JP2006294199A - ディスククリーナー - Google Patents
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Abstract
【課題】 CDやDVD等のディスクのデータ入力面上の埃やゴミを容易、かつ、良好に除去できるようにする。
【解決手段】埃やゴミの集め用凹部50がクリーナー部分11に形成され、そのクリーナー部分11がその凹部50側においてディスクDのデータ入力面に接触状態となるようにディスクケース1内に装着使用されるディスククリーナー。
【選択図】 図3
【解決手段】埃やゴミの集め用凹部50がクリーナー部分11に形成され、そのクリーナー部分11がその凹部50側においてディスクDのデータ入力面に接触状態となるようにディスクケース1内に装着使用されるディスククリーナー。
【選択図】 図3
Description
この発明は、各種ディスクのクリーナーに関する。
CDやDVDのディスクの場合、そのデータ入力面に埃やゴミが付いているとそれが障害となってデータ再生が良好に行なわれない。したがって、その埃やゴミを除去する必要があるが、テッシュペーパー等により拭くとディスク面に傷が付いたり、また、テッシュペーパーの紙粉が付着することとなる。
したがって、専用の布等のクリーナーを用いて拭くようにしているが、清浄な状態のクリーナーを常に備えておくことは難しい問題があった。また、ディスクレンタル業者の場合、返還される多数枚のディスクの埃やゴミを一々除去するのには非常に手間のかかる問題があった。
この発明は上記の問題点を解消するもので、ディスクのデータ入力面上の埃やゴミを容易、かつ、良好に除去できるようにするものである。
この発明では、埃やゴミの集め用凹部がクリーナー部分に形成され、そのクリーナー部分が前記凹部側において前記ディスクのデータ入力面に接触状態となるようにディスクケース内に装着使用されることを特徴とするディスククリーナーを提供する。上記の埃やゴミの集め用凹部はそこに埃やゴミの溜まる空間を持つものであれば適宜の形態であってよい。
上記構成によれば、ディスククリーナーを装着したディスクケース内で表面を指で軽く押さえる等してディスクを回転させることで、回転移動するデータ入力面の埃やゴミがクリーナー部分により拭き取られる。そして、その拭き取られた埃やゴミはさらにディスクが回転されることで集め用凹部に溜まる状態となる。その溜まった埃やゴミはディスクが外された状態においてディスクケース内から除去される。
この発明によれば、別途クリーナーを用いることなくディスクケース内において随時容易にディスクの埃やゴミを除去できるようになる。とくに埃やゴミが集め用凹部に溜まりそれが除去できることでディスクケースが清浄に保たれるとともに、ディスククリーナーによるクリーナー機能も高められることで、ディスクを常に確実に埃やゴミが付かない状態とできるようになる。
図1はこの発明のディスククリーナーの外観斜視図、図2は断面図である。ディスククリーナー10はディスクと同様の略円形で、ワイピングクロス(製品名 サヴィーナミニマックス カネボウ社製)よりなるクリーナー本体11の裏面に軟質の樹脂シート12が一体に取り付けられ、さらに、その下面に離型紙30が一体に貼り付けられている。クリーナー本体11には静電気発生防止加工が施されるとともに、樹脂シート12の下面には特殊加工による微細吸盤が設けられている。
ディスククリーナー10の中央部分には円形の切り込み線20が形成され、使用に際してはその部分において中央の円形部21が切り抜かれる。この切り抜かれた円形部21はその裏面の離型紙30が剥されて携帯電話機等に貼り付け使用され、携帯電話機の表示画面のクリーナーとして使用される。50のそれぞれは埃やゴミの集め用凹部としての切り欠き溝である。
図3は上記ディスククリーナーが装着使用されるディスクケースの開き状態を示す斜視図、図4はケース本体側のディスク収納時の断面図である。ディスクケース1は透明のケース本体2及び蓋3と、ケース本体2内に装着されるディスクDの白色の載置プレート4とからなり、その基本構成は従来のものと同様である。9は紙シートでありその外面にディスクDとしてミュージックCDが収納される場合にはそこに収録される曲名等が付記されている
載置プレート4にはディスクDの中央の円形穴に嵌入される突出部6が形成されるとともに、その周囲に円形の段部7を備え、さらにその周囲が一段低い底面部8とされておりおり、この底面部8上に上記ディスククリーナー10が装着されている。ディスククリーナー10は離型紙30が剥され、上記円形部21が除かれることにより形成された円形開口23が段部7に外嵌される状態において樹脂シート12下面が載置プレート4の底面部8上に吸着される状態で装着されている。
ディスククリーナー10の厚みは載置プレート4の段部7の高さとほぼ等しくなるように設計され、ディスクDが装着された場合にはその裏面のデータ入力面にクリーナー本体11面が軽く接触する状態となる。そのような状態において表面を指で軽く押さえてディスクDを回転させることで、回転移動するデータ入力面の埃やゴミがクリーナー本体11面により拭き取られる。
その際、ディスククリーナー10はその樹脂シート12下面が上記載置プレート4の底面部8上に吸着されていることでディスクDと共回りせず、これにより埃やゴミの拭き取りが良好に行なわれる。そして、その拭き取られた埃やゴミはさらにディスクDが回転されることで切り欠き溝50内に溜まり、その溜まった埃やゴミはディスクDが外された状態においてディスクケース1内から廃棄される。また、上記の埃やゴミの拭き取りに際しは、クリーナー本体11に静電気発生防止加工が施されていることで回転接触による静電気発生が防止され、これにより静電気によるディスクD面への埃やゴミの付着も回避される。
図5はディスククリーナー10の他の実施形態を示し、このものでは埃やゴミの集め用凹部として複数の円孔51を設けている。
1 ディスクケース
10 ディスククリーナー
11 クリーナー本体(クリーナー部分)
50 切り欠き溝(埃やゴミの集め用凹部)
D ディスク
10 ディスククリーナー
11 クリーナー本体(クリーナー部分)
50 切り欠き溝(埃やゴミの集め用凹部)
D ディスク
Claims (1)
- 埃やゴミの集め用凹部がクリーナー部分に形成され、そのクリーナー部分が前記凹部側において前記ディスクのデータ入力面に接触状態となるようにディスクケース内に装着使用されることを特徴とするディスククリーナー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005139030A JP2006294199A (ja) | 2005-04-11 | 2005-04-11 | ディスククリーナー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005139030A JP2006294199A (ja) | 2005-04-11 | 2005-04-11 | ディスククリーナー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006294199A true JP2006294199A (ja) | 2006-10-26 |
Family
ID=37414585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005139030A Pending JP2006294199A (ja) | 2005-04-11 | 2005-04-11 | ディスククリーナー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006294199A (ja) |
-
2005
- 2005-04-11 JP JP2005139030A patent/JP2006294199A/ja active Pending
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