在に構成されている。
さらに他方側クランプ31bには、ブラケット26bが設けられ、このブラケット26bと構造材25との間にはエアシリンダー33が設けられている。そしてこのシリンダー33が進出駆動(伸張駆動)することにより、他方側クランプ片31bがY軸方向に沿って一方側クランプ片31aに対し遠ざかる方向に移動して、クランプ片31a,31bが開くとともに、シリンダー33が後退駆動(短縮駆動)することにより、他方側クランプ31bがY軸方向に沿って一方側クランプ片31aに対し近づく方向に移動して、クランプ片31a,31bが閉じるよう構成されている。こうして一対のクランプ片31a,31bが開閉することにより、後述するように基板Wが保持/解除されるよう構成されている。
図3,4に示すように両クランプ片31a,31bの上面には、複数の吸引孔35が設けられている。各吸引孔35は、図示しない吸引手段によって負圧に設定されるよう構成されている。そしてクランプ片31a,31b上にステンシル51が重装された状態において、各吸引孔35が負圧に設定されることにより、ステンシル51がクランプ片31a,31bの上面に吸着保持されるよう構成されている。
図5に示すように昇降テーブル24に設けられる押圧手段としての位置決めユニット4は、両クランプ片31a,31bにそれぞれ対応して配置される一対の帯板状の位置決め板41a,41bを具備している。一方側位置決め板41aは、構造材25に平行リンク機構42を介して設けられるとともに、他方側位置決め板41bは、上記ブラケット26bに平行リンク機構42を介して設けられている。そして、平行リンク機構42,42の回転を伴って、両位置決め板41a,41bは、水平姿勢を保ったまま、図6(a)に示すように一対のクランプ片31a,31bの両側に配置される退避位置と、図6(b)に示すように一対のクランプ片31a,31bの押圧当接される位置決め位置との間で変位自在に構成される。さらに両位置決め板41a,41bは、退避位置においてはその上面が一対のクランプ片31a,31bの上面に対し同一水平面内に配置されるとともに、位置決め位置においては下端面の一部が一対のクランプ片31a,31bよりもY軸方向内側に突出するように配置される。
また昇降テーブル24およびブラケット26bには、両平行リンク機構42を駆動するためのシリンダー43が設けられており、シリンダー43が進出駆動(伸張駆動)することにより、一対の位置決め板41a,41bが内側に進出して位置決め位置に移動されるとともに、後退駆動(短縮駆動)することにより、一対の位置決め板41a,41bが開放されて退避位置に移動されるよう構成されている。
図4に示すように昇降テーブル24の四隅には、位置決め板支持用の支持部材としての支柱44が立設されている。そして位置決め板41aが退避位置に配置された状態(退避状態)では、位置決め板41a,41bが支柱44に支持されることにより、後述するスキージ61によるペースト拡張時の印圧を支持できるよう構成されている。
図4に示すように、位置決め板41a,41bには、複数の吸引孔45が設けられている。各吸引孔45は、吸引パイプ46を介して図示しない吸引手段によって負圧に設定されるよう構成されている。そして後述するように位置決め板41a,41b上にステンシル51が重装された状態において、吸引孔45が負圧に設定されることにより、ステンシル51が位置決め板41a,41bの上面に吸着保持されるよう構成されている。
図1〜5に示すように昇降テーブル24には、一対のメインコンベア20間に対応し、スライド支柱291を介して上下方向に昇降自在に載置テーブル29が設けられている。この載置テーブル29および昇降テーブル24間にはボールねじ機構(図示省略)が設けられており、このボールねじ機構が駆動することによって載置テーブル29が昇降テーブル24に対し上下方向に移動するよう構成されている。
この載置テーブル29は、マトリクス状に配置された複数の基板支持部27を備え、これら基板支持部27が基板Wの下面W2を支持することにより基板Wを載置可能となっている。そして、この載置テーブル29が昇降テーブル24上で上昇することによってメインコンベア20上の基板Wが載置テーブル29上に移載されて上方へ移動されるとともに、下降することによって載置テーブル29上の基板Wがメインコンベア20側に移載されるよう構成されている。
図4に示すように、マトリクス状に配置される基板支持部27は、X軸方向に並ぶ複数本がそれぞれ一つのユニットとして取付板289に取り付けられ、ユニット単位で載置テーブル29上に着脱可能となっている。これにより、処理対象とされる基板WのY軸方向サイズに応じてコンベア11,12,20の間隔が設定される際等に、必要なユニット数の基板支持部27を容易に載置テーブル29上に配置して段取りを行うことができるようになっている。
図7は基板支持部27の縦断面図である。各基板支持部27は、図7(a)に示すように、接触ピン271が取り付けられた軸部272と、軸部272を保持する筒体273とを有している。接触ピン271は、例えば細い金属棒から構成され、その上端において基板Wの下面W2に接触する。本実施形態では接触ピン271が接触子として機能している。この接触ピン271が取り付けられた軸部272は筒体273を貫通し、筒体273に対して上下方向にスライド可能に保持されている。筒体273は、その下部において取付板289を介して載置テーブル29に固定されている。
これら軸部272と筒体273とには、図7(b)に示すように軸部272が筒体273に対して下方に変位したとき、これを押し戻すように上方に付勢する付勢手段として、磁気バネ機構が設けられている。この磁気バネ機構は、軸部272の外周に設けられた第1永久磁石274と、この第1永久磁石に対向して筒体273に設けられた第2永久磁石275とから構成されている。これら第1、第2永久磁石274,275は互いに対向する面が異なる磁極で着磁されることで、互いに吸引し合うようになっている。軸部272の外周面にはステンレス製のパイプ部材が設けられ、筒部273に対して滑らかにスライド動作できるようになっている。
そして、磁気バネ機構の作用として、軸部272が筒体273に対して下方に変位したとき、両磁石274,275が対向する部分(軸方向について重なる部分)がある範囲では、その変位量によらず略一定となる付勢力(バネ力)が得られる。これは磁石を元の位置に戻そうとする軸方向に作用する吸引力(推力)が、両磁石の端部に生じる斜めの磁力線によるものであること、また、両磁石274,275の重なり部分では軸方向の付勢力に影響しない垂直方向の磁力線が生じるだけであって重なり部分の面積の影響を受けないことがその理由であると考えられる。
なおこの磁気バネ機構は、軸部272が筒体273に対して変位していない中立状態においては、接触ピン271と軸部272の自重を支持して、接触ピン271の高さ位置を保持する保持手段として機能している。
筒部273の下部には、軸部272のスライド動作を規制することで、接触ピン(接触子)271の高さ位置を固定する固定手段276が設けられている。図8は基板支持部が備える固定手段の拡大説明図である。この固定手段276は、筒部273の下部に軸部272の外周面を取り囲むように形成された気密室277を備え、この気密室277の上下には図9に示すV字断面のリング状のパッキンが配置されている。軸部272のスライド動作を規制するときは、気密室277に連通するポート278を介して、図示しないエア供給手段から供給されるエアを供給する。これにより、図8に示すように、このエア圧によってパッキン279が軸部272の外周面に密着するように変形するため、軸部272はその時の高さ位置でスライド動作ができなくなって固定される。一方、同じポート278からエア圧を抜くことで固定は解除される。
なお、各基板支持部27の固定手段276のポート278は同じ取付板289に取り付けられた各列のユニット毎に合流し、前記エア供給手段との間に電磁制御弁が設けられている。これにより、各ユニットに属する基板支持部27の固定手段276は、1つの電磁制御弁の操作によって固定状態と解除状態とを切り替えることができるようになっている。
図10は基板支持部による基板支持状態の説明図である。ここでは、基板Wの両面に電子部品を装着するため、既に片面W2に電子部品が実装された基板Wの反対面W1を処理対象とする場合を想定しており、既に電子部品C1,C2が実装されて凹凸のある面を下面W2として基板Wを支持しようとしている。
このような基板Wに対し、基板支持部27が立設された載置テーブル29を持ち上げて近づけていくと、同図に示すように、各基板支持部27の接触ピン(接触子)271は、それぞれ電子部品C1,C2を含めた基板Wの下面W2の形状に応じて下方に変位する。
このとき、各基板支持部27の接触ピン271は磁気バネ機構によって上方に付勢されているため、各接触ピン271は確実に電子部品C1,C2を含む基板Wの下面W2の形状に沿う。
また、各基板支持部27の接触ピン271は磁気バネ機構によって上方に付勢されているため、電子部品C1,C2の大きさ(高さ)によって各接触ピン271の変位量は異なっても、電子部品C1,C2に大きな付勢力が作用することがなく、電子部品C1,C2に過負荷が作用して破損してしまうおそれがない。すなわち、付勢力は、接触ピン271と軸部272の自重に均衡することができる力と、これに付加される力とからなり、電子部品C1,C2には付加力しか作用しないので、この付加力を小さくすることで、過負荷を避けることができる。
こうして各接触ピン271が基板Wの下面W2の形状に応じて変位した状態で、各基板支持部27の固定手段276により、接触ピン271の高さ位置を固定すると、基板Wはその下面W2の形状に沿った接触ピン271によって支持される。このため、各接触ピン271との接点に作用する力は均等化され、基板Wおよび基板Wの下面W2に既に実装されている部品C1,C2に対して過負荷を与えることなく、基板Wの略全域を安定して支持することができる。
特に、実装済みの電子部品に対応する部位に配置されている接触ピン271が部品の高さに対応して変位するため、部品に対応する部位の基板支持部27を取り外すなど、基板Wの下面W2における部品配置等に応じて、基板支持部27の配置を変更する必要がない。
したがって、生産する基板の種類の変更を伴う場合であっても、段取り時間を短縮化して全体として作業効率の改善を図ることができる。
また通常のバックアップピンのように配列を間違えることで基板に既に実装されている部品と当接して破損してしまうといったおそれもない。
さらに、各基板支持部27の制御は固定手段276の固定状態と解除状態の切り替えのみであるため、簡単な制御によって基板Wの下面W2の形状に応じた支持を実現することができる。
また、各固定手段276の固定状態と解除状態の切り替え制御は全ての基板支持部において同じタイミングでよいため、極めて簡単な制御機構で済む。
特に各固定手段276のポート278はユニット毎に束ねられて単一の電磁制御弁によって操作されるため、かつユニット数だけの電磁制御弁を制御することで全体の制御を行うことができる。
印刷ステージ10の上方に設けられるステンシル保持ユニット5は、半田塗布部分に開口部(パターン孔)を有するステンシル51を水平配置で張り渡した状態に保持できるよう構成されている。
ステンシル保持ユニット5の上側に設けられるスキージユニット6は、Y軸方向に沿って移動自在なスキージホルダー62を有し、このスキージホルダー62に一対のスキージ61,61がそれぞれ昇降自在に設けられている。そして一方のスキージ61を降下させた状態でY軸方向一方側に移動させることにより、ステンシル51上でクリーム半田SをY軸方向一方側に向けてローリング(混練)させつつ拡張できるとともに、他方のスキージ61を降下させた状態でY軸方向他方側に移動させることにより、ステンシル51上でクリーム半田SをY軸方向他方側に向けてローリングさせつつ拡張できるよう構成されている。
この構成のスクリーン印刷装置は、以下のような動作が行われる。なお初期状態としては、昇降テーブル24および載置テーブル29はそれぞれ降下状態にあり、基板支持部27の固定手段276は固定解除状態にある。また、メインコンベア20は、上流側コンベア11および下流側コンベア12に対応する位置に配置されている。さらにクランプユニット3のクランプ片31a,31bは開放状態にあり、位置決めユニット4の位置決め板41a,41bは退避状態にある。
この状態から、上流側コンベア11からプリント基板Wがメインコンベア20に搬入され、図11(a)に示すようにその基板Wがメインコンベア20によって所定位置まで搬送される。
その後、同図(b)に示すように基板支持部27の接触ピン271が基板Wの下面W2に接触する高さ位置まで載置テーブル29が上昇し、各接触ピン271は、基板Wの下面W2に接触することで、搭載された部品Cを含めた基板Wの下面W2の形状に応じて変位する。この状態で基板支持部27の固定手段276によって軸部272および接触ピン271の上下位置が固定され、基板Wはその下面W2形状に沿った複数の接触ピン271によって支持される状態となる。
また一方、クランプ片31a,31bの上側では、位置決めユニット4の位置決め板41a,41bが内側に移動して、位置決め位置に配置されてから、同図(c)に示すように載置テーブル29が再び上昇していく。そして基板Wの上面W1が位置決め板41a,41bの下面(基準面)に当接係止して、クランプ片31a,31bの上面に対し同一平面内に配置されたところで、同図(d)に示すようにクランプ片31a,31bが閉じることにより、クランプ片31a,31bにより基板Wが挟み込まれて保持される。
続いて図12(a)に示すように、位置決め板41a,41bが外側に移動して退避位置に配置される。このとき位置決め板41a,41bの上面およびクランプ片31a,31bの上面は同一平面内に配置されるとともに、既述したように、クランプ片31a,31bの上面および基板Wの上面は同一平面内に配置される。
なお本実施形態においては、降下状態の印刷ステージ10とステンシル保持ユニット5との間には、水平方向に移動自在なカメラ7(図1参照)と、Y軸方向に移動自在なクリーナー8が設けられている。そしてカメラ7によって、基板Wの位置や種類(品番)およびステンシル51の位置や種類などが識別されて、その識別情報に基づいて、後述するように個体差などに起因する位置の微調整(補正)などが行われるよう構成されている。さらにクリーナー8によって、所定枚数の基板Wを処理する毎などにステンシル51がクリーニングされるよう構成されている。
次に同図(b)に示すように昇降テーブル24が少量上昇して、メインコンベア20が両側コンベア11,12の上方に抜け出したところで、必要に応じて、Y軸テーブル21、X軸テーブル22およびR軸テーブル23が適宜、Y軸、X軸およびR軸方向に移動し、基板Wのステンシル51に対する水平方向の位置が微調整(補正)される。
こうして位置が補正されると、同図(c)に示すように昇降テーブル24が上昇し、位置決め板41a,41b、クランプ片31a,31bおよび基板Wの上面がステンシル保持ユニット5のステンシル51の下面に重ね合わされるように重装される。続いてクランプ片31a,31bの吸引孔35および位置決め板41a,41bの吸引孔45が負圧に設定されて、クランプ片31a,31bおよび位置決め板41a,41bにステンシル51が吸着固定される。
その後、スキージユニット6の一方側スキージ61が降下して、ステンシル51上に沿ってY軸方向に移動することにより、ステンシル51上に供給されたペーストとしてのクリーム半田Sが拡張されて、クリーム半田Sが、ステンシル51のパターン孔を介して基板Wの所定位置に印刷(塗布)される。
このとき基板Wはその周縁部をクランプ片31a,31bによって保持されているとともに、複数の基板支持部27…によってその下面W2が下受けされているため、スキージ61による印圧によって基板Wが撓み変形すること等が未然に防止される。
また本実施形態において半田塗布を行う際には、スキージ61の、例えば一方側位置決め板41aおよび一方側クランプ片31aに対応するステンシル51上の領域(一方側助走エリア)を助走した後、基板Wの上方に対応するステンシル51上の領域(印刷エリア)上を摺動させるようにしている。このため、基板Wにクリーム半田Sを塗布する前に、助走エリアにおいてクリーム半田Sは、ローリング(混練)されて粘度が低下する。これによりクリーム半田Sがステンシル51のパターン孔に確実に充填されて、基板Wに精度良く塗布される。
基板Wにクリーム半田Sが塗布された後、昇降テーブル24が少量降下して基板Wがステンシル51から離脱(版離れ)する。その後必要に応じて、Y軸テーブル21、X軸テーブル22およびR軸テーブル23が適宜、Y軸、X軸およびR軸方向に移動し、基板Wの水平位置が元の位置に戻される。
続いて昇降テーブル24が降下すると同時に、クランプ片31a,31bが開放されて基板Wへの保持が解除される。そして昇降テーブル24が初期の降下位置に戻されるとともに、載置テーブル29が降下して、載置テーブル29上から基板Wがメインコンベア20に移載される。
次に、メインコンベア20によって基板Wが下流側コンベア12に搬送されて、下流側コンベア12を介して次工程に送り出される。
こうして基板Wが下流側コンベア12に搬出される一方、次の基板Wが上流側コンベア11によってメインコンベア20に搬送されて、上記と同様の印刷処理が行われる。こうして、基板Wが順次送り込まれて順次印刷処理される。
以上のように本実施形態の印刷装置によれば、基板Wの下面W2に接触する接触ピン(接触子)271が基板Wの下面W2の形状に応じて変位し、その位置を固定されるため、既に下面W2に電子部品Cが実装されている等のために凹凸が存在する基板Wであっても、容易に支持することができる。
また基板Wの下面W2における部品配置に応じて基板支持部27の配置を変更する等の必要がなく、生産する基板の種類の変更を伴う場合であっても、段取り時間を短縮化して全体として作業効率の改善を図ることができる。
また磁気バネ機構によって接触ピン(接触子)271が上方に付勢されるため、各接触ピン271を確実に基板Wの下面W2の形状に応じさせることができ、これにより基板Wの全体を支持することができる。
また接触ピン(接触子)271を付勢する付勢手段を磁気バネ機構から構成したため、変位量によらない略一定の付勢力を得ることができ、これにより接触ピン271が基板Wの下面W2の形状に応じて変位する際に、基板Wの下面W2に装着された部品C等に過負荷を与えることがない。
また各基板支持部27の固定手段276はエア圧によって軸部272のスライド動作を停止させるブレーキとして構成されているため、各基板支持部27の固定手段276を簡単な構成および制御で連動させることができる。
次に本発明の第2実施形態について説明する。この第2実施形態は、上述した実施形態の構成に加えて、各基板支持部の接触子(接触ピン)に基板の下面を吸着する吸着手段を設けたものである。以下、上述した実施形態と共通する要素は同一符号を付して重複説明を省略する。
図13は、本発明の第2実施形態における基板支持部の縦断面図である。同図に示すように、この第2実施形態では、接触ピン(接触子)271の上端で開口する吸引孔281が設けられ、この吸引孔281が接触ピン271および軸部272を貫通している。そしてこの吸引孔281は軸部272の下部に取り付けられた吸引ポート282を介して図示しない吸引手段によって負圧に設定されるよう構成されている。これにより、上述した実施形態と同様に基板Wの下面W2の形状に応じて変位し、各接触ピン(接触子)271の上端が基板Wの下面W2に接触している状態において、吸引孔281が負圧に設定されることにより、基板Wが各接触ピン271の上端に吸着保持される。
このように各接触ピン(接触子)271に基板Wの下面W2を吸着する吸着手段を備えると、基板Wをより確実に支持することができる。
なお各接触ピン(接触子)271がこのような吸着手段を備える場合、上述した実施形態のような基板Wをクランプして保持するためのクランプユニット3を省略することも可能である。
以上本発明を具体的な実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなくその主旨の範囲内で適宜変更可能である。
たとえば上記実施形態では、磁気バネの付勢力の一部をなす付加力をより小さくして下方に変位するときの抵抗を小さくしたが、電子部品の許容荷重の範囲内で付加力を大きく設定すれば、基板Wの搬出のため載置テーブル29が下降するとき、次に搬入される基板Wの支持に備え各接触ピン271を載置テーブル29に対する可動域の上端まで早く戻すことができる。
また、付加力を一定値に設置しても良いが、磁気バネを構成する磁石274,275の内少なくとも一方をコイルで形成して電磁石とし、このコイルに流す電流量を制御することで、付加力の大きさを所望の大きさにすることができる。基板Wの下方への変形を矯正したり、載置テーブル29の昇降に合わせ接触ピン271の変位の速度を変化させたり、基板W裏側に実装されている電子部品毎に許容加重が異なる場合に、許容加重に対応して付加力を変化させたりできる。
また上記実施形態では、全ての基板支持部の接触子をその変位量によらず固定するようにしたが、一部の接触子のみを固定するようにしても良い。
たとえば、固定する接触子を選択的に設定できるようにしても良い。
また、接触子が基板の下面形状に応じて変位した変位量によって、接触子を固定するか否かが設定されるようにしても良い。このようにすると、基板の下面の電子部品に接触して大きく変位した接触子はその位置を固定されないようにすることができ、電子部品に接触子を介して基板の支持力が伝達されることを回避できる。例えば、スキージ61のステンシル5への押圧力が何らかの原因で増加してしまう場合などに有効である。
また上記実施形態では接触子を上方に付勢する付勢手段として磁気バネ機構を採用したが、付勢手段は巻きバネや空気バネ等種々のタイプを採用することができる。ただし、接触子が接触する基板の下面に過大な負荷を与えないためには、付勢力が弱く、かつ変位量によっても付勢力が過大にならないものが好ましい。
また上記実施形態では固定手段をエア圧によるものとしたが、エア以外の流体圧によって固定するようにしてもよい。また、固定手段はこのような流体圧によらず、サーボモータやソレノイド等によって駆動されるブレーキ手段として構成しても良い。
また上記実施形態では接触子を上方に付勢する付勢手段を備えたが、接触子は常時上方に付勢されるのでなく、基板の下面に接触して下方に押圧されれば、一定の抵抗をもって下方に変位するように構成してもよい。その場合、接触子を初期高さ位置まで復帰させるため、接触子を持ち上げる復帰手段を備えることが望ましい。
また上記実施形態では片面に部品が実装されている基板の反対面を処理対象とする場合を例に説明したが、基板自身の形状で下面に凹凸がある場合等にも好適に適用しうる。
また上記実施形態では、基板を支持する印刷ステージを昇降させてステンシルに重装するようにしたが、本発明はステンシルを昇降させて印刷ステージ上の基板に重装するようにしたステンシル昇降タイプの印刷装置等にも適用することができる。
また上記実施形態では基板に半田等のペーストを塗布する印刷装置を例としたが、印刷装置に限らず、基板に対して電子部品を実装する実装機や基板の検査を行う検査機等における基板支持装置にも本発明を適用することができる。
この発明の一実施形態にかかる印刷装置の側面図である。 上記印刷装置を示す正面図である。 上記印刷装置を概略的に示す斜視図である。 上記印刷装置の主要部を示す斜視図である。 上記印刷装置のクランプユニット周辺を示す側面図である。 上記印刷装置の押圧板のクランプに対する位置関係を示す斜視図であって、同図(a)は押圧板退避位置の斜視図、同図(b)は押圧板位置決め位置の斜視図である。 基板支持部の縦断面図であって、同図(a)は接触子が定常位置にある状態の縦断面図、同図(b)は接触子が変位した状態の縦断面図である。 基板支持部が備える固定手段の拡大説明図である。 パッキンの斜視図である。 基板支持部による基板支持状態の説明図である。 上記印刷装置の動作を説明するための側面図であって、同図(a)は基板搬入時の側面図、同図(b)は押圧板進出時の側面図、同図(c)は基板上昇時の側面図、同図(d)は基板クランプ時の側面図である。 上記印刷装置の動作を説明するための側面図であって、同図(a)は押圧板退避の側面図、同図(b)は昇降テーブル上昇中の側面図、同図(c)は半田拡張時の側面図である。 この発明の第2実施形態における基板支持部の縦断面図である。
符号の説明
10 印刷ステージ
24 昇降テーブル
27 基板支持部
271 接触ピン(接触子)
272 軸部
273 筒体
274 第1永久磁石(付勢手段、磁気バネ)
275 第2永久磁石(付勢手段、磁気バネ)
276 固定手段
281 吸着管路(吸着手段)
51 ステンシル
61 スキージ
S クリーム半田(ペースト)
W 基板
W2 基板の下面

Claims (7)

  1. 複数の基板支持部を備え、
    前記基板支持部は、基板の下面に接触することにより、基板の下面形状に応じて変位する接触子と、前記接触子の位置を固定する固定手段と、を備えたことを特徴とする基板支持装置。
  2. 前記接触子を上方に付勢する付勢手段を備えた請求項1に記載の基板支持装置。
  3. 前記付勢手段は磁気バネからなる請求項2に記載の基板支持装置。
  4. 前記固定手段は、流体圧によって接触子の位置を固定する請求項1〜3のいずれか1項に記載の基板支持装置。
  5. 前記各接触子に基板の下面を吸着する吸着手段を備えた請求項1〜4のいずれかに1項に記載の基板支持装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の基板支持装置を備えた印刷装置。
  7. 基板の下面に複数の接触子を接触させることにより、各接触子を基板の下面形状に応じて変位させる一方、変位した接触子の位置を固定することにより、基板の下面を支持することを特徴とする基板支持方法。
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