JP2006289541A - ワイヤ放電加工方法 - Google Patents

ワイヤ放電加工方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006289541A
JP2006289541A JP2005112101A JP2005112101A JP2006289541A JP 2006289541 A JP2006289541 A JP 2006289541A JP 2005112101 A JP2005112101 A JP 2005112101A JP 2005112101 A JP2005112101 A JP 2005112101A JP 2006289541 A JP2006289541 A JP 2006289541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laminated
cylindrical body
electric discharge
thin
discharge machining
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005112101A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4442495B2 (ja
Inventor
Masao Konno
正夫 今野
Noriyasu Inomata
憲安 猪俣
Hiromichi Morioku
博通 森奥
Akito Akimoto
明人 秋本
Hidetoshi Akashi
英俊 明石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2005112101A priority Critical patent/JP4442495B2/ja
Publication of JP2006289541A publication Critical patent/JP2006289541A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4442495B2 publication Critical patent/JP4442495B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

【課題】 放電加工時に放電熱が発生しても、積層板を接着している接着剤の接着強度の低下を招くことなく、薄肉積層円筒体の積層板の剥離が生じることのない、極薄板を積層接着した積層ブロック体から薄肉積層円筒体を作成するためのワイヤ放電加工方法を提供すること。
【解決手段】 積層ブロック体に薄肉積層円筒体の内腔となる円筒状孔を放電加工により設けて円筒状孔付き積層ブロック体を形成し、前記円筒状孔を備え且つ前記薄肉積層円筒体の肉厚よりも厚い肉厚を有する厚肉積層円筒体を前記円筒状孔付き積層ブロック体からワイヤ放電により予め作成し、前記厚肉積層円筒体をワイヤ電極の走行方向に対して直角方向の回転軸を有する回転装置に取り付けると共に前記厚肉積層円筒体にワイヤ電極を当接し、前記厚肉積層円筒体をワイヤ電極の移動方向に沿って回転させながら前記回転軸の軸方向に送り出すことにより前記薄肉積層円筒体を作成することを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ワイヤ放電加工方法に関し、特に、極薄板を積層接着した積層ブロック体(被加工物)から薄肉積層円筒体を作成するためのワイヤ放電加工方法に関する。
従来からのワイヤ放電加工機は、NC装置からの指令を受けて、所謂XYテーブル上の被加工物を水平方向即ちX方向及びY方向に移動させながらワイヤ電極と被加工物との間にパルス電圧を印加して放電加工を行うものであって、XY両方向の移動が合成されてワイヤ電極に対する相対的な運動となり、その結果、被加工物が所定の形状に放電加工されるものである。
このため、極薄板を積層接着した積層ブロック体(被加工物)から薄肉積層円筒体を作成するためのワイヤ放電加工方法においては、従来は、図1(a)に見られるように、積層ブロック体1’に薄肉積層円筒体3’の内腔となる円筒状孔2’を放電加工により設けて円筒状孔付き積層ブロック体1’を形成し、この円筒状孔付き積層ブロック体1’をXYテーブルのホルダー(図示されていない)に固定して、NC装置(図示されていない)からの指令を受けて、XYテーブル(図示されていない)上の被加工物である円筒状孔付き積層ブロック体1’を水平方向に移動させながら円筒状孔付き積層ブロック体1’の薄肉積層円筒体3’の外周となる部分をワイヤ放電加工によってカットすることにより作成していた。なお、4’はカットラインであり、5’はワイヤ電極で矢印方向に移動する。
しかし、従来からのこの方法では、放電領域が広く加工部位の移動が少ないため放電加工時に発生する放電熱の逃げ場がなく、薄肉積層円筒体3’の外周となる部分即ちカットライン4’の周囲に順次蓄積される放電熱によって積層板を接着している接着剤の接着強度が低下し、図1(b)に示すような薄肉積層円筒体の極薄板或いは積層板の剥離3’’が発生するという問題があった。
一方で、特許文献1には、被加工物のワイヤ放電加工時に、水平方向の移動以外に回転を与える技術が提示されている。しかし、この技術の被加工物は棒状体であり、薄肉積層円筒体を作成する際の上記問題点の解決を何等示唆するものではない。
特開2003−196245号公報
本発明は、上記の従来技術が有する問題点を改善しようとするものであり、放電加工時に放電熱が発生しても、積層板を接着している接着剤の接着強度の低下を招くことなく、薄肉積層円筒体の極薄板或いは積層板の剥離が生じることのない、極薄板を積層接着した積層ブロック体(被加工物)から薄肉積層円筒体を作成するためのワイヤ放電加工方法を提供することにある。
請求項1のワイヤ放電加工方法は、極薄板を積層接着した積層ブロック体を加工して薄肉積層円筒体を作成するワイヤ放電加工方法において、前記積層ブロック体に前記薄肉積層円筒体の内腔となる円筒状孔を放電加工により設けて円筒状孔付き積層ブロック体を形成し、前記円筒状孔を備え且つ前記薄肉積層円筒体の肉厚よりも厚い肉厚を有する厚肉積層円筒体を前記円筒状孔付き積層ブロック体からワイヤ放電加工により予め作成し、前記厚肉積層円筒体をワイヤ電極の走行方向に対して直角方向の回転軸を有する回転装置に取り付けると共に前記厚肉積層円筒体にワイヤ電極を当接し、前記厚肉積層円筒体をワイヤ電極の移動方向に沿って回転させながら前記回転軸の軸方向に送り出すことにより前記薄肉積層円筒体を作成することを特徴とするものである。
本発明は、このように構成されているので、積層ブロック体の円筒状孔の周囲を直接カットする従来のワイヤ放電加工方法と異なり、円筒状孔を備え且つ薄肉積層円筒体の肉厚よりも厚い肉厚を有する厚肉積層円筒体を円筒状孔付き積層ブロック体からワイヤ放電加工により予め作成し、回転装置に取り付けられたこの厚肉積層円筒体が常に水に接して回転させながらカットされることとなる。このため、放電加工部が常に回転しながら水に接して冷却されるので、極薄板が積層された接着部の放電熱による温度上昇を極力抑えることができ、その結果、接着剤の接着強度の維持が可能となり、薄肉積層円筒体の極薄板或いは積層板の剥離の防止を図ることができるという効果を奏するものである。
また、被加工物である厚肉積層円筒体の回転方向と電極ワイヤの移動方向を同一方向にすることによりワイヤの切断防止効果が図れる。
以下、図2〜4を中心に、本発明に係る極薄板を積層接着した積層ブロック体(被加工物)から薄肉積層円筒体を作成するためのワイヤ放電加工方法の実施形態について詳述する。
図2(a)において、1は、極薄板を積層接着した積層ブロック体(被加工物)であり、積層ブロック体1に薄肉積層円筒体の内腔となる円筒状孔2を放電加工により設けるという本発明に係るワイヤ放電加工方法の最初の工程により作成された円筒状孔付き積層ブロック体をも同一番号で示している。また、極薄板は、その厚さが薄肉積層円筒体の肉厚とほぼ同等かそれ以下である。
次に、この円筒状孔付き積層ブロック体1から、薄肉積層円筒体を直接切り出す従来例と同様のワイヤ放電加工により、前記円筒状孔2を備え且つ薄肉積層円筒体の肉厚よりも厚い肉厚を有する厚肉積層円筒体3(図2(b))を作成する。図2(a)における4はそのカットラインを示しており、薄肉積層円筒体の仕上がり時の肉厚を、例えば0.5mmとした場合、厚肉積層円筒体3の肉厚は3mm位が適当である。
図3は、この厚肉積層円筒体3を被加工物として薄肉積層円筒体3’(図3、図4(b)参照)を作成するための本発明の実施に使用されるワイヤ放電加工機を示している。
図3において、9は、図示されていない公知の駆動制御手段によってワイヤ電極に向けて前後左右のXY方向に移動可能に構成されている水槽形状のXYテーブルであり、ホルダー6はテーブル内の水13に水没している状態で、回転装置10はテーブルに容易に脱着できるものでありワイヤ電極の走行方向に対して直角方向の回転軸を有する回転装置10のホルダー6に回転可能に保持されている厚肉積層円筒体3をワイヤ電極5に向けて送り出す或いはワイヤ電極の位置決めのために厚肉積層円筒体3を左右に移動させる機能を担っている。7はワイヤ支持台であり、8は上下のワイヤ案内部である。図においては、ワイヤ放電加工が進行して厚肉積層円筒体3の先端部分には薄肉積層円筒体3’が形成されていることが理解される。なお、11は、回転装置10を駆動するモーターであり、ワイヤ電極の送りスピードより速く回転することが可能な公知のもので十分であり、12は、回転装置10にモーターの回転を伝えるベルトである。当然のことながら、モーター11は、放電加工の電気が流れないように適切な公知の手段によって電気的に絶縁されている。
また、図4(a)は、図3の回転装置10のホルダー6に厚肉積層円筒体3を回転可能に保持している状態の拡大図であり、図4(b)は、ワイヤ放電加工により厚肉積層円筒体3から薄肉積層円筒体3’を作成している状態を示しており、図4(a)同様の拡大図である。なお、2は薄肉積層円筒体3’の内腔であり、5は矢印方向に移動するワイヤ電極である。
図3において、図2(a)、(b)で説明した厚肉積層円筒体3を、ワイヤ電極の走行方向に対して直角方向の回転軸を有する回転装置10のホルダー6に回転可能に保持し、XYテーブルを調整することによって、図4(a)に見られるように、ワイヤ放電加工により厚肉積層円筒体3を薄肉積層円筒体3’に加工するための加工代を考慮して予め設定された厚肉積層円筒体3の先端表面の位置にワイヤ電極5を当接させる。
次に、ワイヤ電極5と被加工物である厚肉積層円筒体3との間にパルス電圧を印加すると共に、モーター11を駆動して回転装置10の回転軸を回転させて、ホルダー6に保持されている被加工物である厚肉積層円筒体3を、ワイヤ電極5の送り方向即ち移動方向に沿って回転させながら、XYテーブル9により回転装置10の軸線方向に対して送り出していくことにより、ワイヤ放電加工により厚肉積層円筒体3から薄肉積層円筒体3’を加工形成していくこととなる。
本発明は、以上の通りであるから、積層ブロック体の円筒状孔の周囲を直接カットする従来のワイヤ放電加工方法と異なり、円筒状孔を備え且つ薄肉積層円筒体の肉厚よりも厚い肉厚を有する厚肉積層円筒体を円筒状孔付き積層ブロック体からワイヤ放電により予め作成し、回転装置に取り付けられたこの厚肉積層円筒体が常に水に接して回転させながらカットされることとなる。このため、放電加工部が常に回転しながら水に接して冷却されるので、極薄板が積層された接着部の放電熱による温度上昇を極力抑えることができ、その結果、接着剤の接着強度の維持が可能となり、薄肉積層円筒体の積層板の剥離の防止を図ることができるという効果を奏するものである。
また、被加工物である厚肉積層円筒体の回転方向と電極ワイヤの移動方向を同一方向にすることによりワイヤの切断防止効果が図れる。
積層ブロック体から薄肉積層円筒体を作成するワイヤ放電加工方法の従来例に関する概念図である。 本発明のワイヤ放電加工方法の積層ブロック体から厚肉積層円筒体を作成する工程の概念図である。 本発明のワイヤ放電加工方法の厚肉積層円筒体から薄肉積層円筒体を作成する工程に使用するワイヤ放電加工機でテーブルの一部をカットしテーブル内部が見えるようにした斜視図である。 図3の要部拡大図である。
符号の説明
1,1’ 積層ブロック体、円筒状孔付き積層ブロック体
2,2’ 内腔、円筒状孔
3 厚肉積層円筒体
3’ 薄肉積層円筒体
3’’ 剥離部
4,4’ カットライン
5,5’ ワイヤ電極
6 ホルダー
7 ワイヤ支持台
8 ワイヤ案内部
9 XYテーブル
10 回転装置
11 モーター
12 ベルト
13 水

Claims (1)

  1. 極薄板を積層接着した積層ブロック体を加工して薄肉積層円筒体を作成するワイヤ放電加工方法において、前記積層ブロック体に前記薄肉積層円筒体の内腔となる円筒状孔を放電加工により設けて円筒状孔付き積層ブロック体を形成し、前記円筒状孔を備え且つ前記薄肉積層円筒体の肉厚よりも厚い肉厚を有する厚肉積層円筒体を前記円筒状孔付き積層ブロック体からワイヤ放電加工により予め作成し、前記厚肉積層円筒体をワイヤ電極の走行方向に対して直角方向の回転軸を有する回転装置に取り付けると共に前記厚肉積層円筒体にワイヤ電極を当接し、前記厚肉積層円筒体をワイヤ電極の移動方向に沿って回転させながら前記回転軸の軸方向に送り出すことにより前記薄肉積層円筒体を作成することを特徴とするワイヤ放電加工方法。
JP2005112101A 2005-04-08 2005-04-08 ワイヤ放電加工方法 Expired - Fee Related JP4442495B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005112101A JP4442495B2 (ja) 2005-04-08 2005-04-08 ワイヤ放電加工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005112101A JP4442495B2 (ja) 2005-04-08 2005-04-08 ワイヤ放電加工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006289541A true JP2006289541A (ja) 2006-10-26
JP4442495B2 JP4442495B2 (ja) 2010-03-31

Family

ID=37410682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005112101A Expired - Fee Related JP4442495B2 (ja) 2005-04-08 2005-04-08 ワイヤ放電加工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4442495B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012500400A (ja) * 2008-08-21 2012-01-05 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 鍛造体からの弦状試験片の抽出
JP6291619B1 (ja) * 2017-07-20 2018-03-14 西部電機株式会社 ワイヤ放電加工システム及びワイヤ放電加工方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012500400A (ja) * 2008-08-21 2012-01-05 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 鍛造体からの弦状試験片の抽出
JP6291619B1 (ja) * 2017-07-20 2018-03-14 西部電機株式会社 ワイヤ放電加工システム及びワイヤ放電加工方法
WO2019016984A1 (ja) * 2017-07-20 2019-01-24 西部電機株式会社 ワイヤ放電加工システム、ワイヤ放電加工方法及び工作物測定方法
US11213905B2 (en) 2017-07-20 2022-01-04 Seibu Electric & Machinery Co., Ltd. Wire electrical discharge machining system, wire electrical discharge machining method, and workpiece measurement method
US11219961B2 (en) 2017-07-20 2022-01-11 Seibu Electric & Machinery Co., Ltd. Wire electrical discharge machining system, wire electrical discharge machining method, and workpiece measurement method

Also Published As

Publication number Publication date
JP4442495B2 (ja) 2010-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9543560B2 (en) Device for producing packaged electrode and method of producing packaged electrode
WO2014185107A1 (ja) 電解加工工具、電解加工システム、及び孔空き部材の製造方法
EP2696426A1 (en) Device for producing bagged electrode and method for producing bagged electrode
JP4442495B2 (ja) ワイヤ放電加工方法
EP4082730A1 (en) Cutting device, and device for manufacturing laminated electrode assembly
JP2015155130A (ja) 両頭加工機の同期制御装置
JP2010105051A (ja) 形彫放電加工方法および形彫放電加工装置
JP2021104560A (ja) ワイヤ放電加工装置及びこのワイヤ放電加工装置に用いられるシート
JP2006175458A (ja) 消耗電極式アーク溶接方法及びその装置
JP2013129024A (ja) 被加工物の分割方法
JP5103836B2 (ja) 鋼管の管端バリ除去方法
JP4333037B2 (ja) 放電表面処理方法及び装置並びに放電表面処理用電極
US20230136322A1 (en) Cutting device
JP2018176258A (ja) 鋼管材の切削装置及び切削方法
JPH11156611A (ja) プリント配線板の穴あけ方法
JP6442282B2 (ja) ワイヤ加工装置および加工槽
JP2002224830A (ja) Tigフィラー溶接装置
JP4132609B2 (ja) 微細加工用ワイヤ電極案内装置
WO2017199879A1 (ja) 複合加工システム、及び、レーザ切断加工方法
JP2006013095A (ja) コイル製造方法及びコイル製造装置
JPH11788A (ja) レーザ加工方法およびこの加工方法に用いるレーザ加工機のノズル
JP2001252830A (ja) ワイヤ電極による加工方法及び装置
WO2006038414A1 (ja) 集合基板及び集合基板の分割方法
JP2000185301A (ja) 往復動鋸
JPS6111733B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070604

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090805

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091222

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100104

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130122

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140122

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees