JP2006291370A - 抄網構造体、抄紙用円筒シリンダ、抄網構造体を備えた抄紙機及び脂取り紙の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】抄紙用シリンダの周面上に設けられる抄網の構造体であって、同構造体は第1の抄網として5〜40メッシュからなる最上網15と、前記第1の抄網の下に重ねて配置される第2の抄網として60〜100メッシュからなる上網14とを有する。この抄網の構造体を、5〜40メッシュの下網13が張られたシリンダモールドの上に張り重ねて抄紙用円筒シリンダとし、この円筒シリンダを備えた抄紙機を用いて脂取り紙用の原紙を抄紙する。抄紙後に原紙を乾燥させ、更に箔打ち或いはスーパーキャレンダー加工等による高密度化処理を行った後に裁断、製本して製品としての脂取り紙を得る。
【選択図】 図2
Description
請求項3に記載の発明では、円筒シリンダのシリンダモールド周面上に、第1の抄網として5〜40メッシュからなる金網と、前記第1の抄網の下に重ねて配置される第2の抄網として60〜100メッシュからなる金網とを有する抄紙用円筒シリンダを要旨とする。
この最外層の金網である第1の抄網としての最上網15は第2の抄網としての上網14よりも目の粗いものが用いられる。具体的には抄造される紙の原料、坪量等に合わせて金網のメッシュ数や線径が選択されるが、採りうるメッシュ数は5〜40メッシュ、線径は0.1〜1.0mmである。また、好ましい範囲はメッシュ数が16〜20メッシュ、ワイヤの線径は0.1〜0.5mmの金網である。なお、金網の材質は限定されずステンレス、鉄、銅等でよい。
脂取り紙の原料として用いるのは、天然繊維、すなわちマニラ麻、亜麻、黄麻、雁皮、楮、三椏からなる靱皮繊維や木材パルプ等の植物繊維、または羊毛、シルク、カシミア等の動物繊維を主成分(50重量%以上)とすることが好ましい。50重量%を下回ると脂取り紙として使用時の脂の取れ方の点で好ましくない。天然繊維を原料として使用するにはビーター等の叩解機にて所定の叩解度に調成し、更に、吸脂性を高めるためにクレー、タルク、カオリン、炭酸カルシウム等の無機質填料を添加する。また必要に応じて定着剤や抗菌剤を含有させることもできる。なお、本実施形態における一連の製造工程において「抄紙」とは円筒シリンダ4によって抄かれた紙(もの)、及び抄紙機によって紙を抄くこと(方法)の双方をさす場合がある。
「原料」
マニラ麻パルプ(ビーターにてSR30°に叩解) 100重量部
マイクロタルク 20重量部
ファイレックスRC−104(明成化学工業株式会社) 0.5重量部
ファイレックスM(明成化学工業株式会社) 0.5重量部
「抄紙機の構成」
上記実施形態にて説明した抄紙機1を使用し、円筒シリンダには以下の金網を張った。
*下網として12メッシュで線径0.56mmの金網
*上網として90メッシュで線径0.132mmの金網
*最上網として16メッシュで線径0.20mmの金網
実施例では上記のように三層の金網を備えた円筒シリンダで一層の紙を抄紙した。また、抄造する紙の坪量は20g/m2とした。そして、抄造した湿紙Pをヤンキードライヤーにて乾燥処理した原紙を21センチメートル四方に切断した上、原紙とハトロン紙とを交互に重ね合わせて一束とし、槌の重量16kgのベルトハンマー機で束面から打撃速度毎分約500回、箔打ち時間105秒の条件で箔打ち処理を行い、紙密度0.9g/cm3とした。その後に所定の大きさ(9cm四方)に裁断、製本して製品としての脂取り紙を得た。この方法で製造した脂取り紙を実施例品という。
一方、比較例として実施形態にて説明した抄紙機1を使用し、実施例と同じ原料を用いた。実施例とは抄紙機1の円筒シリンダに以下の金網を張った点で相違する。
*下網として12メッシュで線径0.56mmの金網
*上網として16メッシュで線径0.20mmの金網
比較例では、上記のように二層の金網を備えた円筒シリンダを用いた以外は実施例と同じ原料及び同じ抄紙機を用い、また湿紙の形成後から製品としての脂取り紙を得る工程も実施例と同じ条件を用いた。この方法で製造した脂取り紙を比較例品という。
1.「肌触り」・・・脂取り紙を顔に当てたときの触感を「(触感が)良い」「普通」「悪い」の3段階で評価した。
2.「使用後のファンデーションののり」・・・脂取り紙で顔を拭った後にファンデーションがうまくのるかどうかを「(のりが)良い」「普通」「悪い」の3段階で評価した。
3.「使用後の紙の透明感」・・・脂取り紙で顔を拭った後の脂取り紙の透明感(視覚的に皮脂がとれたことの確認)を「(透明感が)ある」「ふつう」「ない」の3段階で評価した。なお、透明感があるとは脂取り紙が皮脂を吸収し視覚的に皮脂がとれたことを意味する。
4.「皮脂の裏抜け」・・・脂取り紙で顔を拭った後に脂取り紙の裏面へ皮脂が移行したことを視覚的に確認できるかどうかを「(裏抜けが)ない」「少しある」「ある」の3段階で評価した。
1.年齢(10代=5人、20代=6人、30代=4人、40代=4人、50代=3人)
2.肌質(乾燥肌=7人、ふつう肌=5人、脂肌=10人)
3.一日の脂取り紙使用量(0=9人、1〜2枚=5人、3〜4枚=6人、5枚以上=2人)
*テスト時の脂取り紙の使用方法
モニターそれぞれに実施例品と比較例品とを一枚ずつ渡し、まず実施例品で右顔或いは左顔のいずれか一方を拭い、続いて比較例品で実施例品では拭っていない方の顔(例えば実施例品で左顔を拭った場合には比較例品では右顔)を拭ってもらった。拭い方は通常の脂取り紙の使用方法と同じであり、具体的には拭う方の手(左顔なら左手)に紙を持ち、特に顔のうち頬の部分を中心に紙を顔に押しつけながら移動させることにより顔の皮脂を脂取り紙に吸着させた。
○第1の抄網としての最上網の下により目の細かな第2の抄網としての上網を備えている。したがって、抄紙時に最上網には付着しないような比較的目の細かな繊維が上網には付着されるため最上網の目をすり抜けるような細かな無機填料も上網或いは上網の上に付着堆積した細かな繊維を含む湿紙に阻害され、多くの無機填料が湿紙に含有されることとなる。したがって、この抄網構造体を備えた抄紙機にて抄造した脂取り紙は上記実施例に示したように手漉きの風合いを有したままで更に肌触りがよく、皮脂の取れ性がよいものとなる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
Claims (5)
- 抄紙用シリンダの周面上に設けられる抄網の構造体であって、第1の抄網として5〜40メッシュからなる金網と、前記第1の抄網の下に重ねて配置される第2の抄網として60〜100メッシュからなる金網とを有する抄紙用シリンダにおける抄網構造体。
- 前記第2の抄網の下に下網として5〜40メッシュからなる金網を有している請求項1に記載の抄紙用シリンダにおける抄網構造体。
- 円筒シリンダのシリンダモールド周面上に、第1の抄網として5〜40メッシュからなる金網と、前記第1の抄網の下に重ねて配置される第2の抄網として60〜100メッシュからなる金網とを有する抄紙用円筒シリンダ。
- 複数の抄紙用シリンダを備えた抄紙機であって、前記抄紙用シリンダの少なくとも1つは請求項1又は請求項2に記載の抄網構造体を有する抄紙機。
- 植物繊維を主原料とした紙料を、第1の抄網として5〜40メッシュからなる金網と、前記第1の抄網の下に重ねて配置される第2の抄網として60〜100メッシュからなる金網とを有する抄紙用シリンダにて抄紙し、形成された湿紙を乾燥した後に高密度化処理により紙密度を0.7〜1.2g/cm3とする脂取り紙の製造方法。
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