JP2006294158A - 情報記録/再生方法及び光ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 サーボ特性調整機構20は、システムコントローラ15の制御に従い、低い記録密度のBCA領域と、高い記録密度のデータ領域とで、異なるサーボゲインが出力できるように、サーボコントローラ19を制御する。BCA領域で低いサーボゲインを採用することで、サーボ投入失敗を回避して、安定な引き込みを行う。
【選択図】図1
Description
サーボ引き込み及びデータの記録/再生の少なくとも一方を行う際に、前記第1のデータ列と第2のデータ列とで、相互に異なるサーボゲインを用いることを特徴とする
情報記録/再生方法を提供する。
前記第1のデータ列へのサーボ引き込み及びデータ再生の少なくとも一方を行う際に、前記第2のデータ列を記録/再生する線速度に対応して設定された前記第1のデータ列の基準線速度V1よりも低い線速度V2を使用することを特徴とする情報記録/再生方法を提供する。
サーボ引き込み及びデータの記録/再生の少なくとも一方を行う際に、前記第1のデータ列と第2のデータ列とで異なるサーボゲインとなるように、前記サーボ機構のサーボゲインを調整するゲイン調整手段を備えたことを特徴とする光ディスク装置を提供する。
前記第1のデータ列へのサーボ引き込み及びデータ再生の少なくとも一方を行う際に、前記第2のデータ列を記録/再生する線速度に対応して設定された前記第1のデータ列の基準線速度V1よりも低い線速度V2で光ディスクを回転させるように、前記駆動装置の回転速度を制御する速度制御手段を備えることを特徴とする光ディスク装置を提供する。
CL2=CL1×(V2/V1)
とすることも好ましい態様である。この場合、第1のデータ列のデータを再生する際に、基準線速度V1を採用せず遅い線速度V2のままで、データを再生可能である。
CL2=CL1×(V2/V1)
なる式で表されるクロック周波数CL2を使用する。これによって、線速度を落としてサーボ引き込みを行った場合にも、そのまま線速度を変更することなく、その領域のデータを再生することができる。
64.8×4.5/6.6=44.2MHz
のクロックを用い、線速度4.5m/sのままでBCA領域のデータを再生した。その結果、間違いなしにデータを読み取ることに成功した。一般的に、BCA領域では、データ領域とは異なり、フォーカスサーボだけを動作させ、トラックサーボは動作させない。
11:スピンドル駆動系
12:光ヘッド
13:RF回路部
14:復調器
15:システムコントローラ
16:変調器
17:レーザダイオード(LD)
18:LD駆動系
19:サーボコントローラ
20:サーボ特性調整機構
Claims (13)
- 第1の記録密度を有する第1のデータ列を記録する領域と、前記第1の記録密度よりも高い第2の記録密度を有する第2のデータ列を記録する領域とを有する光ディスクで情報を記録/再生する方法において、
サーボ引き込み及びデータの記録/再生の少なくとも一方を行う際に、前記第1のデータ列と第2のデータ列とで、相互に異なるサーボゲインを用いることを特徴とする情報記録/再生方法。 - 前記第2のデータ列へのサーボ引き込みで使用するサーボ機構のオープンループ特性をH(ω)とし、前記第1のデータ列へのサーボ引き込みで使用するサーボ機構のオープンループ特性をα×H(ω)とする(但しα<1)、請求項1に記載の情報記録/再生方法。
- 前記第2のデータ列で使用するサーボ機構のオープンループ特性をH(ω)とし、前記第1のデータ列で使用するサーボ機構のオープンループ特性をα×H(ω)として(但しα<1)、データの記録/再生を行う、請求項1又は2に記載の情報記録/再生方法。
- 前記第1のデータ列が、バースト・カッティング・エリア(BCA)のデータである、請求項1〜3の何れか一に記載の情報記録/再生方法。
- 前記サーボ引き込みが、フォーカスサーボ又はトラックサーボに関するサーボ引き込みである、請求項1〜4の何れか一に記載の情報記録/再生方法。
- 前記第1のデータ列が、光ディスクに記録される最小密度のデータである、請求項1〜5の何れか一に記載の情報記録/再生方法。
- 前記第1の記録密度よりも高く前記第2の記録密度よりも低い第3の記録密度で記録される第3のデータ列を、前記第2のデータ列のサーボゲインと同じサーボゲインを用いてサーボ引き込みを行う、請求項1〜6の何れか一に記載の情報記録/再生方法。
- 第1の記録密度を有する第1のデータ列を記録する領域と、前記第1の記録密度よりも高い第2の記録密度を有する第2のデータ列を記録する領域とを有する光ディスクで情報を記録/再生する方法において、
前記第1のデータ列へのサーボ引き込み及びデータ再生の少なくとも一方を行う際に、前記第2のデータ列を記録/再生する線速度に対応して設定された前記第1のデータ列の基準線速度V1よりも低い線速度V2を使用することを特徴とする情報記録/再生方法。 - 前記第1のデータ列を前記基準線速度V1で再生すると前記第1のデータ列の最短マークエッジ間隔が4.63μsであるときに、前記線速度V2を4.5m/s以下とする、請求項8に記載の情報記録/再生方法。
- 前記第1のデータ列の最短マークエッジ間隔が6.79μs以上になるように、前記線速度V2を選定する、請求項8に記載の情報記録/再生方法。
- 前記基準線速度V1で再生するときに使用する基準クロックの周波数をCL1とすると、前記線速度V2を採用して前記第1のデータ列を再生する際のクロックの周波数CL2を、
CL2=CL1×(V2/V1)
とする、請求項8〜10の何れか一に記載の情報記録/再生方法。 - 光学ピックアップと、該光学ピックアップから照射される光スポットを制御するサーボ機構とを備え、第1の記録密度を有する第1のデータ列を記録する領域と、前記第1の記録密度よりも高い第2の記録密度を有する第2のデータ列を記録する領域とを有する光ディスクで情報を記録/再生する光ディスク装置において、
サーボ引き込み及びデータの記録/再生の少なくとも一方を行う際に、前記第1のデータ列と第2のデータ列とで異なるサーボゲインとなるように、前記サーボ機構のサーボゲインを調整するゲイン調整手段を備えたことを特徴とする光ディスク装置。 - 光ディスクを回転駆動する駆動装置と、光ディスクに光を照射する光学ピックアップと、該光学ピックアップから照射される光スポットを制御するサーボ機構とを備え、第1の記録密度を有する第1のデータ列を記録する領域と、前記第1の記録密度よりも高い第2の記録密度を有する第2のデータ列を記録する領域とを有する光ディスクで情報を記録/再生する光ディスク装置において、
前記第1のデータ列へのサーボ引き込み及びデータ再生の少なくとも一方を行う際に、前記第2のデータ列を記録/再生する線速度に対応して設定された前記第1のデータ列の基準線速度V1よりも低い線速度V2で光ディスクを回転させるように、前記駆動装置の回転速度を制御する速度制御手段を備えることを特徴とする光ディスク装置。
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JP2005115607A JP2006294158A (ja) | 2005-04-13 | 2005-04-13 | 情報記録/再生方法及び光ディスク装置 |
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JP2005115607A JP2006294158A (ja) | 2005-04-13 | 2005-04-13 | 情報記録/再生方法及び光ディスク装置 |
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JP2009062251A Division JP2009170088A (ja) | 2009-03-16 | 2009-03-16 | 情報記録/再生方法及び光ディスク装置 |
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US10910011B1 (en) | 2020-01-30 | 2021-02-02 | Western Digital Technologies, Inc. | Data storage device operated at different spin speeds |
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2005
- 2005-04-13 JP JP2005115607A patent/JP2006294158A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US10910011B1 (en) | 2020-01-30 | 2021-02-02 | Western Digital Technologies, Inc. | Data storage device operated at different spin speeds |
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