JP2006289420A - 圧延形状制御方法および圧延形状制御装置 - Google Patents

圧延形状制御方法および圧延形状制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006289420A
JP2006289420A JP2005112967A JP2005112967A JP2006289420A JP 2006289420 A JP2006289420 A JP 2006289420A JP 2005112967 A JP2005112967 A JP 2005112967A JP 2005112967 A JP2005112967 A JP 2005112967A JP 2006289420 A JP2006289420 A JP 2006289420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shape
injection
rolling mill
shape control
control method
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005112967A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Fukuchi
裕 福地
Satoru Hattori
哲 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2005112967A priority Critical patent/JP2006289420A/ja
Priority to CNB2006100735643A priority patent/CN100404153C/zh
Publication of JP2006289420A publication Critical patent/JP2006289420A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】
板幅方向の左右で形状が揺れる現象が発生していた。これは、クーラント制御とレベリングまたはベンダー制御が干渉することが原因であった。
【解決手段】
板幅方向に複数ゾーンに分割し、それぞれのゾーン内で噴射するクーラントの割合を決める。圧延材の形状によって、それぞれのゾーン内の噴射する割合を変更することによって、左右のバランスを保持する。
【効果】
クーラント噴射における板幅方向のバランスを保持し、且つ板形状の精度を向上させることが可能となる。形状精度が向上することで、操業の安定性も向上する。
【選択図】図4

Description

本発明は、圧延機における形状制御方法および形状制御装置に関し、特に、クーラント(圧延油)等の冷却物質を用いた形状制御方法および形状制御装置に関する。
圧延機制御には、従来より、圧延油(クーラント)または水を用いて圧延材の形状を制御する方法がある。クーラントは、圧延材とワークロールの潤滑および冷却のために圧延材およびワークロールに向かって噴射される。また、水は圧延機出側に設けられたワークロール冷却用の水噴射装置によってワークロールに噴射される。
このような技術は、例えば、特開昭55−81010号公報に知られている。
特開昭55−81010号公報
クーラントの制御のために、クーラント噴射ノズルを被圧延材の幅方向に多数並べ、これらのオン・オフをクーラントバルブで制御することとなる。すなわち、検出した被圧延材の形状が目標形状となるように、各々のクーラント噴射ノズルのオン・オフを制御する。このように、検出した被圧延材の形状と目標形状の偏差に応じてオンとするクーラント噴射ノズルを選択する場合、特に、圧延材の形状がある程度目標形状に近づいてくると、クーラントノズルの左側と右側でON/OFFを繰り返し、圧延材の形状が左右に揺さぶられ、形状精度が低下する場合があった。そのために、製品品質が低下し、圧延操作が不安定になるという問題があった。
本発明の目的は、製品品質の低下を抑制し、安定した圧延が可能な圧延機における形状制御方法および形状制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明では、並べられた噴射ノズルが分けられた領域について、目標形状と検出された形状の偏差に応じて、各々の領域に属する噴射ノズルのうち噴射状態とする噴射ノズルを選択するように構成した。また、各々の領域毎に噴射ノズルの噴射分布を制御するように構成した。
本発明によって、製品品質がさらに向上し、安定した操業を実現できる。
以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する。
図1に形状制御装置5を含んだシステムの概要を示す。圧延機スタンド1の出側における圧延材2の板形状を圧延機出側に設置された形状検出ロール3の出力に基づいて形状検出器4によって測定する。圧延機の形状制御は形状制御装置5によってなされ、形状検出結果を基に、目標形状設定部55で設定された目標形状との偏差が形状偏差演算部54で演算され、これに基づいて、ベンディング制御部53がワークロール11の撓みを変更するロールベンダー70,71を制御し、レベリング制御部52がワークロール11の左右のギャップ差(レベリング)を圧下設置制御装置6を介して制御し、クーラント制御部
51がクーラントバルブ8を制御することでクーラント噴射ノズル9から圧延材2に噴射するクーラントを操作している。
これらの制御を説明する。ロールベンダーは、形状の左右対称な成分を制御し、レベリングは左右非対称な形状を修正する。クーラント制御は、局所的な伸びや、局所的な形状不良を修正する。クーラントの操作方法は、板幅方向に複数設置されたクーラント噴射ノズル9のON/OFFを決定する。ワークロール11にクーラントを噴射するとワークロール11が冷却され収縮する。逆にクーラントを噴射していない部分のワークロール11は、圧延による発熱で膨張する。ワークロール11が膨張した部分では、圧延材がより薄く伸ばされ、ワークロール11が収縮した部分では伸びが抑制される。したがって、クーラントを噴射した部分の圧延材の形状は張る方向となり、クーラントを噴射していない部分の圧延材の形状は伸び方向となる。圧延機の形状制御においては、予め目標形状が決められ、形状制御装置5は形状検出器4による検出形状が目標形状に近づくように、アクチュエータを操作する。クーラント噴射ノズル9のON/OFFを決定する方法は様々であるが、一般に、目標形状より伸びている部分にクーラントを噴射し、伸びていない(張っている)部分のクーラント噴射を止めている。このように、クーラントを用いた形状制御装置5においては、圧延材の板形状が目標形状に近づくように、クーラント噴射ノズル9のON/OFFを操作している。
クーラントは圧延材2およびワークロール11の潤滑と冷却のために噴射する。安定した圧延を維持するために、ある一定量以上のクーラントを噴射する必要がある。このことを、まず、概念的に発明すると、板幅方向の左右で噴射する割合が同等になるように、クーラントノズルON/OFFを決定すればよい。板幅方向で複数のゾーンに分けて、予め各ゾーン内でONするノズル数を決めておき、クーラントノズルのON/OFFを判定する。各ゾーン毎に、ONするノズルとOFFするノズルの割合を決めておくことで、板幅方向におけるクーラント流量のバランスを保つことができる。左右対称な形状不良は、ロールベンディングによって修正し、左右非対称な形状不良が発生した場合には、レベリングを操作する。ロールベンディングやレベリングでは除去できない局部的な形状不良を、クーラント制御によって修正する。このように、それぞれのアクチュエータの役割を分担することによって、互いの干渉を防ぎ、形状の精度が向上する。
図3はクーラント制御の詳細を示している。
クーラント制御部51は、クーラント分割位置演算部514およびゾーン毎ON比率設定部515が含まれる。さらに、3ゾーンに分割するため、ノズルON/OFF判定部として、右クーラントノズルON/OFF判定部516,中央クーラントノズルON/OFF判定部517及び左クーラントノズルON/OFF判定部518を有している。ただし分割するゾーン数は3つに限定されることは無く2つ以上であればよい。形状偏差演算部
54は、目標形状設定部55により設定された目標形状と、形状検出器4により測定された圧延材2の板形状とを比較し、ベンダー,レベリング、さらには、図2に示すような、クーラント各々のアクチュエータ(セクション1,2…i…)に対応したそれぞれの形状偏差Δεiを計算する(ここで、iは、1,2…i…を示すものであり、以下、単にiと記した場合、Δε1,Δε2,…Δεi…の如く計算することを示す)。クーラントゾーン分割位置演算部514は、クーラントノズルON/OFF判定部516〜518に板幅に応じたゾーン設定を出力する。ゾーン毎ON比率設定部515は、クーラントノズル
ON/OFF判定部516〜518に各ゾーンのクーラントノズルON比率を出力する。各ゾーンのクーラントノズルON/OFF判定部516〜518は、ゾーン設定および
ON比率設定に基づいてクーラントノズルのON/OFFを判定する。クーラントバルブ制御部513は、ノズルON/OFF指令に基づいてクーラントバルブを操作する。
すなわち、該割合のクーラント噴射ノズル9をONするように、ゾーン毎ON比率設定部515によって設定されたクーラントを噴射する割合(ON比率)に応じて、クーラントノズルON/OFF判定部516〜518は、上記ON比率に基づいた数のノズルを
ONする指令を出力する。クーラントノズルON/OFF判定部516〜518によって出力されたノズルON/OFF指令に基づいて、クーラントバルブ制御部513がクーラントバルブ8のON/OFFを操作しクーラントを噴射または停止する。
すなわち図4に示すクーラントノズルON/OFF判定のように、クラス分け機構
A5111が図5のメンバーシップ関数に従ってANBi(ネガティブビッグ),ANSi
(ネガティブスモール),AZOi(ゼロ),APBi(ポジティブビッグ),APSi(ポジティブスモール)にクラス分けをする。同様にクラス分け機構B5112およびクラス分け機構C5113がBNBi,BNSi,BZOi,BPBi,BPSi,CNBi,CNSi,CZOi,CPBi,CPSiを求める。次に予め決められたルールベース
5116に従って、ファジィ推論機構5114がそれぞれのセクションの噴射度合いαiを求めるためのクラス分け結果NBi,NSi,ZOi,PBi,PSiを求める。噴射度合い演算機構5115は、数式1によってiセクションのノズルを噴射する度合いαiを求める。したがって、ノズルON/OFF判定機構5161,5171,5181が、有効ノズル数にクーラントON比率を掛けてONノズル数を演算し、噴射度合いαiが大きい順に噴射するノズルを選定する。
図4はクーラントノズルON/OFF判定部516〜518を示している。本実施例では、板幅全体の形状偏差データを用いて、図5のようなメンバーシップ関数を持つクラス分け機構Aによって各ノズルセクションの確信度APB(ポジティブビッグ),APS
(ポジティブスモール),ANB(ネガティブビッグ),ANS(ネガティブスモール),AZO(ゼロ)を求める。クラス分け機構B,Cでも同様に確信度を求める。これらの確信度からルールベース5116に基づいてクーラントi番目のセクションにおける確信度NBi,NSi,ZOi,PSi,PBiを求める。
次に噴射度合い演算機構5115において、数式1のように係数ρによる重み付けした重心を求める関数を用いて、i番目のセクションの噴射度合いαiを求める。
Figure 2006289420
本発明では、右側,中央,左側ゾーンのそれぞれにON/OFF判定機構5161,
5171,5181が設けてあり、ゾーン分割位置演算部により設定される各ゾーンの最大最小セクション範囲内のノズルのON/OFFを判定する。噴射度合いαiの値が大きなセクションから順に、ゾーン毎ON比率設定部により設定されたON比率(rR,rC,rL)に応じてノズルをONする指令を出力する。
クーラントゾーン分割位置演算部514の例を図6に示す。クーラントゾーン分割位置演算部514は、ステップ602,604,606,608で板幅から各ゾーンの最大最小セクションNo.を選択する。先ず、板幅データの上下限チェックを行い、ステップ610,612,614次に板幅範囲Wmin(j),Wmax(j)に対応した各ゾーンの最大最小セクションNo.(N1(j)〜N6(j))を格納したデータベース5141を参照して、現在板幅に対応する各ゾーンの最大最小セクションNo.を選択する。これは1つの実施例であり、圧延材の板幅,板厚,鋼種などによって各ゾーンが一意に決まる方法であれば良い。
図7にクーラントON比率初期設定部515の構成を示す。本実施例では、ステップ
702,704,706,708で、板幅が上限下限範囲内にあるか判断し、さらにステップ710,712,714で板幅範囲Wmin(j),Wmax(j)に対した各圧延開始時にクーラントON比率の初期設定をデータベース515は行い、圧延中に形状偏差Δεiを用いてON比率を変更する方式となっている。このように初期設定は、板幅毎のデータベース5151を参照して、板幅に対応した各ゾーンON比率初期値として格納された(RR(j),RC(j),RL(j))を検索する。圧延中には、数式2により各ゾーンの形状偏差平均値(εR,εC,εL)を求める。
Figure 2006289420
また、数式3のようにON比率変更分ΔrR,ΔrC,ΔrLを求める。
Figure 2006289420
ここで、Gは各項の重み(ゲイン)を表している。さらに、数式4のように初期設定値に変更分を加算して、各ゾーンのON比率を決定する。
Figure 2006289420
このON比率決定方法は1つの例であり、例えばファジィ推論により、ON比率の増減を判定しても良い。また、予め設定したパターンに基づいてON比率を変更しても良い。
本実施例では、右側,中央,左側にゾーン分割して説明しているが、駆動側,中央,非駆動側として分割しても良い。
圧延機の形状制御装置を含んだ全体システムの概要図。 クーラント噴射ノズルの構成図。 構成ブロック図。 ノズルON/OFF判定部の例。 メンバーシップ関数を示す図。 ゾーン分割位置演算部の詳細図。 クーラントON比率演算部の詳細図。
符号の説明
1…圧延機スタンド、2…圧延材、3…形状検出ロール、4…形状検出器、5…形状制御装置、6…圧下位置制御装置、8…クーラントバルブ、9…クーラント噴射ノズル、
51…クーラント制御部、52…レベリング制御部、53…ベンディング制御部、54…形状偏差演算部、55…目標形状設定部、70…ワークロールベンダー、71…中間ロールベンダー。

Claims (12)

  1. 被圧延材の幅方向に並べられた噴射ノズルから冷却物質を噴射して作業ロールを冷却することで被圧延材の形状を制御する圧延機における形状制御方法において、前記並べられた噴射ノズルが分けられた領域について、目標形状と検出された形状の偏差に応じて、各々の領域に属する噴射ノズルのうち噴射状態にする噴射ノズルを選択する圧延機における形状制御方法。
  2. 請求項1において、板幅に応じて領域分けする圧延機における形状制御方法。
  3. 請求項1において、目標形状と検出された形状の偏差に応じて前記領域に属する噴射ノズルのうちの噴射状態とする噴射ノズルの割合を決めることで、噴射状態にする噴射ノズルを選択する圧延機における形状制御方法。
  4. 請求項2において、各噴射ノズルについて優先順位を求め、優先順位の高いものから前記噴射状態とする噴射ノズルを選択する圧延機における形状制御方法。
  5. 請求項4において、各噴射ノズルに対応した目標形状との偏差を求め、該偏差に応じて前記噴射状態とする噴射ノズルを選択する圧延機における形状制御方法。
  6. 請求項5において、該偏差に応じてファジィ理論を用いて前記噴射状態とする噴射ノズルを選択する圧延機における形状制御方法。
  7. 請求項3において、前記噴射状態とする噴射ノズルの割合を変更する圧延機における形状制御方法。
  8. 請求項7において、圧延材の板幅,板厚あるいは鋼種に応じて前記割合を初期設定し、さらに、前記割合を変更する圧延機における形状制御方法。
  9. 請求項1において、前記冷却物質は圧延の潤滑を兼ねるクーラントである圧延機における形状制御方法。
  10. 被圧延材の幅方向に並べられた噴射ノズルから冷却物質を噴射して作業ロールを冷却することで被圧延材の形状を制御する圧延機における形状制御方法において、前記並べられた噴射ノズルが分けられた領域について、各々の領域ごとに噴射ノズルの噴射分布を制御する圧延機における形状制御方法。
  11. 被圧延材の幅方向に並べられた噴射ノズルから噴射される作業ロールを冷却する冷却物質を制御する圧延機における形状制御装置において、目標形状を検出された形状との偏差を演算する手段と、前記並べられた噴射ノズルが分けられた領域について前記偏差に応じて各々の領域に属する噴射ノズルのうち噴射状態とする噴射ノズルを選択する手段を有することを特徴とする圧延機における形状制御装置。
  12. 被圧延材の幅方向に並べられた噴射ノズルから噴射される作業ロールを冷却する冷却物質を制御する圧延形状制御装置において、前記並べられた噴射ノズルが分けられた領域について各々の領域毎に噴射ノズルの噴射分布を制御する手段を有することを特徴とする圧延機における形状制御装置。
JP2005112967A 2005-04-11 2005-04-11 圧延形状制御方法および圧延形状制御装置 Pending JP2006289420A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005112967A JP2006289420A (ja) 2005-04-11 2005-04-11 圧延形状制御方法および圧延形状制御装置
CNB2006100735643A CN100404153C (zh) 2005-04-11 2006-04-10 辊轧形状控制方法以及辊轧形状控制装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005112967A JP2006289420A (ja) 2005-04-11 2005-04-11 圧延形状制御方法および圧延形状制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006289420A true JP2006289420A (ja) 2006-10-26

Family

ID=37076749

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005112967A Pending JP2006289420A (ja) 2005-04-11 2005-04-11 圧延形状制御方法および圧延形状制御装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2006289420A (ja)
CN (1) CN100404153C (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103302107A (zh) * 2012-03-05 2013-09-18 株式会社日立制作所 轧制控制装置和轧制控制方法
CN104923571A (zh) * 2015-05-20 2015-09-23 武汉科技大学 一种热连轧板带钢轧制规程动态设定方法

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5428173B2 (ja) 2008-03-21 2014-02-26 株式会社Ihi 圧延機及び圧延方法
CN102671960B (zh) * 2011-03-09 2014-04-30 宝山钢铁股份有限公司 热连轧机轧辊在机辊型控制方法
CN103406370B (zh) * 2013-08-27 2015-06-17 中冶南方工程技术有限公司 基于模糊双曲模型冷轧机工作辊乳化液分段冷却控制方法
CN104889176B (zh) * 2014-03-05 2017-05-24 上海梅山钢铁股份有限公司 一种镀锌板在轧制过程中边部浪形的控制方法及控制装置
CN104307888A (zh) * 2014-10-09 2015-01-28 广东韶钢松山股份有限公司 一种中厚板轧机工作辊凸度控制设备及其方法
CN109420682B (zh) * 2017-08-29 2020-12-18 宝山钢铁股份有限公司 一种冷轧薄带钢的板形控制方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2927769A1 (de) * 1979-07-10 1981-02-05 Schloemann Siemag Ag Verfahren und anlage zur planwalzung von bandmaterial aus stahl und nichteisenmetall
JPH0623415A (ja) * 1992-07-06 1994-02-01 Nkk Corp ストリップの形状制御装置
DE59608495D1 (de) * 1995-11-20 2002-01-31 Sms Demag Ag Vorrichtung zur Beeinflussung des Profils von gewalztem Walzband
JP3741185B2 (ja) * 1998-08-07 2006-02-01 石川島播磨重工業株式会社 圧延機のクーラント制御方法及び装置
FR2803548B1 (fr) * 2000-01-10 2002-04-19 Vai Clecim Procede et dispositif de controle thermique du profil d'un cylindre dans un laminoir
JP4128816B2 (ja) * 2002-07-12 2008-07-30 株式会社日立製作所 冷間圧延機の形状制御方法および装置
JP3622743B2 (ja) * 2002-08-08 2005-02-23 株式会社日立製作所 圧延機及び圧延方法
CN2659573Y (zh) * 2003-09-25 2004-12-01 攀枝花新钢钒股份有限公司热轧板厂 轧机工作辊的冷却装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103302107A (zh) * 2012-03-05 2013-09-18 株式会社日立制作所 轧制控制装置和轧制控制方法
CN103302107B (zh) * 2012-03-05 2015-04-22 株式会社日立制作所 轧制控制装置和轧制控制方法
CN104923571A (zh) * 2015-05-20 2015-09-23 武汉科技大学 一种热连轧板带钢轧制规程动态设定方法
CN104923571B (zh) * 2015-05-20 2016-09-28 武汉科技大学 一种热连轧板带钢轧制规程动态设定方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN1846888A (zh) 2006-10-18
CN100404153C (zh) 2008-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006289420A (ja) 圧延形状制御方法および圧延形状制御装置
KR101120665B1 (ko) 압연장치, 압연판의 형상 제어 방법
CN1927483B (zh) 压延控制装置以及压延控制方法
US10639688B2 (en) Strip profile control method of hot finishing tandem rolling mill and hot finishing tandem rolling mill
JP2010158708A (ja) 押出材の製造方法および製造装置
KR101819307B1 (ko) 판쏠림 제어 장치
JP2007144484A (ja) 多段式圧延機及び多段式圧延機の制御方法
KR101016461B1 (ko) 냉간 압연기의 형상 제어 방법 및 장치
KR100643373B1 (ko) 열간압연 후물재 길이방향 온도 제어방법
JP2006021210A (ja) 圧延制御装置,圧延制御方法及び圧延装置
JP2009274101A (ja) 箔圧延機におけるロールクーラントの制御方法及び制御装置
JP5380544B2 (ja) 制御設定装置及び制御設定方法
KR100301994B1 (ko) 열간압연선재의균일냉각방법
JP7200859B2 (ja) 圧延形状制御装置
JP4796117B2 (ja) 圧延機における形状制御方法および形状制御装置
JP2006346721A (ja) 圧延機における形状制御方法および形状制御装置
JP2008229723A (ja) 圧延制御方法及び圧延制御装置
JP7189330B2 (ja) 金属製の物体を製造する方法
JP4639202B2 (ja) フィルムの膜厚制御方法及びその製膜装置
JPH0890033A (ja) 圧延機における形状制御方法および形状制御装置
JP2003266114A (ja) 熱間圧延機における温度制御方法及び温度制御装置
JPH0527691B2 (ja)
JP2006110551A (ja) 圧延制御方法及び圧延制御装置
JP2007290034A (ja) 冷間圧延材の形状制御方法および形状制御装置
JP2018202469A (ja) 金属帯の圧延方法および冷却設備の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070620

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090929

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091126

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100105