JP2006289748A - インクジェットプリンタ及び画像記録方法 - Google Patents
インクジェットプリンタ及び画像記録方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006289748A JP2006289748A JP2005112633A JP2005112633A JP2006289748A JP 2006289748 A JP2006289748 A JP 2006289748A JP 2005112633 A JP2005112633 A JP 2005112633A JP 2005112633 A JP2005112633 A JP 2005112633A JP 2006289748 A JP2006289748 A JP 2006289748A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- image
- recording
- preliminary
- image recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
【解決手段】 記録ヘッド内に配された複数のノズルよりインクを吐出させることで、所定の記録媒体に画像データを画像記録するインクジェットプリンタにおける画像記録方法であって、ノズル内のインクの粘性に影響を与える因子についての情報を取得する工程(ステップS1003)と、増粘したインクを吐出させるための予備吐出の間隔を、前記取得された情報に基づいて、決定する工程(ステップS1004)と、前記決定された間隔により、前記画像データの画像記録時に、前記予備吐出を行なう工程とを備える。
【選択図】 図10
Description
駆動パルスに応じた熱エネルギーをインクに供給して膜沸騰による気泡を形成させ、当該形成された気泡に基づいて当該インクを記録ヘッドから記録媒体上に吐出させることにより、画像記録を行なうインクジェットプリンタであって、
前記ノズル内のインクの粘性に影響を与える因子についての情報を取得する取得手段と、
増粘した前記インクを吐出させる予備吐出の間隔を、前記取得手段により取得された情報に基づいて、決定する決定手段と、
前記決定手段により決定された間隔により、前記画像記録時に、前記予備吐出を行なう予備吐出手段とを備える。
<インクジェットプリンタの記録ヘッドの配列>
図1は本発明の一実施形態にかかるインクジェットプリンタの記録ヘッドの配列を示した斜視図である。
図2は本発明の一実施形態にかかるインクジェットプリンタの機能ブロック図である。図2において201は、インクジェットプリンタ(200)全体を制御するメインコントローラであり、後述する入力データを格納する格納手段としての機能や、後述するイメージコントローラ(207)及びヘッド駆動回路(203)の制御手段としての機能を有する。このメインコントローラ(201)はホストコンピュータ(220)に接続され、互いに信号の授受を行い得るようになっている。また、プログラムメモリ(202)はメインコントローラ(201)に接続されるメモリであり、ここにインクジェットプリンタを動作させるための各種制御プログラムが格納されている。
図3(A)、(B)は記録ヘッドの構成およびインク吐出部分の拡大図を示したものである。リターン供給路(306)が閉じている場合、ポンプから送られてきたインクは、吸入口(301)を介して、フィルタ(302)を通過した後、供給経路(303)を通って共通液室(304)に流れ込む。この時、共通液室(304)内のインクは、記録ヘッドのノズル(305)から排出される。
図4はノズル(401)が大気中に暴露されることで生じるインクの増粘の経時的な変化を示したものであり、図4(A)→(C)にかけて暴露時間が大きくなっていることを示す。同図に示すように、暴露時間に比例してインクが増粘してくることで、吐出が阻害されてくる(402、403に示す部分が増粘したインクであることを表している)。
予備吐出は、記録ヘッドを大気中に暴露し続けないため、一定期間内に必ず全ノズルよりインクを吐出させる。但し同時に全ノズルより吐出させてしまうと記録用紙上に直線的な吐出画像が形成されてしまう。そこで、本実施形態にかかるインクジェットプリンタでは、通常、予備吐出を行なうにあたり、一定期間内に各ノズルよりランダム的に吐出させるよう構成されている。以下に詳細を説明する。
次に周辺環境としてヘッド近傍の湿度と予備吐出間隔との関係について説明する。一般に、ノズル内のインク増粘の速度は、ヘッド近傍が低湿になるほど早くなる。このため、ヘッド近傍の湿度が低湿になった場合には、予備吐出間隔を小さくすることで、インクの増粘を回避する。
次に周辺環境として記録媒体の搬送速度と予備吐出間隔との関係について説明する。一般に、記録用紙の搬送速度に比例して記録ヘッド表面の空気の移動速度がかわり、画像記録速度が速いほどノズル内のインクが増粘する。このため、記録用紙の搬送速度が高速になった場合には、予備吐出間隔を小さくすることで、インクの増粘を回避する。
次に、予備吐出のために画像記録を中断させること無く連続印刷が可能な本実施形態にかかるインクジェットプリンタにおいて、湿度の変化にかかわりなく、一定の画像品位を維持させるための予備吐出処理の流れについて図10を用いて説明する。
同様に、記録速度が変化した場合でも一定の画像品位を維持させるための予備吐出処理の流れを図11に示す。なお、処理の流れは図10と同様であることから、異なる部分のみ説明する。
上記第1の実施形態では、周辺環境(ヘッド近傍湿度、記録媒体の搬送速度)の変化に応じて、予備吐出間隔を変更する構成としたが、かかる構成の場合、所定の湿度以下あるいは所定の搬送速度以上となると、予備吐出間隔が狭まり、画像データの画像記録中の予備吐出頻度が高まることとなる。この結果、予備吐出によりかえって画像品位が低下してしまうといったことも起こり得る。したがって、周辺環境の変化に対応して予備吐出間隔を変更するにあたっては、予備吐出間隔は一定間隔以上維持する構成とすることが望ましい。そこで、本実施形態では、所定の湿度以下あるいは所定の搬送速度以上となった場合でも、予備吐出間隔を一定間隔に維持することが可能なインクジェットプリンタについて説明する。
まずはじめに、駆動パルス幅と吐出エネルギーとの関係について説明する。図12は記録ヘッドの駆動パルス幅に対する吐出エネルギーの関係を示す図である。同図に示すように、吐出エネルギーはヘッド駆動パルス幅に対してリニアに変化するため、駆動パルスを増加させると、吐出エネルギーが上がる。
予備吐出の駆動パルス幅を増加させた場合において、インクを適正な粘性に保つために必要な予備吐出間隔を図13に示す。同図に示すように、現状の駆動パルス幅において(800)ヘッド近傍湿度が10%の時に記録用紙に予備吐出した場合(801)と比較して、吐出エネルギーを上げた場合には(1300)、予備吐出間隔が長くなり(1301)、記録用紙に吐出される予備吐出数を削減させることができることがわかる。その結果、画像品位を低下させることなく画像記録を行うことができる(804、805参照)。
同様に、予備吐出の駆動パルス幅を増加させた場合において、インクを適正な粘性に保つために必要な予備吐出間隔を図14に示す。同図に示すように、現状の駆動パルス幅(900)において画像記録速度が90mm/secの時に記録用紙に予備吐出した場合(901)と比較して、吐出エネルギーを上げた場合には(1400)、予備吐出間隔が長くなり(1401)、記録用紙に吐出される予備吐出数を削減させることができることがわかる。その結果、画像品位を低下させることなく画像記録を行うことができる。
上述した「駆動パルス幅と吐出エネルギーとの関係」(図12)及び「ヘッド近傍湿度と予備吐出間隔との関係」(図13)ならび「画像記録速度と予備吐出間隔との関係」(図14)とをふまえ、本実施形態にかかるインクジェットプリンタは、ヘッド近傍湿度が所定の湿度以下になった場合及び記録媒体の搬送速度が所定の搬送速度以上になった場合には、駆動パルス幅を大きくし、予備吐出間隔が一定間隔以上となるように動作する。この結果、周辺環境の変化にかかわりなく一定の画像品位を維持することが出来る。ここで、インク流路内において、経時的にインクが蒸発しインク物性が変化する場合、上記図12、13、14に一定の係数を考慮に入れた形で制御することが可能である。
上記第1、第2の実施形態では、ハード的に予備吐出データの信号と画像データの信号とを独立して持たせることで、周辺環境の変化に応じて、記録用紙に吐出される予備吐出の数及び駆動パルス幅を制御することとしたが、本発明はこれに限られず、ソフト制御的に画像データと予備吐出データの信号をわけるようにしてもよい。
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
Claims (10)
- 駆動パルスに応じた熱エネルギーをインクに供給して膜沸騰による気泡を形成させ、当該形成された気泡に基づいて当該インクを記録ヘッドから記録媒体上に吐出させることにより、画像記録を行なうインクジェットプリンタであって、
前記ノズル内のインクの粘性に影響を与える因子についての情報を取得する取得手段と、
増粘した前記インクを吐出させる予備吐出の間隔を、前記取得手段により取得された情報に基づいて、決定する決定手段と、
前記決定手段により決定された間隔により、前記画像記録時に、前記予備吐出を行なう予備吐出手段と、
を備えることを特徴とするインクジェットプリンタ。 - 前記インクの粘性に影響を与える因子とは、湿度、前記画像を記録する際の前記記録媒体の搬送速度、またはインクの経時的物性変化のいずれかを含むことを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリンタ。
- 前記予備吐出のための駆動パルスは、前記画像記録を行なうための駆動パルスとは別個に設定可能であることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリンタ。
- 前記湿度が低下した場合、または、前記記録媒体の搬送速度が増加した場合に、前記予備吐出を行なうための駆動パルスのパルス幅を変更することを特徴とする請求項3に記載のインクジェットプリンタ。
- 駆動パルスに応じた熱エネルギーをインクに供給して膜沸騰による気泡を形成させ、当該形成された気泡に基づいて当該インクを記録ヘッドから記録媒体上に吐出させることにより、画像記録を行なうインクジェットプリンタにおける画像記録方法であって、
前記ノズル内のインクの粘性に影響を与える因子についての情報を取得する取得工程と、
増粘した前記インクを吐出させる予備吐出の間隔を、前記取得工程により取得された情報に基づいて、決定する決定工程と、
前記決定工程により決定された間隔により、前記画像記録時に、前記予備吐出を行なう予備吐出工程と、
を備えることを特徴とする画像記録方法。 - 前記インクの粘性に影響を与える因子とは、湿度、前記画像を記録する際の前記記録媒体の搬送速度、またはインクの経時的物性変化のいずれかを含むことを特徴とする請求項5に記載の画像記録方法。
- 前記予備吐出のための駆動パルスは、前記画像記録を行なうための駆動パルスとは別個に設定可能であることを特徴とする請求項5に記載の画像記録方法。
- 前記湿度が低下した場合、または、前記記録媒体の搬送速度が増加した場合に、前記予備吐出を行なうための駆動パルスのパルス幅を変更することを特徴とする請求項7に記載の画像記録方法。
- 請求項5乃至8のいずれか1項に記載の画像記録方法をコンピュータによって実現させるための制御プログラムを格納した記憶媒体。
- 請求項5乃至8のいずれか1項に記載の画像記録方法をコンピュータによって実現させるための制御プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005112633A JP4690097B2 (ja) | 2005-04-08 | 2005-04-08 | インクジェットプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005112633A JP4690097B2 (ja) | 2005-04-08 | 2005-04-08 | インクジェットプリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006289748A true JP2006289748A (ja) | 2006-10-26 |
JP4690097B2 JP4690097B2 (ja) | 2011-06-01 |
Family
ID=37410859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005112633A Expired - Fee Related JP4690097B2 (ja) | 2005-04-08 | 2005-04-08 | インクジェットプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4690097B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010120233A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 液滴吐出装置、及びメンテナンスプログラム |
JP2011161910A (ja) * | 2010-01-14 | 2011-08-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2014037071A (ja) * | 2012-08-14 | 2014-02-27 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置及び画像処理プログラム |
JP2014188848A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | インクジェット印刷装置及びそのフラッシング方法 |
US9007650B2 (en) | 2012-10-22 | 2015-04-14 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image processing apparatus |
JP2017007191A (ja) * | 2015-06-19 | 2017-01-12 | カシオ計算機株式会社 | 印刷装置、印刷方法及びプログラム |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000190528A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-07-11 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
JP2001334686A (ja) * | 2000-05-26 | 2001-12-04 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録装置 |
JP2002144599A (ja) * | 2000-11-13 | 2002-05-21 | Canon Inc | インクジェト記録装置および予備吐出方法 |
JP2004098298A (ja) * | 2002-09-04 | 2004-04-02 | Canon Inc | インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法 |
JP2006297905A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-11-02 | Canon Finetech Inc | インクジェット印刷装置およびその予備吐出制御方法 |
-
2005
- 2005-04-08 JP JP2005112633A patent/JP4690097B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000190528A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-07-11 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
JP2001334686A (ja) * | 2000-05-26 | 2001-12-04 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録装置 |
JP2002144599A (ja) * | 2000-11-13 | 2002-05-21 | Canon Inc | インクジェト記録装置および予備吐出方法 |
JP2004098298A (ja) * | 2002-09-04 | 2004-04-02 | Canon Inc | インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法 |
JP2006297905A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-11-02 | Canon Finetech Inc | インクジェット印刷装置およびその予備吐出制御方法 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010120233A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 液滴吐出装置、及びメンテナンスプログラム |
US8308266B2 (en) | 2008-11-19 | 2012-11-13 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Liquid droplet ejecting apparatus, liquid droplet ejecting method and computer readable medium storing a program |
JP2011161910A (ja) * | 2010-01-14 | 2011-08-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2014037071A (ja) * | 2012-08-14 | 2014-02-27 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置及び画像処理プログラム |
US9007650B2 (en) | 2012-10-22 | 2015-04-14 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image processing apparatus |
JP2014188848A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | インクジェット印刷装置及びそのフラッシング方法 |
JP2017007191A (ja) * | 2015-06-19 | 2017-01-12 | カシオ計算機株式会社 | 印刷装置、印刷方法及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4690097B2 (ja) | 2011-06-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4642533B2 (ja) | 画像形成システムおよび該システムの記録制御方法 | |
JP4690097B2 (ja) | インクジェットプリンタ | |
US6652060B2 (en) | Image recording apparatus, image recording method, storage medium which stores computer-readable program and the same program | |
JP4845439B2 (ja) | インク残量検知システムの異常判定方法及び記録装置 | |
JP2007015217A (ja) | インクジェット記録装置、インクジェット記録方法および予備吐出制御方法 | |
JP2003048311A (ja) | 画像記録装置、画像記録方法、コンピュータで読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体及び該プログラム | |
JP3472073B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2006069003A (ja) | インクジェット記録装置 | |
US7384120B2 (en) | Inkjet recording method and inkjet recording apparatus | |
US8794738B2 (en) | Inkjet recording apparatus and method for maintenance of inkjet recording apparatus | |
JP5300227B2 (ja) | インクジェット記録装置およびインク残量の推定方法 | |
JP2010149343A (ja) | インクジェット記録装置、及び、その装置における記録ヘッド制御方法 | |
JP2005059304A (ja) | インクジェット記録装置およびその制御方法 | |
JP3251397B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
US20090015610A1 (en) | Printing apparatus, printing system, and control method for the same system | |
JP2007140959A (ja) | プリンタシステム | |
JP2000246922A (ja) | 記録装置、該記録装置を用いたファクシミリ装置および記録装置の吐出回復方法 | |
JP2004195705A (ja) | 記録ヘッド異常検出手段を備えたインクジェット記録装置 | |
JP2010023497A (ja) | 記録装置および制御方法 | |
JP2005262712A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2022072858A (ja) | 記録装置および検出方法 | |
JP5905863B2 (ja) | インクジェット記録装置およびインクジェット記録装置の制御方法 | |
JP2006150708A (ja) | 記録装置 | |
JPH11138788A (ja) | 記録ヘッドの検査方法及び記録装置 | |
JP2002331655A (ja) | インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080110 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100910 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100921 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101122 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110210 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4690097 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140225 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |