JP2006287834A - 画像処理方法、画像形成方法、画像処理装置、画像記録装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

画像処理方法、画像形成方法、画像処理装置、画像記録装置、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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昇 築出
Yasuo Suzuki
康夫 鈴木
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武士 小川
Hiroshi Yasutomi
啓 安富
Masako Yoshii
雅子 吉井
Masaki Yoshino
正樹 吉野
Fuyuhiko Matsumoto
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Abstract

【課題】多版画像を多版情報を具備した単版画像に変換する画像処理方法および装置、多版情報を具備した単版画像を多版画像に逆変換する画像処理方法および装置を提供する。
【解決手段】多版画像を読み取る読み取り手段と、該読み取り手段にて読み取った前記多版画像を多版画像の情報を具備した単版画像に変換する画像変換手段を用いる。画像変換手段は、変換後に表示される領域を、情報として認識したい色(例えば、イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックK)の数の4領域(右上、右下、左上、左下)に分割し、情報として認識したい色毎に異なった分割領域を割り当て(Yは右下、Mは左下、Cは左上、Kは右上)、割り当てた分割領域に単色で表示する。例えば、注目画素の色がイエローYである場合、分割した4つの領域のうち、右下の領域をブラックK単色で表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、カラー複写機、カラーファクシミリ装置等のカラー画像形成装置に用いられるカラー画像処理方法、画像処理装置等に関し、より詳しくは、多版画像を多版画像の情報を具備した単版画像に変換し、また、あらかじめ単版原稿中に具備する多版情報に基づいて、単版画像を多版画像に復元する画像処理方法、該画像処理方法を用いた画像形成方法、画像処理装置、該画像処理装置を搭載した画像記録装置、画像処理方法を実現するプログラム及び該プログラムを記録した記録媒体に関する。
従来、カラー原稿を複写保存する場合には、カラー複写機を用いてカラーコピーを行い、複写されたカラー複写物を保存するのが一般的である。
また、カラー原稿を複写して配布する場合にも、カラー複写機を用いてカラーコピーを行い、複写されたカラー複写物を配布するのが一般的である。さらに、この際に、複写されたカラー複写物を、カラー情報を維持したまま繰り返しコピーして配布、回覧する場合には、複写を行う度に、全ての複写過程でカラー複写機を使用する必要がある。
しかしながら、実際のオフィス環境においては、資料を大量に配布する場合は、コスト、印刷スピード等を考慮して、カラー画像をコピーして白黒画像として使用する場合が多い。そして、最終的な資料を配付する場合に、再度、カラー画像として出力したいが、手元にある資料が白黒画像であるため、カラー画像として出力することができないということがあった。
そこで、特許文献1には、(1)白黒の画像情報を入力して、あらかじめ設定された基準位相を持った基準位相信号と、エッジの位相との位相差によって、色信号を発生することによって、カラー情報(所定の位相を有するパターン)に基づいて、白黒複写物が元のカラー複写物に変換・復元されることが開示されている。また、同特許文献1には、(2)半径検知手段が、白黒の画像情報中に記録されている円パターンの半径の大きさを検知すると、色信号発生手段が前記検知した半径の大きさに基づいて色信号を発生し、一方、円パターン消去手段が、白黒の画像情報を入力して白黒の画像情報中に存在する所定の半径を有する円パターンを消去する。その後、画像合成手段が、円パターン消去手段で消去した後の画像情報に前記色信号発生手段の発生した色信号を合成することにより、所定の半径を有する円パターンが対応する色信号に置き換えられる。換言すれば、カラー情報(所定の半径を有する円パターン)に基づいて、白黒複写物が元のカラー複写物に変換・復元されることが開示されている。
しかしながら、(1)では、(図2に表示されているように白黒画像の階調性が損なわれたり、色が切り替わる領域が不明瞭となる)という不具合が生じる。また、(2)では、円パターンの半径の大きさによって、各色情報を管理しているので、読み取りの精度によって元画像が判別しにくいという不具合が生じる。
また、電子透かし埋め込み技術として、濃度パターン法を用いた電子透かし埋め込み方法などが知られている。この技術は、1画素をいくつかのマイクロドットパターン(マス、セル)に分けておくことで、本来は白黒2値情報しか持たない画素に階調情報を持たせる方法であり、複数のパターンがある輝度レベルは、選択の余地(自由度)を有するので、この自由度を透かし情報の埋め込みに利用することが知られている。
濃度パターン法を用いた電子透かしは、例えば、元情報に左右されないシリアルナンバーなどの情報を一部に埋め込んで、秘密に管理することを目的とするものである。しかしながら、電子透かし埋め込み技術として単版画像に多版画像の情報を付与することは開示されていない。
また、特許文献2には、ハッチング情報を色情報に変換する画像処理装置について開示されているが、モノクロ情報をカラー情報に変換し、ハッチング毎に違いを出すために異なる色情報に変換するものであり、単版で表示するものではない。さらに、もともとのハッチング情報は多版情報(色情報を格納したもの)ではなく、単なる単版情報であるため、多版情報を多版情報を具備した単版情報に変換する本願の発明とは大きく異なる。
さらに、特許文献3には、色情報および濃度情報をある特定のパターン情報(例えばハッチングされたもの)を色情報および色の濃度情報に変換することが開示されているが、多版情報を多版情報を具備した単版情報に変換するものではない。
また、特許文献4には、文字サイズと色との対応を示す情報に基づいてカラー画像に変換する文書画像処理装置について開示されているが、文字サイズに依存するものであり、文字サイズを判別することなく多版情報を多版情報を具備した単版情報に変換するものではない。
特開平8−125877号公報 特開平3−147017号公報 特開平6−208357号公報 特開平7−121733号公報
本発明は前記従来技術が有する問題点に鑑みてなされたもので、多版画像を多版情報を具備した単版画像に変換することが可能な画像処理装置、また多版情報を具備した単版画像を多版画像に逆変換することが可能な画像処理装置、画像処理装置を搭載した画像形成装置、画像処理方法、該画像処理方法を用いた画像形成方法、画像処理方法をコンピュータに実行させるプログラム、および該プログラムを記録した記録媒体を提供することを課題とする。
請求項1の発明は、多版画像を読み取る読み取り手段と、該読み取り手段にて読み取った前記多版画像を多版画像の情報を具備した単版画像に変換する画像変換手段を用いる画像処理方法において、前記画像変換手段は、変換後に表示される領域を、情報として認識したい色の数以上の領域に分割し、情報として認識したい色毎に異なった分割領域を割り当て、該割り当てた分割領域に単版で表示することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の画像処理方法において、前記分割領域のサイズは、明度に応じて分割したものであることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の画像処理方法において、前記情報として認識したい色の数は、N(ただし、Nは2以上の整数)であることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1または2に記載の画像処理方法において、前記情報として認識したい色の数は、3であることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1または2に記載の画像処理方法において、前記情報として認識したい色の数は、4であることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1乃至5いずれかに記載の画像処理方法において、前記画像変換手段は、画像を変換する際に注目する画素領域と画素領域の間に一定の距離を設けることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1乃至6いずれかに記載の画像処理方法を用いて画像を形成する画像形成方法であることを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1乃至6いずれかに記載の画像処理方法により変換された単版画像を、多版画像に変換する画像逆変換手段を用いる画像処理方法において、前記画像逆変換手段は、前記単版画像が表示された前記分割領域の場所の情報から多版画像に変換する画像処理方法であることを特徴とする。
請求項9の発明は、多版画像を読み取る読み取り手段と、該読み取り手段にて読み取った前記多版画像を多版画像の情報を具備した単版画像に変換する画像変換手段と、前記多版画像の情報を具備した単版画像を多版画像に変換する画像逆変換手段を用いる画像処理方法において、前記画像変換手段は、変換後に表示される領域を、情報として認識したい色の数以上の領域に分割し、情報として認識したい色毎に異なった分割領域を割り当て、該割り当てた分割領域に単版で表示する変換手段であり、前記画像逆変換手段は、前記単版画像が表示された領域の場所の情報から多版画像に変換することを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項9に記載の画像処理方法において、前記分割領域のサイズは、明度に応じて分割したものであることを特徴とする。
請求項11の発明は、多版画像を読み取る読み取り手段と、該読み取り手段にて読み取った前記多版画像を多版画像の情報を具備した単版画像に変換する画像変換手段を有する画像処理装置において、前記画像変換手段は、変換後に表示される領域を、情報として認識したい色の数以上の領域に分割し、情報として認識したい色毎に異なった分割領域に単版で表示することを特徴とする。
請求項12の発明は、請求項11に記載の画像処理装置において、前記分割領域のサイズは、明度に応じて分割したものであることを特徴とする。
請求項13の発明は、請求項11または12に記載の画像処理装置において、前記情報として認識したい色の数は、N(ただし、Nは2以上の整数)であることを特徴とする。
請求項14の発明は、請求項11または12に記載の画像処理装置において、前記情報として認識したい色の数は、3であることを特徴とする。
請求項15の発明は、請求項11または12に記載の画像処理装置において、前記情報として認識したい色の数は、4であることを特徴とする。
請求項16の発明は、請求項11乃至15いずれかに記載の画像処理装置において、前記画像変換手段は、画像を変換する際に注目する画素領域と画素領域の間に一定の距離を設けることを特徴とする。
請求項17の発明は、請求項11乃至16のいずれかに記載の画像処理装置を有し、画像を記録する画像記録装置であることを特徴とする。
請求項18の発明は、請求項1乃至6,8乃至10のいずれかに記載の画像処理方法をコンピュータに実現させるプログラムであることを特徴とする。
請求項19の発明は、請求項18に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であることを特徴とする。
本発明は、多版画像を読み取る読み取り手段と、該読み取り手段にて読み取った前記多版画像を多版画像の情報を具備した単版画像に変換する画像変換手段を用いる画像処理方法において、前記画像変換手段は、変換後に表示される領域を、情報として認識したい色の数以上の領域に分割し、情報として認識したい色毎に異なった分割領域を割り当て、該割り当てた分割領域に単版で表示するので、多版画像ごとに異なった分割領域に単色で表示することが可能となり、読み取り手段にて読みとった多版画像を、多版画像の情報を具備した単版画像に変換することができる。したがって、実際のオフィス環境において、資料を大量に配布するような場合、コスト、印刷スピード等を考慮して、カラー画像をコピーして白黒画像として使用し、最終的な資料を配付する場合に、手元にある白黒画像の資料を元にして、カラー画像として出力するといったことが可能になる。
また、多版ごとに異なった分割領域に単版で表示するようにすると、注目画素が二次色(G、R、B)の場合の表現も可能となる。
さらに、画像変換手段において、変換後の注目画素領域に対応する分割領域同士の間に読み取りの解像度に応じた間隔を取るように設定しておくことにより、画像変換手段で変換した画像を読み取る際に、正確に読み取ることが可能となる。
また、多版情報を多版情報を具備した単版情報に変換する場合に、グラフなどの画像に制約されたり、文字にのみ適用されるといった制約を受けたりすることなく変換することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
本発明は、多版画像を多版情報を具備した単版画像に変換することが可能な画像処理方法および装置、多版情報を具備した単版画像を多版画像に逆変換することが可能な画像処理方法および装置を提供することを目的とし、そのため、本発明は、多版画像を読み取る読み取り手段と、該読み取り手段にて読み取った前記多版画像を多版画像の情報を具備した単版画像に変換する画像変換手段を用いる画像処理方法において、前記画像変換手段は、変換後に表示される領域を、情報として認識したい色の数以上の領域に分割し、情報として認識したい色毎に異なった分割領域を割り当て、割り当てた分割領域に単版で表示する。
次に、読み取った多版画像を多版画像の情報を具備した単版画像に変換する変換手段について、実施例とともに説明するが、もちろん、本発明は実施例の構成に限定されるものではない。
実施例1の画像処理方法及び画像処理装置について説明する。
図1は、多版画像を、多版画像の情報を具備した単版画像に変換するパターンを示す図である。なお、読み取った領域のうち、変換手段について理解し易く説明するために、1×1の画素に注目する。(以下、この画素領域を注目画素領域と呼ぶ場合がある。)
読み取る多版画像が600dpiの2値画像であって、その画像を1200dpiの2値画像に変換する場合について説明する。
ここで、情報として認識したい色の数が4色(イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K))であり、分割する領域を4つとして、単色で表示する場合について考える。
600dpiの1×1の画素を2×2の画素に分割して1200dpiとする。分割する領域は、図1のように4つの領域(右上、右下、左上、左下)とする。
図1のように注目画素の色がYである場合は、上述のとおり分割した4つの領域のうち、右下の領域をK単色で表示する。同様に、注目画素の色がMである場合は左下の領域をK単色で表示し、Cである場合は左上の領域をK単色で表示し、Kである場合は右上をK単色で表示する。
一般的には、注目画素の位置がi行,j列である場合、読み取る画素の色がイエローYの場合は、読み取った後、2i+1行,2j+1列にブラックKで表示し、またマゼンタMの場合は、2i+1行,2j列にブラックKで表示し、読み取るがその色がブラックKの場合は、2i行,2j+1列にブラックKで表示し、シアンCの場合は2i行,2j列にブラックKで表示する。
ここで、実施例1としてはブラックKで表示したが、単版であればレッドRでもブルーBなどでも良い。また、ここでいう単色とは濃度変化があっても良い。このようにして、多版画像ごとに異なった分割領域に単色で表示することが可能となり、読み取り手段にて読みとった多版画像を、多版画像の情報を具備した単版画像に変換することができる。ここで、読み取り手段としては、スキャナなどが用いられる。
また、多版ごとに異なった分割領域に単版で表示するようにすると、注目画素が二次色(G、R、B)の場合の表現も可能となる。
図2〜4は、注目画素が一時色及び二次色である場合に、多版画像を、多版画像の情報を具備した単版画像に変換するパターンを示す図である。
例えば、注目領域がグリーンGである場合、図3(f)のように、シアンCとイエローYの領域に対応した左上部、右下部を単色で表示することによって、グリーンGの情報を具備した単色画像を表示することができる。ブルーB、レッドRである場合も同様に対応可能である。(図3(e)、(g)参照。)
また、YMC、RGBにブラックKを組み合わせた情報を具備し単版で表示することも可能である。(図3(h)〜図4(m)参照。)
また、注目画素がブラックKである場合、4分割した領域のうち、図1のように右上をK単色で表示しても良いが、4分割した領域全てをK単色で表示するものとしても良い。(図2(d)参照)
通常、多版画像を単版画像に複写など行う場合は、明度に応じてドットを形成している。そのため、本発明においては、明度の高低に応じて分割領域のサイズ(ドット数の大小)を設定することが好ましい。例えば、明度が高いイエローYは、ドットの数が少なく白っぽい感じとなり、明度が低いブルーBは、ドットの数が多く黒っぽい感じとなる。
したがって、Y、M、C、K、G、B、Rにおいて、明度の大小は、K<M<R<B<C<G<Yであるため、ドットの個数の大小は、K>M>R>B>C>G>Yとする。
図5〜7は、多版画像を、16分割した領域を有する単版画像に変換するパターンを示す図である。
図5〜7には、例えば、Y、M、C、K、C+M(=B)、C+Y(=G)、M+Y(=R)、Y+K(黒味がかったY)、M+K(黒味がかったM)、C+K(黒味がかったC)、C+M+K、C+Y+K、M+Y+Kの13通りの表示方法が示されている。ここで、C+M+YはKとして表示するものとする。
さらに、画像変換手段において、変換後の注目画素領域に対応する分割領域同士の間に読み取りの解像度に応じた間隔を取るように設定しておけば、画像変換手段で変換した画像を読み取る際に、正確に読み取ることが可能となる。
次に、多版情報を具備した単版画像を多版画像に変換する実施例2の画像処理方法について説明する。多版画像の情報を、多版画像の情報を具備した単版画像の情報に変換する場合とは逆の変換となる。
図2〜4に示すような、C、M、Y、K、600dpiの2値画像を画像変換手段によって1200dpiの2値画像単色Kで表示した画像を画像逆変換手段によって変換する場合について説明する。
ここで、画像逆変換手段は次のような変換手段であるとする。
図2(c)に示されているように、4分割された領域のうち、右下部分が1200dpiのK単色で表示されている場合は、画像変換手段による変換前の画像の色がYであるという情報を示しているので、600dpiのYで表示する。
同様に左下部分が1200dpiのK単色で表示されている場合は、画像変換手段による変換前の画像の色がMであるという情報を示しているので、600dpiのMで表示し、左上部分が1200dpiのK単色で表示されている場合は、画像変換手段による変換前の画像の色がCであるという情報を示しているので、600dpiのCで表示し、右上部分が1200dpiのK単色で表示されている場合は、画像変換手段による変換前の画像の色がKであるという情報を示しているので、600dpiのKで表示する画像変換手段であるとする。
図8〜10は、多版情報を具備した単版情報を、多版情報に逆変換するパターンを示す図である。
図8〜10には、図5〜7で示すようにして、多版情報を、多版情報を具備した単版情報に変換したものを、多版情報に逆変換するパターンが示されている。例えば、図8(a)のパターンの場合は、4×4の領域全体をイエローで表示するものとする。図8(b)〜図10(m)についても同様に表示する。
すなわち、実施例2の画像処理方法によれば、多版情報を、多版情報を具備した単版情報に変換する場合に、グラフなどの画像に制約されたり、文字にのみ適用されるといった制約を受けたりすることなく、変換することが可能となる。
次に、本発明の実施例3のカラー画像処理装置について説明する。
図11は、カラー画像処理装置の全体構成の概略を示すブロック図である。
実施例3の画像処理装置は、原稿上に表示された画像を読み取り、RGB信号を出力するスキャナ部101、及びCMYK信号を受信して印刷用紙上にカラー画像を再現するプリンタ部108と接続されている。
画像処理装置は、スキャナ部101から入力されたRGB・8bit信号はシェーディング補正処理部102にてシェーディング補正を行い、第1のモード選択部103へ出力される。
第1モード選択部103は、モード出力部114からのモード信号に応じてシェーディング補正部102より入力されたRGB・8bit信号の出力先を切り替える。モード出力部114はユーザが指示した次のモードに応じた信号を第1モード選択部103と第2モード選択部107へ出力する。また、モード出力部114は次のモードに応じてモード信号を出力する。
mode=1:ノーマルモード
mode=2:CD−iカラーモード
mode=3:カラーCD−iモード
ここで、ノーマルモードとは、多版画像を多版で印刷、いわゆるカラー原稿をカラー印刷で行うモードである。
CD−iカラーモードとは、多版情報を具備した単版画像から多版画像への変換、すなわちカラー画像に復元可能なモノクロ画像から、カラー画像に復元して印刷を行うモードである。
カラーCD−iモードとは、多版画像を多版情報を具備した単版画像への変換、すなわちカラー画像をカラー画像に復元可能なモノクロ画像に変換して印刷を行うモードである。
第1モード選択部103は、モード出力部114より得られたモード信号がmode=1または3のときに、スキャナ部101から入力されたRGB・8bit信号をRGB→CMYK変換部104へ出力する。また、モード信号がmode=2のときに、RGB・8bit信号をRGB→K変換部109へ出力する。
RGB→CMYK変換部104は、式(1)に示すようにR・G・Bの最小値をK信号とし、CMY信号は式(2)〜(4)に示すようにして、CMYK・8bit信号を生成し、γ補正部105へ出力する。
K=min(R、G、B) ………(1)
C=255−(R−K) ………(2)
M=255−(G−K) ………(3)
Y=255−(B−K) ………(4)
RGB→K変換部109は、式(5)に示すようにR・G・B信号を加算し、755で除算した値の小数点以下を切り捨てて整数化したものをK信号とする。R=G=B=255の場合のみK=1となり、それ以外は0となる。このようにして作成したK・1bit信号をK→CMYK変換部110へ出力する。
K=int((R+G+B)/765) ………(5)
K→CMYK変換部110は、RGB→K変換部109より得られたK・1bit信号を、例えば図8〜10で表されるパターンマッチングによりCMYK・1bit信号を生成し、2値メモリ部111へ出力する。
2値メモリ部111は、スキャナ部で1ライン読み込む画素数の3倍、3ラインの画像を保持することができ、図12に示すように注目画素を中心とした3×3画素の信号・CMYK・1bit×9信号を2値多値変換部112へ出力する。
図12は、注目画素を中心とした3×3画素を示す図である。
2値多値変換部112は、図12に示すように注目画素を中心とした3×3画素の信号の各画素の値をI0〜I8とするとき、式(6)に示すように各画素の値I0〜I8を255倍したものを合計し、9で除算して小数点以下を切り捨てるようにして多値情報を生成する。式(6)にしたがい、CMYK・1bit×9信号からCMYK・8bit信号を生成し、γ補正部105へ出力する。
I=int[{(255×I0)+(255×I1)+(255×I2)
+(255×I3)+(255×I4)+(255×I5)
+(255×I6)+(255×I7)+(255×I8)}/9]………(6)
γ補正部105は、RGB→CMYK変換部104や2値多値変換部112から得られたCMYK・8bit信号をプリンタ部108の状態やドットゲイン等を考慮したγ補正を行い、CMYK・8bit信号を2値化処理部106へ出力する。2値化処理部106は、γ補正部105より得られたCMYK・8bit信号をディザ処理、平均誤差最小法や誤差拡散などの中間調処理を用いて2値化し、CMYK・1bit信号を第2モード選択部107へ出力する。
第2モード選択部107は、モード出力部114より得られたモード信号がmode=1または2のときに、2値化処理部106から入力されたCMYK・1bit信号をプリンタ部108へ出力する。また、モード信号がmode=3のときに、CMYK・1bit信号をCMYK→K変換部113へ出力する。
CMYK→K変換部113は、例えば図5〜7で示されるパターンマッチングによりK・1bit信号を生成し、プリンタ部108へ出力する。
なお、本発明は、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
複数の異なる画像処理装置においても画像変換手段、画像逆変換手段を共通なものとすれば、異なる画像処理装置において多版画像を多版情報を具備した単版画像に変換したり、多版情報を具備した単版画像を多版画像に変換したりすることが可能となる。
また、本発明の課題は、前記した実施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施例の機能を実現することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前記した実施例の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前記した実施例の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
図13は、画像記録装置としてのデジタルカラー複写機の機構部を示す断面図、図14は、デジタルカラー複写機の操作部を示す図である。
デジタルカラー複写機において、複写機本体の上部に設けられた自動原稿送り装置(ADF)1の原稿台2に原稿の画像面を上にして原稿束を載置し、図14に示す操作部70上のプリントスタートキー71を押下すると、一番下に位置する原稿は給送ローラ3、給送ベルト4によってコンタクトガラス6上の所定の位置に給送され、1枚の原稿の給送が完了すると、原稿枚数をカウントアップするカウント機能を有している。給送された原稿は、読み取りユニット50によってコンタクトガラス6上の原稿の画像データを読み取り、読み取りが終了した原稿は、給送ベルト4及び排送ローラ5によって排出される。さらに、原稿セット検知装置7にて原稿台2に次の原稿が有ることを検知した場合、前原稿と同様にコンタクトガラス6上に給送される。給送ローラ3、給送ベルト4、排送ローラ5は搬送モータによって駆動される。
第1トレイ8、第2トレイ9、第3トレイ10に積載された転写紙は、各々第1給紙装置11、第2給紙装置12、第3給紙装置13によって給紙され、縦搬送ユニット14によってイエローの感光体15Yに当接する位置まで搬送される。読み取りユニット50にて読み込まれたイエロー、シアン、マゼンタ、黒の画像データは、書き込みユニット57から射出されるレーザを変調し、変調されたレーザによってイエロー、シアン、マゼンタ、黒の感光体15Y、15C、15M、15Kに画像データの潜像が書き込まれ、各感光体に設けられた現像ユニット16Y、16C、16M、16Kを通過することによって各色のトナー像が形成される。そして、転写紙は各感光体15Y、15C、15M、15Kの回転と等速で搬送ベルト17によって搬送されながら、各感光体15Y、15C、15M、15K上のトナー像が転写される。その後、定着ユニット18にて画像を定着させ、排紙ユニット19によって排紙トレイ20に排出される。転写紙の両面に画像を作像する場合は、各給紙トレイ8〜10から給紙され作像された転写紙を排紙トレイ20側に導かないで、両面入紙搬送路23に搬送し、反転ユニット22でスイッチバック反転し両面搬送ユニット21に送る。両面搬送ユニット21に送られた転写紙は再度縦搬送ユニット14に送られて裏面に画像を印刷された後に排紙される。
また、転写紙を反転して排出する場合は上記で反転ユニット22でスイッチバック反転した用紙を両面搬送ユニット21に送らずに反転排紙搬送路24に送り出して排紙する。感光体15、現像ユニット16、搬送ベルト17、定着ユニット18、排紙ユニット19はメインモータによって駆動され、各給紙装置11〜13はメインモータの駆動を各々によって伝達駆動される。縦搬送ユニット14はメインモータの駆動を中間クラッチによって伝達駆動される。
画像形成装置の原稿読み取りから、画像の書き込みまでの動作について説明する。
読み取りユニット50は、原稿を載置するコンタクトガラス6と光学走査系で構成されており、光学走査系には、露光ランプ51、第1ミラー52、レンズ53、CCDイメージセンサ54、第2ミラー55、第3ミラー56等で構成されている。露光ランプ51及び第1ミラー52は、図示しない第1キャリッジ上に固定され、第2ミラー55及び第3ミラー56は図示しない第2キャリッジ上に固定されている。原稿像を読み取るときには、光路長が変わらないように、第1キャリッジ、第2キャリッジとが2対1の相対速度で機械的に走査される。この光学走査系は、図示しないスキャナ駆動モータにて駆動される。原稿画像は、CCDイメージセンサ54によって読み取られ、電気信号に変換されて処理される。
書き込みユニット57はレーザ出力ユニット58、結像レンズ59、ミラー60で構成され、レーザ出力ユニット58の内部には、レーザ光源であるレーザダイオード及びモータによって高速で定速回転する多角形ミラー(ポリゴンミラー)が備わっている。書き込みユニット57から出力されるイエロー、シアン、マゼンタ、黒の画像データで変調されたレーザ光が、画像作像系のイエロー、シアン、マゼンタ、黒の感光体15Y、15C、15M、15Kに照射される。図示しないが各感光体15Y、15C、15M、15Kの一端近傍のレーザビームを照射される位置に、主走査同期信号を発生するビームセンサが配置されている。
以上、本発明の実施例について説明したが、前記実施例は本発明の好適な1例を示すものであり、本発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
多版画像を、多版画像の情報を具備した単版画像に変換するパターンを示す図である。 注目画素が一時色及び二次色である場合に、多版画像を、多版画像の情報を具備した単版画像に変換するパターンを示す図である。 図2から続く図である。 図3から続く図である。 多版画像を、16分割した領域を有する単版画像に変換するパターンを示す図である。 図5から続く図である。 図6から続く図である。 多版情報を具備した単版情報を、多版情報に逆変換するパターンを示す図である。 図8から続く図である。 図9から続く図である。 カラー画像処理装置の全体構成の概略を示すブロック図である。 注目画素を中心とした3×3画素を示す図である。 画像記録装置としてのデジタルカラー複写機の機構部を示す断面図である。 デジタルカラー複写機の操作部を示す上面図である。
符号の説明
1…自動原稿送り装置(ADF)、2…原稿台、3…給送ローラ、4…給送ベルト、5…排送ローラ、6…コンタクトガラス、7…原稿セット検知装置、8…第1トレイ、9…第2トレイ、10…第3トレイ、11…第1給紙装置、12…第2給紙装置、13…第3給紙装置、14…縦搬送ユニット、15…感光体、16…現像ユニット、17…搬送ベルト、18…定着ユニット、19…排紙ユニット、20…排紙トレイ、21…両面搬送ユニット、22…反転ユニット、23…両面入紙搬送路、24…反転排紙搬送路、50…読み取りユニット、51…露光ランプ、52…第1ミラー、53…レンズ、54…CCDイメージセンサ、55…第2ミラー、56…第3ミラー、57…書き込みユニット、58…レーザ出力ユニット、59…結像レンズ、60…ミラー、70…操作部、71…プリントスタートキー、101…スキャナ部、102…シェーディング補正処理部、103…第1モード選択部、104…RGB→CMYK変換部、105…γ補正部、106…2値化処理部、107…第2モード選択部、108…プリンタ部、109…RGB→K変換部、110…K→CMYK変換部、111…2値メモリ部、112…2値多値変換部、113…CMYK→K変換部、114…モード出力部。

Claims (19)

  1. 多版画像を読み取る読み取り手段と、該読み取り手段にて読み取った前記多版画像を多版画像の情報を具備した単版画像に変換する画像変換手段を用いる画像処理方法において、前記画像変換手段は、変換後に表示される領域を、情報として認識したい色の数以上の領域に分割し、情報として認識したい色毎に異なった分割領域を割り当て、該割り当てた分割領域に単版で表示することを特徴とする画像処理方法。
  2. 前記分割領域のサイズは、明度に応じて分割したものであることを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  3. 前記情報として認識したい色の数は、N(ただし、Nは2以上の整数)であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理方法。
  4. 前記情報として認識したい色の数は、3であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理方法。
  5. 前記情報として認識したい色の数は、4であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理方法。
  6. 前記画像変換手段は、画像を変換する際に注目する画素領域と画素領域の間に一定の距離を設けることを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載の画像処理方法。
  7. 請求項1乃至6いずれかに記載の画像処理方法を用いて画像を形成することを特徴とする画像形成方法。
  8. 請求項1乃至6いずれかに記載の画像処理方法により変換された単版画像を、多版画像に変換する画像逆変換手段を用いる画像処理方法において、前記画像逆変換手段は、前記単版画像が表示された前記分割領域の場所の情報から多版画像に変換することを特徴とする画像処理方法。
  9. 多版画像を読み取る読み取り手段と、該読み取り手段にて読み取った前記多版画像を多版画像の情報を具備した単版画像に変換する画像変換手段と、前記多版画像の情報を具備した単版画像を多版画像に変換する画像逆変換手段を用いる画像処理方法において、前記画像変換手段は、変換後に表示される領域を、情報として認識したい色の数以上の領域に分割し、情報として認識したい色毎に異なった分割領域を割り当て、該割り当てた分割領域に単版で表示する変換手段であり、前記画像逆変換手段は、前記単版画像が表示された領域の場所の情報から多版画像に変換することを特徴とする画像処理方法。
  10. 請求項9に記載の画像処理方法において、前記分割領域のサイズは、明度に応じて分割したものであることを特徴とする画像処理方法。
  11. 多版画像を読み取る読み取り手段と、該読み取り手段にて読み取った前記多版画像を多版画像の情報を具備した単版画像に変換する画像変換手段を有する画像処理装置において、前記画像変換手段は、変換後に表示される領域を、情報として認識したい色の数以上の領域に分割し、情報として認識したい色毎に異なった分割領域に単版で表示することを特徴とする画像処理装置。
  12. 前記分割領域のサイズは、明度に応じて分割したものであることを特徴とする請求項11に記載の画像処理装置。
  13. 前記情報として認識したい色の数は、N(ただし、Nは2以上の整数)であることを特徴とする請求項11または12に記載の画像処理装置。
  14. 前記情報として認識したい色の数は、3であることを特徴とする請求項11または12に記載の画像処理装置。
  15. 前記情報として認識したい色の数は、4であることを特徴とする請求項11または12に記載の画像処理装置。
  16. 前記画像変換手段は、画像を変換する際に注目する画素領域と画素領域の間に一定の距離を設けることを特徴とする請求項11乃至15いずれかに記載の画像処理装置。
  17. 請求項11乃至16のいずれかに記載の画像処理装置を有し、画像を記録することを特徴とする画像記録装置。
  18. 請求項1乃至6,8乃至10のいずれかに記載の画像処理方法をコンピュータに実現させることを特徴とするプログラム。
  19. 請求項18に記載のプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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